VOL. 591 2026 · JUNE ISSUE ゲジゲジ駆除・侵入対策 おすすめ比較

ゲジゲジ駆除の方法と侵入対策ランキング

結論:ゲジゲジ(ゲジ)は足が長くて素早いけれど、毒はごく微弱で人をほぼ刺さない益虫的な虫だよ。毒が強いムカデとは別の仲間なの。何匹も出るのはエサになる小さな虫が家に多いサインだから、いちばんの近道は ゴキブリなどの小虫を減らす+家まわりの落ち葉・湿気を片づけること。寄せつけたくないなら 屋外用の残効スプレーでバリア+すき間をふさいで侵入対策、もう出ているなら 潰さずに凍殺スプレーや掃除機で取り除く のがコツだよ。「効果の確実さ・手軽さ・コスト・住まいや体への安心・再発しにくさ」の5つの目線で、あなたに合う対策が見つかるようにまとめたの。

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  • 01毒は微弱で人をほぼ刺さない益虫的な虫 — 毒が強いムカデとは別物。1〜2匹なら逃がす選択でもOK
  • 02何匹も出るのはエサの小虫が多いサイン — ゴキブリなどを減らすのが根本対策。湿気・落ち葉も片づける
  • 03侵入口をふさぐ+屋外バリアで寄せつけにくく — 出ている虫は潰さず凍殺スプレーや掃除機で取り除く

01CHAPTER 01

ゲジゲジ(ゲジ)とは?ムカデとの違いと「刺すの?害はある?」

結論:ゲジゲジ(正しくは「ゲジ」)は、たくさんの細長い足で素早く走る虫だよ。ムカデと同じ「ムカデ綱」の仲間だけど、ムカデ目とは別の「ゲジ目」に属する別グループなの。だから見た目が似ていても、性質はけっこう違うんだ。ゲジは足がとても長くてクモのように速く動き、毒はあってもごく微弱で、人を刺したり噛んだりすることはほとんどないとされているよ。一方、毒が強くて咬むと痛いムカデとは対策の必要度がぜんぜん違うの。まずは「どんな虫か・体に害はあるか・どれくらいお金がかかるか」をつかんで、逃がすか・取り除くか・予防するかの判断材料にしてね。

気をつけたいのは、姿が似ている虫との見分けだよ。ゲジは足が長く前後に細長くて、触るとクモのように素早く走り去るのが特徴。これに対して、丸まって動きが遅いダンゴムシ、刺激すると体を渦巻き状に丸めるヤスデ、攻撃的で咬むムカデは、それぞれ姿も動きも違うの。そしてゲジは、ゴキブリやダニ、小さな虫を食べてくれるので、人にとっては益虫的な面もある虫なんだ。だから1〜2匹なら無理に駆除せず、そっと外へ逃がす選択でも大丈夫だよ。

たくさん出るのは「エサの虫が多い」サイン:ゲジが何匹も続けて出るときは、家の中や床下にエサになるゴキブリなどの小虫がいる可能性が高いの。だからゲジそのものを追いかけるより、先にゴキブリなど元の虫を減らすのが根本的な対策になるよ。あわせて、ジメジメした暗い場所(落ち葉・石・植木鉢の下・水回り)を減らすと、潜み場所もなくせて一石二鳥。ゲジは「掃除と虫対策のバロメーター」と考えると分かりやすいよ。

対策アイテムの費用めやす

ゲジ対策は、お金をあまりかけなくても始められるのがうれしいところ。下は代表的なアイテムの費用の目安だよ。エサの虫を減らす・家まわりを片づけるだけならほぼ追加費用ゼロで、いちばん根本的。毎年広範囲に出るときだけ、業者を検討すれば十分なことが多いよ。

エサの虫を減らす・片づけ

追加費用ほぼ0円。落ち葉・石・湿気を減らし、ゴキブリなど小虫を断つ。いちばん根本の対処。

凍殺・殺虫スプレー

約500〜1,500円。素早い虫の動きを止めて駆除。冷却タイプや不快害虫用が使いやすい。

屋外用バリア・残効スプレー

約1,500〜4,000円。建物まわりにまいて寄せつけにくくする予防。雨で流れたらまき直してね。

燻煙剤(くん煙剤)

約500〜2,000円。見失った虫や室内に潜む個体を一斉に処理。家具のすき間にも届きやすい。

すき間テープ・防虫パテ

約500〜3,000円。網戸・サッシ・配管の穴をふさいで侵入口を減らす。低コストの予防。

業者に相談(大量発生時)

現地見積もり 約12,000円〜。毎年広範囲に悩む・床下や家全体で何度も見るときの選択肢。

費用をひと目で比較

凍殺・殺虫スプレー約500〜1,500円
燻煙剤(くん煙剤)約500〜2,000円
すき間テープ・防虫パテ約500〜3,000円
屋外用バリア・残効スプレー約1,500〜4,000円
業者の駆除(不快害虫・一式の目安)約12,000〜30,000円

横軸は0〜30,000円。各バーは本文で紹介した対策の費用の目安だよ。エサの虫を減らす・片づけだけならほぼ0円で始められる。商品やお店、住まいの状況で変わるので、最新は店頭や各社の案内で確認してね。

02CHAPTER 02

ゲジゲジ駆除・侵入対策 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「効果の確実さ・手軽さ・コスト・住まいや体への安心・再発しにくさ」の5つの目線で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。もう出ているのか、これから予防したいのかで選んでね。ゲジは益虫的なので、まずはエサの虫を減らす・家まわりを片づけることから始めれば十分なことが多いよ。

目的で絞り込み
比較
1

エサになる小さな虫を減らして寄りつかせない(原因を断つ)

原因をなくすいちばんの近道

費用 ほぼ0円・片づけ中心 向く人 根本から減らしたい 効果 来る理由そのものを断つ
編集部おすすめ迷ったら
ゲジが何匹も出るのは、家の中や床下にエサになるゴキブリやダニ、小さな虫が多いサインだよ。だから根本対策は、ゲジを追いかける前にエサの虫を減らすこと。生ごみや食べこぼしをためない、水回りを乾かす、ゴキブリ対策をする、といった基本でエサが減れば、ゲジも自然に寄りつかなくなるの。あわせて、家のまわりの落ち葉・石・植木鉢の下・湿った物陰といった潜み場所を片づけると、隠れ場所も減らせるよ。お金も道具もほとんどいらないのに、いちばん効果が長続きする方法。これだけで「いつのまにか見なくなった」という家も多いよ。まず試したい基本だね。
4.7
比較
2

屋外用の残効スプレーで建物まわりにバリアを作る

入ってくる前に寄せつけない

費用 約1,500〜4,000円 向く人 出る場所が決まっている 注意 雨で流れたらまき直す
侵入予防に
玄関まわりや基礎の立ち上がり、窓の下、床下の換気口など、ゲジが通り道にしている場所が決まっているなら、屋外用の残効(持続)スプレーをまいてバリアを作るのが効くよ。まいた面を虫が通ると効くタイプで、建物の外周をぐるりと処理しておくと、室内に入ってくる前に食い止めやすいの。粉末タイプはコンクリートの広い面に、スプレータイプはすき間や物陰にピンポイントで使いやすい。大事なのは、雨が降ると流れて効果が落ちるので、雨のあとはまき直すこと。使う前に必ず製品の対象害虫(ムカデ・ゲジなど不快害虫に使えるか)と使用場所を確認してね。食べ物・洗濯物・ペットや子どもの手が触れる場所にはかからないよう注意。エサの虫を減らす対策と併用すると、効果がぐっと安定するよ。
4.5
比較
3

すき間・網戸・配管・換気口をふさいで室内への侵入を防ぐ

室内に入れないための予防

費用 約500〜3,000円 向く人 室内に入って困る 効果 入り口をふさぐ
ゲジは体が平たくて、わずかなすき間からでも室内に入ってくるよ。気になるときは、玄関や窓のサッシのすき間にすき間テープを貼ったり、網戸の破れを直したり、エアコンや給排水の配管まわりの穴を防虫パテでふさいだりすると、入り口を減らせるの。床下の換気口には、目の細かい防虫ネットを張る方法もあるよ。湿気を好む虫なので、室内の風通しをよくして乾かすことも侵入予防になるの。屋外で数を減らす対策と組み合わせると、室内への侵入をかなり防げる。低コストでできて、虫が苦手な人にも安心の予防だよ。一度ふさいでおけば効果が長く続くのもうれしいね。
4.3
比較
4

凍殺(冷却)・殺虫スプレーで見つけた虫をすぐ対処する

素早い虫の動きを止める

費用 約500〜1,500円 向く人 いま出ている1匹に 効果 かけた虫に即効
いま目の前を走っている1匹をすぐ対処したいときは、凍殺(冷却)スプレーや不快害虫用の殺虫スプレーが手軽だよ。ゲジはとても素早く動くので、薬剤を使いたくない場所では、瞬時に動きを止める冷却タイプが使いやすいの。殺虫スプレーなら、対象にムカデ・ゲジなど不快害虫が入っているかを必ず確認してね。使うときは火気のそばや風の強い屋外を避け、食べ物・洗濯物・ペットや子どもがいる場所にはかからないよう注意。室内で使うなら換気をして、使用量を守ろう。動きを止めたあとは、潰さず掃除機で吸うか、紙やトングでつまんで処分すると後始末がきれいだよ。ただしこれは出た虫への対処なので、根本のエサ(小虫)を減らさないとまた出てくる。次に紹介する取り除き方や、原因対策と組み合わせて使ってね。
4.2
比較
5

粘着トラップ・掃除機で潰さず取り除く

室内の数匹にやさしく

費用 0〜1,000円・道具があれば 向く人 室内に入った少数に 効果 潰さず安全に処分
室内で数匹見かける程度なら、粘着トラップ(虫とりシート)を通り道に置くか、見つけたときに掃除機で吸い取るのがおすすめ。ゲジは潰すと体液で汚れたり足が取れたりして後始末が大変なので、潰さず取れるこの方法がいちばん安心なの。粘着トラップは、壁ぎわや家具のすき間、水回りなどゲジが通りやすい場所に置いておくと、夜のあいだに自然と捕まることが多いよ。掃除機で吸ったあとは、紙パックやゴミをすぐ袋に入れて処分してね。取り除いたあとは、入ってきたすき間や配管まわりを確認して、侵入対策につなげると再発を防げるよ。お金もほとんどかからず、虫が苦手でも触らずに片づけられる、室内向けの定番だよ。
4.0
比較
6

燻煙剤で見失った虫を室内まとめて駆除する

どこに隠れたか分からないときに

費用 約500〜2,000円 向く人 見失った・室内に何匹も 効果 隠れた個体にも届く
「逃げられて見失った」「室内に何匹もいる気がする」というときは、燻煙剤(くん煙剤)で部屋全体を処理する方法があるよ。煙や霧が部屋のすみずみに広がるので、家具のすき間や物陰に潜むゲジにも届きやすいの。エサにしているゴキブリなど、ほかの虫もまとめて減らせるのがうれしいところ。使うときは、対象に不快害虫が入っているかを確認し、食品・食器・寝具・精密機器・ペットや植物はカバーするか部屋の外へ。使用中は人もペットも入らず、終わったらしっかり換気してね。火災警報器に反応しないタイプを選ぶか、説明どおりにカバーするのも忘れずに。1回でゼロにするより、数日後にもう一度かけると残った卵かえりにも対応できるよ。におい残りが気になる人は無香料タイプを選んでね。
3.9
比較
7

大量発生・毎年悩むなら害虫駆除の専門業者に相談

手に負えないときの選択肢

費用 約12,000円〜・現地見積もり 向く人 床下や家全体で何度も 注意 高額・即決を迫る業者に注意
ふつうのゲジなら、エサの虫を減らす・市販のスプレー・侵入対策で十分に対処できるよ。ただ、毎年大量に出る、床下や家全体で何度も見る、エサのゴキブリごと根本から対処したいときは、害虫駆除の専門業者に相談するのも選択肢。ゲジが多いのはエサの虫が多いサインなので、業者は元の虫もまとめて見て、発生源と侵入経路を特定し、薬剤処理と再発防止までやってくれるよ。費用は状況によって変わり、ムカデ・ヤスデ・ゲジなど不快害虫の駆除でおおむね1万2千〜3万円ほどが目安とされるけれど、必ず現地調査と見積もりで内容を確認してね。気をつけたいのは、不安をあおって相場よりずっと高い契約を急がせる業者。その場で即決せず、作業内容と料金を書面で確認し、複数社で見積もりを比べるのが安心だよ。困ったことがあれば消費者ホットライン「188」に相談してね。まずは身近な対策から試して、それでもダメなときの選択肢と考えてね。
3.7

※ 評価は編集部による5つの目線(効果の確実さ・手軽さ・コスト・住まいや体への安心・再発しにくさ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用は目安で、商品やお店、住まいの状況で変わるよ。最新の価格・内容は店頭や各社の案内で確認してね。

03CHAPTER 03

対策の選び方(=失敗しない5つの目線)

このランキングは、ゲジ対策で迷いやすい5点を目線にしてるよ。あなたの状況でどれを重視するかを決めると、合う対策が見つかるはず。

① 効果の確実さ

数を減らせる力。エサの虫を断つ・バリア処理は根本から効く。スプレーは出た虫に即効。

② 手軽さ・続けやすさ

無理なく続けられるか。片づけ・掃除機・粘着トラップは道具いらずで手軽だよ。

③ コスト

エサの虫を減らす・片づけはほぼ0円。スプレーや侵入対策グッズも数百〜数千円で始められる。

④ 住まいや体への安心

潰さず取れるか。殺虫剤・燻煙剤は対象害虫・使用場所・換気を守れば安心して使える。

⑤ 再発しにくさ

エサの虫と湿気を断つほど長持ち。バリア処理や侵入口ふさぎで来年も楽に。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う対策はこれだよ。

何匹も出る・根本から

原因を断つ

推しエサの虫を減らす+片づけ

ほぼ0円で来る理由を断つ。まず試したい基本。

出る場所が決まっている

寄せつけない

推し屋外用の残効スプレー

建物まわりにバリア。雨のあとはまき直しを。

室内に入って困る

入れない

推しすき間・配管・換気口をふさぐ

入り口を減らす。低コストで効果が長持ち。

いま走っている1匹に

即効で対処

推し凍殺・殺虫スプレー

素早い虫の動きを止める。対象・使用場所を確認。

室内の数匹をそっと

潰さず取る

推し粘着トラップ・掃除機

潰すと汚れる。そっと取って侵入対策へ。

床下や家全体で何度も

まとめて対処

推し害虫駆除の専門業者に相談

エサ虫ごと対処。高額・即決を迫る業者は避ける。

05CHAPTER 05

【重要】ムカデとの違いと、よくある誤解

ゲジは毒が微弱・人をほぼ刺さない。でもムカデは別物

ゲジゲジ(ゲジ)は、毒があってもごく微弱で、人を刺したり噛んだりすることはほとんどないとされているよ。見た目が苦手な人は多いけれど、過度に怖がらなくて大丈夫。気をつけたいのは、毒が強くて咬むと痛いムカデとの見分けなの。ゲジは足がとても長くてクモのように速く走り、体は前後に短め。ムカデは足が比較的短くて体が長く、刺激すると咬みつこうとするよ。「ムカデかも」と思ったら素手で触らず、まず姿で見分けてね。なお、ゲジはゴキブリやダニ、小さな虫を食べてくれる益虫的な虫なので、1〜2匹なら無理に駆除せず、紙コップなどでそっと外へ逃がす選択でもいいよ。

「ムカデと同じ」「殺虫剤を大量に」…ありがちな誤解

覚えておきたいポイント:ムカデと同じだと思い込まない ゲジは毒が微弱で人への害はほぼないの。咬まれて痛いのはムカデで、対策の必要度が違うよ。 ②殺虫剤を大量にまく必要はない 益虫的で何匹も出るのはエサの虫が多いサインだから、まずはエサを断つ・片づけが先。薬剤は出る場所にしぼって、対象害虫・使用場所・換気を守って使ってね。 ③潰して退治しようとしない 体液で汚れ足も取れて後始末が大変。スプレーで止めて吸う・トラップで取る・エサを断つのが正解だよ。

出やすい時期と、似た虫に注意

ゲジは暖かく湿気の多い時期(春〜秋、とくに梅雨〜夏)に活動が活発になるよ。夜行性で、昼は石や落ち葉、物陰にひそんでいるの。だから「全滅」を目指すより、エサと湿気を減らして数を抑えるのが現実的。屋外の似た虫には、刺激すると渦巻き状に丸まるヤスデ、丸まって動きが遅いダンゴムシ、攻撃的で咬むムカデもいるけれど、これらは姿も動きもゲジとは違うの。足が長くてクモのように素早く走る虫を見たら、まずゲジと考えてよいよ。見分けに迷ったら、潰さずに写真を撮って比べてみてね。

こんな点に気をつけてね

  • 1毒が強く咬むムカデと混同しない(ゲジは毒微弱でほぼ刺さない・益虫的。素手で触らず姿で見分けて)
  • 2殺虫剤を大量にまかなくてOK・まずエサを断つ(薬剤は対象害虫・使用場所・換気を守って出る場所にしぼって)
  • 3潰さず取り除く・湿気と隠れ場所を減らす(毎年大量に悩むときだけ業者へ・不安をあおる高額契約に注意・困ったら188)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・対処と予防の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。いまの虫を取り除く → エサと湿気を断つ → 侵入を防ぐの3ステップだよ。できるところからで大丈夫。

  1. いまの虫を取り除く:走っている1匹は凍殺(冷却)スプレーで動きを止め、潰さず掃除機で吸うかトングで処分。室内に何匹もいる・見失ったときは、通り道に粘着トラップを置くか、燻煙剤で部屋をまとめて処理してね。
  2. エサと湿気を断つ:ゲジのエサになるゴキブリなどの小虫を減らし、生ごみや食べこぼしをためない。家のまわりの落ち葉・石・植木鉢の下を片づけ、水回りや床下の湿気を減らすと、潜み場所も同時になくせるよ。これが再発を防ぐいちばんの近道。
  3. 侵入を防ぐ:玄関・窓のすき間にすき間テープ、網戸の破れを補修、配管の穴を防虫パテでふさぐ。床下の換気口には目の細かい防虫ネットを。よく出る建物まわりに屋外用の残効スプレーをまいてバリアを作る(雨のあとはまき直し)と、来年の悩みがぐっと軽くなるよ。

ゲジゲジ 対処・予防チェックリスト(これだけ押さえれば安心)

  • 走っている虫は凍殺スプレーで止め、潰さず掃除機やトングで処分した(ムカデと混同せず素手で触らない)
  • 室内に何匹も・見失ったときは粘着トラップや燻煙剤で対処した(食品・寝具・機器はカバー・使用後は換気)
  • エサになるゴキブリなど小虫を減らし、生ごみ・食べこぼしをためないようにした
  • 家まわりの落ち葉・石・植木鉢の下を片づけ、水回り・床下の湿気を減らした
  • すき間テープ・網戸補修・配管の防虫パテ・換気口ネットで侵入口をふさぎ、建物まわりにバリアを作った

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ゲジゲジ(ゲジ)ってどんな虫?ムカデとは違うの?刺すの?

結論:ゲジゲジ(正しくは「ゲジ」)は、たくさんの細長い足で素早く動く虫だよ。ムカデと同じ仲間(ムカデ綱)だけど、ムカデ目とは別の「ゲジ目」に属する別グループなの。見た目は似ているけれど、ゲジは足がとても長くてクモのように速く走り、毒はあってもごく微弱で、人を刺したり噛んだりすることはほとんどないとされているよ。一方ムカデは攻撃的で毒も強く、咬まれると痛むので対策が必要。だから「ムカデかも」と慌てて素手で触らず、まずは姿で見分けてね。ゲジはゴキブリや小さな虫を食べてくれる、人にとっては益虫的な面もある虫なんだ。

ゲジゲジは益虫って本当?放っておいてもいいの?

結論:ゲジはゴキブリやダニ、小さな虫を捕まえて食べてくれるので、人にとっては益虫的な側面があるよ。毒も微弱で人にはほぼ害がないとされるから、1〜2匹見かけた程度なら、無理に駆除せずそっと外へ逃がす選択でも大丈夫。ただ、見た目が苦手な人が多いし、たくさん出るのは「家の中にエサになる小さな虫が多い」というサインでもあるの。だから何匹も続けて見るときは、ゲジそのものより先に、エサになるゴキブリなどの小虫を減らすのが根本的な対策になるよ。気持ち悪くて取り除きたいときは、潰さずに取るのがコツ。

ゲジゲジが家に出る原因は?なぜ入ってくるの?

結論:ゲジが家に出るいちばんの理由は、エサになる小さな虫がいることと、潜める湿った暗い場所があることだよ。ゴキブリやダニ、クモなどがいると、それを追ってゲジも寄ってくるの。落ち葉や石、植木鉢の下、床下や水回りなど、ジメジメして暗い場所を好むので、家のまわりにそういう環境があると入りやすくなるよ。侵入口は、玄関や窓のすき間、網戸の破れ、エアコンの配管まわり、床下の換気口など。だから対策は、エサの虫を減らす・湿気と隠れ場所を減らす・侵入口をふさぐ、の3つを組み合わせるのが効くよ。

自分でできる駆除・侵入対策は?

結論:いま目の前にいる1匹は、凍殺(冷却)スプレーや不快害虫用の殺虫スプレーですぐ対処できるよ。素早く逃げるので、動きを止める冷却タイプが使いやすいの。室内に入った数匹は、潰さず掃除機で吸うか粘着トラップで取るのがおすすめ。そのうえで、家のまわりの落ち葉・石・湿気を減らし、エサになるゴキブリなどの小虫を減らすと、根本から寄りつきにくくなるよ。寄せつけたくない建物まわりには屋外用の残効スプレーでバリアを作り、すき間や配管の穴をふさいで侵入を防いでね。見失ってどこにいるか分からないときは、燻煙剤で室内をまとめて処理する方法もあるよ。

殺虫剤・燻煙剤は効く?潰してもいい?

結論:ゲジには不快害虫用の殺虫スプレーがよく効くよ。素早いので、動きを止める凍殺(冷却)タイプか、残効性のあるタイプが扱いやすいの。どこに隠れたか分からない、室内に何匹もいるというときは、燻煙剤(くん煙剤)で部屋全体を処理すると、家具のすき間に潜む個体にも届きやすいよ。使うときは、対象に不快害虫が入っているか、使用場所、換気を必ず確認してね。なお、ゲジは潰すと体液で汚れることがあり、足も取れやすいので、見た目のためにも潰さず、スプレーで動きを止めてから取り除くか、掃除機で吸うのがおすすめ。薬剤は出る場所にしぼって、使用量を守って使ってね。

業者に頼むといくらくらい?頼んだほうがいい?

結論:ゲジは益虫的で人への害も少ないので、まずは市販のスプレーや侵入対策・環境整備で十分なことが多いよ。それでも毎年大量に出る、床下や家全体で何度も見る、というときは害虫駆除の専門業者に相談するのも選択肢。ゲジが多いのはエサの虫が多いサインなので、業者はゴキブリなど元の虫もまとめて見てくれることが多いの。費用は状況によって変わり、ムカデ・ヤスデ・ゲジなど不快害虫の駆除でおおむね1万2千〜3万円ほどが目安とされるけれど、必ず現地調査と見積もりで内容を確認してね。不安をあおって相場よりずっと高い契約を急がせる業者には注意。複数社で見積もりを比べ、困ったときは消費者ホットライン188に相談すると安心だよ。