01CHAPTER 01
重機・建機の買取相場と、値段が決まる3つのものさし
結論:重機・建機の査定は、①機種とクラス(大きさ)②年式 ③稼働時間(アワーメーター)の掛け算で決まるよ。乗用車のように「走った距離」ではなく、エンジンが動いていた時間で見るのがこの世界の物差しなの。だから、年式が古くても時間が少なければ評価されることがあるし、逆に新しくても時間が進んでいれば下がることもあるよ。
まずは機種ごとのレンジから。ミニショベル(ミニユンボ)はおおむね約50万〜300万円、フォークリフトは2.5トンクラスで約50万〜100万円、5トンクラスで約120万〜200万円、10トンクラスの大型で約150万〜400万円が目安と言われているよ。幅が大きいのは、同じ呼び名の中に年式もアタッチメントも違う機体がまとめて入っているから。自分の機体がどのあたりかを、下の目安と見くらべてみてね。
ミニショベル(ミニユンボ)
約50万〜300万円が目安。狭い場所でも使えるので引き合いが安定していると言われている機種だよ。
フォークリフト 2.5トンクラス
約50万〜100万円が目安。倉庫や工場でいちばんよく使われている大きさの帯だよ。
フォークリフト 5トンクラス
約120万〜200万円が目安。扱える現場がしぼられるぶん、ほしい相手も限られてくるよ。
フォークリフト 大型(10トン級)
約150万〜400万円が目安。運搬の段取りが大きくなるので、引き取りの条件も先に確認してね。
アワーメーター 2,000時間未満
ほぼ新古機のあつかいで、高い査定がねらえる帯と言われているよ。書類がそろっていれば強いの。
アワーメーター 10,000時間超
主要な部品の傷みが進んでいると見られて、価格は大きく下がりやすい帯。整備の記録が助けになるよ。
機種ごとの相場をひと目で比べる
買取のめやす早見(機種と稼働時間で選ぶ)
機種と、いまのアワーメーターの帯をタップすると、すぐ下にめやすが出るよ(送信ボタンはいらないの)。計算はしていなくて、本文で紹介したレンジと、その中でどのあたりに寄りやすいかを並べているだけだよ。
- どの機種に近い?
- アワーメーターはどのくらい?
※本文で紹介した機種別のレンジを、そのまま表示しているよ。かけ算や足し算はしていないの(アワーメーターは「レンジの中でどのあたりに寄りやすいか」の言葉だけ)。実際の金額は、年式・アタッチメント・傷や故障の有無・引き取り場所・そのときの引き合いで大きく変わるよ。必ず現物を見てもらった査定で確かめてね。