VOL. 074 2026 · JUNE ISSUE 建築パース・外観AI おすすめ比較

建築パース・外観AIのおすすめ比較

結論:はじめての1本なら、ブラウザだけで外観も外構も描ける ArchiVinci。手描きスケッチやCADから手早く起こすなら MyArchitectAI、設計実務で使うなら Veras がおすすめだよ。「出力品質・スケッチ/CAD連携・無料枠・商用利用・日本語/使いやすさ」を基準に、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01迷ったら上位3つ — ArchiVinci(外観・外構)、MyArchitectAI(スケッチ)、PromeAI(CAD・ラフ)
  • 02無料で試せる — MyArchitectAI・ArchiVinci・PromeAI・Vizcom・LookX・DecAI は無料枠あり
  • 03パースは「イメージ図」 — 実物との差を施主に伝えると、打ち合わせのトラブルが減るよ

01CHAPTER 01

建築パース・外観生成AIとは?できること

結論:建築パース・外観生成AIは、「白い外壁に木目をあしらった2階建ての家、夕方の光」みたいなスケッチや写真・CADの下絵を入れると、AIが建物の外観や建築パースを自動で描き起こしてくれるサービスだよ。これまで専門ソフトで何時間もかけていたレンダリングを、数十秒〜数分でたたき台にできるんだ。

主にこんなことができるよ。外観・外構(エクステリア)のビジュアライズ/手描きスケッチやCADの清書/外壁の色・素材の着せ替え/提案資料やコンペ用のパース/注文住宅・リフォームの完成イメージ共有。設計事務所の実務から、家づくりを考える施主の「こんな感じ」づくりまで幅広く使えるよ。

このページの結論を先に:外観・外構を手早く見たいなら ArchiVinci、スケッチから清書なら MyArchitectAI、設計実務なら Veras、自宅のリフォーム検討なら DecAI。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

建築パース・外観AI 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「出力品質・スケッチ/CAD連携・無料枠・商用利用・日本語/使いやすさ」を基準に総合評価して、はじめての人〜設計実務まで勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局このタイプは月いくらくらい?」を、月額プランの目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で試せるツールも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料・無料枠)
個人・小規模向け月10〜30ドル
設計・ビジネス向け月49〜79ドル

横軸は0〜月80ドル。上のランキングの月額プランの目安を並べたものだよ。年払い割引やダウンロード課金は含まないよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

ArchiVinci

ブラウザだけで外観も外構も描けるAIレンダリング

入力 写真/CAD 無料枠 あり 外観
編集部おすすめ初心者OK
写真やCAD・スケッチを取り込んで、外観・外構・全体配置(マスタープラン)まで一気にビジュアライズできるブラウザ型。インストール不要で、無料でも3枚は透かしなしで試せるよ。まず外観を手早く見たい人に。
4.8
比較
2

MyArchitectAI

スケッチや3Dの下絵から数秒で外観パース

入力 スケッチ/3D 無料枠 10枚 速度
スピードNo.1
手描きスケッチやSketchUpの下絵を読み込んで、数秒で外観・内観のパースに仕上げるAI。無料で10枚試せて、有料なら4K・商用利用までカバー。とにかく速く形にしたい人向け。
4.7
比較
3

PromeAI

ラフやCADから外観を描き起こすスケッチ特化AI

入力 スケッチ/CAD 無料枠 毎日 スタイル 豊富
スケッチに強い
ラフスケッチや間取り・CAD書き出しを、リアルな外観・内観に描き起こすのが得意。スタイルの引き出しが多く、コンセプト出しから実物っぽい仕上げまで対応。毎日少しずつ無料で試せるよ。
4.6
比較
4

Vizcom

手描きスケッチを質感あるパースに変える

入力 手描き 無料枠 月10枚 デザイン
手で描いたラフを、質感のあるパースに起こすのが得意なツール。建築だけでなくプロダクトの意匠検討でも人気だよ。無料は月10枚・720pまで試せるよ。
4.5
比較
5

Veras(EvolveLAB)

Revitやスケッチアップに差せる設計実務向けAI

連携 BIM/CAD 入力 3Dビュー 実務
実務の本命
RevitやSketchUp・Rhinoのアドオンとして動く、設計実務向けのAIレンダリング。今のモデルのビューをそのまま外観・内観パースに変えられるから、提案資料づくりがはかどるよ。15日の無料体験つき。
4.3
比較
6

LookX AI

テキストや参考画像からリアルタイムに描けるAI

入力 文章/画像 無料枠 あり 連携 SketchUp/Rhino
文章・スケッチ・参考画像から、外観や全体のパースをすばやく作れるAIプラットフォーム。SketchUpやRhinoとつなげて、雰囲気の方向性をその場で詰められるよ。無料枠で気軽に試せる。
4.2
比較
7

Midjourney

雰囲気重視のコンセプトパースが得意な画像生成AI

入力 文章 画質 用途 コンセプト
文章から雰囲気のある外観イメージを作るのが得意。寸法どおりの設計図ではなく、デザインの方向性やムードを素早く共有したいコンセプト段階に向いてるよ。無料枠はなく、最低Basic(月10ドル)から。
4.1
比較
8

DecAI

自宅の外観リフォームを写真でシミュレーション

入力 家の写真 無料枠 あり 施主向け
施主・個人OK
自宅の写真をアップして、外壁の色や素材・庭まわりの外観を着せ替えできるAI。専門知識がなくても、リフォームや家づくりの「こんな感じ」を手早く試せるよ。施主・個人の発想ふくらませに。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(出力品質・スケッチ/CAD連携・無料枠・商用利用・日本語/使いやすさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

建築パース・外観AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの目的でどれを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 出力品質(リアルさ・整合)

外壁・素材・光のリアルさ、もとの形をどれだけ守れるか。提案に使うなら整合性が大事だよ。

② スケッチ/CAD連携

手描きラフ・間取り・3Dビューを読めるか。MyArchitectAI・PromeAI・Vizcom・Verasが得意。

③ 無料で使えるか

無料枠の有無と量。MyArchitectAI・ArchiVinci・PromeAI・Vizcom・LookX・DecAIは試せるよ。

④ 商用利用・ライセンス

提案資料や広告に使うなら最重要。無料はクレジット表記や条件が付くことも。規約を必ず確認。

⑤ 日本語・使いやすさ

多くが英語中心だけど操作はシンプル。施主と使うなら手軽なArchiVinci・DecAIが扱いやすい。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

設計の提案・実務

BIM/CADのモデルを活かして提案資料を作りたい

推しVeras / LookX AI

Revit・SketchUp・Rhinoに直結して実務がはかどるよ。

スケッチ・CADから清書

手描きラフや間取りをパースに起こしたい

推しMyArchitectAI / PromeAI / Vizcom

ラフな線でも素材を指定すれば実物っぽく仕上がるよ。

外観・外構を手早く

外観・外構の全体像をすぐ見たい

推しArchiVinci

ブラウザだけで外観・外構・配置までまとめて。

コンセプト・ムード出し

デザインの方向性を素早く共有したい

推しMidjourney

寸法より雰囲気。たたき台のイメージ出しが速い。

自宅リフォーム検討

自宅の外観の着せ替えを試したい

推しDecAI

家の写真から外壁色や素材を手軽に差し替え。

とにかく無料で

お金をかけずにまず試したい

推しArchiVinci / MyArchitectAI

無料枠で透かしなし・10枚まで試せるよ。

05CHAPTER 05

無料で使える?商用利用・データの注意点

無料で使える主なツール

MyArchitectAI・ArchiVinci・PromeAI・Vizcom・LookX・DecAI は無料枠があって、登録するだけで試せるよ。無料だと枚数・解像度・透かし・同時生成なんかに制限があることが多いから、本格的に使うなら有料プランが快適だよ。Verasは15日間の無料体験で、設計実務での使い心地を確かめられるんだ。

商用利用は「プランと規約」で決まる

商用利用っていうのは、提案資料・コンペ・広告・施主への説明みたいなビジネス・収益目的での使用全般のことだよ。無料プランだとクレジット表記が必要だったり、商用NGのケースもあるんだ。仕事で使うなら、使うプランの規約を必ず確認してね。

商用で安心したいなら:有料プランで商用ライセンスが付く MyArchitectAI や、設計実務向けの Veras が分かりやすいよ。どのツールでも、使うプランの規約は必ず確認してね。

外観パースでつまずきやすいポイント

AIのパースは便利だけど、「作って終わり」にすると誤解のもと。次の3つを知っておくと、がっかりやトラブルが減るはず。

  • 1あくまで「イメージ図」 — 実際の寸法・色・素材と差が出ることがあるよ。施主や業者には完成見本でなくイメージと伝えよう
  • 2もとの形が変わることがある — 窓割りや高さがAIの解釈でずれる場合も。設計図と突き合わせて確認しよう
  • 3権利と入力データに注意 — 他人の建物写真や図面をそのまま使わない。商用可否は各規約で確認してね

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方3ステップ

むずかしい設定はいらないよ。登録 → スケッチか写真で指示 → 書き出しの3ステップで、最初の1枚が作れるよ。

  1. ツールを開いて登録:まずはArchiVinciかMyArchitectAIにアクセスして、アカウント登録(無料枠あり)。ブラウザだけでOK。
  2. スケッチか写真で指示:下絵(手描きラフ・間取り・建物写真)をアップして、「外壁は白い塗り壁、屋根は黒のガルバ、夕方の光」みたいに素材や雰囲気を書くのがコツだよ。
  3. 整えて書き出し:気に入ったら高解像度で書き出して、提案資料や打ち合わせ資料へ。商用に使うなら規約も確認してね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

建築パース・外観生成AIって何?

結論:スケッチや写真、CAD・3Dの下絵を入れると、AIが建物の外観や建築パースを自動で描き起こしてくれるサービスだよ。これまで何時間もかけていたレンダリングを、数十秒〜数分でたたき台にできるんだ。外壁の色や素材、外構、全体の雰囲気を手早く見せたいときに役立つよ。ArchiVinci・MyArchitectAI・PromeAIなんかが定番だよ。

無料で使える建築パースAIはある?

結論:あるよ。MyArchitectAIは無料で10枚、ArchiVinciは透かしなしで3枚試せて、PromeAI・Vizcom・LookX・DecAIにも無料枠があるんだ。無料だと枚数・解像度・透かしに制限があることが多いから、たくさん作る・商用で使うなら有料プランが快適だよ。

手描きのスケッチや間取りからでも作れる?

結論:作れるよ。MyArchitectAI・PromeAI・Vizcomは、手描きラフやSketchUpの下絵、CAD書き出しを読み込んで外観パースに起こすのが得意なんだ。線がラフでも、スタイルや素材を指定すれば実物っぽく仕上げてくれるよ。設計のモデルがあるならVerasのようにビューをそのまま変換できるツールも便利。

作った外観パースは商用利用できる?

結論:ツールとプランによって変わるよ。有料プランなら提案資料・広告・施主への説明に使えることが多いけど、無料プランはクレジット表記が必要だったり商用NGのことも。仕事で使うなら、各サービスの利用規約で商用可否を必ず確認してね。AIのパースは「イメージ図」だから、実際の仕上がりと差が出ることも施主に伝えておくと安心だよ。

設計実務(RevitやSketchUp)と連携できるのはどれ?

結論:Veras(EvolveLAB)がRevit・SketchUp・Rhinoのアドオンとして動いて、今のモデルのビューをそのままパースに変えられるよ。LookX AIもSketchUpやRhinoと連携できるんだ。BIM/CADのデータを活かして提案資料を作りたい設計実務には、この2つが向いてるよ。

注文住宅やリフォームのイメージづくりにも使える?

結論:使えるよ。DecAIは自宅の写真をアップして外壁の色や素材、外構を着せ替えできるから、施主や個人がリフォーム・家づくりの「こんな感じ」を試すのにぴったり。ArchiVinciやMyArchitectAIも手軽だよ。完成イメージを家族や業者と共有する材料として使うと、打ち合わせがスムーズになるよ。