01CHAPTER 01
切手はいくらで売れる?相場と「値段を決める3要素」
結論:切手の買取価格は「シートかバラか・種類・状態」の3つでほぼ決まるよ。まず形——発行時のままのシートはバラより1〜3割ほど買取率が高いの。次に種類——大量に発行された普通切手・記念切手は額面に買取率を掛けた金額が基本で、中国切手や戦前の希少切手・エラー切手だけがコレクター需要で額面を大きく超えるんだ。そして状態——シミ・日焼け・裏糊の劣化・ヒンジ跡で査定は下がるよ。切手は紙だから、保管しているだけで少しずつ傷んでいくのも忘れずにね。
似たテーマとの区別はこうだよ。古銭・記念硬貨を売りたい→古銭・記念硬貨買取、レコードを売りたい→レコード買取、値段がつかない物をまとめて手放したい→不用品回収、故人の持ち物全体を整理したい→遺品整理、テレホンカードを売りたい→テレホンカード買取、商品券・ギフト券・株主優待券を売りたい→金券買取、切手を売りたい→このページ。種類別の目安は下のカードにまとめたね。
普通切手(シート)
額面の8割前後が目安。現行柄で未使用・状態良好なら換金率が安定して高いの。使いかけシートも額面合計×買取率で売れるよ。
記念切手・特殊切手
シートで約8割・バラで約6割が目安。昭和40年代以降は発行数が多くプレミアはつきにくいけど、確実な換金ルートだよ。
中国切手
別格の高額分野。「赤猿」はバラ10万円前後・シート100万円前後の買取例も。文化大革命期の切手にも数十万円級があるの。
戦前・プレミア日本切手
「見返り美人」「月に雁」などの古い記念切手は額面を超える値段がつきやすいの。状態しだいで数千〜数万円級もあるよ。
バラ切手
額面の5〜7割程度が目安。白い台紙に整理して貼る「台紙貼り」にすると買取率が上がる店が多くて、3割近く差がつく例もあるんだ。
使用済み・外国切手
消印付きは基本的に値段がつきにくいの。ただし中国切手や戦前物には使用済みでも売れる例外があるから、捨てる前に査定してね。