VOL. 293 2026 · JUNE ISSUE 給湯器修理 失敗しない頼み方

給湯器修理の費用相場と選び方・症状別ランキング

結論:急にお湯が出なくなると、本当に困るよね。給湯器の修理は「どこに頼むか」と「修理か交換か」をまず整理すると、ムダなく動けるの。費用は技術料+部品代+出張料で決まって、軽い点検・調整なら7千〜1万7千円、部品交換が入ると数万円、制御基板の交換だと4万円台になることもあるよ。そして大事なのが年数で、設置から10年を超えていると、直してもほかが壊れたり部品がもう無かったりして、交換の方が結局おトクなことも多いの。このページでは「即日対応・費用の明朗さ・対応できる症状の幅・保証/アフター・修理か交換の相談しやすさ」の5基準で、給湯器修理の頼み先をまとめたよ。

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  • 01費用は「部品×作業」で決まる — 点検・調整は7千〜1.7万円、送風系9千〜2万円、流量系1万〜3.5万円、制御基板は4万円台のことも。出張料は3千円〜
  • 0210年が修理か交換かの分かれ目 — 生産終了から約10年で部品が無くなるの。10年超は交換と両方の見積もりを比べてね
  • 03頼み先は急ぎ・保証・賃貸で選ぶ — 急ぎは専門業者、保証中はメーカー、賃貸はまず管理会社・大家さんへ連絡が正解だよ

01CHAPTER 01

給湯器修理の費用ってどう決まる?相場のしくみ

結論:給湯器の修理費は、技術料(作業の手間賃)+部品代+出張料の合計で決まるよ。同じ「修理」でも、点検・調整だけで済むのか、部品を交換するのかで金額がガラッと変わるの。軽い点検・調整なら出張込みで7千〜1万7千円くらいが目安だけど、部品交換が入ると一気に上がるよ。たとえば送風系(ファンモーターなど)で9千〜2万円前後水量を測る流量系のセンサーで1万〜3万5千円、そして頭脳にあたる制御基板(電装基板)の交換は部品代だけで3万円前後・作業を入れると4万円台になることもあるんだ。出張料・診断料は3千円くらいから、深夜や遠方だと加算されることもあるよ。どれもあくまで目安で、機種・型番・地域・依頼先で動くから、最後は見積もりで内訳を確かめてね。

もうひとつ覚えておきたいのが「年数」。給湯器の寿命はおおむね10年くらいで、メーカーは生産終了からおよそ10年で交換用の部品の保有をやめるの。だから設置から10年以上たっていると、「直したい部品がもう手に入らない」「ひとつ直しても次々ほかが傷む」ということが起きやすくて、修理を重ねるより交換した方が結局おトクになることも多いんだ。だから修理を頼むときは、修理の見積もりと一緒に交換の見積もりももらって比べると、後悔のない判断ができるよ。給湯器そのものの買い替えを考え始めたら給湯器交換の費用と選び方、エコキュートならエコキュート交換の費用と選び方もあわせて見てみてね。

点検・調整・軽微な修理

エラー解除や調整、簡単な部品で済むケース。出張込みで7千〜1万7千円ほどが目安だよ。

送風系(ファンモーター等)

燃焼に必要な空気を送る部品の交換。9千〜2万円前後が目安。異音や着火不良で交換になりやすいの。

流量・水量センサー系

お湯の量や温度を測る部品。1万〜3万5千円ほどが目安。温度が安定しないときに対象になりやすいよ。

制御基板(電装基板)

給湯器の頭脳にあたる部品。部品代だけで3万円前後・作業込みで4万円台のことも。交換と比べたい価格帯だよ。

出張料・診断料

3千円くらいから。深夜・早朝・遠方で加算されることも。修理しない場合も診断料がかかる店があるよ。

修理か交換の分岐点

設置10年以上、または修理費が交換との差額に迫るなら交換も視野に。両方の見積もりで比べてね。

エラーコードを控えておくと話が早い:リモコンに番号(エラーコード)が出ていたら、型番と一緒に控えておこう。原因や必要な部品がある程度わかるから、「来てもらったけど部品が無くて後日また」という二度手間を防げるよ。型番はおもに本体の前面や側面のシールに書いてあるの。修理か交換かで迷ったら、給湯器交換の記事で交換費用の目安も見ておくと比べやすいよ。

02CHAPTER 02

給湯器修理の依頼先ランキング7【2026年6月】

編集部が「即日対応・費用の明朗さ・対応できる症状の幅・保証/アフター・修理か交換の相談しやすさ」の5基準で、困りごとに合わせて選びやすい順に依頼先を並べたよ。急いでいるか・保証が残っているか・賃貸かで、ぴったりの頼み先は変わるの。

目的で絞り込み
比較
1

給湯器の専門業者に修理を頼む(即日対応・修理も交換も相談できる本命)

「早くお湯を」と「修理か交換か」を同時に解決

対応 即日〜数日が多い 強み 修理も交換も相談できる 注意 業者ごとに料金差あり
編集部おすすめ迷ったら
「とにかく早くお湯を使いたい」「直すか買い替えるかも相談したい」なら、給湯器の修理・交換を専門にしている業者がいちばんバランスがいいよ。問い合わせから即日〜数日で対応してくれるところが多くて、いろいろなメーカー・機種を扱っているから、症状を見て修理の見積もりと交換の見積もりを両方その場で出してくれるのが値打ち。設置10年前後で「直すか替えるか」を迷っているときに、ムダなく判断できるの。費用の目安は、点検・調整なら出張込みで7千〜1万7千円、部品交換が入れば数万円。気をつけたいのは、業者によって料金や得意分野に差があること。だから見積もりは「出張料・診断料・部品代・技術料」の内訳で出してもらうのと、できれば2〜3社で比べるのが安心だよ。アフターや保証の有無も聞いておくと、修理後のもしものときに困らないの。
4.7
比較
2

普段使っているガス会社に点検・修理を依頼

安心感を重視したい・ガスのにおいが心配なときに

対応 地域対応で安心 強み ガスの安全面に強い 注意 料金は割高になりがち
「料金より安心を優先したい」「ガスのにおいや燃焼の不調が心配」というときは、契約している(または地域の)ガス会社に点検・修理を頼む手があるよ。普段ガスを供給してくれている相手だから、ガスまわりの安全面に強くて、対応もていねいなのが安心ポイント。ガス漏れや不完全燃焼が疑われるような場面では、まず安全に止めてガス会社に連絡するのが正解なの。一方で、ガス会社は値引きがほとんどなくて費用は割高になりがちだったり、扱う機種が限られたりすることもあるよ。だから、緊急性が高いときや安全面が気になるときはガス会社、費用を抑えたいときは専門業者、と使い分けるのがおすすめ。点検の結果、交換をすすめられたら、その場で即決せず交換費用は他社の見積もりとも比べてから決めると納得しやすいよ。
4.4
比較
3

メーカーのサポート窓口で純正部品修理

保証が残っている・純正でていねいに直したい

対応 純正部品で確実 強み 保証内なら自己負担を抑えられる 注意 日程は混みやすい
保証期間が残っているなら、まず使いたいのがメーカーのサポート窓口(修理受付)だよ。給湯器のメーカー保証はどのメーカーも基本1年、BL認定品なら2年で、さらにリンナイやノーリツなどでは所有者登録をすると無料で3〜5年に延びる仕組みがあるの。有料の延長保証に入っていれば、その期間内の故障も保証で直せることが多いよ。メーカー修理の値打ちは、純正部品で確実に直せることと、保証内なら自己負担をぐっと抑えられること。気をつけたいのは、メーカーは修理を提携の工事店に委託することが多くて、こちらで担当を選べなかったり、日程が混んで時間がかかったりすることもある点。だから「お湯が今すぐ必要」という緊急時より、保証を使ってじっくりていねいに直したいときに向いているの。まずは保証書・購入時の書類・メーカーのマイページで、保証が残っていないかを確認してから連絡してね。
4.3
比較
4

住宅設備・水道修理業者に出張で診てもらう

水まわりのトラブルとまとめて相談したい

対応 出張・即日に強い 強み 水まわり全般を相談できる 注意 給湯器が得意か確認を
「お湯だけじゃなく、水まわりもなんだか不調」というときは、住宅設備や水道の修理業者に出張で診てもらう手があるよ。出張・即日対応に強いところが多くて、給湯器の不調と一緒に、蛇口の水漏れや配管のトラブルなど水まわり全般をまとめて相談できるのが値打ち。給湯器の故障か、給水・配管側の問題か切り分けたいときにも頼りになるの。給湯器のトラブルか水道側かはっきりしないときは、水道・水漏れ修理の費用と依頼先もあわせて見ると整理しやすいよ。気をつけたいのは、業者によって給湯器そのものの修理が得意かどうかに差があること。給湯器の交換まで視野にあるなら、給湯器を専門に扱っているかを先に確認してね。料金はやはり出張料・部品代・技術料の内訳でもらって、必要なら相見積もりで比べるのが安心だよ。緊急の水まわりトラブルとセットで頼みたい人に向いているの。
4.1
比較
5

購入した家電量販店・販売店の保証を使う

買ったお店の長期保証に入っているなら

対応 保証経由で受付 強み 長期保証なら自己負担小 注意 受付から訪問まで時間も
給湯器を家電量販店やホームセンター、設備販売店で取り付けた人は、購入時に入った長期保証(延長保証)が使えることがあるよ。お店の保証に入っていれば、保証の範囲内の故障は自己負担を抑えて直せるのが値打ち。買い替えも視野にあるなら、修理の相談ついでに新しい給湯器の価格や、修理との比較もしてもらいやすいの。気をつけたいのは、保証はお店を通して受付するため、受付から実際の訪問まで少し時間がかかることや、保証の対象・期間が契約によって違うこと。まずは購入時の保証書や契約内容を確認して、何が保証されるかを把握してね。保証期間がもう切れていたり、設置10年以上で交換が現実的なら、修理にこだわらず給湯器の交換と費用を比べるのが賢い選択だよ。「買ったお店に相談するのがいちばん安心」という人に向いているの。
3.9
比較
6

賃貸はまず管理会社・大家に連絡する

アパート・マンションなら自分で手配する前に

費用 多くは貸主負担 強み 自己負担なしのことも 注意 勝手な手配はNG
賃貸住宅でお湯が出なくなったら、自分で業者を呼ぶ前に、まず管理会社か大家さんに連絡するのが正解だよ。賃貸の給湯器は基本的に大家さん(貸主)の設備だから、経年劣化や通常の使用による故障なら、修理・交換の費用は貸主負担になるのが一般的なの。自分で先に手配して直してしまうと、立て替えた費用を返してもらえないことがあるから注意してね。値打ちは、対応がスムーズなら自己負担なしで直せること。連絡するときは「いつから・どんな症状か・エラーコード」を伝えて、お湯が使えなくて困っていることもしっかり相談すると、早めに動いてもらいやすいよ。気をつけたいのは、自分の不注意で壊した場合などは負担が変わることもある点。緊急時にどこへ連絡するかは、契約書や入居時の書類に書いてあることが多いから、あわせて確認しておくと安心なの。
3.8
比較
7

一括見積もり・比較サイト(マッチング型)で複数社を比べる

料金と口コミを見比べて納得して選びたい

費用 相見積もりで相場がわかる 強み 料金・口コミで選べる 注意 緊急時は時間がかかる
「どこが安いか・信頼できそうか、見比べてから決めたい」なら、地域の事業者を料金・口コミ・実績で比べられる一括見積もり・比較サイト(マッチング型)という選択肢があるよ。複数社の見積もりをまとめて取れるから、相場感がつかめて、不当に高い請求を避けやすいのが値打ち。修理だけでなく交換の見積もりも一緒に取れば、「直すべきか・替えるべきか」の判断材料にもなるの。気をつけたいのは、やり取りに少し時間がかかるので、今すぐお湯が必要な緊急時には向かないこと。そういうときは即日対応の専門業者やガス会社が先だよ。依頼のときは、型番・設置年・エラーコード・症状(お湯が出ない/ぬるい/異音など)を伝えると、見積もりの精度が上がるの。届いた見積もりは、出張料・診断料・部品代・技術料の内訳で見比べて、安さだけでなく対応の早さや保証もあわせて選ぶと失敗しにくいよ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(即日対応・費用の明朗さ・対応できる症状の幅・保証/アフター・修理か交換の相談しやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金は機種・型番・地域・依頼先・故障内容で変わるから目安として見てね。実際の費用や保証の範囲は、必ず見積もりと各社・各メーカーの公式情報で確認してね。

03CHAPTER 03

依頼先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、給湯器修理でつまずきやすい5点を基準にしているよ。急いでいるか・保証が残っているか・賃貸か・設置から何年かを整理すると、自分に合う頼み先がすっと決まるはず。

① 即日で対応できる?

お湯が出ないと生活に直結するの。急ぎなら即日対応に強い専門業者・ガス会社・住宅設備業者が頼りになるよ。

② 料金は明朗?

「出張料・診断料・部品代・技術料」の内訳で見積もりをもらってね。総額だけだと比べられないし、高額請求も見抜きにくいの。

③ その症状に対応できる?

制御基板や機種特有の不調は対応に差が出るよ。型番とエラーコードを伝えて、直せるか・部品があるかを確認しよう。

④ 保証・アフターは?

メーカー保証や延長保証が残っていれば最優先。修理後の保証(再発時の対応)があるかも聞いておくと安心だよ。

⑤ 修理か交換か相談できる?

設置10年前後は迷いどころ。修理と交換の両方を見積もってくれる相手だと、ムダなく判断できるの。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う頼み先はこれだよ。

お湯が出ない・とにかく急ぎ

今すぐ何とかしたい

推し専門業者/ガス会社の即日

即日〜数日で対応。修理か交換かも同時に相談できる専門業者が便利。ガスのにおいが心配ならガス会社へ。

保証が残っている

買って数年以内

推しメーカー/購入店の保証

純正部品で確実に。保証内なら自己負担を抑えられるよ。まず保証書と所有者登録を確認してね。

設置10年以上

直すか替えるか

推し修理と交換を両方見積もり

部品が無い・また壊れるリスクも。専門業者で両方の見積もりを取って、あと何年使うかで判断を。

賃貸住まい

費用負担が心配

推しまず管理会社・大家へ連絡

勝手に手配しないで。経年劣化なら多くは貸主負担。症状とエラーコードを伝えて早めに相談してね。

費用を抑えたい

納得して選びたい

推し一括見積もりで相見積もり

複数社の料金を比べると相場が見えて高額請求を避けやすいよ。急ぎでないときに向いているの。

エコキュート・特殊機種

機種特有の不調

推し機種に強い業者/メーカー

電気式は構造が違うの。エコキュートは交換の記事も参考に、対応実績のある相手へ。

給湯器そのものの買い替えを考えるなら給湯器交換の費用と選び方、電気式のお湯まわりならエコキュート交換の費用と選び方もどうぞ。お湯か水道側かはっきりしないときは水道・水漏れ修理の費用と依頼先もあわせて見ると整理しやすいよ。

05CHAPTER 05

給湯器修理のつまずき注意点

ガスのにおい・不完全燃焼が疑わしいときは、止めて連絡

結論:安全がいちばん大事だよ。ガスのにおいがする、給湯器から黒い煙やすす、いつもと違う異音、お湯が異常に熱い/ぬるいといったときは、無理に使い続けないで、使用を止めて換気し、ガス会社や専門業者に連絡してね。ガス機器の不調は、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)など命に関わるリスクもゼロではないの。とくに屋内設置の機器で異変を感じたら、自己判断で分解したりせず、プロに見てもらうのが安全。「ちょっと変だな」を放置しないことが、いちばんのトラブル回避だよ。リモコンにエラーコードが出ていたら番号を控えて、連絡のときに伝えるとスムーズなの。

「すぐ交換しないと危険」と即決を迫る相手に注意

お湯が使えなくて焦っているときほど、冷静さを保ちたいの。中には、必要以上の交換をすすめたり、「今日中に決めないと」と即決を迫って高額な契約を結ばせようとするケースもあるよ。だからこそ、見積もりは「出張料・診断料・部品代・技術料」の内訳でもらうこと、そしてその場で即決せず、できれば2〜3社で相見積もりを取ることが大事なの。料金や作業内容に納得できないときは、いったん保留にして大丈夫。訪問での契約は、内容によっては一定期間内なら契約を見直せる制度(クーリング・オフ)の対象になることもあるよ。困ったときや「これっておかしいかも」と感じたら、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できることも覚えておいてね。

設置10年以上は「直したのにまた壊れる」を覚悟して

給湯器の寿命はおおむね10年。メーカーが部品を持っているのは生産終了からおよそ10年だから、10年以上たった機器は、直したい部品がもう無いことも、ひとつ直してもすぐ別の所が傷むこともあるの。修理を重ねて費用がかさんだ末に、結局買い替え…となると総額で損をしがち。だから10年前後で大きめの故障が出たら、修理だけで考えず、交換と両方の見積もりをもらって「あと何年使えそうか」で比べるのがおすすめだよ。逆に、まだ数年しか使っていない機器の軽い不調なら、修理でじゅうぶん長く使えることが多いの。年数と費用のバランスで、落ち着いて決めてね。

こんな点に気をつけてね

  • 1型番とエラーコードを先に控える(本体のシールの型番と、リモコンの番号を伝えると、原因や必要な部品が絞れて二度手間を防げるよ)
  • 2賃貸は自分で手配する前に管理会社・大家へ(経年劣化なら多くは貸主負担。先に直すと立て替えが戻らないことがあるの)
  • 3保証が残っていないか確認(メーカー保証・所有者登録での無料延長・有料の延長保証。使えると自己負担をぐっと抑えられるよ)
依頼前のチェックリスト:①ガスのにおい・異音・すすなど危険な兆候がないか確認(あれば止めて連絡) ②本体の型番とリモコンのエラーコードを控える ③保証書・所有者登録・延長保証が残っていないか確認 ④賃貸なら管理会社・大家へ先に連絡 ⑤設置年数を確認し、10年前後なら交換の見積もりも一緒に取る。この5つで、ムダなく安全に給湯器修理を頼めるよ。

06CHAPTER 06

あわてないための・依頼前の3ステップ

むずかしいことはないよ。安全と状況の確認 → 情報を控える → 頼み先を選んで相談の3ステップ。お湯が出なくて焦るときほど、この順番が効くの。

  1. まず安全と簡単な確認:ガスのにおいや異音・すすなど危険な兆候がないかをチェック。あれば使用を止めて換気し、ガス会社へ連絡してね。問題なければ、ガスの元栓・給水の元栓・電源プラグ・ブレーカーが落ちていないか、ガスメーターのガス止めが働いていないかを確認。冬は水道の凍結のこともあるよ。これで直ればラッキー、直らなければ次へ。
  2. 情報を控える:依頼をスムーズにするために、本体の型番(前面や側面のシール)リモコンのエラーコード設置からの年数症状(お湯が出ない/ぬるい/異音/水漏れ など)をメモしておこう。保証書や購入時の書類があれば、保証が残っていないかもここで確認。賃貸なら、この時点で管理会社・大家さんの連絡先も確認しておくの。
  3. 頼み先を選んで相談:あとは状況に合わせて頼み先を選ぶよ。急ぎなら専門業者・ガス会社、保証中ならメーカー・購入店、賃貸なら管理会社・大家、費用重視なら一括見積もり。連絡のときは控えた情報を伝えて、「出張料・診断料・部品代・技術料」の内訳で見積もりをもらってね。設置10年前後なら、交換の見積もりも一緒に頼んで比べると、後悔のない判断ができるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

給湯器の修理費用ってどれくらい?

結論:故障した部品と作業内容で大きく変わるよ。修理費は「技術料+部品代+出張料」の合計で、出張料は3千円くらいから、軽微な点検・調整なら出張込みで7千〜1万7千円ほどが目安なの。部品交換が入ると上がって、ファンモーターなど送風系で9千〜2万円前後、水量センサーなど流量系で1万〜3万5千円ほど、電装基板(制御基板)の交換は部品代だけで3万円前後・作業を入れると4万円台になることもあるよ。どれもあくまで目安で、機種・型番・地域・依頼先で動くから、見積もりで内訳を確認してね。設置から10年以上たっていると、修理してもほかの部品が次々に傷むことがあるので、交換と両方の見積もりをもらって比べるのがおすすめだよ。

修理と交換、どっちがいいか迷う…判断の目安は?

結論:使い始めてからの年数がいちばんの分かれ目だよ。給湯器の寿命はおおむね10年くらいで、メーカーは生産終了から約10年で交換用の部品の保有をやめるの。だから設置10年以上だと「直す部品がもう手に入らない」「直してもまた別の所が壊れる」ことが増えて、結果的に交換の方が安くつくことが多いよ。目安としては、設置10年未満で軽い故障なら修理、10年以上または修理費が交換との差額に迫るなら交換を前向きに、という考え方なの。判断に迷うときは、修理と交換の両方の見積もりをもらって、これからあと何年使えそうかと合わせて比べてね。

お湯が出ない!まず自分で確認できることは?

結論:故障と決めつける前に、いくつか確認すると直ることもあるよ。まずリモコンにエラーコードが出ていないかを見て、出ていれば番号を控えてね(依頼のときに伝えるとスムーズなの)。次に、ガスの元栓が開いているか、ガスメーターのガス止め(地震や使いすぎで作動することがある)が働いていないか、給水の元栓は開いているか、電源プラグやブレーカーは落ちていないかを確認。冬はお湯側だけでなく水道が凍結していることもあるよ。これらを見ても直らない、あるいはガスのにおいがする・お湯が異常に熱い/ぬるいなどの異変があるときは、無理せず止めて、ガス会社や専門業者に連絡してね。ガスのにおいや不完全燃焼が疑われるときは換気して使用を中止するのがいちばん大事だよ。

給湯器の修理はどこに頼むのがいい?

結論:急いでいるか・保証が残っているか・型番がわかるかで選ぶといいよ。とにかく早くお湯を使いたいなら、即日対応に強い給湯器の専門業者や住宅設備・水道修理業者が頼りになるの。普段の安心感を重視するなら、契約しているガス会社に点検・修理を頼む手もあるよ。保証期間内だったり、純正部品でていねいに直したいなら、メーカーのサポート窓口が確実。賃貸住まいなら、自分で手配する前にまず管理会社や大家さんへ連絡してね(費用負担が変わるの)。費用を抑えたいなら、一括見積もり・比較サイト(マッチング型)で複数社の料金を見比べると相場感がつかめるよ。

メーカー保証や延長保証は使える?

結論:保証期間内なら、まずそれを使うのがいちばんおトクだよ。給湯器のメーカー保証はどのメーカーも基本1年で、BL認定品なら2年に延びるの。さらにリンナイやノーリツなどでは、買ったあとにインターネットや郵送で所有者登録をすると、無料で3〜5年に延ばしてくれる仕組みがあるよ。購入時に有料の延長保証(7年で1万〜1万5千円ほど)に入っている場合も、その期間内の故障は保証で直せることが多いの。まずは保証書や購入時の書類、メーカーのマイページで保証が残っていないかを確認してね。保証が使えると自己負担をぐっと抑えられるよ。

賃貸で給湯器が壊れたら費用は誰が払う?

結論:自分で勝手に手配せず、まず管理会社か大家さんに連絡するのが正解だよ。賃貸住宅の給湯器は基本的に大家さん(貸主)の所有する設備なので、経年劣化や通常の使用による故障なら、修理・交換の費用は貸主負担になるのが一般的なの。自分で先に業者を呼んで直してしまうと、費用を立て替えても返してもらえないことがあるから注意してね。お湯が出ないと生活に困るから、連絡するときは「いつから・どんな症状か・エラーコード」を伝えて、早めに手配してもらおう。自分の不注意で壊した場合などは負担が変わることもあるので、契約書もあわせて確認するといいよ。