VOL. 230 2026 · JUNE ISSUE ブヨ駆除・対策 おすすめ比較

ブヨ駆除の費用相場と対策ランキング

結論:ブヨ(ブユ)は虫よけ剤+ハッカ油+長ズボンで「刺される前に防ぐ」のが対策の主役だよ。体長2〜5mmと小さいのに、皮膚を噛み切って血を吸うから、半日〜1日たってから強いかゆみと腫れがあとから出てくるやっかいな相手なんだ。幼虫はきれいな川や用水路の流れの中で育つから、水辺の近くの家やキャンプ・川遊びで被害が多いよ。大量発生して手に負えないときは害虫駆除業者のスポット施工で1〜3万円台が目安。「効きめの早さ、費用の手軽さ、効果の続きやすさ、手間のかからなさ、安全性」の5基準で、対策をランキングにしたよ。

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  • 01主役は「寄せ付けない」対策 — 虫よけ剤とハッカ油を足元に重点的に。ブヨは低い位置を飛んで足首を狙ってくるんだ
  • 02素足にサンダルがいちばん危ない — 長ズボン・靴下・明るい色の服で、水辺の朝夕はとくに警戒してね
  • 03刺されたら「毒を出す→洗う→薬」 — あとから腫れるのがブヨ。かきこわさず、ひどい腫れは皮膚科へ行ってね

01CHAPTER 01

ブヨってどんな虫?まず生態と費用の目安から

結論:ブヨ(正式にはブユ。地域によってはブトとも呼ぶよ)は体長2〜5mmの黒っぽい小さなハエの仲間で、産卵期のメスが人や動物の血を吸うんだ。蚊のように針で刺すのではなく、皮膚を小さく噛み切ってにじんだ血を吸うから、症状が重いのが特徴。しかも刺された瞬間は気づきにくくて、半日〜1日たってから強いかゆみと赤い腫れがあとから出てくるんだ。幼虫が育つのは、蚊と違って渓流・小川・用水路など「流れのあるきれいな水」の中。だから山あいや川沿い、田んぼの近くの家、キャンプや川遊びで被害が集中するよ。活動時期は春〜秋(とくに初夏〜夏)で、涼しい朝夕に活発。低い位置を飛ぶ習性があるから、足首・ふくらはぎ・すねが集中的に狙われるんだ。対策はこの習性の逆を突くのが基本で、市販品でできることがほとんど。業者の出番は大量発生や事業所のケースが中心だよ。

費用の目安はこんな感じ(いずれも目安・変動あり。製品や地域、発生状況で変わるから、業者に頼むときは見積もりで確認してね)。

虫よけ剤・ハッカ油

1,000円前後〜が目安。ディートやイカリジン配合の虫よけはブヨにも有効とされているんだ。

蚊・ブユ用スプレー

1本数百〜1,500円ほどが目安。家に入ってきた個体の退治に使える定番だよ。

かゆみ止め・リムーバー

数百〜2,000円ほどが目安。刺されたあとに備えてレジャーには携帯しておくと安心。

業者のスポット駆除

1回1〜3万円台が目安。範囲・発生量で変わるから、処置内容込みの総額で比べてね。

側溝・水路まわりの清掃

側溝掃除の依頼は1.4〜2万円ほどが目安。発生源になりやすい場所の整備に効くんだ。

高くなりやすい条件

川や用水路が近い・敷地が広い・草むらが多い場合は、施工範囲が広がって割増になりやすいよ。

「あとから腫れる」のがブヨのサイン:刺されたときに気づかず、翌日に足首がパンパンに腫れてかゆい——それはブヨの可能性が高いんだ。蚊より症状が長引きやすいから、早めの手当てが大事。すぐ近くで大きい虫に噛まれて痛かったなら、それはアブ駆除の記事のほうを見てね。

02CHAPTER 02

ブヨ駆除・対策の方法 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「効きめの早さ、費用の手軽さ、効果の続きやすさ、手間のかからなさ、安全性」の5基準で、多くの家にとって失敗しにくい順に並べたよ。費用はすべて目安で、製品や地域によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

虫よけ剤・ハッカ油で寄せ付けない(1,000円前後〜・ブヨ対策の主役)

「気づいたら刺されてた」を防ぐ最優先の一手

費用 1,000円前後〜目安 成分 ディート・イカリジン 定番 ハッカ油スプレー
編集部おすすめ迷ったらこれ
ブヨは刺された瞬間に気づきにくいから、「刺されてから対処」より「刺される前に防ぐ」が圧倒的に大事なんだ。基本はディートやイカリジン配合の市販の虫よけ剤(製品の適用害虫表示に「ブユ」とあるか確認してね)。ブヨは低い位置を飛んで足首やふくらはぎを狙うから、顔や腕だけじゃなく足元・靴・ズボンの裾に重点的にスプレーして、汗をかいたら塗り直すのがコツだよ。そしてブヨ対策の定番がハッカ油。ブヨはハッカのスーッとしたにおいを嫌うとされていて、水で薄めたハッカ油スプレーを服・帽子・靴・網戸・玄関まわりに吹いておくと寄り付きにくくなるんだ。費用はどれも1,000円前後〜と手頃で、蚊・アブ対策と兼用できるのもうれしいところ(蚊駆除の記事も参考にしてね)。肌の弱い人や小さな子には刺激の少ないイカリジン配合を、猫のいる家はハッカ油の使用場所に気をつけてあげて。
4.6
比較
2

服装で足元を守る(長ズボン・靴下・素足サンダルNG・0円〜)

お金をかけずにできる、いちばん確実な防御

費用 0円〜 鉄則 足元の肌を出さない 時間帯 水辺の朝夕に注意
ブヨの被害の大半は足元に集中するんだ。低い位置を飛ぶ習性があるから、素足にサンダル・ハーフパンツは夏の水辺でいちばん狙われやすい格好。ポイントは4つ。①長ズボン+靴下+スニーカーで足元の肌を出さない(ズボンの裾と靴下の間にすき間を作らないのがコツ)。②黒や濃い色を避けて、白やベージュなど明るい色の服を選ぶ。蚊やアブと同じで、ブヨも黒っぽい色に寄りやすいとされているんだ。③川遊び・釣り・キャンプでは、活動が活発な朝夕の時間帯にとくに警戒する。④草むらや川辺に座り込むときはレジャーシートを使って、地面すれすれの肌を守る。どれも0円〜で今日からできて、虫よけ剤との合わせ技で効果がぐっと上がるよ。子どもは大人より足元を刺されやすいから、川遊びのときはラッシュガードのレギンスやマリンシューズで覆ってあげると安心なんだ。
4.4
比較
3

蚊・ブユ用スプレーで退治する(数百〜1,500円ほど・家に入った個体に)

目の前の1匹にいちばん早くて確実な一手

費用 数百〜1,500円ほど 効きめ 即効 対象 蚊・ブユ・コバエ類
家の中やベランダでブヨを見かけたら、蚊・ハエ用のエアゾール殺虫スプレー(適用害虫に「ブユ」の表示がある製品)でサッと退治しよう。1本数百〜1,500円ほどが目安で、ドラッグストアやホームセンターで手に入るよ。ブヨは体長2〜5mmと小さくて飛び方もふらふらしているから、壁や窓ガラスに止まった瞬間を狙うのが確実。ワンプッシュ型の蚊用製品が部屋にいる小さい飛翔虫にまとめて効くタイプもあるんだ。使うときは食品・食器・水槽・ペットを遠ざけて、使用後は換気を忘れずに。火気の近くで使わないことと、製品ラベルの使用方法を守ることも徹底してね。ただし、スプレーは「いま目の前の1匹」への対症療法。何匹も続けて見かけるなら、侵入口(6位)と発生源(5位)をセットで疑うのが解決への近道だよ。コバエみたいな小さい虫が台所に湧いているなら、ブヨじゃなくてコバエ駆除の記事のケースかもしれないから見比べてみてね。
4.2
比較
4

刺されたあとの正しいケア(毒を出して洗って薬・ひどい腫れは皮膚科へ)

あとから腫れるブヨは、最初の手当てで差がつく

手順 毒を出す→洗う→薬 市販薬 かゆみ止め外用薬 受診 ひどい腫れ・全身症状
ブヨに刺されたかも、と思ったら最初の手当てがその後の腫れとかゆみを大きく左右するよ。手順は3つ。①傷口のまわりをつまんで毒素をしぼり出し、流水と石けんでよく洗う——ブヨの唾液成分が腫れの原因だから、早く出すほど軽く済みやすいんだ。ポイズンリムーバー(数百〜2,000円ほど)があればより効果的だよ。②保冷剤やぬらしたタオルで冷やす——炎症と強いかゆみを抑えてくれる。③抗ヒスタミン成分やステロイド成分配合の市販のかゆみ止めを塗る。ブヨは半日〜1日後に症状のピークが来るから、「刺された直後は平気そう」でも油断しないで。いちばんやってはいけないのはかきこわすこと。ブヨの刺し痕はかゆみが数週間続いたり、しこりになって残ったりしやすいんだ。腫れがひどい・水ぶくれ・歩けないほど痛い・発熱やじんましんなど全身の症状が出たら、ためらわず皮膚科へ。小さな子どもやアレルギー体質の人は、早めの受診が安心だよ。
4.0
比較
5

発生源まわりを整える(側溝・水路の清掃と草刈りで数を減らす)

「毎年来る」を根本から変える再発防止策

費用 0円〜 対象 側溝・水路・下草 効果 発生数が減る
毎年同じ時期にブヨが出るなら、家のまわりに発生源か、休憩場所になる茂みがあるサインだよ。ブヨの幼虫は流れのあるきれいな水で育つから、チェックすべきは①敷地まわりの側溝・小さな水路——泥や落ち葉がほどよく溜まって浅い流れができている側溝は、ブヨの幼虫のすみかになることがあるんだ。フタを開けて泥と落ち葉をさらい、水がスムーズに流れるようにしておこう。②湿った下草・茂み——成虫の日中の休憩場所になるから、草刈りや剪定で風通しを良くすると、庭に居つく数が減るよ。③雑草だらけの庭は虫全般のすみかになるから、雑草対策と一緒に進めると効率がいいんだ。なお、川や大きな用水路そのものは個人では手を出せないから、発生がひどい場合は自治体や水路の管理者に相談してね。地域によっては幼虫対策の薬剤散布などを行ってくれることもあるよ。
3.8
比較
6

網戸・すき間の侵入対策(家の中で見かけるなら・0円〜数千円)

体長数mmの相手は「入れない」が最強

費用 0円〜数千円 対象 網戸・サッシ・換気口 効果 家の中の被害が止まる
家の中でブヨを見かけるなら、どこかに侵入口があるということ。体長2〜5mmだから、網戸の小さな破れやサッシのわずかなすき間でも通れちゃうんだ。チェックポイントは4つ。①網戸の破れ・たわみ——補修シール(数百円)で塞ぐか、ひどければ張り替えを。網目の細かいタイプ(24メッシュ以上)に替えると小さい虫に強くなるよ。②網戸とサッシのすき間——戸車の調整やすき間テープ(数百円)で密着させる。③換気口・通風口——フィルターを付けると侵入がぐっと減るんだ。④玄関の開けっ放し——出入りのときにサッと閉める習慣だけでも違うよ。仕上げに網戸と玄関まわりへハッカ油や網戸用虫よけスプレーを吹いておけば二重の守りに。どれも0円〜数千円でできて、ブヨだけじゃなく蚊・コバエ・カメムシなど夏の侵入虫すべてに効くから、いちばんコスパのいい家まわり投資なんだ。
3.7
比較
7

害虫駆除業者・清掃業者に頼む(1〜3万円台目安・大量発生や手が回らないときに)

手に負えない数・事業所がらみならプロの出番

費用 1回1〜3万円台目安 向き先 大量発生・事業所 確認 保証と総額
「庭に出るたび何か所も刺される」「キャンプ場や飲食店で営業に支障が出ている」——そんなレベルなら、害虫駆除業者に相談するのが早いよ。ブヨ単体の駆除メニューを掲げる業者は少なくて、多くは「飛ぶ害虫の駆除・防除」として薬剤散布・残留処理・発生源の調査までやってくれるんだ。費用は一般的な害虫駆除のスポット施工(1回だけの駆除)で1〜3万円台が目安。敷地の広さ・発生量・施工範囲で変わって、施設の定期防除は月額契約が中心だよ。発生源になりやすい側溝や水路まわりの清掃だけを頼むなら、側溝掃除の依頼で1.4〜2万円ほどが目安。プロに頼む最大の価値は、薬剤よりも「どこで湧いて、どこから来ているか」を特定してくれること。現地調査・見積もり無料の業者も多いから、2〜3社に「作業内容込みの総額」と「再発したときの保証」を確認して比べてね。蚊やアブなど他の飛ぶ虫もまとめて相談すると効率がいいんだ。
3.5

※ 評価は編集部による5基準(効きめの早さ、費用の手軽さ、効果の続きやすさ、手間のかからなさ、安全性)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用相場はすべて目安で、製品・地域・発生状況によって変わるよ。業者に頼むときの正確な金額は必ず見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

ブヨ対策の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、ブヨ対策で後悔しやすい5点を基準にしてるよ。「これから出かけるのか、家に出るのか、もう刺されたのか」がはっきりすれば、選ぶものは自然と決まるんだ。

① 効きめの早さ

目の前の1匹にはスプレー、今日の外出には虫よけ+服装。「いつ効いてほしいか」で選ぼう。

② 費用の手軽さ

市販品は数百〜2,000円ほどで始められるよ。業者は1〜3万円台目安だから使い分けてね。

③ 効果の続きやすさ

スプレーは一瞬、侵入対策と発生源の整備は長く効く。組み合わせるのがいちばん強いんだ。

④ 手間のかからなさ

毎回塗るのか、一度直すだけか、年1回の手入れか。続けられる方法を選ぶのが正解だよ。

⑤ 安全性

子ども・ペット・食品まわりへの配慮が大事。虫よけ成分の年齢制限とハッカ油と猫の相性も確認してね。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局うちはどうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う一手はこれだよ。

キャンプ・川遊びに行く

刺されずに楽しみたい

推し虫よけ剤+ハッカ油+長ズボン

足元に重点スプレー。素足サンダルを避けて朝夕は警戒してね。

家の中に入ってきた

いますぐ退治したい

推し蚊・ブユ用スプレー

数百〜1,500円ほど。壁に止まった瞬間を狙うのが確実だよ。

庭・ベランダに毎日出る

寄せ付けたくない

推し側溝清掃+草刈り+ハッカ油

発生源と休憩場所を断つのが根本解決。網戸の補強も忘れずに。

もう刺されてしまった

腫れとかゆみを抑えたい

推し毒を出す→洗う→冷やす→薬

かきこわしはNG。ひどい腫れや全身症状は早めに皮膚科へ行ってね。

子ども・ペットがいる

薬剤はなるべく控えたい

推し服装ガード+網戸補修

物理対策が中心。虫よけは年齢制限の少ないイカリジン配合がやさしいよ。

大量発生して手に負えない

店舗・施設も含めて

推し害虫駆除業者

スポット1〜3万円台目安。発生源の特定までプロに任せられるんだ。

05CHAPTER 05

【重要】あとから来る腫れ・薬剤の使い方・業者トラブルを防ぐ注意点

「刺された直後は平気」に油断しないで

ブヨ対策でいちばん気をつけたいのが、症状があとから来ることなんだ。刺された瞬間はチクッともしないことが多くて、半日〜1日後に強いかゆみと腫れのピークが来るよ。川遊びの翌朝に足首がパンパンに腫れて歩きにくい、というのが典型パターン。だから水辺で過ごした日は、夜と翌朝に足元をチェックして、小さな出血点やかさぶたを見つけたら早めに洗浄とかゆみ止めで手当てしてね。そしてかきこわしは厳禁。ブヨの刺し痕はかゆみが数週間続いたり、かたいしこりになって残ったりしやすいんだ。水ぶくれ・ひどい腫れ・発熱やじんましんが出たら市販薬で粘らず皮膚科へ。とくに子どもは症状が強く出やすいから、早めの受診が安心だよ。

殺虫剤・忌避剤は「ラベルどおり」が鉄則

市販の殺虫スプレーや虫よけ剤は正しく使えば安全だけど、適当に使うと人のほうがダメージを受けることがあるんだ。守ってほしいのは4つ。①製品ラベルの適用害虫・使用方法・使用回数を確認する(ブヨに使うなら「ブユ」の表示を確認。ディートは年齢による使用制限がある製品もあるよ)。②室内で噴射するときは食品・食器・水槽・ペットを遠ざけて、使用後に換気する。③エアゾールは可燃性のものが多いから、火気の近く・車内の高温になる場所に置かない。④ハッカ油は天然由来だけど、猫には負担になるとされているから、猫のいる家では使う場所に気をつけてね。子どもの手の届かない場所への保管も忘れずに。「天然だから安全」「強力だから正義」ではなくて、ラベルどおりに使うのがいちばん効いていちばん安全なんだ。

業者に頼むときは「総額・保証・相見積もり」で守る

害虫駆除を業者に頼むときのトラブルは、「調査だけのつもりが高額な契約になっていた」「作業後に追加料金を請求された」というお金まわりがほとんどなんだ。防ぎ方は3つ。①見積もりは「薬剤・出張費・再訪問込みの総額」を書面やメッセージで残す。②再発したときの保証(期間と条件)を契約前に確認する。③2〜3社の相見積もりで相場から外れた業者を避ける。「いますぐ契約しないと危険」と不安をあおって契約を急がせる業者や、突然の訪問営業には乗らないでね。もし訪問販売で契約してしまっても、8日以内ならクーリングオフできる可能性があるし、困ったときは消費者ホットライン188に電話すれば近くの消費生活センターにつないでくれるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1症状はあとから来る/水辺で過ごした日は夜と翌朝に足元チェック。かきこわさず、ひどい腫れは皮膚科へ
  • 2殺虫剤・虫よけはラベルどおりに/「ブユ」の適用表示と年齢制限を確認して、食品・ペット・火気に配慮してね
  • 3業者は総額+保証+相見積もりで選ぶ/訪問販売は8日以内ならクーリングオフ可。困ったら消費者ホットライン188へ

06CHAPTER 06

初めてでも安心・ブヨ対策の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。守りを固める → 家に入れない → 発生源を断つの3ステップだよ。

  1. まず「刺されない装備」をそろえる:ドラッグストアで虫よけ剤(適用害虫に「ブユ」表示のあるディートまたはイカリジン配合)ハッカ油を用意しよう。合わせて2,000円前後で足りるよ。外に出るときは長ズボン+靴下+スニーカーで足元の肌を隠して、足首・靴・裾に重点的にスプレー。これだけで被害の大半は防げるんだ。川遊びやキャンプの予定があるなら、ポイズンリムーバーとかゆみ止めもポーチに入れておくと、万一のときの腫れがぜんぜん違うよ。
  2. 家に入れない仕組みをつくる:家の中でブヨを見かけたことがあるなら、次の休日に網戸とサッシの総点検をしよう。破れは補修シールで塞いで、すき間はテープと戸車調整で密着させて、換気口にはフィルターを。仕上げに網戸・玄関まわりへハッカ油か網戸用虫よけを吹いておけば二重の守りだよ。家の中で見つけた個体は蚊・ブユ用スプレーでサッと退治。蚊やコバエなど他の夏の侵入虫にもまとめて効くから、やって損のない投資なんだ。
  3. 発生源と休憩場所を断って、来年を楽にする:家のまわりをぐるっと一周して、側溝の泥詰まり・浅い流れ・湿った下草や茂みをチェック。側溝は泥と落ち葉をさらって流れを良くし、茂みは草刈りと剪定で風を通そう。川や大きな用水路が近くて発生がひどいなら、自治体や水路の管理者に相談。それでも手に負えない、店舗や施設で営業に支障がある、というときは害虫駆除業者(スポット1〜3万円台目安)に発生源調査から相談しよう。見積もりは総額と保証を確認して、2〜3社で比べてね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ブヨ駆除を業者に頼むと費用はいくら?

結論:ブヨ単体の駆除メニューを出している業者は少なくて、多くは「飛ぶ害虫の駆除・防除」として薬剤散布や発生源の調査をしてくれるんだ。一般的な害虫駆除のスポット施工(1回だけの駆除)は1〜3万円台が目安で、範囲・建物の広さ・発生量によって変わるよ。発生源になりやすい側溝や水路まわりの清掃を頼む場合は、側溝掃除で1.4〜2万円ほどが目安なんだ。現地調査と見積もりを無料でやってくれる業者も多いから、2〜3社に「総額でいくらか」「再発時の保証はあるか」を確認して比べてみてね。いずれも目安で、地域や状況によって変わるよ。

ブヨはどこから発生する?家の中に出る原因は?

結論:ブヨ(ブユ)の幼虫は、渓流や小川、用水路など「流れのあるきれいな水」の中で育つんだ。蚊のボウフラが好む水たまりとは逆で、水質のいい水辺ほど発生しやすいのが特徴だよ。だから山あいや川の近く、田んぼや用水路のそばの家で被害が多いんだ。活動時期は春〜秋(とくに初夏〜夏)で、涼しい朝夕に活発になるよ。家の中で見かけるのは、網戸の破れやサッシのすき間、開けっ放しの窓から入ってくるケースがほとんど。体長2〜5mmと小さいから、わずかなすき間でも通れちゃうんだ。侵入口をふさいで、網戸や玄関まわりにハッカ油を吹いておくと入りにくくなるよ。

ブヨに刺された(噛まれた)らどうすればいい?あとから腫れるのはなぜ?

結論:ブヨは蚊と違って皮膚を小さく噛み切って血を吸うんだ。刺された瞬間は気づきにくくて、半日〜1日たってから強いかゆみと赤い腫れが出るのが特徴だよ。これは唾液成分へのアレルギー反応が遅れて出るからなんだ。手当ての基本は、①気づいたらまず傷口のまわりをつまんで毒素をしぼり出し、流水と石けんでよく洗う(ポイズンリムーバーがあればなお良し)、②保冷剤などで冷やしてかゆみと炎症を抑える、③抗ヒスタミン成分やステロイド成分入りの市販のかゆみ止めを塗る、の3ステップ。かきこわすと、しこりやかゆみが長引く原因になるから我慢してね。腫れがひどい・水ぶくれ・発熱など全身の症状が出たら、早めに皮膚科を受診してね。

ブヨと蚊・アブの違いは?見分け方はある?

結論:ブヨ(地域によってはブユ・ブトとも呼ぶよ)は体長2〜5mmの黒っぽいハエの仲間で、コバエくらいの小ささなんだ。蚊は針で刺すからチクッとした軽いかゆみで済むことが多いけれど、ブヨは皮膚を噛み切るぶん症状が重くて、翌日以降に強く腫れて長引きやすいのが違いだよ。アブは体長1〜3cmとずっと大きくて、噛まれた瞬間に強い痛みが走るのが特徴。足元ばかり刺されていて、刺された痕に小さな出血点やかさぶたがあるならブヨの可能性が高いんだ。アブの対策はアブ駆除の記事にまとめているから、大きい虫に悩んでいるならそちらを見てね。

ブヨに効く虫よけは?ハッカ油は本当に効くの?

結論:ディートやイカリジン配合の市販の虫よけ剤は、ブヨにも有効とされているよ(製品の適用害虫の表示を確認してね)。ブヨは足首やふくらはぎなど低い位置を狙ってくるから、足元に重点的にスプレーして、汗をかいたら塗り直すのがコツなんだ。そしてブヨ対策の定番がハッカ油。ブヨはハッカのスーッとしたにおいを嫌うとされていて、水で薄めたハッカ油スプレーを服・帽子・靴・網戸に吹いておくと寄り付きにくくなるよ。ただし「絶対に刺されない」わけではないから、長ズボン+靴下で肌の露出を減らす工夫と必ずセットで使ってね。猫のいる家はハッカ油の使用場所に気をつけてあげて。

キャンプや川遊びでブヨに刺されないためには?

結論:ブヨはきれいな川や渓流のそばに多くて、涼しい朝夕にいちばん活発になるんだ。ポイントは4つ。①長ズボン・靴下・スニーカーで足元の肌を出さない(素足にサンダルがいちばん狙われやすい格好だよ)。②黒っぽい服を避けて、白やベージュなど明るい色を選ぶ。③虫よけ剤とハッカ油スプレーを足元・靴・裾に重点的に使い、汗をかいたら塗り直す。④朝夕の水辺では長居しない。テントサイトでは蚊取り線香を風上に置くのも一定の効果が期待できるよ。刺されたときに備えて、ポイズンリムーバーとかゆみ止めを持っていくと安心。刺されたら気づきにくいから、夜と翌朝に足元をチェックする習慣もおすすめだよ。