No.01オンラインストレージとは
結論:ファイルをインターネットの向こう側に置いて、パソコンからもスマホからも同じものを開けるようにするサービスだよ。
USBメモリや外付けハードディスクの役割を、そのまま置きかえるものだと思ってもらえれば近いよ。違うのは「持ち歩かなくていい」「パソコンが壊れても中身は残る」「相手にリンクを送るだけで渡せる」の3つ。仕事で使う場面だと、この3つ目がいちばん効いてくるんだ。メールに添付できない大きさのファイルも、リンクなら渡せるからね。
こんなときに向いているよ
- 複数の端末で同じファイルを開きたい — 会社のパソコンと自宅のパソコン、外出先のスマホ
- 大きいファイルを社外に渡したい — メールに添付できない資料や写真
- ファイルを失くしたくない — パソコンの故障や紛失に備えて控えを置いておく
- 何人かで同じ書類を直したい — 版がいくつもできてしまうのを防ぐ
数字の出どころについて
このページに書いた容量と金額は、2026年9月4日に各社の公式サイトの料金ページで確かめたものだよ。日本語のページと日本円の表示があるサービスは、その表示をそのまま写しているんだ。公式で確かめきれなかった金額は、あいまいなまま書くと逆に迷わせてしまうから、書かずに「公式で確認してね」と残しているよ。
No.02おすすめ人気ランキング10選
結論:下のボタンで「日本円で料金が出ている」「チームで使うプランがある」のように条件を重ねて絞りこめるよ。条件を組み合わせると、当てはまるものだけが残るんだ。
その組み合わせに当てはまるサービスは、いまのところ無いみたい。
Google ドライブ(Google One)
「このページで比べた10サービスのなかでは無料枠がいちばん大きくて、日本円の料金もはっきりしている」
Google アカウントを作るとそのまま使えるストレージだよ。同じ容量を Gmail と Google フォトでも共有して使う仕組みで、書類も写真もメールも1か所にまとまるのが分かりやすいところ。容量を増やしたいときは Google One に切り替えるんだけど、この切り替えがアカウントを作り直さずに済むから、あとから困りにくいんだ。スプレッドシートやドキュメントをそのままブラウザで開けるので、Officeファイルの受け渡しが多い相手ともやりとりしやすいよ。
データ:提供元:Google/無料で使える容量:15GB(Google フォト・Gmail と共通)/有料の入口:Google One Basic 100GB 月額290円/上位プラン:Google AI Plus(2TB)月額1,450円・Google AI Pro(5TB)月額2,900円/共有:最大5人とストレージを分け合える(いずれも2026年9月4日時点・Google One の料金ページ)
もう一歩くわしく:Google ドライブ(Google One)のメモ|無料枠の数え方に注意
無料枠の数え方に注意
15GBは「ドライブだけ」の容量じゃなくて、Google フォトと Gmail を合わせた合計だよ。写真をたくさん自動バックアップしていると、書類を置く前に埋まってしまうことがあるんだ。
有料に切り替えたときの見え方
Google One に入っても、ファイルの置き場所やURLは変わらないよ。容量の枠が広がるだけだから、共有中のリンクを配り直さなくていいんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Microsoft OneDrive
「Windows と Office に最初から組みこまれていて、社内のやりとりに合わせやすい」
Windows のエクスプローラー(パソコンでフォルダを開く画面のこと)に、ふつうのフォルダとして出てくるので、「クラウドを使っている」と意識せずに保存できるのが強みだよ。Word や Excel をそのまま開いて、複数人で同時に直すこともできるんだ。会社の書類が Office 形式ばかりなら、書式が崩れにくい選び方になるよ。個人向けは Microsoft 365 のプランとセットになっていて、ストレージだけを買う形は見つけられなかったところは知っておきたいところ。
データ:提供元:Microsoft/無料で使える容量:5GB(無料の Microsoft アカウントに付属)/有料の入口:Microsoft 365 Basic(100GB)月払いなら月260円・年払いなら年2,440円/上位プラン:Microsoft 365 Personal(1TB)月払い月2,130円・年払い年21,300円、Family(最大6TB・1人1TB)月払い月2,740円・年払い年27,400円/拡張:Personal 以上は最大10TBまで追加購入できる(いずれも2026年9月4日時点・Microsoft 公式の料金ページ)
もう一歩くわしく:Microsoft OneDriveのメモ|ストレージ単体では売っていない
ストレージ単体では売っていない
有料プランは Microsoft 365 とセットだよ。Basic は容量とメール中心、Personal 以上は Word・Excel のアプリも付く、という違いなんだ。
月払いと年払いは別の値段
公式は「年◯円」と「月◯円」を別々の払い方として並べているよ。年払いのほうが安くなる書き方なので、どちらの金額を見ているか確かめてから申し込んでね。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Dropbox
「同期の速さと共有リンクの分かりやすさで、社外とのやりとりが軽い」
フォルダに入れておくだけで、パソコンの中とクラウドの中身が自動でそろう(これを同期と呼ぶよ)シンプルさが持ち味のサービスだよ。リンクを作って渡すだけで社外の人にも届けられるので、相手にアカウントを作ってもらう必要がないのが助かるところ。消してしまったファイルをあとから戻せる期間がプランごとに決まっていて、そこが仕事で使うときの安心材料になるんだ。チームで使うプランは3人からで、容量をチーム全体で分け合う形になるよ。
データ:提供元:Dropbox/無料で使える容量:Basic 2GB/有料の入口:Plus 2TB 月額1,200円(1人用)/チーム向け:Standard 月額1,500円(1ユーザーあたり・3人以上・チーム全体で5TB)・Advanced 月額2,400円(15TB〜)/消したファイルを戻せる期間:Plus 30日・Standard 180日・Advanced 1年/ファイル転送の上限:Plus 最大50GB・Standard/Advanced 最大100GB(いずれも2026年9月4日時点・Dropbox の料金ページ)
もう一歩くわしく:Dropboxのメモ|金額は画面の表示を確かめてね
金額は画面の表示を確かめてね
料金ページは月払いと年払いを切り替えられる作りになっているよ。上に書いた金額は表示されていたものをそのまま写しているから、申し込む前に自分の画面の表示も見てみてね。
無料枠は小さめ
無料の Basic は2GBで、今回並べたなかではいちばん小さいよ。無料のまま仕事で使い続けるより、使い心地を試す入口として考えるほうが合っているんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Box
「個人でも10GB無料。会社で使うプランは容量の上限なしまで選べる」
はじめから会社で使うことを考えて作られているサービスだよ。公式のプラン比較表では、Business 以上のプランのストレージ容量が「上限なし」と書かれていて、容量が足りなくなるたびに買い足す、という手間が起きにくいのが特徴なんだ。そのかわり、1回にアップロードできるファイルの大きさがプランごとに決まっていて、動画のような大きいファイルを扱うならそこを先に見ておきたいところ。個人で試せる無料プラン(Individual・10GB)もあるから、使い勝手だけ先に確かめることもできるよ。
データ:提供元:Box/個人向け:Individual(無料・10GB)/法人のいちばん下:Business Starter 1ユーザー月額637円(税込・年払いなら605円/最低3ユーザー・最大10ユーザー・容量上限100GB・1ファイル2GBまで)/上位プラン:Business 1,980円・Business Plus 3,300円・Enterprise 4,620円・Enterprise Plus 6,600円(いずれも税込・1ユーザー月額・年払い。月払いだと Business は2,085円)/ストレージ容量:Business 以上は上限なし/1ファイルのアップロード上限:Business 5GB・Business Plus 15GB・Enterprise 50GB・Enterprise Plus 150GB(いずれも2026年9月4日時点・Box の日本語の料金ページ)
もう一歩くわしく:Boxのメモ|法人プランは3ユーザーから
法人プランは3ユーザーから
法人向けはどのプランも3ユーザーからの購入だよ。ひとりだけで使いたいときは個人向けの Individual か Personal Pro を見てね。
いちばん下のプランには容量の上限がある
Business Starter は容量上限100GB・最大10ユーザーだよ。「上限なし」になるのは、その1つ上の Business からなんだ。
買い方で条件が変わる
料金ページには「この価格はオンラインで購入した場合のもので、代理店を通す場合は当てはまらない」という注記が付いているよ。会社の購買ルートが決まっているなら、そこも合わせて確認してね。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Google Workspace
「会社のドメインのメールとセットで、ユーザー単位に容量を配れる」
「@会社名.com」のメールアドレスを配りながら、そのままドライブも使いたいときの入口だよ。1位の Google ドライブと中身は地続きで、違うのは「会社が管理者として全員ぶんをまとめて持つ」ところ。退職した人のファイルを引き継いだり、社外への共有を止めたりといった管理の操作(これを権限の設定と呼ぶよ)ができるようになるんだ。容量はユーザー1人あたりで決まっていて、プランを上げると1人あたりの枠が広がる仕組みだよ。
データ:提供元:Google/ストレージ:Business Starter 1ユーザー30GB・Business Standard 2TB・Business Plus 5TB/課金:1ユーザー単位の月額/料金:料金ページに割引前と割引後の2つの金額が並んでいて、割引がいつまでの人に当てはまるかまでは読み取れなかったから、金額はここには書かないでおくね。申し込む前に Google Workspace の料金ページで確かめてみて(2026年9月4日時点・Google Workspace の日本語の料金ページ)
もう一歩くわしく:Google Workspaceのメモ|個人のドライブとは別もの
個人のドライブとは別もの
同じ Google のサービスだけど、無料の Google アカウントで使うドライブとは契約が別だよ。移し替えの手順は管理者向けの資料に書かれているから、切り替えるときは先に読んでみてね。
容量は1人あたりで数える
「会社全体で◯TB」ではなく「1ユーザーあたり◯GB」という数え方だよ。人数が増えると全体の枠も自動的に増えるけれど、そのぶん月額も人数ぶんかかるんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
iCloud+(Apple)
「月150円から始められて、iPhone や Mac の中に最初から入っている」
Apple の端末を使っているなら、追加でアプリを入れなくてもそのまま使えるのがいいところだよ。写真やメモ、端末のバックアップまで同じ容量でまかなう形になっていて、「iPhone のバックアップが取れません」という通知をきっかけに増やす人が多いんだ。入口の50GBが月150円と安く、少しだけ足したい人にちょうどいい刻みになっているよ。そのぶん、仕事のファイルを誰にどこまで見せるかを細かく決める設定は、Box や Google Workspace ほど手厚くはないんだ。
データ:提供元:Apple/無料で使える容量:5GB/有料プラン(日本・月額・税込):50GB 150円・200GB 450円・2TB 1,500円・6TB 4,500円・12TB 9,000円/共有:どのプランでも最大5人の家族と分け合える(いずれも2026年9月4日時点・Apple サポートの料金ページ)
もう一歩くわしく:iCloud+(Apple)のメモ|端末のバックアップと取り合いになる
端末のバックアップと取り合いになる
iPhone のバックアップも同じ容量を使うよ。書類を置くつもりで増やしても、バックアップで先に埋まることがあるんだ。
料金は国ごとに違う
Apple のサポートページは国ごとの金額を一覧で出しているよ。上に書いたのは日本(JPY)の行の金額で、公式が「税込みの料金」と書いている国に日本も入っているんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
MEGA
「無料で10GB。端から端まで暗号化するつくりを前面に出している」
アップロードしたファイルを、預ける側で暗号化してから置く仕組みを売りにしているサービスだよ。無料でも10GB使えて、今回並べたなかでは Google ドライブに次ぐ大きさなんだ。日本語のページがあって金額も円で表示されるんだけど、公式が「現地通貨での推定価格で、請求はユーロ」と書いているところは、経費で落とすときに知っておきたいポイント。為替によって請求額が動くから、毎月きっちり同じ額にはならないんだ。
データ:提供元:MEGA/無料で使える容量:10GB(転送量に制限あり)/有料の入口:Essential 200GB 月額663円(税込・年額一括払い)/上位プラン:Pro Lite 750GB 994円・Pro I 3TB 1,657円・Pro II 10TB 3,313円・Pro III 20TB 4,970円(いずれも税込・年額一括払いのときの月あたり)/請求通貨:公式に「表示は現地通貨での推定価格、請求はユーロ」と明記(いずれも2026年9月4日時点・MEGA の日本語の料金ページ)
もう一歩くわしく:MEGAのメモ|無料枠は公式のページどうしで食い違っている
無料枠は公式のページどうしで食い違っている
このページの10GBは、申し込み画面である料金ページの数字だよ(プラン表・比較表・よくある質問の3か所とも10GB)。一方で製品の紹介ページには20GBと書いてあって、同じ会社のなかで数字が割れているんだ。紹介ページ側の比較表は他社の無料枠も実際と違う値を載せているので、ここでは料金ページの数字を採っているよ。
円の表示は目安
料金ページの円表示には、公式が付けた「現地通貨での推定価格」という注記があるよ。請求はユーロなので、実際に落ちる金額は為替で変わるんだ。
転送量にも枠がある
無料プランは置ける容量だけでなく、やりとりできるデータの量(転送量)にも制限があるよ。大きいファイルを何度も配るような使い方には向いていないんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Proton Drive
「プライバシーを軸にしたサービス。無料でも5GBから試せる」
メールや VPN(通信を暗号化して見えにくくする仕組みのこと)も手がけている Proton のストレージだよ。「中身を運営側が読めないつくりにする」という考え方をサービス全体の軸にしていて、取引先の資料など、置き場所そのものに気をつかいたいファイルを扱う人が選ぶことが多いんだ。無料プランでも5GBから使えるので、まず暗号化まわりの使い心地だけ確かめる、という始め方もできるよ。画面が英語中心なところは、慣れるまで少し時間がいるかもしれない。
データ:提供元:Proton/無料で使える容量:5GB/有料プランの容量:Drive Plus 200GB・Proton Unlimited 500GB・Proton Duo 2TB・Proton Family 3TB・Drive Professional 1ユーザーあたり1TB/料金:料金ページを開いても金額の欄が空のままで、金額を確かめられなかったから、ここには書かないでおくね。申し込む前に Proton Drive の料金ページで確かめてみて(2026年9月4日時点・Proton Drive の料金ページ)
もう一歩くわしく:Proton Driveのメモ|日本語の表示は限定的
日本語の表示は限定的
料金ページや管理画面は英語が中心だよ。英語のまま操作するのがつらいときは、Google ドライブ・OneDrive・Dropbox・Box のような日本語のページがあるサービスのほうが続けやすいんだ。
メールやVPNとまとめたプランがある
Proton Unlimited のように、ストレージ以外のサービスも込みのプランが用意されているよ。ストレージだけを増やしたいのか、まとめたいのかで選ぶプランが変わるんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
IDrive
「無料で10GB。パソコンまるごとのバックアップを取る使い方が中心」
「ファイルを共有する」よりも「パソコンやサーバーの中身をまるごと控えておく」ほうに軸足があるサービスだよ。複数の端末を1つの契約でまとめて控えられるので、社内のパソコンが何台もあるときに数え方が分かりやすいんだ。無料でも10GB使えるから、まず1台だけ試す、という入り方ができるよ。料金は米ドル建てで、日本円の表示は見つけられなかったんだ。
データ:提供元:IDrive/無料で使える容量:10GB(Basic)/有料プラン:個人向けは5TB以上、100GB・500GB は小容量プランや法人向けと、容量ごとに別の製品ラインに分かれている(いずれも米ドル建て)/料金:割引が初年度だけのものを含んでいて、来年いくらになるかまではページから読み取れなかったから、金額はここには書かないでおくね。申し込む前に IDrive の料金ページで確かめてみて(2026年9月4日時点・IDrive の料金ページ)
もう一歩くわしく:IDriveのメモ|共有より控えが得意
共有より控えが得意
リンクを配って社外とやりとりする用途では、Dropbox や Box のほうが素直だよ。こちらは「失くさないために控える」ほうに向いているんだ。
支払いはドル建て
日本円の表示を見つけられなかったので、カードの請求は為替しだいで変わるよ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
Sync
「チームで使う前提のプラン構成。1TBから人数ぶんで買える」
少人数のチームで使うことを前提にした構成になっていて、1TB・2TB・10TB という分かりやすい刻みから選べるサービスだよ。こちらも暗号化を前面に出していて、置いたファイルの中身を運営側が読めないつくりだと説明しているんだ。無料プランが5GBあるので、まず触ってみることはできるよ。料金は米ドル建てで、日本語の窓口は見つけられなかったんだ。
データ:提供元:Sync/無料で使える容量:5GB/チーム向け:Teams 1TB 1ユーザー月額8ドル(年払いなら月あたり6ドル)・Teams 2TB 12ドル(年払い9ドル)・Teams 10TB 18ドル(年払い15ドル)/最低ユーザー数:3ユーザーから(いずれも2026年9月4日時点・Sync の料金ページ)
もう一歩くわしく:Syncのメモ|期間限定の割引が別にある
期間限定の割引が別にある
料金ページには、上の金額からさらに割り引いた数字も同時に出ているよ。こちらは期間限定の案内なので、この記事には書いていないんだ。申し込む前に画面の表示を見てみてね。
日本語の窓口は見つけられなかった
画面もサポートも英語だよ。困ったときに日本語で聞きたいなら、Google ドライブ・OneDrive・Dropbox・Box のような日本語のページがあるサービスのほうが安心なんだ。
※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。
No.03順位を決めた4つの見方
結論:売上や利用者数のような、こちらで測れない数字は使っていないよ。次の4つを編集部で見て並べたんだ。
- 日本語のページで、日本円の料金が出ているか — 経費で落とすときにいちばん困りにくいから、ここを最初に見たよ。
- 無料でどれだけ使えるか — 試してから決められるかどうかは、続けやすさに直結するんだ。
- チームで使うための機能があるか — 管理者が全員ぶんをまとめて持てるか、共有の権限を決められるか。
- 使える端末の広さ — Windows・Mac・iPhone・Android のどれからでも同じように開けるか。
この4つは、どれも公式のページを見れば同じように確かめられるものにしているよ。順位を作るときに「使ってみた感じ」だけで決めると、読む人が同じ手順をたどれなくなってしまうからね。もし自分にとって大事な順番がこれと違うなら、次の早見表から選んでもらうほうが早いよ。
No.04目的から選ぶ早見表
結論:「何を大事にしたいか」から選ぶと迷いにくいよ。左の行は、上のランキングのボタンと同じ名前にしてあるんだ。
| 大事にしたいこと | 向いているサービス | その理由 |
|---|---|---|
| 日本円で料金が出ている | Google ドライブ・OneDrive・Dropbox・Box・Google Workspace・iCloud+・MEGA | 公式のページに円で金額が出ているよ。経費の申請をするときに、そのまま書き写せるのが楽なんだ。 |
| 外貨で請求される | MEGA・Proton Drive・IDrive・Sync | 円で表示されていても、請求はユーロやドルというものがあるよ。毎月の請求額が為替で少し動くんだ。 |
| チームで使うプランがある | Dropbox・Box・Google Workspace・Proton Drive・Sync | 管理者が全員ぶんをまとめて持てるよ。人が入れ替わっても、ファイルが個人と一緒に消えないんだ。 |
| 文書アプリとセットで使える | Google ドライブ・OneDrive・Google Workspace | 書類をブラウザでそのまま開いて直せるよ。相手に渡したあとの手戻りが少なくなるんだ。 |
| 無料で10GB以上使える | Google ドライブ・Box・MEGA・IDrive | お金をかけずに試したいときに。まず置いてみて、足りなくなってから有料を考えれば大丈夫だよ。 |
| 暗号化を前面に出している | MEGA・Proton Drive・Sync | 置いたファイルの中身を運営側が読めないつくりだと説明しているサービスだよ。 |
No.0510サービスを一覧で見比べる
結論:このページで比べた10サービスのなかでは、無料枠がいちばん大きいのは Google ドライブの15GB、有料の入口がいちばん安いのは iCloud+ の50GB・月150円(税込)だったよ(2026年9月4日時点)。
| サービス | 無料で使える容量 | 有料の入口 | 提供元 |
|---|---|---|---|
| Google ドライブ(Google One) | 15GB(フォト・Gmail と共通) | Google One Basic 100GB 月額290円 | |
| Microsoft OneDrive | 5GB | Microsoft 365 Basic 100GB 月払い260円/年払い2,440円 | Microsoft |
| Dropbox | Basic 2GB | Plus 2TB 月額1,200円 | Dropbox |
| Box | Individual 10GB | Business Starter 1ユーザー月額637円(税込) | Box |
| Google Workspace | —(法人向けのみ) | 1ユーザー単位の月額(金額は公式で確認) | |
| iCloud+(Apple) | 5GB | 50GB 月額150円(税込) | Apple |
| MEGA | 10GB(転送量に制限あり) | Essential 200GB 月額663円(税込・年払い) | MEGA |
| Proton Drive | 5GB | Drive Plus 200GB(金額は公式で確認) | Proton |
| IDrive | 10GB | 米ドル建ての容量別プラン(金額は公式で確認) | IDrive |
| Sync | 5GB | Teams 1TB 1ユーザー月額8ドル(年払いなら6ドル) | Sync |
金額は、公式のページに出ていた表示をそのまま写しているよ。月払いと年払いで数字が変わるサービスが多いから、申し込む前に自分の画面の表示も見てみてね。
No.06使う前に気をつけたいこと
結論:「会社のルール」「無料枠の数え方」「共有リンクの後始末」の3つだけ先に押さえておくと、あとで困りにくいよ。
先に確かめておきたい3つ
- 会社のルールを先に見る — 個人のアカウントに会社のファイルを置いてよいかは、会社ごとに決まりがあるよ。決まりがあるならそれが最優先なんだ。
- 無料枠が何と共通か数える — Google ドライブの15GBは Gmail と Google フォトと共通、iCloud+ の5GBは iPhone のバックアップとも共通だよ。「書類だけで使える容量」ではないんだ。
- 共有リンクは配ったあとが大事 — 一度作ったリンクは、消さないかぎり開けるままだよ。誰に渡したかを控えておいて、必要がなくなったら止めるところまでを1セットにしてね。
もうひとつ、意外と多いのが「容量がいっぱいになったことに気づかないまま作業を続けてしまう」場面だよ。同期が止まっても画面上はふつうに保存できているように見えることがあるから、残り容量が少なくなったら早めに手を打っておくと安心なんだ。
No.07はじめかたは3ステップ
結論:いきなり全部を移さずに、1つのフォルダから始めると、合わなかったときに戻しやすいよ。
- 無料プランで登録する — まずは1つ選んで、無料のまま使いはじめてみて。この時点ではお金の話はしなくて大丈夫だよ。
- いま使っているフォルダを1つだけ置いてみる — 全部を移すと戻すのが大変だから、よく使うフォルダを1つだけ。数日つかってみると、同期の速さや検索のしやすさが自分に合うか分かるよ。
- 続けると決めてから有料に切り替える — 容量が足りなくなったタイミングでいいんだ。プランを上げてもファイルの置き場所は変わらないから、共有し直す手間はかからないよ。
あわせて聞かれる質問(FAQ)
オンラインストレージって、そもそも何をするもの?
結論:ファイルをインターネットの向こう側に置いて、どの端末からでも同じものを開けるようにするサービスだよ。
パソコンが壊れてもファイルは残るし、外出先のスマホからでも同じ書類が見られるんだ。USBメモリを持ち歩いていた場面が、ほとんどそのまま置きかえられるよ。
無料でいちばん多く使えるのはどれ?
結論:このページで比べた10サービスのなかでは、Google ドライブの15GBがいちばん大きかったよ(2026年9月4日時点)。
次に大きいのが Box・MEGA・IDrive の10GB、そのあとに OneDrive・iCloud+・Proton Drive・Sync の5GB、Dropbox の2GBと続くよ。ただ Google ドライブの15GBは Gmail と Google フォトと共通の枠だから、写真の自動バックアップを使っていると、書類を置く前に埋まっていることもあるんだ。
無料プランだけで仕事は回る?
結論:ずっと無料のままにするのはおすすめしないよ。人数が2〜3人までで、扱うのが文書中心なら回ることもあるけれど、写真や動画が入ると数か月でいっぱいになるんだ。
無料プランは「試すための入口」と考えて、続けると決まった時点で有料に切り替えるのがいちばん困りにくいよ。容量が満杯になると新しいファイルが同期されなくなって、それに気づかないまま作業を続けてしまうのがいちばん困る場面なんだ。
会社のファイルを置いても大丈夫?
結論:会社にルールがあるなら、まずそれに従ってね。個人のアカウントに会社のファイルを置くのは、あとで揉めやすいんだ。
人が辞めたときにファイルごと持って行かれてしまったり、共有リンクが外に残ったままになったり、というのが起きやすいところ。会社として使うなら、管理者が全員ぶんをまとめて持てるプランを選ぶほうが安全だよ(このページだと Dropbox・Box・Google Workspace・Proton Drive・Sync にチーム向けのプランがあるよ)。
容量が足りなくなったらどうすればいい?
結論:まず何が容量を食べているかを見てから、プランを上げるか置き場所を分けるかを決めるといいよ。
写真や動画が原因なら、写真だけ別のサービスに移すだけで解決することも多いんだ。書類そのものが多いなら、素直にひとつ上のプランへ。プランを上げてもファイルの置き場所やリンクは変わらないから、共有し直す手間はかからないよ。
料金は変わることがある?
結論:あるよ。このページの金額は2026年9月4日に各社の公式ページで確かめたものだから、申し込む前に必ず今の表示も見てね。
とくに月払いと年払いで金額が変わるサービスが多くて、同じ画面でも切り替えると数字が変わるんだ。外貨で請求されるサービスは、為替によって毎月の請求額そのものが動くよ。
あとから別のサービスに乗り換えられる?
結論:乗り換えられるよ。ただ、共有リンクを配り直す手間はかかるから、配った先が多いほど面倒になるんだ。
ファイルそのものはダウンロードして入れ直せば移せるよ。困りやすいのは、メールや資料に貼った共有リンクが古いままになって、相手が開けなくなること。乗り換えるなら、リンクを配った先を先に洗い出しておくと落ち着いて進められるよ。
解約したら、置いたファイルはどうなるの?
結論:サービスごとに決まりが違うから、解約する前に「いつまで取り出せるか」を必ず確かめてね。
だいたいのサービスは、有料をやめると無料プランの容量まで戻る形になるよ。そのとき無料枠を超えているぶんは、読めるけれど新しく置けない、といった制限がかかることが多いんだ。いちばん安全なのは、解約する前に手元のパソコンへ全部ダウンロードしておくこと。容量が大きいと数時間かかることもあるから、解約の当日ではなく、数日前に始めておくと落ち着いて進められるよ。
安全に使うために、気をつけることはある?
結論:まず二段階の確認(ログインのときにスマホの番号やアプリでもう一度確かめるしくみ)を有効にして、共有リンクを配りっぱなしにしないことだよ。
パスワードだけだと、それが漏れた時点で中身が全部見られてしまうんだ。二段階の確認はどのサービスにも用意されていて、設定は数分で終わるよ。もうひとつは共有リンクで、一度作ると消すまで開ける状態が続くから、「誰に渡したか」を控えておいて、必要がなくなったら止めるところまでを1セットにしてね。端から端まで暗号化するつくりを前面に出しているサービス(このページだと MEGA・Proton Drive・Sync)は、運営側にも中身が読めない設計だと説明しているよ。
外付けハードディスクやNASと、どっちがいいの?
結論:どちらか片方を選ぶより、両方を組み合わせるのがいちばん失くしにくいよ。
外付けハードディスクやNAS(家や社内に置いて、みんなで使える保存用の機械のこと)は、買い切りで大きい容量を持てて、月々のお金がかからないのが強みだよ。そのかわり、火事や盗難、機械そのものの故障で丸ごと失う可能性があるんだ。オンラインストレージは月々のお金がかかるけれど、手元で何が起きても中身は残るし、外出先からも開けるよ。大事なものほど「手元に1つ、クラウドに1つ」と置いておくと安心なんだ。
スマホからも使える? ネットがつながらないときは?
結論:このページの10サービスはどれもスマホのアプリがあるよ。ネットが無いときのために、必要なファイルは先に手元へ落としておけるものが多いんだ。
「オフラインで使う」といった設定をしておくと、そのファイルだけスマホの中に持ち歩けるよ。そこで直した内容は、ネットにつながった時点で自動でそろうんだ。気をつけたいのは、その待っているあいだに端末を初期化してしまうと、直した内容が消えてしまうこと。大きな直しをしたときは、電波のあるところで同期が終わったのを見届けてから閉じてね。
会社じゃなくて、個人や家族で使いたいときはどれ?
結論:スマホが iPhone なら iCloud+、そうでなければ Google ドライブから試すのが分かりやすいよ。
家族で分け合いたいなら、Google One(最大5人)と iCloud+(どのプランでも最大5人の家族)が対応しているよ。写真が多いなら、書類とは別に写真用のサービスを使うと、書類を置く容量が写真で埋まるのを防げるんだ。このページは仕事で使う場面を前提に並べているから、チーム向けの機能(管理者がまとめて持つ・共有の権限を細かく決める)は、個人で使うぶんには気にしなくて大丈夫だよ。
このページの順位は何を見て決めているの?
結論:①日本語のページで日本円の料金が出ているか ②無料で使える容量 ③チームで使うための機能があるか ④使える端末の広さ、の4つを編集部で見て並べたよ。
売上や利用者数のような、こちらで測れない数字は使っていないんだ。金額と容量は各社の公式ページに出ている数字だけを写していて、公式で確かめられなかったものは金額を書かずに「公式で確認してね」と書いているよ。