No.01電子契約とは

結論:紙に印刷してハンコを押すかわりに、契約書のデータをそのままやりとりして、電子的な署名で「たしかにこの内容で合意したよ」を残すやり方だよ。

やることは、思っているよりずっと単純なんだ。契約書のPDFをサービスに置いて、相手のメールアドレスを入れて送る。相手は届いたリンクを開いて、内容を確かめて、画面上で同意する。それだけで締結が終わって、後から中身を書きかえられないように署名とタイムスタンプ(いつの時点のデータかを証明する記録)が付く、という流れだよ。郵送で往復していた数日が、その日のうちに終わることも多いんだ。

こんなときに向いているよ

  • 契約のたびに印刷・製本・郵送をしている — 紙代と郵送代、そして待ち時間がまるごと減るよ
  • 相手が遠い・出社していない — 押印のためだけに出社したり、原本を取りに行ったりしなくてよくなるんだ
  • 過去の契約書がどこにあるか分からなくなる — 締結したものがそのままサービスの中に残るから、探す時間が減るよ
  • 収入印紙の負担が重い — 印紙税は「文書」にかかる税金で、電子データは文書に含まれない、という国税庁の説明があるんだ(くわしくは07で書くね)

「立会人型」と「当事者型」の2つのやり方

サービスを見比べていると、この2つの言葉が必ず出てくるよ。ここだけ先に押さえておくと、料金表の意味がすっと分かるようになるんだ。

やり方署名に使うもの相手にお願いすること
立会人型(事業者署名型)サービスを提供している会社の署名。本人かどうかはメールの受け取りなどで確かめる届いたメールを開いて同意するだけ。多くのサービスで相手のアカウント登録はいらない
当事者型契約する人それぞれが用意した電子証明書相手にも電子証明書を用意してもらう必要がある。そのぶん手間と費用がかかる

ふだんの取引で多く使われているのは立会人型のほうだよ。相手に何も用意してもらわなくていいから、話を通しやすいんだ。立会人型については、総務省・法務省・経済産業省の3つの省庁が連名でQ&Aを出していて(2020年9月)、電子署名法との関係が整理されているよ。大きな金額の契約や、相手から求められた場面では当事者型を選ぶ、という使い分けをしている会社が多いね。

数字の出どころについて

このページに書いた金額と件数は、2026年9月4日に各社の公式サイトの料金ページで確かめたものだよ。税込と税抜のどちらで書かれているかは、サービスごとに違うから、そのまま写したうえで「税込」「税抜」を必ず添えてあるんだ。公式のページに金額が出ていないサービスは、あいまいなまま書くと逆に迷わせてしまうから、書かずに「公式で確認してね」と残しているよ。

No.02おすすめ人気ランキング10選

結論:下のボタンで「無料のまま使えるプランがある」「ユーザー数が無制限のプランがある」のように条件を重ねて絞りこめるよ。条件を組み合わせると、当てはまるものだけが残るんだ。

1

電子印鑑GMOサイン

「無料のまま月5件まで送れて、有料プランの金額も税込で出ているから、費用を見積もりやすい」

立会人型(契約印タイプ)と当事者型(実印タイプ)の両方を、1つのサービスの中で選べる形になっているよ。お試しフリープランは基本料金0円で、月5件までの署名依頼が無料。まず自分の手元で1往復ためしてみる、という使い方がしやすいんだ。有料プランに上げると、月々の基本料に1件ごとの送信料が乗る形になるよ。公式の料金ページに税抜と税込の両方が並んでいるので、経費の申請にそのまま書き写せるのも助かるところ。

データ:提供元:GMOグローバルサイン・ホールディングス/無料で使える範囲:お試しフリープラン(基本料金0円・月5件までの署名依頼が無料)/有料の入口:ライトプラン 年間契約 税込9,680円/月・月々契約 税込10,450円/月/送信料:契約印タイプ 税込110円/件・実印タイプ 税込330円/件/上位プラン:スタンダードプラン 年間契約 税込26,400円/月・月々契約 税込28,600円/月(いずれも2026年9月4日時点・公式の料金プランページ)

こんな人に向いています:まず無料で試してから決めたい人、実印に近い方式も選べるようにしておきたい会社に。
もう一歩くわしく:電子印鑑GMOサインのメモ|2つの署名タイプの使い分け
  • 2つの署名タイプの使い分け

    契約印タイプは送る側だけがアカウントを持てばよくて、相手は届いたメールから署名できるよ。実印タイプは電子証明書を使う方式で、送信料も税込330円/件と高くなるんだ。

  • 送信料は別に積み上がる

    月々の基本料だけを見て決めると、件数が増えたときに思っていたより高くなることがあるよ。基本料+(送信料×件数)で考えてみてね。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

2

クラウドサイン

「無料のまま月2件まで送れて、有料プランは年額の金額まで公式に出ている」

受け取る側はアカウントを作らずに、届いたメールから同意できる形だよ。相手に「まず登録してください」とお願いしなくていいのは、社外に話を通すときにけっこう効いてくるんだ。フリープランは1名・月2件までだから、試すための入口という位置づけ。続けると決めたら Light プランになって、月額の固定費に加えて送信1件ごとの費用がかかるよ。有料プランならユーザー数も送信件数も無制限と書かれているから、人数が増えても料金のかたちは変わらないんだ。

データ:提供元:弁護士ドットコム/無料で使える範囲:フリープラン(送信 月2件まで・ユーザー1名まで)/有料の入口:Light 月額11,000円(税込12,100円)・年額 税込145,200円/送信料:1件220円(税込242円)/上位プラン:Corporate 月額28,000円(税込30,800円)・年額 税込369,600円/Business・Enterprise は問い合わせ(2026年9月4日時点・公式の料金プランページ)

こんな人に向いています:相手にアカウントを作らせたくない人、締結したあとの書類管理までまとめたい会社に。
もう一歩くわしく:クラウドサインのメモ|無料のままだと月2件まで
  • 無料のままだと月2件まで

    フリープランは1名・月2件までだよ。毎月の契約が3件を超えるなら、最初から有料プランで見積もっておくほうが計算が合いやすいんだ。

  • 固定費と1件ごとの費用が両方かかる

    Light は税込12,100円の固定費に、送信1件ごとに税込242円が乗る形。月に何件送るかで合計が変わるから、06の試算も見てみてね。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

3

ベクターサイン

「基本料金が0円で、送った通数ぶんだけ払える。ユーザー数も保管数も無制限」

月々の固定費を持たずに始められるのが、いちばん分かりやすいところだよ。基本サービスは基本料金0円で、送信1通400円(税込440円)。月の送信数に上限はなくて、ユーザー数も保管数も無制限、全機能が使えると公式に書かれているんだ。契約が発生しなかった月の支払いは0円だから、件数が月によって大きく動く仕事とは相性がいいよ。よく送るなら、通数をまとめて買うプランのほうが1通あたりは安くなるんだ。

データ:提供元:ベクターホールディングス/無料で使える範囲:基本料金が0円(送信は1通ごとに費用がかかる)/基本サービス:送信1通400円(税込440円)・月の送信数に上限なし・ユーザー数と保管数は無制限/まとめて買うプラン(月間コース):プラン5 5通1,200円(税込1,320円)・プラン30 30通6,000円(税込6,600円)・プラン100 100通12,000円(税込13,200円)(2026年9月4日時点・公式の料金プランページ)

こんな人に向いています:契約が月に数件の個人事業主や、繁忙期だけ件数が増える人に。
もう一歩くわしく:ベクターサインのメモ|使わない月は0円で済む
  • 使わない月は0円で済む

    基本料金がないから、契約が1件も発生しなかった月の支払いは0円だよ。固定費を増やしたくないときの選択肢になるんだ。

  • まとめ買いには有効期限がある

    月間コースで付与された通数は付与の翌々月末まで、年間コースはプランの有効期限までと公式に決められているよ。使い切れる量から始めるのが安心なんだ。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

4

契約大臣

「税込の月額と、月に送れる件数が1対1で出ているから、払う金額の上限が読みやすい」

プランごとに「月に何件送れるか」がはっきり決まっていて、電子サインの送信そのものには追加の料金がかからない形だよ。だから「今月は使いすぎたかも」と心配しなくていいのが安心なところ。スタータープランは1名で月20件まで。人を増やしたいならベーシック以上になるよ。締結した書類の保管は無制限で無料と公式に書かれているのも分かりやすいね。

データ:提供元:TeraDox/無料で使える範囲:フリープラン(0円)/有料の入口:スタータープラン 月額4,400円(税込)・年額24,240円(税込)で送信20件/月・ユーザー数1名/上位プラン:ベーシックプラン 月額6,600円(税込)・年額72,600円(税込)で50件/月、プレミアムプラン 月額9,900円(税込)・年額108,900円(税込)で100件/月(ベーシック以上はユーザー数無制限)/電子署名はオプションで1件220円(税込)(2026年9月4日時点・公式の料金ページ)

こんな人に向いています:月の件数がだいたい読めていて、払う金額の上限を先に決めておきたい人に。
もう一歩くわしく:契約大臣のメモ|月額と年額で表示が違う
  • 月額と年額で表示が違う

    公式の料金ページは月額と年額でタブが分かれていて、スタータープランは月額4,400円(税込)・年額24,240円(税込)と出ているよ。申し込む前に、自分が選ぶほうの数字を画面で確かめてね。

  • 電子サインと電子署名は別料金

    送信そのものは追加料金なしだけど、電子証明書を使う「電子署名」はオプションで1件220円(税込)と公式に書かれているよ。相手から当事者型を求められたときは、ここが効いてくるんだ。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

5

WAN-Sign

「初期費用も月額費用も0円から始められて、相手側にいくらかかるかまで公式が表にしている」

基本プランは初期費用0円・月額費用0円で、認印版(立会人型)なら署名依頼の送信が月10件まで0円。11件目からは1件100円(税抜)という形だよ。このページで見比べたなかでめずらしいのは、「相手先の費用負担」を公式が表にして出しているところ。認印版なら相手はアカウント開設も別途費用も不要と書かれていて、社外に説明するときにそのまま使えるんだ。紙で持っている契約書を預けて電子化してもらう代行サービスもあるよ。

データ:提供元:NXワンビシアーカイブズ/無料で使える範囲:基本プラン(初期費用0円・月額費用0円)/認印版(立会人型):署名依頼送信 月10件まで0円、11件目から1件100円/実印版(当事者型):契約締結 月3件まで0円、4件目から1件300円+電子証明書 1署名者につき8,000円/年/電子データ管理料:累計10件まで0円、以降5,000件ごとに10,000円/月/金額はすべて税抜(2026年9月4日時点・公式の料金ページ)

こんな人に向いています:まず無料の範囲で社内に試したい会社、紙の契約書も一緒に片づけたい会社に。
もう一歩くわしく:WAN-Signのメモ|相手の負担まで公式に出ている
  • 相手の負担まで公式に出ている

    認印版は相手先の「アカウント開設 不要」「申込・別途費用不要」と表に書かれているよ。実印版だと相手にもアカウント開設が必要になるから、そこは分けて考えてね。

  • 実印版は1人ずつ電子証明書がいる

    実印版を使うときは署名する人ごとに電子証明書の発行が必要で、1署名者につき8,000円/年(税抜)と公式に書かれているよ。年1回の更新もあるんだ。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

6

freeeサイン

「月々のプランに送信の無料枠が含まれていて、超えた分だけ1通ごとに払う形」

Starter プランなら電子サインの無料枠が月50通ぶん含まれていて、そこを超えたら1通100円(税抜)という形だよ。ユーザー数は無制限だから、使う人が増えても料金が跳ねにくいのが分かりやすいところ。無料プランもあって、3名まで・電子サイン1通/月まで使えるので、まず画面を触ってみるところから始められるんだ。会計や人事のサービスと同じ会社が出しているから、社内の道具をそろえたい会社にも合うよ。

データ:提供元:フリー/無料で使える範囲:無料プラン(0円/月・ユーザー3名・電子サイン1通/月・文書保管3通/月)/有料の入口:Starter 年額一括71,760円(月額換算5,980円)・月額払い7,180円でユーザー数無制限・電子サイン無料枠50通/月/上位プラン:Standard 年額一括357,600円(月額換算29,800円)・月額払い35,760円で100通/月、Advance・Enterprise は問い合わせ/従量:電子サイン100円/通・電子署名200円/通・SMS100円/通/表記価格はすべて税抜(2026年9月4日時点・公式の料金ページ)

こんな人に向いています:使う人が多い会社、会計や人事の道具を同じ会社でそろえたい会社に。
もう一歩くわしく:freeeサインのメモ|無料枠を超えた分だけ払う
  • 無料枠を超えた分だけ払う

    Starter は月50通までがプランに含まれていて、超えた分が1通100円(税抜)だよ。月にどれくらい送るかを先に数えておくと、プラン選びが早く終わるんだ。

  • 表示は税抜

    公式の料金ページには「表記価格はすべて税抜です」と書かれているよ。税込で書かれているサービスと並べて比べるときは、そこだけ気をつけてね。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

7

Docusign eSignature

「個人向けのプランから並んでいて、送れる通数がプランごとに決まっている」

世界のいろいろな国で使われているサービスで、日本語のページに日本円の金額が並んでいるよ。Personal は年間一括払いで16,000円、月間5通のエンベロープ(1回の送信のまとまりのこと)を送れる形だね。送信のたびに追加でお金がかかるのではなく、プランに通数が含まれている考え方なんだ。海外の相手と契約する場面や、英語で署名を依頼する場面で選ばれやすいよ。50ユーザー以上になると問い合わせになるんだ。

データ:提供元:ドキュサイン・ジャパン/無料で使える範囲:記載なし(購入後30日以内の返金オプションあり)/有料の入口:Personal 年間一括払い16,000円(月あたり1,333円)・月間5通の送信/上位プラン:Standard 年間一括払い39,600円(月あたり3,300円・ユーザーあたり)で1ユーザー年間100通、Business Pro 年間一括払い63,600円(月あたり5,300円・ユーザーあたり)/別途税金が発生する場合あり/50ユーザー以上は問い合わせ(2026年9月4日時点・公式の料金プランページ・年間一括払いの表示)

こんな人に向いています:海外の相手と契約する人、英語でのやりとりが多い会社に。
もう一歩くわしく:Docusignのメモ|エンベロープという数え方
  • エンベロープという数え方

    送信の単位が「エンベロープ」で、1つのエンベロープに複数の書類を入れられるよ。Personal は月間5通までと公式に書かれているんだ。

  • 月額払いと年間一括払いで金額が変わる

    公式のページはタブで切り替わる作りで、上に書いた金額は年間一括払いのほうだよ。月額払いを選ぶと金額が変わるから、申し込む画面で確かめてね。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

8

Adobe Acrobat

「PDFを扱う道具の中に、署名を依頼する機能が入っている」

契約専用のサービスではなくて、PDFを作ったり直したりする Acrobat の中に署名の機能が入っている形だよ。公式は Acrobat Pro を「電子サインソリューション」と説明していて、文書に署名を追加したり、署名を依頼して処理状況を追いかけたりできると書かれているんだ。もともと Acrobat を使っている職場なら、道具を増やさずに始められるのが強み。逆に、契約の管理までまとめてやりたいなら、専用のサービスのほうが向いていることが多いよ。

データ:提供元:アドビ/無料で使える範囲:7日間の無料体験/有料の入口(個人向け・年間プランの月々払い・税込):Acrobat Standard 月1,980円・Acrobat Pro 月2,530円・Acrobat Pro+AIアシスタントPlus 月3,210円/法人向けグループ版(税込・1ライセンスあたり):Acrobat Standard 月2,200円・Acrobat Pro 月3,080円/大きな組織向けの Acrobat Sign Solutions の金額は公式で確認(2026年9月4日時点・公式の価格ページ)

こんな人に向いています:すでに Acrobat を使っている職場、PDFのやりとりが中心の人に。
もう一歩くわしく:Adobe Acrobatのメモ|プランでできることが違う
  • プランでできることが違う

    公式の説明で、署名の依頼まで含めて紹介されているのは Acrobat Pro のほうだよ。Standard との違いは公式の機能比較表で確かめてね。

  • 本格的な契約管理は別のかたち

    大きな組織向けには Acrobat Sign Solutions という別の形が用意されていて、そちらの金額は公式のページに出ていないよ。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

9

BtoBプラットフォーム 契約書

「月の固定費とユーザー数無制限がセットで、1通ごとの署名料も公式に出ている」

取引先の数が多い会社に向けて作られているサービスだよ。シルバープランは月額固定費10,000円(税抜)でユーザー数は無制限、そこに通常署名1通100円(税抜)が乗る形。ゴールドプランにすると通常署名が月100通まで無料になって、電子で保管できる件数も無制限になるんだ。締結したあとの保管まで含めて考えるなら、プランの差はここで出てくるよ。

データ:提供元:インフォマート/無料で使える範囲:記載なし(無料のオンラインデモあり)/有料の入口:シルバープラン 月額固定費10,000円・ユーザー数無制限・通常署名100円/通・長期署名200円/通・電子保管3件/月/上位プラン:ゴールドプラン 月額固定費30,000円・電子保管 無制限・通常署名 無料100通/月・API連携/金額表示はすべて税抜/導入フォローを希望する場合は初期費用を別途見積り(2026年9月4日時点・公式の料金プランページ)

こんな人に向いています:取引先が多くて、使う人数も多い会社に。
もう一歩くわしく:BtoBプラットフォーム 契約書のメモ|1契約の数え方
  • 1契約の数え方

    発行は相手企業への「締結依頼」をもって1契約、受領は締結済(承認)をもって1契約と公式に書かれているよ。2社以上の複数社間契約も1契約として数えるんだ(5社間契約まで対応)。

  • 保管できる件数がプランで違う

    シルバーは電子保管が月3件まで、ゴールドは無制限だよ。締結したあとの管理までまとめたいなら、そこが分かれ目になるんだ。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

10

マネーフォワード クラウド契約

「送信料も保管料も0円で、件数が増えても金額のかたちが変わらない」

料金のかたちが他と少し違っていて、契約書の送信料・保管料が0円。件数による課金や上限の設定はないと公式に書かれているよ。件数が月によって大きく動く会社だと、見積もりが立てやすいんだ。そのかわり金額は利用者数に応じて決まる形で、法人向けの具体的な金額は公式の料金ページには出ていないよ(初期費用+基本料金+オプション、という組み立てだけが書かれているんだ)。会計や人事のサービスと同じ会社だから、まとめて使いたい会社に向いているね。

データ:提供元:マネーフォワード/無料で使える範囲:記載なし/料金のかたち:初期費用(初月のみ)+利用者数に応じた基本料金+オプション/送信料・保管料:0円(送信件数・保管件数による課金や上限設定なし)/具体的な金額:公式の料金ページに記載がないため問い合わせ/「ひとり法人プラン」「スモールビジネスプラン」「ビジネスプラン」では契約書の送信・締結が使える(2026年9月4日時点・公式の料金ページ)

こんな人に向いています:契約の件数が読めない会社、会計や人事の道具を同じ会社でそろえたい会社に。
もう一歩くわしく:マネーフォワード クラウド契約のメモ|件数で料金が動かない
  • 件数で料金が動かない

    契約書の送信件数・保管件数による課金や上限設定はないと公式に書かれているよ。繁忙期に件数が跳ねても、料金の心配をしなくていいのは気が楽なんだ。

  • 金額は問い合わせて確かめる

    法人向けの料金ページには「お客様の状況に応じて、最適な料金プランをご提案いたします」と書かれていて、金額そのものは出ていないよ。だからこのページでも金額は書いていないんだ。

※内容は各社の公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。プランや条件は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

No.03順位を決めた4つの見方

結論:導入した会社の数や満足度のような、こちらで測れない数字は使っていないよ。次の4つを編集部で見て並べたんだ。

  1. 固定の月額なしで始められるか — 無料のまま使えるプランや、基本料金0円のしくみがあるかどうか。相手の合意がいるサービスだから、まず自分で1往復ためせるかを最初に見たよ。
  2. 日本語のページに日本円の金額が出ているか — 経費で落とすときにいちばん困りにくいところ。「要問い合わせ」ばかりだと、比べること自体ができないからね。
  3. 料金のかたちが最後まで分かるか — 月々の固定費だけでなく、1通ごとの送信料や無料枠まで公式に書いてあるか。ここが抜けていると、使いはじめてから金額が変わってしまうんだ。
  4. ひとりでも、人数が増えても使えるか — 少人数向けのプランと、ユーザー数が無制限のプランの両方が用意されているか。人が増えるたびに乗り換えるのは大変だからね。

この4つは、どれも各社の公式ページを見れば同じように確かめられるものにしているよ。順位を作るときに「使ってみた感じ」だけで決めると、読む人が同じ手順をたどれなくなってしまうからね。もし自分にとって大事な順番がこれと違うなら、次の早見表から選んでもらうほうが早いよ。

No.04目的から選ぶ早見表

結論:「何を大事にしたいか」から選ぶと迷いにくいよ。左の行は、上のランキングのボタンと同じ名前にしてあるんだ。

大事にしたいこと向いているサービスその理由
無料のまま使えるプランがある電子印鑑GMOサイン・クラウドサイン・契約大臣・WAN-Sign・freeeサインお金をかけずに、まず1往復ためせるよ。送れる件数はサービスごとに違うから、カードのデータ欄で確かめてね。
使った通数ぶんだけ払える電子印鑑GMOサイン・クラウドサイン・ベクターサイン・WAN-Sign・BtoBプラットフォーム 契約書送った通数ぶんの費用がかかる形だよ。件数が月によって動く仕事とは相性がいいんだ。
送信料が別にかからないプランがある契約大臣・Docusign eSignature・Adobe Acrobat・マネーフォワード クラウド契約1通ごとの送信料がかからないプランがあるよ。件数が増えても金額が動きにくいんだ。
ひとり・少人数向けのプランがあるクラウドサイン・ベクターサイン・契約大臣・Docusign eSignature・Adobe Acrobat公式が個人事業主や少人数向けと案内しているプランがあるよ。ひとりで始めるならここから。
ユーザー数が無制限のプランがある電子印鑑GMOサイン・クラウドサイン・ベクターサイン・契約大臣・WAN-Sign・freeeサイン・BtoBプラットフォーム 契約書使う人が増えても、人数ぶんの料金が積み上がらないプランがあるよ。
紙の契約書もまとめて管理できるクラウドサイン・WAN-Sign・freeeサイン・BtoBプラットフォーム 契約書締結したあとの書類や、紙で持っている契約書をまとめて置いておけるよ。
会計や人事のソフトと同じ会社が出しているfreeeサイン・マネーフォワード クラウド契約会計や人事のサービスと同じ会社が出しているよ。社内の道具をそろえたいときに。

この表の右の列は、上のカードに付けた印から機械で並べているよ。だから、ボタンで絞りこんだ結果とこの表の中身は必ず一致するんだ。

No.0510サービスを一覧で見比べる

結論:「無料でどこまでできるか」と「有料になった瞬間いくらか」を並べると、候補がぐっと絞れるよ。税込か税抜かはサービスごとに違うから、そのまま書き写してあるんだ。

サービス無料で使える範囲有料の入口提供元
電子印鑑GMOサイン月5件までの署名依頼が無料(基本料金0円)ライトプラン 年間契約 税込9,680円/月+送信料 税込110円/件GMOグローバルサイン・ホールディングス
クラウドサイン月2件まで・1名(フリープラン)Light 月額11,000円(税込12,100円)+送信 税込242円/件弁護士ドットコム
ベクターサイン基本料金0円(送信は1通ごとに費用)基本サービス 送信1通400円(税込440円)ベクターホールディングス
契約大臣フリープラン(0円)スタータープラン 月額4,400円(税込)・20件/月TeraDox
WAN-Sign認印版 月10件まで0円(初期費用・月額費用0円)11件目から1件100円(税抜)NXワンビシアーカイブズ
freeeサイン無料プラン(3名・電子サイン1通/月)Starter 月額払い7,180円(税抜)・50通/月フリー
Docusign eSignature記載なし(30日以内の返金オプションあり)Personal 年間一括払い16,000円・月間5通ドキュサイン・ジャパン
Adobe Acrobat7日間の無料体験Acrobat Pro 月2,530円(税込・個人向け)アドビ
BtoBプラットフォーム 契約書記載なし(無料のオンラインデモあり)シルバープラン 月額10,000円(税抜)+署名100円/通インフォマート
マネーフォワード クラウド契約記載なし金額は公式で確認(送信料・保管料は0円)マネーフォワード

金額は、公式のページに出ていた表示をそのまま写しているよ。月払いと年払いで数字が変わるサービスが多いし、税込で書いてある会社と税抜で書いてある会社が混ざっているから、申し込む前に自分の画面の表示も見てみてね。

No.06月に何通送るかで料金は変わる

結論:電子契約の料金は「月々の固定費」と「1通ごとの費用」の組み合わせでできているから、送る通数が変わると順番も入れかわるんだ。下は、税込の金額を公式に出している4サービスで、月5通・20通・50通のときにいくらになるかを編集部が足し算したものだよ。

サービス月5通のとき月20通のとき月50通のとき
電子印鑑GMOサイン0円11,880円15,180円
クラウドサイン13,310円16,940円24,200円
ベクターサイン1,320円6,600円13,200円
契約大臣4,400円4,400円6,600円

どう計算したか

  • 電子印鑑GMOサイン — 月5通はお試しフリープラン(月5件まで無料)の範囲。月20通・50通はライトプランの年間契約 税込9,680円に、契約印タイプの送信料 税込110円×通数を足したよ。
  • クラウドサイン — Lightプランの税込12,100円に、送信料 税込242円×通数を足したよ。フリープランは月2件までなので、月5通の欄には使えないんだ。
  • ベクターサイン — その通数が収まるプラン(月間コース)の金額をそのまま置いたよ。順に プラン5 税込1,320円・プラン30 税込6,600円・プラン100 税込13,200円。
  • 契約大臣 — その通数が収まるプランの月額をそのまま。スタータープラン 税込4,400円は月20件まで、ベーシックプラン 税込6,600円は月50件までだよ。

この試算は、2026年9月4日時点で公式に出ていた税込の金額を足し算しただけのものだよ。初期費用やオプション、当事者型(電子証明書を使う方式)の追加費用は入れていないんだ。年額払いを選ぶと数字はさらに変わって、たとえば契約大臣は年額払いにすると1か月あたり2,020円(スタータープラン)・6,050円(ベーシックプラン)になるよ。

ここで言いたいのは「どれが安い」ではなくて、通数が変わると答えも変わるということなんだ。月に数通なら固定費のないサービスが軽いし、毎月まとまった数を送るなら固定費のあるプランのほうが1通あたりは下がっていく。だから、まず自分の会社が去年1年で何件契約したかを数えるところから始めると、迷いがぐっと減るよ。

No.07使う前に気をつけたいこと

結論:「相手の合意」「電子にできない契約」「保存のしかた」の3つだけ先に押さえておくと、あとで困りにくいよ。

先に確かめておきたい3つ

  • 相手が電子でよいと言ってくれるか — 契約は相手があって成り立つものだから、こちらだけで決められないんだ。最初は付き合いの長い相手や、社内の書類から始めると話が早いよ。
  • その契約が電子にできるものか — 一部に「書面(または公正証書)でなければならない」と法律で決まっている契約があるよ。たとえば事業用定期借地権を設定する契約は、借地借家法の第23条第3項で「公正証書によってしなければならない」と決められているんだ。
  • 締結したあとの保存のしかた — 国税庁は電子帳簿保存法の制度を「電子帳簿等保存」「スキャナ保存」「電子取引」の3つに分けて案内していて、電子でやりとりした契約書は「電子取引」にあたるよ。保存のしかたに決まりがあるから、国税庁のページで確かめてね。

収入印紙はどうなるの?

国税庁は質疑応答事例のなかで、注文請書の内容を記録した電磁的記録を電子メールで送った場合について「印紙税の課税対象となるのは、課税物件表の物件名欄に掲げられている文書であり、電磁的記録は文書に含まれません」と説明しているよ。この事例は照会の事実関係を前提にした一般的な回答だと注記もされているから、自分の契約に当てはまるかどうかは、税務署や税理士に確かめてね。ここでは「そういう考え方が示されている」というところまでにとどめておくよ。

社内のルールも一緒に見直す

意外と後から効いてくるのが、社内の押印のきまりだよ。「契約書には社印を押す」と決まっている会社だと、電子契約に切りかえた瞬間にルールと実態が食い違ってしまうんだ。誰が送っていいのか、どこまでの金額なら担当者の判断で送れるのか。このあたりを先に決めておくと、導入したあとの「これ送っていいんだっけ」が減るよ。

それから、当事者型(電子証明書を使う方式)を選ぶと、相手にも用意してもらうものが増えるという点。相手の手間が増えるぶん、話を通すのに時間がかかることがあるんだ。まずは立会人型で始めて、必要な契約だけ当事者型にする、という進め方をしている会社が多いよ。

No.08はじめかたは4ステップ

結論:いきなり全部を切りかえずに、数えて・試して・1社に通して・それから決める、の順で進めると戻しやすいよ。

  1. 去年1年で何件の契約を交わしたか数える — 料金のかたちが「固定費+1通ごと」だから、この数字がないとプランが選べないんだ。ざっくりでいいから、月あたり何件かを出しておいてね。
  2. 無料の範囲があるサービスを1つ選んで、社内の書類で試す — 相手のいない書類(社内の申請書など)で1往復してみると、画面の分かりやすさが自分に合うか判断できるよ。
  3. 付き合いの長い相手1社に案内してみる — いきなり全取引先に案内すると、質問が一度に来て大変なんだ。1社で流れを確かめてから、案内の文面を整えると落ち着いて進められるよ。
  4. 続けると決めてから、件数に合うプランを選ぶ — このときに06の試算をもう一度見てみてね。月の通数が変わると、選ぶべきプランも変わるからね。

あわせて聞かれる質問(FAQ)

電子契約って、そもそも何をするもの?

結論:紙に印刷してハンコを押すかわりに、契約書のデータをそのままやりとりして、電子的な署名で合意した記録を残すやり方だよ。

契約書のPDFをサービスに置いて、相手のメールアドレスを入れて送る。相手は届いたリンクを開いて、内容を確かめて画面上で同意する。それだけで締結が終わって、後から中身を書きかえられないように署名とタイムスタンプが付く、という流れだよ。郵送で往復していた数日が、その日のうちに終わることも多いんだ。

紙とハンコの契約と、法律のうえで何が違うの?

結論:電子署名及び認証業務に関する法律(電子署名法)の第3条に、一定の電子署名が行われているときは真正に成立したものと推定する、という決まりがあるよ。

条文にはこう書かれているんだ。「電磁的記録であって情報を表すために作成されたもの(公務員が職務上作成したものを除く。)は、当該電磁的記録に記録された情報について本人による電子署名(これを行うために必要な符号及び物件を適正に管理することにより、本人だけが行うことができることとなるものに限る。)が行われているときは、真正に成立したものと推定する。」(e-Gov法令検索で確認)。ただ、これは条文の内容を紹介しているだけで、個別の契約がどう扱われるかの判断ではないよ。大事な契約のときは弁護士に相談してみてね。

収入印紙はいらなくなるの?

結論:国税庁は質疑応答事例のなかで「印紙税の課税対象となるのは、課税物件表の物件名欄に掲げられている文書であり、電磁的記録は文書に含まれません」と説明しているよ。

これは、注文請書の内容を記録した電磁的記録に電子署名を付けて電子メールで送った場合についての回答だよ。この事例には「照会に係る事実関係を前提とした一般的な回答」という注記も付いているから、自分の契約に当てはまるかは税務署や税理士に確かめてね。ここでは「そういう考え方が示されている」というところまでにとどめておくよ。

「立会人型」と「当事者型」って何が違うの?

結論:署名に使うものと、相手にお願いすることの量が違うよ。立会人型はサービス会社の署名を使って、相手はメールから同意するだけ。当事者型は、契約する人それぞれが電子証明書を用意する形だよ。

ふだんの取引で多く使われているのは立会人型のほう。相手に何も用意してもらわなくていいから、話を通しやすいんだ。当事者型は手間と費用がかかるぶん、本人であることの確かめ方がしっかりしているよ。このページだと、電子印鑑GMOサイン(実印タイプ)と WAN-Sign(実印版)が両方に対応していて、契約大臣も電子署名をオプションとして案内しているよ。金額もそれぞれ違うから、カードのデータ欄で確かめてみてね。

無料のまま使えるサービスはある?

結論:このページで比べた10サービスのうち5つに、無料のまま使えるプランがあったよ(2026年9月4日時点)。

送れる件数がいちばん多かったのは WAN-Sign の認印版で、署名依頼の送信が月10件まで0円。次が 電子印鑑GMOサイン のお試しフリープランで月5件まで、契約大臣のフリープラン、クラウドサインのフリープランが月2件まで・1名、freeeサインの無料プランが3名まで・電子サイン1通/月だよ。あとベクターサインは「無料プラン」という形ではないけれど、基本料金が0円で送った通数ぶんだけ払うしくみだから、使わない月の支払いは0円になるんだ。

いちばん安く始められるのはどれ?

結論:月に何通送るかで答えが変わるから、「これがいちばん安い」とは書けないんだ。06の試算を見てもらうのが早いよ。

たとえば月5通なら、電子印鑑GMOサイン はお試しフリープランの範囲(月5件まで)に収まるので0円。ベクターサインならプラン5の月間コースで税込1,320円。ところが月50通になると、ベクターサインはプラン100で税込13,200円、契約大臣はベーシックプランで税込6,600円という具合に、順番が入れかわるんだ。まず自分の会社が月に何件契約しているかを数えてみてね。

相手にもお金や登録が必要なの?

結論:立会人型なら、多くのサービスで相手はアカウント登録をせずに、届いたメールから同意できるよ。当事者型だと相手にも用意してもらうものが増えるんだ。

このページで見比べたなかで、相手側の負担を公式の表にして出しているのは WAN-Sign だよ。認印版(立会人型)は相手先の「アカウント開設 不要」「申込・別途費用不要」と書かれていて、実印版(当事者型)だと相手にもアカウント開設が必要、と分けて書かれているんだ。ほかのサービスも考え方は同じだけど、書きぶりは会社ごとに違うから、社外に案内する前に公式のページで確かめておくと安心だよ。

相手が「紙のほうがいい」と言ったらどうすればいい?

結論:無理に押さずに、その相手とは紙のままにして大丈夫だよ。全部を一度に切りかえる必要はないんだ。

電子契約は相手の合意があって成り立つものだから、こちらだけで決められないんだ。多くの会社が、まずは付き合いの長い相手や社内の書類から始めて、少しずつ範囲を広げているよ。断られたときに効くのは、相手にとっての得(郵送の手間がなくなる・押印のために出社しなくていい・印紙代がかからない)を先に伝えることと、相手側に登録やお金がかからないことをはっきり書いておくこと。紙と電子が混ざっていても、契約そのものは問題なく成り立つよ。

電子にできない契約もあるの?

結論:あるよ。一部に「書面(または公正証書)でなければならない」と法律で決まっている契約があるんだ。

たとえば事業用定期借地権を設定する契約は、借地借家法の第23条第3項で「前二項に規定する借地権の設定を目的とする契約は、公正証書によってしなければならない。」と決められているよ(e-Gov法令検索で確認)。ほかにも分野ごとに決まりがあるから、自分が扱う契約が当てはまるかどうかは、その分野を監督する官庁の案内や、弁護士・司法書士に確かめてね。このページでは可否の判断はしないよ。

締結した契約書は、どう保存すればいいの?

結論:電子でやりとりした契約書は電子帳簿保存法の「電子取引」にあたるから、保存のしかたに決まりがあるよ。

国税庁は電子帳簿保存法の制度を「電子帳簿等保存」「スキャナ保存」「電子取引」の3つに分けて案内していて、それぞれのページに要件やQ&Aを載せているんだ。電子契約サービスはたいてい締結した書類をそのまま中に保管してくれるけれど、保管できる件数がプランで違うことがあるよ(このページだと BtoBプラットフォーム 契約書 のシルバープランが月3件まで、freeeサインの無料プランが3通/月まで、といった具合)。くわしい要件は国税庁のページで確かめてね。

電子印鑑と電子署名は同じもの?

結論:別のものだよ。見た目のハンコの画像と、後から書きかえられないようにする技術は、役割がぜんぜん違うんだ。

電子印鑑と呼ばれるものの多くは、印影(ハンコの絵)を画像として文書に貼るしくみだよ。見た目は紙のときと同じになるけれど、それだけでは「誰が押したか」「後から直されていないか」までは分からないんだ。電子署名は、そこを技術で確かめられるようにするもの。このページで紹介しているサービスは、どれも電子署名とタイムスタンプを付ける形になっているよ。サービス名に「電子印鑑」と入っているものもあるけれど、中身は電子署名のしくみなんだ。

スマホやタブレットでも契約できる?

結論:受け取って同意するだけなら、たいていのサービスがスマホのブラウザでできるよ。

相手に届くのはメールのリンクだから、その場で開いて内容を読んで同意する、という流れになるんだ。専用のアプリを入れてもらう必要はないことが多いよ。ただ、送る側の作業(書類を用意して送信先を設定する)は、画面が広いほうがやりやすいのは確かだね。外出先で急いで送りたい場面があるなら、無料のうちにスマホから一度ためしておくと安心だよ。

あとから別のサービスに乗り換えられる?

結論:乗り換えられるよ。ただ、締結済みの契約書をどう持ち出すかは、先に確かめておいたほうがいいんだ。

締結した書類はサービスの中に保管されているから、解約する前に手元へ全部ダウンロードしておくのが基本だよ。件数が多いと時間がかかることもあるから、解約の当日ではなく数日前に始めておくと落ち着いて進められるんだ。それから、取引先に「これからはこのサービスで送ります」と案内し直す手間もかかるよ。だからこそ、最初に選ぶときに「人数が増えても使えるか」「件数が増えても料金が跳ねないか」を見ておくと、乗り換えの回数を減らせるんだ。

このページの順位は何を見て決めているの?

結論:①固定の月額なしで始められるか ②日本語のページに日本円の金額が出ているか ③料金のかたちが最後まで分かるか ④ひとりでも人数が増えても使えるか、の4つを編集部で見て並べたよ。

導入した会社の数や満足度のような、こちらで測れない数字は使っていないんだ。金額と件数は各社の公式ページに出ている数字だけを写していて、公式で確かめられなかったものは金額を書かずに「公式で確認してね」と残しているよ。06の試算も、その公式の金額を足し算しただけのものなんだ。

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