VOL. 121 2026 · MAY ISSUE ペット火葬 おすすめ比較

ペット火葬 おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:人のお葬式のようにていねいに見送りたいなら 立会個別火葬、その子だけを火葬して遺骨を返してほしいなら 一任個別火葬、住み慣れた家のそばで送りたいなら 訪問火葬 が選ばれているよ。大切な家族とのお別れは、あわてて決めなくて大丈夫。「見送りのていねいさ・費用のわかりやすさ・遺骨や供養への対応・気持ちへの寄り添い・場所や即日対応」の5つの目線で、後悔のない火葬の選び方を、ゆっくり一緒に考えられるようまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約9分

  • 01個別火葬15,000〜20,000円・合同火葬8,000〜15,000円・訪問18,000〜70,000円が目安 — 骨壺や納骨は別途のことも
  • 02個別は遺骨が返る・合同は返らない・立会はお骨上げできる — 遺骨をどうしたいかで選んでね
  • 03あわてず・後悔しない見送りを — ご遺体は保冷で数日待てるよ。訪問火葬は高額請求・遺骨トラブルに注意、困ったら188

01CHAPTER 01

ペット火葬とは?まず火葬の種類と費用相場から

結論:ペット火葬は、家族として一緒に過ごした大切なペットを、火葬して見送ってあげること。費用は「火葬の方法・ペットの大きさ(体重)」でほぼ決まるから、まずは下の目安をつかんでね。大きく分けて、ほかの子と一緒の「合同火葬」、その子だけの「個別火葬」(立ち会わない一任個別と、立ち会う立会個別がある)があるよ。火葬の場所も、霊園・斎場に持っていくか、火葬車が自宅に来る訪問火葬かで選べるんだ。

いちばん大切なのは、あわてて決めないこと。ご遺体は保冷して数日待てることが多いので、ご家族で『どんなふうに火葬したいか・ご遺骨をどうしたいか』を話し合ってから選んで大丈夫だよ。なお、お通夜やお別れ会も含めた葬儀の流れ全体は、ペット葬儀の記事もあわせて見てね。下は火葬方法別の費用のおおまかな目安だよ。

立会個別火葬

家族が立ち会い・お骨上げできる、いちばんていねいな形。費用は高めになるよ。

一任個別火葬

その子だけを火葬し遺骨を返却。立ち会いはお任せ。15,000〜20,000円が目安。

訪問火葬(火葬車)

自宅まで火葬車が。18,000〜70,000円と幅広い。移動の負担がないよ。

合同火葬

ほかの子と一緒に火葬。8,000〜15,000円が目安。ご遺骨は返らないことが多いよ。

自治体の火葬

6,000円ほど〜と安いことも。ただし遺骨が返らない・供養の時間がないことが多い。

別途かかることがある費用

骨壺代・納骨・夜間早朝など。1〜2万円ほどプラスになることもあるよ。

費用は「目安」だよ:火葬の方法・ペットの大きさ・地域で金額は変わるよ。見積もりで「火葬・骨壺・出張費・納骨が含まれるか」を確認してね。そして何より、大切な家族とのお別れは、あわてなくて大丈夫。ご遺体は保冷剤などで数日待てるので、ご家族で気持ちを話し合い、後悔のない見送り方を選んでいこうね。どうかご自分を責めず、無理のない範囲で進めてね。

02CHAPTER 02

ペット火葬の方法 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「見送りのていねいさ・費用のわかりやすさ・遺骨や供養への対応・気持ちへの寄り添い・場所や即日対応」の5つの目線で、多くの方が選びやすい順にまとめたよ。どれが正解ということはないから、ご家族の気持ちと、ご遺骨をどうしたいか、ご予算に合わせて選んでね。費用は目安で、方法・大きさで変わるよ。

希望で絞り込み
比較
1

立会個別火葬(家族で立ち会い・お骨上げまで)

最後まで寄り添って見送る

立ち会い できる お骨上げ 自分の手で ていねいさ 最も高い
編集部おすすめ最後まで一緒に
人のお葬式と同じように、ご家族が火葬に立ち会ってお見送りし、火葬後にご自分の手でお骨上げ(収骨)ができる方法だよ。最後の時間を一緒に過ごし、自分たちの手で骨壺に納めてあげられるので、『きちんとお別れできた』と、後悔の少ない見送りになりやすいのが何よりの魅力。お花やお手紙、お気に入りのおもちゃを一緒に、と寄り添ってくれる業者・霊園が多いよ。ペット霊園・斎場でも、訪問火葬でも、この立会個別に対応しているところがあるんだ。費用は、いちばんていねいなぶん高めになるよ。注意点は、火葬には時間がかかる(小型でも1時間ほど〜)ので、当日のスケジュールに余裕をもつこと。お別れのつらい時間でもあるので、ご家族みんなで支え合いながら、その子との最後の時間を大切に過ごしてね。スタッフが気持ちに寄り添ってくれるかも、選ぶときの大切な目安だよ。
4.5
比較
2

一任個別火葬(その子だけ・遺骨は返してもらう)

個別で遺骨を返してもらえる

火葬 その子だけ 遺骨 返してもらえる 立会 お任せ
遺骨を残したい
その子だけを個別に火葬してくれて、お骨上げは業者にお任せし、後日または当日にご遺骨を受け取る方法だよ。立会個別と同じくその子だけの火葬なので、ご遺骨を返してもらって手元に残せるのが大きな特徴。立ち会わないぶん、立会個別より費用が抑えめで、スケジュールの都合がつけやすいんだ(およそ15,000〜20,000円が目安)。「ご遺骨はきちんと手元に残したい・お墓や納骨堂に納めたい。でも、火葬の場に立ち会うのは気持ち的につらい・時間がとれない」というご家族に向いているよ。立ち会わなくても、その子だけをていねいに火葬してもらえるので安心。注意点は、業者によって『個別』の扱いが違うことがあるので、本当にその子だけを火葬して遺骨を返してくれるかを、依頼前にしっかり確認すること。とくに訪問火葬では、ここをあいまいにする悪質な業者もいるので気をつけてね。遺骨を確実に残したい、というご家族の、しっかりした選択肢だよ。
4.3
比較
3

訪問火葬(火葬車が自宅へ・個別/合同)

住み慣れた家のそばで見送る

場所 自宅 負担 移動なし 対応 個別・立会も
火葬の設備を積んだ専用の車が、自宅や希望の場所まで来て火葬してくれる方法だよ。住み慣れた家のそばで、移動の負担なく見送れるのが魅力で、個別火葬や、立会・お骨上げに対応していることも多いんだ。高齢で外出が難しい方や、その子が長く過ごした家で送りたい方に選ばれているよ。夜間や早朝、即日に対応してくれる業者もあるんだ。費用は18,000〜70,000円ほどと幅が広いよ。注意点は、(1)ご近所への配慮(煙やにおい、火葬車の駐車スペース)が必要なこと、(2)残念ながら一部に、料金を曖昧にして当日に高額請求したり、『個別』と言いながら遺骨を返さなかったりする悪質な業者がいて、相談も寄せられていること。防ぐには、事前に総額を書面で確認・『個別』なら返骨されるか確認・口コミや実績を見ること。信頼できる業者を、落ち着いて選んでね。困ったら消費者ホットライン188へ。
4.1
比較
4

合同火葬(ほかの子と一緒・費用控えめ)

費用を抑えつつ霊園で供養

費用 抑えめ 供養 霊園で 遺骨 返らないことが多い
ほかのペットと一緒に火葬し、まとめてペット霊園などで供養してもらう方法だよ。費用を抑えられる(8,000〜15,000円が目安)のが特徴で、霊園の合祀墓などで、ほかの子たちと一緒に眠れるんだ。注意点は、ご遺骨を個別に取り出して返してもらうことは、基本的にできないこと(ほかの子と一緒に火葬・供養されるため)。だから、「ご遺骨を手元に残したい」「自分のお墓に納めたい」という場合には向かないよ。逆に、「ご遺骨にはこだわらないけれど、きちんと供養はしてあげたい」「費用は抑えたい」というご家族には、合った選び方なんだ。多くの霊園では、合同のお墓に手を合わせに行けるので、お参りもできるよ。あとから「やっぱり遺骨を残したかった」と思っても戻せないので、遺骨をどうしたいかを、ご家族でよく話し合ってから決めてね。費用と気持ちのバランスで、納得できる方を選ぼう。
3.9
比較
5

自治体の火葬(最も費用を抑える)

費用は最小・対応は自治体で差

費用 数千円〜 対応 自治体で差 供養 限定的
お住まいの自治体(市区町村)が、ペットの火葬・引き取りを行っていることがあるよ。費用が数千円〜と、いちばん安いのが特徴で、費用を最優先したいときの選択肢だね。ただ、知っておきたいことがあるんだ。自治体によっては、ペットを『一般廃棄物』として扱い、ほかの子とまとめて火葬して、ご遺骨は返ってこない(個別の供養やお見送りの時間がない)ことが多いんだ。「ていねいに見送りたい」「ご遺骨を手元に残したい」という場合には向かないことがあるよ。一方で、個別火葬や返骨に対応している自治体や、専用の動物霊園と連携しているところもあって、対応は自治体で大きく違うんだ。まずはお住まいの市区町村の窓口(環境課など)に、火葬の方法・返骨の可否・費用を確認してね。費用と、どんな見送りをしたいかの両方を考えて、ご家族が納得できる方法を選んでね。
3.6
比較
6

骨壺・手元供養・納骨(火葬のあとの供養)

火葬のあと、気持ちに合う形で

手元供養 骨壺・グッズ 納骨 霊園・納骨堂 急がず あとで決めても
個別火葬でご遺骨が返ってきたあと、どう供養するかも、大切に考えたいことだよ。決まった正解はないので、ご家族の気持ちに合う形を選んでいいんだ。よく選ばれるのは、(1)骨壺に入れて手元に置く「手元供養」(小さな骨壺やメモリアルグッズ、遺骨ペンダントなども)、(2)ペット霊園や納骨堂に納める(個別のお墓、ほかの子と一緒の合祀墓など)、(3)庭などの自分の土地に埋める(私有地のみ・深めに)、(4)自然に還す散骨、など。すぐに決めなくても大丈夫で、しばらく手元に置いて、気持ちが落ち着いてから納骨先を考える方も多いよ。火葬をお願いしたペット霊園や葬儀社が、骨壺の用意や納骨・供養まで相談に乗ってくれることも多いんだ。火葬の業者を選ぶときに、「火葬のあとの供養まで相談できるか」「骨壺は付いているか」もあわせて見ておくと安心だよ。年に一度お参りしたい・いつもそばに感じたいなど、あなたとその子にとって心地よい形を、ゆっくり見つけていってね。
3.8
比較
7

比較・予約サイトで火葬業者を探す

近くの業者と口コミをまとめて

検索 近くの業者 口コミ 見て選ぶ 料金 並べて確認
地域やペットの種類を入れると、近くのペット火葬の業者をまとめて探せて、料金や口コミ・実績を見比べられるサービスだよ。ペット火葬ははじめてのことが多く、悲しみの中で業者を選ぶのは大変。だからこそ、口コミや評判を見て、信頼できる業者を落ち着いて選べるのが心強いんだ。とくに、訪問火葬には残念ながら悪質な業者もいるので、実際に利用した人の声を確認できるのは安心材料だよ。即日や夜間に対応してくれる業者を探すのにも役立つよ。注意点は、料金の安さだけで選ばないこと。『個別なら遺骨が返るか』『総額に何が含まれるか』『気持ちに寄り添ってくれるか』を、口コミとあわせて確認してね。気になる業者には、事前に電話して対応のていねいさを確かめると、より安心。大切な家族の見送りだからこそ、納得できる業者を選んでね。
3.7

※ 評価は編集部による5つの目線(見送りのていねいさ・費用のわかりやすさ・遺骨や供養への対応・気持ちへの寄り添い・場所や即日対応)の総合判断だよ(2026年5月時点)。費用相場は目安で、火葬の方法・ペットの大きさ・地域で変わるよ。最新の費用・対応は各業者・各自治体で確認してね。お通夜やお別れ会も含めた葬儀の流れはペット葬儀の記事もどうぞ。

03CHAPTER 03

ペット火葬の選び方(=後悔しない5つの目線)

このランキングは、ペット火葬で迷いやすい5つの点を目線にしているよ。ご家族の気持ち・ご遺骨をどうしたいか・ご予算を整理すると、納得できる火葬の方法が見えてくるはず。あわてなくて大丈夫だからね。

① 見送りのていねいさ

合同か個別か立会か。最後まで一緒に過ごせるか、後悔のない形を。

② 費用とその内訳

火葬・骨壺・出張費・納骨が込みか。総額と「別途」を分けて確認。

③ 遺骨や供養への対応

遺骨が返るか、納骨やお参りができるか。残したいかで選ぶ。

④ 気持ちへの寄り添い

スタッフの対応がていねいで、悲しみに寄り添ってくれるか。

⑤ 場所や即日対応

自宅(訪問)か斎場か。夜間・即日に対応してくれるか。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どう火葬すれば?」を一発で。ご家族の気持ちと状況にいちばん合う方法はこれだよ。どれもあわてず、ゆっくり選んでね。

人の葬儀のようにていねいに

立ち会い・お骨上げ

推し立会個別火葬

最後まで一緒に。後悔の少ない見送りに。

遺骨は残したいが立会はつらい

個別で遺骨返却

推し一任個別火葬

その子だけを火葬し遺骨を返してもらえる。

住み慣れた家のそばで・移動が難しい

自宅で見送る

推し訪問火葬(火葬車)

移動の負担なし。近隣配慮と業者選びに注意。

費用を抑えたい・霊園供養でよい

費用控えめ

推し合同火葬/自治体

遺骨は返らないことが多い。残したいなら個別を。

火葬のあと、遺骨をどうするか

供養を考える

推し手元供養・納骨

骨壺で手元に・霊園に納骨。急がず決めても。

まず近くの業者と口コミを知りたい

見比べ

推し比較・予約サイト

信頼できる業者を落ち着いて。即日・夜間も。

05CHAPTER 05

【大切】あわてないで・遺骨の選択・業者選びの注意

あわてないで。火葬までにできること

大切な家族が亡くなったときは、深い悲しみの中にいると思う。つらいときだけれど、あわてて決めなくて大丈夫だよ。まず、体をきれいにしてあげて(目や口をそっと閉じ、汚れをやさしく拭く)、安らかな姿勢に整えてあげよう。ご遺体は傷みやすいので、保冷剤やドライアイスをタオルで包んでお腹や背中にあて、すずしい場所に寝かせてあげてね(夏場はとくに)。火葬まで数日待てることが多いので、その間に、ご家族で『どんなふうに火葬したいか(個別か合同か・立ち会うか)・ご遺骨をどうしたいか』を話し合って、業者や霊園を選ぼう。お気に入りのおもちゃやお花、お手紙を一緒に、と考える方も多いよ(金属や燃えにくいものは控えてね)。お別れの時間を大切に、思い出をゆっくり振り返りながら、心の準備をしていってね。

火葬方法と遺骨の選択

知っておくと安心:火葬の方法で、ご遺骨が返ってくるかが変わるよ。『合同火葬』はほかの子と一緒で、ご遺骨は返らないことが多い(霊園で供養)。『個別火葬』はその子だけで、ご遺骨を返してもらえる(立ち会わない一任個別と、立ち会う立会個別がある)。あとから『やっぱり遺骨を残したかった』『立ち会えばよかった』と後悔しやすいので、ご遺骨をどうしたいか(手元供養・納骨・散骨など)を、ご家族でよく話し合ってから選んでね。すぐに納骨先を決めなくても、しばらく手元に置いて、気持ちが落ち着いてから考えて大丈夫だよ。

悪質な業者を避けるために

とくに訪問火葬では、残念ながら一部に悪質な業者がいて、相談が寄せられているよ。「料金を曖昧にして当日に高額を請求」「『個別』と言いながら遺骨を返さない・別の場所でまとめて処分」「強引な追加」などのトラブルだね。悲しみの中で冷静な判断が難しいことにつけ込むケースもあるんだ。防ぐには、(1)依頼前に総額(火葬・骨壺・出張費)を書面やメールで確認、(2)『個別火葬』ならご遺骨をきちんと返してくれるかを確認、(3)口コミや実績を見て信頼できる業者を選ぶこと。電話の対応がていねいかも目安になるよ。もし高額請求や、約束と違う対応で困ったら、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談してね。大切な家族の見送りだからこそ、納得できる業者を、落ち着いて選んでね。

こんな点を大切にしてね

  • 1あわてないで・ご遺体は保冷で数日待てる/ご家族で火葬方法とご遺骨をどうするかを話し合ってから
  • 2合同は遺骨が返らない・個別は返る・立会はお骨上げできる/後悔しやすいのでよく考えて選ぶ・手元供養や納骨も
  • 3訪問火葬は高額請求・遺骨トラブルに注意/総額を書面で・返骨を確認・口コミを見て信頼できる業者を・困ったら188

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・ペット火葬の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。安置して落ち着く → 火葬方法を家族で話し合う → 業者を選んで見送るの3ステップだよ。その子との最後の時間を、大切に過ごしてね。

  1. 安置して落ち着く:体をきれいにし、保冷剤やドライアイスで安置して、すずしい場所に寝かせてあげよう。火葬まで数日待てるので、あわてなくて大丈夫。深呼吸して、まずはその子のそばで、ゆっくり過ごしてね。
  2. 火葬方法を家族で話し合う:合同か個別か立会か、ご遺骨を手元に残すか・納骨するか・散骨するか、自宅で送りたいか斎場かを、ご家族で話し合おう。費用の希望も整理して。あとで後悔しないよう、それぞれの気持ちを大切にね。
  3. 業者を選んで見送る:霊園・斎場・訪問火葬などから、口コミや実績を見て、総額と返骨を確認して選ぼう(訪問火葬は特に慎重に)。お花やおもちゃ、お手紙を一緒に。火葬のあとも、手元供養やお参りで、その子をそばに感じながら、ゆっくり心を癒やしていってね。どうかご自分を責めないで。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ペット火葬の費用相場はどのくらい?

結論:火葬の方法と、ペットの大きさ(体重)で変わるよ。ほかの子と一緒に火葬する『合同火葬』はおよそ8,000〜15,000円(遺骨は返ってこないことが多い)、その子だけを火葬して遺骨を返してもらう『個別火葬』はおよそ15,000〜20,000円が目安。ご家族が立ち会ってお骨上げする『立会個別火葬』は、いちばんていねいに見送れるぶん費用は高め。火葬車が自宅まで来る『訪問火葬』はおよそ18,000〜70,000円と幅が広いよ。自治体での火葬は6,000円ほどと安いことも。これらに加えて、骨壺代・納骨・夜間早朝の料金などで1〜2万円ほどプラスになることもあるので、見積もりで『何が含まれるか』を確認してね。金額は目安だよ。

個別火葬と合同火葬、立会火葬の違いは?

結論:いちばんの違いは『遺骨が返ってくるか』と『立ち会えるか』だよ。『合同火葬』は、ほかのペットと一緒に火葬して、まとめて霊園などで供養される方法。費用を抑えられるけれど、ご遺骨を個別に取り出して返してもらうことはできないのが一般的なんだ。『個別火葬』は、その子だけを火葬して、ご遺骨を返してもらえる方法。さらに個別火葬には2つあって、ご家族が火葬に立ち会わず、お骨上げを業者にお任せして遺骨を受け取る『一任個別火葬』と、人のお葬式のようにご家族が立ち会ってお見送りし、火葬後にご自分の手でお骨上げできる『立会個別火葬』があるよ。手元に残したい・お墓に納めたいなら個別、最後まで一緒に過ごしたいなら立会、費用を抑えたいなら合同、と考えると選びやすいよ。あとから後悔しやすいので、ご家族でよく話し合って選んでね。

訪問火葬(火葬車)はどんな仕組み?注意点は?

結論:火葬の設備を積んだ専用の車が、自宅や希望の場所まで来て火葬してくれる方法だよ。住み慣れた家のそばで、移動の負担なく見送れるのが魅力で、個別や立会に対応していることも多いんだ。ただし注意してね。まず、ご近所への配慮(煙やにおい、駐車スペース)が必要なこと。そして、残念ながら一部に、料金を曖昧にして当日に高額を請求したり、『個別』と言いながら遺骨を返さなかったりする悪質な業者がいて、相談も寄せられているんだ。防ぐには、(1)事前に総額(火葬・骨壺・出張費)を書面やメールで確認、(2)『個別火葬』なら遺骨をきちんと返してくれるかを確認、(3)口コミや実績を見ること。信頼できる業者を落ち着いて選んでね。困ったときは消費者ホットライン『188(いやや)』に相談できるよ。

自治体の火葬は安いと聞きました。どうなの?

結論:自治体(市区町村)でペットの火葬・引き取りを行っているところがあり、費用は数千円〜と民間よりかなり安いことが多いよ。費用をいちばん抑えたいときの選択肢だね。ただ、知っておきたいことがあるんだ。自治体によっては、ペットを『一般廃棄物』として扱い、ほかの子とまとめて火葬して、ご遺骨は返ってこない(個別の供養やお見送りの時間がない)ことが多いんだ。ていねいなお見送りや、ご遺骨を手元に残したい・お墓に納めたいという場合には向かないことがあるよ。一方で個別火葬や返骨に対応している自治体もあって、対応は自治体で大きく違うので、まずはお住まいの市区町村の窓口に確認してね。費用と、どんな見送りをしたいかの両方を考えて、ご家族が納得できる方法を選んでね。

火葬のあと、遺骨はどう供養すればいい?

結論:決まった正解はないので、ご家族の気持ちに合う形を選んでいいんだよ。よく選ばれるのは、(1)骨壺に入れて手元に置く『手元供養』(小さな骨壺やメモリアルグッズ、遺骨ペンダントなども)、(2)ペット霊園や納骨堂に納める(個別のお墓、ほかの子と一緒の合祀墓など)、(3)庭などの自分の土地に埋める(私有地のみ・深めに)、(4)自然に還す散骨、など。すぐに決めなくても大丈夫で、しばらく手元に置いて、気持ちが落ち着いてから納骨先を考える方も多いよ。火葬をお願いしたペット霊園や葬儀社が、納骨や供養まで相談に乗ってくれることも多いんだ。年に一度お参りしたい・いつもそばに感じたいなど、あなたとその子にとって心地よい形を、ゆっくり見つけていってね。

ペットが亡くなったら、火葬までに何をすればいい?

結論:つらいときだけれど、いくつか落ち着いてできることがあるよ。まず、体をきれいにしてあげて(目や口を閉じ、汚れをやさしく拭く)、安らかな姿勢に整えてあげよう。次に、ご遺体は傷みやすいので、保冷剤やドライアイスをタオルで包んでお腹や背中にあて、すずしい場所に寝かせてあげてね(夏場はとくに)。火葬まで数日待てることが多いので、あわてて決めなくて大丈夫。その間に家族で『どんなふうに火葬したいか(個別か合同か・立ち会うか・遺骨をどうするか)』を話し合い、火葬の業者や霊園を選ぼう。お気に入りのおもちゃやお花、お手紙を一緒に、と考える方も多いよ(金属や燃えにくいものは控えてね)。お別れの時間を大切に、その子との思い出をゆっくり振り返りながら、心の準備をしていってね。どうかご自分を責めないで。なお、葬儀の流れ全体はペット葬儀の記事もあわせて見てね。