01CHAPTER 01
ダンゴムシとは?大量発生の原因と費用相場から
結論:ダンゴムシは、触ると丸くなる体長1cmほどの生きもの。実は昆虫じゃなくてエビやカニに近い甲殻類の仲間なんだ。落ち葉や枯れ草を食べて土に還す「分解者」で、人を咬んだり毒を持ったりはしない。ただ、数が増えすぎると新芽・若い苗・花びら・イチゴなどの実をかじる食害が出るし、玄関や家の中に入り込まれると気持ちのいいものじゃないよね。だから「庭で数匹」なら放っておいてOK、「花壇や鉢のまわりにうじゃうじゃ・家に入ってくる」なら対処のサイン、と覚えておこう。
大量発生の条件は①湿気(水はけの悪い土・日陰)②エサ(落ち葉・枯れ草・腐葉土)③隠れ家(鉢・プランター・石・レンガの下)の3点セット。しかもメスはおなかの袋で一度に100個前後の卵を抱えて育てるから、繁殖期の4〜9月に条件がそろうと一気に増えるんだ。似た姿のヤスデと同じく梅雨〜夏に目立つけど、ダンゴムシは触ると丸くなるのが見分けポイント。自分で対処する費用は0円〜2,000円程度、業者に頼む場合は施工範囲しだいで8,000円〜3万円程度が目安だよ。
殺虫スプレー
見つけた個体に直接シュッ。500〜1,500円程度で、ムカデ・ヤスデ兼用の不快害虫用が定番だよ。
まく誘引駆除剤
エサで誘って食べさせるタイプ。600〜1,500円程度。隠れた集団ごと減らせるのが強みなんだ。
帯状散布の粉剤・粒剤
家の基礎まわりにまいて侵入をブロック。1,000〜3,000円程度で、ヤスデ・ムカデにも効く製品が多いよ。
業者(家まわりバリア)
玄関・基礎まわりへの薬剤散布で8,000円〜が目安。範囲が広がるほど上がっていくよ。
業者(大量発生・全体)
家のまわり全周+発生源の調査までで1回1〜3万円程度が目安。事業所向け標準で27,500円〜の例も。
環境改善(自分で)
落ち葉掃除・鉢を台に上げる・水はけ改善はほぼ0円。実はこれがいちばんの根本対策だよ。
費用相場をひと目で比較
本文で出てきた費用のめやすを、ひとつのものさしに並べたよ。バーが右へ伸びるほど高め。自分でまく対策と業者依頼で、これだけ差が出るのがひと目で分かるはず。