VOL. 138 2026 · MAY ISSUE 鈑金塗装・キズへこみ修理 おすすめ比較

鈑金塗装・キズへこみ修理 おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:仕上がりや純正にこだわるなら ディーラー、技術が高くコスパも良いのは 鈑金塗装の専門店、手軽さなら カー用品店・整備工場、まずは 比較・見積もりサイト で相場と近くの業者をつかむのも手だよ。修理費が高いなら 車両保険 を使うか、小傷なら 自分でDIY直さず売却 も視野に。「費用のわかりやすさ・確実さと仕上がり・対応の早さ・保険を使うかの見極め・相談のしやすさ」の5基準で、あなたの車と傷にいちばん合う直し方を選べるようにまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約10分

  • 01費用は部位で大きく差 — 小傷1〜3万円、へこみ3〜6万円、バンパー2〜5万円、全塗装は20〜60万円が目安だよ
  • 02ディーラーは外注で割高・専門店は技術とコスパ — まず2〜3社で相見積もりを取って比べてね
  • 03車両保険は等級ダウン(3等級・3年)に注意 — 数万円の傷は自費が得なことも。困ったら188(いやや)だよ

01CHAPTER 01

鈑金塗装・キズへこみ修理とは?まず部位別の費用相場から

結論:鈑金塗装は、ぶつけてできたへこみやキズを、へこみを直す「鈑金(板金)」と、色を塗り直す「塗装」で元の見た目に近づけるサービスのこと。費用は「傷の場所・深さ・大きさ・色・頼む先」でほぼ決まるから、まずは下の目安をつかんでね。浅い小傷なら1万円〜、全塗装になると20万〜60万円と幅が大きいよ。

頼む先は大きく、純正部品と仕上がりが安心な「ディーラー」と、技術が高く料金も抑えめな「鈑金塗装の専門店」、手軽な「カー用品店・整備工場」に分かれるよ。そして大切なのが、修理費が高いときは車両保険を使うか、小傷なら自分でDIYや直さず売却という選び方もあること。「傷の程度」「費用」「保険を使うか」が、頼み先選びと、直すか直さないかの大きな分かれ道なんだ。下は部位別の費用のおおまかな目安だよ。

浅い線キズ・小傷

コンパウンドや部分塗装で約1万〜3万円が目安。ごく浅ければDIYでも。

ドア・フェンダーのへこみ

塗装なしのデントリペアで1〜3万円、塗装込みだと3〜6万円ほど。

バンパーの擦り傷・割れ

部分補修で2〜5万円、交換は部品代込みで5万円以上が目安。

ドア塗装・パネル交換

ドア1枚の塗装3〜6万円、パネル交換は8万〜15万円ほど。

全塗装

車全体の塗り直しは20万〜60万円と高額。色や下地処理で変動。

色合わせ・代車

パールやメタリック・輸入車は色合わせが難しく高め。代車の有無も確認。

費用は「目安」だよ:同じ傷でも、車種・色・傷の範囲・隣のパネルとの色ぼかしの要否・頼む先で金額は変わるよ。頼む前に、まず傷の写真や現車で見積もりを取って、鈑金代・塗装代・部品代・代車の有無を確認してね。そして修理費が数万円なら、車両保険を使うと等級ダウンで翌年からの保険料が上がり、かえって損になることもあるので、修理費と保険料の増加分を見比べて決めよう。浅い小傷はDIYでも目立たなくできるけど、塗装の境目をきれいに仕上げるのは難しいので、深い傷やへこみは無理せずプロに頼んでね。

02CHAPTER 02

鈑金塗装・キズへこみ修理の頼み先 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「費用のわかりやすさ・確実さと仕上がり・対応の早さ・保険を使うかの見極め・相談のしやすさ」の5基準で、多くの人が選びやすい順に並べたよ。どれが正解ということはないから、傷の程度・予算・急ぎかどうかに合わせて選んでね。費用は目安で、部位・車種・色で変わるよ。

希望で絞り込み
比較
1

ディーラーの鈑金塗装(純正・確実・新車保証との相性)

純正部品と仕上がりで安心・窓口ひとつ

部品 純正 保証 新車保証と相性◎ 費用 やや高め
編集部おすすめ安心重視なら
車を買ったディーラーや正規販売店に、鈑金塗装を頼む方法だよ。純正部品で確実に直してくれて、仕上がりも安定。新車保証やリース・メンテナンスとの相性がよく、窓口がひとつで安心なのがいちばんのポイント。車検や点検と一緒に頼めるのも便利だよ。注意点は、実際の鈑金塗装は提携の専門業者に外注することが多く、そのぶん料金が専門店の1.2〜2倍ほどになりやすいこと。工期もやや長めなことがあるよ。見積もりのときは、鈑金代・塗装代・部品代・代車の有無を確認してね。費用より純正へのこだわり・新車保証やリースの条件・ワンストップの安心を重視する人に、まずおすすめの方法だよ。
4.3
比較
2

鈑金塗装の専門店(技術・コスパが良い)

職人が直接・料金は抑えめ

技術 職人が直接 費用 抑えめ 得意 色合わせ・デント
コスパ重視に
鈑金塗装を専門にしているお店に、直接頼む方法だよ。職人が自分で作業するので技術が高く、ディーラーへの外注ぶんがないので料金も抑えめなのが魅力。デントリペア(塗装しないへこみ直し)や、隣のパネルとの色ぼかしなど、得意分野を持つお店も多いんだ。地域密着で相談しやすく、写真を送れば概算を出してくれるところも。注意点は、お店によって技術や料金・得意分野に差があること。だから、費用を抑えたい・腕のいい店でしっかり直したい人に向いているよ。お店を選ぶときは、仕上がりの写真や口コミ・実績、見積もりの内訳(鈑金代・塗装代・部品代・代車)が明朗かを確認してね。気になるなら2〜3社で相見積もりを取ると相場がつかめるよ。
4.4
比較
3

カー用品店・ガソリンスタンド・整備工場(手軽・近場)

近場で手軽・点検ついでにも

手軽さ 近場ですぐ 費用 小傷は手頃も ついで 点検・車検と
手軽さ重視に
カー用品店やガソリンスタンド、近所の整備工場に頼む方法だよ。近場で手軽に相談でき、オイル交換や車検・点検のついでに頼めるのが魅力。小傷の補修やバンパーの部分補修など、軽めの作業は手頃な料金で受けてくれることもあるんだ。注意点は、多くは鈑金塗装を提携の専門業者に外注するため、本格的な修理は専門店より割高になったり、工期がかかったりすること、そして仕上がりは外注先しだいになること。だから、小傷・浅い傷を近場で手軽に直したい、点検と一緒に済ませたい、というときに向いているよ。広い範囲の塗装や色合わせが必要な傷は、専門店やディーラーと見積もりを比べてから決めると安心。見積もりのときは、自社で作業するのか外注かもあわせて聞いてみてね。
3.9
比較
4

比較・見積もりサイトで鈑金業者を探す

近くの業者と料金をまとめて

検索 近くの業者 料金 並べて確認 見積 写真でも
地域や傷の内容を入れると、近くで鈑金塗装に対応している業者をまとめて探せて、料金や口コミを見比べられるマッチング型のサービスだよ。相場をつかみやすく、「どこに頼めばいいか分からない」「まず近くの業者と料金を知りたい」というときの第一歩にぴったり。傷の写真を送って概算見積もりを取れることも多いんだ。注意点は、登録されている業者の質に差があること。料金の安さだけで選ばず、仕上がりの写真や口コミ・実績、見積もりの内訳(鈑金代・塗装代・部品代・代車)もあわせて確認してね。写真だけの概算と、現車を見た後で金額が変わることもあるので、気になる点は依頼前に問い合わせを。相見積もりは2〜3社くらいが比べやすい目安だよ。仕上がり重視ならディーラーや専門店もあわせて比べると安心。
3.9
比較
5

車両保険を使って直す(免責・等級ダウンに注意)

高額修理に・等級ダウンと相談

向く 高額修理 注意 3等級ダウン 確認 免責金額
これは修理先というより、「直すと決めたあと、その費用を車両保険でまかなうか」の選び方だよ。車両保険に入っていれば、自損や当て逃げなどの傷も補償の対象になることがあるんだ。ただし大切な注意点があるよ。車両保険を使うと、ふつう翌年の等級が3つ下がり(3等級ダウン事故)、その後3年ほど保険料が上がること。さらに契約に「免責金額(自己負担)」が設定されていれば、その分は自分で払うんだ。だから、修理費が数万円なら、保険を使わず自費で直したほうがトータルで安くなることも多いよ。逆に修理費が十数万円〜と高額なら、保険を使うメリットが出やすいんだ。判断のコツは、(1)修理の見積もりを取る、(2)保険会社や代理店に『使うと今後3年で保険料がいくら増えるか』を聞く、(3)差額で比べる、の3ステップ。当て逃げや飛び石など、車両保険の種類によっては対象外のこともあるので、契約内容も確認してね。
4.0
比較
6

自分でDIY補修(タッチペン・コンパウンドで小傷)

浅い小傷を安く目立たなく

費用 数百円〜数千円 対象 浅い線キズ 無理は 禁物
プロに頼む前に、浅い小傷なら自分である程度目立たなくできるのも選択肢だよ。(1)洗車キズ・ごく浅い線キズは、コンパウンド(研磨剤)で磨くと目立ちにくくなることがあるよ。(2)塗装まで届く小さなキズは、車の色に合った「タッチアップペン(タッチペン)」で埋める方法があるんだ(カラーナンバー=色番号は、運転席まわりやボンネット裏のプレートで確認)。費用は数百円〜数千円とお手頃。ただし、車の塗装はクリア層・色・下地が何層にもなっていて、広い面や境目をきれいに仕上げるのはとても難しいんだ。素人が広く塗ると、かえってムラや段差が目立ったり、あとでプロに頼むときに余分な手間賃がかかることも。だから、深いキズ・サビが出ている・へこみを伴う・目立つ場所や広い範囲は、無理せずプロに頼んでね。DIYは『浅い小傷を自分の責任で軽く目立たなくする』くらいにとどめるのが安心だよ。
3.7
比較
7

直さない・売却/買い替え時はそのままも+査定

小傷・乗り換え予定なら直さず査定も

向く 小傷・売却予定 判断 修理費≦査定アップ? まず 査定を取る
「あえて直さない」のも、立派な選択肢だよ。とくに近いうちに売却・買い替えを考えているなら、直すかどうかは慎重に。というのも、修理にかけたお金が、そのまま査定額アップになるとは限らないからなんだ。小さな傷なら、直さずにそのまま売ったほうが手元に残るお金は多い、ということもよくあるよ。判断のコツは、(1)まず買取・下取りの査定を取る、(2)『直してから売る場合』と『直さず売る場合』の差額を比べる、(3)差が修理費より小さければ直さず売る、というステップ。ただし、実用や安全に支障がある傷(ライト・ガラス・走行に関わる部分、サビが広がりそうな深い傷)は直すのが安心だよ。また、事故などで車の骨格まで修理すると『修復歴あり』となり査定に影響することもあるので、売却前提なら査定も取って総額で比べてね。見た目が気にならない小傷なら、無理に直さず付き合うのも節約になるよ。
3.7

※ 評価は編集部による5基準(費用のわかりやすさ・確実さと仕上がり・対応の早さ・保険を使うかの見極め・相談のしやすさ)の総合判断だよ(2026年5月時点)。費用相場は目安で、傷の部位・深さ・車種・色・頼む先で変わるよ。最新の費用は各社で見積もりを取って確認してね。車両保険を使うかは、修理費と保険料の増加分を見比べて決めよう。

03CHAPTER 03

鈑金塗装の選び方(=後悔しない5基準)

このランキングは、鈑金塗装で迷いやすい5点を基準にしているよ。傷の程度・費用・保険を使うかを整理すると、合う頼み先や「直すか直さないか」が見えてくるはず。あわてず、まず見積もりを取ってから考えてね。

① 費用とその内訳

鈑金代・塗装代・部品代・代車の有無を確認。色ぼかしが含まれるかも。

② 確実さと仕上がり

純正・色合わせの腕。仕上がりの写真や口コミで確かめてね。

③ 対応の早さ・代車

工期は何日か、代車は出るか。普段使う車なら早さも大事。

④ 保険を使うか

修理費と等級ダウンで増える保険料を比べて。数万円なら自費が得も。

⑤ 相談のしやすさ

傷の状態を伝えやすいか、料金が明朗か。相見積もりで比べると安心。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの車と傷にいちばん合う方法はこれだよ。どれもまず見積もりを取ってから。

純正・新車保証・ワンストップ重視

確実・安心

推しディーラーの鈑金塗装

純正で仕上がり安定。新車保証と相性◎・やや高め。

費用を抑えつつ腕のいい店で

技術・コスパ

推し鈑金塗装の専門店

職人が直接で技術高め・料金は抑えめ。

小傷を近場で手軽に・点検ついでに

手軽・近場

推しカー用品店・整備工場

近場ですぐ・小傷は手頃も。自社か外注か確認を。

浅い小傷を安く目立たなく

まず自分で

推しDIY(タッチペン・磨き)

数百円〜。深い傷・広範囲はプロへ。

小傷・近く売却/買い替え予定

直さない・売却

推し直さず査定して比べる

修理費が査定アップ分を超えるなら直さず売却も。

まず相場と近くの業者を知りたい

見比べ

推し比較・見積もりサイト

近くの業者と料金をまとめて。写真で概算も。

05CHAPTER 05

【大切】まず確認したいこと・安全・契約の注意

事故・人身が絡む傷は、修理より先に安全と手続きを

ぶつけてできた傷でも、相手やケガがある事故なら、修理の前にやるべきことがあるよ。(1)ケガ人がいれば救護を最優先(119番)、(2)警察に連絡(人身・物損とも届け出が必要・事故証明のため)、(3)加入している任意保険会社に連絡、(4)相手がいる場合は連絡先と状況を控える。自損で自分の車の傷だけのときも、保険を使うか決めるために、まず保険会社に相談しておくと安心。落ち着いてから、傷の写真を撮って見積もりに進もう。走行や安全に関わる傷(ライト・ガラス・タイヤまわり・下回り)は、見た目が小さくても自走を避けて点検してね。

DIYは浅い小傷まで・無理は禁物

ここに注意:自分での補修は浅い線キズや小さな塗装キズを、コンパウンドやタッチペンで目立たなくするくらいにとどめてね。車の塗装は何層にもなっていて、広い面や境目をきれいに仕上げるのはとても難しいんだ。無理に広く塗ると、かえってムラや段差が目立ったり、あとでプロに頼むときに余分な手間賃がかかることも。深い傷・サビ・へこみ・目立つ場所や広い範囲は、無理せずプロに。作業するときは火気のない換気のいい場所で、ケミカル類の説明書をよく読んでね。バンパーやパーツの取り外しを伴うDIYは破損や不具合のもとなので避けよう。修理の契約でトラブルになったときは、消費生活センター(消費者ホットライン「188(いやや)」)に相談してね。

料金・契約・保険の見極め

鈑金塗装を頼むときは、「鈑金代・塗装代・部品代・代車の有無」「隣のパネルとの色ぼかしが含まれるか」「工期」を確認しよう。傷の状態・車種・色番号を伝えると、見積もりがスムーズだよ。写真だけの概算と、現車を見た後で金額が変わることもあるので、2〜3社で相見積もりを取ると相場がつかめるんだ。そして大切なのが「車両保険を使うかの見極め」。保険を使うと翌年の等級が3つ下がり(3等級ダウン)、3年ほど保険料が上がるよ。修理費が数万円なら、自費のほうがトータルで安くなることも多いので、修理費と『保険を使うと今後3年で増える保険料』を保険会社に確認して見比べてね。料金がとても安い・即決をせかす業者には注意して、仕上がりや納得いかないときの対応も依頼前に確かめておこう。

こんな点に気をつけてね

  • 1相手やケガのある事故は、修理より先に救護・警察・保険会社へ/走行や安全に関わる傷は自走を避けて点検
  • 2DIYは浅い小傷まで・深い傷やへこみはプロへ/無理に広く塗るとムラや段差が出てかえって高くつくことも
  • 3見積もりの内訳と工期・代車を確認・相見積もりを/保険は等級ダウンで保険料増・数万円なら自費が得も・困ったら188

06CHAPTER 06

初めてでも安心・鈑金塗装の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。傷の状態を確認して整理 → 頼み先を選んで相見積もり → 保険を使うか決めて依頼の3ステップだよ。あわてず、まず傷の写真と見積もりから進めてね。

  1. 傷の状態を確認して整理:「どこに・どんな傷か(線キズ・へこみ・バンパーの擦り傷・割れなど)」「深さ(塗装だけか、下地・金属まで届くか・サビの有無)」「車種・色番号(カラーナンバー)」を整理しよう。スマホで傷の写真を撮っておくと、見積もりがスムーズだよ。事故や相手がいる場合は、先に警察・保険会社への連絡を。
  2. 頼み先を選んで相見積もり:純正やワンストップの安心ならディーラー、技術とコスパなら鈑金塗装の専門店、小傷を手軽にならカー用品店・整備工場。まず相場や近くの業者を知りたいなら比較・見積もりサイトで見比べよう。2〜3社で相見積もりを取り、鈑金代・塗装代・部品代・代車・工期・色ぼかしの有無を比べてね。
  3. 保険を使うか決めて依頼:修理費が出そろったら、車両保険を使うかを決めよう。保険会社に『使うと今後3年で保険料がいくら増えるか』を聞いて、修理費と見比べてね。数万円の傷なら自費が得なことも。依頼後は、仕上がり(色の合い方・段差やムラがないか)を引き取り時に確認すると安心だよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

鈑金塗装・キズへこみ修理の費用相場はどのくらい?

結論:傷の場所と深さ・大きさで大きく変わるよ。目安として、浅い線キズや小傷は10,000円〜30,000円ほど、ドアなどのへこみ(デントリペアや塗装込み)は30,000円〜60,000円ほど、バンパーの擦り傷は20,000円〜50,000円ほど、バンパーの交換は50,000円〜、ドア1枚の塗装は30,000円〜60,000円ほど、ドアパネルの交換は80,000円〜150,000円ほど、全塗装は200,000円〜600,000円ほどが目安。料金は『鈑金(板金)の手間+塗装+部品代』で決まり、輸入車・パールやメタリックなど色合わせが難しい車・隣のパネルとの色ぼかしが必要なときは高くなりやすいよ。金額はあくまで目安で、車種・色・傷の範囲・頼む先で変わるので、まずは写真や現車で見積もりを取って、鈑金代・塗装代・部品代・代車の有無を確認してね。

「小傷」「へこみ」「バンパー」など、部位別の費用は?

結論:代表的な部位の目安を紹介するね。『浅い線キズ・洗車キズ』はコンパウンドや部分塗装で10,000円〜30,000円ほど。『ドアやフェンダーのへこみ』は、塗装がはがれていなければ塗装しないデントリペアで10,000円〜30,000円、塗装を伴うと30,000円〜60,000円ほど。『バンパーの擦り傷・割れ』は部分補修で20,000円〜50,000円、交換だと部品代込みで50,000円以上。『ドア1枚の塗装』は30,000円〜60,000円、『パネルごと交換』は80,000円〜150,000円ほど。『全塗装』は20万円〜60万円と高額。深い傷でサビが出ていたり、複数のパネルにまたがると費用は上がるよ。同じ傷でも色合わせや車種で変わるので、部位と状態を伝えて見積もりを取ってね。

ディーラーと鈑金塗装の専門店、どっちがいい?

結論:仕上がりや純正へのこだわりか、費用を抑えたいか、で選ぶのがおすすめだよ。ディーラーは、純正部品で確実に直してくれて、新車保証やメンテナンスとの相性がよく、窓口がひとつで安心。ただし、実際の鈑金塗装は提携の専門業者に外注することが多く、そのぶん料金は専門店の1.2〜2倍ほどになりやすいよ。鈑金塗装の専門店は、職人が直接作業するので技術が高く、料金が抑えめなことが多いのが魅力。デントリペアや色ぼかしなど得意分野もあるんだ。ただしお店によって技術や料金に差があるので、実績や仕上がりの写真・口コミを確認してね。費用重視・腕のいい店を選びたいなら専門店、新車保証やリースの条件・ワンストップの安心を重視するならディーラー、という選び方が分かりやすいよ。

車両保険を使って直すべき?等級ダウンに注意?

結論:修理費と、保険を使うことで増える保険料を見比べて決めるのがおすすめだよ。車両保険を使うと、ふつう翌年の等級が3つ下がり(3等級ダウン事故)、その後3年ほど保険料が上がるんだ。さらに、契約に『免責金額(自己負担)』が設定されていると、その分は自分で払うことに。だから、修理費が数万円ほどなら、保険を使わず自費で直したほうが、トータルでは安くなることも多いんだ。逆に、修理費が高額(十数万円〜)なら、等級ダウンで増える保険料を差し引いても使うメリットが出やすいよ。判断のコツは、(1)修理の見積もりを取る、(2)保険会社や代理店に『この修理で保険を使うと、今後3年で保険料がいくら増えるか』を確認する、(3)差額で比べる、の3ステップ。当て逃げや飛び石など、車両保険の種類によっては対象外のこともあるので、契約内容もあわせて確認してね。

小さなキズは自分で直せる?

結論:浅いキズなら、ある程度は自分で目立たなくできるよ。『洗車キズ・浅い線キズ』はコンパウンド(研磨剤)で磨くと目立ちにくくなることがあるし、塗装まで届く小さなキズは、車の色に合った『タッチアップペン(タッチペン)』で埋める方法があるよ(カラーナンバーは運転席まわりやボンネット裏のプレートで確認)。費用は数百円〜数千円。ただし、塗装はクリア層・色・下地が何層にもなっていて、広い面や境目をきれいに仕上げるのはとても難しいんだ。素人が広く塗ると、かえってムラや段差が目立ったり、あとでプロに頼むときに余分な手間賃がかかることも。だから、(1)深いキズ・サビが出ている、(2)へこみを伴う、(3)目立つ場所や広い範囲、のときは無理せずプロに頼んでね。DIYは『浅い小傷を自分の責任で軽く目立たなくする』くらいにとどめるのが安心だよ。

鈑金塗装を頼むとき・売却を考えるとき、気をつけることは?

結論:いくつか注意点があるよ。(1)『見積もりの内訳を確認する』。鈑金代・塗装代・部品代・代車の有無や、隣のパネルとの色ぼかしが含まれるかを事前に聞いてね。写真だけの概算と、現車を見た後で金額が変わることもあるよ。(2)『相見積もりを取る』。ディーラーと専門店など2〜3社で比べると相場がつかめるよ。(3)『保険を使うかは修理費と保険料増を比べて』判断する。(4)『売却・買い替えを考えているなら、直すかどうかは慎重に』。修理にかけたお金がそのまま査定額アップになるとは限らず、小さな傷なら直さずに売ったほうが得なこともあるんだ。事故などで修復歴がつくと査定に影響することもあるので、売却前提なら査定も取って比べてね。仕上がりや工期、納得いかないときの対応も、依頼前に確認しておくと安心。困ったときは消費生活センター(消費者ホットライン『188』)に相談できるよ。