VOL. 050 2026 · JUNE ISSUE シンセウェーブ音楽生成AIのおすすめ比較

シンセウェーブ音楽生成AIのおすすめ比較

結論:歌入りのシンセポップやアウトラン調をサッと作るなら Suno、もっと高音質に仕上げたいなら Udio、ゲームや動画に安心なロイヤリティフリーのシンセウェーブBGMなら SOUNDRAW がおすすめだよ。「使いやすさ・無料枠・商用/著作権・得意分野・価格」の5つで、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — Suno(歌入り・手軽)、Udio(高音質)、SOUNDRAW(商用が安心なBGM)
  • 02無料で試せる — Suno・Udioは無料枠あり、Mubert・Loudly・Stable Audioにも無料プランやお試し
  • 03公開・配信は規約に注意 — 無料は非商用が多い。配信・動画・ゲームはロイヤリティフリーや商用OKのプランで

01CHAPTER 01

シンセウェーブ音楽生成AIとは?できること

結論:シンセウェーブ音楽生成AIは、80年代風のレトロフューチャーなサウンド(シンセウェーブ/レトロウェーブ)を、言葉(プロンプト)や雰囲気の指定からAIが作ってくれるツールだよ。テンポやシンセの種類、ネオンっぽい雰囲気を書き足すだけで、アナログシンセのアルペジオやゲートリバーブの効いたドラムが鳴る、あの80sの曲が数十秒でできるんだ。

「シンセウェーブ」とひとくちに言っても幅が広くて、アウトラン(夜のドライブ調)・レトロウェーブ・ダークウェーブ・ドリームウェーブ・シンセポップなどいろんなスタイルがあるよ。こんな場面で活躍するんだ。ゲームやレトロ風映像のBGM/YouTubeや配信のオープニング/作業用・ドライブ用のプレイリスト/サイバーパンクっぽい動画の伴奏/歌入りのシンセポップ・ダークウェーブ。多くは無料で試せるから、まずは「シンセウェーブ、ネオン、夜のドライブ、テンポ速め」みたいに打ち込んで雰囲気を見てみるのが近道だよ。なお、日本語の歌もの寄りのシティポップを作りたいときは、シティポップ風BGM生成AIのほうが合うことも多いよ。

このページの結論を先に:歌入りのシンセポップ・ダークウェーブなら Suno、高音質なら Udio、商用が安心なBGMなら SOUNDRAW / Mubert、動画・ゲーム用にサッと作るなら Loudly / Beatoven.ai、インスト・劇伴っぽくなら AIVA / Stable Audio。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

シンセウェーブ音楽生成AI 比較ランキング8選【2026年6月】

編集部が「使いやすさ(日本語・手軽さ)・無料枠・商用/著作権の安心・得意分野・価格」で総合評価して、はじめての人〜本格的に作り込みたい人まで、幅広い人に勧めやすい順に並べたよ。料金・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Suno

歌もインストも作れる手軽な定番

歌入り 無料枠 あり 日本語
編集部おすすめ初心者OK
「シンセウェーブ、ネオン、夜のドライブ、テンポ速め」のように打つだけで、80s風のシンセポップやアウトラン調を数十秒で作れるオールインワン。「instrumental」と書けば歌なしのインストBGMもOK。スマホアプリと日本語にも対応。まず手軽に作るならこれだよ。
4.8
比較
2

Udio

クリアな音質でシンセのレイヤーを描ける

音質 歌入り 無料枠 あり
高音質の本命
Sunoと並ぶ歌もの対応の生成AIで、音のクリアさやシンセの質感に定評があるよ。アルペジオやパッド、ゲートリバーブのドラムを重ねた、作り込んだアウトラン調に仕上げたいときに向いてる。無料枠で雰囲気を試してから有料に進めるよ。
4.7
比較
3

SOUNDRAW

ロイヤリティフリーで配信・動画・ゲームも安心

商用 ジャンル選択 日本語
商用の安心枠
ジャンルやムード、長さを選ぶだけで、ロイヤリティフリーのシンセウェーブBGMを作れる日本発のサービス。歌なしのインストが中心だけど、動画やゲーム、配信に安心して使えるのが強み。契約中に作った曲は解約後も使い続けられるよ。
4.6
比較
4

Mubert

用途に合わせて無限に作れるBGM生成

BGM 商用 無料枠 あり
ジャンルやムード、用途を選ぶと、ロイヤリティフリーのシンセウェーブBGMを次々に作れるサービス。配信・動画・ゲーム・アプリ向けのループ素材を量で確保したいときに便利だよ。無料プランは帰属表示つきで、有料なら商用にも使えるよ。
4.4
比較
5

AIVA

著作権が明確なインスト・劇伴づくり

インスト 著作権 明確 MIDI
スタイルを選んで器楽曲を作れる生成AIで、MIDI書き出しにも対応してるよ。歌なしのシンセウェーブのインストや、サイバーパンク映像の劇伴っぽいアレンジを自分のDAWで整えたい人向け。Proプランは著作権の扱いが明確で、商用でも安心して使えるよ。
4.3
比較
6

Stable Audio

テキストから音色・効果音まで作れる

インスト 効果音 無料枠 あり
Stability AIのテキスト→音楽サービス。アナログシンセのパッドやアルペジオ、レトロな効果音やループ素材を作るのが得意だよ。歌ものより、インストの素材づくりに向いてる。無料で試せて、有料プランなら商用にも使えるよ。
4.2
比較
7

Loudly

ジャンルを選んで手早くBGM生成

BGM 無料枠 あり 手軽さ
ジャンルを選ぶと数秒でロイヤリティフリーの曲を作ってくれるサービス。アプリもあって、シンセウェーブ系のBGMを動画やSNS用にサッと用意したいときに便利だよ。無料プランでも月25曲ためせるから、まず触ってみるのにちょうどいいよ。
4.1
比較
8

Beatoven.ai

動画の雰囲気に合うBGMを作れる

BGM ムード指定 商用
動画やポッドキャストのために、ムードやジャンルを選んでBGMを作れるサービス。レトロで少し切ないシンセウェーブの伴奏を、映像の雰囲気に合わせて用意したいときに向いてるよ。料金は分数制で変動しやすいから、最新の条件は公式で確認してね。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(使いやすさ・無料枠・商用/著作権・得意分野・価格)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。為替で円換算は変わるから、金額は公表通貨(ドル・ユーロ)を目安にしてね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

このランキングは、シンセウェーブをAIで作るときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの作り方でどれを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 使いやすさ(日本語・スマホ)

日本語で扱えるか、スマホで手軽に作れるか。SunoやSOUNDRAWは初めてでも迷いにくいよ。

② 無料で使えるか

無料枠の有無と条件。Suno・Udioには無料枠、Mubert・Loudly・Stable Audioにも無料プランやお試しがあるよ。

③ 商用利用・著作権の安心

配信やゲーム・動画に使うなら最重要。ロイヤリティフリーか、商用OKのプランか、クレジット表記が要るかを確認しよう。

④ 得意分野(歌入り/インスト/BGM)

歌ものはSuno・Udio、ロイヤリティフリーBGMはSOUNDRAW・Mubert、インストはAIVAと、作りたい形で選ぼう。

⑤ 価格・コスパ(無料か月額か)

毎月たくさん作るなら月額、たまになら無料枠で十分なことも。クレジット制は使う量で選ぶと無駄がないよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

無料で試したい

お金をかけずにシンセウェーブを作りたい

推しSuno / Udio

どちらも無料枠で歌もの・インストを試せるよ。まず雰囲気をつかむのに十分。

歌入りで作りたい

シンセポップやダークウェーブを歌付きで

推しSuno

歌詞とボーカルが得意。80s風の歌ものもサッと作れるよ。

高音質にしたい

シンセの質感まで作り込みたい

推しUdio

クリアな音質で、アルペジオやパッドの効いた仕上がりに。

商用で安心して使いたい

配信・ゲーム・動画で堂々と使いたい

推しSOUNDRAW / Mubert

ロイヤリティフリーで、商用利用の条件が分かりやすいよ。

動画・配信のBGMに

映像に合う伴奏をサッと用意したい

推しLoudly / Beatoven.ai

ジャンルやムードを選ぶだけで、動画用BGMを手早く作れるよ。

インスト・劇伴っぽく

歌なしの器楽曲やアレンジを

推しAIVA / Stable Audio

器楽曲や音色づくりが得意。MIDIや素材としても使いやすいよ。

料金・無料枠の比較表(2026年6月時点の目安)

「無料で使える?」「いくらかかる?」をひと目で。金額は公表通貨(ドル・ユーロ)の目安で、為替や改定で変わるから最終的な料金は各公式で確認してね。

ツール 料金(目安) 無料枠 商用利用 日本語
Suno無料 / Pro 月10ドル(年払い月8ドル) / Premier 月30ドルあり可(有料)
Udio無料 / Standard 月10ドル / Pro 月30ドルあり可(有料)
SOUNDRAWCreator 月16.99ドル(年払い月11.04ドル)〜作成お試し可(ロイヤリティフリー)
Mubert無料 / Creator 月14ドル / Pro 月39ドルあり可(有料)
AIVA無料 / Standard 月11ユーロ〜 / Pro 月33ユーロあり(非商用)Proで可
Stable Audio無料 / Pro 月11.99ドル / Studio 月29.99ドルありPro以上で可
Loudly無料(月25曲) / 有料 月5.99ドル〜あり可(有料)
Beatoven.ai無料お試し / 有料 分数制 月2.5ドル〜お試し可(有料)

※ SunoのProは年払いで月8ドル(Premierは月24ドル)。SOUNDRAWのCreatorは月払い16.99ドル・年払いで月11.04ドル目安。AIVAはユーロ建て(年払い)で、Proは著作権譲渡つき。LoudlyとBeatoven.aiは料金が変わりやすいので最新は公式で確認してね。商用利用は「ツールの規約」を必ず満たしてね。料金・条件は2026年6月時点の目安だよ。

05CHAPTER 05

公開・配信できる?商用利用と無料の注意点

いちばん大事:無料は「非商用だけ」のことが多い

AIで作った曲を公開・配信・販売するなら、まず確認したいのが商用利用だよ。SunoやUdioは有料プランなら商用OKだけど、無料プランは個人で楽しむ範囲(非商用)だけというケースが多いんだ。「無料で作れた=自由に出していい」ではないから、配信やゲーム・動画で使う前に各ツールの規約を見てね。SOUNDRAW・Mubert・Loudlyはロイヤリティフリーで、配信や動画に使いやすいよ。

安心して出すなら:商用OKの有料プランロイヤリティフリーのツールを選ぶ、② クレジット表記が必要かどうかを確認する、③ 既存の有名なシンセウェーブ曲やゲーム曲に似せすぎない(メロディや歌詞をまねしない)。この3つを押さえれば、トラブルを避けられるよ。

無料で使うときの落とし穴

無料プランやお試しは便利だけど、商用NG・書き出しの回数や音質に制限・透かし(ウォーターマーク)が入ることがあるんだ。とくにクレジット制のツールは、無料ぶんを使い切ると作れなくなるよ。「無料で作れた曲をそのまま全部使える」とは限らないから、書き出しと商用の条件はセットで確認してね。

シンセウェーブらしく仕上げるコツ

AIの生成はあくまで「たたき台」。次の3つを意識すると、ぐっと80sらしくなるよ。

  • 1スタイルを具体的に(「シンセウェーブ」「レトロウェーブ」「アウトラン」「ダークウェーブ」など名前を入れると雰囲気が安定する)
  • 2シンセとテンポを足す(アナログシンセ、アルペジオ、ゲートリバーブのドラム、テンポ100〜120…と書くほどそれっぽくなる)
  • 3公開前に権利を最終チェック(商用OKのプランか、似た既存曲になっていないかを確認してから出す)

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方3ステップ

むずかしい知識はいらないよ。雰囲気を言葉で打つ → 作り直す → 書き出すの3ステップで、最初のシンセウェーブが作れるよ。

  1. ジャンルと雰囲気を言葉で指定:まずはSunoかUdioを開いて、「シンセウェーブ、ネオン、夜のドライブ、テンポ110、アルペジオのシンセ」のように打ち込もう。スマホでもOK。歌なしにしたいときは「instrumental」を足してね。
  2. 生成して気に入るまで作り直す:数十秒で曲ができるよ。シンセの種類やテンポ、明るさの言葉を変えて何回か作ると、イメージに近づくんだ。良いフレーズが出たら保存しておこう。
  3. 書き出して使う:気に入ったら書き出して完成。公開・配信・ゲームで使うなら、商用OKのプランかロイヤリティフリーかを確認してからにしてね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

シンセウェーブもAIで作れるの?

結論:作れるよ。80年代風のシンセウェーブ(レトロウェーブ)も、「シンセウェーブ、ネオン、夜のドライブ、アルペジオのシンセ、テンポ110」のように言葉で指定すれば、SunoやUdioが数十秒で曲にしてくれるんだ。アナログシンセ・ゲートリバーブのドラム・アウトランっぽさを書き足すほど、80sの雰囲気が出やすいよ。

無料で使えるツールはある?

結論:あるよ。SunoやUdioには無料枠があって、1日に数曲ためせるんだ。Mubert・Loudly・Stable Audioにも無料プランやお試しがあるよ。ただ無料だと、商用利用がNGだったり、書き出しの回数や音質に制限があったりするから、本格的に使うなら有料プランが安心だよ。

作った曲は公開・配信・販売していい?商用利用は?

結論:多くのツールは有料プランなら商用利用OKだよ。ただし無料プランは非商用だけ、というケースが多いんだ。SOUNDRAWやMubert、Loudlyはロイヤリティフリーで配信・動画・ゲームに使いやすく、AIVAのProは著作権の扱いが明確。公開・販売の前に、各ツールの規約で「商用OKか」「クレジット表記が必要か」を確認してね。

歌入りのシンセポップ・ダークウェーブも作れる?インストだけもできる?

結論:どちらも作れるよ。SunoやUdioは歌詞とボーカル入りのシンセポップ・ダークウェーブが得意で、歌なしのインスト(アウトラン調のBGM)も「instrumental」と指定すればOK。SOUNDRAWやMubert、AIVAは歌なしのインストBGMが中心。歌入りで作りたいならSuno・Udio、ゲームや動画のインストBGMならSOUNDRAW・Mubertがおすすめだよ。

日本語で使える?スマホでもできる?

結論:SunoやSOUNDRAWは日本語で使いやすくて、スマホアプリもあるよ。Udioは日本語のプロンプトでも作れるんだ。MubertやLoudlyはアプリがあるけどUIは英語中心。まずはスマホで使えるSunoから、日本語で「シンセウェーブ、80年代風、夜のドライブ、テンポ速め」と打って試すのが近道だよ。

ChatGPTみたいな対話AIでシンセウェーブは作れる?

結論:音そのものは作れないよ。対話AIはジャンルの相談や、曲の構成・雰囲気の言葉づくり(プロンプト)の整理には役立つけれど、実際に音を鳴らすことはできないんだ。シンセウェーブを形にするなら、Suno・Udio・SOUNDRAWのような音楽生成AIと組み合わせて使ってね。