VOL. 290 2026 · JUNE ISSUE 断熱リフォーム おすすめ比較

断熱リフォームの費用相場と選び方

結論:断熱リフォームはどこを断熱するかで費用が大きく変わるのが基本。手軽な内窓(二重窓)なら1窓あたり数万円〜、家全体を省エネ基準まで直すなら300万〜700万円程度が目安だよ。費用対効果がいちばん高いのは窓だから、まずは窓から始めるのが王道。家まるごと相談したいなら 断熱リフォーム専門会社、料金を比べたいなら 一括見積もり・比較サイト、地元でこまめに相談したいなら 地域の工務店 がおすすめ。「料金と明朗さ・断熱の提案と診断・施工品質と実績・補助金のサポート・保証と安心」の5基準で、あなたに合う頼み先が見つかるようにまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01費用は「どこを断熱するか」で決まる — 内窓は1窓数万円〜、家全体は300万〜700万円程度。窓→天井→床→壁の順が効率的
  • 022026年は窓の補助金が手厚い — 先進的窓リノベ2026は工事内容に応じて5万〜最大100万円。みらいエコ住宅2026も併用検討を
  • 03「無料点検」の訪問営業と内部結露に注意 — 即決せず相見積もり。断熱だけでなく気密・防湿もセットで。困ったら188

01CHAPTER 01

断熱リフォームの費用相場と、部位の基礎

結論:断熱リフォームは、窓・床・天井・壁から逃げたり入ったりする熱を抑えて、夏は涼しく・冬はあたたかく・光熱費もおさえるための工事だよ。大事なのは「どこを断熱するか」で費用も効果も大きく変わること。家の熱の出入りはほとんどが窓などの開口部からで、一般的に夏は約7割の熱が窓から入り、冬は半分以上が窓から逃げるとされているんだ。だから費用対効果がいちばん高いのは窓で、なかでも内窓(二重窓)は工事が手軽で2026年の補助金も手厚いよ。窓で物足りなければ、次は天井(屋根裏)→床→壁の順で広げるのが効率的。下に部位ごとの費用の目安をまとめたよ。

家全体をまとめて直すなら、築年数が古い30坪ほどの家を今の省エネ基準まで断熱改修して総額300万〜700万円程度が目安。ただし全部を一度にやる必要はなくて、いちばん困っている部屋・部位から部分的に始めるのもかしこい進め方だよ。窓だけの詳しい費用は内窓・二重窓の記事、夏の2階の暑さや冬の底冷えに効く屋根裏は屋根裏(天井)の断熱の記事でそれぞれ深掘りしているから、部位を決めたらそちらも見てみてね。

内窓(二重窓)

1窓あたり数万円〜が目安。工事は1窓30分〜1時間ほどと手軽で、断熱・結露・防音にまとめて効くコスパ枠。

天井・屋根裏

充填断熱で6畳あたり15万円前後(防湿フィルム込みで25万円ほど)。夏の2階の暑さに効きやすいよ。

床・床下

床下からの充填断熱で6畳あたり30万円前後が目安。冬の足元の底冷え対策に効果的。

充填断熱で6畳あたり30万円前後、断熱パネルなら40万円ほど。内装の解体を伴うと費用は上がるよ。

家まるごと(30坪)

省エネ基準レベルまでの全体改修で総額300万〜700万円程度。断熱等級5(ZEH水準)を狙うかで変わる。

工法のちがい

断熱材を内側に入れる充填断熱、外から包む外張り断熱、発泡ウレタンの吹き付けなど。家の状態で選ぶよ。

料金は「目安」だよ:同じ部位でも、工法(充填・外張り・吹き付け)や断熱材の種類と厚み、既存の内装を解体するか、面積、地域で変わるよ。見積もりでは工法・断熱材の種類と厚み・施工範囲・総額の内訳(既存撤去や養生、足場の有無)を必ず確認してね。窓だけなら内窓・二重窓、屋根裏だけなら屋根裏の断熱の記事で、部位ごとの費用感をもっと細かくまとめているよ。

02CHAPTER 02

断熱リフォームの頼み先 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「料金と明朗さ・断熱の提案と診断・施工品質と実績・補助金のサポート・保証と安心」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。あなたの状況(家全体か部位だけか・予算・補助金を使いたいか)で選んでね。料金は目安で、条件で変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

断熱リフォーム専門会社(断熱施工に強い会社)

断熱・省エネ改修を専門にする会社

提案 断熱診断◎ 品質 気密・防湿も 補助金 申請に強い
編集部おすすめ迷ったら
断熱・省エネ改修を本業にしている会社だよ。サーモカメラなどで熱の出入りを診断し、窓・天井・床・壁のどこから手をつけると効果と費用のバランスがいいかを、根拠つきで提案してくれるのが最大の強み。断熱材を入れるだけでなく、いちばん事故が多い気密・防湿の処理(壁内結露の対策)まで丁寧にやってくれるから、カビや木材の腐りのリスクも下げられるんだ。先進的窓リノベ2026やみらいエコ住宅2026などの補助金にも詳しく、申請のサポートが手厚いのも頼れるポイント。家全体をしっかり断熱したい人や、結露・寒さに長年悩んでいる人にいちばんおすすめ。見積もりでは工法・断熱材の種類と厚み・断熱等級の目標・総額を確認して、2〜3社で比べてね。
4.6
比較
2

一括見積もり・比較サイト(マッチング型)

リフォーム会社の比較・紹介プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 依頼 ネットで
比較したい人に
地域の断熱リフォーム業者を、料金・口コミ・対応エリアで比較して紹介してもらえるマッチングサイト。1社ずつ探さなくても、まとめて相見積もりが取れるから、相場感をつかみながら費用を抑えたい人に向いているよ。窓だけ・床だけといった部位ごとの依頼も出しやすく、利用者のレビューを事前に見比べられるのも安心。ただし登録=全社が断熱に強いとは限らないので、断熱の施工実績・気密や防湿への考え方・補助金の対応・追加費用の条件は自分でもチェックしてね。サイトによっては紹介手数料が料金に乗ることもあるから、提示された総額の内訳を確認するのを忘れずに。
4.4
比較
3

地域の工務店・リフォーム会社

地元密着の工務店・リフォーム会社

対応 地域密着 範囲 家全体OK 相談 こまめに
地元に根ざした工務店・リフォーム会社も、断熱リフォームの心強い頼み先だよ。家全体のリフォームや内装の張り替え・水まわりと一緒に断熱も相談できるから、「ついでに窓も床も」とまとめて計画したい人に向いている。地域密着で現地をこまめに見に来てくれて、施工後のメンテナンスや困りごとにも長く付き合ってもらえるのが強み。一方で、会社によって断熱の知識や気密・防湿へのこだわりに差があるのは正直なところ。断熱の施工実績、使う断熱材の種類、補助金の申請に対応できるかを最初に確認してね。すでに付き合いのある工務店があるなら、まず相談してみると話が早いよ。
4.2
比較
4

大手リフォーム会社・住宅メーカー系

全国展開の大手・住宅メーカーのリフォーム部門

安心 保証手厚い 体制 窓口◎ 提案 家全体
全国展開の大手リフォーム会社や、住宅メーカーのリフォーム部門もある。充実した保証・専用の相談窓口・標準化された施工マニュアルなど、体制の手厚さとブランドの安心感が魅力で、断熱と同時に間取りや設備の大きなリフォームも一括で任せられるよ。補助金の案内やローンの相談もスムーズなことが多い。一方で、専門業者や地域の工務店より費用は高めになりやすく、実際の施工は提携業者が担当することも。窓口の担当者がそのまま断熱の細かい話まで分かるとは限らないから、断熱材の種類・厚み・気密への考え方・施工は誰が行うかを具体的に確認しておくと安心。多少高くても安心感と保証を最優先したい人に向いているよ。
4.1
比較
5

窓・サッシ専門店(開口部の断熱に特化)

内窓・窓交換など開口部の専門店

得意 窓の断熱 工期 1日施工も 補助 窓リノベ◎
内窓(二重窓)や窓の交換など、開口部の断熱に特化した専門店だよ。熱の出入りがいちばん大きい窓に絞れば、少ない予算でも体感が大きく変わるのがポイント。内窓なら1窓30分〜1時間ほどで付くことが多く、その日のうちに断熱・結露・防音まで効くんだ。先進的窓リノベ2026などの窓向け補助金にとても詳しく、対象製品の選定から申請までスムーズなのも強み。まずは費用対効果の高い窓から始めて、あとから床や天井へ広げる進め方とも相性がいいよ。窓の細かい費用や製品選びは内窓・二重窓の記事で深掘りしているから、合わせて読んでみてね。家全体の躯体(壁・床)まで断熱したいときは、専門会社や工務店と組み合わせるのがおすすめ。
3.9
比較
6

設備量販店・ホームセンターのリフォーム窓口

量販店・ホームセンターのリフォーム相談

料金 メニュー明朗 気軽さ 近所で相談 定番 内窓など
家電・住設の量販店やホームセンターのリフォーム窓口でも、内窓の設置などの定番の断熱工事を頼めるよ。店頭で気軽に相談でき、内窓◯円〜のようにメニュー化された明朗な料金が魅力。買い物のついでに見積もりを取れる手軽さもうれしいね。内窓のような分かりやすい工事との相性がよく、補助金の案内に対応している店舗も増えているよ。一方で、家全体の断熱診断や、床下・壁の本格的な施工、気密・防湿のこだわりは専門業者ほどではないことが多く、実際の施工は提携業者が担当するのが一般的。取扱メニューの範囲・対応エリア・補助金対応を確認したうえで、定番工事を手頃に頼みたいときの選択肢にするといいよ。
3.8
比較
7

公的窓口・補助金相談/部分断熱のDIY

公的な相談・確認とDIYの窓口

補助 自治体も確認 DIY 部分断熱 相談 188
これは依頼先というより「まず確認・自分でできること」の窓口だよ。断熱リフォームには国の補助金(先進的窓リノベ2026・みらいエコ住宅2026など)に加えて、独自の補助を出している自治体もあるから、工事の前にお住まいの自治体の公式情報をチェックしておくと、もらえるはずの補助を逃さずにすむ。本格工事の前のつなぎや、賃貸での手軽な対策なら、窓に貼る断熱シート・床に敷く断熱マット・すき間をふさぐ気密テープなどのDIYも有効(数百円〜数千円台)。ただし省エネ効果や補助金を本気で狙うなら、プロの施工が前提だよ。そして「無料で断熱診断します」とうたう訪問営業の契約トラブルで困ったら、ひとりで悩まず消費者ホットライン188(いやや)へ相談してね。
3.7

※ 評価は編集部による5基準(料金と明朗さ・断熱の提案と診断・施工品質と実績・補助金のサポート・保証と安心)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用相場は目安で、工法・断熱材・面積・既存の状態・地域で変わるよ。補助金は予算上限・期限・対象条件があるから、最新の料金・制度は各社の公式・見積もり・自治体の公式情報で確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、断熱リフォームで迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたが何を重視するかを決めると、合う頼み先が見つかるはず。

① 料金と明朗さ

工法・断熱材の種類と厚み・施工範囲・既存撤去や養生まで込みの総額か。書面の見積もりで内訳を比較してね。

② 断熱の提案と診断

熱の出入りを見て「どの部位から手をつけるべきか」を根拠つきで提案してくれるか。窓優先の説明があると安心。

③ 施工品質と実績

断熱材を入れるだけでなく、気密・防湿(壁内結露の対策)まで丁寧か。断熱リフォームの施工実績も目安に。

④ 補助金のサポート

先進的窓リノベ2026・みらいエコ住宅2026などに詳しく、対象製品の選定や申請を手伝ってくれるか。

⑤ 保証と安心

断熱・結露に関する保証の年数、損害賠償保険の加入、施工後のメンテ体制。相見積もりに快く応じるかも判断材料。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う頼み先はこれだよ。

家全体を本格的に断熱

診断から計画的に

推し断熱リフォーム専門会社

熱の出入りを診断し、気密・防湿まで。補助金にも強い。

料金を比べたい

口コミと相見積もり

推し一括見積もり・比較サイト

まとめて比較。断熱実績・補助金対応は自分でも確認。

他のリフォームと一緒に

地元でまとめて

推し地域の工務店・リフォーム会社

内装・水まわりと断熱を一括。メンテも長く相談できる。

費用対効果の高い窓から

内窓・窓交換

推し窓・サッシ専門店

熱が逃げる窓に集中。窓リノベ補助の申請もスムーズ。

保証と安心を最優先

体制の手厚さ

推し大手リフォーム会社・住宅メーカー系

保証・窓口が手厚い。多少高くても安心感を重視する人に。

まず補助金・手軽な対策

確認とDIY

推し公的窓口・補助金相談/DIY

自治体の補助を確認。賃貸やつなぎは断熱シートも有効。

05CHAPTER 05

【重要】「無料点検」訪問営業・内部結露と、安全の注意点

多いトラブルと、見積もりの取り方

断熱リフォームでは、「無料で断熱診断します」とうたう訪問営業(点検商法)」「夏の暑さ・冬の寒さや光熱費の不安をあおってその場で契約させる」「相場よりかなり高い請求」「これで光熱費がゼロになる等の効果の誇張」といったトラブルが、リフォーム関連の相談として広く報告されているよ。断熱は「やれば必ず劇的にゼロ円」ではなく、部位と工法で効果が変わるものだから、過剰な約束をする業者は要注意。防げるコツは、その場で契約せず、工法・断熱材の種類と厚み・施工範囲・総額の内訳(既存撤去・養生・足場)を書面で確認し、2〜3社で相見積もりを取ること。訪問販売での契約は、原則クーリング・オフ(契約書面の交付から8日以内など)で解約できるよ。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。

断熱だけでは不十分?内部結露に注意

施工前にここを確認:断熱材を入れるだけでなく、気密・防湿の処理がセットか(断熱だけして気密・防湿が不十分だと、壁の中で結露=内部結露が起きてカビや木材の腐りを招くことがある) ②部位の優先順位を説明してくれるか(熱の出入りが大きい窓から、が費用対効果の王道) ③使う断熱材の種類・厚み・断熱等級の目標を書面で。補助金を使うなら断熱等級5(ZEH水準)などの要件もセットで確認してね。結露・断熱に関する保証の有無も聞いておくと安心だよ。

補助金・賃貸…進める前に知っておきたいこと

2026年は窓の断熱がとくに手厚くて、窓・内窓・ドアの断熱には「先進的窓リノベ2026事業」(工事内容に応じて1戸あたり5万円〜最大100万円ほど・2025年11月28日〜遅くとも2026年12月31日の工事着手が条件)、家全体の躯体も含む省エネ改修には「みらいエコ住宅2026事業」などが用意されているよ。補助金は予算の上限・期限・登録事業者での施工といった条件があるから、申請に慣れた業者と進めて、最新の公式情報を必ず確認してね。賃貸住宅で内窓や断熱シートを使う場合は、退去時の原状回復に関わることがあるので、事前に管理会社・大家さんに相談してから始めると安心だよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1飛び込みの「無料診断」「光熱費ゼロ」トークは即決しない/書面・相見積もり(2〜3社)で総額と工法・断熱材を確認(訪問販売はクーリング・オフ可)
  • 2断熱材だけでなく気密・防湿の処理を確認(内部結露でカビ・木材の腐りを招かないよう、部位の優先順位の説明があるか)
  • 3補助金は条件・期限・予算上限を最新の公式で確認、賃貸は事前に管理会社へ(困ったら消費者ホットライン188)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・依頼の進め方3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。困りごとを整理 → 頼み先を選ぶ → 見積もりを比べて依頼の3ステップだよ。補助金は期限と予算があるから、思い立った今が動きどき。

  1. 困りごとを整理:「冬に底冷えする」「夏に2階が暑い」「窓の結露がひどい」など、いちばん困っている部屋と症状をメモ。予算の目安と、家全体か部位だけかも決めておこう。費用対効果が高いのは窓だから、迷ったら窓から検討するのがおすすめ。賃貸・分譲は先に管理会社・大家さん(管理規約)に確認してね。
  2. 頼み先を選ぶ:家全体を本格的に断熱するなら専門会社、料金比較は一括見積もり・比較サイト、他のリフォームと一緒なら地域の工務店、窓に絞るなら窓・サッシ専門店、定番工事を手軽にならホームセンターの窓口。最初に「断熱の施工実績」「気密・防湿への考え方」「補助金に対応できるか」を聞くと話が早いよ。
  3. 見積もりを比べて依頼:「工法・断熱材の種類と厚み・施工範囲・総額(既存撤去・養生・足場込み)・断熱等級の目標・保証・補助金の対象か」を書面で確認し、2〜3社で比較。補助金を使うなら申請の段取りも一緒に。納得できたら日程を予約して、施工後は仕上がりと結露対策をその場で一緒に確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

断熱リフォームの費用相場はどのくらい?

結論:どこを断熱するかで大きく変わるよ。費用を抑えやすいのは窓で、内窓(二重窓)なら1窓あたり数万円〜が目安。部位ごとの目安は、天井(屋根裏)の充填断熱で6畳あたり15万円前後(防湿フィルム込みで25万円ほど)、床の断熱で6畳あたり30万円前後、壁の充填断熱で6畳あたり30万円前後(断熱パネルなら40万円ほど)。築年数が古い30坪の家をまるごと今の省エネ基準まで直すと、総額300万〜700万円程度が目安。どれも目安で、工法・面積・既存の状態・地域で変わるから、複数社で総額と内訳を比べてね。

断熱リフォームはどこから手をつけるのがいい?

結論:まずは窓から、が定番だよ。家の熱の出入りはほとんどが窓などの開口部からで、一般的に夏は約7割の熱が窓から入り、冬は半分以上が窓から逃げるとされている。だから費用対効果がいちばん高いのは窓の断熱で、なかでも内窓(二重窓)は工事が手軽で補助金も手厚いんだ。窓で物足りなければ、次に天井(屋根裏)→床→壁の順で広げると効率的。いちばん困っている部屋から部分的に始めてもOKだよ。

2026年に使える断熱リフォームの補助金は?

結論:窓・内窓・ドアの断熱なら「先進的窓リノベ2026事業」が軸で、工事内容に応じて1戸あたり5万円〜最大100万円ほどの補助が受けられる。2025年11月28日から遅くとも2026年12月31日までの工事着手が条件だよ。家全体の躯体(壁・床・天井)も含む省エネ改修には「みらいエコ住宅2026事業」などがあり、断熱等級5(ZEH水準)を満たすリフォームが対象。自治体独自の補助を出している地域もある。予算上限・期限・登録事業者での施工などの条件があるので、申請に慣れた業者に相談しつつ最新の公式情報を必ず確認してね。

断熱リフォームでよくあるトラブルや失敗は?

結論:多いのは「無料点検」をうたう訪問営業からの高額契約と、断熱だけして気密・防湿が不十分なために壁の中で結露(内部結露)が起きてカビや木材の腐りを招くケースだよ。「光熱費がゼロになる」などの効果の誇張にも注意。防ぐコツは、その場で契約せず、工法・断熱材の種類と厚み・施工範囲・総額の内訳を書面でもらって2〜3社で相見積もりを取ること。訪問販売は原則クーリング・オフ(契約書面の交付から8日以内など)で解約できる。困ったら消費者ホットライン188へ相談してね。

内窓だけ・屋根裏だけの断熱でも効果はある?

結論:あるよ。家全体を一度に直さなくても、効きやすい場所からの部分断熱で体感はしっかり変わる。窓は熱の出入りがいちばん大きい場所だから、内窓(二重窓)を足すだけでも暖房・冷房の効きと結露がぐっと改善しやすい。夏に2階が暑い・冬に底冷えするといった悩みには、屋根裏(天井)や床の断熱が効く。予算に合わせて優先度の高い部位から始めて、あとから広げる進め方でも大丈夫だよ。

断熱リフォームは業者に頼むべき?自分でもできる?

結論:効果と仕上がり、補助金まで考えると、基本はプロに頼むのが安心だよ。窓・床・天井・壁の本格的な断熱は、気密や防湿の処理を含めて専門の知識と道具がいるし、補助金は登録事業者の施工が条件のことが多い。一方で、窓に貼る断熱シートや床に敷く断熱マット、すき間をふさぐ気密テープなどの手軽な部分断熱は自分でもできて、ワンシーズンの応急策としては有効。本格的な省エネ効果や補助金を狙うなら、断熱の実績がある会社に診断してもらうのが結局いちばんの近道だよ。