VOL. 381 2026 · JUNE ISSUE フローリング補修 費用と依頼先

フローリング補修の費用と依頼先ランキング

結論:フローリングの傷・へこみは床を剥がさず「その部分だけ」直すリペア(部分補修)が基本で、5㎠以下の傷1か所だと6,000〜21,000円ほどが目安なの。数か所ならリペア、傷が広範囲・床鳴りや浮きもあるなら部分張替え〜張替え——この使い分けがコツだよ。賃貸は勝手に直さずまず管理会社・大家に相談、うっかりの事故なら火災保険が使えることも。「見積もりの明朗さ/補修範囲への対応力/仕上がりの自然さ/費用の手頃さ/スピードと手軽さ」の5基準で、依頼先をランキングしたよ。

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  • 01料金の軸 — 傷1か所6,000円台から。へこみは1か所1万円〜、複数だと2〜3.5万円が目安だよ
  • 02補修か張替えか — 数か所はリペア、広範囲・床鳴りは部分張替えへ。両方で見積もって比べてね
  • 03賃貸とお金 — 退去前に管理会社へ相談。うっかりの傷は火災保険が使えることもあるの

01CHAPTER 01

フローリング補修の費用相場と「料金の決まり方」

結論:フローリング補修の料金は「傷の深さ・大きさ」と「補修する数・範囲」でほぼ決まるよ。床を剥がさず部分的に直すリペアなら、5㎠以下の傷1か所で6,000〜21,000円ほどが目安。物を落としたへこみは1か所10,000〜21,000円ほど、複数のへこみをまとめて直すと20,000〜35,000円ほどが相場なの。傷の数が多いときは時間制の業者もあって、半日15,000円・1日30,000円ほどといった料金もあるよ。これに出張費3,000〜5,000円ほどが乗ることがあるんだ。範囲が広くて部分張替えになると2〜6万円ほどに上がることもあるの。だから預ける前に無料の見積もりを取って、傷の範囲と仕上がりイメージを伝えるのが失敗しないコツだよ。

料金の決まり方

「傷の深さ・大きさ」×「補修する数・範囲」で決まるよ。1か所だけか、まとめてかで料金体系も変わるの。

傷1か所の目安

5㎠以下の傷1か所で6,000〜21,000円ほど。浅いか深いか、目立つ場所かで上下するよ。

へこみの目安

物を落としたへこみは1か所10,000〜21,000円ほど。複数まとめてだと20,000〜35,000円ほどが相場なの。

時間制という手も

傷が多いと半日15,000円・1日30,000円ほどの時間制が割安なことも。あちこちまとめて直せるよ。

出張費もチェック

出張費は3,000〜5,000円ほどが目安。遠方や離島だと高くなることがあるから事前に確認してね。

張替えになると

傷が広範囲・床鳴りや浮きもあると部分張替え〜で2〜6万円ほど。リペアと両方見積もって比べてね。

数字は「目安」だよ:補修代は傷の深さ・大きさ・数、床材の種類(複合か無垢か)、色や木目の合わせやすさで大きく変わるんだ。同じ「へこみ」でも、1か所だけか・複数か、浅いか・芯まで届くえぐれかで金額が変わるの。だから「補修方法・1か所あたりの料金・出張費・追加が出る条件」が分かれた見積もりを取って、リペア業者とリフォーム会社の両方から見比べるのが安心。賃貸の場合は、自分で頼む前に管理会社や大家に相談してから動いてね。

02CHAPTER 02

フローリング補修の依頼先ランキング7【2026年6月】

編集部が「見積もりの明朗さ・補修範囲への対応力・仕上がりの自然さ・費用の手頃さ・スピードと手軽さ」の5基準で、迷ったときに選びやすい順にまとめたよ。大事なのは「傷が数か所か、広範囲か」と「持ち家か、賃貸か」で最適な依頼先が変わること。金額はどれも目安だよ。

目的で絞り込み
比較
1

フローリングのリペア専門業者に頼む(傷・へこみ・剥がれの部分補修に特化)

床を剥がさず傷・へこみ・剥がれを「その部分だけ」直せる——いちばん手軽で頼れる方法なの

費用 5㎠以下の傷1か所6,000〜21,000円が目安 向く人 目立つ傷・へこみを1〜数か所だけ直したい人 注意 仕上がりは職人の腕しだい・実績や事例で選ぶ
編集部おすすめはじめてなら
リペアは、床を剥がさずに傷・へこみ・剥がれを「その部分だけ」直す専門の補修だよ。いちばんの強みは、1か所からでも頼めて、解体しないぶん費用をおさえやすいこと。へこみをパテで埋め、まわりの色や木目を再現してなじませるから、うまくいくと「どこを直したか分からない」仕上がりになるの。料金は5㎠以下の傷1か所で6,000〜21,000円ほど、傷が多いときは半日15,000円・1日30,000円ほどの時間制を選べる業者もあるよ。出張費は3,000〜5,000円ほど。気をつけたいのは、仕上がりが職人さんの腕に左右されること。だから補修事例の写真や実績を見て選んで、無料見積もりで料金と仕上がりイメージを確かめてから依頼してね。
4.7
比較
2

内装・リフォーム会社に頼む(部分張替え・床鳴り・浮きも一括)

傷が広範囲・床鳴りや浮きもあるなら、部分張替えまで一括で頼めるリフォーム会社が安心なの

費用 部分張替えは2〜6万円・範囲と材料で変動 向く人 傷が多い・床鳴りや浮き・劣化もまとめて直す人 注意 廃番だと既存材と色柄が完全一致しないことも
傷が広範囲だったり、床鳴り・浮き・剥がれもまとめて直したいときは、内装・リフォーム会社が頼りになるよ。リペアでは追いつかない範囲でも、既存のフローリングを部分的にはがして数枚だけ差し替える「部分張替え」から、床全体の張替え・上張りまで幅広く対応してくれるの。費用は部分張替えで2〜6万円ほどが目安で、範囲と床材しだいで上下するよ。気をつけたいのは、既存の床材が廃番だと色柄が完全には合わないこと。差し替えた部分だけ少し色が違って見えることもあるから、仕上がりのイメージと、合わせ方を事前に相談してね。全体を一新したいならフローリング張替えの記事もあわせて読むと、費用と工法を比べやすいよ。
4.4
比較
3

出張のハウスリペア・便利屋に頼む(小さな傷を時間制でまとめて)

あちこちの小さな傷を「まとめて手早く」直したいときは、時間制の出張補修が割安なの

費用 時間制で半日15,000円・1日30,000円ほどが目安 向く人 浅い傷が複数・コスパよくまとめて直したい人 注意 難しい補修は専門のリペア業者が仕上がり安定
「リビングと廊下と階段に、小さな傷がぽつぽつ…」というように、軽い傷が何か所もあるときに便利なのが、時間制で動く出張のハウスリペアや便利屋だよ。1か所いくらではなく「半日15,000円・1日30,000円ほど」といった時間で区切る料金が多くて、1回の出張で複数箇所をまとめて直せるのが強み。家具の組み立てや軽い修理を一緒に頼めるところもあるの。いっぽうで、深いえぐれや色合わせが難しい補修は、専門のリペア業者のほうが仕上がりが安定するよ。何を・何か所直したいかを伝えて、時間内にどこまでできそうかを見積もりで確かめてから頼んでね。床のついで掃除をしたいならフロアワックスとセットで考えるのもおすすめ。
4.1
比較
4

賃貸は管理会社・大家にまず相談する(退去前の原状回復)

賃貸の傷は勝手に直さず、まず管理会社や大家に相談——負担の線引きはガイドラインが基準なの

費用 借主負担なら傷・穴の補修1〜6万円が目安 向く人 賃貸で傷をつけた・退去前に費用が気になる人 注意 通常損耗・経年劣化は貸主負担になることも
賃貸でフローリングを傷つけたら、自分で勝手に直す前に、まず管理会社や大家に相談するのが安心だよ。費用の線引きは、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が基準。借主の故意・過失(物を落とした傷やへこみ、家具を何度も引きずった跡など)は借主負担、通常の生活でできる自然な損耗(歩行による摩耗、日焼けの色あせ、家具を置いてできた小さなへこみなど)は貸主負担、という考え方なの。さらに、床全体を張り替える場合は耐用年数に応じて経過年数が考慮されることもあって、全額を借主が払うとは限らないんだ。だから退去の立会い前に早めに相談して、見積もりの内訳と負担割合を確認してね。引越しと重なるなら引越しの段取りとあわせて進めると楽だよ。
4.0
比較
5

火災保険が使えるか確認してから依頼する(不測・突発の事故の傷)

「うっかり物を落とした」傷は、火災保険の特約で補修費が戻ることがある——まず証券を確認なの

費用 自己負担が軽くなることも・特約と免責しだい 向く人 不測・突発の事故で床を傷つけた持ち家の人 注意 経年劣化・通常摩耗は対象外・申請代行の手数料に注意
意外と知られていないけれど、契約に「不測かつ突発的な事故」や「破損・汚損」の補償(特約)が付いていれば、うっかり物を落としてできた傷やへこみの補修費が補償の対象になることがあるの。ポイントは「偶然・突発的に起きた事故か」どうかで、経年劣化や通常使用による摩耗は対象外だよ。まずは自分の保険証券を確認して、対象になりそうなら保険会社に直接問い合わせるのが確実。気をつけたいのは、「保険金で無料で直せる」とうたって高額な手数料や成功報酬を求める申請代行の勧誘。契約を急かされても、その場でサインせず自分の保険会社に確かめてからにしてね。万一、契約や手数料でトラブルになったら、消費者ホットライン「188」に相談できるよ。事故のときは、修理前に傷の写真を残しておくのも大切なの。
3.8
比較
6

市販の補修キットで自分で直す(浅い傷・費用を最優先)

直径5mm・深さ1mm未満の浅い傷なら、市販キットで自分でも目立たなくできるの

費用 補修ペン・パテ・キットは数百〜数千円ほど 向く人 浅い傷を費用を最優先で自分で直したい人 注意 深いえぐれや広範囲はムラが出やすく業者向き
費用を最優先するなら、市販の補修グッズで自分で直す手もあるよ。目安は直径5mm・深さ1mm未満くらいの浅い傷。軽い擦り傷は補修マーカー・ワックス・クレヨンで色をなじませ、少し深いへこみはエポキシパテ(主材と硬化剤を混ぜるタイプ)で埋めて、乾いたら研磨し、まわりの色や木目に合わせて仕上げるの。クレヨン状の補修材・電熱ゴテ・スクレーパーがそろったキットなら、一通りの作業ができるよ。費用は数百〜数千円ほどとお手頃。いっぽうで、深いえぐれや広範囲の傷はムラが出やすく難しいから、無理せずリペア業者に相談してね。床全体のツヤが気になるならフロアワックスもチェック。賃貸の人は、自分で直す前に管理会社や大家に確認するのを忘れずに。
3.6
比較
7

床コーティング・張替え店で根本から直す(劣化が広範囲)

傷が全体に広がって部分補修では追いつかないなら、張替えやコーティングで根本からの選択肢なの

費用 全面張替えは範囲と工法で大きく変動 向く人 劣化や傷が床全体・見た目を一新したい人 注意 部分補修より高額・まず1〜2位で部分対応も比較
「もうあちこち傷だらけで、部分補修ではキリがない」というときは、上張り(重ね張り)・張替え・床コーティングで根本から作り直す選択肢があるよ。既存の床の上に新しい床材を重ねる上張りは比較的工期が短く、張替えは古い床をはがして新しくするからしっかり一新できるの。コーティングは、仕上げに表面を保護してこれから先の傷や汚れを予防する役割だよ。気をつけたいのは、部分補修よりどうしても高額になること。だから決める前に、まず1〜2位のリペアや部分張替えで足りないかを見積もりで比べてね。費用と工法の全体像はフローリング張替えの記事に、日々のお手入れはフロアワックスの記事にまとめているよ。
3.4

※ 評価は編集部による5基準(見積もりの明朗さ・補修範囲への対応力・仕上がりの自然さ・費用の手頃さ・スピードと手軽さ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の補修・リフォーム事業者の公開料金や国の資料をもとにした目安で、傷の深さ・大きさ・数、床材の種類、地域によって変わるの。正確な料金は必ず無料の見積もりで確かめてね。

03CHAPTER 03

依頼先選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、フローリング補修でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。料金の安さだけで選ばず、補修できる範囲と仕上がりの自然さまで含めた「総合力」で比べるのがコツなの。

① 見積もりは明朗?

補修方法・1か所あたりの料金・出張費・追加が出る条件が分かれた見積もりか。無料で出してくれるかも大事なの。

② 補修範囲に合う?

1か所のリペアか、広範囲の部分張替えか。自分の傷の数・範囲に合った方法を選べる相手かを見てね。

③ 仕上がりは自然?

色・木目の再現がうまいか。補修事例の写真や実績を見せてもらうと、仕上がりのイメージがつかめるよ。

④ 費用は手頃?

1か所ごとの料金か時間制か。傷の数で割安な体系が変わるの。賃貸や事故は負担の出どころも確認してね。

⑤ 早い・手軽?

1か所なら当日仕上げのことも。出張対応か、いつ来てもらえるか、所要時間の目安も聞いておくと安心だよ。

04CHAPTER 04

傷・状況別おすすめ早見表

「うちの床はどこに頼む?」を一発で。傷の状態と今の状況で選んでみてね。

目立つ傷・へこみが数か所

その部分だけ直す

推しリペア専門業者

床を剥がさず色も合わせて補修。1か所6,000円台から、当日仕上げのことも。

傷が広範囲・床鳴りも

部分張替えまで一括

推し内装・リフォーム会社

数枚の差し替えから床全体まで。色柄の合わせ方を事前に相談してね。

小さな傷があちこち

まとめて手早く

推し時間制の出張補修

半日・1日の時間制で複数箇所を一度に。難しい補修は専門業者へ。

賃貸で傷をつけた

退去前に確認

推し管理会社・大家に相談

勝手に直さずまず相談。ガイドラインで負担割合を確かめてね。

うっかり物を落とした事故

保険が使えるか確認

推し火災保険の特約を確認

破損・汚損特約があれば対象に。まず証券と保険会社に確認を。

ごく浅い傷・費用最優先

自分で目立たなく

推し市販の補修キット

直径5mm深さ1mm未満が目安。マーカーやパテで数百円〜。

ちなみに、「直す」と「張り替える」の分かれ目は、傷が数か所か・広範囲かだよ。数か所ならリペアが手早くて割安、傷が広い・床鳴りや浮きもあるなら部分張替え〜が安心なの。判断に迷ったら、リペア業者とリフォーム会社の両方で見積もりを取って、費用と仕上がりを「見える化」してから決めてね。壁や室内も気になるなら、壁紙・クロス内装リフォームとあわせて考えると、まとめて頼んで割安になることもあるよ。

05CHAPTER 05

損しないための注意点と、よくあるトラブル回避

「見積もり」と「確定金額」は変わることがあるの

結論:見てもらう前の概算はあくまで目安で、現地で傷を確認すると金額が変わることがあるよ。同じ「へこみ」でも、表面だけか芯まで届くえぐれかで料金は変わるの。だからトラブルを避けるには、①無料で見積もりを取る ②「いくらを超えたら連絡してほしい」と上限を伝える ③確定金額に納得してから作業を承諾する——この3ステップを習慣にしてね。出張費やキャンセル料がかかるかも、頼む前に確認しておくと安心だよ。傷の写真を送れば、来てもらう前におおよその金額を教えてくれる業者もあるの。

賃貸は「自分で直す前に相談」が鉄則だよ

賃貸でフローリングを傷つけたとき、よかれと思って自分で直すと、かえってトラブルになることがあるの。仕上がりが不自然だと「やり直し」で費用がかさんだり、原状回復の判断が複雑になったりするからだよ。だからまず管理会社や大家に連絡して、どう対応すべきか確認してね。費用の線引きは国土交通省の原状回復ガイドラインが基準で、故意・過失は借主、通常損耗・経年劣化は貸主が負担という考え方。全額を借主が払うとは限らないから、見積もりの内訳と負担割合を落ち着いて確かめるのが大切だよ。

「保険で無料」をうたう勧誘には気をつけてね

火災保険の特約で補修費がまかなえることはあるけれど、「保険金で無料で直せる」と強くうたって、高額な手数料や成功報酬を求める申請代行の勧誘には注意が必要なの。なかには、実際には対象外なのに契約を急かしたり、解約に違約金を設けたりするケースもあるんだ。保険を使いたいときは、まず自分の保険会社に直接確認するのが確実。契約を急かされても、その場でサインせず持ち帰ってね。万一、料金や契約で取引トラブルになったら、ひとりで抱えこまずに消費者ホットライン「188」に相談できるよ。慌てて決めなくて大丈夫。

こんな点に気をつけてね

  • 1概算と確定はズレることがある(上限を伝えて、確定金額に納得してから作業を承諾しよう)
  • 2賃貸は自分で直す前にまず相談(負担割合は原状回復ガイドラインが基準。全額負担とは限らないよ)
  • 3「保険で無料」の勧誘は慎重に(まず自分の保険会社に確認。取引トラブルは消費者ホットライン「188」へ)
依頼前に確認することリスト:①傷の状態(いつ・どうしてできたか、深さや数)をメモして写真を撮る ②持ち家か賃貸か(賃貸はまず管理会社・大家へ相談) ③うっかりの事故なら火災保険の特約を保険証券で確認 ④無料の見積もりを取り、上限を伝える ⑤補修事例や実績、仕上がりイメージと保証の有無を確認。この5つを揃えれば、見積もりも補修もスムーズに進むよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも迷わない・フローリング補修の流れ5ステップ

順番さえ守れば、むずかしくないよ。傷の状態を整理 → 依頼先を選ぶ → 見積もり → 補修 → 仕上がり確認と予防の5ステップ。

  1. 傷の状態と状況を整理する:まず「いつ・どうしてできたか、深さや数」をメモして写真を撮っておくと、見積もりが正確になるの。あわせて持ち家か賃貸かを確認してね。賃貸なら、ここで先に管理会社や大家に相談。うっかりの事故なら、火災保険の破損・汚損特約が使えるか保険証券をチェックしておこう。
  2. 依頼先の目星をつける:傷が数か所ならリペア専門業者広範囲・床鳴りや浮きもあるなら内装・リフォーム会社小さな傷があちこちなら時間制の出張補修ごく浅い傷で費用最優先なら市販キット——というように、傷の数と状況で当たりをつけるの。
  3. 無料の見積もりを取る:「補修方法・1か所あたりの料金・出張費・追加が出る条件」の内訳と、保証の有無を確かめてね。可能ならリペア業者とリフォーム会社の両方から取ると、費用と仕上がりをフェアに比べられるの。「いくらを超えたら連絡してほしい」と上限を伝えておくと安心だよ。
  4. 作業を承諾して補修してもらう:確定金額と仕上がりイメージに納得したら補修スタート。1か所なら数時間〜半日で当日仕上げのことも、部分張替えは範囲しだいで半日〜数日みておくと安心。補修した部分は、仕上げ材がしっかり乾くまで強くこすらないのがコツだよ。
  5. 仕上がりの確認と、これからの予防:直したい傷がちゃんと目立たなくなったか、その場で確認してね。最後に再発の予防も。家具の脚にフェルトを貼り、椅子は引きずらず持ち上げて動かすの。日常の摩耗にはフロアワックスでコーティングしておくと、表面が守られて汚れも落としやすくなるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

フローリング補修の費用はいくらが目安?

結論:傷やへこみの部分補修(リペア)なら、5㎠以下の傷1か所で6,000〜21,000円ほどが目安だよ。物を落としたへこみは1か所10,000〜21,000円ほど、複数のへこみをまとめて直すと20,000〜35,000円ほどが相場なの。傷の数が多いときは時間制の業者もあって、半日で15,000円程度、1日で30,000円程度といった料金もあるよ。これに出張費が3,000〜5,000円ほど乗ることがあるんだ。範囲が広くて部分張替えになると2〜6万円ほどに上がることもあるの。金額はあくまで目安だから、預ける前に無料の見積もりを取って、傷の範囲と仕上がりイメージを伝えてから依頼するのが安心だよ。

フローリングの補修は自分でできる?

結論:直径5mm・深さ1mm未満くらいの浅い傷なら、市販の補修グッズで自分でも目立たなくできることが多いよ。軽い擦り傷は補修マーカーやワックス、クレヨンで色をなじませる方法が手軽なの。少し深いへこみは、エポキシパテ(主材と硬化剤を混ぜるタイプ)で埋めて、乾いたら研磨し、まわりの色や木目に合わせて仕上げるんだ。クレヨン状の補修材・電熱ゴテ・スクレーパーがセットになったキットを使うと一通りの作業ができるよ。ただし、深いえぐれや広範囲の傷はムラが出やすくて難しいから、無理せずリペア業者に相談してね。賃貸の場合は、自分で直す前に管理会社や大家に確認するのが安心だよ。

賃貸でフローリングを傷つけたら退去時に全額払う?

結論:全額を借主が払うとは限らないよ。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、借主の故意・過失(物を落とした傷やへこみ、家具を何度も引きずった跡など)は借主負担、通常の生活でできる自然な損耗(歩行による摩耗、日焼けによる色あせ、家具を置いてできた小さなへこみなど)は貸主負担、と考え方が示されているの。さらに、傷の範囲が広くて床全体を張り替える場合は、フローリングの耐用年数(建物の耐用年数を用いる考え方)に応じて経過年数が考慮されることもあるよ。負担の線引きでもめないために、退去の立会い前に管理会社や大家へ早めに相談して、見積もりの内訳を確認してね。

フローリングの傷は火災保険で直せる?

結論:契約に「不測かつ突発的な事故」や「破損・汚損」の補償(特約)が付いていれば、うっかり物を落としてできた傷やへこみの補修費が補償の対象になることがあるよ。ポイントは「偶然・突発的に起きた事故か」どうかで、経年劣化や通常の使用による摩耗は対象外なの。まずは自分の保険証券を確認して、対象になりそうなら保険会社に直接問い合わせるのが確実だよ。なお『保険金で無料で直せる』とうたって高額な手数料や成功報酬を求める申請代行の勧誘には注意してね。契約や手数料で不安なときは、消費者ホットライン『188』に相談できるよ。

補修(リペア)と張替えはどう使い分ける?

結論:傷やへこみが「数か所だけ」なら床を剥がさず直すリペア(部分補修)、傷が「広範囲・多数」だったり床鳴りや浮きもあるなら部分張替え〜張替え、という使い分けが基本だよ。リペアは解体しないぶん費用をおさえやすくて、1か所6,000円台から、当日仕上げのこともあるの。いっぽう傷が広いと、既存のフローリングを部分的にはがして数枚だけ差し替えたり、床全体を張り替えたりする工事になって、費用は2〜6万円〜と上がっていくんだ。判断に迷ったら、リペア業者とリフォーム会社の両方で見積もりを取って、費用と仕上がりを見比べてから決めると納得感が高いよ。

補修したあとに同じところがまた傷つかない?

結論:直したあとは、ちょっとした予防で傷の再発をぐっと減らせるよ。家具の脚にはフェルトを貼って、椅子は引きずらずに持ち上げて動かすのが基本なの。キャスター付きの椅子の下にはチェアマットを敷くと床が守れるよ。日常の摩耗や色あせには、フロアワックスでコーティングしておくと表面が保護されて、汚れも落としやすくなるんだ。重い物を運ぶときは、床に当て板や毛布を敷いてから動かしてね。補修したばかりの箇所は、仕上げ材がしっかり乾くまで強くこすらないのもコツ。日々の小さな工夫で、せっかく直した床を長くきれいに保てるよ。