VOL. 113 2026 · MAY ISSUE ペットホテル おすすめ比較

ペットホテル おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:シニアや持病のある子なら 動物病院併設のペットホテル、のびのび過ごさせたいなら ケージレス・個室のホテル専門店、環境を変えたくない子(とくに猫)なら ペットシッター(自宅でお世話) が安心だよ。「料金のわかりやすさ・安心と見守り・のびのび過ごせるか・トリミングなど対応・予約のしやすさ」の5つの目線で、大切な家族にいちばん合う預け先を選べるようにまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約9分

  • 011泊の目安は犬3,000〜7,000円・猫3,000〜5,000円 — 大型犬や個室・ケージレスは高め。連休・年末年始は早めの予約を
  • 02ワクチン接種証明書はほぼ必須 — 犬は狂犬病+混合、猫は混合。接種から日数が必要なことも
  • 03いつものフード・におい付きの物を持参 — 持病の子は病院併設が安心。短時間のお試しもおすすめ

01CHAPTER 01

ペットホテルとは?まず料金相場と預け先のタイプから

結論:ペットホテルは、旅行や出張、入院、引っ越しなどで家を空けるときに、犬や猫などの大切な家族をお世話してもらえる場所のこと。料金は「動物の種類と大きさ・お部屋のタイプ・滞在日数」でほぼ決まるから、まずは下の目安をつかんでね。犬は1泊およそ3,000〜7,000円、猫は3,000〜5,000円が目安だよ。

預け先は大きく、すぐ獣医さんが診てくれる「動物病院併設」、のびのび過ごせる「ホテル専門店(ケージレス・個室)」、トリミングも頼める「サロン・ペットショップ併設」、自宅でお世話してくれる「ペットシッター」などがあるよ。その子の健康状態と性格に合わせて選ぶのがいちばん。下は種類・タイプ別の料金のおおまかな目安だよ。

犬(小型)

1泊およそ3,000〜7,000円が目安。大きさが上がると料金も上がるよ。

犬(大型・個室)

1泊およそ5,000〜15,000円ほど。ケージレスや広い個室は高めになりやすいよ。

1泊およそ3,000〜5,000円が目安。静かな個室だと落ち着いて過ごせるよ。

小動物(ウサギ・ハムスター等)

1泊およそ1,000〜3,000円ほど。預かり可否や設備は施設で確認してね。

オプション

散歩・トリミング・ごはんのトッピングなどは別料金のことが多いよ。

繁忙期

連休・お盆・年末年始は料金が上がり、早く埋まりがち。早めの予約が安心。

料金は「目安」だよ:地域・施設・お部屋のタイプ・滞在日数で金額は変わるよ。予約前に「1泊の総額に何が含まれるか(食事・散歩・税)」を確認してね。そして何より大切なのは、その子が落ち着いて過ごせるか。ワクチンの接種証明書はほぼ必須(接種から日数が必要なことも)なので早めに準備を。いつものフードやにおいの付いた物を持たせ、できれば短時間のお試しをしてあげると、その子も安心だよ。

02CHAPTER 02

ペットホテルの選び方 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「料金のわかりやすさ・安心と見守り・のびのび過ごせるか・トリミングなど対応・予約のしやすさ」の5つの目線で、多くの人が選びやすい順にまとめたよ。どれが正解ということはないから、その子の健康状態・性格・ふだんの暮らしに合わせて選んでね。料金は目安で、種類・大きさ・施設で変わるよ。

希望で絞り込み
比較
1

動物病院併設のペットホテル(シニア・持病も安心)

獣医さんがすぐ診てくれる安心

安心 獣医が常駐 対応 持病・投薬も 向く シニア・子犬子猫
編集部おすすめ健康が心配なら
動物病院がそのままペットホテルもやっている形だよ。万一体調を崩しても、すぐに獣医さんが診てくれるのがいちばんの安心ポイント。シニア(高齢)の子・持病がある子・薬を飲んでいる子・子犬や子猫など、健康面に気をつけたい子に特に向いているよ。投薬や、体調の変化への対応をお願いできるのも心強いんだ。料金はやや高めになりやすいけれど、その分の安心感があるよ。注意点は、ホテル専用の施設ほど広い遊び場やケージレスではないことがあること(基本はケージで過ごす)。元気な成犬・成猫で「のびのび遊ばせたい」場合は、専門店のほうが合うことも。かかりつけの動物病院がホテルもやっているなら、ふだんの様子を知ってもらえているので、いちばん安心して預けられるよ。医療費は宿泊代とは別に飼い主負担になることが多いので、その点も確認してね。
4.5
比較
2

ペットホテル専門店(ケージレス・個室でのびのび)

遊び・見守りが充実

環境 のびのび 見守り スタッフ常駐も 部屋 個室・ケージレス
のびのび派に
ペットの宿泊を専門にしている施設だよ。ケージレス(自由に過ごせる)や、広めの個室、遊び場、スタッフが長く見守ってくれるプランなど、その子がのびのび快適に過ごせる工夫が充実しているのが魅力。24時間スタッフがいる施設や、お散歩・遊びの時間をたっぷりとってくれるところもあるんだ。健康な成犬・成猫で、ケージに閉じこもるよりも自由に過ごさせたい子に向いているよ。お留守番の様子を写真や動画で送ってくれる施設もあって、飼い主さんも安心。注意点は、ケージレスや個室は料金が高めになりやすいこと、そして人気施設は早く埋まること。猫は犬と顔を合わせない造りか、静かな環境かも確認してね。預ける前に見学して、清潔さ・におい・スタッフの対応・ほかの子の様子を見ておくと安心だよ。
4.3
比較
3

トリミングサロン・ペットショップ併設のホテル

美容も一緒に・近所で気軽に

便利 トリミングも 気軽 近所で スタッフ 扱い慣れ
トリミングサロンやペットショップが、ペットホテルも兼ねている形だよ。預けるついでにトリミング(シャンプー・カット・爪切りなど)もお願いできるのが便利。お迎えのときに、さっぱりきれいになって帰ってくるのはうれしいポイントだね。ペットの扱いに慣れたスタッフがいて、近所にあることも多く、気軽に利用しやすいよ。注意点は、施設によっては夜間にスタッフが常駐しないところがあること(夜は無人になる場合の見守り体制を確認)。また、トリミング中心の店だと、宿泊の設備(広さ・お部屋)は専門店ほどではないこともあるよ。健康な子で、トリミングも一緒に済ませたい・近所で気軽にお願いしたい、というときに向いているよ。ワクチンの条件や、夜間の体制、料金にトリミングが含まれるかを確認してね。
4.1
比較
4

比較・予約サイト(近くのホテルを見比べる)

近くの施設と料金をまとめて

検索 近くの施設 料金 並べて確認 予約 ネットで
動物の種類や地域、日程を入れると、近くのペットホテルや対応施設をまとめて探せて、料金や口コミ・写真を見比べられるマッチング型のサービスだよ。相場をつかみやすく、「どこに預ければいいか分からない」「まず近くの施設を知りたい」というときの第一歩にぴったり。ネットでそのまま予約できることも多いんだ。注意点は、登録されている施設の質や設備に差があること。料金や近さだけで選ばず、口コミ・写真・ワクチンの条件・夜間の体制もあわせて確認してね。とくに大切な家族を預けるので、可能なら予約前に一度見学して、清潔さやスタッフの雰囲気を自分の目で確かめると安心。連休や年末年始は早く埋まるので、早めに探して予約しよう。
4.0
比較
5

ペットシッター(自宅でお世話・環境を変えない)

いつものお部屋でお世話

環境 変えない 向く 猫・高齢 自宅訪問
ホテルに預けるのではなく、シッターさんが自宅まで来て、いつものお部屋でお世話してくれる方法だよ。環境を変えたくない子(とくに猫や、高齢の子、多頭飼い)に向いているのが大きな魅力。住み慣れた家で、いつものリズム・いつものトイレで過ごせるので、ストレスが少ないんだ。エサやり・トイレ掃除・遊び・お薬まで、お願いできる内容は相談できるよ。注意点は、シッターさんがいない時間は留守番になること(24時間の見守りが必要なら、ホテルのほうが向くよ)。そして、自宅の鍵を預けることになるので、信頼できるところを選ぶことが大切。『動物取扱業』の登録があるか、賠償保険に入っているか、事前の打ち合わせ(お試し訪問)があるかを確認してね。お世話の様子を写真や報告で知らせてくれるシッターさんだと安心だよ。
4.1
比較
6

ペット同伴可のホテル・旅館(一緒に泊まる)

離れず一緒に過ごせる

一緒 離れない 旅行 連れて行ける 設備 ペット対応
「預ける」のではなく、ペットと一緒に泊まれるホテルや旅館を選ぶ方法だよ。旅行や帰省のときに、大切な家族と離れずに一緒に過ごせるのが何よりの魅力。最近は、ペット用のアメニティやごはん、ドッグランつきの宿も増えていて、一緒に楽しめる工夫が充実しているんだ。留守番のストレスや、預ける手配の手間がないのもうれしいね。注意点は、宿泊費にペットの追加料金がかかること、そしてワクチン接種やしつけ(無駄ぼえ・トイレ)などの利用条件があること。同伴できる動物の種類や大きさ、頭数の制限もあるよ。慣れない場所で興奮しやすい子や、ほかの宿泊客への配慮が必要なので、その子の性格に合うかを考えてね。移動の負担(車・公共交通)も忘れずに。離れたくない・一緒に思い出を作りたい、という方に向いているよ。
3.9
比較
7

知人・家族に預ける/一時預かり

慣れた人にお願いする安心

費用 抑えやすい 安心 慣れた人 相手 家族・知人
ふだんからその子を知っている家族や、信頼できる友人・知人に預かってもらう方法だよ。慣れた人にお世話してもらえる安心感があり、費用も抑えやすいのが魅力。その子も、知っている人だと落ち着きやすいよ。短期間や、急なお願いにも対応してもらいやすいのも助かるね。注意点は、相手にとっては負担になるので、エサ・トイレ・お薬・散歩のしかた、緊急時の連絡先(かかりつけ医)を、ていねいに伝えておくこと。お礼の気持ちも忘れずに。アレルギーや、相手の家のペットとの相性も考えてね。最近は、地域で犬猫を一時的に預かるサービスや、保護活動の一時預かりとは別に、近所どうしで預け合う形もあるよ。信頼できる人がいるなら、その子にとっても飼い主さんにとっても、やさしい選択肢になるよ。いざというときのために、ふだんから預け先の候補を考えておくと安心だね。
3.8

※ 評価は編集部による5つの目線(料金のわかりやすさ・安心と見守り・のびのび過ごせるか・トリミングなど対応・予約のしやすさ)の総合判断だよ(2026年5月時点)。料金相場は目安で、動物の種類・大きさ・お部屋のタイプ・施設・地域で変わるよ。最新の料金・条件は各施設で確認してね。

03CHAPTER 03

ペットホテルの選び方(=後悔しない5つの目線)

このランキングは、ペットホテル選びで迷いやすい5つの点を目線にしているよ。その子の健康状態・性格・ふだんの暮らしを思い浮かべると、合う預け先が見つかるはず。大切な家族だから、じっくり選んでね。

① 料金とその内訳

1泊に食事・散歩・税が込みか。オプションや繁忙期の加算も確認。

② 安心と見守り

獣医がいるか、夜間のスタッフ体制、緊急時の連絡方法をチェック。

③ のびのび過ごせるか

ケージかケージレスか、遊びや散歩の時間、その子に合う環境か。

④ トリミングなど対応

トリミングや投薬、特別なごはんに対応してくれるか。

⑤ 予約のしやすさ

繁忙期に空きがあるか、見学やお試しができるか、報告があるか。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに預ければ?」を一発で。その子と状況にいちばん合う預け先はこれだよ。どれも見学やお試しをしてから決めると安心。

シニア・持病・薬を飲んでいる

健康面で安心

推し動物病院併設のペットホテル

獣医がすぐ対応。投薬や体調変化も安心。

健康な子をのびのび過ごさせたい

のびのび

推しペットホテル専門店

ケージレス・個室・遊びや見守りが充実。

トリミングも一緒にしたい

美容もついでに

推しトリミングサロン併設

さっぱりして帰ってくる。夜間体制は確認を。

環境の変化が苦手・猫・高齢

いつもの家で

推しペットシッター

自宅でお世話。登録・賠償保険を確認。

離れたくない・一緒に旅行

一緒に泊まる

推しペット同伴可のホテル・旅館

追加料金や利用条件・移動の負担を考えて。

まず近くの施設と相場を知りたい

見比べ

推し比較・予約サイト

近くの施設と料金をまとめて。口コミも確認。

05CHAPTER 05

【大切】ワクチン・預ける前の準備・施設選びの注意

ワクチンと健康のチェック

ペットホテルを利用するとき、ほぼ必須なのがワクチンの接種証明書(予防接種済証)だよ。これは、ほかの子に病気をうつさない・もらわないための大切なルール。犬は狂犬病ワクチンと5種以上の混合ワクチン、猫は3種以上の混合ワクチンが求められることが多いよ。接種から一定期間(2〜4週間ほど)あけてからでないと預けられない場合もあるので、予定が決まったら早めに動物病院で準備をしてね。ノミ・ダニの予防を求められることもあるよ。また、預ける前にその子の体調をよく見て、元気がない・下痢をしているなどのときは無理をさせないこと。持病がある子は、お薬と飲ませ方のメモを忘れずに。

預ける前の準備とお試し

安心のために:大切な家族を預けるときは、(1)接種証明書、(2)いつものフード(滞在日数分+予備)、(3)においの付いたタオルやおもちゃ、(4)持病の子はお薬とメモ、(5)かかりつけ医の連絡先と緊急時の対応範囲を準備しよう。急に食事や環境が変わるとお腹を壊したりストレスを感じたりするので、いつもの物があると落ち着くよ。そして、できれば預ける前に短時間のお試し(数時間〜1泊)をしておくと、その子も場所に慣れて安心。あわせて施設を見学して、清潔さ・におい・スタッフの対応・ほかの子の様子を見ておくといいね。

施設選びと当日の注意

施設を選ぶときは、動物を扱う『動物取扱業』の登録があるか(標識の掲示が義務づけられているよ)、夜間のスタッフ体制、緊急時の連絡方法を確認してね。料金は「1泊の総額に何が含まれるか(食事・散歩・税)」「オプション」「繁忙期の加算」を確認しよう。猫は犬と顔を合わせない造りか、静かな環境かも大事。当日は、その子の体調・性格・苦手なこと・好きなことを、スタッフにていねいに伝えてね。医療費は宿泊代とは別に飼い主負担になることが多いので、その点と、提携している動物病院も聞いておくと安心。お迎えのときは、ケガや体調の変化がないか、過ごし方を確認しよう。もし料金やサービスでトラブルになったら、消費者ホットライン「188(いやや)」に相談できるよ。

こんな点を大切にしてね

  • 1ワクチン接種証明書はほぼ必須/接種から日数が必要なことも・体調が悪いときは無理をさせない
  • 2いつものフード・におい付きの物・お薬を準備/短時間のお試しと見学で、その子も飼い主も安心
  • 3動物取扱業の登録・夜間体制・緊急時の対応を確認/医療費は別途飼い主負担・困ったら188(いやや)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・ペットホテル利用の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。その子に合うタイプを選ぶ → 予約とワクチンの準備 → 見学・お試しをして当日への3ステップだよ。大切な家族が安心して過ごせるように、ゆとりをもって進めてね。

  1. その子に合うタイプを選ぶ:健康状態(シニア・持病なら病院併設)、性格(のびのび派ならケージレス専門店、環境を変えたくないならシッター)、ふだんの暮らしに合わせて選ぼう。比較・予約サイトで近くの施設と料金を見比べるのも便利だよ。
  2. 予約とワクチンの準備:連休・年末年始は早く埋まるので、予定が決まったら早めに予約を。ワクチンは接種から日数が必要なことがあるので、動物病院で接種・証明書を準備しておこう。料金(総額・オプション・繁忙期)も確認してね。
  3. 見学・お試しをして当日へ:できれば事前に施設を見学し、短時間のお試しで慣らしておくと安心。当日は、接種証明書・いつものフード・におい付きの物・お薬を持参し、その子の体調や好き嫌い、緊急時の連絡先をスタッフに伝えよう。お迎えのときは過ごし方や体調を確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ペットホテルの料金相場はどのくらい?

結論:動物の種類と大きさ、お部屋のタイプで変わるよ。犬は1泊およそ3,000〜7,000円が目安(小型犬で安め、大型犬や個室・ケージレスだと5,000〜15,000円ほどになることも)。猫は1泊およそ3,000〜5,000円、ウサギやハムスターなどの小動物は1,000〜3,000円ほどが目安だよ。これに散歩やトリミング、ごはんのトッピングなどのオプションが加わることがあるんだ。連休や年末年始は料金が上がったり早く埋まったりするので、早めの予約が安心。金額は目安で、地域・施設・滞在日数・お部屋のタイプで変わるので、予約前に『1泊の総額に何が含まれるか(食事・散歩・税)』を確認してね。

ペットホテルに預けるのにワクチンは必要?

結論:ほとんどのペットホテルで、ワクチンの接種証明書(予防接種済証)の提示が必要だよ。ほかの預かっている子に病気をうつさない・もらわないための大切なルールなんだ。犬は狂犬病ワクチンと5種以上の混合ワクチン、猫は3種以上の混合ワクチンが求められることが多いよ。接種から一定期間(2〜4週間ほど)あけてからでないと預けられない場合もあるので、急に必要になりそうなときは早めに動物病院で接種・証明書の準備をしておこう。ノミ・ダニの予防を求められることもあるよ。施設によって必要なワクチンの種類が違うことがあるので、予約のときに必ず確認してね。証明書は当日忘れずに持っていこう。

ケージとケージレス(個室)はどっちがいい?

結論:その子の性格と、ふだんの暮らし方で選ぶのがおすすめだよ。多くのペットホテルでは、基本はケージの中で過ごし、決まった時間に外で遊んだり散歩したりするスタイルなんだ。ケージに慣れている子なら、これでも落ち着いて過ごせるよ。一方、ふだん家の中で自由に過ごしている子や、ケージが苦手な子は、ケージの中だけだとストレスを感じることがあるんだ。そんな子には、お部屋でのびのび過ごせる『ケージレス・個室』のプランが向いているよ(料金は高めになりやすい)。猫は環境の変化に敏感なので、静かな個室や、犬と顔を合わせない造りだと安心。その子が落ち着けるかを第一に、無理のないプランを選んであげてね。

預ける前に準備しておくことは?

結論:大切な家族を安心して預けるために、いくつか準備しておこう。まず(1)ワクチンの接種証明書。(2)ふだん食べているフード(できれば滞在日数分+予備)。急に食事が変わるとお腹を壊すことがあるので、いつものごはんがいちばん。(3)使い慣れたおもちゃやタオル、ペットシーツなど、においのついた物があると落ち着くよ。(4)持病がある子は、お薬と飲ませ方のメモ。(5)かかりつけの動物病院の連絡先と、緊急時にどこまで対応してほしいか(連絡方法・処置の範囲)を伝えておくこと。(6)できれば預ける前に短時間のお試し(数時間〜1泊)をしておくと、その子も慣れて安心だよ。あわせて施設の中を見学させてもらい、清潔さやスタッフの対応も見ておくといいね。

動物病院併設のホテルと専門店、どう選ぶ?

結論:その子の健康状態で選ぶのが分かりやすいよ。シニア(高齢)の子、持病がある子、薬を飲んでいる子、子犬・子猫などは、すぐに獣医さんが診てくれる『動物病院併設のホテル』が安心。万一体調を崩しても、その場で対応してもらえるからね。一方、健康な成犬・成猫で、のびのび過ごさせたい・遊ぶ時間をたくさんとってほしいという場合は、ケージレスや広い遊び場のある『ペットホテル専門店』が向いていることが多いよ。トリミングも一緒にお願いしたいなら、トリミングサロン併設のホテルが便利。どこを選ぶにしても、預ける子の健康状態・性格・ふだんの暮らしに合わせて、その子がいちばん落ち着けるところを選んであげてね。見学や口コミも参考にしよう。

留守番が長いとき、ホテルとペットシッターはどっちがいい?

結論:環境の変化に強いかどうかで選ぶといいよ。ペットホテルはスタッフが常にいる施設で見守ってもらえる安心感があるけれど、知らない場所・知らない子たちと過ごすので、環境の変化が苦手な子にはストレスになることもあるんだ。一方『ペットシッター』は自宅まで来ていつものお部屋でお世話してくれるので、環境を変えたくない子(とくに猫や高齢の子)に向いているよ。住み慣れた家でいつものリズムを保てるのが魅力。ただしシッターさんがいない時間は留守番になるので、頻度や時間を相談してね。多頭飼いや長期で毎日来てもらう場合はシッター、24時間の見守りが必要ならホテル、というふうにその子に合うほうを選ぼう。シッターは『動物取扱業』の登録があるか、賠償保険に入っているかも確認すると安心だよ。