VOL. 164 2026 · JULY ISSUE AIタイムトラッキング 比較

AI時間管理・タイムトラッキングツールのおすすめ比較

結論:無料で今日から始めるなら Toggl Track、記録をぜんぶAIに任せたいなら Rize、チームの工数管理まで見たいなら Clockify が頼れるよ。「自動記録の賢さ・無料枠・導入のしやすさ・料金」で、あなたの働き方に合う順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — Toggl Track(無料枠が広い定番)/ Rize(AI自動分類の本命)/ Clockify(チームでも無料で始めやすい)
  • 02無料で試せる — Toggl Track・Clockify・TimeCamp・RescueTime(Lite)は無料から。ActivityWatchは全機能無料
  • 03プライバシーの確認を — 全自動型は見たアプリ・サイトまで記録するから、データの保存場所と共有範囲を最初にチェックしよう

01CHAPTER 01

AIタイムトラッキングツールとは?できること

結論:AIタイムトラッキングツールっていうのは、パソコンやスマホでの作業時間を記録して、「何にどれだけ時間を使ったか」を見える化してくれるツールのことだよ。使ったアプリや見たサイトをAIが仕分けてプロジェクトごとに集計したり、いちばん集中できた時間帯を分析したり。日報や請求書のもとになるタイムシートまで自動で作れるものもあるんだ。

タイプは大きく2つ。①手動タイマー型(Toggl Track・Clockify・TimeCamp。作業の始めと終わりにボタンを押して記録する。無料枠が広くてチーム利用にも強い)と、②全自動記録型(Rize・Timely・Memtime・RescueTime・ActivityWatch。バックグラウンドで動いて、押し忘れゼロで勝手に記録してくれる)。「記録する手間すらなくしたいか」「記録の区切りを自分で決めたいか」で、選ぶべきタイプが変わってくるよ。

近いテーマとの違い:このページは「使った時間の記録・振り返り」のツール比較だよ。やることリストの管理なら AIタスク管理ツール、会議の日程調整なら AI日程調整ツール、毎日の習慣づくりなら 習慣化サポートAI がぴったり。下の比較で、あなたの働き方に合う1本を見ていくね。

02CHAPTER 02

AIタイムトラッキングツール 比較8選【2026年7月】

編集部が「自動記録の賢さ・無料枠・導入のしやすさ・分析の深さ・価格」で総合評価して、今日から無理なく始めやすい順に並べたよ。料金・機能は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局いくらかかるの?」を、1人あたり月額の目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で使えるツールが多いジャンルだから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料プラン・無料ツール)
個人向け有料月3.99〜12.99ドル
上位・チーム向け月14.99〜28ドル

横軸は0〜月30ドル(1人あたり)。上のランキングの料金(無料〜上位プラン)を月額の目安で並べたものだよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Toggl Track

Toggl

無料枠 広い 操作 かんたん 対応 全デバイス
編集部おすすめ初心者OK
タイムトラッキングの定番。ワンタップでタイマーを回すだけのシンプル操作に、10秒以上見たアプリ・サイトを裏で控えておいてくれるバックグラウンド記録が付いていて、押し忘れてもあとから埋められる。無料プランが5人まで使えて機能も十分だから、最初の1本にいちばん向いているよ。
4.8
比較
2

Rize

Rize

AI自動分類 集中分析 操作 放置OK
全自動の本命
Mac・Windowsの裏で動いて、使ったアプリ・見たサイト・会議までAIが自動で記録・分類してくれる全自動型の代表格。タイマーを一度も押さずにプロジェクト別のタイムシートができあがるうえ、集中できた時間・中断された回数の分析や休憩のリマインドまでしてくれる。「記録する作業」自体をなくしたい人の本命だよ。
4.7
比較
3

Clockify

CAKE.com

無料 人数無制限 チーム 有料も 安い
コスパ良し
無料プランを人数無制限で使える太っ腹なチーム向けトラッカー。メンバー全員のタイマー記録をプロジェクト別・クライアント別に集計して、タイムシートや稼働レポートまで出せる。デスクトップ版にはアプリ・サイトの利用を控えておく自動トラッカーもあり。「まずタダでチームの工数を見える化」ならこれだよ。
4.6
比較
4

RescueTime

RescueTime

自動計測 集中スコア 無料版 あり
2008年から続く自動計測の老舗。使ったアプリ・サイトを勝手に記録して、その日の集中度をスコアで教えてくれる。SNSや動画サイトなど「気を散らすもの」を集中タイム中にブロックする機能が個性で、時間の記録より時間の守り方に寄ったツール。まず無料のLite版で自分の時間の使い方に驚いてみて。
4.5
比較
5

Timely

Timely(Memory AI)

AIタイムシート 請求・予算 チーム
裏で1日の作業をぜんぶ記憶しておいて、AIがプロジェクト別のタイムシート下書きを自動で作ってくれる「Memory」機能が看板。あなたは最後に確認して承認するだけ。クライアント別の請求や予算管理までつながるから、制作会社や士業みたいに「記録した時間がそのまま売上になる」働き方のチームに選ばれているよ。
4.4
比較
6

Memtime

Memtime

ローカル保存 自動記録 連携 豊富
1日の作業をアプリ単位で自動記録しつつ、データを自分のパソコンの中だけに保存するのが最大の個性。クラウドに上がらないから「会社に見られている感」がなく、本人が振り返って工数を入力するための道具に徹している。プロジェクト管理・請求ソフトとの連携が豊富で、士業や受託開発の工数入力の手間を減らしたい人に合うよ。
4.3
比較
7

TimeCamp

TimeCamp

価格 安い 自動振り分け 勤怠管理
アプリ名やサイトのキーワードを手がかりに、作業を対応するプロジェクトへ自動で振り分けてくれる低価格トラッカー。タイムシートに加えて出退勤や休暇の管理までカバーできるから、小さな会社の「勤怠+工数」をこれ1本にまとめる使い方ができる。年払いなら月3.99ドルからと、有料の中では最安クラスだよ。
4.2
比較
8

ActivityWatch

ActivityWatch(オープンソース)

料金 完全無料 ローカル保存 対応OS 広い
有志が開発するオープンソースの自動記録ツール。使ったアプリ・サイトを自動で記録して、データは一切クラウドに送らずぜんぶ自分の端末の中。Windows・Mac・Linux・Androidまで対応して、これが完全無料。画面は簡素で分類の手直しも必要だけど、「自動記録ってどんな感じ?」を試す入り口として、そしてプライバシー最優先の常用ツールとして光る1本だよ。
4.1

※ 評価は編集部による5基準(自動記録の賢さ・無料枠・導入のしやすさ・分析の深さ・価格)の総合判断だよ(2026年7月時点)。料金は各公式が公表している代表プランの目安で、税込/税別・為替・プラン改定で変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの最新情報で確認してね。

03CHAPTER 03

選び方の基準(=続けられるポイント)

タイムトラッキングは続かないと意味がないジャンル。だから「続けやすさ」を軸に、迷いやすい5点を基準にしたよ。

① 記録スタイル

ボタンを押す手動タイマー型(Toggl Track/Clockify/TimeCamp)か、放っておくだけの全自動型(Rize/Timely/Memtime/RescueTime/ActivityWatch)か。押し忘れが多い自覚があるなら全自動型が続くよ。

② 無料でどこまで使えるか

個人の記録・振り返りなら無料枠で足りることが多い。AIの自動分類・詳しい分析・請求機能は有料になりがちだから、自分がいちばん欲しい機能と照らそう。

③ 個人用かチーム用か

自分の生産性の振り返りならRize・RescueTime、チームの工数・請求までならClockify・Timely・TimeCampが得意。目的が違うと「高いのに使わない機能だらけ」になるよ。

④ データの保存場所

全自動型は見たアプリ・サイト名まで記録する。MemtimeやActivityWatchみたいに端末内だけに保存するタイプなら、記録を人に見られる心配がないよ。

⑤ ふだんの道具との連携

カレンダー・プロジェクト管理・請求ソフトとつながると入力がさらに減る。いま使っている道具と連携できるかを公式の連携一覧で確認しよう。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの働き方にいちばん合う1本はこれだよ。

まず無料で始めたい

記録の習慣づくり

推しToggl Track

無料枠が広く操作もかんたん。定番の入り口。

記録をぜんぶ任せたい

AIの全自動記録・分類

推しRize

タイマーいらずでタイムシートが完成。

チームの工数を無料で

人数無制限の工数見える化

推しClockify

無料で人数無制限はここだけ。

集中力を取り戻したい

集中スコア+誘惑ブロック

推しRescueTime

寄り道サイトを集中タイム中にブロック。

請求につながる記録

AIタイムシート+予算管理

推しTimely

記録した時間がそのまま請求のもとに。

データを外に出したくない

端末内だけに保存

推しMemtime / ActivityWatch

記録はローカル保存。監視感ゼロで使える。

05CHAPTER 05

無料で使える?使うときの注意点

無料で使える主なツール

Toggl Track(5人まで)・Clockify(人数無制限)・TimeCampには無料プランがあって、個人の時間記録なら無料の範囲でもかなり使えるよ。RescueTimeにも無料のLite版があるし、ActivityWatchは全機能が無料のオープンソース。RizeとTimely・Memtimeは無料プランがない代わりに、無料トライアルで試せるよ。

料金は「2026年時点の目安」

このページの料金は2026年7月時点で各公式が公表している代表プランをまとめたものだよ。ドル表記のツールは為替で円換算が変わるし、税込/税別の扱いやプラン内容も改定されることがあるから、申し込み前に各公式の最新料金を確認してね。

「記録される側」への配慮を忘れずに:全自動型は見たサイトやアプリの名前まで記録するから、チームに入れるときは何を・誰が見られるのかを導入前にメンバーへきちんと説明してね。本人だけが見られるローカル保存型(Memtime・ActivityWatch)を選ぶのも、信頼を守るひとつの方法だよ。会社のパソコンに入れるときは、情報システム担当や上司の許可も忘れずに。

導入前に気をつけること

AIタイムトラッキングツールを入れるときは、次の3つを押さえておくと失敗しないよ。

  • 1最初の1週間は「記録するだけ」(いきなり改善しようとせず、まず現状を眺めよう。それだけで無意識のムダが見えてくるよ)
  • 2分類の手直しでAIを育てる(自動分類は最初から完璧じゃない。間違った仕分けを直すほど精度が上がっていくんだ)
  • 3データのエクスポート方法を確認(解約や乗り換えのときに記録を持ち出せるか、CSV書き出しなどの手段を先にチェックしておこう)

06CHAPTER 06

はじめてのタイムトラッキング・使い方3ステップ

むずかしい設定はいらないよ。入れて記録 → 週1で振り返り → 1つだけ変えるの3ステップで、時間の使い方が少しずつ変わっていくよ。

  1. ツールを入れて、まず記録する:選んだツールをインストールして、プロジェクトを2〜3個だけ作る(細かく分けすぎないのが続けるコツ)。全自動型ならこれで準備完了、手動型は作業の切り替えでタイマーを押す癖をつけよう。
  2. 週に1回、レポートを眺める:週末に10分だけ、今週の時間の内訳を見てみよう。「会議が思ったより多い」「午前中がいちばん集中できてる」みたいな発見が、そのまま来週の作戦になるよ。
  3. 変えるのは1つだけ:振り返りで気づいたことのうち、来週変えるのは1つに絞ろう(例:午前は通知を切って集中作業に充てる)。1つずつ変えるほうが効果が分かって、記録も楽しく続くんだ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

AIタイムトラッキングツールって何ができるの?

結論:パソコンやスマホでの作業時間を自動で記録して、「何にどれだけ時間を使ったか」を見える化してくれるツールだよ。使ったアプリやサイトをAIが仕分けてプロジェクトごとに集計したり、集中できた時間帯を分析したり。日報や請求書のもとになるタイムシートまで自動で作れるものもあるんだ。

無料で使えるAIタイムトラッキングツールはどれ?

結論:Toggl TrackとClockify、TimeCampには無料プランがあって、個人の時間記録なら無料の範囲でもかなり使えるよ。RescueTimeにも無料のLite版があるし、ActivityWatchは全機能が無料のオープンソース。RizeとTimely・Memtimeは無料プランがない代わりに、無料トライアルで試せるよ。

日本語で使えるツールはどれ?

結論:このジャンルは英語画面のツールが中心だよ。ただ、どれもタイマーとグラフが主役のシンプルな画面だから、英語が得意でなくても迷いにくいんだ。記録する作業名やプロジェクト名は日本語で入力できるから、日々の記録と振り返りは日本語のままで大丈夫だよ。

会社で使うと監視にならない?プライバシーは大丈夫?

結論:ツール選びと使い方しだいだよ。MemtimeやActivityWatchは記録データを自分のパソコンの中だけに保存するタイプで、本人だけが見られる設計なんだ。チームで使うときは「何を・誰が見られるのか」を導入前にメンバーへ説明して、職場のルールに沿って使うことが大事だよ。

全自動型と手動タイマー型、どっちを選べばいい?

結論:記録のし忘れが多い人は全自動型(Rize・Timely・Memtime・RescueTime)、仕事の区切りを自分で意識したい人は手動タイマー型(Toggl Track・Clockify・TimeCamp)が合うよ。全自動型は「気づいたら全部記録されている」のがラクで、手動型は記録の粒度を自分で決められるのが強み。迷ったら無料の手動型から始めてみてね。

AIタイムトラッキングツールを使うときの注意点は?

結論:3つ気をつけてね。①全自動型は見たサイトやアプリの名前まで記録するから、記録データの保存場所と共有範囲を最初に確認すること。②会社のパソコンに入れるときは、情報システム担当や上司の許可を取ってからにすること。③料金やプランは改定されることがあるから、このページの料金は2026年時点の目安として、申し込み前に各公式で最新を確認してね。