VOL. 072 2026 · JUNE ISSUE AIノーコード開発 比較

AIアプリ開発・ノーコードツールのおすすめ比較

結論:本格的なWebアプリを作るなら Bubble、スマホアプリなら FlutterFlow、AIチャットボットを作るなら Dify が候補だよ。コードを書かずに「動くアプリ」を作れるツールを、「作れるもの・はじめやすさ・無料枠・公開/商用・料金」の5つの基準で、検索する人が知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01迷ったら用途で — Webアプリ=Bubble、スマホ=FlutterFlow、AIアプリ=Dify
  • 02無料で試せる — Bubble・Glide・Adalo・Bolt.new・Lovable は無料枠あり、Dify はOSSで無料
  • 03公開・商用は有料が基本 — 独自ドメイン公開や本番運用は有料プランが必要なことが多いよ

01CHAPTER 01

ノーコード開発とは?AIアプリも作れる

結論:ノーコード開発は、プログラミングのコードを書かずに、画面をドラッグ&ドロップしたりAIに文章で指示したりして、WebやスマホのアプリやAIチャットボットを作れる仕組みだよ。専門知識がなくても、アイデアを形にできるのが魅力なんだ。

たとえばこんなものが作れるよ。予約・在庫・顧客管理などの業務アプリ/お店やサービスのスマホアプリ/社内だけで使う便利ツール/生成AIとつないだチャットボットやAIアプリ。最近は「作りたいものを文章で伝えるとAIが土台を組む」タイプも増えて、ますます手軽になってるよ。

このページの結論を先に:本格Webアプリなら Bubble、スマホアプリなら FlutterFlow / Adalo、社内ツールなら Glide / AppSheet、AIアプリ・チャットボットなら Dify、AIに丸投げで一気に作るなら Bolt.new / Lovable。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

AIノーコード開発ツール 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「作れるアプリの種類・はじめやすさ(日本語/難易度)・無料枠・公開と商用利用・料金/拡張性」の5基準で総合評価して、はじめての人〜本格運用まで、幅広く勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「このタイプのツールって結局いくら?」を、月額の目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で作り始められるものも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料枠・OSS)
個人・小規模向け月5〜36ドル
本格・チーム向け月39〜80ドル

横軸は0〜月80ドル。上のランキングの料金(無料〜本格プラン)を月額の目安で並べたものだよ。一部はユーザー単位・年払いで変わるよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Bubble

コードなしで本格Webアプリ・SaaSまで作れる自由度No.1の定番

作れるもの Webアプリ 無料枠 あり 難易度 中〜高
編集部おすすめ
データベースもワークフローも自由に組めて、マッチングサービスや業務SaaSみたいな本格Webアプリまで作れるよ。拡張性が高い分、慣れは必要だけど、本気で作るならこれ。
4.7
比較
2

FlutterFlow

GoogleのFlutterベースで本格的なiOS/Androidアプリを作れる

作れるもの スマホアプリ 品質 高い 無料枠 あり
スマホなら本命
ネイティブに近い品質のスマホアプリが作れて、App Store・Google Playへの公開やコード書き出しにも対応。Firebase連携も得意で、本格的なアプリを目指す人に向いてるよ。
4.6
比較
3

Glide

スプレッドシートを元に、業務アプリ・社内ツールを最速で作れる

作れるもの 業務アプリ 難易度 低い 無料枠 あり
初心者OK
GoogleスプレッドシートやExcelのデータを元に、在庫・顧客・予約管理みたいな業務アプリをサッと作れるよ。とにかく速くて簡単。社内の「ちょっと便利なツール」を内製したい人に最適。
4.5
比較
4

Dify

生成AIとつないだチャットボット・AIアプリをノーコードで作れる

作れるもの AIアプリ 無料 OSSあり 日本語
AIアプリなら本命
ChatGPTやClaudeなどの生成AIをつないで、社内文書を学習させたチャットボット(RAG)やAIエージェント、ワークフローをノーコードで組めるよ。オープンソースだから、自社サーバーで無料・安全に動かせるのも強み。
4.4
比較
5

Bolt.new

作りたいものを文章で伝えると、フルスタックのWebアプリを一気に生成

作れるもの Webアプリ スピード 速い 無料枠 あり
AIで時短
「予約フォームつきのサイトを作って」みたいに文章で伝えると、画面もデータ処理も含めて一気に組み立ててくれるよ。生成されたコードは自分のものとして手直し・公開できるのが心強い。
4.3
比較
6

Adalo

パーツを並べる感覚で、初心者でもスマホアプリを作りやすい

作れるもの スマホアプリ 難易度 低い 無料枠 あり
初心者OK
ボタンやリストなどのパーツを置いていくだけで、見た目のきれいなスマホアプリが作れるよ。FlutterFlowより手軽で、はじめてのアプリ作りに向いてる。まず形にしたい人にどうぞ。
4.2
比較
7

Lovable

文章で指示すると、画面つきのWebアプリをAIがまとめて作ってくれる

作れるもの Webアプリ 難易度 低い 無料枠 あり
Bolt.newと同じく「文章で指示して一気に作る」タイプで、見た目のきれいな画面を整えてくれるのが得意。アイデアを素早くプロトタイプにしたいときに便利だよ。
4.1
比較
8

Google AppSheet

スプレッドシートやWorkspaceと連携して現場・業務アプリを作れる

作れるもの 業務アプリ 日本語 Google連携
GoogleスプレッドシートやWorkspaceのデータから、点検・日報・在庫みたいな現場アプリを作れるよ。日本語UIで使えて、すでにWorkspaceを使っている会社なら導入しやすいのが利点。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(作れるアプリの種類・はじめやすさ・無料枠・公開と商用利用・料金/拡張性)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・公開や商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

このランキングは、ノーコードツールを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたが作りたいものと、どこを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 作れるアプリの種類・機能

Webアプリ・スマホアプリ・業務ツール・AIアプリのどれが得意か。BubbleはWeb、FlutterFlowはスマホ、DifyはAIアプリに強い。

② はじめやすさ(日本語・難易度)

画面の分かりやすさや、テンプレ・AI生成で始められるか。GlideやAdalo、Bolt.newが手軽。日本語UIならAppSheet。

③ 無料で使えるか

無料枠の有無と範囲。Bubble・Glide・Adalo・Bolt.new・Lovableは無料で作り始められ、DifyはOSSで無料。

④ 公開・商用利用

独自ドメイン公開やストア公開、商用OKかは要チェック。多くは有料プランで対応。生成コードを持てるBolt.new/Lovableは自由度が高い。

⑤ 料金・拡張性

月額のほか、ユーザー数や使用量で料金が上がる仕組みも確認。大きく育てるならBubbleの拡張性が頼れる。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたが作りたいものにいちばん合う1本はこれだよ。

Webアプリ・SaaSを本格的に

マッチングや業務SaaSまで作りたい

推しBubble

自由度と拡張性が高く、本格的に育てられる。

スマホアプリを作りたい

iOS/Androidで公開したい

推しFlutterFlow / Adalo

本格派はFlutterFlow、手軽さならAdalo。

社内ツール・業務アプリ

在庫・予約・日報を内製したい

推しGlide / AppSheet

スプレッドシート起点で最速。日本語UIならAppSheet。

AIチャットボット・生成AIアプリ

社内文書を学習したボットを作りたい

推しDify

RAGやエージェントをノーコードで。自社運用も可。

AIに丸投げで一気に

アイデアを素早く形にしたい

推しBolt.new / Lovable

文章で指示するとフルスタックを生成。

とにかく無料で試したい

まず触って感覚をつかみたい

推しGlide / Bolt.new

無料枠で小さく作り始められるよ。

05CHAPTER 05

無料で使える?公開・商用利用とデータの注意点

無料で作り始められる主なツール

Bubble・Glide・Adalo・Bolt.new・Lovable は無料枠があって、登録するだけで作り始められるよ。Dify はオープンソース版を自分のサーバーで無料で動かせるんだ。ただし無料枠は、作るところまでは無料でも「一般公開」や独自ドメイン、容量・使用量は制限つきのことが多いから、本番運用するなら有料プランの料金も見ておこうね。

公開・商用利用は「プランと規約」で決まる

作ったアプリを独自ドメインで公開したり、ビジネスで使ったりするのは、多くのツールで有料プランが前提だよ。Bolt.newやLovableは生成されたコードを自分のものとして扱えるから、外部に持ち出して公開する自由度が高いんだ。AIアプリの場合は、利用する生成AI(APIなど)の料金が別にかかることもあるよ。

公開・商用の前にチェック:「独自ドメイン公開ができるプランか」「商用利用がOKか」「ユーザー数や使用量で料金が上がらないか」の3点を、各サービスの規約と料金ページで確認しておくと安心だよ。

データ・セキュリティで気をつけること

業務データや個人情報を扱うなら、次の3つを押さえておくと安心だよ。

  • 1データの保存先とセキュリティを確認(とくに顧客情報・個人情報を扱う場合)
  • 2AIアプリは入力した情報の扱いに注意(機密情報を学習・送信しない設定にできるか)。自社管理したいならDifyのセルフホストが安心
  • 3無料枠の制限と解約条件を事前に把握(あとからの移行は手間がかかることも)

06CHAPTER 06

初心者向け・作りはじめの3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。作りたいものを決める → 無料で土台を作る → 微調整して公開の3ステップで、最初のアプリが形になるよ。

  1. 作りたいものを決めて無料登録:「スマホアプリか/Webアプリか/社内ツールか/AIチャットボットか」をざっくり決めて、GlideやBolt.newなど無料で始められるツールに登録しよう。
  2. テンプレか文章で土台を作る:テンプレを選ぶか、AIツールなら「○○を管理するアプリを作って」と文章で指示。画面とデータの土台が一気にできるよ。
  3. 微調整して公開:色・項目・動きを整えて、必要なら有料プランで公開。商用に使うなら規約と料金も確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ノーコードでアプリ開発って本当にできるの?

結論:できるよ。Bubble・FlutterFlow・Glideみたいなツールは、画面をドラッグ&ドロップで組み立てて、コードを書かずにWebやスマホのアプリを作れるんだ。最近はAIに文章で指示するだけで土台を作るBolt.newやLovableも増えてるよ。

ノーコードツールは無料で使えるの?

結論:多くは無料枠があるよ。Bubble・Glide・Adalo・Bolt.new・Lovableは無料で作り始められて、Difyはオープンソース版を自分のサーバーで無料で動かせるんだ。ただし一般公開や独自ドメインは有料プランが必要なことが多いから、本番運用するなら料金も見ておこうね。

AIアプリやチャットボットを作りたいときはどれ?

結論:DifyかBolt.newが向いてるよ。Difyは生成AI(ChatGPTやClaudeなど)とつないだチャットボットやRAG・エージェントをノーコードで作れる。Bolt.newやLovableは、作りたいものを文章で伝えるとフルスタックのアプリを一気に組み立ててくれるよ。

プログラミング初心者でも大丈夫?

結論:大丈夫だよ。GlideやAdaloは画面が分かりやすくて、スプレッドシートやテンプレからサッと始められる。まずは無料枠で小さなアプリを作ってみるのがコツ。本格的なWebアプリや拡張性を求めるなら、少し学習が必要なBubbleがステップアップ先におすすめだよ。

作ったアプリは商用利用・公開できる?

結論:基本はできるけど、プランによるよ。多くのツールは有料プランで独自ドメイン公開や商用利用に対応してる。Bolt.newやLovableは生成されたコードを自分のものとして扱えるのが強み。無料枠は公開機能や容量に制限があることが多いから、商用で使う前に各サービスの規約と料金を確認してね。

ノーコードツールを選ぶときの注意点は?

結論:「何を作りたいか」で選ぶのがいちばんだよ。スマホアプリならFlutterFlowやAdalo、Webアプリ・SaaSならBubble、社内ツールならGlideやAppSheet、AIアプリならDify。あと無料枠の範囲・公開の可否・月額が上がる条件(ユーザー数や使用量)を事前に見ておくと、あとで困らないよ。