01CHAPTER 01
水槽の処分は「材質とサイズ」、そして「生き物の引き取り」が分かれ道——基本と費用をおさえよう
結論:水槽は家電リサイクル法の対象外だから、自治体のごみでふつうに出せるの(対象は冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコンの4品目だけだよ)。手放す前にやることは2段階——①まず中の生き物・水草・砂利・水を片づける ②空になった水槽本体と器具の出口を選ぶ、の順番だよ。本体の出口を分けるのは①材質(ガラスかアクリル・プラか)と②サイズなの。ガラス水槽は、一辺が30cm未満なら不燃ごみ(多くは無料)、30cm以上なら粗大ごみ(200〜700円ほどが目安)になることが多くて、アクリル・プラスチック製は可燃ごみ扱いの自治体もあれば、サイズで粗大ごみになる地域もあるよ。60cm・90cm・120cmといった大型水槽や水槽台は、重くて一人で運べないことが多いから、回収業者向きなんだ。考え方の基本形は3つの出口——①自治体ルートで手堅く出す(不燃ごみ・粗大ごみ) ②状態のよい水槽や器具一式は売却・譲渡で次の使い手へ ③大型一式はまとめて回収業者へ。この順番でチェックすれば、損もトラブルもなく手放せるよ。
そしていちばん大切なのが、中の生き物と水草の扱いなの。飼えなくなった魚やエビ、水草を、川や池・公園・庭に放したり流したりするのは絶対にやめてね——在来の生き物を脅かして生態系を壊してしまうし、種類によっては法律違反にもなるんだ。生き物は引き取り先を探す、水草は乾かして燃えるごみへ、というのが基本だよ(詳しくは生き物・安全の注意点の章でまとめたね)。似たテーマとの区別はこうだよ。水槽を処分する→このページ、粗大ごみの基本ルールと料金→粗大ごみの出し方、砂利・石・土を手放す→土・庭石の処分、大型水槽や器具をまとめて片付け→不用品回収が詳しいの。費用の目安は下のカードにまとめたよ。
ガラス水槽:不燃ごみ
多くの自治体で無料。一辺30cm未満の小型ガラス水槽が対象になりやすいの。指定袋の有無は確認してね。
ガラス水槽:粗大ごみ
200〜700円ほどが目安。30cm以上の水槽はこちら。申し込み+処理券で出すよ。割らずに出すのが安全なの。
アクリル・プラ水槽
可燃ごみ扱いの自治体も。軽くて割れにくいけど、サイズが大きいと粗大ごみになるよ。区分は要確認なの。
大型水槽・水槽台
60cm超は重く一人で運びにくいの。粗大ごみか、水槽台や器具とまとめて不用品回収業者が向いているよ。
売却・譲渡
0円〜。きれいな水槽や器具一式は専門店・リサイクル店・フリマで値がつくことも。傷や水あかは査定に響くの。
砂利・石・水草
自然に捨てるのはNG。砂利は少量ずつ不燃ごみへ、水草は乾かして燃えるごみへ。量が多いと適正処理困難物に。