VOL. 068 2026 · JUNE ISSUE 3Dモデル生成AI おすすめ比較

3Dモデル生成AIのおすすめ比較

結論:はじめての1本なら、文章でも写真でも作れて書き出しも豊富な Meshy。とにかく速くゲーム素材をたくさん作りたいなら Tripo、お金をかけたくないなら無料・商用OKの Hunyuan3D がおすすめだよ。「出力品質・速度・無料枠・商用利用・書き出し形式」を基準に、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01迷ったら上位3つ — Meshy(万能)、Tripo(最速・ゲーム)、Rodin(高精細)
  • 02無料で試せる — Hunyuan3D・Luma Genie・Meshy・Tripo・Spline は無料枠あり
  • 03商用利用はプランと規約しだい — 無料はクレジット表記や条件が付くことがあるよ

01CHAPTER 01

3Dモデル生成AIとは?できること

結論:3Dモデル生成AIは、「かわいいロボットのキャラクター」みたいな文章(プロンプト)や写真を入れると、AIが立体の3Dモデルを自動で作ってくれるサービスだよ。これまで専門ソフトで何時間もかけて作っていた3Dを、数十秒〜数分でたたき台にできるんだ。

主にこんなことができるよ。ゲームやアプリの素材づくり/3Dプリント用の原型/メタバースやVRの小物/フィギュア・グッズの試作/動画やWebに置く3Dオブジェクト。できたモデルは .glb・.obj・.fbx などで書き出せて、BlenderやUnity・Unreal、3Dプリンタにつなげられるよ。

このページの結論を先に:万能の定番は Meshy、速さとゲーム素材なら Tripo、高精細なら Rodin、完全無料で商用OKなら Hunyuan3D。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

3Dモデル生成AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「出力品質・速度・無料枠・商用利用・書き出し形式(と日本語の使いやすさ)」を基準に総合評価して、はじめての人〜ゲーム制作・本格制作まで勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局このタイプは月いくらくらい?」を、月額プランの目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で使えるツールも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料・無料枠)
個人向け有料月20〜30ドル
上位・チーム向け月60ドル前後〜

横軸は0〜月60ドル。上のランキングの月額プランの目安を並べたものだよ。ダウンロード課金やオープンソースの自前運用は含まないよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Meshy

テキストでも写真でも作れる定番の3D生成AI

入力 文章/画像 無料枠 あり 速度
編集部おすすめ初心者OK
文章でも写真1枚でも3Dモデルを作れる定番。PBRテクスチャ付きで.glb/.fbx/.objに書き出せて、ゲームやBlenderにそのまま持ち込めるよ。迷ったらこれ。
4.8
比較
2

Tripo

数秒で出力できる速さが魅力の3D生成AI

速度 ★最速 ゲーム向き 無料枠 あり
速度No.1
数秒で3Dモデルが出てくる速さが魅力。面の流れ(トポロジー)がきれいでリトポの手間が少なく、ゲーム開発で人気だよ。たくさん試したい人向け。
4.7
比較
3

Rodin(Hyper3D)

細部の作り込みとリアルさに定評の高精細AI

精細さ 品質 ★高 書き出し
品質重視の本命
細部の作り込みとリアルさに定評。きれいなUV・テクスチャ付きで、フィギュアや本格的な制作物まで狙えるよ。生成は無制限で、ダウンロード時に費用がかかるしくみ。品質を最優先したい人に。
4.6
比較
4

Hunyuan3D(Tencent)

無料で使えて商用もOKなオープンな3D生成モデル

無料 商用 OK 速度
無料で始める
無料で使えてクオリティも高い、オープンな3D生成モデル。PBR付きの実用的なモデルを短時間で作れて、生成物の商用利用もできるよ。コストをかけたくない人に。
4.5
比較
5

Luma Genie

文章から手早く作れる無料の3D生成ツール

無料 手軽さ スマホ
まず体験
文章から3Dモデルを手早く作れる無料ツール。コンセプト出しやアイデアの形出しに向いてるよ。まず3D生成を体験してみたい人にぴったり。
4.3
比較
6

Spline AI

ブラウザで動くWeb向けの3Dデザインツール

Web向け デザイン 無料枠 あり
ブラウザで動く3Dデザインツールで、AIに指示して3Dオブジェクトやシーンを作れるよ。WebサイトやUIに3Dを取り入れたい人に便利。
4.2
比較
7

Sloyd

スライダーで調整できるゲーム向け3D生成

ゲーム向き 調整 即利用
スライダーやテンプレで形を細かく調整しながら作れるのが特徴。仕上がりが予想しやすく、ゲームですぐ使えるモデルを安定して出せるよ。
4.1
比較
8

3D AI Studio

複数の3D生成モデルを1か所で使えるサービス

複数モデル 使い比べ 書き出し
複数の3D生成モデルを1つの画面でまとめて使えるサービス。ツールごとに契約しなくても、用途に合わせてエンジンを切り替えられるよ。いろいろ試したい人に。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(出力品質・速度・無料枠・商用利用・書き出し形式)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

3Dモデル生成AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの目的でどれを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 出力品質(形・テクスチャ)

形の正確さ、面の流れ、テクスチャのきれいさ。高精細ならRodin、汎用品質ならMeshyが安定。

② 速度・手軽さ

1モデルが何秒で出るか。Tripoは数秒級で速い。たくさん試すなら速さは効いてくるよ。

③ 無料で使えるか

無料枠の有無と量。Hunyuan3D・Luma Genie・Meshy・Tripo・Splineは無料で試せるよ。

④ 商用利用・ライセンス

仕事で使うなら最重要。無料はクレジット表記や条件が付くことも。Hunyuan3Dは商用OKで安心。

⑤ 書き出し形式(連携)

.glb/.obj/.fbx/.stlなど、使いたいソフト(Unity・Blender・3Dプリンタ)に合う形式かを確認。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

ゲーム・アプリ素材

エンジンですぐ使える素材をたくさん作りたい

推しTripo / Sloyd

速くて面の流れがきれい。すぐ調整して使えるよ。

とにかく無料で

お金をかけずに3Dを作りたい

推しHunyuan3D / Luma Genie

無料で使えて、Hunyuan3Dは商用もOK。

高品質・本格制作

細部まで作り込んでリアルに仕上げたい

推しRodin / Meshy

精細さとテクスチャの質が高い。

Webサイト・UIに3D

サイトやアプリに3Dを置きたい

推しSpline AI

ブラウザで動かしてWebにそのまま組み込める。

3Dプリント・フィギュア

立体物として出力したい

推しRodin / Meshy

作り込みやすく、整えればプリント向きに。

いろいろ使い比べ

複数モデルを試して選びたい

推し3D AI Studio

1か所でエンジンを切り替えて比べられる。

05CHAPTER 05

無料で使える?商用利用・データの注意点

無料で使える主なツール

Hunyuan3D・Luma Genie・Meshy・Tripo・Spline は無料枠があって、登録するだけで試せるよ。無料だと月のクレジット数・解像度・同時生成・透かしなんかに制限があることが多いから、本格的に使うなら有料プランが快適だよ。Hunyuan3Dは公開モデルだから、環境さえあれば無料のまま使い続けられるんだ。

商用利用は「プランと規約」で決まる

商用利用っていうのは、ゲームやアプリへの組み込み、グッズ・フィギュア販売、広告や動画への使用みたいなビジネス・収益目的での使用全般のことだよ。無料プランだとクレジット表記が必要だったり、商用NGのケースもあるんだ。

商用で安心したいなら:有料プランで作ったモデルを自分のものとして使える Meshy や、コミュニティライセンスで商用OKの Hunyuan3D が分かりやすいよ。どのツールでも、使うプランの規約は必ず確認してね。

3D生成でつまずきやすいポイント

画像生成と違って、3Dは「作って終わり」になりにくいよ。次の3つを知っておくと、がっかりが減るはず。

  • 1そのままでは粗いことがある — ゲームや印刷に使うなら、ポリゴン数の調整(リトポ)や面の修復がいる場面も
  • 23Dプリントは下処理が必要 — 厚みや閉じていない面を、修復ツールやスライサーで整えてから出力しよう
  • 3権利と入力データに注意 — 既存キャラや他人の写真をそのまま3D化して商用利用しない。商用可否は各規約で確認

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方3ステップ

むずかしい設定はいらないよ。登録 → 文章か写真で指示 → 書き出しの3ステップで、最初の1体が作れるよ。

  1. ツールを開いて登録:まずはMeshyかTripoにアクセスして、アカウント登録(無料枠あり)。ブラウザだけでOK。
  2. 文章か写真で指示:「何を・どんな形・どんな質感か」を書くのがコツ。例:「丸っこいロボットの置物、つやのある白い陶器風」。手元の写真1枚からでも作れるよ。
  3. 整えて書き出し:気に入ったら.glbや.objなど使いたい形式で書き出して、Blenderやゲームエンジン、3Dプリンタへ。商用に使うなら規約も確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

3Dモデル生成AIって何?

結論:文章(プロンプト)や写真を入れると、AIが立体の3Dモデルを自動で作ってくれるサービスだよ。できたモデルは.glbや.obj、.fbxといった形式で書き出せて、ゲームやBlender、3Dプリントなんかに使えるんだ。Meshy・Tripo・Rodinなんかが定番だよ。

無料で使える3DモデルAIはある?

結論:あるよ。Tencentが公開しているHunyuan3Dは無料で使えて商用もOK、Luma GenieやMeshy・Tripo・Splineにも無料枠があるんだ。無料だと月のクレジット数や解像度に上限があることが多いから、たくさん作るなら有料プランが快適だよ。

作った3Dモデルは商用利用できる?

結論:ツールとプランによって変わるよ。有料プランなら作ったモデルを自分のものとして使えることが多いけど、無料プランはクレジット表記が必要だったり商用NGのことも。Meshyの無料はクレジット表記つきで販売OK、Hunyuan3Dはコミュニティライセンスで商用OK。使う前に各サービスの規約を必ず確認してね。

ゲーム開発に向いてるのはどれ?

結論:生成が速くて面の流れ(トポロジー)がきれいなTripoや、スライダーで調整できて即使えるSloydが向いてるよ。テクスチャ込みの汎用ならMeshyも定番。ゲームエンジンに持ち込む前に、ポリゴン数やUVを整える前提で選ぶと安心だよ。

どんなファイル形式で書き出せるの?

結論:多くのツールが.glb・.obj・.fbxに対応していて、ゲームエンジンやBlenderにそのまま読み込めるよ。3Dプリント向けの.stlに出せるものもあるんだ。使いたいソフトが決まっているなら、対応形式を先に確認しておくと失敗が少ないよ。

3Dプリントにも使えるの?

結論:使えるけど、ひと手間いることが多いよ。AIが作ったモデルは、そのままだと厚みが足りなかったり面が閉じていなかったりするから、スライサーや修復ツールで整えてからプリントするのが安心。RodinやMeshyみたいに細部が作り込めるツールだと仕上がりがきれいになりやすいよ。