VOL. 183 2026 · JUNE ISSUE 本のおすすめ・読書推薦AI おすすめ比較

本のおすすめ・読書推薦AIの比較ランキング

結論:「次に何を読もう?」と迷ったとき、自由に話しかけて提案してもらうなら ChatGPTClaude、読書専用の診断で選んでもらいたいなら BOOK4U、気分・ペースで絞り込みたいなら The StoryGraph、最新刊の情報が知りたいなら Perplexity。好み・用途・料金の軸で、日本で使いやすい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01手軽に始めるなら — ChatGPT / Claude に好きなジャンルや読んだ本を伝えるだけで提案してくれるよ
  • 02完全無料で試せる — BOOK4U・バリューブックス選書AI・各AIチャット無料枠で今日から始められるよ
  • 03気分で探したい — The StoryGraph は「ムード・ペース」など細かい軸で絞り込めるから「今日の気分に合う本」が見つかるよ

01CHAPTER 01

読書推薦AIとは?できること

結論:読書推薦AI(選書AI)は、好きなジャンル・気分・過去に読んだ本などを伝えると「次に読む一冊」をAIが提案してくれるツールだよ。本屋さんに詳しい店員さんがいるような感覚で、膨大な本の中から自分に合いそうな一冊を絞り込んでもらえるんだ。

できることはこんな感じだよ。好き・嫌いなジャンルを伝えての推薦 / 気分(重い・軽い・感動したい・ワクワクしたい)に合わせた提案 / 読んだ本のリストを渡しての「次の一冊」探し / 最近話題の新刊・ベストセラーを調べて推薦 / シリーズ本・同じ著者の作品の案内。汎用AIチャット(ChatGPT・Claude等)に話しかけるタイプと、読書専用に設計された診断サービス(BOOK4U等)に大きく分かれるよ。

このページで紹介するのは「次に読む本を探す・推薦してもらう」に特化したAIだよ。読書感想文や要約を作りたい人は 読書感想文・要約作成AI、読んだ本の記録・管理が主な目的なら 読書記録・管理AIを見てみてね。

このページの結論を先に:まずは ChatGPTBOOK4U(完全無料)を試してみてね。ChatGPTには好みを話しかけるだけ、BOOK4Uは質問に答えると気分・嗜好・性格分析でおすすめを選んでくれるよ。気分で探したい人は The StoryGraph、最新刊もチェックしたい人は Perplexity が向いているよ。

02CHAPTER 02

読書推薦AI 比較ランキング8選【2026年6月】

編集部が「推薦精度/日本語書籍への対応/無料枠の充実度/使いやすさ/最新情報への対応」の軸で総合評価して、日本で始めやすい順に並べたよ。料金・プランは変更されることがあるので、最終的な条件は各公式で確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局いくらくらい?」を月額の目安でひとつのものさしに並べたよ。無料で試して、もっと使いたくなったら有料へ広げる順で見るとわかりやすいよ。

完全無料0円(BOOK4U・バリューブックス選書AI)
月〜1,800円月約780円〜1,750円(StoryGraph Plus・Felo Pro等)
月2,900〜3,200円月2,900〜約3,200円(Gemini AI Pro・ChatGPT Plus・Claude Pro・Perplexity Pro)

横軸は月0〜3,500円。The StoryGraph Plusは月$4.99(約780円)、Felo Proは年払い月1,750円〜、Google Gemini AI Proは月2,900円、ChatGPT Plus / Claude Pro / Perplexity Proは各月$20(約3,200円)として表示。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

ChatGPT(OpenAI)

好みを自由に話しかけると次の一冊を提案してくれる汎用AI

向く人 カジュアル相談派 無料枠 あり(推薦は十分) 強み 自然な会話・日本語対応
編集部おすすめ初心者OK
「最近読んだのは◯◯で、次は気分転換になる軽いミステリーが読みたい」のように話しかけるだけで、過去の読書歴・好み・気分を丁寧に汲み取って本を提案してくれるよ。和書・洋書を問わず幅広い書籍知識があり、「著者が似ている」「雰囲気が近い」など理由まで説明してくれるのが便利。
4.8
比較
2

Claude(Anthropic)

細かいニュアンスの好みを丁寧に汲み取って本を提案するAI

向く人 ニュアンス重視派 無料枠 あり(推薦OK) 強み 丁寧な理解・長い会話
定番
「説明的すぎず、でもキャラクターの心理描写が深い本が好き。最近重い話が続いたので少し軽めのものを」のような細かいニュアンスを丁寧に受け取って推薦してくれるよ。長い会話でも話の流れを覚えていてくれるので、「さっき言った条件で今度は国内作家で」のような絞り込みにも強いよ。
4.7
比較
3

BOOK4U(AI選書サービス)

心理成分100項目分析で「今のあなた」に合った本を診断・提案

向く人 診断で選びたい派 無料枠 完全無料 強み 心理成分分析・読書専用
無料おすすめ
文学作品の心理成分(読後感・テンポ・関係性の描き方など)約100項目をAIで分析し、あなたの嗜好・性格・今の気分にぴったりの本を提案してくれる日本語専用の選書サービスだよ。チャットで話すのが苦手な人でも、質問に答えていくだけで「なんでこれを?」とうれしくなる推薦が出てきやすいよ。
4.5
比較
4

Perplexity

Web検索とAIを組み合わせて最新の本情報と推薦を提供

向く人 最新情報重視派 無料枠 あり(推薦OK) 強み Web検索+AI・引用付き
「2026年上半期に話題になったミステリーを教えて」「〇〇賞を受賞した最近の本でおすすめは?」のように、最新刊や時事的な話題と連動した推薦が得意だよ。検索結果のURLが引用として表示されるので、書評サイトや書店ランキングを確認しながら選べるのがほかのAIとの大きな違いだよ。
4.4
比較
5

The StoryGraph

「今日の気分・ペース」で絞り込む読書専用AI推薦アプリ

向く人 気分・ペース絞り込み派 無料枠 あり(基本機能) 強み ムード×ペース・読書記録連動
世界500万人以上が使う読書専用アプリで、「暗め・明るい・感情的・テンション高め」などの気分タグと「さくさく読める・じっくり読む」などのペースで本を絞り込んで推薦してくれるよ。過去の読書記録と連動して「あなたが好きそう」を精度よく出してくれるのが他にはない強みだよ。英語UIが中心だけど和書も収録されているよ。
4.3
比較
6

Google Gemini

Googleのナレッジと連携して本をリサーチ・推薦するAI

向く人 Google活用派 無料枠 あり(推薦OK) 強み Google連携・日本語対応
Googleの豊富な情報ベースと連携しているので、本の評判・著者情報・シリーズ続刊なども同時に調べながら推薦してくれるよ。Pro プランの「Deep Research」機能を使うと書評・ランキング・著者インタビューなどを自動でリサーチしてまとめた推薦リストを作ってくれるよ。Google KeepやDocsに保存しやすいのも便利。
4.2
比較
7

バリューブックス 選書AI 2.0

キーワード・気分・職業を入れると和書を推薦する無料選書AI

向く人 和書キーワード検索派 無料枠 完全無料 強み 和書専門・キーワード直感入力
古本買取・販売で知られるバリューブックスが提供する無料の選書サービスだよ。キーワード・気分・年齢・職業などを入力すると「いまのあなた」に合った本をAIが提案してくれるよ。古本も含めた在庫と連動しているので手頃な価格で手に入ることも多く、サクッと試したい人に向いているよ。
4.1
比較
8

Felo(フェロ)

日本語AIリサーチで本の情報を調べながら推薦してくれる

向く人 日本語リサーチ派 無料枠 あり(推薦OK) 強み 日本語対応・引用付き検索
日本語に強いAI検索エンジンで、「〇〇みたいな雰囲気の本」「今年の本屋大賞でおすすめは?」のように聞くと国内の書評情報を引用しながら答えてくれるよ。Perplexityと似た仕組みだけど、日本語コンテンツへのアクセスが強いのが特徴。日本語書籍の最新情報を調べながら推薦を受けたい場面で頼りになるよ。
3.9

03CHAPTER 03

読書推薦AIの選び方

結論:「使い方のスタイル・和書か洋書か・料金感」の3軸で選ぶのがいちばんわかりやすいよ。

① 使い方のスタイルで選ぶ

「好みを話しかけてカジュアルに選びたい」なら ChatGPT・Claude・Gemini。会話の中で条件を絞り込んでいける柔軟さが強みだよ。「診断みたいな感覚で選んでほしい」なら BOOK4U・バリューブックス選書AI。質問に答えるだけで結果が出てくる形式で、AIと話すのが少し苦手な人でも使いやすいよ。「ムード・ペースで細かく絞り込みたい」なら The StoryGraph。「最新刊の評判も調べながら選びたい」なら Perplexity・Felo がぴったりだよ。

② 和書・洋書の比重で選ぶ

日本語書籍中心なら BOOK4U・バリューブックス選書AI がもっとも和書に特化しているよ。汎用AI(ChatGPT・Claude・Gemini)も和書をしっかりカバーしているから、「日本語で話して日本の本を探す」使い方で十分機能するよ。The StoryGraphは英語書籍が中心で、和書の収録は一部にとどまっているよ。

③ 料金・無料枠で選ぶ

「とにかく無料で始めたい」なら BOOK4U・バリューブックス選書AI が完全無料。ChatGPT・Claude・Gemini・Perplexityも無料プランで推薦は十分試せるよ。The StoryGraph Plusは月約780円で読書記録と推薦がセットで使えてコスパよし。本格的に使い倒したい場合はChatGPT Plusか Claude Proを検討してみてね。

04CHAPTER 04

目的別早見表

「〇〇したい」で素早く選べるようにまとめたよ。

やりたいことおすすめ
まず無料でサクッと試したいBOOK4U / バリューブックス選書AI
好みを自由に話しかけて推薦してもらいたいChatGPT / Claude
細かいニュアンスを汲み取ってほしいClaude
最新刊・受賞作を調べながら選びたいPerplexity / Felo
「今日の気分」に合う本を気分タグで探したいThe StoryGraph
読書記録と連動して推薦してもらいたいThe StoryGraph
Googleと連携してリサーチしたいGoogle Gemini
日本語で書評を調べながら探したいFelo / Perplexity

05CHAPTER 05

AIに本をうまく推薦してもらうコツ

結論:情報を具体的に渡せば渡すほど、的外れな提案が減るよ。3つのコツを試してみてね。

コツ① 「最近読んで好きだった本」を1〜3冊伝える

「◯◯が好きだった」と伝えるのがいちばん確実だよ。抽象的に「ミステリーが好き」と言うより、「東野圭吾の容疑者Xの献身を読んでとても良かった」と伝えるほうが、文体・テンポ・感情的な重さなどをAIが把握しやすくなるよ。「逆にこういう展開は苦手」も添えるとさらに絞り込めるよ。

コツ② 「今の気分・目的」を言葉にして伝える

「今週ちょっと疲れているから、暗い話より気が楽になる感じのものが読みたい」「来月の出張の新幹線の中でさくさく読み切れるくらいの量がいい」のように状況や気分を添えると、生活の文脈に合った提案が返ってきやすいよ。

コツ③ 理由を聞いてから絞り込む

提案が出てきたら「その本を選んだ理由は?」と追加で聞いてみてね。理由を聞くと「あ、そっちの要素が似ているのか」と気づいて「じゃあ同じ理由で別の本も教えて」と深掘りできるよ。AI推薦は1回で終わらずに会話しながら育てていくのが上手な使い方だよ。

06CHAPTER 06

読書推薦AIを使う前に知っておきたい注意点

3点だけ頭に入れておいてね。

① 最新刊は把握していないことがある

ChatGPT・Claude・Geminiなどの学習データには「情報の更新日」があり、つい最近出版された本は知らない場合があるよ。「2026年〇月発売の本」のような直近の新刊を探したいときは、Web検索と連動する Perplexity か Felo を使うか、「新刊かどうかは書店で確認してね」という前置きで活用するのがいいよ。

② 存在しない本が提案されることがある(ハルシネーション)

汎用AIはまれに「実在しないタイトルや著者名」を作ってしまうことがあるよ(AIの「ハルシネーション」と呼ばれる現象だよ)。気になる本が提案されたら、書店サイトや図書館のデータベースで実在を確認してから注文・予約してね。

③ 和書は専用サービスの方が得意

洋書を中心に設計されたツール(The StoryGraphなど)は、国内作家の作品の収録・タグ付けが薄いことがあるよ。和書中心に探したい場合は BOOK4U・バリューブックス選書AI・ChatGPT/Gemini への日本語での問いかけを主力にするのがおすすめだよ。

07CHAPTER 07

あなたに向いている読書推薦AI診断

3つの質問に答えると、向いているツールがわかるよ。

Q1. 読書推薦AIをどう使いたい?

08CHAPTER 08

よくある質問

読書推薦AIで日本語の本もおすすめしてもらえる?

結論:もちろんできるよ。ChatGPT・Claude・Google Geminiはどれも日本語書籍に対応していて、「最近読んだ本」や「好きなジャンル」を伝えると和書・洋書を問わず推薦してくれるよ。BOOK4Uやバリューブックス選書AIは日本語の本専門に特化しているので、国内書籍を探したいときはとくに使いやすいよ。

無料で使える読書推薦AIはある?

結論:いくつかあるよ。BOOK4U・バリューブックス選書AI 2.0はどちらも完全無料で使えるよ。ChatGPT・Claude・Google Gemini・Perplexityも無料プランがあり、本の推薦くらいなら無料枠で十分試せるよ。The StoryGraphも無料プランで推薦機能の基本が使えるよ。まずはBOOK4Uか無料AIチャットから始めるのがおすすめだよ。

ChatGPTとBOOK4Uはどう違うの?

結論:役割が違うよ。ChatGPTは汎用AIなので「最近の気分」や「読んだことある本を踏まえておすすめして」と自由に話しかけて本を探せるよ。一方BOOK4Uは「本のおすすめ専用」のサービスで、約100項目の心理成分を分析してあなたの嗜好・性格・今の気分にフィットした本を提案してくれるよ。カジュアルに相談したいならChatGPT、専門的な診断で選んでほしいならBOOK4Uが向いているよ。

気分に合った本を推薦してくれるAIはある?

結論:あるよ。The StoryGraphはページを追うごとに「ムード(感情的トーン)」「ペース」「コンテンツ警告」などを細かく分析して、そのときの気分にぴったりな本を探せるよ。BOOK4Uも気分・感情をもとにした選書が得意。「今日は気軽に笑える話が読みたい」「じっくり考えさせられる重い本が読みたい」のような気分軸での絞り込みをしてみてね。

読んだ本の記録も一緒にできる?

結論:できるよ。The StoryGraphは読書記録・積読管理・読了ページ進捗が充実していて、記録した本をもとにAIが次の一冊を推薦してくれるよ。ChatGPTやClaudeには記録機能はないけど、「これまで読んだ本はAとBとC。次のおすすめを教えて」と伝えれば会話の中で参照してくれるよ。読書記録アプリとAI推薦を合わせて使うのがいちばん賢い活用法だよ。

読書推薦AIを選ぶときの注意点は?

結論:3つ覚えておいてね。①AIが推薦する本はあくまで参考の候補。読んでみて合わなくてもAIのせいではないので、気軽に試して感想をフィードバックすると精度が上がるよ。②無料AIチャット(ChatGPT・Claude等)はトレーニングデータの関係で、出版されたばかりの新刊は把握していないことがあるよ。最新刊を探すならPerplexityやFelo(Web検索と組み合わせるタイプ)を使ってみてね。③洋書専門のサービス(The StoryGraph等)は和書の情報が手薄な場合があるよ。日本語の本中心ならBOOK4U・バリューブックス・国内AI対応の汎用ツールを選んでね。