VOL. 129 2026 · JUNE ISSUE AI作図・フローチャート おすすめ比較

AI作図・フローチャート作成ツールの比較ランキング

結論:まず無料で手軽に始めるなら、文章をそのまま図解に変えてくれる Napkin AI、業務フロー図をきちんと作るなら定番の Lucidchart がおすすめだよ。「作りやすさ・無料枠・日本語対応・得意な図の種類・チームでの使いやすさ」の5つの目線で、知りたい順にまとめたよ。作図ソフトに詳しくなくても始められる順に並べたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01迷ったらこの2つ — 手軽さならNapkin AI、本格的な業務フロー図ならLucidchart
  • 02無料で試せる — Napkin・Miro・Whimsical・Mermaidは無料枠あり、EraserのDiagramGPTも無料
  • 03文章から図にできる — 手順を文章で書くと、AIがフロー図のたたき台を作ってくれるよ

01CHAPTER 01

AI作図ツールとは?できること

結論:AI作図ツールは、作りたい図の内容を文章で伝えると、フローチャートや組織図・構成図・ER図などをAIが自動で描いてくれるサービスだよ。これまで図形を並べて線を1本ずつつなぐ必要があった作業を、文章を書くだけで進められるのが大きな変化なんだ。

主にこんな図が作れるよ。業務フローチャート/組織図/システム構成図・ネットワーク図/ER図(データベース設計)/シーケンス図/BPMN(業務手順)。多くは無料で試せるから、まずは身近な「申し込みの流れ」みたいな手順を1回図にしてみるのが近道だよ。

このページの結論を先に:手軽さなら Napkin AI、本格的な業務フロー図なら Lucidchart、テキストやコードから作るなら Eraser(DiagramGPT)/ Mermaid Chart、チームで広げるなら Miro、日本語で買い切りなら EdrawMax が候補だよ。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

AI作図ツール 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「作りやすさ・無料枠・日本語対応・得意な図の種類・チームでの使いやすさ」の5基準で総合評価して、はじめての人〜仕事で本格的に使う人まで勧めやすい順に並べたよ。料金や無料枠の範囲は変わることがあるから、最終的な条件は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局このタイプはいくらくらい?」を、月額の目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で始められるツールも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料版・無料枠)
個人向け有料月5〜22ドル
チーム・上位月20〜60ドル/ユーザー

横軸は0〜月60ドル。上のランキングの海外ツールの月額をひとつのものさしで並べたものだよ。Mermaid Chartは年払い(年80ドル≒月6.67ドル)、EdrawMaxは円建て(1年9,800円・買い切り19,600円)で別枠だよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Napkin AI

文章をそのまま図解・フロー図に変える

日本語 無料枠 あり 手軽さ
編集部おすすめ初心者OK
書いた文章を選ぶだけで、フロー図や図解にサッと変換してくれる手軽さが魅力。資料づくりの途中で「ここを図にしたい」と思ったときにそのまま使えるよ。日本語の文章にも対応していて、迷ったらまずこれから試すのがおすすめだよ。
4.8
比較
2

Lucidchart

業務フロー図づくりの定番。AIで下絵も生成

実務作図 図の種類 豊富 無料枠 あり
実務定番
フローチャートやBPMN、ER図、ネットワーク図まで、仕事で使う図をきちんと作れる定番ツール。AIに頼んで下絵を作ってから整えることもできるよ。図形の種類や整列機能が充実しているから、見栄えのする業務フロー図を作りたい人に向いてるよ。
4.7
比較
3

Eraser(DiagramGPT)

テキストやコードから図を作るエンジニア向け

テキスト作図 構成図・ER図 無料枠 あり
開発者向き
説明文やコードを貼り付けると、システム構成図やER図、シーケンス図を作ってくれるエンジニア向けツール。無料で使えるDiagramGPTで、まず図のたたき台を作れるのが便利だよ。図をコード(diagram-as-code)で管理したい開発チームに向いてるよ。
4.6
比較
4

Miro

ホワイトボード型。AIで図解やフローも生成

共同編集 無料枠 あり 日本語
チーム向き
大きなホワイトボードに付箋や図を貼って、チームみんなで一緒に考えられるツール。Miro AIでフロー図や図解のたたき台も作れるよ。打ち合わせをしながら業務の流れを描いて、その場で意見を出し合いたいチームに向いてるよ。
4.4
比較
5

Microsoft Visio

業務作図の標準。厳密な図を作りたいなら

実務作図 日本語 Office連携
業務標準
会社の作図といえばこれ、というMicrosoftの定番。フローチャートやネットワーク図、間取りまで、豊富なステンシル(図形セット)で厳密な図を作れるよ。Officeとの相性がよく、社内の標準フォーマットに合わせて作図したい人に向いてるよ。
4.3
比較
6

EdrawMax(Wondershare)

日本語UI・買い切りもある多用途の作図ソフト

日本語 買い切り あり テンプレ 豊富
日本語で安心
フローチャートから組織図、間取り、ネットワーク図まで幅広く作れる多用途ソフト。画面が日本語で、Visioファイルの読み書きにも対応しているよ。AIフローチャート作成も使えるし、毎年の支払いが苦手なら買い切りライセンスを選べるのも安心だよ。
4.2
比較
7

Whimsical

見やすく整ったフロー図を手早く作れる

見やすさ 無料枠 あり 共同編集
シンプルで整ったフローチャートやワイヤーフレームをサッと作れるツール。AIに頼んでフロー図のたたき台を出すこともできるよ。ごちゃごちゃさせず、見た目のきれいな図を手早く仕上げたい人に向いてるよ。画面は英語が中心だよ。
4.0
比較
8

Mermaid Chart

テキスト記法で図をコードのように管理

テキスト作図 無料枠 あり 英語 記法
Mermaidという簡単な記法でフロー図やシーケンス図を「文字」で書けるツール。AIで記法を生成する機能もあるよ。図をテキストとしてGitやドキュメントに残せるから、変更履歴を管理したい開発者に向いてるよ。自由なデザインより、決まった形をすばやく作るのが得意だよ。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(作りやすさ・無料枠・日本語対応・得意な図の種類・チームでの使いやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・対応機能は変わることがあるから、最終的な条件は各公式サイトで確認してね。AIが作る図は下絵として、内容が正しいかは必ず自分で確かめてね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

AI作図ツールを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしたよ。どんな図を、何のために作るかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 作りやすさ

文章で頼むだけで図のたたき台ができるか。初心者ならNapkin AIのように、書いた内容をそのまま図解に変えてくれるタイプが安心だよ。

② 無料で使えるか

無料枠の有無と上限。Napkin・Miro・Whimsical・Mermaidは無料で試せて、EraserのDiagramGPTも無料。まず0円で感触をつかもう。

③ 日本語に対応しているか

画面や入力が日本語に対応しているか。EdrawMaxやVisioは日本語が安心、海外製は画面が英語中心なこともあるよ。

④ 得意な図の種類で選ぶ

フロー図が得意か、ER図や構成図が得意か、付箋を使った発想が得意か。作りたい図に合わせて選ぶのがいちばんの近道だよ。

⑤ チームでの使いやすさ

みんなで同時に編集したり、共有・コメントしたりできるか。チームで使うなら、MiroやLucidchartのような共同編集の強いツールが便利だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

無料で手軽に

まずは0円で図づくりを体験したい

推しNapkin AI

書いた文章を選ぶだけで図解に。無料枠で今すぐ試せるよ。

業務フロー図を本格的に

きちんとしたフロー図・ER図を作りたい

推しLucidchart

図形と整列が充実。見栄えのする実務図が作れる。

テキスト・コードから

構成図やER図を素早く生成したい

推しEraser / Mermaid Chart

文章やコードから図に。図をコードとして管理できる。

チームで一緒に

打ち合わせしながら図を広げたい

推しMiro

ホワイトボードで共同編集。AIでフローも生成。

日本語・買い切りで

日本語で多種類の図をまとめて作りたい

推しEdrawMax

日本語UIで買い切りも選べる。Visio互換も安心。

会社の標準で

社内フォーマットに合わせて作図したい

推しMicrosoft Visio

業務標準の定番。Officeとの相性もばっちり。

05CHAPTER 05

無料の落とし穴・著作権・使うときの注意点

AIが作る図は「たたき台」として使う

いちばん大事な前提だよ。AIが作るフロー図や構成図は便利だけど、内容を間違えることもあるんだ。手順の順番が入れ替わっていたり、必要な分岐が抜けていたりすることもあるよ。とくに業務の手順やシステムの図は、出てきた図を自分でなぞって、抜けや矛盾がないかを確かめてから使ってね。

機密情報の扱いに注意:社内の手順やシステム構成を図にするときは、外部サービスへ情報を送ることになるよ。社外秘の名称やIPアドレスなどは、入力する前にぼかしたり、学習に使わない設定を選んだりすると安心。組織で使うなら、利用規約とセキュリティ方針を必ず確認してね。

無料の落とし穴

無料で試せるツールは多いけど、無料枠には図の数・AIの利用回数・書き出しの透かしなどの制限があることが多いよ。お客さま向けの資料や継続的な仕事で使うなら、有料プランのほうが結局ラクなことが多いんだ。「どこまで無料か」「ロゴや透かしを外せるか」を最初に確認しておくと、あとで困らないよ。

マインドマップ作成とは目的が違う

「考えやアイデアを放射状に広げて整理したい」場合は、用途が少し違うよ。このページは手順や関係性をきちんと表すフローチャート・組織図・構成図などを作るツールの比較だけど、発想を広げる作業にはマインドマップ専用ツールのほうがぴったりだよ。下の「あわせて読みたい」からチェックしてみてね。

06CHAPTER 06

はじめての使い方3ステップ

むずかしい操作はいらないよ。作りたい図を文章にする → AIに作ってもらう → 直して仕上げるの3ステップで図ができるよ。

  1. 作りたい図を文章にする:「会員登録の流れを図にして」「商品が届くまでの手順をフロー図に」のように、手順や登場人物を箇条書きで書き出すよ。順番や分岐をはっきりさせておくと、AIが読み取りやすくなるよ。
  2. AIに作ってもらう:ツールにその文章を入力して、図のたたき台を作ってもらうよ。Napkin AIなら文章を選ぶだけ、EraserやMermaidなら手順を記法で書くと図になるよ。図の種類(フロー図・組織図など)を指定すると、ねらい通りになりやすいよ。
  3. 直して仕上げる:出てきた図を見て、抜けている手順や順番のミスを直してね。色や形を整えて、PNGやPDFで書き出せば完成。お客さま向けなら、ロゴや透かしが入らないプランかも確認しておこう。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

AI作図ツールって何ができるの?

結論:作りたい図の内容を文章で伝えると、フローチャートや組織図・構成図・ER図などをAIが自動で描いてくれるツールだよ。Napkin AIみたいに文章をそのまま図解に変えるタイプや、LucidchartやMiroのように作図ソフトの中でAIが下絵を生成するタイプがあるんだ。手で線をつなぐ作業を省けるのが大きな魅力だよ。

無料で使えるAI作図ツールはある?

結論:あるよ。Napkin AI・Miro・Whimsical・Mermaid Chartは無料枠で試せるし、EraserのDiagramGPTも無料でテキストから図を作れるんだ。EdrawMaxにも無料版があるよ。無料枠は図の数やAIの利用回数、書き出しの透かしなどに制限があることが多いから、たくさん使うなら有料プランが快適だよ。

テキストや文章からフローチャートを作れるの?

結論:作れるよ。Napkin AIは資料の文章を選ぶだけで図解に変換できるし、EraserのDiagramGPTや Mermaid Chartはテキスト記法やコードから図を組み立てられるんだ。「会員登録の流れを図にして」のように手順を文章で書くと、AIがフロー図のたたき台を作ってくれるよ。

マインドマップ作成ツールとは何が違うの?

結論:目的が少し違うよ。マインドマップは考えやアイデアを放射状に広げて整理するのが得意で、このページで扱う作図ツールは、手順や関係性をきちんと表すフローチャート・組織図・構成図などを作るのが主役なんだ。アイデア出しならマインドマップ、業務の流れや仕組みを図にしたいなら作図ツールを選ぶといいよ。

商用利用や会社の資料に使っても大丈夫?

結論:多くは仕事の資料づくりに使えるよ。ただし無料プランは図にサービスのロゴや透かしが入ったり、機能が制限されたりすることがあるんだ。社外に出す資料やお客さま向けの図に使うなら、商用利用の条件と、ロゴ・透かしを外せるプランを各公式で確認してね。

作図ソフトに詳しくなくても使える?

結論:大丈夫だよ。AI作図ツールは、文章で内容を伝えればたたき台を作ってくれるから、線をきれいにつなぐ作業に悩まなくて済むんだ。まずは無料で使えるNapkin AIやMiroで「やりたいことを文章で書く→出てきた図を直す」を体験すると、すぐコツがつかめるよ。