VOL. 159 2026 · JUNE ISSUE 本・電子書籍の表紙作成AI おすすめ比較

本・電子書籍の表紙AIのおすすめ比較

結論:本やKindle電子書籍・同人誌の表紙をサッと作りたいなら、表紙テンプレが豊富で日本語に強い Canva が本命だよ。販売する本で安心して使うなら商用補償のある Adobe Express、まず無料で始めるなら Microsoft Designer。「テンプレ・装画の作りやすさ・無料枠・日本語・商用安全・文字のきれいさ」の5つで、作る人が知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — Canva(テンプレ豊富)、Adobe Express(商用安心)、Microsoft Designer(無料)
  • 02無料で試せる — Canva・Microsoft Designer・ChatGPT・Ideogram・Recraft は無料枠あり
  • 03タイトル文字は最後に確認 — AIが描く文字は崩れることがあるので、誤字や読みやすさを人の目でチェックしよう

01CHAPTER 01

本・電子書籍の表紙作成AIとは?できること

結論:本・電子書籍の表紙作成AIは、タイトルやジャンルを入力するだけで、本の表紙(タイトル文字+装画)を仕上げてくれるデザインツールだよ。テンプレートに文字を差し替える方式と、装画をAIで生成する方式があって、組み合わせるとデザインの知識がなくても見栄えのする表紙が作れるんだ。スマホやパソコンのブラウザからすぐ始められるよ。

主にこんなものが作れるよ。Kindle電子書籍の表紙/紙の本のフルラップ(表紙+背+裏)/同人誌の表紙/装画・背景イラスト/宣伝用の3D書影。KDPの推奨サイズ(縦2,560×横1,600px)に合わせて書き出せるツールもあって、出版の入稿までスムーズだよ。

このページの結論を先に:テンプレの豊富さと手軽さなら Canva、販売・商用の安心なら Adobe Express、無料で始めるなら Microsoft Designer / ChatGPT、装画のクオリティや画像内の文字に強いのは Midjourney / Ideogram / Recraft。下の比較で詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

本・電子書籍の表紙作成AI おすすめ8選【2026年6月】

編集部が「テンプレ・装画の作りやすさ・無料枠・日本語・商用安全・文字のきれいさ」の5基準で総合評価して、はじめての表紙づくり〜本格的な装丁まで、幅広い人に勧めやすい順に並べたよ。料金・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Canva

本・電子書籍の表紙テンプレが豊富で日本語フォントも安心の定番

日本語 無料枠 あり テンプレ ★豊富
編集部おすすめ初心者OK
「本の表紙」「Kindle 表紙」で検索すると専用テンプレがずらり。KDPの推奨サイズ(縦2,560×横1,600px)も設定でき、タイトル文字を差し替えるだけで完成する。背景や装画はAIでも作れて、シリーズの統一感も出しやすい。迷ったらこれ。
4.8
比較
2

Adobe Express

商用補償つきFirefly搭載で販売・出版の表紙に安心

商用安全 日本語 無料枠 あり
商用なら本命
権利処理されたデータ中心のFireflyで装画を生成でき、商用利用の安心度が高い。日本語フォントと本の表紙テンプレも豊富で、ブランドの色やロゴをそろえやすい。販売する本の表紙づくりに向く。
4.6
比較
3

Microsoft Designer

DALL·E系の装画を無料で作れるMicrosoftのAIデザイン

無料 日本語 AI生成
無料で始める
高性能なDALL·E系で、表紙の装画やイメージを無料で作れるのが魅力。文章で指示すれば表紙のレイアウト案も提案してくれる。Microsoftアカウントだけで始められるので、まず試したい人にぴったり。
4.4
比較
4

ChatGPT

指示で装画を柔軟に作れる対話型のAI画像生成

柔軟さ 装画 無料枠 あり
「ミステリ小説の表紙、夜の街、青基調で」のように会話で装画を作れる。あらすじを渡して雰囲気を相談できるのも便利。タイトル文字は崩れやすいので、仕上げはCanvaなどで載せると安心だよ。
4.3
比較
5

Ideogram

画像の中の英字タイトルが崩れにくい生成AI

文字 崩れにくい 装飾
「TITLE」などの英字タイトルやサブタイトルを画像ごときれいに描けるので、洋書風・タイポ主役の表紙に向く。日本語の細かい文字は苦手なことがあるから、和書はタイトルを別ツールで載せると安心。UIは英語。
4.1
比較
6

Midjourney

装画のクオリティが高く凝った表紙ビジュアルに強い

画質 ★最高峰 装画
幻想的・写実的な装画の美しさは随一で、プロの装丁の素材づくりに向く。文字入れは苦手なので、生成した絵をCanvaなどに持ち込んでタイトルを載せる流れがおすすめ。無料枠はなく有料のみ。
4.0
比較
7

BookBrush

本の表紙・3D書影・販促バナーまで作れる著者向け特化ツール

本特化 3D書影 印刷向き
電子書籍・紙の本の表紙、宣伝用の3D書影やSNSバナーまで、著者の販促に必要な素材がそろう。背幅計算やフルラップ(表紙+背+裏)の書き出しにも対応。UIは英語で、海外出版にも強いよ。
3.9
比較
8

Recraft

文字とイラストの一貫性・ベクター出力に強い生成AI

文字 得意 ベクター 印刷向き
装画と文字のテイストをそろえやすく、ベクター(SVG)で書き出せるから印刷してもくっきり。シリーズもので統一感を出したい中・上級者向け。無料は商用権なしなので、販売用は有料プランで。UIは英語。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(テンプレ・装画の作りやすさ・無料枠・日本語・商用安全・文字のきれいさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。

03CHAPTER 03

選び方の5つの基準(=失敗しないコツ)

本・電子書籍の表紙作成AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの本でどれを重視するかを決めると、合う1本が見つかるはず。

① テンプレ・装画の作りやすさ

表紙テンプレに文字を載せる方式と、装画をAIで生成する方式。テンプレ豊富ならCanva、装画のクオリティならMidjourney。

② 無料で使えるか

無料枠の有無と量。Canva・Microsoft Designer・ChatGPT・Ideogram・Recraftは無料で試せるよ。

③ 日本語の手軽さ

日本語フォントや日本語UIが整っているか。Canva・Adobe Express・Microsoft Designerが安心。海外ツールは英語UIのことも。

④ 商用利用・著作権の安心

販売・出版するなら最重要。商用補償のあるAdobe Fireflyを積んだAdobe Expressが安心度高め。無料は商用NGの素材もあるよ。

⑤ タイトル文字のきれいさ

タイトルや著者名がくっきり出るか。日本語ならテンプレ型のCanva・Adobe Express、英字ならIdeogram・Recraftが得意。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの本にいちばん合う1本はこれだよ。

とにかく手軽に・無料で

表紙をサッと無料で作りたい

推しCanva / Microsoft Designer

専用テンプレと無料枠で、今すぐ試せるよ。

販売・商用で安全に

出版・販売する本を著作権の不安なく

推しAdobe Express

商用補償つきのFireflyで安心度が高い。

凝った装画にこだわる

プロっぽい美しい装画がほしい

推しMidjourney

装画の質が随一。文字は別ツールで載せよう。

日本語タイトルで迷わず

和書のタイトルをきれいに入れたい

推しCanva / Adobe Express

日本語フォントが豊富でくっきり入るよ。

英字タイトル・洋書風

画像の中に英字タイトルを描きたい

推しIdeogram / Recraft

画像内の文字が崩れにくく洋書風に強い。

出版・3D書影まで

フルラップや宣伝用の書影もほしい

推しBookBrush

背幅計算や3D書影まで著者向けにそろう。

05CHAPTER 05

無料で使える?商用利用・KDP申告の注意点

無料で使える主なツール

Canva・Microsoft Designer・ChatGPT・Ideogram・Recraft は無料枠があって、登録するだけで表紙づくりを試せるよ。ただし無料だと作った画像が公開されたり、商用に使えなかったり(RecraftやIdeogramの無料枠)することもあるから、販売する本に使うなら有料プランが安心だね。無料プランは生成回数・素材・透かしに制限があることも多いよ。

商用利用は「プランと素材」で決まる

商用利用っていうのは、本の販売・Kindle出版・同人誌の頒布みたいな収益や頒布を目的とした使用全般のことだよ。無料プランや一部の有料素材は商用NGのことがあるから、知らずに使うと規約違反になっちゃうこともあるんだ。販売する本で安心して使いたいなら、商用補償のある Adobe Express(Firefly) が頭ひとつ抜けてるよ。

Kindle出版(KDP)のAI申告に注意:KDPでは、AIで作った表紙や本文を出版時に申告するルールがあるよ。申告は購入者には表示されないけれど、申告しないと出版できなかったり、あとで取り下げになることもあるんだ。AIを使ったら正直に申告しようね。

安心して使うための3つのコツ

  • 1商用利用の可否は各サービスの規約で確認(無料プランや素材は商用NGのことも)
  • 2装画が特定の作品・作家の画風に似すぎないように(既存作品への寄せすぎは避けよう)
  • 3タイトル・著者名の誤字とジャンルの伝わりを最終確認(AIの描く文字は崩れることがあるよ)

06CHAPTER 06

はじめての表紙の作り方3ステップ

むずかしい設定はいらないよ。テンプレ・サイズを選ぶ → タイトルと装画を入れる → 書き出して確認の3ステップで、最初の1枚が作れるよ。

  1. テンプレとサイズを選ぶ:まずはCanvaにアクセスして無料登録。「本の表紙」「Kindle 表紙」で検索して、ジャンルに近いテンプレを選ぼう。KDPなら縦2,560×横1,600pxを目安にね。スマホでもOK。
  2. タイトルと装画を入れる:テンプレの文字を、タイトル・著者名・サブタイトルに差し替えるだけ。装画は「夜の海辺、淡い水彩で」みたいにAIへ指示して作れるよ。装画はMidjourney等で作って読み込むのもあり。
  3. 書き出して確認:タイトルや著者名に誤字がないか、サムネサイズに縮小しても読めるかを最終チェック。OKならPNG/JPGで書き出して入稿しよう。KDPならAI利用の申告も忘れずにね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

本や電子書籍の表紙ってAIで作れるの?

結論:作れるよ。CanvaやAdobe Expressみたいなツールは本・電子書籍の表紙テンプレートが用意されていて、タイトル文字を差し替えるだけで完成するんだ。背景や装画はAIで自動生成もできるから、組み合わせれば初めてでも見栄えのする表紙が作れるよ。

無料で表紙を作れるツールはどれ?

結論:Canva・Microsoft Designer・ChatGPT・Ideogram・Recraftなんかは無料枠があって、登録すれば表紙づくりを試せるよ。無料だと素材や生成回数、透かし、商用利用に制限があることもあるから、販売する本に使うなら有料プランが安心だね。

作った表紙はKindle出版や販売(商用)で使っていい?

結論:多くは商用利用OKだけど、プランと素材で条件が変わるよ。Adobe Express(Firefly)は商用の安心度が高め。無料プランや一部の素材は商用NGのこともあるから、出版・販売の前に各サービスの規約を確認してね。

Kindle出版(KDP)でAI表紙を使うとき申告は必要?

結論:必要だよ。KDPではAIで作った表紙や本文を出版時に申告するルールがあるんだ。申告は購入者には表示されないけれど、申告しないと出版できなかったり、あとで取り下げになることもあるから、AIを使ったら正直に申告しようね。

タイトル文字がきれいに入るのはどれ?

結論:テンプレートに文字を載せるCanva・Adobe Expressは、日本語のタイトルもくっきり正確に入るよ。AIが画像ごと文字を描くタイプ(IdeogramやRecraft)は英字に強いけど、和書のタイトルは崩れやすいから、装画はAI・文字はテンプレで仕上げる組み合わせが安心だね。

AIに表紙を任せるとき気をつけることは?

結論:装画が特定の作品やイラストレーターの画風に似すぎないよう気をつけてね。商用利用の可否や著作権は各サービスの規約で確認しよう。タイトルや著者名の誤字、ジャンルが伝わるかも、最後に人の目でチェックすると安心だよ。