VOL. 169 2026 · JUNE ISSUE カメムシ駆除 おすすめ比較

カメムシ駆除の費用相場と予防・対策のやり方

結論:カメムシ対策は「入ってくる前に防ぐ」のがいちばん効くよ。網戸やサッシ・エアコン配管の隙間ふさぎと、網戸や外壁にかける予防スプレーで、ぐっと寄せつけにくくできる。室内に入ってしまった1匹は、絶対に潰さず、ペットボトルの手作り捕獲器や凍殺スプレーで臭わせず退治するのがコツ。毎年の大量発生や高所・建物全体は害虫駆除の専門業者がおすすめ。業者なら1回約1.5〜2万円が目安だよ。「手軽さ・予防力・におい対策・安全・費用」の5基準で、あなたに合う方法が見つかるようにまとめたよ。

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  • 01基本は「防ぐ」 — 隙間ふさぎ+予防スプレーで侵入を減らす。数百円〜2,000円ほどでセルフ対策できることが多い。業者依頼は1回約1.5〜2万円が目安
  • 02潰さない・握らない — 刺激すると強烈なにおい。ペットボトル捕獲器・凍殺スプレー・粘着テープで臭わせず退治。掃除機で吸うのはNG
  • 03多いのは秋と越冬明けの春 — 暖かい場所を探して大量飛来。洗濯物のチェックを。大量・高所は業者へ、賃貸の共用部は管理会社に相談

01CHAPTER 01

カメムシ駆除とは?まず生態と相場、効く対策から

結論:カメムシ対策のいちばんのコツは、「退治」より「入れない・寄せつけない」こと。なぜなら、室内で見つけてから慌てて潰すと、あの強烈なにおいで部屋がつらいことになるから。侵入経路をふさいで、予防スプレーで寄せつけにくくするのが基本だよ。カメムシは越冬する暖かい場所を探して、とくに秋(9〜11月)に家の壁や窓、洗濯物へ大量に飛んでくる。春(越冬明け)にも動き出すよ。夏のうちに庭や隙間の対策をしておくと、秋の大量飛来をぐっと減らせるんだ。まずは下の相場と効く対策をつかんでね。

対策にかかる費用は、やり方で大きく変わるよ。下は目安だよ。

予防スプレー

網戸・窓・外壁にかけるカメムシ用の忌避剤は、1本あたり数百〜1,500円ほど。製品によっては約3か月寄せつけにくくできる。

隙間ふさぎグッズ

隙間テープ・防虫パテ・網戸の補修材などで数百〜2,000円ほど。侵入経路を断つ根本対策。

捕獲・退治グッズ

凍殺スプレーは数百〜1,000円ほど。ペットボトル捕獲器はほぼ0円。臭わせず始末できる。

ハッカ油

水で薄めて噴くだけ。1本で長く使えてコスパよし。自然派の予防に向く(即効性は弱め)。

業者(一般的な住宅)

室内・外壁の駆除+隙間処理で、1回約1.5〜2万円・標準1.5〜1.7万円前後が目安。

業者(大量発生・高所)

建物全体・屋根裏・高所の作業を含むと、約8万〜30万円になることも。秋は混みやすい。

料金は「目安」だよ:同じカメムシでも、発生の規模・建物の大きさ・高所作業の有無・地域・依頼する時期で変わる。室内に入る数匹くらいなら、予防スプレーや隙間ふさぎ+ペットボトル捕獲器で安く対応できるよ。一方で、毎年大量に飛来する・屋根裏や高い外壁にびっしり・建物全体で困っているときは、無理せずプロに相談するのが安心。カメムシが越冬場所を探す秋(9〜11月)は業者も繁忙期で料金が上がりやすいから、気になったら夏のうちに早めの予約・対策がおすすめだよ。

02CHAPTER 02

カメムシ駆除・対策の方法・頼み先 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「手軽さ・予防力・におい対策・安全と近隣への配慮・費用」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。あなたの状況(室内の1匹か、大量飛来か、賃貸か)で選んでね。料金は目安で、条件で変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

カメムシ用の予防・忌避スプレー(網戸・窓・外壁に)

ドラッグストア・ホームセンターで買える

予防力 ◎ 寄せつけにくい 費用 数百〜1,500円 持続 約3か月のものも
編集部おすすめ迷ったら
網戸・窓ガラス・サッシ・玄関灯・外壁などに吹きかけておくだけで、カメムシを寄せつけにくくする予防スプレー。手軽さと予防力のバランスがいちばん良く、まず試したい対策だよ。製品によっては一度の噴霧で約3か月ほど効果が続くタイプもあり、秋の大量飛来の前(夏のうち)に噴いておくと、室内に入ってくる数をぐっと減らせる。すでに止まっているカメムシにかけて駆除できるタイプもあるよ。大事なのは、スプレーだけに頼らず、網戸やサッシの隙間ふさぎとセットにすること。寄せつけにくくしつつ、入り口も断てば効果が長持ちする。日当たりのいい南側・西側の壁や、洗濯物を干す場所まわりを重点的にケアすると失敗が少ないよ。
4.7
比較
2

隙間ふさぎ・網戸/サッシの侵入対策(侵入経路を断つ)

隙間テープ・防虫パテでセルフ対策

費用 数百〜2,000円 効果 根本対策◎ 基本 入り口を断つ
根本から防ぎたい人に
カメムシは2mmほどの隙間があれば入ってくるから、侵入経路をふさぐのがいちばんの根本対策だよ。定番の入り口は、網戸とサッシのあいだの隙間、網戸のゴム(モヘア)の劣化、サッシの戸車のすき間、エアコンの配管を通す穴のパテのひび割れ、換気口や通気口。ここを隙間テープや防虫パテで地道にふさぐと、ぐっと入りにくくなる。網戸が左右どちらかに寄っていて隙間ができていないか、目の細かい網戸(メッシュ)に替えられないかもチェックしてね。費用は数百〜2,000円ほどとお手頃で、一度しっかり対策すれば毎年効くのが強み。予防スプレーやハッカ油と組み合わせると、寄せつけにくさがさらにアップするよ。地味だけど、いちばん効く対策なんだ。
4.5
比較
3

ペットボトル捕獲器・凍殺スプレー(臭わせず室内で退治)

室内に入った1匹を始末する

におい 出させにくい 費用 ほぼ0〜1,000円 即効 その場で◎
部屋に入ってきたカメムシを、においを出させずに退治する方法だよ。いちばん手軽なのが、ペットボトルを半分くらいまで切った手作りの捕獲器。カメムシの下にそっと差し入れると、驚いてポトッと落ちる習性があるので、底に落としてフタをするだけ。刺激しないので臭いにくいんだ。凍らせて動きを止める凍殺スプレー(殺虫成分なしのタイプもある)も、においを出させにくくて便利。粘着テープ(コロコロやガムテープ)を背中側からそっと当てて丸める方法も◎。逆に、手で強く握る・たたく・掃除機で吸う(中でにおいが充満する)のは失敗のもとだから避けてね。窓の外にいるなら、無理に入れず外へ逃がすのも手。退治はあくまで対症療法なので、予防(1〜2位)とセットにするのが安心だよ。
4.3
比較
4

ハッカ油・忌避ハーブ(自然派の予防)

薄めて噴くだけのナチュラル対策

費用 1本で長く 安全 自然派◎ 即効 弱め(予防向き)
カメムシは強いにおいを嫌うので、ハッカ油(ミント)を使った予防は手軽な自然派対策として人気だよ。やり方は、水で薄めたハッカ油をスプレーボトルに入れて、網戸・窓枠・サッシ・玄関まわり・洗濯物を干す場所などに吹きかけるだけ。ベランダや窓辺にミントの鉢を置く方法も。化学的な殺虫成分を使いたくない、小さな子やペットがいる家庭の予防に向いているよ。ただし香りは時間がたつと飛ぶので、数日ごとにこまめに噴き直すのがコツ。市販のカメムシ用忌避剤にくらべると即効性や持続は弱めだから、「隙間ふさぎ+予防スプレー」の補助として組み合わせると効果的。すでに室内に入ったカメムシを退治する力はない(あくまで寄せつけにくくする予防)ことは覚えておいてね。原液が肌につかないよう、必ず薄めて使ってね。
4.1
比較
5

害虫駆除の専門業者(大量発生・高所・建物全体に)

駆除のプロ業者

対応 ◎ 高所・大量 場面 毎年大量・屋根裏 料金 約1.5〜2万円〜
毎年大量に飛んでくる、屋根裏や高い外壁にびっしり、建物全体で困っている——そんなときは、害虫駆除のプロが頼りになるよ。外壁や軒下への薬剤散布、侵入しやすい隙間の特定とふさぎ込み、屋根裏など高所の作業まで一気に対応してくれるのが強み。自分では手の届かない場所や、安全に作業できない高所もまかせられる。料金は一般的な住宅で1回約1.5〜2万円・標準1.5〜1.7万円前後、建物全体や高所作業を含むと約8万〜30万円が目安だよ。カメムシが越冬場所を探す秋(9〜11月)は業者も繁忙期で料金が上がりやすいから、夏のうちの予約がおすすめ。頼むときは総額・作業範囲・追加が出る条件・再発時の保証・出張費を見積書で確認し、できれば相見積もりで総額を比べてね。料金は目安で、規模や高所作業の有無で変わるよ。
4.0
比較
6

比較・予約サイト(マッチング型)

業者の比較・予約プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 予約 ネットで
地域の害虫駆除業者を口コミ・料金で比較してネット予約できるマッチングサイト。事前に料金の目安や利用者のレビュー・作業内容を見て選べるので、いきなり1社に頼むより安心して比べやすいよ。相見積もりがしやすく、費用を抑えたい人に向いてる。ただし掲載=全業者が優良とは限らないので、「カメムシ・大量発生に対応するか」「高所や建物全体の作業ができるか」「侵入経路の封鎖まで含むか」「再発時の保証」「口コミの数と中身」は自分でもチェックしてね。料金が極端に安い出品は、現地で追加が出ないか作業範囲をよく確認しよう。まず気軽に複数社の見積もりを取りたい、というときに便利な入り口だよ。
3.8
比較
7

管理会社・大家経由(賃貸・共用部の大量発生)

管理会社・オーナーの窓口

場面 賃貸・共用部 安心 建物全体に◎ 費用 負担の切り分け
賃貸や分譲マンションで、ベランダや外壁・共用部にカメムシが大量発生しているときは、まず管理会社や大家さんに相談する方法が確実だよ。建物全体への薬剤散布や外壁の対策は、管理会社が全戸まとめて行うことが多いんだ。だから「自分の部屋(専有部)の問題か、建物(共用部)の問題か」「費用は誰が負担するのか」を切り分けるのに、いちばん頼りになる相談先。ただし、部屋の窓や網戸の隙間ふさぎ・室内に入った1匹の退治は入居者が自分で対策するのが基本で、管理側が個別の駆除を請け負ってくれるわけではないことも多い。原因が建物側にありそう・ベランダや外壁に大量にいる、というときは、迷わず一報を入れてね。共用部のことは勝手に薬剤をまかず、まず相談するのがマナーだよ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(手軽さ・予防力・におい対策・安全と近隣への配慮・費用)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金相場は目安で、発生の規模・建物の大きさ・高所作業の有無・地域・依頼する時期・業者で変わるよ。最新の料金・サービス内容は各社の公式・見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

対策の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、カメムシ対策で迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたが何を重視するかと、室内の1匹か・大量飛来かを決めると、合うやり方が見つかるはず。

① 手軽さ

すぐ始められるか。買ってすぐ使える予防スプレー、家にあるもので作るペットボトル捕獲器など。

② 予防力

そもそも入れない・寄せつけないか。隙間ふさぎと予防スプレーが根本対策。秋の前にやるほど効く。

③ におい対策

刺激して臭わせないか。潰さず捕る・凍らせる工夫が大事。掃除機で吸うと中で充満するのでNG。

④ 安全と配慮

薬剤は換気して使う。共用部は勝手にまかず管理会社へ。子ども・ペット・洗濯物にも配慮。

⑤ 費用

セルフはほぼ0円〜2,000円、業者は1回約1.5〜2万円が目安。規模と高所の有無で使い分けを。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う対策はこれだよ。

入ってこないように予防

寄せつけたくない

推しカメムシ用の予防スプレー

網戸・窓・外壁に。約3か月効くタイプも。隙間ふさぎとセットで。

根本から・お金をかけず

侵入経路を断つ

推し隙間ふさぎ・網戸対策

隙間テープ・防虫パテで数百〜2,000円。一度やれば毎年効く。

室内の1匹を退治したい

臭わせず始末

推しペットボトル捕獲器・凍殺スプレー

潰さず落として処理。掃除機で吸うのはNG。

自然派で予防したい

子ども・ペットに配慮

推しハッカ油・忌避ハーブ

薄めて網戸や洗濯場所に。数日ごとに噴き直す補助対策に。

毎年大量・高所・建物全体

プロに任せたい

推し害虫駆除の専門業者

薬剤散布・隙間封鎖・高所まで。秋は混むので夏に予約を。

賃貸・共用部が原因かも

建物側の相談

推し管理会社・大家に相談

専有部か共用部か・費用負担を切り分け。建物全体の対策も。

05CHAPTER 05

【重要】臭わせない退治と、薬剤・高額請求の注意点

退治の基本は「刺激しない・潰さない」

いちばん大事なポイントだよ。カメムシは刺激を受けると、あの強烈なにおいを出す。だから室内で見つけても、慌てて手で握ったり、たたいたり、掃除機で吸ったり(中でにおいが充満する)しないでね。おすすめは、ペットボトルを半分に切った捕獲器で、そっと下から差し入れて落とす方法。カメムシは驚くと下に落ちる習性があるから、刺激せずに捕まえられるんだ。粘着テープを背中側からそっと当てて丸める、凍殺スプレーで動きを止めてから処理するのも◎。万が一においが手や服についたら、油(オリーブオイルなど)でなじませてから洗剤で洗うと落ちやすいよ。カメムシのにおい成分は油に溶けやすいんだ。窓の外にいるだけなら、無理に部屋へ入れず、そっと外へ逃がすのもかしこい選択だよ。

薬剤・スプレーを使うときの安全注意

これだけは注意:スプレーや殺虫剤は換気をして使う、食品や食器・洗濯物にかからないようにする ②火のそばで噴霧しない(スプレーは可燃性のものがある) ③小さな子どもやペットの手が届く場所に薬剤・捕獲器を置かない。ハッカ油は原液が肌につかないよう薄めて使ってね。賃貸やマンションのベランダ・外壁などの共用部に勝手に薬剤をまかない(まずは管理会社・大家さんに相談)。高所の作業は、無理に脚立にのぼらず、危ないと感じたらプロにまかせよう。

業者に頼むときの高額請求トラブルと、見積もりの取り方

セルフで収まらず業者に頼むときは、「安い基本料金で呼んで現地で次々追加」「見積もりなしで作業して後から高額請求」といったトラブルに気をつけてね。安さだけで即決を迫る、質問に明確に答えない、見積書を出さない業者は要注意。まじめな業者なら、発生の状況や作業範囲を確認したうえで、詳しい見積書を無料で出してくれることが多いよ。頼む前に総額・作業範囲・追加が出る条件・再発時の保証・出張費の有無を確認して、3社ほどで相見積もりを取ろう。とくにカメムシが越冬場所を探す秋(9〜11月)は業者が混みやすく料金も上がりやすいので、夏のうちに動くのがおすすめ。書面を残して、納得できないその場の契約は避けてね。電話勧誘や訪問販売での契約は、原則クーリング・オフ(契約書面の交付から8日以内など)で解約できる。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ相談してね。

こんな点に気をつけてね

  • 1潰さない・握らない・掃除機で吸わない(刺激すると強烈なにおい。ペットボトル捕獲器や凍殺スプレーで臭わせず退治)
  • 2スプレーは換気して火気を避け、食品・洗濯物にかけない/子ども・ペットに配慮(共用部は勝手にまかず管理会社へ)
  • 3業者は総額・作業範囲・再発保証を確認し相見積もり(3社)(秋は繁忙・夏に予約/電話勧誘・訪問販売はクーリング・オフ可/困ったら188)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・カメムシ対策の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。侵入経路をふさぐ → 予防スプレーで寄せつけにくく → 入った1匹は臭わせず退治の3ステップだよ。焦らず、できるところからで大丈夫。

  1. 侵入経路をふさぐ:まずは入り口を断つのがいちばん。網戸とサッシの隙間、網戸のゴムの劣化、サッシの戸車のすき間、エアコン配管の穴のパテ、換気口を、隙間テープや防虫パテでふさごう。カメムシは2mmの隙間でも入るので、網戸が左右に寄って隙間ができていないかもチェック。秋の大量飛来の前(夏)にやっておくほど効くよ。
  2. 予防スプレーで寄せつけにくく:網戸・窓ガラス・サッシ・玄関灯・外壁などに、カメムシ用の予防スプレーを噴いておこう。製品によっては約3か月ほど効果が続くタイプも。日当たりのいい南側・西側や、洗濯物を干す場所を重点的に。化学的な薬剤を避けたいなら、薄めたハッカ油を補助に。秋は外干しの洗濯物にカメムシが付いていないか、取り込む前に確認してね。
  3. 入った1匹は臭わせず退治/大量はプロへ:室内に入ったカメムシは、ペットボトル捕獲器でそっと落とすか、凍殺スプレー・粘着テープで。絶対に潰さず、掃除機でも吸わないでね。毎年大量に飛来する・屋根裏や高所にびっしり・建物全体で困る、というときは害虫駆除の専門業者へ。賃貸で共用部が原因っぽいなら、まず管理会社・大家さんに相談を。総額・作業範囲・再発保証を確認し、相見積もりで選ぶと安心だよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

カメムシ駆除を業者に頼む費用相場はどのくらい?

結論:カメムシ駆除を業者に頼むと1回約1.5〜2万円、標準は1.5〜1.7万円前後が目安。作業には、室内や外壁のカメムシ駆除に加えて、侵入しやすい隙間への薬剤処理や予防の提案が含まれることが多いよ。ただし建物全体に大量発生していたり、屋根裏や高所の作業が必要なケースでは、約8万〜30万円とぐっと高くなることも。カメムシが越冬場所を探して飛んでくる秋(9〜11月)は業者も混みやすく、料金が上がることがある。出張費が別途かかる業者もあるよ。料金は目安で、発生の規模・建物の大きさ・高所作業の有無・地域・業者で変わるから、総額と作業範囲をそろえて相見積もりで比べてね。室内に入る数匹くらいなら、予防スプレーや隙間ふさぎ+ペットボトル捕獲器で、数百円〜2,000円ほどで対応できることも多いよ。

カメムシを潰さずに退治するには?

結論:カメムシは刺激を受けると強烈なにおいを出すから、「潰さない・握らない・急がない」が鉄則。室内の1匹を始末するなら、ペットボトルを半分に切った手作りの捕獲器がいちばん。カメムシの下にそっと差し入れると驚いてポトッと落ちるので、底に落としてフタをして処理できるよ。粘着テープを背中側からそっと当てて丸めて捨てる方法も手軽。スプレーを使うなら、瞬間的に凍らせて動きを止める凍殺スプレー(殺虫成分なしのタイプもある)がにおいを出させにくくておすすめ。逆に、手で強く握る・たたく・掃除機で吸う(中でにおいが充満する)のは失敗のもと。窓の外にいるなら、無理に入れず外へ逃がすのも手だよ。

カメムシの侵入を防ぐにはどうすればいい?

結論:カメムシ対策は「入ってくる前に防ぐ」のがいちばん効くよ。2mmほどの隙間があれば入るので、まず侵入経路をふさごう。網戸とサッシの隙間、網戸のゴム(モヘア)の劣化、サッシの戸車のすき間、エアコン配管の穴のパテのひび割れ、換気口——このあたりが定番の入り口。隙間テープやパテで地道にふさぐと、ぐっと入りにくくなる。あわせて、網戸や窓ガラス・玄関灯・外壁にカメムシ用の予防スプレーを噴くと、製品によっては約3か月寄せつけにくくできるよ。秋に多いのが「洗濯物にくっついたまま取り込む」パターン。外干しは取り込む前に確認するか、大量発生の時期は部屋干しにすると安心だよ。

カメムシが出やすいのはいつ?

結論:カメムシは春(越冬明けの3〜5月ごろ)に動き出して、初夏にかけて産卵・発生するよ。多くの人が困るのが秋(9〜11月)。冬を越す暖かい場所を探して、家の壁や窓・ベランダ・洗濯物に大量に飛んでくるんだ。とくに日当たりのいい南側・西側の白っぽい外壁や、暖かい日の昼間に集まりやすい。山や田畑・果樹園が近い家、まわりに緑が多い家は飛来が多くなりがち。夏のあいだに庭木や雑草で増えたカメムシが秋に建物へ移動してくる流れもあるので、夏の予防(庭の手入れ・隙間ふさぎ・予防スプレー)が秋の大量飛来を減らすことにつながるよ。気温が下がる前の過ごしやすい時期に手を打っておくのがおすすめ。

ハッカ油やミントはカメムシに効くの?

結論:カメムシは強いにおいを嫌うので、ハッカ油(ミント)を使った予防は手軽な自然派対策として人気だよ。水で薄めたハッカ油をスプレーボトルに入れて、網戸・窓枠・サッシ・玄関まわり・洗濯物を干す場所などに吹きかけるだけ。ベランダや窓辺にミントの鉢を置く方法も。ただし香りは時間がたつと飛ぶので、数日ごとにこまめに噴き直すのがコツ。市販のカメムシ用忌避剤にくらべると即効性や持続は弱めだから、「隙間ふさぎ+予防スプレー」の補助として組み合わせると効果的。すでに室内に入ったカメムシを退治する力はない(あくまで寄せつけにくくする予防)ことは覚えておいてね。ペットや小さな子がいる家庭では、原液が肌につかないよう薄めて使ってね。

大量発生して自分で手に負えないときは?

結論:毎年大量に飛んでくる、屋根裏や高い外壁にびっしりいる、建物全体で困っている——そんなときは無理せず害虫駆除の専門業者に相談を。プロは、外壁や軒下への薬剤散布、侵入しやすい隙間の特定とふさぎ込み、屋根裏など高所の作業まで一気に対応してくれるよ。料金は1回約1.5〜2万円が目安で、大量発生や建物全体・高所作業だと約8万〜30万円になることも。賃貸やマンションでベランダや外壁・共用部に大量発生しているなら、まず管理会社や大家さんに相談するのが確実。建物全体の対策は管理側が行うことも多いんだ。業者に頼むときは、安さだけで即決せず、総額・作業範囲・追加が出る条件・再発時の保証・出張費を見積書で確認して、3社ほどで相見積もりを。訪問販売や電話勧誘での契約は原則クーリング・オフできるよ。困ったら消費者ホットライン188へ相談してね。