VOL. 101 2026 · JUNE ISSUE 動画カラーグレーディング・色調補正AI おすすめ比較

動画のカラーグレーディング・色調補正AIの比較ランキング

結論:動画の色味を整えたり、シネマ風の雰囲気に仕上げたりできるAIツールをまとめたよ。無料で本格的に色を作り込むなら DaVinci Resolve、手軽に自動カラーマッチするなら Filmora、スマホでフィルター中心に仕上げるなら CapCut。「無料枠・料金・日本語・商用利用」の基準で、検索する人が知りたい順にやさしく比べていくね。

平均閲覧時間:約9分

  • 01迷ったら上位3つ — DaVinci Resolve(無料で本格グレーディング)/ Filmora(AIカラーパレットで自動色合わせ)/ CapCut(スマホで手早く)
  • 02無料で試せる — DaVinci Resolve・CapCut・PowerDirector(Essential) は無料で色調補正できる
  • 03仕上げは自分の目で — AIの自動カラーマッチは時短に便利だけど、外すこともあるよ。最後は微調整して、書き出し前にモニターで確認しよう

01CHAPTER 01

カラーグレーディング・色調補正AIとは?できること

結論:カラーグレーディング・色調補正AIは、動画の明るさ・色かぶり・コントラストを自動で整えたり、シネマ風や暖色などの雰囲気を一発で当ててくれる機能を持った動画編集ツールだよ。手作業だと時間がかかる「色合わせ」を、AIがかなり肩代わりしてくれるんだ。

主にこんなことができるよ。露出・ホワイトバランスの自動補正/参照クリップに色味を合わせる自動カラーマッチ/LUT(色のプリセット)をワンクリック適用/ショットごとにバラついた色のトーン統一/肌色を保護したまま全体の色を調整。多くのツールに無料枠や体験版があるから、まずは手元の動画を1本、色を整えてみるのが近道だよ。

このページの結論を先に:無料で本格的に色を作り込むなら DaVinci Resolve、手軽に自動カラーマッチするなら Filmora、スマホでフィルター中心に仕上げるなら CapCut、仕事の精密グレーディングなら Premiere ProColourlab Ai。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

カラーグレーディング・色調補正AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「色補正のしやすさ・AI機能・無料枠・料金・日本語・商用利用」の基準で総合評価して、はじめての人〜本格運用まで、幅広い人に勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね(金額は2026年時点の目安)。

目的で絞り込み
比較
1

DaVinci Resolve

Blackmagic Design(無料版が本格派)

無料枠 フル機能 自動カラー LUT
編集部おすすめ無料で本格派
映像のプロが使う定番のカラーページが、無料版でまるごと使えるのがすごいところ。AIニューラルエンジンの自動カラーやカラーマッチ、カラーホイール・ノードでの作り込みまで何でもできるよ。本気で色を学びたい・作り込みたいなら迷わずこれ。
4.8
比較
2

Filmora

Wondershare

AIカラーパレット 肌色保護 あり 初心者
初心者OK
参照したいクリップや写真を読み込むと、AIカラーパレットがその色味を分析して動画に当ててくれるよ。肌色を守ったまま全体を整えられるから、ショット間の色を手早くそろえたい初心者にぴったり。操作画面もわかりやすいよ。
4.5
比較
3

CapCut

CapCut(スマホ・Web・PC対応)

自動調整 フィルター 豊富 スマホ
初心者OK
スマホアプリだけで、自動調整やたくさんのフィルター、LUTでの色味づくりができるよ。手早くSNS動画の雰囲気を整えたい人に便利。無料でもかなり使えるけど、配布素材やテンプレには商用利用の制限があるから規約を確認してね。
4.4
比較
4

Adobe Premiere Pro

Adobe(Lumetriカラー)

Lumetri 自動補正 あり 他Adobe連携
定番のプロ用編集ソフト。Lumetriカラーで露出・ホワイトバランス・カーブ・カラーホイールまで細かく作り込めて、自動補正ボタンで土台もサッと作れるよ。PhotoshopやAfter Effectsと行き来したい人、仕事で精密に色を整えたい人に向いてる。
4.6
比較
5

Colourlab Ai

Colourlab(AIカラー専用)

AI自動グレード トーン統一 得意 連携 Resolve/Premiere/FCP
カラーグレーディングに特化したAIツール。撮影素材をAIが分析して、ショット間の色味やトーンを自動でそろえてくれるよ。DaVinci Resolve・Premiere Pro・Final Cut Proのプラグインとして組み込めるから、たくさんのクリップの色を一気に整えたいプロ向け。UIは英語だよ。
4.4
比較
6

Final Cut Pro

Apple(Mac専用)

カラーホイール バランスカラー 自動 買い切り
Macに最適化された買い切りの編集ソフト。カラーホイール・カーブ・カラーボードでの調整や、ワンクリックの「バランスカラー」で色かぶりを自動補正できるよ。サブスクが苦手で、Macで軽快に編集したい人に向いてる。90日も試せるのがうれしいね。
4.5
比較
7

CyberLink PowerDirector

CyberLink

AI色補正 カラーマッチ あり Windows 得意
Windowsで手軽に使える編集ソフト。AIによる色補正やカラーマッチ、LUT適用がそろっていて、初心者でも雰囲気のある色に整えやすいよ。無料版Essentialから試せて、買い切りプランがあるのもうれしいポイント。
4.2
比較
8

VEGAS Pro

VEGAS Creative Software

カラーグレーディングパネル LUT 対応 Windows
Windows向けの老舗編集ソフト。専用のカラーグレーディングパネルやカラーホイール、LUTでしっかり色を作り込めるよ。サブスクと買い切りの両方が選べるから、自分のスタイルに合わせやすい。Windowsでプロっぽい色調整をしたい人向け。
4.1

※ 評価は編集部による基準(色補正のしやすさ・AI機能・無料枠・料金・日本語・商用利用)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。

03CHAPTER 03

選び方の基準(=失敗しないチェック5点)

カラーグレーディング・色調補正AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしたよ。あなたの作りたい映像でどれを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① AI機能(自動カラーマッチ)

参照クリップに色味を合わせる自動カラーマッチがあると時短になるよ。FilmoraのAIカラーパレット、DaVinciの自動カラー、Colourlab Aiが得意。

② 作り込みの自由度

カラーホイール・カーブ・ノードでどこまで細かく調整できるか。本格派はDaVinci Resolve・Premiere Pro・VEGAS Proが強いよ。

③ 無料で使えるか

無料枠の機能・透かし・解像度の上限。DaVinci Resolveの無料版は別格、CapCutやPowerDirector(Essential)も無料で色補正できるよ。

④ デバイスと料金タイプ

パソコン中心かスマホか、サブスクか買い切りか。買い切り派はFilmora・Final Cut Pro・VEGAS Pro、スマホ派はCapCutが手軽だよ。

⑤ 日本語UI・操作のしやすさ

仕事で毎日使うなら操作のわかりやすさも大切。Filmora・CapCut・Premiere・PowerDirectorは日本語UIで迷いにくいよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

無料で本格的に

お金をかけず色を作り込みたい

推しDaVinci Resolve

無料版でプロ用カラーページがフルに使える。

手軽に自動カラーマッチ

ショット間の色をサッとそろえたい

推しFilmora

AIカラーパレットで肌色を守ったまま色合わせ。

スマホで手早く

SNS動画の雰囲気を整えたい

推しCapCut

自動調整とフィルターでアプリだけで完結。

仕事で精密に

他Adobeと連携して作り込みたい

推しAdobe Premiere Pro

Lumetriカラーで細部まで自由に調整。

大量クリップを自動で統一

たくさんの素材の色をそろえたい

推しColourlab Ai

AIがトーンを自動統一・既存ソフトに連携。

Macで買い切り

サブスクなしで軽快に編集

推しFinal Cut Pro

買い切りでバランスカラーも自動。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金・商用利用・著作権の注意点

料金・無料枠の早見表

主要ツールの無料枠と代表プランをまとめたよ(2026年時点の目安・税表記やプランは各公式で要確認)。為替で円換算は変わるので、公表どおりドル表記のままにしてるよ。

ツール無料枠代表プラン(目安)日本語
DaVinci Resolve無料版がフル機能無料/Studio 買い切りUS$295
Filmora無料体験(透かし)Basic 年US$49.99/買い切りUS$79.99
CapCut無料で自動調整・LUTStandard 月US$9.99/Pro 月US$19.99
Adobe Premiere Pro7日間体験月US$22.99(年間・月払い)
Colourlab Ai15日間体験Creator 月US$14/Pro 月US$39
Final Cut Pro90日間体験買い切りUS$299.99(Mac)
PowerDirector無料版Essential365 月US$24.99/買い切りUS$139.99
VEGAS Pro無料体験月US$17.95/買い切りUS$219.95

無料の落とし穴

無料枠は便利だけど、書き出しに透かし(ロゴ)が入る・解像度が低い・一部のAI機能や4K書き出しが有料といった制限がつくことが多いよ。例外的にDaVinci Resolveの無料版はカラー機能がほぼフルで商用もOKだから、無料で本格的に学びたいならいちばんおすすめ。CapCutは無料でも色補正できるけど、配布素材やテンプレには商用制限があるから注意してね。

商用利用と素材の著作権

仕事で使うなら、次の3つを確認しておくと安心だよ。

  • 1自分で撮った/作った映像はほとんどのツールで商用OK。ただし無料枠は商用NGの場合があるから規約を確認
  • 2配布のLUT・フィルター・テンプレ・BGMは別ライセンスのことがあるよ。とくにCapCutの素材は商用条件を確認しよう
  • 3色は最後にモニターで確認。スマホとパソコン、配信先で見え方が変わるから、書き出し前に実機でチェックすると失敗が減るよ
きれいに仕上げるコツ:まず色調補正(露出・ホワイトバランス)で自然な土台を作ってから、カラーグレーディングで雰囲気を足すと失敗しにくいよ。AIの自動カラーマッチは「下地」として使い、最後は自分の目で微調整してね。

06CHAPTER 06

初心者向け・色を整える3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。自然に整える → 雰囲気を足す → 全体をそろえて確認の3ステップで、最初の1本がきれいに仕上がるよ。

  1. 色調補正で土台を作る:まずは露出・ホワイトバランス・コントラストを整えて、見たままの自然な色に。多くのツールに「自動補正」や「バランスカラー」があるから、それを起点に微調整すると早いよ。
  2. カラーグレーディングで雰囲気を足す:シネマ風・暖色・寒色などのLUTやフィルターを当てて、作品の世界観を作るよ。当てたら強さ(適用量)を下げぎみにすると、やりすぎを防げるんだ。
  3. 全体のトーンをそろえて確認:自動カラーマッチでショット間の色味をそろえてから、肌色が不自然になっていないかチェック。最後は書き出す前に、スマホとパソコン両方のモニターで見え方を確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

カラーグレーディングと色調補正の違いは?

結論:色調補正(カラーコレクション)は明るさ・色かぶり・露出を自然な見た目に整える作業、カラーグレーディングはそこからさらに作品の雰囲気(シネマ風・暖色など)を演出する仕上げだよ。多くのツールはどちらもできるよ。

無料でどこまでできる?

結論:DaVinci Resolveの無料版はプロ並みのカラーページがまるごと使えて、商用利用もOK。CapCutも無料で自動調整やフィルターが使えるよ。透かしや解像度・一部AI機能の上限は有料で解放されることが多いよ。

AIの自動カラーマッチはどれくらい使える?

結論:参照クリップに色味を合わせるカラーマッチは時短にとても便利だよ。ただ素材や照明しだいで外すこともあるから、最後は自分の目で微調整するのがきれいに仕上げるコツだよ。

初心者にはどれがおすすめ?

結論:操作の手軽さならFilmoraやCapCut、無料で本格的に学ぶならDaVinci Resolveがおすすめ。まずは無料や体験版で1本、色を整えてみてね。

料金はどれくらい?

結論:無料(DaVinci Resolve無料版・CapCut)から、買い切りUS$80〜300前後(Filmora・Final Cut Pro)、月US$15〜50前後のサブスク(Premiere Pro・Colourlab Ai)まで幅広いよ。下の表で見比べてね。(2026年時点の目安・各公式で要確認)

スマホだけでカラーグレーディングできる?

結論:CapCutはスマホアプリだけでも自動調整やフィルター、LUT適用ができるよ。本格的なカーブやノードを使いたくなったら、パソコンのDaVinci ResolveやPremiere Proに移ると表現の幅が広がるよ。