VOL. 203 2026 · JULY ISSUE ホットプレートの処分 比較ガイド

ホットプレートの処分と捨て方ランキング

結論:ホットプレートは多くの自治体で 粗大ごみ。手数料は 約200〜400円 の例で、粗大ごみのなかではいちばん安い部類だよ。ただ、この品目は 区分の分かれ方がとても幅広い のが特徴なの。「一辺30cmを超えたら粗大ごみ」という自治体もあれば、「大きさに関係なく粗大ごみ」 とはっきり書いている自治体もあるし、小さいものなら不燃ごみで出せる地域もあるよ。そしてもうひとつ、見落としやすいのが プレート(鉄板)の扱い「ホットプレートのプレートは資源(金物類)として出してね」 と、本体と分けるよう案内している自治体があるの。炊飯器の内釜と同じ考え方だね。しまいっぱなしできれいなままなら 売る 道もあるし、回収ボックスや宅配便回収で 無料 で手放せることもあるよ。「費用・手間と時間・売れるか・確実さ・安全」の5基準で、あなたに合う手放し方をまとめたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01粗大ごみ 約200〜400円/1点の例 — 「大きさに関係なく粗大ごみ」と明記している自治体もあるよ
  • 02プレートは本体と分ける自治体がある — 「プレートは資源(金物類)へ」という案内の例。炊飯器の内釜と同じ考え方だね
  • 03出す前に油汚れを落としてね — 売るときも大事。トースターの処分もあわせてどうぞ

01CHAPTER 01

ホットプレートは何ごみ?出し方の基本と費用の目安

結論:多くの自治体で粗大ごみだよ。手数料は約200〜400円の例で、実際にホットプレートを400円としている自治体が複数あって、200円としている自治体もあるの。粗大ごみの手数料を200円・400円・700円・1,000円といった段階で決めている自治体が多くて、ホットプレートはいちばん安い段階か、その次あたりに入ることが多いよ。ただ、この品目でおもしろいのは区分の分かれ方がとても幅広いこと。「一辺が30cmを超えたら粗大ごみ」という目安の自治体では、横幅40cm前後のふつうサイズは粗大ごみになるけれど、「炊飯器、ホットプレートとも、大きさに関係なく粗大ごみです」と、サイズを問わず粗大ごみだと明記している自治体もあるの。逆に、小さめのプレートなら不燃ごみや金属ごみで出せる地域もあるよ。ホットプレートは小型家電リサイクル法の対象品目になっていることが多くて、回収ボックスや宅配便回収など無料で手放せる道が用意されていることもあるの。

そしてこの記事でいちばんお伝えしたいのが、プレート(鉄板)と本体を分けて出す自治体があるということ。「炊飯器の内釜、ホットプレートのプレートは資源(金物類)として出してください」と案内している自治体があるの。金属のかたまりであるプレートは資源として回収したい、という考え方で、炊飯器の内釜とまったく同じ扱いだね。この場合、本体は粗大ごみ、プレートは金物類の資源という2つのルートに分かれるよ。もちろん全国共通のルールではなくて、まるごと粗大ごみで受け付ける自治体もたくさんあるから、申し込みのときに「プレートは外して別に出すのか」を聞いておくと確実。たこ焼き・焼肉・平面と付属のプレートが何枚もある場合の扱いも、あわせて確認してね。ほかの台所家電は炊飯器の処分トースターの処分、ほかの品目の捨て方は処分・回収の一覧、大きなものの出し方全般は粗大ごみの出し方にまとめているよ。

粗大ごみ

手数料 約200〜400円/1点の例(400円の自治体が複数、200円の自治体も)。申し込み→手数料券を買う→収集日に出す、の流れだよ。

小型家電の回収ボックス

無料。ただし投入口はおおむね縦8〜15cm×横30cm程度で、ホットプレートは入らないことが多いの。窓口回収を用意している自治体もあるよ。

不燃ごみ・金属ごみ

無料(袋代くらい)。小さめのものや、外したプレートを資源(金物類)として出す例だよ。区分は分別辞典で確認してね。

宅配便回収

国が認めた認定事業者による回収。自治体と連携して無料枠を用意している例と、送料がかかる例があるよ。

家電量販店の店頭回収

1点550円〜という例、指定の段ボールに詰め放題2,200円(税込)という例。買い替えのときだけ無料や割引になる店もあるよ。

買取・不用品回収業者

買取は数百円〜数千円の例(未使用なら1万円前後の例も)。業者は単品 総額約3,000円〜、積み放題 約1万〜2万円の例だよ。

料金は「目安」だよ:ここに書いた金額は2026年7月時点で自治体やお店が公表している例をならべたものなの。区分も金額も地域やお店でかなり変わるから、実際の手数料はお住まいの自治体や各店の案内で確認してね。まずは分別辞典で「ホットプレート」を引くのが近道だよ。それから、出す前に油汚れを落としてね。プレートの溝や本体の受け皿に油が残ったままだと、においが出るし、売るときも譲るときも印象がぐっと下がってしまうの。固くしぼった布で拭いて、しっかり乾かしてから手放そうね。

ホットプレートの処分の費用かんたん試算(めやす)

手放し方をタップすると、すぐ下に費用のめやすが出るよ(送信ボタンはいらないの)。上で紹介した目安を、そのまま表示するざっくり計算だよ。

  • どうやって手放す?
費用のめやす:粗大ごみ 約200〜400円/1点の例(400円の自治体が複数、200円の自治体もあるよ)
※本文で紹介した目安をそのまま表示するざっくり計算だよ。地域やお店、ホットプレートの大きさ・状態で変わるから、実際の金額や区分は自治体の案内や各窓口・見積もりで確認してね。

02CHAPTER 02

ホットプレートの処分方法ランキング7【2026年7月】

編集部が「費用・手間と時間・売れるか・確実さ・安全」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。あなたのホットプレートの大きさ・状態・急いでいるかで選んでね。料金や区分は目安で、地域やお店で変わるよ。どの方法でも共通なのは、油汚れを落としてから出すことと、プレートを外して別に出すのかを先に確認することだよ。

目的で絞り込み
比較
1

粗大ごみで出す(本体は数百円の例)

迷ったらこれ。数百円で、運び込みもなしに確実に片づくよ

費用 約200〜400円/1点の例 向く人 もう使わない・確実に手放したい 注意 プレートを別に出すのか申し込みで確認
編集部おすすめ迷ったら
ホットプレートは、ほとんどの自治体で粗大ごみとして受け付けているよ。流れは①電話やウェブで申し込む → ②手数料券(シール)を買う → ③指定された日に指定の場所へ出すの3ステップで、迷うところがほとんどないの。手数料は約200〜400円の例。実際に400円としている自治体が複数あって、200円としている自治体もあるよ。おもしろいのは区分の考え方が自治体でかなり違うことで、「炊飯器、ホットプレートとも、大きさに関係なく粗大ごみです」と明記しているところもあれば、「一辺30cmを超えたら粗大ごみ」という目安のところもあるの。申し込みのときに聞いておきたいのがプレート(鉄板)の扱い「プレートは資源(金物類)として出してください」と、本体と分けるよう案内している自治体があるからね。付属のプレートが何枚もある場合の扱いもあわせて確認しよう。処理施設へ持ち込むと安くなる自治体もあるけれど、プレートは鉄でずっしり重いから、重さで料金が決まる持ち込み方式だと思ったより高くつくこともあるの。手数料券は申し込みのあとに買うのが基本の流れだよ。
4.6
比較
2

小型家電の回収ボックス・拠点回収に持ち込む

無料で手放せる道。入るかどうかは投入口のサイズしだいだよ

費用 無料 向く人 小さめ・持ち運べる・急いでいない 注意 投入口に入らないことが多い
ホットプレートは小型家電リサイクル法の対象品目になっていることが多くて、市役所・区役所・公共施設・協力しているお店に置かれた回収ボックスに、無料で入れられる場合があるよ。中に使われている金属を資源として回収するしくみで、申し込みもいらないから、買い物や手続きのついでに持って行けるのがうれしいところ。ただし気をつけたいのが投入口の大きさで、おおむね縦8〜15cm×横30cm程度のところが多いの。ホットプレートは横幅40cm以上のものが多いから、そのままでは入らないことのほうが多いんだ。「入らないから無理」とあきらめる前に、ごみの担当窓口に聞いてみてね。投入口より大きいものを窓口やイベントで受け付けている自治体もあるし、次に紹介する宅配便回収を案内してくれるところもあるよ。プレートを外して本体だけなら入る、ということもあるから、実際の寸法をはかってから持って行こうね。持ち込む前に油汚れを落として乾かしておくのもマナーだよ。
4.4
比較
3

買取店・リサイクルショップで売る

「しまいっぱなしできれい」が多い品目。付属プレートがそろうと有利だよ

費用 収入になることも(数百円〜数千円の例) 向く人 製造5年以内・付属品がそろっている 注意 コーティングのはがれ・油汚れは査定が下がる
ホットプレートは「年に数回しか使わないまま、しまいっぱなし」になりやすい家電だから、きれいなまま中古に出てくることが多くて、探している人もいるの。査定で見られるのは大きく3つ。ひとつめは製造からの年数で、おおむね5年以内が目安になることが多いよ。ふたつめはプレートのコーティングの状態で、こげつきやはがれがあると評価が下がりやすいの。3つめが付属品がそろっているか平面・焼肉・たこ焼きといった付属のプレート、電源コード、箱、説明書がそろっていると、ぐっと有利になるよ。逆にプレートが1枚足りない、電源コードが見つからないとなると、動作確認ができずに買取が難しくなることもあるの。金額は数百円〜数千円の例が多くて、未使用・未開封なら1万円前後という例もあるけれど、製品と状態でかなり変わるから査定で確かめてね。持ち込む前に油汚れを落として乾かすだけでも印象が変わるよ。ほかの台所家電もまとめてなら家電の買取もどうぞ。
4.2
比較
4

不燃ごみ・金属ごみで出す(プレートだけ・小さいもの)

プレートは「資源(金物類)」へ、と案内している自治体があるの

費用 無料(袋代のみ) 向く人 小さめ・プレートだけ先に出したい 注意 区分は地域差が大きい
ここがホットプレートならではのポイント。「炊飯器の内釜、ホットプレートのプレートは資源(金物類)として出してください」と案内している自治体があるの。プレートは金属のかたまりだから、資源として回収したいという考え方だね。この場合、本体は粗大ごみ、プレートは金物類の資源と、2つのルートに分かれるよ。プレートを外すぶん本体も軽くなって、運ぶのがぐっとラクになるのもうれしいところ。また、一辺30cm以内の小さなプレートなら、本体ごと不燃ごみや金属ごみで出せる自治体もあるよ。費用は無料(指定袋の袋代くらい)で、収集日に出すだけだから手間もかからないの。ただし区分名は「不燃ごみ」「燃やせないごみ」「金属ごみ」「小さな金属類」「資源(金物類)」など地域でさまざまだし、「大きさに関係なく粗大ごみ」としている自治体ではこの道は使えないの。分別辞典で「ホットプレート」を引いてから出してね。プレートは角が思ったより鋭いことがあるから、新聞紙などで包んで出すと収集する人も安心だよ。
4.1
比較
5

認定事業者の宅配便回収に送る

家から出なくていい道。自治体が案内している例もあるよ

費用 無料枠の例と送料が要る例 向く人 持ち運べない・ほかの家電も一緒に 注意 箱のサイズと個数の条件を確認
「回収ボックスに入らないし、粗大ごみの日まで置いておく場所もない」というときに便利なのが宅配便での回収だよ。国が認めた認定事業者が小型家電を宅配便で受け取るしくみで、自治体が公式ページで案内している例もあるの。段ボールに詰めて、指定の方法で申し込んで、家まで取りに来てもらう流れだから、重いものを持って出かけなくていいのがいちばんの魅力だね。費用は自治体と連携して無料枠を用意している例と、送料や箱の料金がかかる例があるよ。1箱にほかの小型家電も一緒に詰められることが多いから、使わなくなった調理家電や周辺機器がいくつかあるなら、まとめて送るとおトクになりやすいの。確認しておきたいのは箱の大きさの上限・重さの上限・対象品目の3つ。ホットプレートは鉄板があるぶん重いから、重さの条件は特に見ておいてね。申し込みの窓口や条件は自治体のページに載っていることが多いから、まずはそこから探すのが確実だよ。
4.0
比較
6

家電量販店の店頭回収・引き取りに出す

買い替えのついでに。詰め放題の箱があるお店もあるよ

費用 1点550円〜の例・詰め放題2,200円の例 向く人 買い替える・お店に行く用事がある 注意 条件も料金もお店でかなり違う
新しいホットプレートに買い替えるなら、お店で古いほうを引き取ってもらうのがいちばんラクだよ。多くの家電量販店が小型家電リサイクル法の認定事業者と組んで店頭回収をしていて、買い物のついでに置いてこられるの。ただし条件も料金もお店でかなり違うのが正直なところ。1点550円〜という有料の例もあれば、指定の段ボール(59×49×47cmくらい)に詰め放題で2,200円(税込)という例もあって、買い替えのときだけ無料や割引になる店もあるよ。詰め放題の箱は、ほかの調理家電や小さな家電もいっしょに詰められるのがうれしいところ。1点ずつ有料のお店でも、まとめれば箱のほうが安くなることがあるから、家の中の「使っていない小型家電」を集めてから決めるといいかもね。受け付けているサイズの上限持ち込みだけか配送も対応かもお店ごとに違うから、出かける前に確認してね。中身は空にして、油汚れを落としてから持って行こう。
3.8
比較
7

不用品回収業者にまとめて頼む(引越し・キッチンの片づけ)

台所まるごとの片づけに。許可の確認は必ずしてね

費用 単品 総額約3,000円〜の例 向く人 台所家電をまとめて・引越し 注意 一般廃棄物の許可を確認
ホットプレート1台だけなら粗大ごみのほうがずっと安いから、業者に頼むのは炊飯器・電子レンジ・トースターなど台所の家電をまとめて片づけたいときや、引越し・実家の整理のときが中心だよ。運び出しまで任せられるのが強みで、重い家電を階段から下ろすのが大変というときには助かるよね。料金は単品だと総額約3,000円〜の例、軽トラック・2tトラックの積み放題 約1万〜2万円の例があるけれど、ホットプレート1台のために呼ぶと割高になるから、あくまで「ほかの不用品もまとめて」向きだよ。いちばん大事なのは業者選びで、家庭ごみの回収には市区町村の一般廃棄物処理業の許可(または委託)が必要なの。「無料回収」をうたって積み込み後に高額請求する手口や不法投棄のトラブルが報告されているし、「詰め放題プランのつもりが、当日は荷台の囲いの高さまでしか載せられないと言われた」という事例も出ているよ。許可の有無と、総額の見積もりを必ず確認してね(国民生活センターへの相談は2018年度1,354件→2021年度2,231件と増加)。くわしくは不用品回収の費用相場と業者の選び方もどうぞ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(費用・手間と時間・売れるか・確実さ・安全)の総合判断だよ(2026年7月時点)。料金・区分は目安で、自治体やお店、ホットプレートの大きさ・状態で変わるよ。最新の情報は各自治体・各店の公式で確認してね。

03CHAPTER 03

ホットプレートの手放し方の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、ホットプレートの処分で迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたのホットプレートの大きさ・状態・量・急いでいるかに合わせて、重視する基準を決めると選びやすいの。

① 費用

粗大ごみは約200〜400円の例。回収ボックスや不燃ごみなら無料の地域も。状態がよければ買取で収入になることもあるよ。

② 手間と時間

申し込んで収集日を待つか、お店や施設へ持ち込むか、宅配便で送るか。すぐ片付けたいか、家から出たくないかで選ぼう。

③ まだ使えるか

製造からの年数(おおむね5年以内が目安)、プレートのコーティング、付属品と電源コードがそろっているかを見てね。

④ 大きさとプレートの扱い

横幅40cm前後だと回収ボックスに入らないことが多いの。プレートを資源(金物類)として別に出す自治体もあるよ。

⑤ 安全(油汚れ・鉄板の重さ)

油を落としてから出そうね。鉄板は見た目より重いから、持ち込みや階段の上げ下ろしは無理をしないこと。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どれを選べば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う手放し方はこれだよ。上の絞り込みボタンと同じ分け方だから、気になる行のボタンを押すとその方法だけを見られるよ。

もう使わない・確実に手放したい

数百円で確実に

推し粗大ごみ

約200〜400円の例。プレートを別に出すのか、申し込みのときに聞いてみてね。

お金をかけずに手放したい

無料で出す

推し回収ボックス・拠点回収

投入口に入れば無料だよ。入らないときは窓口回収があるか聞いてみて。

きれい・付属プレートがそろっている

捨てずに収入に

推し買取店・リサイクルショップ

製造5年以内が目安。箱や電源コードがあると評価が上がりやすいよ。

小さめ・プレートだけ先に出したい

資源として出す

推し不燃ごみ・金属ごみ

「プレートは資源(金物類)へ」という案内の例があるよ。区分は分別辞典で確認してね。

重くて持って行けない

家から出さずに

推し宅配便回収・買い替え時の引き取り

1箱にほかの小型家電も詰められるよ。箱の大きさと重さの上限を確認してね。

台所の家電をまとめて片づけたい

まとめて片付け

推し不用品回収業者

運び出し込みで楽。許可のある業者へ・総額見積もりを確認してね。

05CHAPTER 05

【重要】ホットプレートの処分で気をつけたい「区分の思い込み」「油汚れ」「悪質業者」

「30cm以下だから不燃ごみ」と決めつけないでね

ホットプレートの処分でいちばん多い勘違いが、大きさだけで区分を決めてしまうことだよ。たしかに「一辺が30cmを超えたら粗大ごみ」という目安を置いている自治体は多いの。でもホットプレートについては、「炊飯器、ホットプレートとも、大きさに関係なく粗大ごみです」と、サイズを問わず粗大ごみだとはっきり書いている自治体があるんだ。中に電熱線やコードが入っている調理家電だから、ふつうの不燃ごみとは別に扱いたい、ということだね。逆に、小さめのものなら不燃ごみで受け付ける自治体もあるし、回収ボックスに入れば無料の例もあるの。この品目は区分の幅がとても大きいから、ほかの家電の感覚で判断せずに、分別辞典やごみ分別アプリで「ホットプレート」を引くのがいちばん確実だよ。あわせて確認したいのがプレートの扱い「ホットプレートのプレートは資源(金物類)として出してください」という案内の例があって、この場合は本体と分けて出すことになるの。付属のプレートが複数ある場合や、たこ焼きプレートだけ残っている場合の出し方も、同じところで確認できるよ。

申し込みの前に、この3つ:分別辞典で「ホットプレート」を引く——大きさに関係なく粗大ごみ、という自治体もあるからね ②プレートを別に出すのか聞く——「資源(金物類)へ」と案内している自治体があるよ ③回収ボックスの投入口サイズを見る——おおむね縦8〜15cm×横30cm程度。入らなくても、窓口回収や宅配便回収を用意している自治体があるから、あきらめる前に相談してみてね。

油汚れを落としてから——売るときも、捨てるときも

ホットプレートは油がしみついたまま眠っていることが多い家電だよ。プレートの溝、本体のふち、受け皿のあたりに、思ったより油が残っているの。手放す前に落としておきたい理由は3つ。ひとつめはにおいと虫で、収集日まで置いておく間に、油のにおいで虫が寄ってくることがあるの。ふたつめは査定と譲渡で、油汚れが残っていると買取の評価はぐっと下がるし、人にゆずるときも気持ちよく受け取ってもらえないよね。3つめは収集する人への配慮。ベタベタしたものを素手で持つのは大変だからね。落とし方は、プレートが冷めてから、キッチンペーパーで油を吸い取り、あたたかいお湯と中性洗剤でやさしく洗って、しっかり乾かすのが基本だよ。ここで大事なのが、金属たわしや研磨剤でこすらないこと。プレートのフッ素樹脂などのコーティングははがれやすくて、一度傷つくと買取もむずかしくなるの。すでにコーティングがはがれているプレートは、人にゆずるのは避けて、処分に回そうね。キッチンクリーニングのページにも、油汚れの考え方をまとめているよ。

「無料回収」トラックと無許可業者に注意

これだけは確認:市区町村の一般廃棄物処理業の許可(または委託)があるか——家庭の不用品の収集運搬に必要な許可で、産業廃棄物の許可だけでは家庭ごみを扱えないの ②「無料」をうたっていないか——積み込み後に運搬費・出張費の名目で高額請求する手口が典型例 ③総額の見積もりを書面でもらえるか。国民生活センターには不用品回収サービスの相談が2018年度1,354件→2021年度2,231件へ増えたという報告があるよ。「詰め放題プランのつもりが、当日は荷台の囲いの高さまでしか載せられないと言われた」という事例も出ているの。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。訪問での契約や買取は特定商取引法のクーリング・オフ(8日間)の対象になる場合もあるから、書面は保管してね。

ホットプレート1台だけなら粗大ごみでも数百円だから、そもそも急いで業者を呼ばなくていいのがこの品目のいいところだよ。台所の家電をまとめて頼むときだけ、許可と見積もりをしっかり確認してね。それから、玄関先で「使っていない家電を売って」と迫る押し買い(訪問購入)にも気をつけて。押し買いも訪問購入としてクーリング・オフ(8日間)の対象になることがあるから、その場で慌てて渡さないでね。不用品回収業者の選び方に見分け方をくわしくまとめているから、ほかの不用品とまとめて頼む前に読んでみてね。

こんな点に気をつけてね

  • 1大きさだけで区分を決めない——「大きさに関係なく粗大ごみ」の自治体もあるよ。プレートは別に出す例もあるの
  • 2油汚れを落としてから——金属たわしや研磨剤でこすらないでね。コーティングがはがれると買取もむずかしくなるよ
  • 3「無料回収」トラック・押し買いに注意——1台なら急がなくて大丈夫。困ったら188に相談してね

06CHAPTER 06

初めてでも安心・ホットプレートの手放し方3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。状態を見て油を落とす → 区分と手数料を調べる → 手放し方を決めて出す・売るの3ステップだよ。まだ使えるかどうかで道が分かれるから、そこだけ先に決めてしまおうね。

  1. 状態を見て、油を落とす:まず製造からの年数・プレートのコーティング・付属品(平面/焼肉/たこ焼きのプレート、電源コード、箱、説明書)を確かめよう。そのうえで、プレートが冷めた状態でキッチンペーパーで油を吸い取り、お湯と中性洗剤でやさしく洗って、しっかり乾かす金属たわしや研磨剤は使わないでね。コーティングがはがれたものは、ゆずらず処分に回そうね。
  2. 区分と手数料を調べる:自治体の分別辞典やごみ分別アプリで「ホットプレート」を引いて、粗大ごみか不燃ごみか、手数料はいくらかを確認。あわせてプレートを資源(金物類)として別に出すのかも見てね。回収ボックスの投入口サイズと、入らないときの窓口回収・宅配便回収があるかも聞いておくと、無料の道が見つかることがあるよ。
  3. 手放し方を決めて出す・売る:もう使わないなら粗大ごみ(申し込み→手数料券→収集日)。無料で手放したいなら回収ボックス・不燃ごみ・宅配便回収。きれいで付属品がそろっているなら買取。買い替えるならお店の店頭回収。台所の家電をまとめてなら、許可のある回収業者に見積もりをお願いしよう。

手放す前チェックリスト(これだけ確認すれば安心)

  • 自治体の分別辞典で「ホットプレート」の区分と手数料を確認した(大きさに関係なく粗大ごみ、という自治体もあるよ)
  • プレート(鉄板)を本体と分けて出すのか確認した(「資源(金物類)へ」という案内の例があるの)
  • 回収ボックスの投入口サイズを見た(入らないときは窓口回収や宅配便回収があるか聞いた)
  • プレートが冷めた状態で油汚れを落として、しっかり乾かした(金属たわし・研磨剤は使っていない)
  • 売るなら、製造からの年数・コーティングの状態・付属プレートと電源コードがそろっているかを確かめた
  • 持ち込むなら、鉄板の重さを確かめた(重さで料金が決まる持ち込み方式だと高くつくこともあるよ)
  • 台所の家電をまとめて業者に頼むなら、一般廃棄物の許可と総額見積もりを確認した(「無料回収」トラックに注意・困ったら188)

08CHAPTER 08

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ホットプレートは何ごみになる?

結論:多くの自治体で「粗大ごみ」だけれど、区分の分かれ方が品目のなかでもかなり幅広いよ。「一辺が30cmを超えたら粗大ごみ」という目安を置いている自治体では、本体が30cmを超えるふつうサイズのホットプレートは粗大ごみになるの。いっぽうで「炊飯器、ホットプレートとも、大きさに関係なく粗大ごみです」と、サイズを問わず粗大ごみだと明記している自治体もあるよ。逆に、30cm以内の小さなプレートなら不燃ごみや金属ごみで出せる地域もあるし、回収ボックスの投入口に入れば使用済小型家電として無料で出せる例もあるの。ホットプレートは小型家電リサイクル法の対象品目になっていることが多いから、まずはお住まいの分別辞典やごみ分別アプリで「ホットプレート」を引いてみてね。

ホットプレートの粗大ごみ料金はいくらくらい?

結論:1点あたり約200〜400円が目安だよ。実際の例では、ホットプレートを400円としている自治体が複数あって、200円としている自治体もあるの。粗大ごみの手数料は品目ごとに200円・400円・700円・1,000円といった段階で決めている自治体が多くて、ホットプレートはいちばん安い段階か、その次あたりに入ることが多いよ。処理施設へ自分で持ち込むと安くなる自治体もあるけれど、ホットプレートは鉄板がずっしり重いから、重さで料金が決まる持ち込み方式だと思ったより高くつくこともあるの。手数料券(シール)は申し込みのあとに買うのが基本の流れだから、先に買わないようにしてね。

プレート(鉄板)と本体は分けて出すの?

結論:分けて出すように案内している自治体があるよ。「炊飯器の内釜、ホットプレートのプレートは資源(金物類)として出してください」と明記している自治体があるの。炊飯器の内釜と同じ考え方で、金属のかたまりであるプレートは資源として回収したい、ということだね。この場合、本体は粗大ごみ、プレートは金物類の資源、という2つのルートに分かれるよ。もちろん全国共通のルールではなくて、まるごと粗大ごみで受け付ける自治体もたくさんあるの。だから「プレートは外して別に出すのか、付けたまま出すのか」を申し込みのときに聞いておくと確実だよ。たこ焼き・焼肉・平面といった付属のプレートが何枚もある場合の扱いも、あわせて確認しておこうね。

回収ボックスに入れられる?入らないときは?

結論:投入口に入れば無料で出せるけれど、ホットプレートは入らないことのほうが多いよ。市役所や区役所、公共施設に置かれている小型家電の回収ボックスは、投入口がおおむね縦8〜15cm×横30cm程度で、ここに入る大きさのものが対象なの。ホットプレートは横幅が40cm以上あるものが多いから、そのままでは入らないことが多いんだ。ただし、投入口より大きいものでも窓口やイベントで受け付けている自治体があるし、認定事業者による宅配便回収を案内している自治体もあるよ。「ボックスに入らない小型家電をどこに持って行けばいいか」は自治体ごとに用意している道が違うから、ごみの担当窓口に聞いてみるのが早いの。無料で手放せる道が見つかることも多いよ。

使わなくなったホットプレートは売れる?

結論:状態がよければ売れることがあるよ。ホットプレートは「年に数回しか使わないまま、しまいっぱなし」になりやすい家電だから、きれいなまま中古に出てくることが多くて、探している人もいるの。査定で見られるのは、製造からの年数(おおむね5年以内が目安)、プレートのコーティングの状態、そして付属品がそろっているかどうか。平面・焼肉・たこ焼きといった付属のプレートや、電源コード・箱・説明書がそろっていると評価が上がりやすいよ。金額は数百円から数千円くらいの例が多くて、未使用・未開封なら1万円前後という例もあるの。ただし製品や状態でかなり変わるから、相場を決め打ちせずに査定で確かめてね。売る前に油汚れを落として乾かしておくのも大事だよ。

家電量販店や不用品回収業者に頼むときの注意は?

結論:どちらも「いくらかかるか」を先に確かめるのがコツだよ。家電量販店の小型家電の引き取りは、1点いくらの有料の例(550円〜という例)と、指定の段ボールに詰め放題で2,200円(税込)という例があって、買い替えのときだけ無料や割引になる店もあるの。条件は店によってかなり違うから、持ち込む前に確認してね。不用品回収業者は、単品だと総額約3,000円〜、積み放題で約1万〜2万円の例があるよ。ホットプレート1つのために呼ぶと割高だから、引越しやキッチンの片づけでまとめて頼むとき向きなの。気をつけたいのが「無料回収」をうたって回るトラックで、積み込んだ後に高額を請求されるトラブルが報告されているよ。国民生活センターへの不用品回収の相談は2018年度1,354件から2021年度2,231件へ増えているの。家庭ごみの回収には市区町村の一般廃棄物処理業の許可が必要だから、許可の有無と総額見積もりを必ず確認してね。困ったら消費者ホットライン「188」へ。