VOL. 170 2026 · JUNE ISSUE メロディ作成・鼻歌作曲AIの比較

メロディ作成・鼻歌作曲AIの比較

結論:鼻歌から曲にしたいなら Suno、メロディの種を曲に育てるなら Mureka、メロディラインやMIDIをしっかり作りたいなら AIVA がおすすめだよ。「手軽さ・無料枠・商用利用・日本語・得意分野」の5つで、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — Suno(鼻歌→曲)、Mureka(メロディを曲に)、AIVA(メロディ・MIDI作成)
  • 02無料で試せる — Suno・Mureka・Udio・MyEdit は無料枠から始められる
  • 03本格派はMIDIも — AIVA・Staccato はメロディをMIDIで書き出してDAWへ持っていける

01CHAPTER 01

メロディ作成・鼻歌作曲AIとは?できること

結論:メロディ作成・鼻歌作曲AIは、頭に浮かんだ鼻歌を録音したり、雰囲気を言葉で伝えると、メロディ(主旋律)や曲のかたちに仕上げてくれるツールだよ。「いいフレーズが浮かんだのに形にできない」をそのまま音にできるのが魅力なんだ。

メロディは曲の「歌える部分」=いちばん耳に残る主役のこと。こんな場面で活躍するよ。鼻歌で浮かんだフレーズを残したいとき/サビのメロディの種をふくらませたいとき/メロディラインをMIDIで作って作曲ソフトに持っていきたいとき/作曲に行き詰まってアイデアがほしいとき。多くは無料枠で試せるから、まずは口ずさんでみるのが近道だよ。

このページの結論を先に:鼻歌を曲にするなら Suno / Mureka / Udio、メロディラインやMIDIを作り込むなら AIVA / Staccato、日本語で手軽に作るなら MyEdit。下のランキングで詳しく見ていくね。

02CHAPTER 02

メロディ作成・鼻歌作曲AI 比較ランキング7選【2026年6月】

編集部が「手軽さ(日本語・操作)・無料枠・商用利用・得意分野・価格」で総合評価して、鼻歌から気軽に作りたい人〜メロディをしっかり作り込みたい人まで、幅広い人に勧めやすい順に並べたよ。料金・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Suno

鼻歌をアップロードすると曲のかたちに

鼻歌→曲 無料枠 あり 日本語
編集部おすすめ初心者OK
10〜30秒くらいの鼻歌や音声をアップロードすると、それを手がかりにメロディや伴奏付きの曲を作ってくれる。日本語の歌詞もOKで、スマホアプリからも手軽。まず鼻歌を形にしてみたい人にいちばん勧めやすいよ。
4.8
比較
2

Mureka

声やメロディを取り込んで曲に発展

メロディ生成 音声入力 ステム書き出し あり
メロディ派の本命
自分の声や口ずさんだメロディを取り込んで、そこから曲を作り込めるAI作曲ツール。メロディの差し替えや延長、ステム(パートごとの音)書き出しにも対応していて、種になるフレーズを曲へ育てたい人に向いてるよ。
4.7
比較
3

Udio

高音質。メロディの種から曲を展開

音質 無料枠 あり 展開・延長
サウンドの作り込みに定評がある音楽生成AI。短いフレーズや雰囲気から曲を展開・延長していけるので、浮かんだメロディの種をふくらませたいときに頼れるよ。仕上がりのクオリティを重視したい人におすすめ。
4.6
比較
4

AIVA

メロディと伴奏を作りMIDIで書き出せる

メロディ作曲 MIDI書き出し 著作権保有 Pro
ジャンルや雰囲気を選ぶと、メロディと伴奏を作曲してくれるAI。MIDIやMP3、WAVで書き出せるから、作ったメロディを作曲ソフトに取り込んで続きを作り込めるのが強み。Proプランなら著作権を自分のものにできるよ。
4.4
比較
5

Staccato

メロディの続きをMIDIで提案してくれる

MIDI生成 続きを提案 DAW向け
音楽を作る人向けの「共作(コライト)」AI。途中まで作ったメロディの続きをMIDIで提案してくれるから、行き詰まったときの相棒になる。作曲ソフトに取り込んで自分で仕上げたい人に向いてるよ。
4.3
比較
6

MyEdit

日本語で手軽にメロディ・曲を作れる

日本語UI 無料クレジット あり 手軽さ
日本語で安心
サイバーリンクが提供する国産のオンラインAIツール。曲のテーマや雰囲気を選ぶだけで、メロディや伴奏をまとめて作ってくれる。日本語のUIでブラウザだけで完結するから、英語が苦手でも迷わず使えるのが安心だよ。
4.2
比較
7

TopMediai

テキストや音声からメロディを生成

メロディ生成 フック作成 無料お試し あり
音楽だけでなく音声や動画も扱える多機能AIの音楽機能。テキストや音声、口ずさんだフレーズからメロディやフック(サビの聴かせどころ)を作れる。1つのクレジットでいろんな機能を試したい人に向いてるよ。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(手軽さ・無料枠・商用利用・得意分野・価格)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・商用利用の条件は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトの利用規約で確認してね。為替で円換算は変わるから、金額は公表通貨(ドル・ユーロ・円)を目安にしてね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

このランキングは、メロディ作成・鼻歌作曲AIを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの作り方でどれを重視するかを決めると、自分に合う1本が見つかるはず。

① 手軽さ(日本語・操作)

ブラウザやスマホですぐ始められるか、日本語で扱えるか。SunoやMyEditは手軽に試せるよ。

② 無料で使えるか

無料枠の有無と条件。Suno・Mureka・Udio・MyEditは無料枠から始められるよ。

③ 商用利用・著作権の安心

配信や販売で使うなら大事。多くは有料プランで商用OK、AIVAはProで著作権を保有できるよ。

④ 得意分野(鼻歌→曲/メロディ作り込み)

鼻歌から曲ならSuno、メロディやMIDIを作り込むならAIVA・Staccatoと、得意で選ぶと近道だよ。

⑤ 価格・コスパ(無料枠か有料か)

たまに使うなら無料枠、毎月作るなら月額が安心。まずは無料で相性を確かめるのがおすすめだよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたの目的にいちばん合う1本はこれだよ。

鼻歌を曲にしたい

口ずさんだフレーズを形にしたい

推しSuno / Mureka

10〜30秒の鼻歌を取り込んで、メロディや曲に仕上げてくれるよ。

無料でアイデアを試したい

お金をかけずメロディを作りたい

推しSuno / Udio / MyEdit

無料枠から始められて、相性を確かめてから有料化できるよ。

メロディをMIDIで作り込みたい

作曲ソフトで続きを作りたい

推しAIVA / Staccato

メロディをMIDIで書き出してDAWに取り込めるよ。

日本語で手軽に作りたい

英語が苦手でも迷わず使いたい

推しMyEdit / Suno

日本語のUIや歌詞に対応していて、ブラウザやアプリで完結。

仕上がりの音質を重視

クオリティ高く曲にしたい

推しUdio / Suno

短いフレーズから高音質に展開・延長してくれるよ。

著作権を自分のものにしたい

権利を保有して安心して使いたい

推しAIVA(Pro)

Proプランなら作ったメロディの著作権を自分が保有できる。

料金・無料枠の比較表(2026年6月時点の目安)

「無料で使える?」「いくらかかる?」をひと目で。金額は公表通貨(ドル・ユーロ・円)の目安で、為替や改定で変わるから最終的な料金は各公式で確認してね。

ツール 料金(目安) 無料枠 商用利用 日本語
SunoPro 月10ドル(年払い月8ドル) / Premier 月30ドルあり(非商用)可(有料)
MurekaBasic 月8ドル / Pro 月24ドル(年払い)あり可(有料)
UdioStandard 月10ドル / Pro 月30ドルあり可(有料)
AIVAStandard 月11ユーロ / Pro 月33ユーロ(年払い)あり(非商用)可(Standard〜)
StaccatoMusic 月9.99ドル / Pro 月12.49ドル7日間体験
MyEditクリエイターPro 月約980円(年払い)無料クレジット可(有料)
TopMediaiCreator 月17.99ドル(初月8.99ドル)あり可(有料)

※ AIVAのProは年払いで月33ユーロ・月払いだと月49ユーロだよ。Sunoの年払いはPro月8ドル・Premier月24ドル。料金・条件は2026年6月時点の目安で、必ず各公式で確認してね。

05CHAPTER 05

無料で使える?商用利用・著作権の注意点

無料枠の「落とし穴」に注意

Suno・Mureka・Udio・MyEdit は無料枠から始められるよ。ただ無料だと、生成回数やダウンロードに上限があったり、作ったメロディが非商用に限られることが多いんだ。「無料で作れた=そのまま配信・販売してOK」とは限らないから、書き出しと商用の条件はしっかり確認してね。

商用利用は「プランと規約」で決まる

商用利用っていうのは、配信・販売・広告・お店のBGMみたいなビジネス・収益目的での使用全般のこと。多くのツールは有料プランにすると商用OKになるし、AIVAはProプランで著作権を自分が保有できるよ。使うプランがどこまで認めているかは、必ず利用規約を読んでね。

メロディと著作権のキホン:気をつけたいのは、既存曲のメロディや特徴的なフレーズをまねること。鼻歌のもとが「好きな曲のサビ」だと、知らないうちに似てしまうことがあるよ。あくまで自分のオリジナルのフレーズを種にして、心配なときは公開前に聴き比べると安心だよ。

AIに任せきりにしないコツ

AIの提案はあくまで「たたき台」。次の3つを意識すると、自分らしいメロディに仕上がるよ。

  • 1鼻歌はゆっくり・はっきり録る(雑音が少ないと、AIが音程やリズムを拾いやすい)
  • 2キー・テンポ・雰囲気は自分で指定(丸投げより、条件を伝えるほど狙いに近づくよ)
  • 3最後はサビや展開を自分で足す(AIの土台に、あなたらしさを重ねると差がつく)

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方3ステップ

むずかしい知識はいらないよ。登録 → 鼻歌や雰囲気を伝える → 書き出して使うの3ステップで、最初のメロディが作れるよ。

  1. ツールを開いて登録:まずはSunoかMyEditにアクセスして、アカウント登録(無料)。スマホアプリでもOKだよ。
  2. 鼻歌や雰囲気を伝える:鼻歌対応のツールなら、静かな場所で10〜30秒くらい口ずさんで録音・アップロード。言葉で作るなら「明るいポップ、Cメジャー、ゆったりめ」のようにジャンル・雰囲気・キーを伝えるのがコツだよ。
  3. 書き出して仕上げる:気に入ったメロディを音声(WAV/MP3)やMIDIで書き出そう。MIDIなら作曲ソフト(DAW)に取り込んで、音色を変えたり続きを足したりできるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

鼻歌からでもメロディや曲って作れるの?

結論:作れるよ。SunoやMurekaなら、スマホやパソコンに10〜30秒くらい鼻歌を録音してアップロードすると、それを手がかりにメロディや伴奏付きの曲に仕上げてくれるんだ。音程が多少ずれても大丈夫。まずは無料枠で試してみるのがおすすめだよ。

無料で使えるメロディ作成AIはある?

結論:あるよ。Suno・Mureka・Udio・MyEdit・TopMediaiは無料枠から始められるし、AIVAも無料プラン(非商用)があるんだ。ただ無料だと1日の生成回数やダウンロード数に上限があったり、商用利用が不可だったりするから、配信や販売に使うなら有料プランの条件を確認してね。

楽器が弾けなくても・楽譜が読めなくても使える?

結論:大丈夫だよ。雰囲気やジャンルを言葉で選んだり、鼻歌を録音するだけでメロディを提案してくれるツールが多いんだ。きちんとメロディラインやMIDIを作り込みたいならAIVAやStaccato、手軽に日本語で作るならMyEditが頼れるよ。少しずつ慣れていけば十分だよ。

作ったメロディは商用利用できる?著作権は?

結論:プランと規約しだいだよ。多くのツールは有料プランにすると配信・販売・広告での利用ができて、AIVAはProプランで著作権を自分が保有できるんだ。無料枠は非商用に限られることが多いよ。なお既存曲のメロディをまねるのは避けて、使うサービスの利用規約を必ず確認してね。

コード進行や曲まるごとを作るAIとは何が違うの?

結論:このページは「メロディ(主旋律)づくり・鼻歌からの曲おこし」が主役だよ。和音の流れ(コード進行)を作りたいならコード進行・作曲補助AIの記事、歌詞や歌まで含めて曲をまるごと生成したいなら音楽生成AIの記事が向いてるよ。目的に合わせて使い分けてね。

作ったメロディをDAW(作曲ソフト)で続きを作れる?

結論:できるよ。AIVAやStaccatoはMIDIで書き出せるから、作曲ソフトに取り込んで音色を変えたり続きを足したりできるんだ。Suno系は音声(WAV/MP3)やステムでの書き出しが中心だよ。使っているDAWに合う形式かは、各公式の対応を確かめてね。