VOL. 187 2026 · JUNE ISSUE KPI・OKR設計AI おすすめ比較

KPI・OKR設計AIのおすすめ比較ランキング

結論:あいまいな目標を測れるKPI・OKRに整えるなら、無料から使えて万能な ChatGPT。長い事業資料からKPIツリーを組むなら Claude、スプレッドシートで指標を一覧化するなら Google Gemini がおすすめだよ。「無料・日本語・設計のしやすさ・全社運用」で、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — ChatGPT(指標の設計・文章化が万能)、Claude(長い資料からKPIツリーを整理)、Google Gemini(スプレッドシートで一覧化)
  • 02用途で選ぶ — 無料でたたき台を作るならChatGPT・Gemini・Perplexity、Excelの実数値と連動するならMicrosoft 365 Copilot、全社で運用・進捗管理するならNotion AI・15Five・Workboard
  • 03目標値はAIまかせにしない — 何件・何%・いつまでの数字は、自社の実績と市場をふまえて自分で決めてね。社外秘の業績は、無料の汎用AIにそのまま入力しないでね

01CHAPTER 01

KPI・OKR設計AIとは?できること

結論:KPI・OKR設計AIは、最終ゴールと現状を伝えるだけで、測れるKPI・OKRや、SMARTに沿った目標の文章に整えてくれる道具のことだよ。「売上を伸ばしたい」「離脱を減らしたい」みたいなふんわりした願いを、何を・どれだけ・いつまで追うかが見える指標に変えてくれるんだ。KGI(最終ゴール)から逆算したKPIツリーの案づくりや、OKRのObjective(目標)とKey Results(成果)の文案、あいまいな言い回しを「測れる文」に直す作業まで、地味で時間のかかる言語化をぐっと軽くしてくれるよ。

大きく分けて2つのタイプがあるよ。ひとつはChatGPT・Claude・Gemini・Perplexityのような汎用AIで、KPIツリーやOKRの設計、SMARTへの言い換え、指標の文章づくりを自由にこなせるタイプ。手元のデータからKPI候補を挙げてほしいときは、Microsoft 365 CopilotがExcelの実数値と組み合わせやすいよ。もうひとつはNotion AI・15Five・Workboardのような目標管理・運用ツールで、作ったOKRをチームで共有して、進捗トラッキングや評価とひもづけて運用できるタイプなんだ。「目標を設計して文章にしたい」のか「全社で運用・進捗管理まで仕組み化したい」のかで、向いている道具が変わるよ。

このページの結論を先に:あいまいな目標を測れる指標に整えるなら ChatGPT、長い事業資料からKPIツリーを組むなら Claude、スプレッドシートで一覧化するなら Google Gemini。Excelの実数値と連動するなら Microsoft 365 Copilot、ドキュメントと一体で運用するなら Notion AI、業界のKPI相場を調べるなら Perplexity、評価制度とつなげて全社運用するなら 15FiveWorkboard が向いてるよ。事業計画書まるごとは 事業計画書AI、数字の分析は データ分析AI、結果の報告は 報告書AI も見てみてね。なおこのページは社内の目標づくりの話で、投資や株の助言ではないよ。社外秘の数字は無料の汎用AIにそのまま入れないでね。

02CHAPTER 02

KPI・OKR設計AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「無料で使えるか・日本語の自然さ・KPIツリーやOKRの設計のしやすさ・データや全社運用との連携・出力品質」で総合評価して、はじめての目標づくり〜全社での運用・進捗管理まで、幅広く勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・機能は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

ChatGPT

指標の設計・文章化が万能

料金 無料〜 日本語 用途 万能
編集部おすすめ初心者OK
「このゴールに対して、追うべきKPIをツリーで出して」と頼むだけで、目標の設計から文章化まで一気に整えてくれる万能AI。ふんわりした「売上を伸ばす」を、先行指標(行動)と遅行指標(結果)に分けたり、OKRのObjectiveとKey Resultsの形に直したり、SMARTに沿った言い回しに言い換えたりがすいすい進むんだ。迷ったらまずこれでたたき台を作るのが速いよ。「指標を5個までに絞って」「測り方も添えて」と数や条件を指定すると、机上の空論になりにくいんだ。目標値そのものは、自社の実績をふまえて自分で決めてね。
4.8
比較
2

Claude

長い資料からKPIツリーを整理

日本語 長文 得意 無料枠 あり
編集部おすすめ
事業計画書や長い議事録をまるごと渡しても、話の筋を保ったままKPIツリーやOKRに構造化してくれるAI。情報量が多くて目標がとっちらかりがちな大きめのプロジェクトほど頼れるよ。「この戦略に対して、部署ごとのKey Resultsを粒度をそろえて出して」と頼めば、バラバラになりやすい指標をきれいに整えてくれるんだ。「このKPI設計、抜けている観点はない?」と相談すると、見落としを指摘してくれるのも心強い。落ち着いたトーンの目標文も自然な日本語でまとまるよ。無料枠でも試せる。社外秘の数字は入れずに使ってね。
4.7
比較
3

Google Gemini

スプレッドシートで一覧化が得意

料金 無料〜 日本語 連携 Google◎
無料でも日本語のKPI設計やOKRの下書きをしっかり作れて、Googleスプレッドシートやドキュメントと組み合わせやすいAI。KPIを指標名・目標値・担当・期限の表に一覧化したり、ドキュメントで目標設計書としてまとめたり、海外チーム向けに多言語の目標文を作ったりがなめらかなんだ。ふだんGoogleで仕事をしているチームほど、目標づくりと進捗の集計がはかどるよ。既存の売上シートを渡して「この数字から追うべきKPIを提案して」と頼むのも得意。目標値が現実的かは自分で確かめてね。
4.5
比較
4

Microsoft 365 Copilot

Excelの実数値と連動して指標化

連携 Office◎ 日本語 データ 実数値
ExcelやPowerPoint、Teamsといった社内のMicrosoft 365と一体で動いて、手元の実データからKPIを設定できるのが強みのAI。売上や問い合わせ件数の入ったExcelを開いたまま「この数字から追うべきKPIを提案して」と頼めば、現状に根ざした指標の候補を挙げてくれるんだ。目標の進捗報告をPowerPointにまとめたり、社内資料から現状値を拾ったりもなめらか。ふだんOffice中心で仕事をしているチームに向いてるよ。利用にはMicrosoft 365のライセンスが前提で、料金は円建て・税別だよ。割引などの最新条件は各公式で確かめてね。
4.4
比較
5

Notion AI

ドキュメントと一体でOKR運用

テンプレ 豊富 運用 DB管理 無料枠 あり
ドキュメントとデータベースを自由に組み合わせられて、OKRやKPIのテンプレ、目標と進捗を並べたデータベースを作りやすいオールインワンのワークスペース。Notion AIが目標文の整えや、長い振り返りメモの要約を手伝ってくれるよ。Objective・Key Results・担当・進捗率・期限でデータベースを並べ替えれば、四半期ごとの目標管理がきれいに保てるんだ。事業計画やロードマップと同じ場所でまとめて運用できるのも便利。無料プランでもAIを試せて、本格運用ならAI込みのビジネスプランへね。料金は円換算が変わることもあるから各公式で確かめてね。
4.3
比較
6

Perplexity

業界KPIの相場を出典つきで調査

出典 リンク◎ 調査 得意 無料枠 あり
質問に対して、根拠となる出典リンク付きで答えてくれる調べもの特化のAI。目標値を決めるとき「この業界のコンバージョン率や解約率の相場ってどれくらい?」と聞けば、参考になる外部データを出典つきで集めてくれるんだ。自分たちのKPIが高すぎ・低すぎないかの当たりをつけるのに役立つよ。設計や文章化そのものより、目標値の根拠集めで力を発揮するタイプ。出典が示されるから、数字をそのまま信じず元のページで裏取りしやすいのもうれしいところ。無料でも使えて、より深く調べたいならPro版へ。料金はドル建てだよ。
4.2
比較
7

15Five

評価制度とつなげて全社運用

運用 評価◎ 進捗 追跡◎ UI 英語
OKRや目標を、週次チェックインや人事評価、1on1とひとつにつなげて運用できる海外発のパフォーマンス管理ツール。「目標を立てて終わり」にせず、進捗トラッキングや上司との対話、評価まで地続きで回したいチームに向いてるよ。AIが従業員のフィードバックを要約してくれる機能もあって、運用の手間を減らせるんだ。設計・言語化そのものよりは、立てた目標を全社でやり切る運用が得意なタイプ。管理画面は英語中心だから、英語に抵抗がないチーム向けだよ。料金はドル建て・1人あたりの年払いが基本で、機能の段階で変わるよ。各公式で最新を確かめてね。
4.1
比較
8

Workboard

大企業の全社OKR運用に強い

規模 大企業◎ 集計 自動 UI 英語
全社・部門をまたいだOKRの整合(アラインメント)や、進捗の自動集計・ダッシュボードに強い、大企業向けのOKR運用プラットフォーム。たくさんのチームの目標を一望して、経営会議向けのレポートまで自動でまとめられるのが持ち味だよ。AIが目標案づくりや四半期の振り返りを支えてくれる機能もあるんだ。少人数の手づくり運用より、多くの部署を横断して全社で目標を回す段階に向いてるよ。料金は要問い合わせ(年契約が基本)で、規模に応じた見積もりになるのが一般的。管理画面は英語中心だから、導入時はサポート体制とあわせて各公式で確かめてね。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(無料で使えるか・日本語の自然さ・KPIツリーやOKRの設計のしやすさ・データや全社運用との連携・出力品質)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・機能は変わることがあるから、最終的な金額や可否は各公式サイトで確認してね。ドル建ての料金は為替で円換算が変わるよ。目標値(何件・何%・いつまで)はAIまかせにせず、自社の実績と市場をふまえて自分で決めて、社外秘の数字は無料の汎用AIに入れないでね。このページは社内の目標づくりの話で、投資や株の助言ではないよ。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

KPI・OKR設計まわりのAIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。目標を設計して文章にしたいのか、手元のデータから指標を決めたいのか、全社で運用・進捗管理まで仕組み化したいのかで重視する軸が変わるから、目的に合わせて選んでね。

① 無料で使えるか

無料枠の有無と範囲。ChatGPT・Claude・Gemini・Perplexityは無料でKPIツリーやOKRの文案づくりを試せるよ。Notion AIも無料プランでAIを試せるけど、全社で運用・進捗管理するツールは基本有料(無料トライアルあり)だよ。

② 日本語・言語化の自然さ

あいまいな願いを「測れる目標の文」に直せるか。Claude・ChatGPT・Geminiは日本語が自然で、「がんばる」を具体的・測定可能・期限つきの指標へ言い換えるのが得意だよ。

③ 設計・ツリー化のしやすさ

KGIからKPIツリーへ、目標からOKRへ分解できるか。汎用AIは粒度をそろえた指標づくりが得意で、形(ツリー・OKR・SMART)や数を指定すると欲しい形でそろうよ。

④ データ・運用との連携

立てた目標を回せるか。CopilotはExcel、Geminiはスプレッドシートと連携でき、Notion・15Five・Workboardは進捗トラッキングや評価とひもづく。設計だけか運用までかで選ぼう。

⑤ 安全・正確さ

目標値はもっともらしく作られがち。AIの数字を鵜呑みにせず自分で決めて、現実離れした高すぎる目標は避けよう。社外秘の業績を無料の汎用AIに入れないことも大切だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたのやりたいことに、いちばん合う1本はこれだよ。

あいまいな目標を指標に

KPI・OKRをまず形にしたい

推しChatGPT

ゴールから測れる指標とOKRが整う。

長い資料から組む

事業計画からKPIツリーを作りたい

推しClaude

長文を筋道立てて指標へ構造化。

表で一覧にする

スプレッドシートで管理したい

推しGoogle Gemini

指標名・目標値・期限の表をなめらかに。

実数値から決める

Excelの実績からKPIを設定したい

推しMicrosoft 365 Copilot

手元の数字に根ざした指標候補を提案。

全社で運用する

OKRを進捗管理まで回したい

推しNotion AI

テンプレ+DBで目標も進捗も一元管理。

相場を調べる

業界のKPI水準を知りたい

推しPerplexity

出典つきで目標値の参考データを集める。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金・注意点

料金・無料枠のはやわかり表

主なツールの料金と無料枠をまとめたよ(2026年6月時点の目安。金額は変わることがあるから、最新は各公式で確認してね。ドル建ては為替で円換算が変わるよ)。

ツール 料金(目安) 無料枠 タイプ
ChatGPT無料/Go 月1,500円・Plus 月3,000円〜あり汎用AI(設計・文章化が万能)
Claude無料/Pro 月20ドル〜あり汎用AI(長文からKPI整理)
Google Gemini無料/AI Pro 月2,900円あり汎用AI(スプレッドシート連携)
Microsoft 365 Copilot月3,150円前後/人(年払い・税別/要M365)基本は有料Office連携(実数値からKPI)
Notion AIビジネス 月約3,150円/人(年払い・AI込み)無料プランありドキュメント+OKR運用
Perplexity無料/Pro 月20ドル〜あり調査特化(KPI相場の調べもの)
15FivePerform 月11ドル/人〜(年払い)無料トライアル評価・OKR運用(UI英語)
Workboard要問い合わせ(目安 月9ドル/人〜)要問い合わせ大企業の全社OKR運用(UI英語)

「無料の落とし穴」に注意

無料でKPIやOKRを設計するなら、ChatGPT・Claude・Google Gemini・Perplexityの無料枠が王道で、Notion AIも無料プランでAIを試せるよ。ただし無料の汎用AIは、1日に使える回数や入力できる文章量に上限があることが多いし、出てくるのはあくまで指標の「候補」だから、どれを正式なKPIにするか・目標値をいくつにするかは結局自分で決める必要があるんだ。Microsoft 365 Copilotや15Five、Workboardのような全社で運用・進捗管理するツールは基本的に有料(無料トライアルがあることが多い)で、設計というより「立てた目標を回す」ための仕組みだよ。なにより無料の汎用AIは「入力した内容が学習に使われる場合がある」から、未公表の業績や社外秘の数字を入れる前に必ず確認してね。

目標値はAIまかせにしない・社外秘の数字は入れない:KPI・OKRづくりは、自社の実績や市場という「事実」がいのちだよ。AIはもっともらしい目標値(何件・何%)を作ってしまうことがあるから、AIが出した数字を鵜呑みにせず、自社の実力と市場をふまえて自分で決めよう。現実離れした高すぎる目標は、かえってチームの意欲を下げることもあるから、達成可能性とのバランスも見てね。あわせて、未公表の業績や社外秘の数字を、無料の汎用AIにそのまま入力しないこと。設計や文章化だけAIに頼んで、実数値は安全な場所で扱おう。なお、このページは社内の目標づくりの話で、投資や株の売買に関する助言ではないよ。

KPI・OKRをAIで作るときに気をつけること

気持ちよく使うために、次の3つを覚えておこうね。

  • 1目標値は自分で決める(何件・何%・いつまでの数字は、自社の実績と市場をふまえて決めてね。AIが出した数字は候補として、達成可能性とのバランスも見よう)
  • 2社外秘・未公表の数字は入れない(入力内容が学習に使われる場合がある無料の汎用AIには、未公表の業績や社外秘の数字をそのまま入力しないでね。設計や言語化だけ頼もう)
  • 3指標は欲張らず絞る(KPIを増やしすぎるとどれも中途半端に。本当に効くものだけに絞って、先行指標と遅行指標のバランスもAIに相談してみてね)

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方とコツ3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。最終ゴールと現状をメモする → AIに「KPIツリー/OKRにして」と頼む → 目標値が現実的かを確認して仕上げるの3ステップで、測れる目標のたたき台がサッと形になるよ。

  1. 最終ゴールと現状をメモ:「いつまでに、何を、どうしたいか(KGI=最終ゴール)」と、今の数字や状況を、短いメモでいいので並べよう。事業・期間・対象チームもあわせて書いておくと、的外れな指標が減るよ(社外秘や未公表の数字は、ここでは安全な場所で扱ってね)。
  2. AIにKPIツリー/OKRを頼む:「この最終ゴールに対するKPIをツリーで5個まで。先行指標と遅行指標に分けて」「OKRなら成果は3つまで、SMARTに沿って」のように、形と数を指定するのがコツ。出てきた案に「これは現実的?」「測り方は?」と質問を重ねると、机上の空論になりにくいんだ。会社の様式があれば一緒に貼ると、そのトーンに合わせてくれるよ。
  3. 目標値が現実的かを確認して仕上げる:目標値(何件・何%・いつまで)が、自社の実力と市場に合っているかを自分でチェックしよう。業界の相場はPerplexityで出典つきに調べると当たりをつけやすいよ。固まったら、Notion AIや15Five、Workboardのような運用ツール、スプレッドシートに載せれば、チームで共有して進捗を追いやすくなるんだ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

KPIやOKRの設計はAIにどこまで任せられるの?

結論:目標やKPI・OKRの「形づくり」と「言語化」はかなり任せられるよ。やりたいこと(KGI=最終ゴール)と現状をメモで渡せば、ChatGPTやClaude、Geminiが、ゴールから逆算したKPIツリーの案、OKRのObjective(目標)とKey Results(主要な成果)の文案、SMART(具体的・測定可能・達成可能・関連・期限つき)に沿った言い回しまで整えてくれるんだ。曖昧な「がんばる」を、測れる指標の文に直してくれるのが得意。ただし目標値そのもの(何件・何%・いつまで)は、自社の実績や市場をふまえて自分で決めるのが大前提だよ。AIは「指標の設計と文章化の手間を消す道具」と考えると、いちばん力を発揮するんだ。なお、これは投資や株の助言ではなくて、社内の目標づくりの話だよ。

無料でKPI・OKRを作れるAIはある?

結論:あるよ。ChatGPT・Claude・Google Gemini・Perplexityはどれも無料枠で、KPIツリーやOKRの文案づくりが試せるんだ。まずは無料のAIに「この最終ゴールに対するKPIの候補を、ツリー状で出して」と頼めば、たたき台がすぐ手に入るよ。一方、Notion AI(無料プランでAIを試用)やMicrosoft 365 Copilot、15Five、Workboardのような「全社で目標を運用・進捗管理する」ツールは基本的に有料(無料トライアルがあることが多い)だよ。だから、設計や文章化は無料の汎用AIで進めて、チーム全体での運用・トラッキングまで仕組み化したくなったら有料の管理ツールを検討する、という順番がおすすめなんだ。

KPIとOKR、SMART目標はどう違うの?

結論:KPIは「目標に近づいているかを測るものさし(指標)」、OKRは「目標(Objective)と、その達成度を示す主要な成果(Key Results)」をセットにした目標管理の枠組み、SMARTは「良い目標の条件」を表す考え方だよ。KGI(最終ゴール)→KPI(途中の指標)と分解するのが一般的で、OKRはそれをチームの目標管理に落とし込んだ形に近いんだ。SMARTは、具体的・測定可能・達成可能・関連・期限つきの頭文字で、どの枠組みで作るときも「測れて期限のある目標」にするための合言葉。AIに頼むときは「この目標をSMARTに直して」「KGIからKPIツリーにして」「OKRの形で書いて」と枠組みを指定すると、欲しい形でそろうよ。

良いKPI・OKRを作るコツは?AIへの頼み方は?

結論:①最終ゴール(KGI)を一文で決める ②そこに効く指標だけに絞る ③数値と期限を入れる、の3つだよ。指標を増やしすぎると、どれも中途半端になりがちだから、本当に効くものに絞るのが大事なんだ。AIへの頼み方のコツは、自社の状況(事業・期間・今の数字)を渡したうえで「この最終ゴールに対するKPIをツリーで5個まで」「先行指標(行動)と遅行指標(結果)に分けて」「OKRなら成果は3つまで」のように、形と数を指定すること。出てきた案に「これは現実的?」「測り方は?」と質問を重ねると、机上の空論になりにくいよ。最後に、目標値が自社の実力と市場に合っているかは、自分で必ず確かめてね。

ExcelやスプレッドシートのデータからKPIを設定できる?

結論:できるよ。Microsoft 365 CopilotならExcelの実データを読み取って、伸び悩んでいる数字や、ゴールに効きそうな指標の候補を挙げてくれるし、Google Geminiはスプレッドシートと組み合わせてKPIの一覧表づくりや集計がなめらかなんだ。手元に売上や問い合わせ件数などの実績があるなら、それを渡して「この数字から追うべきKPIを提案して」と頼むと、現状に根ざした指標になりやすいよ。ただしAIが出すのはあくまで候補。どの指標を正式なKPIにするか、目標値をいくつにするかは、事業の狙いをわかっている人が決めよう。社外秘の数字を無料の汎用AIにそのまま入れない点にも気をつけてね。

KPI設計AIを使うときに気をつけることは?

結論:いちばん大事なのは、目標値(何件・何%・いつまで)をAIまかせにしないことだよ。AIはもっともらしい数字を作ってしまうことがあるから、AIが出した目標値を鵜呑みにせず、自社の実績や市場をふまえて自分で決めよう。現実離れした高すぎる目標は、かえってチームの意欲を下げることもあるから、達成可能性とのバランスも見てね。あわせて、未公表の数字や社外秘の業績を、入力内容が学習に使われる場合がある無料の汎用AIにそのまま入れないこと。設計や文章化だけAIに頼んで、実数値は安全な場所で扱おう。なお、このページは社内の目標づくりの話で、投資や株の売買に関する助言ではないよ。最終的な判断は、社内のルールや責任者の確認のもとで進めてね。