VOL. 473 2026 · JUNE ISSUE ギター・ベースの売り方ガイド

ギター・ベース買取の相場と高く売るコツランキング

結論:ギターの買取は入門モデルで数千円〜、人気ブランドの定番モデルなら数万円〜十数万円、状態のいいヴィンテージは数十万円を超えることもある世界だよ。査定を分けるのはメーカー・状態・付属品の3つ——とくに純正ハードケースと付属品の有無、改造の少なさが効くの。売り先は無料の梱包キットが届く宅配買取が定番で、ヴィンテージや希少モデルは専門の目利きで査定がひと桁変わることもあるんだ。「査定の納得感/手間/高値の伸びしろ/安全さ/値段がつかないときの扱い」の5基準で、7つの売り先を比べたよ。

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  • 01相場の早見 — 入門モデルは数千円〜、定番ブランドの人気モデルは数万円〜十数万円、ヴィンテージ・希少モデルは数十万円超の事例もあるの
  • 02使い分け — 手間なくなら宅配買取、ヴィンテージは専門の目利き、アンプごと複数本なら出張買取、買い替えなら下取りが候補だよ
  • 03鉄則 — 純正ケースと付属品をそろえて、改造前のパーツも一緒に。出張買取の「押し買い」には注意——楽器はクーリングオフ8日の対象、困ったら188へ

01CHAPTER 01

ギターはいくらで売れる?相場と出口の全体像だよ

結論:ギター・ベースの査定は「メーカー・状態・付属品」の3つでほぼ決まるの。入門用のエントリーモデルは数千円〜、国産や定番ブランドの人気モデルは数万円〜十数万円、そしてヴィンテージや希少モデルは数十万円〜100万円超の事例もある、振れ幅の大きい世界なんだ。大事なのは「古い=安い」ではないこと——年式やモデルによっては、古いギターほど評価が上がることもあるの。だから「どうせ入門用だし」「もうボロボロだし」と自分で決めつけて手放す前に、ヘッド裏やネックジョイントのシリアルナンバーを確認して、一度だけ無料査定に出してみるのがいちばん損しない動き方だよ。

似たテーマとの区別はこうだね。ギター・ベースを売る→このページ管楽器・バイオリン・ドラムなど楽器全般→楽器買取電子ピアノ・キーボード→電子ピアノ買取アンプ・スピーカーなどオーディオ機器だけ→オーディオ買取家まるごと片づけたい→不用品回収。まずは相場感を下のカードでつかんでね。

入門・エントリーモデル

数千円前後から。セットのアンプやケーブルも一緒に出すと、まとまって値が付きやすいの。

国産の人気モデル

数万円〜の例が多いよ。生産完了したモデルが中古市場で人気を保っていることもあるんだ。

海外定番ブランド

ミドルクラスで数万円〜十数万円。1970年代製の定番機に10万円前後の買取事例もあるの。

ヴィンテージ・希少モデル

数十万円〜100万円超の例も。1950年代の希少アコースティックで40万円超の事例があるよ。

ベース

中古需要が安定している品目なの。人気ブランドなら数万円〜の例も多くて、ギターと同じ基準で査定されるよ。

状態が悪い・ノーブランド

値段がつかないことも。ただ人気モデルなら不調があっても値が付く場合があるから、まず査定してみてね。

数字は「目安」だよ:買取額はモデル・製造年・色・状態・付属品、そして時期の需要で常に動くの。同じギターでも店の販路や在庫状況で査定が数万円違うこともあるんだ。買取事例を公開している店も多いから、まずは写真を送るだけの無料査定で当たりを付けてみてね。正確な金額は必ず各店の査定で確認しよう。

02CHAPTER 02

ギター・ベースの売り先ランキング7【2026年6月】

編集部が「査定の納得感・手間・高値の伸びしろ・安全さ・値段がつかないときの扱い」の5基準で、後悔しにくい順に売り先をまとめたよ。持っているモデルと本数で最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安だよ。

目的で絞り込み
比較
1

楽器専門の宅配買取に送る(無料の梱包キット・運ばず査定まで完結)

ギター用の梱包材が無料で届いて、詰めて送るだけ——楽器の目利きに運ばず見せられる定番ルートなの

費用 送料・査定無料の店が多い・キャンセル条件は確認 向く人 近くに楽器店がなく、手間なく売りたい人 注意 値段がつかないときの返送条件を先に確認してね
編集部おすすめ迷ったら
迷ったらまずこれ。楽器専門の宅配買取は、申し込むとギター用の梱包キットが無料で届き、詰めて送るだけで専門スタッフの査定まで進むの。送料・査定料・振込手数料が無料の店が多くて、ハードケースがなくても送れるのがうれしいところ。専門店だからモデル・年式・状態を1本ずつ見て値付けしてくれて、事前に写真を送るだけの仮査定(LINEやメール)で当たりを付けられる店も多いんだ。気をつけたいのは査定額に納得できなかったときの条件——返送料が自己負担になる店もあるから、申し込み前に「キャンセル時の返送料」を確認してね。仮査定の金額と本査定の差が出る理由(傷・反りなど)を説明してくれる店なら、納得感も高いよ。
4.7
比較
2

楽器店・専門店の店頭買取に持ち込む(その場で現金・対面で相談できる)

査定の根拠を目の前で聞けて、納得したらその場で現金——対面の安心感ならこの道なの

費用 査定無料・成約すればその場で現金 向く人 近くに店があって、今日中に現金にしたい人 注意 持ち運びの手間・店の在庫状況で査定に差が出るの
「査定の理由を直接聞きたい」「今日中に現金がほしい」なら、楽器店や買取専門店の店頭買取がいちばん早いよ。査定は無料で、納得すればその場で現金を受け取れるの。対面だから「ネックの反りでいくら引かれた?」「付属品があれば上がる?」と査定の根拠をその場で確認できるのが最大の安心材料だね。査定額は店の在庫状況と得意ジャンルで変わるから、エレキに強い店・アコギに強い店など、持っているギターに合う店を選ぶと伸びやすいんだ。持ち込み前にボディを軽く拭いて、付属品をケースにまとめておくだけでも査定がスムーズだよ。電車移動ならソフトケースよりハードケースかギグバッグでしっかり保護してね。本人確認書類を忘れずに。
4.5
比較
3

ヴィンテージ・ハイエンドに強い専門買取(年式と希少性が分かる目利き)

「分かる人」に見せると査定が変わる——古いギターほど効く、数十万円クラスの高値ルートなの

費用 査定無料・希少モデルは数十万円超の事例も 向く人 ヴィンテージ・ハイエンド・遺品のギターを持つ人 注意 勝手に磨いたり改造を戻したりせず、そのまま出してね
1950〜80年代の海外ブランド機や、ハイエンドモデル・限定生産モデルを持っているなら、ヴィンテージに強い専門買取に見せるのがいちばんなの。総合店では「古いギター」とひとくくりにされる1本も、専門の目利きならシリアルやピックアップ、塗装まで見て製造年代を特定して値付けしてくれるから、査定がひと桁変わることもあるんだ。実際、1970年代の定番機で10万円前後、1950年代の希少アコースティックで40万円超の買取事例が公開されているよ。大事な注意がひとつ——ヴィンテージは塗装のクラックや傷も「味」として評価に含まれるから、売る前に磨き込んだり、リペアに出したりしないでそのままの状態で見せてね。実家や遺品で出てきた古いギターも、捨てる前に一度ここへ。
4.3
比較
4

出張買取で機材ごとまとめて任せる(アンプ・エフェクターも一度に)

複数本のギターも重いアンプも、家にいたまま査定から運び出しまで——機材一式の悩みに効くの

費用 出張・査定無料の店が多い(点数条件あり) 向く人 複数本+アンプなど機材ごと手放したい人 注意 押し買いに注意・楽器はクーリングオフ8日の対象だよ
「ギターが3本とアンプとエフェクターボードが丸ごと」「実家に機材一式が眠っている」——そんなときは出張買取だよ。スタッフが家まで来て、査定から運び出しまでやってくれるから、重いアンプを運ぶ必要がないの。出張料・査定料無料の店が多いけれど、「○点以上から」など条件が付くことがあるから先に確認してね。そして大事な注意が「押し買い」——楽器の査定で呼んだのに貴金属やブランド品まで「ついでに売って」と迫られるトラブルが報告されているの。心強いのは、楽器は訪問購入のクーリングオフ(8日間)の対象だということ。契約書面を受け取った日から8日以内なら無条件で解除できて、その間は品物の引き渡しを断る権利もあるんだ。書面を出さない・即決を迫る業者は避けて、困ったら消費者ホットライン188へ。古物商許可の番号もひと目確認しよう。
4.2
比較
5

買い替えの店で下取り・引き取りしてもらう(購入と同時に手放せる)

新しい1本を迎える日に、古い1本を同じ店で——値段がつかなくても引き取ってもらえることがあるの

費用 査定無料・下取り額は購入代金から値引き 向く人 新しいギターへの買い替えを決めている人 注意 買取専門店より下取り額が控えめなことがあるの
新しいギターを買うと決めているなら、購入する店での下取りがいちばん動線がシンプルだよ。査定額がそのまま購入代金から値引きされるから、支払いも引き渡しも一度で済むの。うれしいのは、査定で値段がつかなかったギターでも、買い替えと同時なら無料で引き取ってくれる店があること——処分の手間とお金がかからない出口になるんだ。気をつけたいのは下取り額の水準で、店によっては買取専門店の査定より控えめなことがあるの。だから高く売れそうな人気モデルは先に買取専門店の無料査定で相場を確かめて、その金額と下取り額を見比べてから決めるのが賢い順番だよ。「手間を取るか、差額を取るか」で選んでね。
4.0
比較
6

フリマアプリ・オークションで自分で売る(人気モデルは査定超えも)

弾きたい人に直接届けるから店の査定より高くなることも——手間と引き換えの最高値ルートなの

費用 販売手数料+送料・売れれば取り分は大きい 向く人 人気モデルを納得価格で売りたい・梱包が苦でない人 注意 梱包と輸送トラブル・すり替え等のリスクに注意してね
人気モデルや生産完了モデルなど「弾きたい人がいる」ギターは、フリマアプリやネットオークションで欲しい人に直接売ると、店の査定を上回ることがあるよ。相場の調べ方はかんたんで、同じ型番の「売り切れ」価格を検索すれば実際に売れた金額が見えるの。コツは傷・打痕・反りを写真と文章で正直に伝えること——隠さないのが結局いちばんトラブルを防ぐんだ。気をつけたいのは梱包と輸送——ギターは精密で壊れやすいから、ハードケースか厚手の緩衝材+専用段ボールでしっかり守って、補償付きの配送を選んでね。ネックは輸送中の温度変化にも弱いの。返品時のすり替えなどのトラブル例もあるから、発送前にシリアルの写真を残しておくと安心。手数料+送料を引いた手取りで、店の査定と比べて選ぼう。
3.8
比較
7

寄付・粗大ごみで手放す(値段がつかないギターの出口)

売れなくても行き先はちゃんとあるの——次の弾き手に譲るか、自治体ルートで手放すか

費用 粗大ごみは300〜1,000円程度・寄付は送料程度 向く人 査定で値段がつかなかったギターを抱えた人 注意 出し方は自治体差あり・分別案内を確認してね
査定に出しても値段がつかなかったギターには、ふたつの出口があるよ。ひとつは寄付や譲渡——学校の軽音楽部、音楽教室、地域の音楽活動団体などが、弾けるギターを受け付けていることがあるの(受け入れ条件は団体ごとに違うから先に確認してね)。地域の掲示板で「譲ります」と出すのも立派な出口だよ。もうひとつは自治体の粗大ごみ。ギターは多くの自治体で粗大ごみ扱いで、300〜1,000円程度の処理券を貼って出すのが基本なの(区分・料金は自治体で違うから分別案内を確認してね)。アンプや小さめの機材は小型家電回収の対象になる地域もあるよ。出し方の詳細は粗大ごみの出し方、機材や家具もまとめて片づけたいときは許可を持つ不用品回収も見てみてね。
3.5

※ 評価は編集部による5基準(査定の納得感・手間・高値の伸びしろ・安全さ・値段がつかないときの扱い)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開料金情報をもとにした目安で、モデル・製造年・状態・付属品・時期・店舗によって変わるの。正確な条件は必ず各店の案内や査定で確認してね。

03CHAPTER 03

売り先選び(=後悔しない5基準)

このランキングは、ギター・ベースを手放すときに後悔につながりやすい5点を基準にしているよ。1本ごとの振れ幅が大きい品目だからこそ、「目利き」と「安全さ」で選ぶのがコツなの。

① 査定に納得できる?

モデル・年式・状態の根拠を示して値付けしてくれるか。写真の仮査定で先に当たりを付けられると、なお安心なの。

② 手間はどれくらい?

梱包して送るのか、店まで運ぶのか、家まで来てもらうのか。アンプ込みの機材一式なら「運ばない」選択が効くよ。

③ 高値の伸びしろは?

ヴィンテージ専門の目利きやフリマの直販なら、同じ1本でも査定が変わるの。古い・希少なモデルほど差が大きいよ。

④ 安全に取引できる?

古物商許可・契約書面・キャンセル条件。出張買取は押し買い対策として、書面とクーリングオフの説明があるかを見てね。

⑤ 売れ残りの扱いは?

値段がつかないときに引き取ってくれるか、返送か(送料はどちら持ちか)。ここを先に確認すると後がラクなの。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「うちの場合はどれ?」を一発で。持っているギターと状況にいちばん合う売り方はこれだよ。

とにかく手間なく売りたい

運ばず・出かけず済ませる

推し楽器専門の宅配買取

無料の梱包キットに詰めて送るだけ。写真の仮査定で当たりも付くの。

古い・希少な1本を高く

価値の分かる店に出す

推しヴィンテージ専門買取

年代特定の目利きで査定が変わるの。磨かずそのまま見せてね。

今日中に現金にしたい

スピード優先で手放す

推し楽器店の店頭買取

査定無料でその場で現金。査定の根拠も対面で聞けるよ。

機材ごと複数本ある

アンプも一緒に手放す

推し出張買取

査定から運び出しまで家で完結。クーリングオフ8日も覚えておいてね。

新しい1本に買い替える

購入と同時に手放す

推し購入店での下取り

値引きで一度に完結。人気モデルは先に買取査定と見比べてね。

値段がつかなかった

気持ちよく手放したい

推し寄付・粗大ごみ

次の弾き手に譲るか自治体ルートへ。出し方は分別案内を確認してね。

ちなみに、管楽器・バイオリン・ドラムなど楽器全般の売り方は楽器買取、電子ピアノ・キーボードは電子ピアノ買取、アンプやスピーカー単体ならオーディオ買取がそれぞれ詳しいよ。

05CHAPTER 05

高く売るコツとトラブル回避——売る前に読んでね

査定を伸ばす4つのコツ——「付属品・手入れ・純正・比較」なの

結論:同じ1本でも、出し方で査定は変わるよ。①付属品をそろえて出す——純正ハードケース・保証書・説明書・トレモロアームや調整レンチまで、買ったときの状態に近いほど査定は伸びるの。とくにヴィンテージは純正ケースの有無で買取価格が大きく変わることがあるんだ。②軽く手入れしてから出す——ボディとネックを乾いた布で拭いて、ほこりを落とすだけで印象が変わるよ。弦のサビは「手入れされていない」サインに見えるから、余裕があれば張り替えを。③改造したならオリジナルパーツを一緒に——ピックアップやペグを交換している場合、純正に戻せるかどうかで評価が変わるの。外したパーツは捨てずに保管して、査定に一緒に出してね。④複数の店で査定を比べる——写真を送るだけの無料査定なら手間も小さいから、2〜3社の金額を見てから決めるのが確実だよ。

「古いから売れない」は思い込みかも——ヴィンテージの世界

家電や家具と違って、ギターは古いほど安いとは限らない品目なの。1950〜80年代の海外ブランド機を中心に、年式やモデルによっては現行品より高く評価される世界があって、塗装のひび(ウェザーチェック)や使用感も「味」として査定に含まれることがあるんだ。だから実家や遺品整理で古いギターが出てきたら、磨いたり修理したりせず、そのままの状態でヴィンテージに強い専門買取に見せてね。よかれと思ったリペアや改造パーツへの交換が、かえって評価を下げることがあるの。シリアルナンバーと型番の写真を撮っておくと、仮査定がスムーズだよ。

処分するときは「粗大ごみ」が基本、機材は小型家電の地域も

売れなかったギターは、多くの自治体で粗大ごみとして出せるよ。300〜1,000円程度の処理券を貼って、申し込み制で回収してもらうのが基本(区分・料金・出し方は自治体でバラバラだから、お住まいの分別案内を確認してね)。アンプ・エフェクターなどの機材は、小型家電回収ボックスの対象になっている地域もあるの。弾ける状態のギターなら、学校の軽音楽部や音楽教室への寄付・譲渡という活かし方もあるよ(受け入れ条件は先に確認を)。機材や家具もまとめて片づけたいときは、自治体の許可を持つ不用品回収にまとめて任せるのが現実的。出し方の詳細は粗大ごみの出し方も見てみてね。

出張買取の「押し買い」には気をつけて

出張買取で呼んだ業者に、ギターそっちのけで貴金属・ブランド品・着物を「ついでに売って」と迫られる——いわゆる押し買いのトラブルが報告されているの。ここで知っておいてほしいのは、楽器は訪問購入のクーリングオフ制度(8日間)の対象だということ。契約書面を受け取った日から8日以内なら無条件で契約を解除できて、その間は品物の引き渡し自体を断る権利もあるんだ。つまり「その場で持っていかれそうになっても、渡さなくていい」の。契約書面を出さない・査定額を言わずに持ち帰ろうとする・即決を迫る業者は、その時点でお断りでOK。予約のときに「買取対象は楽器だけ」と伝えて、当日は家族と一緒に立ち会えるとより安心だよ。困ったら消費者ホットライン188に相談してね。

こんな点に気をつけてね

  • 1売る前に「磨きすぎない・直さない」(とくにヴィンテージは、塗装のひびや使用感も評価のうちなの。研磨剤での磨き込みや自己流リペアは逆効果になることがあるよ)
  • 2家族のギターは必ずひと声かける(本人にとっては思い出の詰まった1本なの。勝手に査定に出さず、「売っていい?」の確認をしてからにしようね)
  • 3「高価買取」の宣伝文句だけで選ばない(実際の査定はモデルと状態で決まるの。査定根拠の説明・キャンセル時の返送条件・古物商許可まで見て選ぶと失敗しないよ)
売る前に確認することリスト:①シリアルナンバーと型番を控えたか ②純正ケース・保証書・付属パーツをそろえたか ③オリジナルパーツ(改造前)を用意したか ④弦・ボディの状態を整えたか ⑤出張買取なら「対象は楽器のみ」と伝えたか。この5つを押さえれば、安心して送り出せるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・売るまでの3ステップ

むずかしいことはないよ。型番チェック → 仮査定で比較 → 本査定に出すの3ステップ。

  1. 型番とシリアルを確認して、付属品を集める:まずヘッド裏・ネックジョイント・ボディ内のラベルで型番とシリアルナンバーを確認して、写真を撮っておこう。純正ケース・保証書・説明書・アームや交換前のパーツも集めてね。ここまでで査定の準備は8割終わりなの。
  2. 写真で仮査定して、2〜3社を見比べる:多くの店が写真を送るだけの無料仮査定をやっているから、正面・裏面・ヘッド・気になる傷の写真を送って金額の当たりを付けよう。①送料・査定料 ②キャンセル時の返送料 ③値段がつかないときの扱い ④振込までの日数の4つも一緒に確認すると、あとで迷わないよ。
  3. 本査定に出して、結果を見て決める:宅配なら梱包キットに詰めて発送、店頭なら本人確認書類を持って来店、出張なら立ち会いの日時を予約してね。査定結果が出たら仮査定との差の理由を確認して、納得できなければキャンセルしてOK。出張買取なら契約書面を受け取って、8日間のクーリングオフも頭に入れておこう。買取が成立したら、振込先の控えを保管しておこうね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

ギターの買取相場はいくらくらい?

結論:入門用のエントリーモデルは数千円〜、国産や定番ブランドの人気モデルは数万円〜十数万円、状態のいいヴィンテージや希少モデルは数十万円を超える例もあるよ。たとえば1970年代の海外有名ブランド機が10万円前後、1950年代の希少なアコースティックが40万円超で買い取られた事例も公開されているの。相場はモデル・製造年・状態・付属品・時期で大きく動くから、数字はぜんぶ目安として、まずは写真を送るだけの無料査定で確かめてみてね。

壊れたギターや古いギターでも売れる?

結論:あきらめるのはまだ早いよ。ネックの反りや電装の不調があっても、人気モデルなら「直して売れる」と判断されて値段がつくことがあるの。とくに古いギターは、年式やモデルによってはヴィンテージとして逆に評価が上がる世界なんだ。一方、ノーブランドの入門セットで状態も悪いものは値段がつかないことが多いの。その場合は買い替え時の下取り・無料引き取りや寄付、自治体の粗大ごみという出口があるから、「まず無料査定→だめなら処分」の順で動くと損しないよ。

ギターを高く売るコツは?

結論:コツは4つ。①純正ハードケース・保証書・アームなどの付属品をそろえて出す(とくにヴィンテージは純正ケースの有無で査定が変わるの) ②ボディを乾いた布で軽く拭いて、ほこりを落としておく(弦のサビは印象が下がるから、余裕があれば張り替えも) ③改造しているならオリジナルパーツを一緒に出す(純正に戻せるかどうかで評価が変わるよ) ④複数の店で査定を比べる。ヘッド裏などのシリアルナンバーで製造年が分かると、査定もスムーズなの。

ベースやアンプ・エフェクターも一緒に売れる?

結論:一緒に売れるし、まとめて出すほうが査定も伸びやすいよ。ベースはエレキギターと同じく中古需要が安定していて、アンプ・エフェクター・シールドなどの機材も単体で値がつく品目なの。ギターと機材をセットで出すと「すぐ使える状態」として評価されやすいんだ。電子ピアノやキーボードは電子ピアノ買取、管楽器やバイオリンは楽器買取の記事が詳しいから、品目に合わせて使い分けてね。

出張買取で気をつけることは?

結論:いちばんの注意は「押し買い」だよ。ギターの査定で呼んだのに、貴金属やブランド品まで「ついでに売って」と迫られるトラブルが報告されているの。知っておきたいのは、楽器は訪問購入のクーリングオフ(8日間)の対象だということ。契約書面を受け取った日から8日以内なら無条件で解除できて、その間は品物の引き渡しを断ることもできるんだ。書面を出さない・即決を迫る業者は避けて、予約時に「買取対象は楽器だけ」と伝えておこう。困ったら消費者ホットライン188に相談してね。

値段がつかないギターの処分方法は?

結論:出口は4つあるよ。①新しいギターを買う店での下取り・無料引き取り(買い替えなら一度で済むの) ②学校・音楽教室・団体への寄付(受け入れ条件は先に確認してね) ③自治体の粗大ごみ(300〜1,000円程度が目安。出し方は自治体で違うから分別案内を確認) ④ほかの不用品もまとめて片づけるなら、自治体の許可を持つ不用品回収業者に任せる手も。アンプなどの機材は小型家電回収の対象になる地域もあるよ。