VOL. 468 2026 · JUNE ISSUE 電子ピアノ買取 相場と売り先まるわかり

電子ピアノ買取の相場と売り先ランキング

結論:電子ピアノの買取相場は数千円〜10万円前後が中心で、発売数年以内の上位機種なら20万円超もあるよ。値段を決めるのは「メーカー×機種のグレード×製造年×状態」——そして電子ピアノは電化製品だから、製造10年前後を境に値段がつきにくくなるの。だから合言葉は「売ると決めたら早く動く」。売り先はこう選ぼう——10年以内の据置型は楽器専門の出張買取、実家整理でまとめてなら総合リユース、卓上型キーボードは宅配買取が目安だよ。「査定の専門性/搬出までおまかせか/手間と現金化の早さ/売れないときの受け皿/安心して取引できるか」の5基準で、売り先7タイプをランキングしたよ。

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  • 01相場の幅 — 数千円〜10万円前後が中心。定番メーカーの上位機種は7〜20万円、発売数年以内なら20万円超もあるの
  • 02使い分け — 据置型は楽器専門の出張買取、まとめて片付けは総合リユース、卓上型は宅配買取が手堅いよ
  • 03鉄則 — 製造10年以内が勝負。型番と製造年を確認して、複数の売り先で査定額を比べてから決めてね

01CHAPTER 01

電子ピアノの買取相場は「メーカー×グレード×製造年×状態」で決まるよ

結論:電子ピアノの買取価格は数千円〜10万円前後が中心で、同じメーカーでも上位機種と入門機で10倍以上の差がつくの。たとえば定番メーカーの人気シリーズなら、上位機種が7〜20万円、入門機が数千円〜1万円ほどという幅だよ。そしてどの機種にも共通する大きな境目が製造年——電子ピアノは電化製品だから、製造10年前後を超えると故障リスクや部品供給の問題で値段がつきにくくなるの(9年以上で買取対象外にする業者もあるんだ)。状態は「全部の鍵盤から音が出る・機能が動く」が基本条件で、音の出ない鍵盤があると査定はぐっと下がるよ。

似たテーマとの区別はこうだね。電子ピアノを売る→このページアップライト・グランドなど生ピアノを売る→ピアノ買取生ピアノの処分→ピアノ処分ギターや管楽器など他の楽器→楽器買取。メーカー別の目安は下のカードにまとめたよ。

ヤマハ(定番シリーズ)

中古需要がいちばん根強い定番。買取平均は2万円前後で、上位機種は7〜20万円、入門機は数千円〜1万円ほどの幅なの。

カワイ

木製鍵盤の上位機種に固定ファンが多いよ。相場は1万円前後〜数万円が中心で、業者による査定差が出やすいメーカーなの。

ローランド

上位シリーズや高年式は高額査定が期待できるメーカー。ステージピアノ系も中古人気が安定しているよ。

カシオ・コルグ

軽量・コンパクト系が中心で、相場は数千円〜3万円ほどが目安。卓上型は宅配買取と相性がいいの。

年式の境目

製造10年前後が大きな境目。製造年は本体のシールや銘板で確認できるよ。迷っている間に値段がつかなくなることもあるの。

重さと搬出

据置型はおよそ30〜80kgで2人作業が基本。出張買取ならスタッフが搬出までしてくれるから安心だよ。

数字は「目安」だよ:買取価格は機種・製造年・状態・中古市場の在庫状況で常に動いているの。同じ機種でも売り先によって金額が変わるから、ここの数字はぜんぶ目安として、型番と製造年を伝えた査定額の比較で確認してね。

02CHAPTER 02

電子ピアノの売り先ランキング7【2026年6月】

編集部が「査定の専門性・搬出までおまかせか・手間と現金化の早さ・売れないときの受け皿・安心して取引できるか」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に売り先をまとめたよ。本体のタイプ(据置型か卓上型か)と製造年で最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安で、機種と状態によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

楽器専門の買取店に出張で売る(製造10年以内の据置型の本命・搬出までおまかせ)

機種ごとの中古相場を知る専門査定で、重い据置型の搬出までぜんぶおまかせできるの

費用 出張・査定無料が基本/数千円〜10万円超 向く人 製造10年以内の据置型を売る人 注意 古い機種・不動品は対象外のことがある
編集部おすすめ迷ったら
製造10年以内の据置型なら、まず楽器専門の買取店の出張買取に査定を出してみて。最大の強みは機種ごとの中古相場を踏まえた専門査定——人気シリーズや上位機種の価値を正しく値付けしてくれるから、総合的なリサイクル店より高くなりやすいの。そして据置型でいちばんありがたいのが搬出までおまかせできること——電子ピアノはおよそ30〜80kgあって、2階からの搬出も対応してくれる業者が多いんだ。出張料・査定料・キャンセル料は無料が基本だから、金額を聞いてから決められるのも安心だね。気をつけたいのは、製造10年超や音の出ない鍵盤がある機種は対象外になることがあること。電話やネットで型番と製造年を伝える事前査定を使えば、来てもらう前におおよその金額が分かるよ。
4.7
比較
2

総合リユースショップの出張買取でまとめて売る(実家整理・引越し前の時短ルート)

電子ピアノも家具も家電も1回の訪問で——「部屋ごと片付けたい」日の時短ルートなの

費用 出張・査定無料が多い/専門店よりやや低め 向く人 他の家具・家電とまとめて手放したい人 注意 機種の価値が査定に反映されにくいことも
実家整理や引越し前で「電子ピアノだけじゃなく、家具も家電もまとめて手放したい」なら、総合リユースショップの出張買取が時短ルートだよ。1回の訪問で査定から搬出までまとめて終わるから、品物ごとに業者を呼び分ける手間がないの。電子ピアノ単体の査定額は、機種ごとの相場に強い楽器専門店に比べるとやや低めになりやすいけど、「全体でいくらになるか」と「片付く早さ」で見れば十分に納得感のある選択肢なんだ。コツは電子ピアノの型番と製造年を予約時に伝えておくこと——当日「これは対象外」となるすれ違いを防げるよ。上位機種を持っているなら、1位の楽器専門店の事前査定と金額を見比べてから決めるのがおすすめ。遺品整理や生前整理の流れで頼むなら遺品整理の記事も参考にしてね。
4.5
比較
3

楽器店の下取り・店頭買取で買い替えと同時に手放す(新しい1台への近道)

新しい電子ピアノの納品と入れ替えで古い1台を引き取り——買い替え派のいちばんスムーズな形なの

費用 下取り額は購入代金から差し引きが基本 向く人 買い替え予定がある・店舗で相談したい人 注意 下取り額は買取専門の査定と比べてから
「子どもが続きそうだから、ワンランク上の機種に買い替えたい」——そんなときは、新しい1台を買う楽器店の下取り・店頭買取がいちばんスムーズだよ。最大の魅力は納品と引き取りが同じ日に終わること——新しい電子ピアノの設置と入れ替えで古い機種を運び出してもらえるから、部屋に2台並ぶ期間も、別の業者を呼ぶ手間もないの。店頭で次の機種を試弾しながら、下取り条件を相談できるのもうれしいね。気をつけたいのは、下取り額が買取専門の査定額より低いことがあること——下取りは「値引きの一部」の性格もあるから、高年式の上位機種なら1位の楽器専門店の事前査定と金額を見比べてから決めると損がないよ。買い替えキャンペーンの時期に当たればお得度が上がるから、店舗で聞いてみてね。
4.3
比較
4

宅配買取で送って売る(卓上型キーボード・ポータブル機の定番)

箱に入れて送るだけで査定から入金まで完結——軽い卓上型ならこれがいちばん手軽なの

費用 送料・査定無料のサービスが多い 向く人 卓上型キーボード・ポータブル機を売る人 注意 脚つき据置型は梱包できず対象外が基本
卓上型のキーボードやポータブル電子ピアノなら、宅配買取がいちばん手軽だよ。申し込むと梱包キットを送ってくれるサービスも多くて、箱に入れて送るだけ——査定額の連絡を待って、承諾すれば振り込まれる流れなの。送料・査定料は無料が基本で、日中に在宅している必要もないから、忙しい人や近くに店舗がない人にぴったりなんだ。気をつけたいのは2つ。まず脚やペダルが一体の据置型は、梱包も配送もできないから宅配は対象外が基本——据置型は1位の出張買取へ。もうひとつは輸送中の故障リスク——鍵盤面を保護シートで覆い、緩衝材をしっかり入れてね。元箱が残っていれば最強だよ。アダプタやペダルなどの付属品を同梱すると査定が上がりやすいから、出す前に揃えてみて。
4.2
比較
5

フリマアプリで自分で売る(高く売れる可能性大・大型の発送が壁)

買取より高く売れる可能性がいちばん大きい反面、撮影・出品・発送をぜんぶ自分でやる覚悟が要るの

費用 販売手数料+送料(大型は数千円〜) 向く人 手間を惜しまず1円でも高く売りたい人 注意 据置型は大型配送の手配と送料に注意
時間と手間をかけられるなら、フリマアプリでの個人売買が金額面ではいちばん夢があるよ——買取は業者の再販マージンが引かれるけど、個人売買は中古販売価格に近い値段で売れる可能性があるの。人気機種なら買取査定の1.5〜2倍で売れた、なんて話も珍しくないんだ。ただし現実的なハードルも正直に——撮影・採寸・出品文・質問対応・梱包・発送をぜんぶ自分でやる必要があって、据置型は大型家具向けの配送サービス(送料数千円〜・地域や寸法で変動)の手配が必須なの。送料を読み違えると利益が消えるから、出品前に寸法と送料を必ず確認してね。「音が出ない鍵盤がある」などの状態は正直に書くのがトラブル防止のコツ——到着後の「聞いていない」が個人売買でいちばんこじれるポイントだよ。
4.0
比較
6

地域の譲り合いで引き取り手を探す(値段がつかなくても活かせる出口)

「売れないけどまだ弾ける」1台に次の弾き手を——0円でも処分費ゼロで手放せる出口なの

費用 0円〜(処分費がかからないのが利点) 向く人 10年超だけどまだ弾ける1台を活かしたい人 注意 受け渡し方法と搬出の段取りを先に決めてね
製造10年を超えて買取の値段はつかない——でもちゃんと音は出るし、まだ弾ける。そんな1台は、地域の譲り合い掲示板や知人への譲渡で次の弾き手を探すのがいい出口だよ。「これから習い始める子の練習用に」という需要は意外と根強くて、0円や数千円でもすぐに引き取り手が見つかることが多いの。お金にはほとんどならなくても、処分費(粗大ごみ手数料や回収費用)がかからないから、実質的にはプラスなんだ。コツは募集文に型番・製造年・サイズ・重さ・動作状態(音の出ない鍵盤の有無)を正直に書くこと。そして受け渡し方法を先に決めること——据置型は数十kgあるから、「引き取り手が搬出できるか」「玄関先渡しか」を事前にすり合わせてね。当日の連絡が取れる相手とだけやり取りするのが、個人間トラブルを避ける基本だよ。
3.8
比較
7

自治体の粗大ごみ・不用品回収で手放す(売れないと分かったら切り替える)

査定ゼロでも止まらない最後の出口——安さの粗大ごみか、搬出までおまかせの回収業者かなの

費用 粗大ごみ1,000〜3,000円/回収7,000円〜 向く人 売れない・壊れた1台を確実に手放したい人 注意 粗大ごみは自分で搬出が前提だよ
査定の結果「値段がつかない」と分かったら、ずるずる置かずに処分へ切り替えるのが正解だよ。いちばん安いのは自治体の粗大ごみ——手数料は1,000〜3,000円ほどが目安で、申し込んで処理券を貼り、収集日に指定場所へ出す流れなの(受付区分やサイズ条件は自治体で違うから先に確認してね)。ただし玄関先や集積所までの搬出は自分でやるのが前提——据置型は数十kgあるから、階段やエレベーターなしの搬出は無理をしないで。運び出せないときや、ほかの不用品もまとめて片付けたいときは不用品回収業者(目安7,000円〜1.5万円ほど)が搬出からぜんぶやってくれるよ。粗大ごみの出し方の基本は粗大ごみの出し方、業者選びの注意は不用品回収の記事が詳しいの。無料回収をうたって高額請求する業者には気をつけてね。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(査定の専門性・搬出までおまかせか・手間と現金化の早さ・売れないときの受け皿・安心して取引できるか)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開情報をもとにした目安で、機種・製造年・状態・地域・業者によって変わるの。正確な内容は必ず各社の公式情報と査定で確認してね。

03CHAPTER 03

売り先選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、電子ピアノの売却でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。「いくらで・誰が運び出して・いつお金になるか」のセットで考えると、後悔のない手放し方ができるの。

① 査定は専門的?

機種ごとの中古相場を知っているか。人気シリーズの価値が査定に反映されるかどうかで、金額が数万円変わることもあるの。

② 搬出までおまかせ?

据置型は数十kg。スタッフが搬出してくれるか、自分で運ぶのかは安全面でも大きな分かれ目だよ。2階搬出の可否も確認してね。

③ 手間と早さは?

事前査定から現金化までの日数と、自分がやる作業の量。出張・宅配は手間が少なく、フリマは手間と引き換えに高値なの。

④ 売れないときの受け皿は?

10年超や不動品は買取対象外のことがあるよ。譲渡や処分への切り替えルートまで考えておくと、迷子にならないの。

⑤ 安心して取引できる?

金額提示の根拠が明確か、キャンセル無料か、連絡が誠実か。飛び込みの訪問買取に応じないのも大事な自衛だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どこに売れば?」を一発で。本体のタイプと状況にいちばん合う売り先はこれだよ。

製造10年以内の据置型

高く・搬出もおまかせ

推し楽器専門の出張買取

専門査定で高値が出やすく、重い搬出まで無料でおまかせできるの。

実家整理・引越し前

まとめて片付けたい

推し総合リユースの出張買取

家具も家電も1回の訪問で査定から搬出まで。時短ならこれだよ。

買い替えを予定している

入れ替えで手放したい

推し楽器店の下取り

納品と引き取りが同日で完了。下取り額は買取査定と見比べてね。

卓上型・キーボード

送るだけで済ませたい

推し宅配買取

梱包キットつきのサービスも。送料・査定無料で在宅不要なの。

手間OK・1円でも高く

とことん高く売る

推しフリマアプリ

中古販売価格に近い値段の可能性。大型の送料だけ先に確認してね。

10年超・値段がつかない

それでも手放したい

推し譲り合い→粗大ごみ・回収

まだ弾けるなら譲渡で処分費ゼロ。だめなら粗大ごみか回収業者だよ。

ちなみに、ピアノまわりの記事はほかにもあるの。アップライト・グランドの売却はピアノ買取生ピアノの処分はピアノ処分生ピアノの引越し・移動はピアノ運送がそれぞれ詳しいよ。

05CHAPTER 05

失敗を防ぐ注意点——売る前に読んでね

年式の境目は「製造10年」——迷っている時間が査定額を下げるの

結論:電子ピアノの査定でいちばん効くのは製造年だよ。電化製品だから、製造10年前後を境に故障リスクと部品供給の問題で値段がつきにくくなるの——9年以上で買取対象外とする業者もあるんだ。製造年は本体のシールや銘板(鍵盤の下や背面にあることが多い)で確認できるよ。「子どもが弾かなくなって2年、なんとなく置いたまま」——この「なんとなく」の間にも査定額は下がり続けるの。売るかどうか迷ったら、まず無料の事前査定で今の金額を知る——それから考えても遅くないよ。

「飛び込みの訪問買取」は別物——押し買いに気をつけて

自分から申し込んだ出張買取は心配いらないけど、「不用品はありませんか」と突然訪ねてくる訪問買取は別物だよ。電子ピアノの査定を口実に家へ上がり、貴金属やブランド品を強引に買い取っていく「押し買い」のトラブルが続いているの。覚えておいてほしいのは3つ——①突然の訪問者は家に上げない・その場で契約しない ②訪問購入は特定商取引法のクーリングオフ(8日間)の対象で、期間内なら無条件で解除でき、品物の引き渡しを拒める「引渡拒絶権」もある ③困ったら消費者ホットライン188に相談する。書面(契約書面)を受け取った日からの8日間だから、書面を渡さない業者はその時点でアウトだよ。

査定前のひと手間で数千円変わるよ

同じ1台でも、出し方で査定額は変わるの。効果が大きい順に——①付属品を揃える(高低自在椅子・ペダル・ACアダプタ・取扱説明書・元箱。とくに椅子とアダプタは効くよ) ②ほこりと鍵盤の汚れを拭く(第一印象は人も楽器も同じ。鍵盤は固く絞った布で優しくね) ③動作確認をしておく(全鍵盤の音・音色切替・録音機能。不具合は正直に申告したほうが当日の減額より傷が浅いの) ④型番と製造年を伝えて2〜3か所で事前査定——売り先による金額差は本当にあるから、比較はやって損がないよ。

据置型の搬出は無理しない——通路と段差を先に伝えてね

据置型の電子ピアノはおよそ30〜80kg。大人2人でも、階段や狭い廊下の搬出はけっこう危ないの。出張買取や回収を頼むときは、設置場所の階数・エレベーターの有無・廊下や階段の幅を予約時に伝えておくと、当日「運び出せない」「追加料金」のすれ違いを防げるよ。自分で運ぶのは平屋や1階からの卓上型までと考えて、据置型はプロに任せるのが安全。腰を痛めたら数千円の節約どころじゃないからね。

値段がつかなかったときの切り替えも「出口」のうちだよ

査定ゼロは残念だけど、そこで止まらないのが上手な手放し方なの。まだ弾けるなら地域の譲り合いで次の弾き手へ(処分費ゼロ)、壊れているなら自治体の粗大ごみ(1,000〜3,000円ほど)か不用品回収業者(7,000〜1.5万円ほど)——この順で考えると、いちばんお財布に優しいよ。電子ピアノの処分ルート全体(粗大ごみ・持ち込み・回収業者の費用くらべ)は電子ピアノ処分の記事に、業者選びの注意点は不用品回収の記事にまとめてあるの。なおアップライトなど生ピアノの処分はルートがまったく別だから、ピアノ処分を見てね。

こんな点に気をつけてね

  • 1早く動く(製造10年が境目。迷ったらまず無料の事前査定で今の金額を知ってから考えよう)
  • 2比べてから決める(型番と製造年を伝えて2〜3か所で査定。下取り額も買取査定と見比べてね)
  • 3飛び込みには応じない(突然の訪問買取は家に上げない。クーリングオフ8日・困ったら188だよ)
査定前に確認することリスト:①型番と製造年をシールで確認する ②付属品(椅子・ペダル・アダプタ・取説)を揃える ③ほこりと鍵盤を拭いて動作確認する ④設置場所の階数と搬出経路をメモする ⑤2〜3か所に事前査定を出して比べる。この5つを押さえれば、はじめてでも安心して売れるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・売るまでの3ステップ

むずかしいことはないよ。型番と製造年を確認する → 事前査定で金額を比べる → 引き渡しと当日の段取りの3ステップ。

  1. 型番と製造年を確認する:まず本体のシールや銘板(鍵盤の下・背面・底面にあることが多いよ)で型番と製造年を確認しよう。これが査定の出発点なの。あわせて動作チェック——全部の鍵盤から音が出るか、音色切替やペダルが効くかを確認して、不具合があればメモしておいてね。付属品(高低自在椅子・ペダル・ACアダプタ・取扱説明書)も探して揃えておくと、このあとの査定がスムーズだよ。
  2. 売り先を決めて、事前査定で金額を比べる:2章のランキングを参考に売り先の候補を決めたら、型番・製造年・状態・設置階を伝えて事前査定を出そう。聞くのは①おおよその査定額 ②搬出込みか(2階からの搬出は可能か) ③出張料・キャンセル料は無料か ④入金のタイミングの4つ。2〜3か所の金額を見比べてから決めるのがコツだよ。買い替え予定の人は、楽器店の下取り額もここで一緒に比べてね。
  3. 引き渡し・搬出の当日まででワンセット:日程が決まったら、当日までに搬出経路の確保(廊下の荷物をどかす・床の保護が必要なら一言相談)をしておこう。当日は本人確認書類(運転免許証など)が必要だよ——古物営業法で決まっている手続きなの。査定額に納得できなければその場で断ってOK(キャンセル無料の業者を選んでおくと気が楽だね)。売却が成立したら、金額と入金日を書面やメールで残しておくと安心。これで電子ピアノの売却は完了——おつかれさま!

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

電子ピアノの買取相場はいくらくらい?

結論:数千円〜10万円前後が中心で、発売数年以内の上位機種なら20万円を超えることもあるよ。値段は「メーカー×機種のグレード×製造年×状態」でほぼ決まるの。定番メーカーの人気シリーズは中古需要が根強くて、同じメーカーでも上位機種と入門機で査定額が10倍以上違うことも珍しくないんだ。金額は機種と時期で大きく変わるから、型番を伝えて複数の売り先で査定額を比べてみてね。

何年前までの電子ピアノなら売れる?

結論:製造10年以内が目安だよ。電子ピアノは電化製品だから、古くなると故障リスクや部品の供給が理由で、10年前後を境に値段がつきにくくなるの(9年以上で買取対象外にする業者もあるんだ)。製造年は本体のシールや銘板で確認できるよ。10年ぎりぎりの機種は「迷っている間に値段がつかなくなる」ことがあるから、売ると決めたら早めに動くのがいちばんのコツなの。

値段がつかない電子ピアノはどうすればいい?

結論:①地域の譲り合いで引き取り手を探す ②自治体の粗大ごみに出す(手数料1,000〜3,000円ほどが目安) ③急ぎやまとめて片付けたいなら不用品回収業者(7,000〜1.5万円ほどが目安)の3つの出口があるよ。粗大ごみは安いけど、玄関先や集積所まで自分で運び出す必要があるの。据置型は数十kgあるから、運び出せないときは回収業者や譲り先に搬出まで頼むのが安全だよ。

出張買取と宅配買取、どっちがいい?

結論:本体のタイプで決まるよ。脚やペダルが一体になった据置型は重くて梱包もできないから、スタッフが搬出までしてくれる出張買取が基本なの。出張料・査定料は無料の業者が多いよ。いっぽう卓上型キーボードやポータブル機は、箱に入れて送れるから宅配買取が手軽。送料無料・梱包キットつきのサービスもあるんだ。どちらも事前に型番と製造年を伝えると、査定がスムーズだよ。

電子ピアノを高く売るコツは?

結論:①売ると決めたら早く動く(年式が命) ②付属品を揃える(椅子・ペダル・アダプタ・取扱説明書・ヘッドホン) ③査定前にほこりと鍵盤の汚れを拭く ④型番と製造年を伝えて複数の売り先で査定額を比べる、の4つだよ。とくに効くのが①と④なの。製造年が1年違うだけで査定が変わることもあるし、同じ機種でも売り先によって金額差が出るから、2〜3か所の比較はやって損がないよ。

出張買取で気をつけることはある?

結論:自分から呼んだ業者なら基本は安心だけど、「不用品ありませんか」と突然訪ねてくる飛び込みの訪問買取は別物——その場で家に上げないでね。貴金属などを強引に買い取っていく「押し買い」のトラブルが続いているの。訪問購入はクーリングオフ(8日間)の対象で、期間内なら無条件で契約をやめられるし、業者は引き渡しを拒める「引渡拒絶権」も教えてくれるのがルールだよ。困ったら消費者ホットライン188に相談してね。