VOL. 090 2026 · JUNE ISSUE AIクイズ・問題作成ツール おすすめ比較

AIクイズ・問題作成ツールの比較

結論:形式を自由に指定して問題文を手早く作るなら定番の ChatGPT、作った問題をそのまま生徒に配って自動採点までしたいなら Quizizz、教育向けに最適化された専用ツールなら Conker が頼りになるよ。「無料で使えるか・日本語の使いやすさ・問題形式の幅・採点や配布のしやすさ・料金」の5つで、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — ChatGPT(形式自由・下書きに最適)、Quizizz(配布・自動採点)、Conker(教育向け専用ツール)
  • 02無料で試せる — ChatGPT・Gemini(プロンプトで作成)、Quizizz・Conker・Quizlet(無料プラン)から始められる
  • 03コツは「下書きを人が仕上げる」 — AIに問題を作ってもらい、答えの正しさと難易度は出題者が確認すると安心だよ

01CHAPTER 01

AIクイズ・問題作成ツールとは?できること

結論:文章や教材・PDFをもとに、選択問題・正誤問題・穴埋め・記述といった問題やクイズをAIが自動で作ってくれる ツールだよ。先生や塾講師、研修担当、採用担当が、小テストや理解度チェックを短い時間で用意できるのが大きな魅力。手作業だと地味に時間のかかる作業を、テーマや教材を渡すだけで一気に進められるんだ。

主にこんな場面で役立つよ。授業の小テスト・確認テスト作り/研修や社内勉強会の理解度チェック/塾・予備校の演習問題づくり/採用や資格対策の練習問題/イベントやレクで盛り上がるクイズ大会。汎用AIは問題文を自由な形式で作るのが得意で、専用ツールは作った問題をそのまま配布して自動採点・集計までしてくれるよ。まずは「この教材から選択問題を5問」と頼んでみるのが近道だよ。

このページの結論を先に:形式を自由に指定して下書きするなら ChatGPT / Google Gemini、配布・自動採点までするなら Quizizz / Conker、たくさんの問題を一括で作るなら QuestionWell、ゲーム大会で盛り上げるなら Kahoot!、暗記カードも作るなら Quizlet、PDFから手早く作るなら Smallpdf。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

AIクイズ・問題作成ツール 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「無料で使えるか・日本語の使いやすさ・問題形式の幅・採点や配布のしやすさ・料金」の5基準で総合評価して、これから試す人〜授業や研修で本格的に使いたい人まで、幅広く勧めやすい順に並べたよ。料金やプランは変わることがあるから、最終的な内容は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「クイズ作成ツールって結局いくら?」を、月額の目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で作り始められるものも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料枠)
専用クイズ作成ツール(個人)月約3〜10ドル
汎用AIチャットの有料月20ドル前後

横軸は0〜月20ドル。上のランキングの料金(無料〜有料プラン)を月額の目安で並べたものだよ。Google Gemini(月2,900円)・Smallpdf(月1,350円前後)など円建てプランは別軸のため除いたよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

ChatGPT(チャットGPT)

形式を自由に・下書きの定番

無料枠 あり 日本語 形式の幅
編集部おすすめ初心者OK
問題作りの下書き相手として、いちばん手軽で万能なのがChatGPT。「この文章から4択を5問」「○×問題を10問」「中学生向けの難易度で」のように形式・難易度・テーマを伝えると、解説までつけて一気に作ってくれるよ。作った問題はコピーしてWordや配布資料に貼れるから、自分の小テストやプリントに仕上げやすい。無料プランでも十分使えるから、迷ったらここから始めてみてね。答えの正しさだけは最後に確認しよう。
4.8
比較
2

Quizizz(クイジズ/Wayground)

作成→配布→自動採点まで

自動採点 無料枠 あり 配布
配布まで楽
教育現場で定番のクイズ・小テストツールで、文章やPDFからAIで問題を自動作成して、そのまま生徒に配れるのが強み。回答は自動採点され、正答率や苦手な問題まで集計してくれるから、授業の確認テストや宿題にぴったりだよ。ゲーム的な出題でクラスが盛り上がるのも魅力。Wayground(旧Quizizz)として進化中で、無料プランでも作成・出題ができ、AI作成や詳しい分析はSuper(月約5ドル)・Premium(月約10ドル)へ。日本語表示にも対応しているよ。
4.7
比較
3

Conker(コンカー)

教育向けに最適化された専用ツール

無料枠 あり 問題形式 教育向け
先生向けに作られた専用のAIクイズメーカーで、文章やトピックを渡すと、選択・正誤・短答などの問題をすぐ作ってくれるよ。学習の到達目標に合わせた問題づくりがしやすく、作ったクイズはそのまま共有して回答を集められる。読解文を貼り付けてそこから問題を作る、といった使い方も得意。無料プランは1回10問・5クイズ共有・回答100件までの上限があるから、本格的に使うならBasic(月3.99ドル)・Pro(月5.99ドル)へ。画面は英語だけど、日本語の問題も作れるよ。
4.6
比較
4

QuestionWell(クエスチョンウェル)

1つの教材から問題を大量生成

大量生成 書き出し 無料枠 あり
1つの読解文や教材から、学習目標に沿った問題を一気にたくさん作るのが得意なツール。同じ内容でも言い回しを変えた派生問題をいくつも作れるから、テストの別バージョンや復習プリントを用意したいときに便利だよ。作った問題はKahootやQuizizz、Canvasなど他のサービスへ書き出せるので、出題はいつものツールで、という使い方もできる。無料プランから試せて、たくさん作るならPremium(月5.83ドル・年70ドル)へ。画面は英語だけど日本語の問題も作れるよ。
4.5
比較
5

Google Gemini(ジェミニ)

Googleフォームと相性◎

フォーム連携 無料枠 あり 日本語
Googleが提供するAIで、プロンプトで問題を作れるのはもちろん、Googleフォームと組み合わせて自動採点つきの小テストフォームを作りやすいのが魅力。「この単元から確認テストを10問」と頼んで、フォームに落とし込めば、配布も集計もGoogleの中で完結するよ。GmailやドキュメントなどGoogleのサービスを使っている学校・職場と相性がいい。無料でも問題作成に使えて、本格的に使うならGoogle AI Pro(月2,900円)へ。日本語の問題づくりも得意だよ。
4.4
比較
6

Kahoot!(カフート)

ゲーム型クイズ大会の定番

盛り上がり AI生成 あり 無料枠 あり
大画面に問題を映して、みんながスマホで早押し回答するゲーム型クイズ大会の定番がKahoot!。順位やBGMで盛り上がるから、授業の導入や研修のアイスブレイク、イベントのクイズにぴったりだよ。トピックや資料を渡せばAIが問題を自動生成してくれるので、ネタ出しもラク。無料プランでも作成・出題ができ、AI生成や大人数での出題は個人向けの上位プラン(Maxは月約9.99ドル前後)や、学校向けのKahoot! 360(要問い合わせ)へ。プランごとに使える機能が違うので、公式で確認してね。
4.3
比較
7

Quizlet(クイズレット)

問題も暗記カードも作れる

暗記カード 無料枠 あり 日本語
暗記学習でおなじみのQuizletは、テスト形式の問題と暗記カード(単語帳)の両方を作れるのが便利。AIのMagic Notesを使えば、配ったノートや資料から自動でカードや問題を作ってくれるよ。用語と意味のセットをたくさん覚えてほしい授業や、英単語・漢字・専門用語の小テストづくりに向いてる。生徒が自分で復習する教材としても使いやすい。無料プランでも作成でき、AI機能や広告なしはQuizlet Plus(年払いで月2.99ドル・年35.99ドル)へ。日本語にもしっかり対応しているよ。
4.2
比較
8

Smallpdf(スモールPDF)

PDFから手早く問題化

PDF対応 日本語UI 手軽さ
PDF編集ツールとして知られるSmallpdfには、PDFをアップロードするだけで、その内容から問題を自動で作る機能があるよ。配布資料や教科書のPDF、研修資料からそのまま小テストを作れるのが便利。画面が日本語で、操作がシンプルなので、ITが得意でなくても迷わず使えるのがうれしいところ。無料でお試しできるけれど回数に上限があるから、たくさん使うならPro(月1,350円・年契約なら月あたり1,013円)へ。まずは手元のPDFで1回試してみてね。
4.1

※ 評価は編集部による5基準(無料で使えるか・日本語の使いやすさ・問題形式の幅・採点や配布のしやすさ・料金)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・対応プランは変わることがあるから、最終的な内容は各公式サイトで確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

クイズ・問題作成ツールを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。問題文だけほしいのか、配布や採点までしたいのかを決めると、自分の用途に合う1本が見つかるはず。

① 汎用AIか専用ツールか

問題文の下書きだけなら汎用のChatGPT・Gemini、配布・採点までするなら専用のQuizizz・Conker・Kahoot!が向くよ。

② 無料で使えるか・料金

無料枠の範囲。汎用AIは無料でも十分試せる。専用ツールは作成数や回答数に上限があることが多いので、そこを確認してね。

③ 問題形式の幅

選択・正誤・穴埋め・記述のどれを作れるか。暗記カードも作りたいならQuizlet、派生問題をたくさん作りたいならQuestionWellが便利だよ。

④ 採点・配布のしやすさ

作って終わりか、生徒に配って自動採点・集計までできるか。授業や研修で繰り返すなら配布・採点機能があると一気にラクになるよ。

⑤ 日本語の使いやすさ

UIやサポートが日本語で扱いやすいか。汎用AIやSmallpdf・Quizletは日本語が得意。海外の専用ツールは英語UIのこともあるよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの作りたいものにいちばん合う1本はこれだよ。

とにかく無料で始めたい

お金をかけずに問題を作る

推しChatGPT / Google Gemini

無料プランでも問題作成に十分。

形式を自由に指定したい

難易度や形式を細かく決めたい

推しChatGPT / Google Gemini

プロンプトで形式も難易度も自在。

配って自動採点したい

小テストの集計までまとめたい

推しQuizizz / Conker

作成→配布→採点が一気通貫。

問題を大量に作りたい

別バージョンや復習用も用意

推しQuestionWell

1つの教材から派生問題をたくさん。

ゲーム形式で盛り上げたい

クラス・研修のアイスブレイク

推しKahoot!

早押し大会でみんなが盛り上がる。

PDF・暗記カードから

資料や用語をそのまま問題化

推しSmallpdf / Quizlet

PDFや単語帳から手早く作れる。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金とAI問題作成の注意点

無料・トライアルで使える主なツール

汎用型のChatGPT・Google Geminiは、無料プランでもプロンプトで問題を作れるよ。専用ツールでもQuizizz・Conker・Quizletには無料プランがあって、少人数・少問数なら無料で試せる。Kahoot!も無料で作成・出題ができ、Smallpdfは無料でお試しできるよ(回数に上限あり)。まずは無料の範囲で、ひとつの教材について「選択問題を5問」と頼んでみて、使い心地をつかんでから、配布や自動採点が必要かどうかで有料プランや専用ツールを検討してね。専用ツールは作成数や回答数の上限があることが多いので、そこも確認しておこう。

AIの問題は「下書き」として使う

AIは便利だけど、出てきた問題をそのまま出題するのは要注意なんだ。答えが間違っていたり、選択肢に正解が複数あったり、難易度が想定とずれることがあるからね。とくに固有名詞・年号・計算問題は、出てきた答えが正しいか自分で確かめるのが大事。AIには問題の下書きを作ってもらい、最終的な正誤・表現・難易度は出題者がチェックして整える、という役割分担にすると安心して使えるよ。「この問題、本当にこの答えで合ってる?」と一歩引いて見る目はずっと大事。

良い問題を作るコツ:①対象(中学2年・新入社員など)と難易度を伝える ②形式(4択・○×・穴埋め)と問題数を指定する ③「各問に解説をつけて」「ひっかけの選択肢も入れて」と注文する ——条件を具体的に渡すほど、手直しの少ない問題が返ってくるよ。

使うときに気をつけること

AI問題作成ツールを使うときは、次の3つを意識すると安心だよ。

  • 1答えの正しさを必ず確認(AIは間違えることがある。正解・解説・難易度は出題者がチェックしてから配る)
  • 2著作物・個人情報の入力に注意(市販の問題集や教科書の丸ごとアップロードは慎重に。生徒の氏名・成績は勤務先のルールと規約を確認)
  • 3料金・採点の対応を最終確認(無料枠の作成数・回答数の上限や、自動採点・配布がどのプランかは公式で確かめる。プランは変わることがある)

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。ツールを開く → 教材と条件を渡す → 確認して直して配るの3ステップで、問題作りの第一歩がすぐ踏み出せるよ。

  1. ツールを選んで開く:まずは無料のChatGPTかGeminiから。配布・自動採点までしたいならQuizizzやConker、ゲーム大会で盛り上げたいならKahoot!を選ぼう。ブラウザでログインすればすぐ使えるよ。
  2. 教材と条件を渡す:「この文章から中学生向けの4択を10問、各問に解説つきで」のように、教材やテーマに加えて、対象・問題数・形式・難易度をいっしょに伝えるよ。条件を具体的にするほど、手直しの少ない問題が返ってくる。
  3. 確認して直して配る:出てきた問題は、答えの正しさと難易度を必ずチェック。表現を整えたら、コピーして配布資料にするか、専用ツールならそのまま生徒・受講者に配って自動採点まで進めよう。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

AIクイズ・問題作成ツールって何ができるの?

結論:文章や教材・PDFをもとに、選択問題・正誤問題・穴埋め・記述といった問題やクイズをAIが自動で作ってくれるよ。先生や塾講師、研修担当、採用担当が、小テストや理解度チェックを短い時間で用意できるのが大きな魅力。ツールによっては自動採点や、生徒への配布・結果の集計までまとめてできるものもあるよ。ChatGPTやGeminiのような汎用AIは形式を自由に指定でき、QuizizzやConkerのような専用ツールは作成から配布・採点までが一気通貫なのが特徴だよ。

無料で使えるAI問題作成ツールはある?

結論:あるよ。ChatGPT・Google Geminiは無料プランでもプロンプトで問題を作れる。専用ツールでもQuizizz・Conker・Quizletは無料プランがあって、まずは少人数・少問数なら無料で試せるよ。Conkerの無料プランは1回10問まで・5クイズまで共有、といった上限があるから、本格的にたくさん作って配るなら有料プランを検討してね。まずは無料の範囲で「この教材から選択問題を5問」と頼んで、使い心地を確かめるのがおすすめだよ。

汎用AIと専用ツール、どっちを選べばいい?

結論:問題文だけ手早くほしいなら汎用AI、配布や採点までまとめたいなら専用ツールがおすすめだよ。ChatGPTやGeminiは形式・難易度・テーマを自由に指定でき、コピーして使うのに向く。QuizizzやKahoot、Conkerのような専用ツールは、作った問題をそのまま生徒や受講者に配って、自動採点や正答率の集計までしてくれる。授業や研修で繰り返し使うなら専用ツール、ちょっとした小テストの下書きなら汎用AIと、使い分けると迷いにくいよ。

AIが作った問題はそのまま使っていいの?

結論:必ず人が確認してから使ってね。AIは便利だけど、答えが間違っていたり、選択肢に正解が複数あったり、難易度が想定とずれることがあるんだ。とくに固有名詞・年号・計算問題は、出てきた答えが正しいか自分で確かめるのが大事。AIには問題の「下書き」を作ってもらい、最終的な正誤・表現・難易度は出題者がチェックして整える、という役割分担にすると安心して使えるよ。

どんな問題形式に対応しているの?

結論:多くのツールが選択問題(4択など)・正誤問題(○×)・穴埋め・記述(短答)に対応しているよ。QuestionWellは1つの教材から派生問題を大量に作るのが得意で、Quizizzは複数選択や並べ替えなどゲーム的な形式も用意されてる。Quizletは問題だけでなく暗記カード(単語帳)も作れる。作りたい形式(テスト向きか、クイズ大会向きか、暗記向きか)で選ぶと、自分の用途にぴったりのツールが見つかりやすいよ。

教材や生徒の情報を入力しても大丈夫?

結論:著作物の教材や生徒の個人情報を入れるときは注意してね。市販の問題集や教科書をそのままアップロードするのは著作権の面で慎重に。生徒の氏名や成績などの個人情報は、勤務先のルールやツールの規約を確認してから扱おう。ツールによって入力内容がAIの学習に使われる設定があるから、オフにできるか・教育機関向けプランかをチェックすると安心。自分で書いた要点や一般的なテーマに置き換えて作成すれば、リスクを抑えながら使えるよ。