VOL. 222 2026 · JUNE ISSUE クモ駆除・蜘蛛の巣対策 おすすめ比較

クモ駆除の費用相場と業者の選び方

結論:クモ対策は「どのクモか」と「どれくらい困っているか」で動き方が変わるよ。家でよく見る大半のクモは毒の心配がほとんどなく、むしろゴキブリやコバエを食べてくれる側だから、1〜2匹なら逃すか様子見でOK。対策したいのは巣だらけ・大量発生・毒グモ(セアカゴケグモなど)の3パターンだよ。業者に頼む場合の費用は10平米あたり5,000円〜1万円ほどが広さ単価の目安で、家庭のスポット施工なら1回1〜3万円くらい。自分でやるなら殺虫剤+巣予防スプレーで数百円〜2,000円ほど。背中に赤い模様のセアカゴケグモだけは素手厳禁で、見つけたら自治体に連絡してね。「料金の明朗さ、再発予防までの対応、毒グモ・安全への配慮、高所・外まわりの対応力、説明と保証」の5基準で、頼み先をランキングにしたよ。

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  • 01業者の費用目安は10平米5,000円〜1万円・家庭のスポット施工で1回1〜3万円 — 範囲・高さ・薬剤で変わるから総額見積もりで確認してね
  • 02大半の家グモは無害でむしろ益虫寄り — 駆除が要るのは巣だらけ・大量発生・毒グモの3パターンだよ
  • 03セアカゴケグモは素手NG・自治体へ連絡 — 咬まれたら洗って冷やしてすぐ病院。駆除したクモを持参すると治療がスムーズだよ

01CHAPTER 01

クモ駆除とは?まず費用の目安と「駆除が要るクモ・要らないクモ」から

結論:クモ駆除は、家の中や外まわりに住みついたクモと蜘蛛の巣を取り除いて、再び巣を張られないように予防する作業のことだよ。業者に頼むと、業務用の薬剤をクモが巣を張りやすい場所にまいて駆除と予防をして、巣の除去や作業場所の簡易清掃までやってくれるのが一般的な流れ。ただ、その前に知っておいてほしいのが、家でよく見るハエトリグモやアシダカグモなどの大半のクモは、人への毒の心配がほとんどなく、ゴキブリ・コバエ・ダニなどを食べてくれる「家の掃除屋さん」だということ。1〜2匹見かけただけなら、慌てて駆除しなくても大丈夫なんだ。本気で対策したいのは、①家のあちこちに巣が張られて見た目や衛生面が気になる、②大量発生している、③セアカゴケグモなど毒グモの可能性がある——この3パターンだよ。

費用の目安はこんな感じ(いずれも目安・変動あり。範囲・高さ・薬剤・地域で変わるから、依頼時に確認してね)。

業者のスポット施工

気になる場所だけなら1回1〜3万円ほどが目安。巣の除去+薬剤散布+予防までセットだよ。

広さ単価の目安

10平米(約6.5帖)あたり5,000円〜1万円ほど。床面積×600円前後の体系の業者もあるよ。

定期防除(店舗・事業所)

大手の不快害虫向け定期サービスは1回2.75万円〜が目安。飲食店などはこちらが定番。

自分で対策

殺虫剤+巣予防スプレーで数百円〜2,000円ほど。数匹レベルならまずこれで十分だよ。

巣予防スプレー

シリコンコート系で巣作りを諦めさせるタイプが主流。効果は約1か月が目安だよ。

毒グモの相談

セアカゴケグモの相談・連絡は自治体(環境課など)へ。相談は無料だよ。

クモ対策の本質は「エサ対策」:クモはエサになる小さい虫を狙って来るから、クモだけ退治してもエサが豊富なままだと戻ってきちゃうんだ。コバエやゴキブリを減らすことが、実はいちばんのクモ予防。コバエが気になる家はコバエ駆除の記事もあわせてチェックしてみてね。

02CHAPTER 02

クモ駆除・蜘蛛の巣対策の頼み先 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「料金の明朗さ、再発予防までの対応、毒グモ・安全への配慮、高所・外まわりの対応力、説明と保証」の5基準で、多くの家にとって失敗しにくい順に並べたよ。クモは「困り方」で最適な頼み先が変わるから、「いまどう困っているか」で選んでね。料金は目安で、条件で変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

クモ駆除対応の害虫駆除専門業者(巣の除去から再発予防まで)

駆除・予防・清掃までワンセットのプロ

料金 1〜3万円/回目安 対応 ◎ 駆除+予防 単価 10平米5千〜1万円
編集部おすすめ大量発生なら
巣だらけ・大量発生で困っている家の本命がここ。業務用の薬剤をクモが巣を張りやすい場所にまいて駆除と予防をして、巣の除去と作業場所の簡易清掃までワンセットでやってくれるよ。費用は10平米(約6.5帖)あたり5,000円〜1万円ほどが広さ単価の目安で、床面積×600円前後で計算する体系の業者もある。家庭の気になる場所だけのスポット施工なら1回1〜3万円ほどに収まることが多いよ。クモの活動が活発な暖かい時期に年2回ほど施工すると効果的とされているんだ。頼むときは「総額いくらか」「予防(再発対策)まで含むか」「追加費用が出る条件」の3点を見積もりで必ず確認してね。
4.5
比較
2

自分で駆除・予防(殺虫剤+蜘蛛の巣予防スプレー)

数匹レベルならまずここから

費用 ◎ 数百〜2千円 予防 効果約1か月 手軽さ その日にできる
まず試すなら
数匹レベルの「ちょっと気になる」なら、自分での対策で十分なことが多いよ。駆除はピレスロイド系の成分が入った市販の殺虫剤を直接かけるのが基本。そして大事なのが予防で、シリコンコート剤などで表面をツルツルにして巣作りを諦めさせる「蜘蛛の巣予防スプレー」を、軒下・外灯まわり・ベランダの手すりなど毎回張られる場所に先回りでかけておくと、効果が約1か月続くのが目安なんだ。あわせてエサになる虫を減らす(生ゴミ管理・コバエ対策)、夜の明かりを控えめにする、網戸やサッシの隙間をふさぐと効果アップ。道具代は合計数百円〜2,000円ほどで、月1回ペースのかけ直しが続けるコツだよ。
4.3
比較
3

自治体・保健所の窓口(セアカゴケグモなど毒グモの相談先)

毒グモを見つけたときの公式相談先

相談 ◎ 無料 対象 特定外来生物 情報 対処法を案内
背中に赤い模様のクモを見つけたら、それはセアカゴケグモかもしれない。毒を持つメスに咬まれると激しい痛みや腫れが出ることがあって、特定外来生物だから生きたまま持ち運ぶことも禁止されているんだ。見つけたら絶対に素手で触らず、市販のピレスロイド系殺虫剤をかけるか靴で踏みつぶして駆除して、場所を自治体の環境課や保健所に連絡しよう。周辺の生息確認や地域への注意喚起につながるよ。多くの自治体が公式サイトで見分け方や対処法を公開していて、相談は無料。咬まれてしまったら、温水や石けん水で傷口を洗って冷やし、すぐ病院へ。駆除したクモを持参すると、より適切な治療を受けやすいんだ。
4.2
比較
4

総合害虫駆除業者(エサになる虫ごとまとめて対策)

再発の根っこから断つ選び方

対象 ◎ クモ+エサの虫 効果 再発に強い 料金 内容で変動
「駆除してもすぐ戻ってくる」家は、クモのエサになるコバエ・ゴキブリ・小さい虫が家の中や外まわりに豊富なことが多いんだ。そんなときは、クモ単体ではなくエサになる虫の駆除・発生源対策までまとめて頼める総合害虫駆除業者を選ぶと、再発の根っこから断てるよ。点検でエサの発生源(生ゴミ・排水まわり・植木など)を特定して、クモの駆除+エサ対策+侵入経路の封鎖を一度に提案してくれる。料金は対象の虫と範囲で変わるから、「何の虫にどこまで対応して総額いくらか」を明細で確認してね。クモ以外にもムカデやヤスデなど夏の不快害虫に悩んでいる家は、まとめて相談すると効率的だよ。
4.0
比較
5

ハウスクリーニング・便利屋(高所の蜘蛛の巣の大掃除)

「巣の掃除」がメインならこちら

得意 ◎ 巣払い・清掃 高所 軒下・外壁OK 料金 時間制が多い
「クモそのものより、軒下や外壁・ベランダにたまった蜘蛛の巣をきれいにしたい」なら、ハウスクリーニングや便利屋に巣払い・掃除として頼む手もあるよ。2階の軒下や外灯まわりなど、自分では届きにくい高所もまとめてきれいにしてもらえるのが利点。料金は時間制や箇所単位のことが多くて、作業の範囲と高さで変わるから、写真を送って見積もりを取るとスムーズだよ。ベランダの掃除と一緒に頼むのも定番(ベランダ・バルコニー掃除の記事も参考にしてね)。ただし掃除だけだと再発は防げないから、仕上げに巣予防スプレーをかけておく(または駆除業者に予防まで頼む)のがセットでおすすめ。
3.9
比較
6

定期防除・年間管理プラン(店舗・毎年悩む家に)

「毎年の悩み」を仕組みで解決

料金 1回2.75万円〜目安 頻度 年2回〜定期 向き 店舗・事業所
飲食店・店舗・事業所や、「毎年夏になると必ず巣だらけになる」家には、スポット駆除を繰り返すより定期防除・年間管理プランが合理的だよ。大手の不快害虫向け定期サービスだと1回あたり2.75万円〜が目安(事業所向けの標準料金)。クモの活動が活発になる暖かい時期を中心に、年2回ほどの定期施工で「張られる前に抑える」のがこのプランの考え方なんだ。お店は蜘蛛の巣ひとつで清潔感の印象が大きく変わるから、衛生管理の一環として組み込む価値があるよ。契約前に施工の頻度・対象範囲・保証(期間内に再発したときの対応)を確認してね。
3.7
比較
7

管理会社・大家さん経由(賃貸・マンション共用部)

共用部の巣・大量発生はまず連絡

費用 ◎ 自己負担なしも 対象 共用部・外まわり 手間 連絡するだけ
賃貸やマンション住まいで、廊下・階段・エントランス・外灯まわりなど共用部の蜘蛛の巣や大量発生に困っているなら、自分で業者を呼ぶ前に管理会社や大家さんに連絡しよう。共用部の維持管理は基本的に建物側の仕事だから、費用の自己負担なしで清掃や防除を手配してもらえることが多いんだ。定期清掃のタイミングで巣払いを強化してもらったり、外灯の虫対策(誘虫しにくい照明への変更など)を相談したりできることも。室内の大量発生でも、建物全体の発生源(植栽・ゴミ置き場など)が関係していそうなら、一度相談してみる価値があるよ。写真を添えて場所と状況を具体的に伝えるのがスムーズに動いてもらうコツ。
3.5

※ 評価は編集部による5基準(料金の明朗さ、再発予防までの対応、毒グモ・安全への配慮、高所・外まわりの対応力、説明と保証)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金相場は目安で、範囲・高さ・薬剤・地域・業者で変わるよ。最新の料金やサービス内容は、各業者・自治体の公式案内で確認してね。

03CHAPTER 03

頼み先の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、クモ駆除で後悔しやすい5点を基準にしてるよ。あなたの家がいま何に困っているかを決めると、合う頼み先が見つかるはず。

① 料金の明朗さ

「◯円〜」の最低料金だけで選ばない。総額の見積もり・追加費用が出る条件・キャンセル料まで、作業前に書面やメッセージで確認できるか。

② 再発予防までの対応

駆除だけで終わらず、予防の薬剤散布・エサになる虫の対策・侵入口の指摘までしてくれるか。ここが再発率の分かれ目だよ。

③ 毒グモ・安全への配慮

セアカゴケグモなど毒グモの知識があるか。薬剤の種類と、子ども・ペット・植物への影響をきちんと説明してくれるか。

④ 高所・外まわりの対応力

2階の軒下・屋根まわり・外灯など、巣が張られやすい高所にどこまで対応できるか。足場や高所作業の追加費用も確認しよう。

⑤ 説明と保証

作業内容を写真つきで報告してくれるか。施工後の保証(期間内の再発時にどう対応するか)が明確か。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う動き方はこれだよ。

家中に巣が張られて困っている

しっかり駆除したい

推し害虫駆除専門業者

駆除+予防+清掃までワンセット。1回1〜3万円が目安だよ。

数匹見かけるだけ・予防したい

手軽に済ませたい

推し自分で殺虫剤+予防スプレー

数百円〜2,000円ほど。月1回のかけ直しが続けるコツ。

背中に赤い模様のクモがいた

毒グモか確かめたい

推し自治体・保健所に連絡

セアカゴケグモは素手NG。殺虫剤で駆除して場所を連絡してね。

駆除してもすぐ戻ってくる

再発を断ちたい

推し総合害虫駆除でエサごと対策

コバエ・ゴキブリなどエサの虫対策とセットが根本解決だよ。

高所の巣をきれいにしたい

掃除がメイン

推しハウスクリーニング・便利屋

軒下・外壁の巣払いが得意。仕上げの予防スプレーも忘れずに。

お店・事業所/毎年悩んでいる

仕組みで防ぎたい

推し定期防除・年間管理プラン

暖かい時期に年2回ペースの定期施工で「張られる前に抑える」。

05CHAPTER 05

【重要】毒グモ・高額請求・やりすぎ駆除を防ぐ注意点

セアカゴケグモは素手厳禁。咬まれたら洗って冷やしてすぐ病院へ

体長1cmほどで背中に赤い模様があるセアカゴケグモのメスは毒を持っていて、咬まれると激しい痛みや腫れ、発汗、めまいなどが出ることがあり、まれに重い症状になることもあるんだ。国内では駐車場の側溝のフタの裏、室外機まわり、ベンチの裏、プランターの底など日当たりのいい場所の隙間で多く見つかっているよ。特定外来生物だから生きたまま持ち運ぶことは禁止。見つけたら素手で触らず、ピレスロイド系の家庭用殺虫剤か靴で踏みつぶして駆除して、場所を自治体に連絡しよう。咬まれたら温水や石けん水で傷口をやさしく洗って冷やし、すぐ病院へ。駆除したクモを持参すると、より適切な治療につながるんだ。

「格安広告→作業後に高額請求」のトラブルが急増中。即決契約しない

害虫駆除の分野では、ネット広告の格安料金(「数百円〜」など)を見て呼んだら、作業後に何十万円も請求されたという相談が消費生活センターに増えていて、若い世代のトラブル急増も公的機関から注意喚起されているよ。守りは3つ。①作業前に総額の見積もりを書面やメッセージでもらう(「現地を見ないと分からない」と言われたら、見積もり後にキャンセルできるか・出張費の有無を先に確認)、②「すぐ薬剤をまかないと増える」などと不安をあおってその場で契約させようとする業者は断る、③複数の業者から相見積もりを取る。納得できない高額請求は、その場で払わず消費者ホットライン188へ。来訪を求めた場合でも広告とかけ離れた請求は訪問販売に当たるとして、書面受領から8日以内のクーリング・オフができる可能性があるよ。

「全部のクモを退治」はやりすぎ注意。エサ対策とセットが正解

クモは家の中のゴキブリ・コバエ・ダニなどを食べてくれる「天然の防虫スタッフ」でもあるんだ。手当たり次第に駆除すると、かえってエサの虫が増えやすくなることも。だから基本方針は、巣だらけ・大量発生・毒グモの可能性という「困っている場所」に絞って駆除して、同時にエサになる虫を減らすこと。生ゴミの管理、排水まわりの清掃、夜の明かりを控えめにする(明かりに虫が集まり、それを狙ってクモが来る)、網戸やサッシ・エアコン配管の隙間をふさぐ——この地道な積み重ねが、いちばん確実なクモ対策だよ。殺虫剤を使うときは説明書きを守って、子ども・ペット・観葉植物のそばでの噴霧は避けてね。

こんな点に気をつけてね

  • 1赤い模様のクモは素手で触らない/セアカゴケグモは殺虫剤で駆除して自治体へ連絡。咬まれたら洗って冷やしてすぐ病院だよ
  • 2「数百円〜」の広告だけで呼ばない/作業前に総額見積もり+相見積もりが鉄則。高額請求は払わず188へ(クーリング・オフできる場合もある)
  • 3駆除はエサ対策とセットで/クモだけ退治しても戻ってくる。コバエ・ゴキブリ対策と隙間ふさぎまでやって完成だよ

06CHAPTER 06

初めてでも安心・クモ対策の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。クモと困り方を確かめる → 自分でやるか業者に頼むか決める → 駆除のあとに予防するの3ステップだよ。

  1. クモと困り方を確かめる:まず、見かけたクモの写真を安全な距離から撮っておこう(業者への相談や自治体への連絡でそのまま使えるよ)。背中に赤い模様があればセアカゴケグモの可能性があるから素手では触らないこと。次に困り方の整理。「数匹見かけるだけ」なのか「巣だらけ・大量発生」なのか、巣が張られる場所(軒下・外灯・ベランダ・室内の隅)と数をメモしておくと、見積もりの精度がぐっと上がるんだ。
  2. 自分でやるか業者に頼むか決める:数匹レベルなら、ピレスロイド系殺虫剤+巣予防スプレー(合計数百円〜2,000円ほど)で自分対応からスタート。大量発生・毒グモの不安・高所・店舗なら業者へ。業者に頼むときは2〜3社から相見積もりを取って、総額・予防まで含むか・追加費用の条件・保証を比較しよう。「数百円〜」のような格安広告の最低料金は実際の請求と大きく違うことがあるから、必ず作業前に総額を確認してね。
  3. 駆除のあとに予防する:駆除して終わりにせず、張られやすい場所に巣予防スプレー(効果約1か月が目安)を定期的にかけ直すこと、エサになる虫を減らすこと(生ゴミ管理・コバエ対策・夜の明かりを控えめに)、侵入口(網戸の破れ・サッシやエアコン配管の隙間)をふさぐこと。この3点で「また張られる」をぐっと減らせるよ。クモの活動が活発な暖かい時期は、春と夏の年2回ペースで見直すのがおすすめ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

クモ駆除を業者に頼むと費用はどのくらい?

結論:広さ単価の目安は10平米(約6.5帖)あたり5,000円〜1万円ほどで、床面積×600円前後で計算する料金体系の業者もあるよ。一般家庭の気になる場所だけのスポット施工なら、1回1〜3万円くらいに収まることが多いんだ。範囲の広さ・高所作業の有無・薬剤の種類で変わるから、見積もりで「総額いくらか」「追加費用が出る条件」を必ず確認してね。

家の中のクモは駆除しないとダメ?放置でもいい?

結論:家でよく見るハエトリグモやアシダカグモなどの大半のクモは、人への毒の心配がほとんどなくて、ゴキブリやコバエなどを食べてくれる側なんだ。1〜2匹見かけただけなら、外に逃すか様子見でも大丈夫だよ。対策したいのは、巣だらけになって見た目や来客が気になるとき、大量発生しているとき、そしてセアカゴケグモみたいな毒グモの可能性があるとき。この3つに当てはまったら、駆除と予防をセットで考えてね。

セアカゴケグモを見つけたらどうすればいい?

結論:絶対に素手で触らないでね。背中に赤い模様のあるセアカゴケグモのメスは毒を持っていて、特定外来生物だから生きたまま持ち運ぶことも禁止されているよ。駆除は市販のピレスロイド系の家庭用殺虫剤をかけるか、靴で踏みつぶすなどの方法でできる。見つけた場所は自治体(環境課など)に連絡すると、周辺の確認や注意喚起につながるよ。もし咬まれたら、温水や石けん水で傷口をやさしく洗って冷やし、すぐ病院へ。駆除したクモを持参すると、より適切な治療につながるんだ。

蜘蛛の巣を張らせない方法はある?

結論:いちばん手軽なのは、蜘蛛の巣予防スプレー。シリコンコート剤などの成分で表面をツルツルにして巣作りを諦めさせるタイプが多くて、効果は約1か月続くのが目安だよ。軒下・外灯まわり・ベランダの手すり・フェンスなど、毎回張られる場所に先回りでスプレーしておこう。あわせて、エサになる小さい虫を減らす(生ゴミの管理・コバエ対策)、夜の明かりを控えめにする(明かりに虫が集まり、それを狙ってクモが来る)、網戸やサッシの隙間をふさぐ——この合わせ技で、張られにくい家になるよ。

クモ駆除は自分でできる?業者に頼むのはどんなとき?

結論:数匹レベルなら自分で十分対処できるよ。市販のピレスロイド系殺虫剤で駆除して、巣のあった場所に予防スプレーをかけておけばOK。道具代は数百円〜2,000円ほどで済むんだ。業者に頼みたいのは、家中に巣が張られるくらい大量発生しているとき、毒グモの可能性があって不安なとき、2階の軒下や屋根まわりなど高所で手が届かないとき、お店や事務所で見た目・衛生面が売上に関わるとき。プロは巣の除去から薬剤散布、再発予防までまとめてやってくれるよ。

駆除してもまたクモが出てくるのはなぜ?

結論:クモは「エサになる小さい虫」を狙って来るから、クモだけ退治してもエサが豊富なままだとまた戻ってきちゃうんだ。再発を防ぐコツは3つ。①コバエやゴキブリなどエサになる虫の対策をセットでやる、②侵入口(網戸の破れ・サッシやエアコン配管の隙間)をふさぐ、③張られやすい場所に予防スプレーを月1回ペースでかけ直す。クモの活動が活発な暖かい時期に年2回ほど駆除すると効果的とされているから、業者の定期プランを使う手もあるよ。