VOL. 178 2026 · JUNE ISSUE お風呂・浴室のカビ取り おすすめ比較

お風呂・浴室のカビ取りの費用相場と選び方

結論:ゴムパッキンの奥や天井、エプロン内部までこびりついた頑固なカビをまるごとリセットしたいなら ハウスクリーニングの専門業者、料金と口コミで選びたいなら 比較・予約サイト、防カビコーティングまで安定品質で頼みたいなら 大手チェーン、軽い黒カビは 市販の塩素系カビ取り剤 でセルフでも十分。大事なのは、こすらず「浸透」させて落とすことと、50℃のお湯+換気+燻煙タイプの防カビ剤で「生やさない」こと。「料金の明朗さ・落ちにくいカビへの仕上がり・安全・スピード・口コミと保証」の5基準で、あなたに合う選び方が見つかるようにまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01業者の相場は約1.1〜2.5万円 — 標準は1.5〜1.8万円ほど。浴槽・天井・壁・床・鏡・換気扇まで。エプロン内部は別料金で約3,000〜4,000円が目安
  • 02黒カビは「こすらず浸透」で落とす — 水気を拭いて乾かし、塩素系を塗ってラップで密着、10〜30分置いて流す。ゴシゴシは逆効果で奥に入り込む
  • 03「格安」の追加請求に注意 — 現地でオプションを次々足されるトラブルに注意。総額と作業範囲を確認し相見積もり。困ったら消費者ホットライン188

01CHAPTER 01

お風呂・浴室のカビ取りとは?まず相場と頼める範囲から

結論:お風呂のカビ取りは、ゴムパッキンや目地の黒カビ、床や壁のピンク汚れ(赤カビ)、天井に潜む胞子、普段は見えないエプロン内部のカビを落として、清潔な状態に戻す作業だよ。浴室は温度・湿度・皮脂や石けんカス(栄養)がそろう、カビにとって天国みたいな場所。とくに梅雨から夏は一気に増えやすいんだ。軽い汚れはセルフで落とせるけれど、奥まで根を張った黒カビや天井・エプロン内部は、プロの道具がないと落としきれないことも。まずは下の相場と、業者に頼める範囲をつかんでね。

料金は浴室の広さ・カビの蓄積・オプションの有無で変わるよ。下は家庭の浴室クリーニングを業者に頼んだ場合の目安だよ。

標準の浴室クリーニング

浴槽・天井・壁・床・鏡・ドア・換気扇まわりで約11,000〜25,000円。標準は1.5〜1.8万円ほどが目安。

エプロン内部の洗浄(オプション)

浴槽の側面パネル内部のカビ・ヌメリ取りは別料金で約3,000〜4,000円が目安。所要は0.5〜1時間ほど。

鏡のウロコ取り(オプション)

固着した水垢(ウロコ)の研磨は専用技術が必要で別料金になりやすいよ。

防カビコーティング(オプション)

仕上げにカビを生えにくくするコーティング。きれいを長持ちさせたい人向けで別料金。

浴室のタイプで差

ユニットバスより在来工法(タイル貼り)のほうが、目地にカビがたまりやすく高くなる傾向。

セット割・出張費

「お風呂+キッチン」などまとめて頼むと割引のことも。地域で出張費がかかる場合は見積もりで確認を。

料金は「目安」だよ:同じカビ取りでも、浴室の広さ・カビの蓄積(黒カビが奥まで入っているか)・在来工法かユニットバスか・オプションの有無で大きく変わる。とくにエプロン内部・鏡のウロコ取り・防カビコーティングは別料金になりやすいから、頼むときは「総額」で比べてね。落ち着いている時期(春や秋)は割引や予約の取りやすさがあることも。夏前(5〜7月)は混みやすいので、気になったら早めの相談がおすすめだよ。お湯張りで黒いカスやにおいが気になるなら、見えない配管の汚れも一緒にリセットできる 風呂釜・追い焚き配管洗浄の記事 もチェックしてみてね。

02CHAPTER 02

お風呂・浴室のカビ取り おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「料金の明朗さ・落ちにくいカビへの仕上がり(天井やエプロン内部まで)・安全・スピード/対応エリア・口コミと保証」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。あなたの状況(カビの程度・予算・自分でやるか頼むか)で選んでね。料金は目安で、条件で変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

ハウスクリーニングの専門業者(浴室・カビ対応)

浴室クリーニングのプロ業者

仕上がり ◎ 天井・エプロン内部まで 技術 専用洗剤・道具 料金 内訳が明朗
編集部おすすめ迷ったら
浴室クリーニングを得意とする清掃のプロ。ゴムパッキンの奥の黒カビ、天井全体、普段は外せないエプロン内部、鏡のウロコまで、家庭用では届かない範囲を専用の洗剤と道具で一気にリセットしてくれるのが最大の強み。プロはカビの種類や素材に合わせて薬剤を使い分け、コーキングや防水を傷めない方法にも慣れているよ。料金の内訳(標準作業に何が含まれ、エプロン内部やコーティングは別料金か)をきちんと説明してくれる業者が多い。仕上げに防カビコーティングを頼めば、きれいが長持ちする。実績・損害賠償保険・作業保証を確認し、できれば相見積もりで総額を比べてね。
4.7
比較
2

比較・予約サイト(マッチング型)

業者の比較・予約プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 予約 ネットで
比較したい人に
地域の浴室クリーニング業者を口コミ・料金で比較してネット予約できるマッチングサイト。事前に料金の目安や利用者のレビュー・作業前後の写真を見て選べるので、いきなり1社に頼むより安心して比べやすいよ。相見積もりがしやすく、費用を抑えたい人に向いてる。ただし掲載=全業者が優良とは限らないので、「エプロン内部や天井まで対応するか」「防カビコーティングはオプションでいくらか」「損害賠償保険の加入」「口コミの数と中身」は自分でもチェックしてね。料金が極端に安い出品は、現地で追加が出ないか作業範囲をよく確認しよう。
4.3
比較
3

大手ハウスクリーニングチェーン(防カビコーティング対応)

全国展開のクリーニング会社

品質 ◎ 安定 保証 やり直し対応も 料金 やや高め
全国に店舗やフランチャイズを展開する大手のクリーニング会社。料金体系や作業手順が決まっていて、どこで頼んでも品質が安定しやすく、作業後のやり直しや問い合わせ窓口といったサポートが整っている安心感が魅力だよ。研修を受けたスタッフが対応し、損害賠償保険に加入していることが多い。防カビコーティングや鏡のウロコ取りなどオプションがそろっていて、メニューから選びやすいのも便利。はじめて浴室クリーニングを頼む人や、確実さを優先したい人に向いている。一方で料金は地域の業者よりやや高めなことや、繁忙期は予約が先になりやすいことも。公式サイトで料金表(パックか単品か)と、エプロン内部やコーティングがオプションかを確認し、見積もりを取ってね。
4.2
比較
4

家事代行サービス(定期で軽いカビ予防)

家事のサポートスタッフ

場面 定期の予防に 料金 時間制で手頃 範囲 軽い汚れ向き
掃除や洗濯などの家事を代わりにやってくれるサービス。お風呂もふだんのこすり洗いや、赤カビ・軽い黒カビが出る前のこまめなお掃除を、定期でお願いできるのが便利だよ。1時間いくらの時間制が多く、ほかの家事とまとめて頼めばコスパよく使える。汚れをためこまないので、カビが大きくなる前にリセットできるのが強み。一方で専門のクリーニングほどの専用薬剤や道具は使わないことが多く、奥まで入った頑固な黒カビ・天井・エプロン内部には向かないこともある。どこまで対応してくれるか(カビ取り剤を使うか、天井はやるか等)は事前に確認してね。きれいをキープしてカビを予防したい人に向いているよ。
4.0
比較
5

地域密着の便利屋・清掃業者

地元の便利屋・小規模業者

対応 即日も◎ 料金 安めが多い 技術 店による差
地元で営業している便利屋や小規模の清掃業者。距離が近いぶん訪問が早く、即日や早めの日程で来てくれることもあり、料金も大手より安めなことが多い小回りのよさが魅力だよ。「お風呂のカビ取りついでに、洗面所やトイレも少し」といった細かい相談に乗ってくれることも。一方で技術や対応はお店によって差が大きいので、天井やエプロン内部、ゴムパッキンの奥のカビにどこまで対応できるか、損害賠償保険に入っているか、防カビコーティングはあるかは事前に確認してね。施工実績や口コミ、見積もりの分かりやすさもチェックしておくと安心。急いでいるときや、近所で長く付き合える業者を探したい人に向いているよ。
3.8
比較
6

市販の塩素系カビ取り剤でセルフ

セルフ作業(カビ取り)

費用 数百〜千円台 仕上がり 表面の黒カビに◎ 注意 換気・混ぜるな危険
ドラッグストアで買える塩素系のカビ取り剤やジェルで、自分で落とす方法。ゴムパッキンや目地、床・壁の表面の黒カビなら、いちばん安く手軽にきれいにできるよ。コツは「こすらず浸透」。パッキンの水気をよく拭いて乾かし、カビ取り剤を塗ったらラップやキッチンペーパーで覆って密着させ、10〜30分置いてから洗い流す。ゴシゴシこすると素材が傷つき、かえってカビが奥に入り込むので避けてね。ただし塩素系は強い薬剤だから、必ず換気して手袋・できればゴーグルを着け、酸性の洗剤(クエン酸など)と絶対に混ぜないこと(有毒ガスが出る)。奥まで根を張った黒カビや天井全体は落としきれないこともあるよ。
3.7
比較
7

防カビくん煙剤+50℃お湯でセルフ予防

セルフ作業(予防)

費用 1回数百円 目的 生やさない 手軽さ 2か月に1回
カビは「取る」より「生やさない」ほうがずっとラク。燻煙タイプの防カビ剤(防カビくん煙剤など)は、煙が天井・壁・床・排水口のすみずみまで行き渡って、約2か月はカビが生えにくくなるよ。2か月に1回のペースで続けると、生えにくい状態をキープしやすいんだ。あわせて、お風呂上がりに壁や床へ50℃くらいの熱いシャワーをかけて石けんカスや胞子を流し(カビは熱に弱い)、最後に水気を切って換気扇を回すと効果的。これだけでカビの発生がぐっと減る。すでに生えた黒カビを落とす力はないので、カビ取りでリセットしたあとの「キープ役」として使うのがいちばん。手間もお金も少なく、忙しい人にこそおすすめだよ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(料金の明朗さ・落ちにくいカビへの仕上がり・安全・スピード/対応エリア・口コミと保証)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金相場は目安で、浴室の広さ・カビの蓄積・地域・業者で変わるよ。最新の料金・サービス内容は各社の公式・見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

カビ取りの選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、お風呂・浴室のカビ取りで迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたが何を重視するかを決めると、合う頼み先・方法が見つかるはず。

① 料金の明朗さ

標準作業に何が含まれるか(浴槽・天井・壁・床・鏡・換気扇)。エプロン内部・コーティングが別料金か。総額で比較。

② 落ちにくいカビへの仕上がり

ゴムパッキンの奥・天井・エプロン内部まで届くか。素材を傷めない薬剤を使い分けてくれるか。

③ 安全

セルフなら塩素系の換気・手袋・「混ぜるな危険」。業者ならコーキングや防水を傷めない方法か。

④ スピード・対応エリア

梅雨〜夏前は予約が混みがち。即日や希望日に来てくれるか、自分の地域に対応しているか。

⑤ 口コミ・保証・予防

利用者の評判・作業写真、損害賠償保険ややり直し対応。防カビコーティングできれいが長持ちするか。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う方法はこれだよ。

頑固な黒カビをまるごと

仕上がり重視

推しハウスクリーニングの専門業者

天井・パッキン奥・エプロン内部まで。プロの薬剤で安心。

料金を比べたい

口コミと相見積もり

推し比較・予約サイト

複数社を比較。作業範囲・保険は自分でも確認。

はじめて・確実さ重視

安定の品質で安心

推し大手チェーン

手順が標準化されコーティングも選べる。見積もりを取って。

パッキンの黒カビだけ

自分で安く落とす

推し市販の塩素系カビ取り剤

こすらず塗ってラップで密着。換気と「混ぜるな危険」に注意。

もう生やしたくない

予防・キープ

推し防カビくん煙剤+50℃お湯

2か月に1回の燻煙+熱いお湯と換気で生えにくく。

近所で早く来てほしい

スピード重視

推し地域密着の便利屋・清掃業者

即日も◎で安め。対応範囲・保険・口コミで確認。

05CHAPTER 05

【重要】カビ取り剤の安全な使い方と、高額請求の注意点

塩素系カビ取り剤は「換気・手袋・混ぜるな危険」

いちばん大事な安全のポイントだよ。市販の黒カビ取り剤の多くは塩素系(次亜塩素酸ナトリウム)で、とても強い薬剤なんだ。使うときは必ず窓を開けるか換気扇を回して換気し、ゴム手袋とできればゴーグルを着けて、皮膚や目を守ってね。そして塩素系と酸性のもの(クエン酸・酸性洗剤・お酢など)を絶対に混ぜないこと。混ざると有毒な塩素ガスが発生して、とても危険なんだ。容器に「まぜるな危険」と書かれているのはこのため。天井に使うときは、スプレーを真上に噴くと顔に落ちて危ないので、フロア用ワイパーに薬剤をしみ込ませた布をつけて拭くのが安全だよ。

こすらず「浸透」、奥のカビは取りきれないことも

黒カビはゴシゴシこすって落とすのではなく、薬剤を浸透させて分解するのが正解。こすると表面が傷つき、その傷にカビが入り込んでかえって落ちにくくなるんだ。パッキンの水気を拭いて乾かし、カビ取り剤を塗ってラップで覆い、10〜30分置いてから流すと効きやすいよ。それでも残る黒カビは、ゴムパッキンやコーキングの内部まで根を張っていて、家庭では完全には取りきれないこともある。無理に削ったりせず、気になるならプロの浴室クリーニングや、コーキングの打ち替えを検討してね。

高額請求トラブルと、見積もりの取り方

これだけは確認:総額と作業範囲(浴槽/天井/壁/床/鏡/換気扇のどこまでか、別料金は何か) ②オプションの単価(エプロン内部・鏡のウロコ取り・防カビコーティングはそれぞれいくらか) ③損害賠償保険に入っているか。「安い基本料金で呼んで現地でオプションを次々追加」「見積もりなしで作業して後から高額請求」といったトラブルが報告されているよ。頼む前に3社ほどで相見積もりを取り、オプション込みの総額で比べてね。見積書を残して。電話勧誘や訪問販売での契約は、原則クーリング・オフ(契約書面の交付から8日以内など)で解約できる。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。

こんな点に気をつけてね

  • 1塩素系は換気・手袋・ゴーグル/酸性と混ぜない(まぜるな危険)(天井は真上に噴かず布で拭く)
  • 2黒カビはこすらず塗ってラップで密着・浸透(奥のカビは取りきれないこともあり無理は禁物)
  • 3業者はオプション込みの総額・保険を確認し相見積もり(3社)(電話勧誘・訪問販売はクーリング・オフ可/困ったら188)

06CHAPTER 06

自分でやるカビの落とし方・予防 3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。落とす → 乾かす → 生やさないの3ステップだよ。焦らず、できるところからで大丈夫。

  1. 落とす(こすらず浸透):まずカビの部分の水気を拭いて乾かす。ゴムパッキンや目地の黒カビには塩素系のカビ取り剤やジェルを塗り、ラップやキッチンペーパーで覆って密着させ、10〜30分置いてから洗い流す。床・壁の赤カビ(ピンク汚れ)は中性洗剤とスポンジで落ちることが多いよ。必ず換気して手袋を着け、酸性の洗剤と混ぜないでね。
  2. 乾かす(水気と温度を断つ):カビは水気と温度が大好き。お風呂上がりに壁や床へ50℃くらいの熱いシャワーをかけて石けんカスや胞子を流し、最後に冷たい水をかけて温度を下げる。スクイジーやタオルで水気を切って、換気扇を回しっぱなしにしてしっかり乾かそう。ゴムパッキンや床の角、カウンターの下はとくに念入りに。
  3. 生やさない(予防をルーティンに):仕上げに燻煙タイプの防カビ剤を2か月に1回のペースで使うと、天井・壁・床のすみずみまで効いて生えにくい状態をキープできる。それでも奥まで入った黒カビや天井全体、エプロン内部が気になったら、無理せずプロの浴室クリーニングでリセットして、また予防を続けるのがいちばんラクだよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

お風呂・浴室のカビ取りを業者に頼む費用相場はどのくらい?

結論:標準的な浴室クリーニングで約11,000〜25,000円、標準は1.5〜1.8万円ほどが目安。浴槽・天井・壁・床・鏡・ドア・換気扇などを専用の洗剤と道具でまとめて洗ってくれるよ。普段は見えないエプロン内部の洗浄はオプションで約3,000〜4,000円が目安。鏡のウロコ取りや防カビコーティングも別料金になりやすい。ユニットバスより在来工法(タイル貼り)のほうが高くなる傾向だよ。料金は目安で、浴室の広さ・カビの蓄積・地域・業者で変わるから、総額と作業範囲をそろえて相見積もりで比べてね。

お風呂のカビ取りは自分でやるのと業者に頼むの、どっちがいい?

結論:床・壁・ゴムパッキンの表面の黒カビなら、市販の塩素系カビ取り剤でセルフでも十分落とせるよ。スプレーして数分〜30分置き、こすらずに流すのが基本。赤カビ(ピンク汚れ)は中性洗剤で落ちることが多い。一方、奥まで根を張った黒カビ、天井全体、見えないエプロン内部のカビは、自分では落としきれないことがある。こういう頑固なカビや浴室まるごとのリセットはプロが安心。ふだんの予防はセルフ、年に一度のリセットはプロ、と使い分けるのがおすすめだよ。

ゴムパッキンの黒カビが落ちないときはどうすればいい?

結論:黒カビは「こすって」ではなく「浸透させて」落とすのがコツ。まずパッキンの水気を拭いて乾かす(水分が残ると薬剤が薄まる)。次に塩素系のカビ取り剤やジェルを塗り、ラップやキッチンペーパーで覆って密着させ、10〜30分置いてから流す。ゴシゴシこすると表面が傷ついて、かえってカビが奥に入り込むので避けてね。それでも残る黒カビは、ゴムやコーキングの内部まで根を張っていて家庭では取りきれないことも。気になるならプロの浴室クリーニングやコーキングの打ち替えを検討して。作業中は必ず換気し、酸性洗剤と混ぜないでね。

天井のカビはどうすればいい?市販の防カビくん煙剤は効く?

結論:カビの胞子は天井から降ってくると言われていて、天井のケアはとても大事。黒カビが見えなくても菌が潜んでいることが多いんだ。掃除はフロア用ワイパーにアルコール(消毒用エタノール)や薄めた塩素系をしみ込ませた布をつけて、上から下へやさしく拭くと安全。スプレーを真上に噴くと顔や目に落ちて危ないので避けてね。仕上げに『防カビくん煙剤』のような燻煙タイプを使うと、煙が天井・壁・床・排水口まで行き渡って約2か月はカビが生えにくくなるよ。2か月に1回続けると、生えにくい状態を保ちやすいんだ。

お風呂のカビを生やさない予防のコツは?

結論:カビは「温度・湿度・栄養(皮脂や石けんカス)」がそろうと一気に増えるよ。だからこの3つを断つのが予防の基本。お風呂から上がる前に、壁や床へ50℃くらいの熱いシャワーをかけて石けんカスや胞子を流す(カビは熱に弱い)。最後に冷たい水をかけて温度を下げ、水気をスクイジーやタオルで切る。それから換気扇を回しっぱなしにしてしっかり乾かす。水がたまりやすいゴムパッキンや床の角はとくに念入りに。仕上げに燻煙タイプの防カビ剤を2か月おきに使うと、ぐっと生えにくくなるよ。

浴室クリーニングの高額請求トラブルを避けるには?

結論:安い基本料金で呼んで現地でエプロン内部・防カビコーティング・鏡のウロコ取りと次々オプションを足され高額に、という相談が報告されているよ。頼む前に総額・標準作業の範囲(浴槽/天井/壁/床/鏡/換気扇)・別料金になるオプションの単価・出張費を確認し、3社で相見積もりを。オプション込みの総額で比べるのが大事。見積書を残し、納得できないその場の契約は避けてね。電話勧誘・訪問販売は原則クーリング・オフ可。困ったら消費者ホットライン188へ。