No.01このランキングの選び方(評価基準)

結論:順位は「受賞した年の新しい順」だよ。載せる・載せないの決め方は下の6つにまとめてあるんだ。

順位は「受賞した年の新しい順」だよ。この賞のデータには売上や評価の数字が1つも無いから、人気の順には並べられないんだ。代わりに、受賞年という誰が見ても同じになるものさしで並べているよ。各カードの「データ」欄に受賞年を書いてあるから、並びが合っているかは読んだ人が自分で確かめられるんだ。

このページで見ているところ

  • 【いちばん大事】このページは「人気順」ではない — 主催者が公表しているデータには、売上・評価・遊ばれた回数といった数字が1つも入っていないんだ。だから「人気の順」にはできないし、名乗るつもりもないよ。代わりに、受賞した年という、誰が見ても同じになるものさしで並べているんだ。受賞年は各カードの「データ」欄に書いてあるから、並びが合っているかは読んだ人が自分で確かめられるよ。
  • ドイツ年間ゲーム大賞とは — 1979年から毎年、その年のいちばんのボードゲームを1作だけ選んでいる賞だよ。審査するのはドイツ語圏のゲーム評論家たちで、選ばれた作品の箱には赤い丸のマークが付くんだ。遊びやすさ・ルールの分かりやすさ・説明書の出来まで含めて評価されるのがこの賞の特徴で、「重くて難しい大作」ではなく「みんなで囲める1本」が選ばれやすいと言われているよ。
  • 48作品を1本残らず載せている(抜き出していない) — 1979年から2026年まで、本賞の受賞作は毎年1作ずつ=ちょうど48作品あるよ。このページはその全部を載せているんだ。編集部が選び直したり、いくつかを外したりはしていないから、「ドイツ年間ゲーム大賞を全部見たい」という使い方もできるよ。
  • こども部門とエキスパート部門は、このページには入れていない — この賞には本賞のほかに、こども部門(26作品)とエキスパート部門(16作品)があるんだ。どちらも別の賞なので、混ぜると「毎年1作」という並びが崩れてしまうよ。だからこのページは本賞だけにしてあるんだ。ノミネート(候補)作品も168作品あるけれど、受賞作とは扱いが違うので入れていないよ。
  • 日本語版があるか・いくらで買えるかは書かない — 主催者が公表しているデータには、日本語版の有無も、価格も、いま売っているかどうかも入っていないんだ。無いものを推測で書くわけにはいかないから、このページには書いていないよ。気になった作品は、名前で検索して日本語版が出ているかを確かめてみてね。古い受賞作ほど、いま新品で手に入りにくいことは頭に置いておいてほしいな。
  • 書いているのは、主催者が出している事実だけ — 受賞年・部門・人数・対象年齢・目安の時間・出版社は、すべて主催者のデータから機械で写しているよ。カードの本文も、主催者が公表している紹介文に書いてある「何をするゲームか」だけを書いていて、面白い・面白くないといった評価は入れていないんだ。人数・対象年齢・目安の時間は、48作品すべてで公表されていたよ。

集計日 2026-08-23。これからの再集計から、順位の下に前回からの変動(▲▼・NEW)を表示していくよ。

数字の出どころについて

受賞年・部門・人数・対象年齢・目安の時間・出版社は、主催者(Spiel des Jahres)が公表しているデータ(2026年8月23日時点で取得)をもとにしているよ。日本語版があるかどうかや、いくらで買えるかは主催者のデータに無いので、このページには書いていないんだ。

No.02おすすめTOP10

結論:受賞した年の新しい順にならべているよ。上にあるほど新しい作品で、面白さや人気の順ではないんだ。自分に合う1本は、下に絞り込みが出ていれば、そこから探すほうが早いと思うよ。

各カードの「データ」欄には、受賞年・部門・人数・対象年齢・目安の時間・出版社を入れてあるよ。始める前に見てみてね。

絞り込みはいくつでも重ねられるから、条件を足していくと今日の1本まで近づけるよ。下の早見表にある行の名前が、そのままボタンの名前になっているんだ。

1

Dito!

「みんなの発想が、どれだけ重なるか」

どんなゲーム:お題に合う言葉を書き出して、ほかの人と重なることを狙うゲーム。主催者の紹介文では、書いた言葉を9マスの表に書き込んで、列や行を消していく作りだと説明されているよ。ぴったり1人だけと重なると追加点が入るんだ。

データ:受賞:2026年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜7人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ30分/出版:Game Factory

こんな人に向いてる:初対面でも盛り上がる1本がほしい人に。
もう一歩くわしく:Dito!の遊び方メモ|本当は「重なり」を当てる遊び
  • 審査員が選んだ理由

    一見すると点の取り合いだけれど、共通点をうまく言い当てないと自分も勝てないので、結局はみんなを結びつけるゲームだ、と審査員は書いているよ。知識ではなく、ほかの人の見方を分かろうとする気持ちと、言葉をどこに置くかの読みが要るんだって。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

2

Bomb Busters

「赤い線だけは切らないで」

どんなゲーム:チームで爆弾を解除する協力ゲーム。主催者の紹介文では、たくさんのケーブルを1本ずつ切っていくけれど、赤い線だけは絶対に切ってはいけない、と説明されているよ。少しずつ課題が重くなっていく作りなんだ。

データ:受賞:2025年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:10才から/目安の時間:20〜40分/出版:Pegasus Spiele

こんな人に向いてる:みんなで同じ方向を向いて遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Bomb Bustersの遊び方メモ|やるうちに解除のこつが分かる
  • 審査員が選んだ理由

    課題をこなしていくうちに、解除の手順が少しずつ身についていく作りだと審査員は書いているよ。論理と、少しのやり取りで正しい数字の組を絞り込むところが評価されたんだ。コミック調の絵が、物騒な題材にちょうどいい軽さを足しているとも書かれているよ。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

3

Sky Team

「2人で、旅客機を着陸させる」

どんなゲーム:2人専用の協力ゲーム。主催者の紹介文では、着陸態勢に入った旅客機を2人で受け持ち、およそ20の目的地へ降ろすと説明されているよ。共有のダイス置き場が操縦席のように作られているんだ。

データ:受賞:2024年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ20分/出版:KOSMOS・Scorpion Masqué

こんな人に向いてる:2人でじっくり息を合わせたい人に。
もう一歩くわしく:Sky Teamの遊び方メモ|失敗するとすぐ再挑戦したくなる
  • 審査員が選んだ理由

    1回が短くて、うまくいったときの手ごたえが大きく、着陸に失敗するとすぐもう一度やりたくなる、と審査員は書いているよ。回を重ねるほど2人の役割がかみ合って、言葉を使わないやり取りが上手くなっていくところが評価されたんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

4

Dorfromantik: Das Brettspiel

「並べて、風景を育てる」

どんなゲーム:森・畑・村が描かれたタイルを並べて、みんなで風景を作る協力ゲーム。主催者の紹介文では、遊ぶたびに最初から始まり、回を重ねるごとに中身が増えていく作りだと説明されているよ。森を4つつなぐといった依頼をこなして点を伸ばすんだ。

データ:受賞:2023年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:1〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:30〜60分/出版:Pegasus Spiele

こんな人に向いてる:きれいな盤面を眺めながら遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Dorfromantik: Das Brettspielの遊び方メモ|負けることがない協力ゲーム
  • 審査員が選んだ理由

    日々の気ぜわしさを抜いてくれる協力ゲームで、負けることが無いのが良いところだと審査員は書いているよ。課題は少しずつ難しくなるけれど、どれも手の届く範囲におさまっていて、順番に良い案を出し合える形なんだって。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

5

Cascadia

「動物と地形、2つの正解をさがす」

どんなゲーム:北米の自然を題材にしたタイル配置ゲーム。主催者の紹介文では、同じ地形を大きくつなげることと、動物の並びを整えることの2つを同時に考える二段構えの問題だと説明されているよ。

データ:受賞:2022年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:1〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:30〜60分/出版:Flatout Games・AEG・KOSMOS

こんな人に向いてる:ひとりでじっくり考えるのが好きな人に。
もう一歩くわしく:Cascadiaの遊び方メモ|難しさの目安は中くらい
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

6

MicroMacro: Crime City

「大きな街の絵から、事件を追う」

どんなゲーム:街全体が描かれた大きな地図の中から事件を探す推理ゲーム。主催者の紹介文では、十数件の事件を、にぎやかな街の絵の中から見つけ出していくと説明されているよ。

データ:受賞:2021年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:1〜3人/対象年齢:10才から/目安の時間:15〜45分/出版:Edition Spielwiese

こんな人に向いてる:探し絵が好きな人に。
もう一歩くわしく:MicroMacro: Crime Cityの遊び方メモ|難しさの目安は低め
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「niedrig」と表示されているよ(低め、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

7

Pictures

「ひもや積み木で、写真を表す」

どんなゲーム:手元の材料で写真を表現するゲーム。主催者の紹介文では、積み木・靴ひも・記号カードなど5種類の材料を使って、みんなが並んだ写真の中からどれかを言い当てさせると説明されているよ。

データ:受賞:2020年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜5人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:Pd-Verlag

こんな人に向いてる:絵が描けなくても遊べるものを探している人に。
もう一歩くわしく:Picturesの遊び方メモ|難しさの目安は低め
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「niedrig」と表示されているよ(低め、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

8

Just One

「かぶった言葉は、消える」

どんなゲーム:みんなでヒントを出す協力ゲーム。主催者の紹介文では、答える人以外がそれぞれ1語のヒントを書くけれど、相談はできず、同じ語が重なると消えてしまうと説明されているよ。

データ:受賞:2019年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜7人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ20分/出版:Repos Production

こんな人に向いてる:短い時間で何度も遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Just Oneの遊び方メモ|難しさの目安は低め
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「niedrig」と表示されているよ(低め、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

9

Azul

「タイルを取って、壁を飾る」

どんなゲーム:宮殿の壁を飾るタイル配置ゲーム。主催者の紹介文では、ポルトガル王が職人に「アズレージョ」という装飾タイルで壁を飾らせる設定で、良いタイルを正しい場所へ置く競争になると説明されているよ。

データ:受賞:2018年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ45分/出版:Next Move Games

こんな人に向いてる:見た目のきれいさも大事にしたい人に。
もう一歩くわしく:Azulの遊び方メモ|そっけない盤面と、美しい模様
  • 審査員が選んだ理由

    そっけないほど機能に徹した盤面と、できあがるモザイクの美しさが対照的だと審査員は書いているよ。タイルの手ざわりも含めて素材そのものが楽しく、単純な「選ぶ」仕組みにこれだけの深さを持たせた点が評価されたんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

10

Kingdomino

「ドミノのように、国土を広げる」

どんなゲーム:土地のタイルをドミノのようにつなげる陣取りゲーム。主催者の紹介文では、同じ地形を大きくまとめるのが良いけれど、そこに王冠が1つ以上ないと点にならないと説明されているよ。

データ:受賞:2017年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:Pegasus Spiele

こんな人に向いてる:ルールが短くて、すぐ始められるものを。
もう一歩くわしく:Kingdominoの遊び方メモ|ドミノを一段上へ運んだ
  • 審査員が選んだ理由

    昔からあるドミノの考え方を、元の簡潔さを失わないまま一段上へ運んだと審査員は書いているよ。城のまわりに土地を広げる計画と、タイルの選び方の仕組みがかみ合っていて、2人用の大きな王国の遊び方も評価されているんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

No.0311位〜48位

11

Codenames

「ひとことで、味方を当てさせる」

どんなゲーム:2チームに分かれる言葉のゲーム。主催者の紹介文では、スパイ長が味方の暗号名を言い当てさせるために手がかりを出すけれど、相手にも聞かれているので伝えられる情報はごくわずかだと説明されているよ。

データ:受賞:2016年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜8人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ15分/出版:Czech Games Edition

こんな人に向いてる:大人数で盛り上がりたい人に。
もう一歩くわしく:Codenamesの遊び方メモ|1回やると2回目、3回目と続く
  • 審査員が選んだ理由

    1回やると2回目、3回目とつい続けてしまう吸引力がある、と審査員は書いているよ。相手側の言葉を指さないように、1つの言葉でできるだけ多くを言い当てる——この繰り返しが、どうしても解きたくなる謎のようだ、と評価されたんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

12

Colt Express

「西部劇の列車強盗を、先に決めておく」

どんなゲーム:立体の列車を舞台にした強盗ゲーム。主催者の紹介文では、走る列車の車両を飛び移りながら乗客から奪い、相手を出し抜くと説明されているよ。保安官にも気をつけるんだ。

データ:受賞:2015年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ40分/出版:Ludonaute

こんな人に向いてる:わいわい笑いながら遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Colt Expressの遊び方メモ|計画と混乱が混ざる西部劇
  • 審査員が選んだ理由

    西部劇のパロディのようなゲームで、盗賊たちが取っ組み合いの中で手に入れたはずの獲物を落としたり、何もない方へ撃ったりする、と審査員は書いているよ。計画と混乱が混ざり合う可笑しさが持ち味で、組み立てる立体の列車もそこに効いているんだって。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

13

Camel Up

「らくだの背に、らくだが乗る」

どんなゲーム:らくだのレースに賭けるゲーム。主催者の紹介文では、同じマスに止まったらくだは背中に乗り、下のらくだが上のらくだごと進むので、結果が読みにくいと説明されているよ。

データ:受賞:2014年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜8人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:eggertspiele

こんな人に向いてる:運と読みのバランスが好きな人に。
もう一歩くわしく:Camel Upの遊び方メモ|短いから、すぐ再戦できる
  • 審査員が選んだ理由

    分かりやすいルールで全員がすぐ中に入っていける家族向けの1本だと審査員は書いているよ。荒っぽいレースが年齢を問わず気持ちを動かすことと、1回が短いのでいつでも再戦できるところが評価されたんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

14

Hanabi

「自分の手札だけが見えない」

どんなゲーム:花火をテーマにした協力カードゲーム。主催者の紹介文では、色と数字の順にカードを並べていくけれど、自分の手札だけが見えないのが問題だと説明されているよ。

データ:受賞:2013年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:ABACUSSPIELE

こんな人に向いてる:静かに集中して遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Hanabiの遊び方メモ|協力・伝え合い・推理の混ざり方
  • 審査員が選んだ理由

    協力と、伝え合いと、推理の混ざり方がこれまでに無いものだ、と審査員は書いているよ。カードを裏返しに持つ見た目が独特なだけでなく、それが集中したやり取りを生むこと、回を重ねるほど仲間との呼吸が合っていくところが評価されたんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

15

Kingdom Builder

「毎回ちがうお題で、家を建てる」

どんなゲーム:40軒の木の家で土地を広げていく配置ゲーム。主催者の紹介文では、草原・渓谷・砂漠・花畑・森に家を建てて自分の王国を作り、そのラウンドの3つの依頼を満たした人が有利になると説明されているよ。

データ:受賞:2012年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ45分/出版:Queen Games

こんな人に向いてる:毎回ちがう展開を楽しみたい人に。
もう一歩くわしく:Kingdom Builderの遊び方メモ|同じ王国は二度とできない
  • 審査員が選んだ理由

    盤面が毎回変わり、勝ち方の条件も数が多いので、同じ王国は二度とできない、と審査員は書いているよ。駒を置く仕組みそのものは単純で、すぐには良さが見えないけれど、何回か遊ぶうちに分かってくるタイプなんだって。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

16

Qwirkle

「形か色、どちらかをそろえる」

どんなゲーム:木の駒を並べていくゲーム。主催者の紹介文では、1つの列には「同じ形で色ちがい」か「同じ色で形ちがい」しか置けないと説明されているよ。文字を使わないので言葉がいらないんだ。

データ:受賞:2011年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:6才から/目安の時間:およそ45分/出版:Schmidt Spiele

こんな人に向いてる:年齢のちがう人と一緒に遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Qwirkleの遊び方メモ|ほとんど説明が要らない
  • 審査員が選んだ理由

    ほとんど説明が要らないほど単純で筋の通ったルールだと審査員は書いているよ。色と形を組み合わせて6個の列を作るのに、運だけでなく先を読む力と駆け引きが要ること、木のコマの手ざわりの良さが評価されたんだ。

  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「niedrig」と表示されているよ(低め、という意味だね)。

※「審査員が選んだ理由」は、賞の主催団体が公式サイトに載せているコメント(ドイツ語)を編集部が日本語にまとめたものだよ。要点だけを短くしているから、原文も見てみてね。

17

Dixit

「絵から連想した言葉で、伝える」

どんなゲーム:大きな絵カードを使う連想ゲーム。主催者の紹介文では、84枚の絵カードから1枚を選んでお題を言い、ほかの人はそれに合いそうなカードを伏せて出すと説明されているよ。

データ:受賞:2010年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:Libellud

こんな人に向いてる:感性で遊べるものがほしい人に。
もう一歩くわしく:Dixitの遊び方メモ|難しさの目安は低め
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「niedrig」と表示されているよ(低め、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

18

Dominion

「毎回ちがう10種類で、山札を育てる」

どんなゲーム:デッキ構築というジャンルを広めた1本。主催者の紹介文では、盤を使わず500枚のカードで遊び、毎回そこから少しずつ違う組み合わせだけを使うので、遊ぶたびに展開が変わると説明されているよ。

データ:受賞:2009年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:Hans im Glück

こんな人に向いてる:自分の山札が強くなっていく感覚が好きな人に。
もう一歩くわしく:Dominionの遊び方メモ|難しさの目安は高め
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「hoch」と表示されているよ(高め、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

19

Keltis

「進むか、我慢するか」

どんなゲーム:5本の道を同時に進む駒のゲーム。主催者の紹介文では、駒は最初マイナスの位置にいて、ゴール近くまで進んで初めてプラスになると説明されているよ。手札を出せた道だけ進めるんだ。

データ:受賞:2008年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ30分/出版:KOSMOS

こんな人に向いてる:引き際を考えるのが好きな人に。
もう一歩くわしく:Keltisの遊び方メモ|難しさの目安は低め
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「niedrig」と表示されているよ(低め、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

20

Zooloretto

「動物を集めて、動物園をつくる」

どんなゲーム:動物園の園長になるゲーム。主催者の紹介文では、すでに並んでいる動物を取るか、新しく1匹めくって列に足すかを選ぶ、というシンプルな仕組みだと説明されているよ。

データ:受賞:2007年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ45分/出版:ABACUSSPIELE

こんな人に向いてる:家族で遊ぶ1本を探している人に。
もう一歩くわしく:Zoolorettoの遊び方メモ|難しさの目安は中くらい
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

21

Thurn und Taxis

「郵便の道を、つないでいく」

どんなゲーム:15世紀の郵便事業を題材にしたルート作りゲーム。主催者の紹介文では、郵便網を築いた実在の一族の時代を、盤面と美術の両面で描いていると説明されているよ。

データ:受賞:2006年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ60分/出版:Hans im Glück

こんな人に向いてる:地図を見ながら計画するのが好きな人に。
もう一歩くわしく:Thurn und Taxisの遊び方メモ|難しさの目安は中くらい
  • 主催団体が出している難しさの目安

    公式サイトでは「Anforderung(求められる難しさ)」が「mittel」と表示されているよ(中くらい、という意味だね)。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

22

Niagara

「川の流れが、船ごと動く」

どんなゲーム:滝へ向かう川を舞台にした宝石集めのゲーム。主催者の紹介文では、船が宝石を積んで戻ろうとしても、川が急に速くなって滝壺へ引き込まれることがあると説明されているよ。

データ:受賞:2005年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜5人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ45分/出版:Zoch

こんな人に向いてる:盤面が動く仕掛けが好きな人に。
もう一歩くわしく:Niagaraの遊び方メモ|手札は全員同じで運は小さめ
  • 運より読み合い

    全員が同じ出発地点と同じ手札で始まるので運はほとんど働かず、そのぶん先を読む力とブラフがものを言う、と主催団体の紹介文では説明されているよ。ほかの人の船から宝石を奪えるルールもあるから、まわりの動きをよく見ておく必要があるんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

23

Zug um Zug

「路線をつないで、点を伸ばす」

どんなゲーム:鉄道の路線を作るゲーム。主催者の紹介文では、鉄道ゲームは売れないという通説があった中で選ばれた1本だと説明されているよ。同じ色のカードを集めて区間を押さえていくんだ。

データ:受賞:2004年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ60分/出版:Days of Wonder

こんな人に向いてる:ルールが少なくて長く遊べるものを。
もう一歩くわしく:Zug um Zugの遊び方メモ|つなげないと点が引かれる
  • 手番にできることは3つ

    主催団体の紹介文では、手番にできるのが「行き先のカードを新しく取る」「路線を1区間つくる」「カードを手に入れる」の3つだけだと説明されているよ。つないだ行き先は点になるけれど、つなげられなかったぶんは逆に引かれてしまうんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

24

Der Palast von Alhambra

「お金をぴったり払って、宮殿を広げる」

どんなゲーム:アルハンブラ宮殿を題材にした建物のゲーム。主催者の紹介文では、遠い世界や時代への旅を思わせる題名で、アラブ建築の魅力そのものを扱っていると説明されているよ。

データ:受賞:2003年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ60分/出版:Queen Games

こんな人に向いてる:計画を立てて遊ぶのが好きな人に。
もう一歩くわしく:Der Palast von Alhambraの遊び方メモ|相手に取らせない買い方も
  • じゃまをするための買い物

    主催団体の紹介文では、自分にはまったく役に立たない建物でも、ほかの人に取られないように市場から買ってしまうのがよくある手だと説明されているよ。ただ、お金を集めているあいだに欲しかった建物が先に買われてしまうこともあるから、いつそれをやるかの見きわめが勝負どころなんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

25

Villa Paletti

「柱を抜いて、上へ積む」

どんなゲーム:バランスを競う積み上げのゲーム。主催者の紹介文では、建築家たちがどこまで高くするかを決めないまま建て始める、という設定だと説明されているよ。材料は足りないんだ。

データ:受賞:2002年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ20分/出版:Zoch

こんな人に向いてる:手先の勝負が好きな人に。
もう一歩くわしく:Villa Palettiの遊び方メモ|動かした柱は抜くしかない
  • さわったら、もう戻せない

    主催団体の紹介文では、ためしに柱を軽く動かしてみるのは禁止で、手や道具で動かしてしまった柱は必ず抜かなければいけないと説明されているよ。柱には太いものと細いものがあって、太い柱はいちばん上の階に立てると点が高いけれど、下の階に残っているあいだは点にならないんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

26

Carcassonne

「タイルを置いて、土地を取り合う」

どんなゲーム:中世の城塞都市を題材にしたタイル配置ゲーム。主催者の紹介文では、南フランスの都市カルカソンヌの城壁が題材だと説明されているよ。置いたタイルに自分の駒を配置して土地を主張するんだ。

データ:受賞:2001年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ30分/出版:Hans im Glück

こんな人に向いてる:定番を1本だけ持っておきたい人に。
もう一歩くわしく:Carcassonneの遊び方メモ|駒の置き方は4通りある
  • 駒の置き方は4通り

    主催団体の紹介文では、72枚の地形タイルを引いて並べ、手下6人のうち1人を「町の騎士」「道の追いはぎ」「修道院の修道士」「草原の農民」のどれかとして置くと説明されているよ。農民だけは最後にまとめて計算されるから、置き場所をとくに慎重に考えることになるんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

27

Torres

「城を高く積んで、上から見下ろす」

どんなゲーム:立体の城を建てていくゲーム。主催者の紹介文では、城がぎっしり建ち並んでいて、片方の城から隣の城の跳ね橋へ手が届くほど近い、という世界だと説明されているよ。

データ:受賞:2000年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:12才から/目安の時間:およそ60分/出版:F.X. Schmid・Ravensburger

こんな人に向いてる:立体の盤面が好きな人に。
もう一歩くわしく:Torresの遊び方メモ|点は広さと高さのかけ算
  • 点は、広さと高さのかけ算

    主催団体の紹介文では、騎士1人ぶんの点が「その城の底面積 × 登った階数」で計算されると説明されているよ。だから高く積むだけでなく、土台の広い城を選ぶことも効いてくるんだ。手番に使えるのは5点ぶんの行動だけで、階を足す・騎士を出す・城を移る・1段登る、をこの中でやりくりするよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

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Tikal

「ジャングルの遺跡を、掘り起こす」

どんなゲーム:マヤ遺跡の発掘を題材にしたゲーム。主催者の紹介文では、グアテマラの密林に沈んだ都市ティカルを、ジャングルから取り戻していくと説明されているよ。

データ:受賞:1999年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ90分/出版:Ravensburger

こんな人に向いてる:腰を据えて長く遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Tikalの遊び方メモ|火山が出るたび点数計算
  • 点数計算は火山タイルで起きる

    主催団体の紹介文では、火山のタイルが引かれるたびに点数の計算が入り、ゲーム終了時とあわせて全部で4回あると説明されているよ。1手番に使えるのは10ポイントぶんの行動だけ。同じ神殿でも、あとから多くの駒を送り込んだ人に支配が移ってしまうんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

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Elfenland

「乗り物を選んで、妖精の国を回る」

どんなゲーム:妖精の世界を旅するルート作りのゲーム。主催者の紹介文では、作者アラン・R・ムーンの『エルフェンロード』のドイツ語版にあたる作品だと説明されているよ。

データ:受賞:1998年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ60分/出版:AMIGO

こんな人に向いてる:移動そのものを楽しみたい人に。
もう一歩くわしく:Elfenlandの遊び方メモ|乗り物は8種類ある
  • 乗り物は8種類

    主催団体の紹介文では、使える乗り物がドラゴン・一角獣・トロルの荷車・エルフの自転車・大きなブタ・魔法の雲・渡し船・いかだの8種類だと説明されているよ。進むには「その道に乗り物のタイルが置かれていること」と「その乗り物のカードを持っていること」の両方が必要で、しかもタイルを置くのは参加者自身なんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

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Mississippi Queen

「蒸気船で、川を下る」

どんなゲーム:ミシシッピ川の蒸気船レース。主催者の紹介文では、浮かぶ島や浅瀬、新しい支流が船長たちを苦しめた実際の航行が下敷きになっていると説明されているよ。

データ:受賞:1997年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜5人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ40分/出版:Goldsieber Spiele

こんな人に向いてる:レースものが好きな人に。
もう一歩くわしく:Mississippi Queenの遊び方メモ|石炭を使い切ると脱落
  • 石炭が尽きたら、そこで終わり

    主催団体の紹介文では、どの船も速さ1・石炭6個で出発すると説明されているよ。速さを1上げ下げしたり、進みながら60度向きを変えたりするのはただでできるけれど、それ以上の動きには石炭がいるんだ。使い切った船はその場で脱落。しかも島で待っている乗客を2人、ゴールまで運ぶ必要があるよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

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El Grande

「騎士を送り込んで、地方を押さえる」

どんなゲーム:スペインを舞台にした陣取りゲーム。主催者の紹介文では、『カタン』の成功のあと、より複雑な仕組みに出版社が挑めるようになった時期の作品だと説明されているよ。

データ:受賞:1996年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:12才から/目安の時間:およそ90分/出版:Hans im Glück

こんな人に向いてる:重めの駆け引きを求める人に。
もう一歩くわしく:El Grandeの遊び方メモ|9つの地方を30人で奪い合う
  • カードで、順番と人数が決まる

    主催団体の紹介文では、争う場所が9つの地方で、手元の騎士は1人あたり30人だと説明されているよ。まず「権力カード」で手番の順番と自分の手元に置ける騎士の数が決まり、そのあと「行動カード」で地方へ送り込める人数が決まるんだ。2〜3ラウンドごとに、どこで多数を取っているかの計算が入るよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

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Die Siedler von Catan

「島を開拓して、交渉する」

どんなゲーム:無人島の開拓を題材にした定番。主催者の紹介文では、4つの開拓者の家族が資源豊かな島に上陸し、道と村と町を作りながら交易すると説明されているよ。ただし平和なだけではないんだ。

データ:受賞:1995年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ75分/出版:KOSMOS

こんな人に向いてる:人と話しながら遊ぶのが好きな人に。
もう一歩くわしく:Die Siedler von Catanの遊び方メモ|10点を先に取ったら勝ち
  • 10点を先に取ったら勝ち

    主催団体の紹介文では、19枚のタイルを毎回ばらばらに並べて島を作るので、盤面が同じになることがないと説明されているよ。勝つのは10点を先に取った人で、村が1点、町が2点。いちばん長い交易路や、発展カードで建てた大聖堂・図書館にも点が付くんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

33

Manhattan

「高層ビルを、上から奪う」

どんなゲーム:6つの都市に高層ビルを建てるゲーム。主催者の紹介文では、マンハッタンと言えば摩天楼、という連想どおりの建築ゲームだと説明されているよ。

データ:受賞:1994年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ45分/出版:Hans im Glück

こんな人に向いてる:相手の邪魔をするのも楽しみたい人に。
もう一歩くわしく:Manhattanの遊び方メモ|座る場所でカードの意味が変わる
  • 同じカードでも、座る場所で意味が変わる

    主催団体の紹介文では、建てる場所を決めるカードに3×3の升目が描かれていて、そのカードを盤に向けて置くと説明されているよ。だから同じカードでも、盤のどちら側に座っているかで指す区画が変わるんだ(真ん中だけは誰から見ても真ん中)。建物は最上階を持っている人のもので、上に重ねるには重ねたあとの自分の階数が前の持ち主以上になっている必要があるよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

34

Bluff

「そのダイス、本当にある?」

どんなゲーム:ダイスを使った騙し合い。主催者の紹介文では、ドイツで発売される前から『Liar’s Dice』として知られていた作品で、材料は少ないと説明されているよ。

データ:受賞:1993年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:12才から/目安の時間:およそ30分/出版:F.X. Schmid

こんな人に向いてる:駆け引きだけで遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Bluffの遊び方メモ|ぴったり当てると全員減る
  • ぴったり当てると、ほかの全員が減る

    主催団体の紹介文では、黄色いダイスが30個で、赤い1個は宣言の目印として使うと説明されているよ。疑われて外れた側は宣言との差の数だけダイスを手放すけれど、宣言がぴったり当たっていたときだけは例外で、ほかの全員が1個ずつ手放すんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

35

Um Reifenbreite

「自転車レースは、速さだけではない」

どんなゲーム:自転車ロードレースのゲーム。主催者の紹介文では、単なるスポーツの再現に見えて、速さ以外のところで差がつく作りだと説明されているよ。

データ:受賞:1992年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ60分/出版:Jumbo

こんな人に向いてる:スポーツものが好きな人に。
もう一歩くわしく:Um Reifenbreiteの遊び方メモ|風よけで後ろも一緒に進む
  • 風よけで、後ろの人も一緒に進む

    主催団体の紹介文では、先頭が進むと、そのすぐ後ろにいる選手も風よけに入っているぶん一緒に進めると説明されているよ。これは後ろへどんどんつながっていくんだ。ただし追いかける側はぴったり同じ歩数で真後ろに入らないといけないから、逃げる側は「真後ろに着けない位置」へ動いて振り切ろうとするよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

36

Drunter & Drüber

「家を壊すか、残すか」

どんなゲーム:町の道を通す計画を題材にしたゲーム。主催者の紹介文では、箱の絵からして、町の人々が市長のテープカットを待っている、という笑いのある設定だと説明されているよ。

データ:受賞:1991年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:9才から/目安の時間:およそ60分/出版:Hans im Glück

こんな人に向いてる:軽い読み合いを楽しみたい人に。
もう一歩くわしく:Drunter & Drüberの遊び方メモ|トイレ小屋は投票で決める
  • トイレ小屋だけは、投票で決める

    主催団体の紹介文では、市庁舎や学校はそのまま上から道を通してよいのに、トイレ小屋だけは壊すたびに秘密の投票をすると説明されているよ。カードは「賛成3票」「反対3票」のほか、2票ぶんの「どっちつかず」があって、これはみんなが出し終わってから賛成か反対かを決められるんだ。棄権以外は1ゲームに1回ずつしか使えないよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

37

Adel verpflichtet

「泥棒と探偵、どちらへ行く?」

どんなゲーム:貴族の収集家たちを描いたゲーム。主催者の紹介文では、遊びごたえだけでなく、英国の古城を描いた盤面やカードの作り込みも見どころだと説明されているよ。

データ:受賞:1990年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜5人/対象年齢:12才から/目安の時間:およそ60分/出版:F.X. Schmid

こんな人に向いてる:同時に手を出す読み合いが好きな人に。
もう一歩くわしく:Adel verpflichtetの遊び方メモ|泥棒どうしは打ち消し合う
  • 泥棒どうしは、じゃまし合う

    主催団体の紹介文では、競売場で泥棒カードを出すとその回に金庫へ入った小切手を持ち去れるけれど、泥棒が複数いると互いにじゃまし合って小切手は金庫に残ると説明されているよ。城のほうでも、そのラウンドに展示が1つも行われなければ泥棒は手ぶらのままだし、探偵に見つかればしばらく牢屋行きなんだ。読み合いの持ち味がいちばん出るのは4人以上のときだとも書かれているよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

38

Café International

「席を決めて、客を座らせる」

どんなゲーム:国籍の違う客をテーブルに座らせるカード配置ゲーム。主催者の紹介文では、作者ルディ・ホフマンの得意なカード配置ものの持ち味がはっきり出ていると説明されているよ。

データ:受賞:1989年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ45分/出版:Mattel Games

こんな人に向いてる:並べるゲームが好きな人に。
もう一歩くわしく:Café Internationalの遊び方メモ|客96人に席は68
  • 客の数に、席が足りない

    主催団体の紹介文では、客のカードは12か国ぶんで96枚あるのに、盤の席は68しかないと説明されているよ。テーブルは24卓で1卓4席のはずが、隣り合った卓の間はイスが1脚しか置かれていなくて、それだけで28席が消えている計算なんだ。あぶれた客を置くカウンターは、6人目からは1人あたり最大14点のマイナスになるよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

39

Barbarossa und die Rätselmeister

「粘土で作って、当ててもらう」

どんなゲーム:粘土の造形を当て合うゲーム。主催者の紹介文では、盤ゲームとしては珍しい材料が使われていて、箱を開けた人はきっと遊びたくなると説明されているよ。

データ:受賞:1988年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ60分/出版:ASS

こんな人に向いてる:手を動かして遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Barbarossa und die Rätselmeisterの遊び方メモ|作りすぎても雑すぎても損
  • 作りすぎても、雑すぎても損

    主催団体の紹介文では、粘土の作品は当てられにくすぎても当てられやすすぎても、あとで自分が謎の階段を後ろへ下げられると説明されているよ。1つの謎を解けるのは2人までで、1人目は5段・2人目は3段ぶん進めるんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

40

Auf Achse

「荷物を積んで、ヨーロッパを走る」

どんなゲーム:トラックで荷物を運ぶ経済ゲーム。主催者の紹介文では、6台のトラックがフレンスブルクからヴェローナまで、ヨーロッパ各地を行き来すると説明されているよ。

データ:受賞:1987年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ90分/出版:F.X. Schmid

こんな人に向いてる:配送や物流の題材が好きな人に。
もう一歩くわしく:Auf Achseの遊び方メモ|競りは即金、掛け買いなし
  • 競りは即金、掛け買いなし

    主催団体の紹介文では、盤に並ぶ公共の依頼は競りで奪い合うけれど、落札したらその場で現金払いで、この商売ではふつうの掛け買いは認められていないと説明されているよ。逆に、ほかの誰の道順にも合わなくて競り合いにならなければ、その依頼はタダで手に入るんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

41

Heimlich & Co.

「自分が誰かを、隠したまま」

どんなゲーム:正体を隠して進める推理ゲーム。主催者の紹介文では、7人のエージェントが金庫の設計図を狙い、誰にも気づかれずに近づこうとする、という設定だと説明されているよ。

データ:受賞:1986年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ45分/出版:Ravensburger

こんな人に向いてる:正体隠しが好きな人に。
もう一歩くわしく:Heimlich & Co.の遊び方メモ|自分の駒だけ進めるとバレる
  • 自分の駒だけ進めると、バレる

    主催団体の紹介文では、出た目は好きな配分でどのエージェントにも振り分けられるので、自分の色ばかり前に出すと正体が知れてしまうと説明されているよ。だから他人のエージェントもわざと一緒に動かすんだ。得点のときは、教会にいると何ももらえず、廃墟にいると3マス戻されるよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

42

Sherlock Holmes Criminal-Cabinet

「盤も駒もない、事件の本」

どんなゲーム:推理を本だけで進めるゲーム。主催者の紹介文では、ダイスも駒もカードも無く、10の事件が書かれた本が中身のほとんどだと説明されているよ。名探偵が即座に解いた事件を、自分でも解くんだ。

データ:受賞:1985年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:1〜6人/対象年齢:12才から/目安の時間:およそ120分/出版:Franckh-Kosmos

こんな人に向いてる:腰を据えて謎解きをしたい人に。
もう一歩くわしく:Sherlock Holmes Criminal-Cabinetの遊び方メモ|無関係そうな記事も覚える
  • 関係なさそうな記事こそ、覚えておく

    主催団体の紹介文では、手がかりになるのはロンドンの市街図・住所録・新聞の縮刷・証言集の4点だと説明されているよ。同じ日付の紙面には、あとの事件で効いてくる記事も混ざっているから、いま追っている事件と関係なさそうな見出しも頭に入れておくと後で助かるんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

43

Dampfross

「線路を引いて、街をつなぐ」

どんなゲーム:鉄道の草創期を題材にしたゲーム。主催者の紹介文では、六角形のマスを敷いたドイツ・フランスなどの地図が4枚入っていると説明されているよ。

データ:受賞:1984年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ90分/出版:Schmidt Spiele

こんな人に向いてる:地図を塗りつぶす感覚が好きな人に。
もう一歩くわしく:Dampfrossの遊び方メモ|他人の線路は1マス1単位
  • レースに出るかどうかから決める

    主催団体の紹介文では、自分の線路はタダで走れるけれど、ほかの人の線路を通ると1マスにつき1単位の使用料がかかると説明されているよ。賞金は1着20・2着10だから、遠回りして自分の線路だけを通るか、そもそも参加を見送るかを毎回そろばんではじくんだ。走り出したあとで道順は変えられないよ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

44

Scotland Yard

「逃げるX氏を、みんなで追う」

どんなゲーム:ロンドンを舞台にした追跡ゲーム。主催者の紹介文では、地下鉄・バス・タクシーの路線が描かれた市街図の上で、姿の見えないX氏を追うと説明されているよ。

データ:受賞:1983年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:3〜6人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ90分/出版:Ravensburger

こんな人に向いてる:1人 対 みんなの構図が好きな人に。
もう一歩くわしく:Scotland Yardの遊び方メモ|切符はX氏の手に渡る
  • 刑事の使った切符は、X氏の手に渡る

    主催団体の紹介文では、X氏が姿を見せるのは3・8・13・18手目だけで、ほかの手番では使った乗り物しか明かさないと説明されているよ。刑事は使った切符をそのつどX氏に渡す決まりなので、22ラウンドの終盤になるほど刑事のほうだけ動けなくなっていくんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

45

Sagaland

「木の下に、何が隠れている?」

どんなゲーム:童話の国で宝を探す記憶のゲーム。主催者の紹介文では、童話も遊びも、日常とは違う世界へ入っていける点が同じだと説明されているよ。

データ:受賞:1982年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ30分/出版:Ravensburger

こんな人に向いてる:小さい子と一緒に遊びたい人に。
もう一歩くわしく:Sagalandの遊び方メモ|城で外すと村までもどる
  • 城で外すと、村までもどる

    主催団体の紹介文では、木の下に隠れているのは13の宝物で、質問カードを3枚そろえた人が王位を継ぐと説明されているよ。城で答えを外すと村まで戻されて出直しだから、ゾロ目のときにもらえる木を1本のぞく権利をどこで使うかが効いてくるんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

46

Focus

「駒を重ねて、塔にする」

どんなゲーム:チェッカー盤に似た盤で遊ぶ抽象ゲーム。主催者の紹介文では、駒が2つずつ隣り合って並ぶので最初の一手から接触が起きると説明されているよ。自分と相手の駒で塔を作るんだ。

データ:受賞:1981年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:10才から/目安の時間:およそ60分/出版:Parker

こんな人に向いてる:運の要素がないものを求める人に。
もう一歩くわしく:Focusの遊び方メモ|取られた自分の駒はもどる
  • 取られた自分の駒は、もどってくる

    主催団体の紹介文では、塔は5段を超えるとはみ出したぶんが下から取り除かれると説明されているよ。そのとき相手の駒はそのまま脱落だけど、自分の駒は手元に残って、手番を1回使えば盤のどこへでも置き直せるんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

47

Rummikub

「数字を並べかえて、出しきる」

どんなゲーム:数字タイルを並べるゲーム。主催者の紹介文では、1980年にドイツへ入ってきたとき、古典的なカードゲーム『ラミー』を思わせると受け止められたと説明されているよ。年齢を問わず遊べる点が評価されたんだ。

データ:受賞:1980年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜4人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ80分/出版:Intelli

こんな人に向いてる:誰とでも遊べる1本がほしい人に。
もう一歩くわしく:Rummikubの遊び方メモ|場のタイルを並べかえてよい
  • 場に出たタイルを、並べかえてよい

    主催団体の紹介文では、最初に出すときは合計30点ぶんが必要で、それを済ませたあとは、すでに場にある誰の組み合わせでも崩して組み直してよいと説明されているよ(3枚ひと組が残ることが条件)。この遊びは1920年代初めのルーマニアで、木のタイルにすればトランプにかかる専売税を避けられたことから生まれたとも書かれているんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

48

Hase und Igel

「進みすぎても、損をする」

どんなゲーム:ウサギとハリネズミの競走を題材にしたレースゲーム。主催者の紹介文では、イソップやグリムの寓話が下敷きで、作者はイギリスの教師デイヴィッド・パーレットだと説明されているよ。

データ:受賞:1979年 ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)(主催者の公表)/人数:2〜6人/対象年齢:8才から/目安の時間:およそ60分/出版:Ravensburger

こんな人に向いてる:先を読む競走ものが好きな人に。
もう一歩くわしく:Hase und Igelの遊び方メモ|持ちすぎると門をくぐれない
  • 持ちすぎていると、門をくぐれない

    主催団体の紹介文では、サイコロを一切使わない競走で、進むほどニンジンを多く払う仕組みだと説明されているよ(1マスは1本、2マスは3本、3マスは6本…)。後ろへ下がれば1マスにつき10本もらえるけれど、最後の門をくぐれるのは1着なら10本以下・2着なら20本以下と決まっているから、終盤は余ったニンジンをどう減らすかで悩むんだ。

※内容は賞の主催団体が公式サイトに載せている情報をもとにまとめているよ。

No.04目的別のおすすめ早見表

結論:「どんな手ざわりで遊びたいか」を先に決めると、候補はぐっとしぼれるよ。

行ごとに当てはまるボードゲームを並べているよ。同じボードゲームがいくつかの行に出てくることもあるけれど、それはどちらの条件にも当てはまるからだね。上のカード一覧に絞り込みボタンが出ているときは、この行の名前がそのままボタンの名前になっているよ。

こんなふうに遊びたいならおすすめのボードゲーム
並べる・つくるDorfromantik: Das Brettspiel/Cascadia/Azul
読み合い・かけひきColt Express/Camel Up/Dominion
言葉・ひらめきDito!/Just One/Codenames
みんなで協力Bomb Busters/Sky Team/MicroMacro: Crime City
手先・体を使うPictures/Villa Paletti/Barbarossa und die Rätselmeister
30分以内で終わるDito!/Kingdomino/Hanabi
6人以上で遊べるDito!/Dixit/Der Palast von Alhambra
小学生から遊べるDorfromantik: Das Brettspiel/Kingdom Builder/Qwirkle
ひとりでも遊べるDorfromantik: Das Brettspiel/Sherlock Holmes Criminal-Cabinet

No.05この賞の受賞作が、はじめの1本に向いている理由

ドイツ年間ゲーム大賞は、遊びやすさと説明書の分かりやすさまで含めて選ばれる賞なんだ。だから受賞作には、ルールが短くて、初めての人でも1回説明すれば始められるものが多いよ。実際このページの48作品のうち、15本は目安の時間が30分以内なんだ。

対象年齢も低めで、小学生から遊べるものが22本あるよ。家族で囲む1本をさがしているなら、絞り込みの「小学生から遊べる」から見てみてね。

反対に、じっくり考える重いゲームを探している人には物足りないことがあるんだ。そういう作品は、この賞ではエキスパート部門のほうで選ばれているよ。

No.06買う前に知っておきたいこと

古い受賞作は、いま新品で手に入りにくいことがあるよ。1980年代・1990年代の作品は、日本語版が出ていなかったり、すでに絶版になっていたりするんだ。主催者のデータには販売状況が入っていないので、このページでは書いていないよ。名前で検索して確かめてみてね。

同じ作品でも、版によって中身が違うことがあるんだ。遊びやすく作り直された新版が出ていたり、拡張が同梱されていたりするよ。買う前に版を確かめてね。

人数は「箱に書かれている遊べる人数」で、その人数がいちばん面白い、という意味ではないよ。作品によっては2人だと別のルールになるものもあるんだ。

目安の時間も、慣れているかどうかで大きく変わるよ。はじめて遊ぶ回は、書いてある時間の倍かかると思っておくと安心だと思うんだ。

No.07まとめ

結論:このページは、ドイツ年間ゲーム大賞(本賞)の受賞作を1979年から1本残らず、新しい順にならべた一覧だよ。毎年1作だけが選ばれる賞なので、上から順に「その年の1本」が並んでいるんだ。迷ったら『Carcassonne』か『Die Siedler von Catan』あたりから触ってみてね。

これは人気ランキングではないよ。 主催者のデータには売上も評価も入っていないから、人気の順には並べられないんだ。代わりに受賞年という、誰が見ても同じになるものさしで並べてあるよ。

日本語版があるかどうかや価格は、主催者のデータに無いので書いていないんだ。とくに1980年代・1990年代の受賞作は新品で手に入りにくいことが多いから、名前で検索して確かめてみてね。

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ボードゲーム、はじめの1本はどれがいい?

結論:『Carcassonne』か『Die Siedler von Catan』あたりが入りやすいよ。

どちらもこの賞の受賞作で、いまも新版が作られ続けている定番なんだ。『Carcassonne』はタイルを1枚ずつ置いて土地を取り合う作りで、ルールがとても短いよ。『Die Siedler von Catan』は人と交渉しながら島を開拓する作品で、会話そのものが楽しいタイプなんだ。もっと短い時間で終わるものがいいなら、絞り込みの「30分以内で終わる」から選んでみてね。

ドイツ年間ゲーム大賞って、どんな賞?

結論:1979年から毎年、その年のいちばんのボードゲームを1作だけ選んでいる賞だよ。

審査するのはドイツ語圏のゲーム評論家たちで、選ばれた作品の箱には赤い丸のマークが付くんだ。遊びやすさやルールの分かりやすさ、説明書の出来まで含めて評価されるのが特徴で、「重くて難しい大作」よりも「みんなで囲める1本」が選ばれやすいと言われているよ。だから、はじめてボードゲームを買う人の目印として使いやすいんだ。

なぜ人気ランキングになっていないの?

結論:主催者のデータに、売上や評価の数字が1つも入っていないからだよ。

無い数字を推測で作るわけにはいかないから、このページでは「人気の順」を名乗っていないんだ。代わりに、受賞した年という誰が見ても同じになるものさしで並べているよ。受賞年は各カードの「データ」欄に書いてあるから、並びが合っているかは自分でも確かめられるんだ。

こども部門やエキスパート部門の受賞作は?

結論:このページには入れていないよ。別の賞だからなんだ。

この賞には本賞のほかに、こども部門(26作品)とエキスパート部門(16作品)があるよ。混ぜてしまうと「毎年1作」という並びが崩れるので、このページは本賞だけにしてあるんだ。小さい子と遊ぶ1本をさがしているなら、まずは絞り込みの「小学生から遊べる」を見てみてね。こども部門の受賞作だけを集めたページも用意してあるから、下の「あわせて読みたい」から見てみてね。

2人でも遊べる作品はある?

結論:たくさんあるよ。48作品のうち39本が2人から遊べるんだ。

ほとんどが2人に対応しているので、このページではチップにしていないよ(押しても絞り込めないからね)。『Sky Team』は2人専用で、旅客機を2人で着陸させる協力ゲームなんだ。ただ、人数は「箱に書かれている遊べる人数」であって、その人数がいちばん面白いという意味ではないよ。作品によっては2人だと別のルールになるものもあるんだ。

大人数で遊べるものはどれ?

結論:6人以上で遊べる作品が17本あるよ。

『Dito!』『Dorfromantik: Das Brettspiel』『Just One』などが入っているんだ。絞り込みの「6人以上で遊べる」から一覧できるよ。人数が多い会では、言葉やひらめきで遊ぶタイプが盛り上がりやすいと思うんだ。

小さい子と遊べるものはある?

結論:小学生から遊べる作品が22本あるよ。

『Dorfromantik: Das Brettspiel』『Pictures』『Just One』などが入っているんだ。対象年齢は主催者が公表している数字をそのまま書いているよ。もっと下の年齢向けをさがしているなら、この賞のこども部門のほうが向いていると思うんだ(こども部門はこのページには入れていないよ)。

ひとりで遊べるものはある?

結論:『Dorfromantik: Das Brettspiel』『Cascadia』『MicroMacro: Crime City』『Sherlock Holmes Criminal-Cabinet』の4本だよ。

主催者のデータで人数が「1人から」になっている作品だよ。絞り込みの「ひとりでも遊べる」から見られるんだ。ボードゲームは人数がそろわないと遊べない、と思われがちだけれど、ひとり用の遊び方があるものも増えているよ。

短い時間で終わるものは?

結論:目安の時間が30分以内の作品が15本あるよ。

『Dito!』『Sky Team』『Pictures』などが入っているんだ。絞り込みの「30分以内で終わる」から一覧できるよ。ただ、書いてある時間は慣れている場合の目安なので、はじめて遊ぶ回は倍かかると思っておくと安心だと思うんだ。

古い受賞作も、いま買えるの?

結論:作品によるよ。このページには書いていないんだ。

主催者のデータには、日本語版があるかどうかも、いま売っているかどうかも入っていないんだ。無いものを推測で書くわけにはいかないので、このページでは扱っていないよ。ただ、1980年代・1990年代の受賞作は新品で手に入りにくいことが多いのは確かなんだ。名前で検索して、日本語版が出ているかを確かめてみてね。

『カタン』や『カルカソンヌ』も受賞しているの?

結論:うん。どちらも本賞の受賞作だよ。

『Die Siedler von Catan』は1995年、『Carcassonne』は2001年の受賞作なんだ。ほかにも『Dominion』(2009年)、『Azul』(2018年)のように、いま定番として名前が挙がる作品の多くがこの賞を受けているよ。

この一覧は、どこの情報をもとにしているの?

結論:主催者(Spiel des Jahres)が公表しているデータだよ。

受賞年・部門・人数・対象年齢・目安の時間・出版社は、主催者のデータから機械で写しているんだ。カードの本文も、主催者が公表している紹介文に書いてある「何をするゲームか」だけを書いているよ。受賞年は賞そのものの記録なので、あとから変わることはないんだ。

スマホやSwitchでも遊べるの?

結論:作品によっては、アプリや家庭用ゲーム機の版が出ているよ。

ただ、どの作品に何の版があるかは主催者のデータに入っていないので、このページでは書いていないんだ。スマホで遊べるボードゲームをさがしているなら、アプリのほうを集めたページも用意してあるよ。下の「あわせて読みたい」から見てみてね。

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