AI TOOLS 2026 · JUNE ISSUE ワイヤーフレーム作成AI おすすめ比較

ワイヤーフレーム作成AIの比較

結論:まず手軽に試すなら無料が強い Visily、お金をかけず文章から画面を作るなら Google Stitch、手書き感のラフな骨組みなら定番の Balsamiq。デザインやコードへの連携までほしいなら UX PilotFigma が便利だよ。「無料で使えるか・日本語・連携・出力先・使いやすさ」で、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — 無料で手軽なVisily、完全無料のGoogle Stitch、手書き感のラフなら定番Balsamiq
  • 02無料で始められる — Google Stitchは完全無料、Visily・Uizard・UX Pilot・Figmaにも無料プランあり
  • 03骨組みは仕上げに自分で確認 — 画面の流れや必要なボタン・入力欄が抜けていないか、人の目で見直そう(AIはラフのたたき台)

01CHAPTER 01

ワイヤーフレーム作成AIとは?できること

結論:ワイヤーフレーム作成AIは、アプリやWebサイトの「画面の骨組み」を、文章やラフから自動で起こしてくれるツールだよ。ワイヤーフレームっていうのは、色や装飾を作り込む前の、どこに何を置くか(見出し・ボタン・入力欄・画像の場所)を決める設計図のこと。これがあると、作る前に「この画面で迷わず操作できるか」をチームで確かめられるんだ。手で1枚ずつ並べると時間がかかるところを、AIがたたき台までサッと作ってくれるよ。

主にこんなことができるよ。「ログイン画面を作って」と文章で頼んで画面を起こす/手書きのラフやスクリーンショットを読み込んで整える/複数画面をまとめて生成し画面の流れ(遷移)を作る/部品を差し替えて素早く作り直す/できた骨組みをFigmaやコードへ書き出す。ブラウザだけで使えて、無料で始められるものも多いよ。

近いテーマとの違い:色やフォントまで作り込んだ画面の見た目(UI)やモックアップを仕上げたいなら UI・画面モックアップ作成AIサイトやLPそのものをノーコードで形にするなら サイト・LP制作AI、製品写真にはめ込むモックアップ画像なら モックアップ作成AIがぴったり。このページは見た目を作る前の「骨組み・画面構成」づくりに絞って紹介するね。

02CHAPTER 02

ワイヤーフレーム作成AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「無料で使えるか・日本語・使いやすさ・連携や出力先・作り込みの幅」の5基準で総合評価して、画面の骨組みづくりに取り入れやすい順に並べたよ。料金・無料枠は変わることがあるから、最終的な条件は各公式サイトで確認してね。

無料で使える0ドル(無料・無料枠)
個人・標準プラン月12〜20ドル
上位・プロ/チーム月22〜38ドル

横軸は0〜月40ドル。上のランキングのうちドル月額(1人あたり)の主要プランを目安で並べたものだよ。完全無料のGoogle Stitchや各ツールの無料枠は左端、買い切りや要問い合わせは含まないよ。料金は2026年6月時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Visily

無料で手軽にAI画面設計を始められる

料金 無料〜 入力 文章/ラフ/画像 手軽さ
編集部おすすめ無料枠あり
デザイン未経験でもサッと画面の骨組みを作れる、はじめての1本にぴったりなツールだよ。文章で「予約アプリのトップ画面」と頼んだり、手書きのラフやスクリーンショットを読み込ませると、AIがワイヤーフレームに整えてくれるんだ。豊富なテンプレートと部品をドラッグで並べ替えられて、複数画面の流れも作れるよ。無料プランでも基本機能をしっかり試せて、もっと使うならPro(月14ドル・年払いなら1人月11ドル)へ。迷ったらここから始めるのがおすすめ。
4.8
比較
2

Google Stitch

完全無料で文章から画面を作れる

料金 完全無料 出力 HTML/Figma 手軽さ
コスパNo.1完全無料
Googleが提供する画面デザインAIで、標準のGoogleアカウントだけで完全無料で使えるのが魅力だよ。「飲食店の予約画面を作って」と文章で伝えると、レイアウトを整えた画面を起こしてくれて、複数画面もまとめて作れるんだ。できた画面はHTMLやFigmaへ書き出せるから、骨組みからデザイン・実装へつなげやすいよ。1日の利用枠の範囲で使う仕組みで、追加購入はできないけど、毎日リセットされるよ。お金をかけずに本格的に試したい人にぴったり。
4.7
比較
3

Uizard

手書きやスクショを画面に変換できる

料金 無料〜 入力 文章/ラフ/画像 プロト
無料枠あり
手書きのラフや、参考にしたいアプリのスクリーンショットを読み込んで、編集できる画面に変換するのが得意なツールだよ(現在はMiroの傘下なんだ)。文章からの生成にも対応していて、できた画面はそのまま動くプロトタイプにして、画面の流れを確かめられるんだ。テーマカラーやテンプレートも豊富で、骨組みから少し見た目を整えるところまで一気にいけるよ。無料プランで試せて、生成をたくさん使うならPro(月19ドル・年払いなら月12ドル)へ。紙に描いたアイデアを素早く形にしたい人に向いてるよ。
4.6
比較
4

Balsamiq

手書き風で構成に集中できる定番

料金 月16ドル〜 スタイル 手書き風 AI
ロー精度の定番
長年ワイヤーフレームの定番として使われてきたツールで、あえて手書き風の見た目にすることで、色や装飾に気を取られず構成そのものに集中できるのが持ち味だよ。最近はAIワイヤーフレーム機能が加わって、文章から画面を起こしたり、スクリーンショットをワイヤーに変換できるようになったんだ(プランごとに月500〜のAIクレジット付き)。料金はStarterが1編集者あたり月16ドル(年払い・月払いは約3割増)から。閲覧・コメントだけの人は無料で何人でも招けるよ。アイデア段階の骨組みを素早く共有したいチームに向いてるよ。
4.5
比較
5

UX Pilot

ワイヤーから高精細UI・コードまで

料金 無料〜 出力 Figma/コード 設計幅
無料枠あり
ワイヤーフレームから高精細なUIデザインまで、AIで一気通貫に作れる設計者向けのツールだよ。文章で画面を指示すると、低精度の骨組みから、整った見た目のデザインへ段階的に育てられるんだ。作ったものはFigmaへ取り込んだり、コードとして書き出したりできるから、デザイナーやエンジニアとの連携もスムーズ。無料プランで試せて、生成枠を増やすならStandard(月12ドル・年払い)やPro(月22ドル)へ。骨組みづくりからデザイン・実装まで地続きで進めたい人に向いてるよ。
4.4
比較
6

Figma

発想から本格デザインまで定番

料金 無料〜 連携 拡張性
業界定番無料枠あり
世界中のチームが使うデザインの定番で、ワイヤーフレームから本格的なUIデザインまで1か所で進められるのが強みだよ。発想や整理に便利なFigJamや、AIで下書きを起こす機能も加わって、骨組みづくりが速くなってきたんだ。豊富なワイヤーフレーム用のテンプレートや部品も揃っていて、できた設計をそのままデザイン・開発へ受け渡せるよ。個人なら無料で始められて、本格的に使うならProfessionalのフルシート(月16ドル・年払い/月払いは月20ドル)へ。デザインまでチームで仕上げたい人に向いてるよ。
4.3
比較
7

Banani

文章からアプリ画面の案を素早く

料金 無料〜 入力 文章 スピード
無料で始める
文章から手早くアプリ画面のデザイン案を出すことに特化したツールだよ。「ToDoアプリの一覧画面」と頼むと、複数のパターンをサッと作ってくれて、気に入ったものを編集していけるんだ。アイデア出しの段階で、いろんな画面の方向性を見比べたいときに便利。無料プランは月20クレジット(毎日少しずつ補充される)で試せて、たくさん作るならPlus(月20ドル・年払い月12ドル)やPro(月30ドルでクレジット無制限)へ。1案ずつ作りながら方向性を決めたい人に向いてるよ。
4.2
比較
8

Relume

サイトの構成図とワイヤーを一括生成

料金 月38ドル〜 出力 Figma/Webflow Web設計
サイト設計向き
Webサイトの設計に特化したツールで、サービスの説明を入れるとサイトマップ(ページの全体構成)とワイヤーフレームをまとめて生成してくれるのが大きな特徴だよ。1,000以上の部品ライブラリから画面を組み立てて、FigmaやWebflowへ書き出してデザイン・公開へつなげられるんだ。LPや企業サイトを、構成段階から効率よく作りたい人に向いてるよ。無料プランは無く、Starterが月38ドル(年払いなら1人月32ドル)から。Webサイトの骨組みを一気に整えたいチームに頼れる1本だよ。
4.1

※ 評価は編集部による5基準(無料で使えるか・日本語・使いやすさ・連携や出力先・作り込みの幅)の総合判断だよ(2026年6月時点の目安)。料金・無料枠・機能の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

03CHAPTER 03

選び方のポイント(=失敗しない5基準)

ワイヤーフレーム作成AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしたよ。どこまで作りたいか(骨組みだけか、デザインまでか)を起点に考えると、合う1本が見つかるはず。

① どこまで作る(骨組み〜デザイン)

構成だけサッと固めたいならBalsamiqやVisily、骨組みから見た目・コードまで進めたいならUX PilotやFigmaが向くよ。ゴールが浅いほど手軽なツールで十分なんだ。

② 無料で使えるか

Google Stitchは完全無料、Visily・Uizard・UX Pilot・Figmaにも無料プランがあるよ。まずは無料で骨組みを試して、足りなければ有料を検討すれば十分なことが多いんだ。

③ 入力のしかた(文章・手書き)

文章で頼みたいならStitch・Banani・UX Pilot、手書きのラフや既存画面のスクショから起こしたいならUizardやVisilyが得意。手元にある素材に合わせて選ぼう。

④ 連携・書き出し先

そのあとFigmaでデザインするならFigma書き出し対応(UX Pilot・Relume・Stitch)、Webサイトに使うならWebflow対応のRelumeが便利。次の工程に合わせて選ぶと作業がなめらかだよ。

⑤ チームで使う・共有のしやすさ

骨組みを見せて意見をもらうなら、共有やコメントのしやすさも大事。Balsamiqは閲覧・コメントの人を無料で招けて、FigmaやVisilyも共同編集が得意だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの使い方にいちばん合う1本はこれだよ。

無料で手軽に

まず気軽に骨組みを試したい

推しVisily

無料で文章・ラフ・画像から作れる。

完全無料で

お金をかけず文章から画面を

推しGoogle Stitch

Google製で完全無料。HTML/Figma出力。

手書き感のラフ

構成だけにシンプルに集中したい

推しBalsamiq

手書き風で定番。AI機能も加わった。

デザイン・実装まで

骨組みから本格的に育てたい

推しUX Pilot

ワイヤー〜UI〜コードを一気通貫。

ラフ・スクショから

手書きや既存画面を変換したい

推しUizard

画像から編集できる画面に変換。

サイト構成から

サイトマップとワイヤーを一括で

推しRelume

構成図+ワイヤー生成、Webflow連携。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金・注意点

無料・料金の早見表

主なツールの料金イメージはこんな感じ。金額は2026年6月時点の目安(米ドル・1人あたり)だから、最新は各公式で確認してね。

ツール 無料枠 有料の目安 タイプ
Visilyあり(無料プラン)Pro 月14ドル(年払い 1人月11ドル)AIワイヤーフレーム
Google Stitch完全無料(1日の利用枠)—(完全無料)AI画面生成(Google製)
Uizardあり(無料プラン)Pro 月19ドル(年払い月12ドル)AIワイヤー/プロト
Balsamiq14日無料トライアルStarter 月16ドル / Teams 月24ドル / Enterprise 月35ドル(各1編集者・年払い)定番ロー精度(AI機能つき)
UX Pilotあり(無料プラン)Standard 月12ドル(年払い)/ Pro 月22ドルAIワイヤー〜UI
Figmaあり(個人無料)Professional フルシート 月16ドル(年払い・月払い月20ドル)定番デザイン(AI機能つき)
Banani無料(月20クレジット)Plus 月20ドル(年払い月12ドル)/ Pro 月30ドルAI UIデザイン
Relume無しStarter 月38ドル(年払い 1人月32ドル)AIサイト設計

ワイヤーフレームづくりで気をつけたいこと

便利だけど、AIに丸投げすると「使う人の迷いどころ」に気づきにくくなることもあるよ。次の3つを意識すると失敗がぐっと減るよ。

  • 1画面の流れと抜けを確認(必要なボタン・入力欄・エラー時の画面が抜けていないか。AIは一般的なレイアウトで埋めがちなので、サービス独自の要件は自分で足す)
  • 2骨組みのうちは作り込みすぎない(色や細かい装飾は後回しでOK。ワイヤーは「どこに何を置くか」を決める段階だから、見た目に時間を使いすぎないほうが意見も出やすい)
  • 3機密情報・個人情報は入れない(未公開のサービス名や顧客データを無料の汎用AIに入れる前に、学習に使わない設定や業務向けプランを確認。サンプルはダミーの文字で作る)
伝わるワイヤーフレームのコツ:1枚で全部を詰め込まず、主要な画面を3〜5枚に絞って「画面どうしのつながり(遷移)」を見せると、チームで意見をもらいやすいよ。仕上げに、各画面でユーザーが次に何をするかがひと目で分かるか確かめると、迷わない設計に近づくんだ。

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方3ステップ

むずかしい操作はいらないよ。作りたい画面を伝える → 生成して並べ替える → 流れと抜けを確認するの3ステップで、画面の骨組みができるよ。

  1. 作りたい画面を伝える:「ネット予約アプリのトップ画面」のように、文章でほしい画面を伝えるよ。手書きのラフや、参考にしたいアプリのスクリーンショットがあれば、それを読み込ませてもOK。どんな機能・項目が必要かを先にメモしておくと、出来上がりがブレにくいんだ。
  2. 生成して並べ替える:AIが起こした画面で、ボタンや入力欄・見出しの位置をドラッグで整えるよ。複数画面をまとめて作って、画面どうしのつながり(遷移)も作っておこう。気に入らない部分は、部品を差し替えたり作り直したりして、素早く詰めていくんだ。
  3. 流れと抜けを確認する:必要なボタンや入力欄、エラー時の画面が抜けていないか、使う人が迷わず進めるかを見直すよ。整ったら、そのまま共有して意見をもらったり、Figmaやコードへ書き出して次の工程(デザイン・実装)へ渡せるよ。

08CHAPTER 08

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ワイヤーフレーム作成AIって、何ができるの?

結論:アプリやWebサイトの「画面の骨組み(ワイヤーフレーム)」を、AIがサッと作ってくれるよ。作りたい画面を文章で伝えたり、手書きのラフやスクリーンショットを読み込ませると、ボタンや入力欄・見出しの配置を整えた設計図に起こしてくれるんだ。色や装飾を作り込む前の、レイアウトと情報の並びを決める段階を助けてくれるよ。

無料で使えるワイヤーフレームAIはある?

結論:あるよ。Google Stitchは標準のGoogleアカウントだけで、1日の利用枠の範囲で完全無料で使えるんだ。VisilyやUizard・UX Pilot・Figmaにも無料プランがあって、まずはお金をかけずに画面の骨組みを試せるよ。物足りなくなったら有料へ、という流れで十分なことが多いんだ。

デザイン(UI)ツールとワイヤーフレームの違いは?

結論:ワイヤーフレームは「どこに何を置くか」の骨組みづくり、UIデザインは「色・フォント・見た目」を仕上げる段階だよ。最初にワイヤーフレームで構成を固めてから、見た目を整えるとやり直しが減るんだ。見た目までまとめて作りたいなら、画面UI・モックアップ作成AIのほうが向くよ。

AIが作った画面設計、そのまま使って大丈夫?

結論:たたき台としては優秀だけど、最後は自分でひと整えしてね。画面の流れ(遷移)や、必要なボタン・入力項目が抜けていないかは、人の目で確認するのが安心。AIは一般的なレイアウトで埋めがちだから、サービス独自の要件や、使う人の操作のしやすさは、自分の意図に合わせて直そう。

作ったワイヤーフレームをFigmaやコードにできるAIはある?

結論:あるよ。UX PilotやRelumeはFigmaへの書き出しに対応していて、そのままデザイン作業へ引き継げるんだ。Google StitchやUX Pilotはコード(HTML/React)の出力にも対応。ワイヤーフレームで骨組みを固めてから、デザインや実装へなめらかにつなげられるツールが増えているよ。

日本語で指示できる?日本語のアプリ画面も作れる?

結論:日本語で指示できるツールが多いよ。文章から画面を作るタイプは、日本語で「ログイン画面を作って」と頼んでも通じるんだ。ただ画面のメニューやサンプル文字は英語のことが多いので、日本語のラベルに置き換える手間は少し残るよ。仕上げに表示文字を日本語へ整えると、そのまま使いやすくなるんだ。