VOL. 061 2026 · JUNE ISSUE AI線画着色 おすすめ比較

AI線画着色のおすすめ比較ランキング

結論:仕上げまで作り込むなら CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)、スマホで手軽に塗るなら アイビスペイント がおすすめだよ。「自動着色のキレイさ・無料で使えるか・日本語・商用利用・手軽さ」の5つの目線で、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01迷ったらこの2つ — 作り込むならクリスタ、スマホ手軽ならアイビスペイント
  • 02無料で試せる — アイビスペイント・Style2Paints・Colorify AIなどは無料で着色できるよ
  • 03カラーヒントがコツ — 数か所に色を置くだけで、ぐっと思いどおりの仕上がりになるよ

01CHAPTER 01

AIの線画着色(自動彩色)とは?仕組みとできること

結論:AIの線画着色は、手描きやスキャンした線画をアップロードすると、AIが髪・肌・服などのパーツを見分けて自動で色を塗ってくれる機能だよ。一から塗ると何時間もかかる作業を、ワンタップ〜数十秒でざっくり仕上げてくれるんだ。色のヒントを少し置くだけで、もっと思いどおりにできるよ。

主にこんな場面で使われているよ。同人・SNS用イラストのカラー化/漫画やマンガのカラー版づくり/塗りの下塗り(あたり)を時短/配色アイデアを何パターンも試す。スマホアプリでもブラウザでも使えるものが多いから、まずは1枚読み込んでみるのが近道だよ。

このページの結論を先に:仕上げまで作り込むなら クリスタ、スマホで手軽なら アイビスペイント、色を細かく操りたい上級者は Style2Paints、アニメ・漫画調なら Komiko が候補だよ。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

AI線画着色ツール 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「自動着色のキレイさ・無料で使えるか・日本語対応・商用利用・手軽さ」の5基準で総合評価して、はじめての人〜作り込みたい人まで勧めやすい順に並べたよ。料金や無料枠の範囲は変わることがあるから、最終的な条件は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局このタイプはいくらくらい?」を、月額の目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で使えるツールも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0円(無料ツール・無料枠)
スマホアプリ定額月300円前後(アイビスペイント プレミアム)
プロ向けソフト定額月480円〜(クリスタ PRO)

横軸は0〜月1,000円。上のランキングの料金(無料〜定額プラン)を月額の目安で並べたものだよ。買い切り版(アプリの広告除去など)は含まないよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

CLIP STUDIO PAINT(自動彩色)

3モードの自動彩色を備えたプロ定番のイラストソフト

出力品質 日本語 作り込み
編集部おすすめ作り込み向き
「全自動彩色」「ヒント画像を使った彩色」「高度な彩色」の3モードを搭載。ワンタップで下塗り、色ヒントで思いどおり、と段階的に塗れるのが強み。塗った結果はレイヤーで微調整できるから、仕上げまで一気通貫で作れるよ。迷ったらこれ。
4.8
比較
2

アイビスペイント(自動色塗り)

スマホで手軽に使える定番お絵かきアプリの自動色塗り

スマホ 無料 日本語
無料で始める
スマホで人気の定番アプリ。線画を読み込んで「フィルター→自動色塗り」をタップするだけで着色できる手軽さが魅力だよ。色を指定する「色指定アシスト」もあって、外出先でもサッと塗れる。基本無料で始められるのもうれしいね。
4.6
比較
3

Style2Paints

色ヒントと光源指定で操れる高機能な無料着色ツール

自由度 無料 レイヤー 出力可
上級者向け
線画に色ヒントを置き、光源の向きまで指定して塗れる高機能ツール。結果をレイヤーで受け取れるから、後の調整がしやすいよ。無料で使えるけど画面は英語が中心で、機能が多いぶん少し慣れがいる。色を細かく操りたい上級者向けだね。
4.4
比較
4

Komiko

アニメ・漫画・マンファ調を指定できるWeb着色ツール

アニメ調 スタイル指定 無料枠 あり
アニメ・漫画向け
「アニメ」「漫画」「マンファ」みたいに塗りのスタイルを言葉で指定できるWebツール。線画を読み込むと、選んだ作風に合わせて自動で塗り分けてくれるよ。漫画・コミックづくりの流れで使える機能がそろっているのが便利。無料枠から試せるよ。
4.2
比較
5

Colorify AI(線画着色)

登録不要でブラウザからすぐ使える無料の線画着色

無料 登録 不要 手軽さ
会員登録なしで、ブラウザから線画をアップするだけで着色できる手軽さが魅力。アプリを入れたくない・とりあえず雰囲気を見たい、というときの「お試し」にぴったり。まず0円で結果を確かめたい人に向いてるよ。
4.0
比較
6

Musely(アニメ線画着色)

配色(カラーパレット)を指定できるアニメ線画着色

配色指定 無料 アニメ調
使いたい色(カラーパレット)を指定して、アニメ線画を着色できるWebツール。「この配色で塗ってほしい」がやりやすいのが特徴だよ。無料で試せるから、キャラの色を何パターンか見比べたいときに便利。手早く配色アイデアを探したい人に向いてるよ。
3.9
比較
7

MockoFun

自動着色と画像編集をまとめてこなせるWebツール

編集も 無料枠 あり
自動着色だけでなく、文字入れや写真加工などの画像編集もまとめてできるブラウザツール。着色から仕上げ・装飾まで1か所で済ませたい人に向いてるよ。無料で使える機能が多く、デザイン素材も豊富。画面は英語が中心だよ。
3.7
比較
8

ailineart

スケッチを即カラー化できるシンプルな無料Webツール

無料 手軽さ
線画やスケッチをアップするだけで、すぐにカラーにしてくれるシンプルなWebツール。ラフの段階で「色がつくとどんな雰囲気?」を手早く確かめたいときに便利だよ。無料で使えて操作も最小限。本格的な塗り分けは専用ソフトと組み合わせるのがおすすめ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(自動着色のキレイさ・無料で使えるか・日本語対応・商用利用・手軽さ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・対応機種の条件は変わることがあるから、最終的な条件は各公式サイトで確認してね。Web系のツールは提供状況が変わることもあるので、使う前に最新の案内をチェックすると安心だよ。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

AI線画着色ツールを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしたよ。どこまで作り込みたいかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 自動着色のキレイさ

パーツの塗り分けや色の自然さ。仕上げまで作るならクリスタ、ヒントで操るならStyle2Paintsが強いよ。

② 無料で使えるか

無料枠の有無と制限。アイビスペイントは基本無料、Style2Paints・Colorify AIなどはブラウザから無料で試せるよ。

③ スマホ/PCどっちで使う

外でサッと塗るならスマホアプリ、じっくり作るならPCソフトが快適。アイビスペイントは両対応だよ。

④ 思いどおりに操れるか

カラーヒントや作風指定ができると失敗が減るよ。狙った配色にしたいならヒント対応ツールを選ぼう。

⑤ 商用利用できるか

自作線画なら使えるツールが多いけど、条件はそれぞれ。仕事で使うなら規約をしっかり確認しておこう。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

仕上げまで作り込む

下塗りから仕上げまで一気に作りたい

推しCLIP STUDIO PAINT

3モードの自動彩色+レイヤー調整で本格派に。

スマホで手軽に

外出先でサッと色を当てたい

推しアイビスペイント

タップだけで自動色塗り。基本無料で始められる。

色を細かく操りたい

ヒントや光源まで指定して塗りたい

推しStyle2Paints

色ヒント+光源指定+レイヤー出力で自由度◎。

アニメ・漫画調に

作風を選んで塗り分けたい

推しKomiko

アニメ・漫画・マンファなど作風を指定できる。

登録なしでお試し

アプリを入れずにサッと見たい

推しColorify AI

登録不要・無料でブラウザからすぐ試せる。

配色を指定したい

使いたい色を決めて塗りたい

推しMusely

カラーパレットを指定して配色を試せる。

05CHAPTER 05

無料の落とし穴・商用利用・キレイに塗るコツ

無料ツールの「落とし穴」を知っておこう

無料で着色できるのはうれしいけど、気をつけたい点もあるよ。解像度が下がる・透かし(ウォーターマーク)が入る・1日の枚数に上限があるといった制限がついていることがあるんだ。また、アップした画像が学習や公開に使われる場合もあるから、人に見せたくない絵や未公開の作品は、規約をよく読んでから使ってね。

提供状況の変化に注意:Web系の着色サービスは、ある日とつぜん仕様が変わったり、提供が終わったりすることもあるよ。大事な作業は1つのツールに頼りきらず、お気に入りを2〜3個キープしておくと安心だね。

商用利用・著作権の線引き

いちばん大事な前提だよ。自分で描いた線画をAIで着色するぶんには、商用OKのツールが多いよ。ただし注意したいのは、他人が描いた線画や、既存のキャラクター・作品を勝手に着色して使うのは権利の問題が出やすいこと。仕事や販売に使うなら、ツールごとの利用規約(商用可否・クレジット表記の要否)を必ず確認してね。無料プランだけ商用NG、というケースもあるよ。

思いどおりにキレイに塗るコツ

ちょっとの工夫で仕上がりが大きく変わるよ。次の3つを意識してみてね。

  • 1線をしっかり閉じる(すき間があると色がはみ出しやすい。線画の段階で閉じておこう)
  • 2カラーヒントを置く(髪・肌・服に数か所ポチッと色を置くと、狙った配色になりやすいよ)
  • 3仕上げは手で整える(自動着色は下塗りと考えて、はみ出しや影は最後に手で調整すると一気にプロっぽくなるよ)

06CHAPTER 06

はじめての使い方3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。線画を用意する → 読み込んで自動着色 → ヒントと手直しで仕上げるの3ステップで色がつくよ。

  1. 線画を用意する:手描きをスキャン、またはデジタルで描いた線画を書き出すよ。線がしっかり閉じていると、あとの塗り分けがキレイになるよ。
  2. 読み込んで自動着色:スマホならアイビスペイント、PCで作り込むならクリスタにアクセス。線画を読み込んで「自動色塗り/自動彩色」を実行すると、AIがざっくり色を当ててくれるよ。
  3. ヒントと手直しで仕上げる:思った色と違うところは、カラーヒントを置いてやり直すか、手で塗り直すよ。影やハイライトを少し足すだけで、ぐっと完成度が上がるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

AIの線画着色(自動彩色)って何?

結論:手描きやスキャンした線画をアップロードすると、AIが髪・肌・服などを見分けて自動で色を塗ってくれる機能だよ。クリスタの自動彩色やアイビスペイントの自動色塗りが有名で、色のヒントを少し置くだけで全体をいい感じに仕上げてくれるんだ。

無料で使えるAI着色ツールはある?

結論:あるよ。アイビスペイントは基本無料で自動色塗りが使えるし、Style2PaintsやColorify AI・Musely・ailineartなんかはブラウザから無料で試せるんだ。無料は枚数や解像度に制限があることが多いから、本格的に使うなら有料プランやソフトが快適だよ。

スマホで線画を自動で色塗りできる?

結論:できるよ。アイビスペイントはスマホアプリで、線画を読み込んで「フィルター→自動色塗り」をタップするだけで着色できるんだ。クリスタもiPad・iPhone・Android版があるよ。外出先でサッと色を当てたいならスマホアプリが手軽だね。

AIで着色したイラストは商用利用できる?

結論:自分で描いた線画をもとに着色したものなら、商用利用できるツールが多いよ。ただしツールやプランごとに条件が違うし、他人の線画やキャラを使うのは権利の問題が出るから注意してね。使う前に各サービスの利用規約を必ず確認すると安心だよ。

思った色にならないときはどうすればいい?

結論:色のヒント(カラーヒント)を線画の上に少し置いてからやり直すと、ぐっと狙いどおりになるよ。髪に茶色、服に青、みたいに数か所ポチッと置くだけでOK。線がしっかり閉じている線画ほどキレイに塗り分けられるから、すき間は埋めておくと失敗が減るよ。

クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)の自動彩色はどんな機能?

結論:クリスタには「全自動彩色」「ヒント画像を使った彩色」「高度な彩色」の3モードがあるよ。全自動はワンタップでざっくり、ヒントありは色を指定してより思いどおりに塗れるんだ。塗った結果はレイヤーで調整できるから、仕上げまで作り込みたい人に向いてるよ。