VOL. 051 2026 · JUNE ISSUE 動画の手ブレ補正AI おすすめ比較

動画の手ブレ補正AIのおすすめ比較ランキング

結論:無料でスマホからサッと手ブレを直すなら CapCut、無料で本格的に補正するなら DaVinci Resolve、AIでガッツリ歪みまで直すなら Topaz Video AI が向いてるよ。「無料・補正のしやすさ・対応機器・日本語・商用利用」を軸に、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — CapCut(無料・スマホもOK)、DaVinci Resolve(無料で本格)、Filmora(日本語で手軽)
  • 02無料で試せる — CapCut・DaVinci Resolve・Gyroflow は無料、Filmora は無料体験あり
  • 03高画質化(アップスケール)とは別 — カメラのゆれを抑えて見やすくする「手ブレ補正」に主眼

01CHAPTER 01

動画の手ブレ補正AIとは?できること

結論:手ブレ補正AIは、撮った動画のカメラブレ(手ブレ)をAIが解析して、見やすく滑らかな映像に直してくれる機能だよ。AIがカメラの動きを追いかけて、「意図したパン・ズーム」と「不要なゆれ」を見分けてくれるから、揺れだけを抑えて自然な仕上がりになるんだ。専門知識がなくても、ボタンひとつで補正できるツールが増えてるよ。

主にこんなことができるよ。歩き撮り・ズームのガクつきをなめらかに/アクションカメラの激しいブレを安定化/ローリングシャッターの歪み(こんにゃく現象)を補正/古い手持ち映像を見やすく/補正の強さを調整して画角の切り取りを最小限に。多くは無料で試せるから、まずは短いクリップで効き目を見てみるのが近道だよ。

このページの結論を先に:無料・スマホで手早くなら CapCut、無料で本格的になら DaVinci Resolve / Gyroflow、日本語で手軽になら Filmora / PowerDirector、プロ品質なら Adobe Premiere Pro / Final Cut Pro、AIで強力に補正なら Topaz Video AI。下のランキングで詳しく見ていくね。
「高画質化AI」「色補正AI」とは別だよ:解像度を上げて画質をくっきりさせたいなら 動画高画質化AI、色味やトーンを整えたいなら 動画の色補正AI、編集ソフト全体を選びたいなら 動画編集ソフト がぴったり。このページはカメラのゆれを抑える手ブレ補正に主眼を置いたAIを集めたよ。

02CHAPTER 02

手ブレ補正AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「無料で使えるか・補正のしやすさ・対応機器の幅・日本語・商用安全」の5基準で総合評価して、はじめての人〜こだわって作り込みたい人まで、幅広い人に勧めやすい順に並べたよ。料金・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

CapCut

CapCut

無料 スマホ 手軽さ
編集部おすすめ初心者OK
スマホでもパソコンでも使える定番の動画ツール。「安定化(スタビライズ)」をオンにするだけで、歩き撮りのゆれをサッと抑えてくれる。強度も選べて、無料でここまでできるのが強い。手ブレ補正からテロップ付けまで1本で完結するから、迷ったらこれ。
4.8
比較
2

DaVinci Resolve

Blackmagic Design

無料 本格度 買い切り あり
無料で本格
プロの現場でも使われる動画編集ソフトなのに、無料版でも手ブレ補正(スタビライズ)が使える太っ腹さが魅力。クリップごとに強度や方式を調整できて、仕上がりがとても自然。さらに使い込むなら買い切りのStudio(295ドル)で追加機能が解放されるよ。無料で本気の補正がしたい人にぴったり。
4.7
比較
3

Filmora

Wondershare

日本語 手軽さ 買い切り あり
日本語で安心初心者OK
日本語UIとサポートが手厚くて、初心者にやさしい動画編集ソフト。クリップを選んで手ブレ補正をオンにするだけで、ゆれを自然に抑えてくれる。AIの編集機能も豊富で、補正から仕上げまで迷わず進める。年プランのほかに買い切りの永続ライセンスもあるから、サブスクが苦手な人にも向いてるよ。
4.6
比較
4

PowerDirector

CyberLink

多機能 日本語 手軽さ
動画編集に必要な機能がひと通りそろった人気ソフトで、手ブレ補正も内蔵。アクションカメラ向けの補正モードもあって、激しいゆれにも対応しやすい。AIツールやテンプレも豊富だから、補正だけでなく編集全体をテンポよく進めたい人に向いてるよ。日本語UIで操作も分かりやすい。
4.4
比較
5

Adobe Premiere Pro

Adobe

プロ品質 補正力 日本語
映像のプロが使う定番ソフト。手ブレ補正の「ワープスタビライザー」が標準で入っていて、ゆれの強さや切り取り方を細かく調整できる。本格的な編集・色補正・テロップまでこれ1本でこなせるから、仕事や作品づくりでクオリティを求める人に向いてるよ。料金はサブスクだけど無料体験で試せる。
4.3
比較
6

Topaz Video AI

Topaz Labs

補正力 買い切り 歪み補正 得意
AIによる映像補正に特化した買い切りソフト。意図したカメラの動きと手ブレを見分けて、画角の切り取りを抑えながら滑らかにしてくれる。CMOSセンサー特有のローリングシャッター歪み(こんにゃく現象)の補正も得意。手ブレ補正に加えて高画質化やフレーム補間もできるから、映像の救済をAIに任せたい人向け。
4.2
比較
7

Final Cut Pro

Apple

Mac最適化 買い切り 日本語
Mac向けのプロ用編集ソフト。手ブレ補正(スタビライズ)と「なめらかカメラ」機能が内蔵されていて、ゆれを自然に抑えられる。Macに最適化されていて動作が軽快なのも魅力。長く使うなら買い切り(299.99ドル)が選べるから、サブスクを避けたいMacユーザーに向いてるよ。
4.1
比較
8

Gyroflow

Gyroflow(OSS)

完全無料 補正力 アクションカメラ 得意
GoProやDJI、Insta360などのアクションカメラに記録された「ジャイロ(動き)情報」を使って、映像をかなり強力に安定化できる無料のオープンソースツール。映像だけで補正するソフトより精度が高く、激しいブレもしっかり抑えられる。完全無料だけどUIは英語中心で、対応カメラの確認が必要。アクションカメラ派の強い味方だよ。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(無料で使えるか・補正のしやすさ・対応機器の幅・日本語・商用安全)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

このランキングは、手ブレ補正AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの目的でどれを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 無料で使えるか

無料枠の有無と、透かし・書き出し画質の制限。CapCut・DaVinci Resolve(無料版)・Gyroflowは無料で補正でき、Filmoraは無料体験で試せるよ。まずは無料で短いクリップを補正して、効き目を見てみてね。

② 補正のしやすさ

ワンタップ・ワンクリックで補正できるか、強度を細かく調整できるか。手早さ重視ならCapCut・Filmora、調整の自由度ならDaVinci Resolve・Premiere Proが向いてるよ。

③ 対応機器・ブレの強さ

スマホ・一眼の手持ち映像か、アクションカメラの激しいブレか。激しいブレやジャイロ対応ならGyroflowやTopaz Video AI、日常の手持ち映像ならCapCut・Filmoraで十分だよ。

④ 日本語の手軽さ

日本語UIだと設定で迷いにくい。日本語重視ならCapCut・Filmora・PowerDirector・Premiere Pro・Final Cut Proが手堅いよ。Topaz Video AIやGyroflowは英語中心だから、英語UIでも平気な人向け。

⑤ 商用利用・権利の安心

SNSの収益化や仕事で使うなら確認したい点。自分で撮った映像の補正は基本OKだけど、無料プランは透かし付きや商用NGのことも。使うプランの規約とBGM・素材の権利をあわせて確認してね。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

迷ったら定番・無料

無料・スマホでサッと補正したい

推しCapCut

ワンタップの安定化が無料で使える。

無料で本格的に

無料でしっかり補正&編集したい

推しDaVinci Resolve

プロ仕様の安定化が無料版で使える。

日本語で手軽に

日本語UIで迷わず補正したい

推しFilmora / PowerDirector

日本語UIで補正から編集まで完結。

アクションカメラ向け

激しいブレを強力に抑えたい

推しGyroflow

ジャイロ情報で無料でも強力に安定化。

AIで歪みまで補正

こんにゃく現象まで直したい

推しTopaz Video AI

買い切りでAIが歪みも強力に補正。

プロ品質で作り込む

仕事・作品クオリティで補正したい

推しPremiere Pro / Final Cut Pro

高度な補正と本格編集を1本で。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金・商用利用の注意点

料金・無料枠の比較表

主要8ツールの料金と無料枠をまとめたよ。金額は2026年6月時点の目安で、為替やプラン改定で変わることがあるから、最新は各公式サイトで確認してね。

ツール 代表的な料金 無料枠 日本語
CapCutStandard 月9.99ドル / Pro 月19.99ドル(年払い約月15ドル)無料プランあり
DaVinci ResolveStudio 295ドル(買い切り)無料版あり(透かしなし)
Filmora年プラン約49.99ドル / 永続99.99ドル(Mac 109.99ドル)無料体験あり(透かし)
PowerDirector365 月24.99ドル / 年59.99ドル前後無料体験あり(透かし)
Adobe Premiere Pro単体 月22.99ドル(年間契約) / 月々31.49ドル7日間の無料体験
Topaz Video AI299ドル(買い切り・更新99ドル/年)無料プランなし
Final Cut Pro299.99ドル(買い切り) / 月12.99ドル90日間の無料体験
Gyroflow完全無料(オープンソース)完全無料

商用利用は「プランと素材の規約」で決まる

商用利用っていうのは、補正した動画でSNSを収益化したり、広告・販促・納品に使ったりするビジネス・収益目的での使用全般のことだよ。自分で撮った映像を補正してSNSに投稿するのはほとんどOKだけど、無料プランだと商用利用がNGや透かし付きのケースもあるし、使ったBGM・素材に別の利用条件があることもあるんだ。収益化やビジネスで使う前に、プランと素材の規約を確認してね。

収益化・ビジネスで使うなら:使うプランの利用規約で「商用利用OKか」「透かしが消えるか」を確認しつつ、動画に使うBGM・素材・フォントが商用利用できるものかもチェックしよう。買い切りソフトは契約切れの心配がないのも安心材料だよ。

手ブレ補正ならではの注意点

手ブレ補正は便利だけど、かけ方を間違えると逆に不自然になることもあるよ。次の3つを意識すると、きれいに仕上がるよ。

  • 1画角が少し狭くなる(ブレを吸収するぶん映像の端が切り取られるよ。大事な被写体は中央寄りにしておくと安心)
  • 2かけすぎは「こんにゃく現象」に(強度を上げすぎると映像がぐにゃっと歪むことがある。強度はほどほどにして仕上がりを確認)
  • 3元データを残す&撮影でも対策(補正前の動画は必ず保存。激しいブレはジンバルや撮影時の手ブレ補正オンで減らしておこう)

06CHAPTER 06

初心者向け・手ブレ補正の3ステップ

むずかしい設定はいらないよ。動画を読み込む → 手ブレ補正(安定化)をかける → 強度を調整して書き出すの3ステップで、はじめての補正ができるよ。

  1. 動画を読み込む:補正したい動画を用意しよう。スマホで手早くならCapCutアプリ、パソコンでしっかりならDaVinci ResolveやFilmoraにアクセスして読み込んでね。GoProやDJIのアクションカメラ映像なら、ジャイロ情報が使えるGyroflowが強力だよ。まずは短いクリップで試すのがおすすめ。
  2. 手ブレ補正(安定化)をかける:クリップを選んで「安定化」「スタビライズ」「手ブレ補正」をオン。CapCut・Filmora・PowerDirectorはワンタップ/ワンクリックで効くよ。DaVinci ResolveやPremiere Proは方式や範囲を選べる。Topaz Video AIはAIが自動で揺れと歪みを見分けて補正してくれるよ。
  3. 強度を調整して書き出す:かけたら、画角の切り取りや歪み(こんにゃく現象)が出ていないか確認しよう。気になるときは強度を少し下げてバランスを取ってね。SNSの収益化や仕事で使うなら、使うプランが商用OKか、BGMや素材が商用利用できるかも忘れずチェック。元の動画は残しておくと安心だよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

動画の手ブレ補正AIって何ができるの?

結論:撮った動画のカメラブレ(手ブレ)をAIが解析して、見やすく滑らかな映像に補正してくれる機能だよ。カメラの動きの「意図した動き」と「不要なゆれ」をAIが見分けて、揺れだけを抑えてくれるんだ。歩きながらの撮影やズーム時のガクつき、アクションカメラの激しいブレもなめらかにできるよ。CapCutやDaVinci Resolve、Topaz Video AIなどが代表的だよ。

手ブレ補正AIは無料で使える?

結論:CapCutやDaVinci Resolve(無料版)、Gyroflowは無料で手ブレ補正が使えるよ。Filmoraは無料体験(書き出しに透かし)で試せるんだ。無料だと透かしや書き出し画質に制限があることもあるから、まずは無料で短いクリップを補正して仕上がりを見てみてね。買い切りのDaVinci Resolve StudioやTopaz Video AIは一度買えば追加課金なしで使えるよ。

スマホで撮った動画の手ブレも補正できる?

結論:できるよ。スマホで手早く補正するならCapCutが便利で、アプリでも安定化(スタビライズ)機能が使えるんだ。パソコンでしっかり補正するならDaVinci ResolveやFilmora、PowerDirectorが向いてるよ。GoProやDJIなどのアクションカメラのブレは、ジャイロ情報を使うGyroflowを使うとかなり強力に安定化できるよ。

動画の高画質化(アップスケール)とは何が違うの?

結論:高画質化(アップスケール)は解像度を上げて画質をくっきりさせるもの、このページの手ブレ補正は「カメラのゆれを抑えて見やすくする」ものなんだ。目的が違うから、ブレが気になるなら手ブレ補正、画質や解像度が気になるならアップスケールを選んでね。Topaz Video AIのように両方できるツールもあるよ。画質の話は『動画高画質化AI』のページでまとめたよ。

補正した動画はSNS投稿や商用利用に使える?

結論:自分で撮った動画を補正してSNSに投稿するのは基本OKだよ。ただし収益化や広告・販促などの商用利用は、使うツールの料金プランによって変わるんだ。無料プランは透かし付きや商用NGのことがあるから、ビジネスで使うなら有料プランの利用規約を確認してね。動画に使うBGMや素材の権利もあわせてチェックすると安心だよ。

手ブレ補正を使うときの注意点は?

結論:手ブレ補正をかけると、ブレを吸収するぶん映像の端が少し切り取られて画角が狭くなることがあるよ。強くかけすぎると、ぐにゃっと歪む「こんにゃく現象」が出ることもあるから、強度はほどほどにして仕上がりを確認してね。元の動画は必ず残しておくこと、激しすぎるブレは撮影時にジンバルや手ブレ補正オンで減らしておくのもおすすめだよ。