VOL. 188 2026 · JUNE ISSUE 提案依頼書(RFP)作成AI おすすめ比較

提案依頼書(RFP)作成AIのおすすめ比較ランキング

結論:業者へ出すRFP(提案依頼書)の章立てから文章まで一気に作るなら、無料から使えて万能な ChatGPT。長い社内資料からRFPを組み立てるなら Claude、Googleドキュメントで要件を一覧にするなら Google Gemini がおすすめだよ。「無料・日本語・作りやすさ・清書/運用」で、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — ChatGPT(章立て・文章化が万能)、Claude(長い社内資料からRFPを構造化)、Google Gemini(Googleドキュメントで要件を一覧化)
  • 02用途で選ぶ — 無料でたたき台を作るならChatGPT・Gemini、Wordで清書するならMicrosoft 365 Copilot、テンプレやベンダー比較表と一体で運用するならNotion AI、発注前の相場・技術調べはPerplexity・Felo、日本語の依頼文の言い回しはCatchy
  • 03予算・条件はAIまかせにしない — 金額・納期・ゆずれない条件は、自社の事情をふまえて自分で決めてね。取引先名や社外秘は、無料の汎用AIにそのまま入力しないでね

01CHAPTER 01

提案依頼書(RFP)作成AIとは?できること

結論:RFP(提案依頼書)作成AIは、発注したいことの背景や目的を伝えるだけで、業者が提案や見積もりを出せる依頼文書の形に整えてくれる道具のことだよ。RFPは「こういうシステムやサービスを発注したいので、提案と見積もりを出してね」と、買い手(発注側)から業者へ出すお願いの文書なんだ。「サイトをリニューアルしたい」「業務を効率化したい」みたいなふんわりした要望を、背景/目的/調達範囲/要件/評価基準/提出方法/スケジュールといった、業者が見積もりやすい章立てに変えてくれるよ。地味で時間のかかる「依頼文書づくり」をぐっと軽くしてくれるんだ。

大きく分けて3つのタイプがあるよ。ひとつはChatGPT・Claude・Gemini・Catchyのような汎用AIで、RFPの章立てや文案づくり、要望の整理を自由にこなせるタイプ。長い社内資料からまとめるならClaude、Wordで清書するならMicrosoft 365 Copilotが向いてるよ。もうひとつはNotion AIのようなテンプレ+運用ツールで、RFPのテンプレやベンダー比較表をチームで共有しながら作れるタイプ。最後にPerplexity・Feloのような調査特化AIで、発注前に「相場やよくある要件、技術の選択肢」を出典つきで調べてからRFPに反映できるタイプなんだ。「依頼文書を作って文章化したい」のか「発注前の下調べをしたい」のかで、向いている道具が変わるよ。

このページの結論を先に:業者へ出すRFPの骨組みと文章を作るなら ChatGPT、長い社内資料からRFPを組むなら Claude、Googleドキュメントで要件を一覧化するなら Google Gemini。Wordで清書するなら Microsoft 365 Copilot、テンプレやベンダー比較表と一体で運用するなら Notion AI、発注前の相場・技術を調べるなら PerplexityFelo、日本語の依頼文の言い回しは Catchy が向いてるよ。なおこのページは“発注側が出すRFP”の作成の話だよ。業者(受注側)が返す提案書は 提案書作成AI、金額の見積書は 見積書作成AI、契約後に固める仕様は 要件定義書・仕様書作成AI を見てね。金額や条件は、AIまかせにせず自分で決めてね。

02CHAPTER 02

提案依頼書(RFP)作成AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「無料で使えるか・日本語の自然さ・RFPの章立てや要件整理のしやすさ・清書や運用との連携・出力品質」で総合評価して、はじめての依頼書づくり〜清書・社内運用まで、幅広く勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・機能は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

ChatGPT

章立て・文章化が万能

料金 無料〜 日本語 用途 万能
編集部おすすめ初心者OK
「このシステムを発注したい。RFP(提案依頼書)のたたき台を章立てごとに作って」と頼むだけで、背景から提出方法まで一気に整えてくれる万能AI。ふんわりした「サイトをリニューアルしたい」を、目的・調達範囲・必須要件・任意要件・評価基準に分けて、業者が見積もりやすい依頼文書にしてくれるんだ。迷ったらまずこれでたたき台を作るのが速いよ。「必須と“できれば”を分けて」「業者に聞かれそうな点も添えて」と条件を指定すると、抜け漏れが減るんだ。金額や納期そのものは、自社の事情をふまえて自分で決めてね。
4.8
比較
2

Claude

長い社内資料からRFPを構造化

日本語 長文 得意 無料枠 あり
編集部おすすめ
社内に散らばった要件メモや長い議事録をまるごと渡しても、話の筋を保ったままRFPの章立てに構造化してくれるAI。情報量が多くて要望がとっちらかりがちな案件ほど頼れるよ。「この資料をもとに、必須要件と任意要件を粒度をそろえて整理して、RFPの形にして」と頼めば、バラバラになりやすい要望をきれいにまとめてくれるんだ。「このRFP、業者が見積もりにくい抜けはない?」と相談すると、足りない情報を指摘してくれるのも心強い。落ち着いたトーンの依頼文も自然な日本語でまとまるよ。無料枠でも試せる。取引先名や社外秘は入れずに使ってね。
4.7
比較
3

Google Gemini

Googleドキュメントで一覧化が得意

料金 無料〜 日本語 連携 Google◎
無料でも日本語のRFPの下書きをしっかり作れて、GoogleドキュメントやスプレッドシートとなじみやすいAI。RFP本文をドキュメントにまとめたり、必須要件・任意要件・優先度を表に一覧化したり、複数業者の提案を比べるベンダー比較表のたたき台を作ったりがなめらかなんだ。ふだんGoogleで仕事をしているチームほど、依頼書づくりと社内共有がはかどるよ。既存の企画メモを渡して「この内容から、業者へ出すRFPの要件を整理して」と頼むのも得意。予算や納期が現実的かは自分で確かめてね。
4.5
比較
4

Microsoft 365 Copilot

WordでRFPを清書・社内資料から要件抽出

連携 Office◎ 日本語 清書 Word◎
WordやExcel、Teamsといった社内のMicrosoft 365と一体で動いて、RFPの清書や社内資料からの要件抽出が得意なAI。既存の企画書やExcelの条件を開いたまま「この内容から、業者へ出すRFPをWordで整えて」と頼めば、社内文書のトーンに合わせた依頼書に仕上げてくれるんだ。提案依頼の社内説明をPowerPointにまとめたり、過去のやりとりから要望を拾ったりもなめらか。ふだんOffice中心で発注業務をしているチームに向いてるよ。利用にはMicrosoft 365のライセンスが前提で、料金は円建て・税別だよ。割引などの最新条件は各公式で確かめてね。
4.4
比較
5

Notion AI

テンプレ+比較表でRFP運用

テンプレ 豊富 運用 DB管理 無料枠 あり
ドキュメントとデータベースを自由に組み合わせられて、RFPのテンプレや、複数業者の提案を並べたベンダー比較表を作りやすいオールインワンのワークスペース。Notion AIが依頼文の整えや、長い提案メモの要約を手伝ってくれるよ。業者名・提案内容・金額・評価・提出状況でデータベースを並べ替えれば、誰に何を頼んで今どこまで進んだかをきれいに保てるんだ。RFP本文と業者選定を同じ場所でまとめて運用できるのも便利。無料プランでもAIを試せて、本格運用ならAI込みのビジネスプランへね。料金は円換算が変わることもあるから各公式で確かめてね。
4.3
比較
6

Perplexity

発注前の相場・技術を出典つきで調査

出典 リンク◎ 調査 得意 無料枠 あり
質問に対して、根拠となる出典リンク付きで答えてくれる調べもの特化のAI。RFPを書く前に「このくらいの規模のサイト制作って、相場や納期はどれくらい?」「よくある必須要件は?」と聞けば、参考になる情報を出典つきで集めてくれるんだ。発注がはじめてで相場感が分からないときほど役立つよ。依頼文の文章づくりそのものより、RFPに入れる前提や予算感の下調べで力を発揮するタイプ。出典が示されるから、数字をそのまま信じず元のページで裏取りしやすいのもうれしいところ。無料でも使えて、より深く調べたいならPro版へ。料金はドル建てだよ。
4.2
比較
7

Catchy

日本語の依頼文の言い回しが得意

日本語 特化 文面 整え◎ 無料枠 あり
日本語のビジネス文章づくりに強い国産のAIライティングツール。RFP本体の章立てづくりよりも、業者へ送る依頼の案内メールや、かたくなりがちな依頼文をやわらかく整えるといった日本語の言い回しの仕上げで力を発揮するよ。テンプレートが用途別にそろっているから、文章が苦手でも空欄を埋める感覚で文案が作れるんだ。日本語のUIで迷いにくいのもうれしいところ。無料プランは月10クレジットまでで、たくさん作るなら有料プランへ。骨組みは汎用AIで作って、最後の日本語の手ざわりをCatchyで整える、という合わせ技もおすすめだよ。料金は円建てだよ。
4.1
比較
8

Felo

日本語で発注先・技術を調べて資料化

国産 日本語◎ 調査 出典◎ 無料枠 あり
日本の技術チームが作った、日本語に強い検索特化のAI。RFPを書く前に「この分野の発注先にはどんな会社がある?」「この方式のメリット・デメリットは?」と日本語で聞けば、出典つきで調べてくれるんだ。さらに調べた内容を、そのままスライドやマインドマップに整理してくれるから、社内で「こういう前提で発注したい」と共有する資料づくりまで一気に進むよ。依頼文そのものより、発注前の下調べと社内向けのまとめで力を発揮するタイプ。無料でもふつうのAI検索は無制限で、深く調べるプロ検索は1日5回まで。もっと使うならPro版へ。料金は円建てだよ。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(無料で使えるか・日本語の自然さ・RFPの章立てや要件整理のしやすさ・清書や運用との連携・出力品質)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・機能は変わることがあるから、最終的な金額や可否は各公式サイトで確認してね。ドル建ての料金は為替で円換算が変わるよ。予算・納期・ゆずれない条件はAIまかせにせず、自社の事情をふまえて自分で決めて、取引先名や社外秘の情報は無料の汎用AIに入れないでね。このページは“発注側が出すRFP”の作成の話だよ。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

RFPまわりのAIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。依頼書の骨組みを作って文章にしたいのか、Wordできれいに清書したいのか、発注前の相場や技術を下調べしたいのかで重視する軸が変わるから、目的に合わせて選んでね。

① 無料で使えるか

無料枠の有無と範囲。ChatGPT・Claude・Gemini・Perplexity・FeloはRFPの章立てや下調べを無料で試せるよ。Notion AI・Catchyも無料枠があるけど、Wordで清書するCopilotは基本有料(要M365ライセンス)だよ。

② 日本語・文章の自然さ

業者に伝わる自然な依頼文になるか。Claude・ChatGPT・Gemini・Catchyは日本語が自然で、ふんわりした要望を「業者が見積もりやすい文」へ整えるのが得意だよ。

③ 章立て・要件整理のしやすさ

背景・目的・要件・評価基準へ分解できるか。汎用AISは必須要件と任意要件を分けた整理が得意で、構成(章立て・優先度・提出フォーマット)を指定すると欲しい形でそろうよ。

④ 清書・運用との連携

作ったRFPを配れる形にできるか。CopilotはWord、Geminiはドキュメント、Notionはテンプレ+ベンダー比較表と一体運用。下書きだけか配布・運用までかで選ぼう。

⑤ 安全・正確さ

予算や納期はもっともらしく埋められがち。AIの数字を鵜呑みにせず自分で決めて、あいまいなまま業者へ出さないこと。取引先名や社外秘を無料の汎用AIに入れないことも大切だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたのやりたいことに、いちばん合う1本はこれだよ。

骨組みから作る

RFPをまず形にしたい

推しChatGPT

背景から提出方法まで章立てが整う。

長い資料から組む

社内メモからRFPを作りたい

推しClaude

長文を筋道立てて依頼書へ構造化。

要件を一覧にする

要件やベンダーを表で管理したい

推しGoogle Gemini

要件・優先度・比較表をなめらかに。

Wordで清書する

配布できる体裁に仕上げたい

推しMicrosoft 365 Copilot

社内資料のトーンでWordに清書。

テンプレで運用する

RFPと業者選定をまとめたい

推しNotion AI

テンプレ+比較DBで依頼も選定も一元管理。

発注前に調べる

相場や技術を下調べしたい

推しPerplexity

出典つきで前提や予算感を集める。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金・注意点

料金・無料枠のはやわかり表

主なツールの料金と無料枠をまとめたよ(2026年6月時点の目安。金額は変わることがあるから、最新は各公式で確認してね。ドル建ては為替で円換算が変わるよ)。

ツール 料金(目安) 無料枠 タイプ
ChatGPT無料/Go 月1,500円・Plus 月3,000円〜あり汎用AI(章立て・文章化が万能)
Claude無料/Pro 月20ドル〜あり汎用AI(長文からRFP整理)
Google Gemini無料/AI Pro 月2,900円あり汎用AI(ドキュメント連携)
Microsoft 365 Copilot月3,150円前後/人(年払い・税別/要M365)基本は有料Office連携(Wordで清書)
Notion AIビジネス 月約3,150円/人(年払い・AI込み)無料プランありテンプレ+ベンダー比較で運用
Perplexity無料/Pro 月20ドル〜あり調査特化(相場・技術の下調べ)
Catchy無料/Starter 月3,000円〜・Pro 月9,800円月10クレジット日本語ライティング(文面整え)
Felo無料/Pro 月2,099円(年払い 月1,750円)あり国産・調査+資料化

「無料の落とし穴」に注意

無料でRFPの骨組みを作るなら、ChatGPT・Claude・Google Gemini・Perplexity・Feloの無料枠が王道で、Notion AIやCatchyも無料枠でAIを試せるよ。ただし無料の汎用AIは、1日に使える回数や入力できる文章量に上限があることが多いし、出てくるのはあくまで依頼書の「たたき台」だから、予算・納期・ゆずれない条件をいくつにするかは結局自分で決める必要があるんだ。Microsoft 365 CopilotのようなWordで清書するツールは基本的に有料(要M365ライセンス)で、下書きというより「配れる体裁に仕上げる」ための仕組みだよ。なにより無料の汎用AIは「入力した内容が学習に使われる場合がある」から、取引先名や社外秘の情報、未公開の事業計画を入れる前に必ず確認してね。

予算・条件はAIまかせにしない・社外秘は入れない:RFPは、自社の事情や予算という「事実」がいのちだよ。AIはもっともらしい金額やスケジュールを埋めてしまうことがあるから、AIが出した数字を鵜呑みにせず、自社の事情をふまえて自分で決めよう。あいまいなまま業者へ出すと、提案がかみ合わなかったり、あとで「言った・言わない」のトラブルになったりすることもあるから、ゆずれない条件ははっきり書いてね。あわせて、取引先名や社外秘の情報を、無料の汎用AIにそのまま入力しないこと。設計や文章化だけAIに頼んで、機密は安全な場所で扱おう。完成したRFPは、業者へ出す前に社内の関係者や決裁者にも目を通してもらってね。

RFPをAIで作るときに気をつけること

気持ちよく使うために、次の3つを覚えておこうね。

  • 1予算・納期・条件は自分で決める(金額やスケジュール、ゆずれない条件は、自社の事情をふまえて決めてね。AIが埋めた数字は候補として、社内で確認しよう)
  • 2社外秘・取引先情報は入れない(入力内容が学習に使われる場合がある無料の汎用AIには、社外秘や未公開の計画をそのまま入力しないでね。骨組みや言い回しだけ頼もう)
  • 3必須と“できれば”を分ける(要望を全部「必須」にすると、業者が見積もりにくく割高になりがち。絶対条件と任意条件を分けて、評価基準もはっきり書こう)

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方とコツ3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。発注したいことと予算感をメモする → AIに「RFPの章立てごとに作って」と頼む → 予算・条件が現実的かを確認して仕上げるの3ステップで、業者に出せる依頼書のたたき台がサッと形になるよ。

  1. 発注したいことと前提をメモ:「なぜ・何を・いつまでに・いくらで(おおよその予算感)」と、今困っていること・ゆずれない条件を、短いメモでいいので並べよう。対象範囲(どこからどこまで頼むか)も書いておくと、的外れな提案が減るよ(社外秘や未公開の数字は、ここでは安全な場所で扱ってね)。
  2. AIにRFPの章立てを頼む:「この内容で、業者へ出すRFP(提案依頼書)を章立てごとに作って。必須要件と任意要件を分けて、評価基準と提出フォーマットも入れて」のように、ほしい構成を指定するのがコツ。出てきた案に「業者が見積もりやすいように、足りない情報はある?」「質問されそうな点は?」と聞き返すと、抜け漏れが減るんだ。会社の様式があれば一緒に貼ると、そのトーンに合わせてくれるよ。
  3. 予算・条件が現実的かを確認して仕上げる:予算・納期・ゆずれない条件が、自社の事情に合っているかを自分でチェックしよう。相場が分からないときはPerplexityやFeloで出典つきに調べると当たりをつけやすいよ。固まったら、Microsoft 365 CopilotでWordに清書したり、Notion AIにテンプレとベンダー比較表として載せれば、社内で共有して業者選定まで進めやすくなるんだ。業者へ出す前に、関係者や決裁者の確認も忘れずにね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

RFP(提案依頼書)の作成はAIにどこまで任せられるの?

結論:RFPの「骨組みづくり」と「文章化」はかなり任せられるよ。発注したいこと(背景・目的・やりたいこと・予算感・スケジュール)をメモで渡せば、ChatGPTやClaude、Geminiが、背景/目的/調達範囲/要件/評価基準/提出方法/スケジュールといったRFPの章立てと文案を一気に整えてくれるんだ。頭の中の「こういうのを作ってほしい」を、業者が見積もりや提案を出せる依頼文書の形にしてくれるのが得意。ただし、予算や納期、ゆずれない条件といった事実の部分は、自社の事情をふまえて自分で決めるのが大前提だよ。AIは「依頼文書の設計と文章化の手間を消す道具」と考えると、いちばん力を発揮するんだ。最後は社内の関係者や決裁者に確認してもらってね。

無料でRFPを作れるAIはある?

結論:あるよ。ChatGPT・Claude・Google Gemini・Perplexity・Feloはどれも無料枠で、RFPの章立てや文案づくりが試せるんだ。まずは無料のAIに「このシステムを発注したい。RFP(提案依頼書)のたたき台を、章立てごとに作って」と頼めば、骨組みがすぐ手に入るよ。一方、Microsoft 365 Copilot(要M365ライセンス)やNotion AIのビジネスプラン、CatchyのStarter以上のような「Wordで清書したい・テンプレやベンダー比較表と一体で運用したい」用途は基本的に有料(無料枠や無料トライアルがあることも多い)だよ。だから、骨組みと文章化は無料の汎用AIで進めて、清書や社内での運用まで仕組み化したくなったら有料ツールを検討する、という順番がおすすめなんだ。

RFPと要件定義書・提案書・見積書はどう違うの?

結論:RFP(提案依頼書)は「発注する側が、業者に“こういう提案や見積もりを出してね”とお願いするために出す依頼文書」だよ。立場と向きで整理すると分かりやすいんだ。RFPは買い手→業者へ出すもので、背景・目的・調達範囲・評価基準・提出方法をまとめる。これに対して提案書は、逆に業者(受注側)が買い手へ「うちならこうします」と返すもの。見積書は金額を示す書類。要件定義書は、発注が決まったあとに「作るものの中身」を細かく固める社内寄りの文書だよ。つまり一般的な流れは、発注側がRFPを出す→業者が提案書・見積書で応える→契約後に要件定義へ、という順番。このページは“発注側が出すRFP”の作成に主眼を置いているよ。受注側の提案書は提案書作成AI、見積書は見積書作成AI、作るものの仕様は要件定義書・仕様書作成AIのページを見てね。

良いRFPを書くコツは?AIへの頼み方は?

結論:①「なぜ・何を・いつまでに・いくらで」を先にはっきりさせる ②要望は“絶対条件”と“できれば”に分ける ③評価基準(何を重視して選ぶか)を明記する、の3つだよ。これがあいまいだと、業者ごとにバラバラの提案が返ってきて比べにくくなるんだ。AIへの頼み方のコツは、自社の状況(背景・目的・予算感・希望スケジュール・今困っていること)を渡したうえで「この内容で、RFP(提案依頼書)を章立てごとに作って。必須要件と任意要件を分けて、評価基準と提出フォーマットも入れて」のように、ほしい構成を指定すること。出てきた案に「業者が見積もりやすいように、足りない情報はある?」「質問されそうな点は?」と聞き返すと、抜け漏れが減るよ。最後に金額・納期・固有名詞は自分で必ず確かめてね。

システム開発やWeb制作のRFPもAIで作れる?

結論:作れるよ。システム開発・Web制作・業務委託など、発注の種類に合わせてRFPの章立てはAIが提案してくれるんだ。たとえば「コーポレートサイトをリニューアルしたい。RFPを作って」と頼めば、目的・対象範囲・必須機能・デザイン要件・運用保守・スケジュール・予算感・評価基準・提出方法といった、その案件に合った構成でたたき台を出してくれるよ。長い社内資料や既存システムの情報があるなら、Claudeに渡して構造化してもらうと筋道が通りやすいし、Microsoft 365 CopilotならWordでそのまま清書しやすい。発注先の相場や技術の選択肢が分からないときは、PerplexityやFeloで出典つきに下調べしてからRFPに反映すると、業者に伝わりやすい依頼書になるんだ。ただし、自社でゆずれない条件や予算は、AIまかせにせず自分で決めてね。

RFP作成AIを使うときに気をつけることは?

結論:いちばん大事なのは、予算・納期・ゆずれない条件をAIまかせにしないことだよ。AIはもっともらしい金額やスケジュールを埋めてしまうことがあるから、その数字を鵜呑みにせず、自社の事情をふまえて自分で決めよう。あいまいなまま業者へ出すと、提案がかみ合わなかったり、あとで「言った・言わない」のトラブルになったりするからね。あわせて、取引先名や社外秘の情報、未公開の事業計画を、入力内容が学習に使われる場合がある無料の汎用AIにそのまま入れないこと。設計や文章化だけAIに頼んで、機密は安全な場所で扱おう。完成したRFPは、業者へ出す前に社内の関係者や決裁者にも目を通してもらってね。なお、契約や法的な条件にかかわる部分は、必要に応じて専門家にも相談すると安心だよ。