VOL. 055 2026 · MAY ISSUE 庭木の剪定・伐採 おすすめ比較

庭木の剪定・伐採 おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:仕上がりと木の健康を大事にしたいなら 造園業・植木屋などの専門業者、料金と口コミで比べたいなら 比較・予約サイト、低めの木を安く頼むなら シルバー人材センター、大木の伐採・抜根は 重機対応の専門業者 がおすすめ。「料金のわかりやすさ・仕上がりと専門性・安全と保険・処分や追加費用の明朗さ・口コミ実績」の5基準で、あなたの庭に合う頼み方が見つかるようにまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約8分

  • 01相場は「高さ・本数・処分費」で決まる — 剪定は3m未満で1本3,000円〜。処分費(軽トラ1杯1〜2万円)は別になりやすい
  • 02見積もりは内訳と保険を確認 — 作業内容・本数・処分費・出張費の内訳と、損害賠償保険の加入を。相見積もりは3社
  • 03訪問営業の高額請求に注意 — 「無料診断」の飛び込みは即決しない。困ったら消費者ホットライン188

01CHAPTER 01

庭木の剪定・伐採とは?まず料金相場と仕組みから

結論:剪定は、伸びすぎた枝を整えて木の形や健康・風通しをよくする作業。伐採は木を根元から切り倒すこと、抜根はその根っこを掘り起こすことだよ。料金は「木の高さ・本数・作業のしやすさ・処分する枝の量」でほぼ決まる。まずは下の目安をつかんで、自分でやるか業者に頼むか、どこまで任せるかの判断材料にしてね。

料金の決め方には、1本ごとの「本数制」、時間あたりの「時間制」、職人1人1日あたりの「日当制」の3タイプがあるよ。庭をまるごとや本数が多い場合は日当制になりやすい。下は1本あたりの剪定・高さ別の目安だよ。

剪定:3m未満(低木)

1本あたり約3,000円〜。生垣・低めの庭木向き。本数が多いと割安に。

剪定:3〜5m(中木)

1本あたり約7,000円〜。脚立・専門の道具が必要になりやすい。

剪定:5〜7m(高木)

1本あたり約17,000円〜。高所作業で安全対策・技術が必要。

伐採(処分込・高さ別)

中木3〜4mで約1〜1.3万円、高木5〜7mで約3万円前後が目安。

抜根(幹の太さ別)

直径〜30cmで約1〜2万円、80cm以上の大木は約4〜9万円以上。重機で変動。

処分費・出張費

剪定枝の処分は軽トラ1杯あたり約1〜2万円。出張費が別の場合も。

料金は「目安」だよ:同じ高さでも、木の種類・状態・庭の広さ・作業のしやすさ(搬出経路・斜面・電線の近く)で変わる。処分費・出張費・高所作業費・重機費が「別料金」になっていることが多いので、見積もりでは『総額』と『何が含まれるか』をそろえて確認してね。シルバー人材センターは低価格だけど、安全上の理由で高い木(おおむね3〜4m超)や高所作業は断られることが多いよ。

02CHAPTER 02

庭木の剪定・伐採の頼み方 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「料金のわかりやすさ・仕上がりと専門性・安全と保険・処分や追加費用の明朗さ・口コミ実績」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。あなたの庭(木の高さ・本数・予算・自分でできるか)で選んでね。料金は目安で、条件で変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

剪定・伐採の専門業者(造園業・植木屋)

造園業・植木屋・庭師

仕上がり 専門性 樹種・適期 保険 加入が多い
編集部おすすめ迷ったら
庭木を専門にする造園業・植木屋。木の種類ごとの剪定適期や仕立て方を分かっていて、仕上がりがきれい・木が長持ちしやすいのが最大の強み。高所作業や太い枝の処理も安全に任せられ、損害賠償保険に入っている業者なら、もしもの時も安心だよ。料金は本数制や日当制で、処分費・出張費の内訳まで丁寧に出してくれるところを選ぼう。年に1回など定期的にお願いすると、庭全体を計画的に管理できて結果的にお得なことも。業者ごとに価格差があるので、訪問見積もりで総額と作業範囲を確認し、3社ほど相見積もりを取ってね。
4.4
比較
2

比較・予約サイト(マッチング型)

業者の比較・予約プラットフォーム

料金 比較で安く 口コミ 予約 ネットで
比較したい人に
地域の植木屋・造園業者を口コミ・料金で比較してネット予約できるマッチングサイト。事前に料金の目安や利用者のレビュー・作業写真を見て選べるので、いきなり1社に頼むより安心して比べやすいよ。相見積もりがしやすく、費用を抑えたい人に向いてる。ただし掲載=全業者が優良とは限らないので、損害賠償保険の加入・口コミ・料金(処分費や出張費を含むか)の明示は自分でも確認してね。大木の伐採や抜根、電線の近くなど難しい作業は、対応可否と追加費用を事前に聞いておこう。
4.2
比較
3

伐採・抜根の専門業者(重機・大木対応)

伐採・特殊伐採の専門

大木 重機 対応 安全 危険木に強い
大きくなりすぎた木の伐採や、根っこの抜根、傾いた木・枯れ木などの危険な木に強いのが、伐採専門・特殊伐採の業者だよ。クレーンやユンボなどの重機を使い、住宅やブロック塀の近く、狭い場所でも安全に倒す技術を持っているのが強み。抜根や大量の処分にも対応できる。料金は木の大きさ・本数・重機の要否・搬出のしやすさで大きく変わるので、必ず現地見積もりを。高さがある木やDIYで危ないと感じる木は、ケガや物損のリスクを考えると、無理せずプロに任せるのがいちばん安全で結果的に安く済むことも多いよ。
4.1
比較
4

シルバー人材センター

地域の公益社団法人

料金 低価格 対象 低木向き 高所 不可が多い
地域に住む高齢者が会員として作業を請け負う公的な団体。料金が安いのが魅力で、時給制(おおむね1人2,000〜3,000円)や日当制で、生垣や低めの庭木の剪定・草刈りを頼みやすいよ。地域によって料金や対応範囲が違うので、最寄りのセンターに確認してね。注意点は、安全上の理由で高い木(おおむね3〜4m超)や高所作業、チェーンソーを使う伐採は断られることが多いこと。また、プロの庭師ほどの仕上がりや、繁忙期(春・秋)の即対応は期待しにくい場合も。低木中心・予算重視の人に向いているよ。
4.0
比較
5

便利屋・何でも屋

生活サポート・何でも屋

料金 時間制が多い 手軽 ついで仕事 規模 小〜中
剪定だけでなく、草むしりや片付け、ちょっとした修理まで、暮らしの「ついで仕事」をまとめて頼めるのが便利屋。少量の剪定や、他の作業と一緒にお願いしたいときに手軽だよ。料金は作業時間で決まる時間制が多く、短時間なら割安なことも。一方で庭仕事の専門家とは限らないので、仕上がりや木の健康面では植木屋・造園業に劣る場合がある。大きな木や本数の多い剪定、伐採・抜根には不向きなことも多いよ。剪定の経験・実績、損害賠償保険の有無、処分費の扱いを確認してから頼んでね。
3.9
比較
6

自分で剪定+自治体・処分で対応

セルフ剪定+ごみ処分

費用 最安 対象 低木・軽剪定 注意 安全第一
低い木や軽い剪定なら、自分でやれば道具代だけで費用を最も抑えられるよ。剪定ばさみ・のこぎり・手袋・脚立をそろえ、剪定適期(落葉樹は冬、常緑樹は初夏〜初秋が目安)を守ってね。切った枝は、自治体のルール(多くは可燃ごみ・束ねる/長さ制限あり)に従って処分しよう。ただし高所での作業、チェーンソーや高枝切りばさみを使う作業は、転落・ケガの危険があるので無理は禁物。脚立はぐらつかない場所で、できれば二人で。松など仕立てが難しい木や、大きくなった木・電線の近くは、迷わずプロに相談を。安全第一でいこうね。
3.9
比較
7

自治体相談・電線は電力会社・補助金の確認

公的な相談・対応窓口

電線 電力会社へ 相談 自治体 補助 場合により
これは依頼先というより「まず相談する窓口」。電線や電話線にかかった枝は、感電・停電の危険があるので自分で触らず、電力会社(や通信会社)に連絡すれば、多くの場合は無料で対応してくれるよ。隣地との越境枝など近隣トラブルは、いきなり切らず、自治体の相談窓口に相談するのも手。さらに、危険木・倒木のおそれがある木や、特定の樹木の伐採には、自治体の補助金・助成が使えることがある(条件は地域でさまざま)。空き家や放置した庭木が原因で行政指導を受けるケースもあるので、気になることはお住まいの市区町村に問い合わせてみてね。業者との高額請求トラブルで困ったら消費者ホットライン188へ。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(料金のわかりやすさ・仕上がりと専門性・安全と保険・処分や追加費用の明朗さ・口コミ実績)の総合判断だよ(2026年5月時点)。料金相場は目安で、木の高さ・本数・種類・状態・庭の条件・地域で変わるよ。最新の料金・サービス内容は各社の公式・現地見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

業者の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、庭木の剪定・伐採で迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの庭でどれを重視するかを決めると、合う頼み方が見つかるはず。

① 料金とその仕組み

本数制/時間制/日当制のどれか、処分費・出張費が別か。相見積もりで総額を比較。

② 仕上がりと専門性

樹種ごとの剪定適期・仕立ての知識。作業写真や実績で見極める。

③ 安全と保険

高所作業の安全対策と、万一に備えた損害賠償保険への加入。

④ 処分・追加費用の明朗さ

剪定枝の処分費・重機費・高所費が見積もりに明記されているか。

⑤ 口コミ・実績

利用者の評判・件数・対応の丁寧さ。複数社を比べて見極める。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの庭にいちばん合う頼み方はこれだよ。

仕上がり・木の健康を最優先

きれいに長持ち

推し造園業・植木屋

樹種・適期の知識で仕上がり◎。保険加入を確認。

料金を比べたい

口コミと相見積もり

推し比較・予約サイト

複数社を比較。保険・料金の明示は自分でも確認。

大木の伐採・抜根

安全に倒す

推し伐採専門(重機対応)

住宅近くや危険木も安全に。必ず現地見積もり。

低めの木を安く

予算重視

推しシルバー人材センター

生垣・低木向き。高い木・伐採は不可が多い。

低い木・軽い剪定

自分で

推し自分で剪定+自治体処分

最安。剪定適期と安全第一で。高所は無理しない。

電線の枝・近隣トラブル

まず相談

推し電力会社・自治体に相談

電線は触らず電力会社へ。補助金の確認も。

05CHAPTER 05

【重要】訪問営業・高額請求トラブルと、安全の注意点

多いトラブルと、見積もりの取り方

庭木では、「訪問営業での高額請求」「見積もりより高い追加請求」「契約の急かし」「不法投棄」「粗雑な作業で木を傷める」といったトラブルが報告されているよ。とくに多いのが、突然インターホンを鳴らして『無料で樹木を診断します』『この辺りで傷んだ木を見つけた』などと声をかけ、作業後に高額を請求するパターン。高齢の方や一人暮らしを狙うケース、名刺を渡さないケースも目立つんだ。これを防ぐには、その場で契約せず、作業内容・本数・処分費・追加条件を書面で確認し、3社ほどで相見積もりを取ること。見積もり時にお金を請求する業者や、即決を迫る業者は避けてね。

クーリング・オフと、保険・許可の確認

これだけは確認:損害賠償保険に入っているか(作業中に家・塀・車を傷つけた場合の備え) ②剪定枝を運ぶ業者は廃棄物の許可を持っているか(無許可業者の不法投棄は依頼側もリスク) ③料金の明示・書面の見積もり・口コミ・実績。訪問販売(飛び込み営業)での契約は、原則クーリング・オフ(契約書面の交付から8日以内など)で解約できるよ。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。

高所・電線・隣地…安全に進めるために

高所での作業やチェーンソー・高枝切りばさみの使用は、転落・切創など大きなケガにつながりやすいから、無理せず専門業者に任せてね。電線・電話線にかかった枝は、感電や停電の危険があるので絶対に自分で触らず、電力会社(や通信会社)に連絡を。隣地からはみ出した枝は、2023年4月施行の民法改正で一定条件のもと自分で切れるようになったけど、原則はまず越境元の所有者に連絡して切ってもらうのが基本。近隣トラブルを避けるためにも、ひと声かけてからにしよう。剪定の時期は木の種類で違い、間違うと木が弱る・枯れることもあるので、大事な木は専門家に相談してね。

こんな点に気をつけてね

  • 1飛び込みの「無料診断」は即決しない/書面・相見積もり(3社)で総額と内訳を確認(訪問販売はクーリング・オフ可)
  • 2損害賠償保険の加入・廃棄物の許可を確認(無許可業者の不法投棄は依頼側もリスク・「無料回収」は警戒)
  • 3高所/チェーンソーは無理しない・電線の枝は電力会社へ・越境枝はまず相手に連絡(困ったら消費者ホットライン188)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・頼み方3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。状態と希望を整理 → 頼み先を選ぶ → 見積もりを比べて依頼の3ステップだよ。焦らず、できるところからで大丈夫。

  1. 状態と希望を整理:木の高さ・本数・種類、やりたいこと(軽く整える/かなり切る/伐採・抜根)、処分する枝の量、予算をメモ。電線の近くや隣地への越境があるかも確認しておく。
  2. 頼み先を選ぶ:仕上がり重視は造園業・植木屋、料金比較は比較サイト、大木の伐採・抜根は重機対応の専門、低木で安くはシルバー人材、少量は便利屋、低い木は自分で。電線の枝は電力会社へ。
  3. 見積もりを比べて依頼:現地見積もりで「総額・作業範囲・処分費・出張費・追加条件」を書面で確認し、損害賠償保険の加入もチェック。3社ほど相見積もりを取り、納得できたら依頼。飛び込み営業は即決しない。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

庭木の剪定料金の相場はどのくらい?

結論:料金は本数制・時間制・日当制の3タイプ。1本ごとの目安は3m未満で約3,000円、3〜5mで約7,000円、5〜7mで約17,000円、7m以上は要見積もり。庭まるごとや本数が多い場合は日当制(職人1人1日およそ2万円前後)も。これに剪定枝の処分費(軽トラ1杯約1〜2万円)や出張費・高所費・重機費が別になりやすいよ。見積もりは総額と内訳をそろえて比べてね。

伐採・抜根の費用はどのくらいかかる?

結論:伐採(処分込の目安)は低木0〜3mで約4,000〜7,000円、中木3〜4mで約1〜1.3万円、高木5〜7mで約3万円前後。抜根は幹の直径〜30cmで約1〜2万円、80cm以上の大木は約4〜9万円以上が目安。重機の要否や搬出経路(狭い・斜面)で変動するよ。大木や危険な木は無理せず重機対応の専門業者へ。

庭木の剪定・伐採はどこに頼むのがいい?

結論:仕上がり重視は造園業・植木屋、料金や口コミで選ぶなら比較・予約サイト、大木の伐採・抜根は重機対応の専門、低木を安くはシルバー人材センター、少量のついで仕事は便利屋、低い木は自分で剪定+自治体処分。どれも見積もりの内訳(作業・本数・処分費)と損害賠償保険、相見積もり(3社)を確認してね。

訪問営業や高額請求のトラブルを避けるには?

結論:「無料診断」「傷んだ木がある」と飛び込み、作業後に高額請求・急かしをするトラブルが報告されているよ。高齢者や一人暮らしを狙うケースも。その場で契約せず、内容・本数・処分費・追加条件を書面で確認し3社相見積もりを。見積もり時に請求する業者は要注意。訪問販売は原則クーリング・オフ可。困ったら消費者ホットライン188へ。

隣にはみ出した枝や、電線にかかった枝はどうすれば?

結論:隣地からはみ出してきた枝は、2023年4月の民法改正で一定条件のもと自分で切れるけど、原則はまず越境元に連絡して切ってもらうのが基本。近隣トラブルを避けるためひと声かけてね。電線・電話線にかかった枝は感電・停電の危険があるので自分で触らず、電力会社(通信会社)に連絡を。多くは無料で対応してくれるよ。

自分で剪定するときの注意点は?適した時期は?

結論:低木や軽い剪定なら自分でもOKだけど、高所やチェーンソーの作業は転落・ケガの危険があるので無理は禁物。脚立はぐらつかない場所で二人作業が安心。時期は落葉樹が冬(休眠期)、常緑樹が初夏〜初秋、松などは専門知識が要ることが多いよ。間違うと木が弱るので大きな木・大事な木はプロに相談を。切った枝は自治体ルール(可燃ごみ・束ねる/長さ制限)で処分してね。