VOL. 502 2026 · JUNE ISSUE 加湿器・除湿機処分 費用と出口まるわかり

加湿器・除湿機の処分と捨て方ランキング

結論:加湿器・除湿機は家電リサイクル法の対象外だから、自治体のごみで手軽に手放せるの(4品目の対象はエアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機で、加湿器・除湿機は別物だよ)。分かれ道はサイズで、一辺30cm(自治体によっては50cm)を超えると粗大ごみ(200〜500円ほどが目安)、それ以下なら不燃ごみ(多くは無料)になることが多いよ。卓上・小型の加湿器は小型家電回収ボックスに無料で投函できることもあるんだ。ひとつ注意したいのが除湿機——コンプレッサー式・ハイブリッド式は冷媒のフロンガスを使っていて、そのままでは自治体回収できない地域があるから、方式の確認が大事なの。まだ使える人気メーカーの動作品——とくにコロナ・三菱・象印・パナソニックの衣類乾燥除湿機や高機能加湿器なら買取やフリマで値がつくことも。ほかにも不用品があるなら回収業者でまとめて、という出口もあるよ。「費用の安さ/手軽さ/確実さ/お得度/安心して頼めるか」の5基準で、捨て方の出口7つをランキングしたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01費用の目安 — 不燃ごみは多くが無料・粗大ごみは200〜500円ほど・家電量販店のリサイクル回収は550円ほど〜・小型家電回収ボックスは無料・回収業者は単品だと割高だよ
  • 02使い分け — まず自治体の区分(不燃か粗大か)と除湿機のフロン有無を確認、小型なら回収ボックス、買い替えなら量販店引き取り、動作品の人気機種は買取、ほかにも不用品があるなら回収業者の順で考えるの
  • 03鉄則 — 水タンク・トレーの水を抜いて乾かす・フィルターのホコリは落としてから・除湿機のフロン式は自治体回収不可の地域あり・「無料回収」の宣伝は許可を確認してね

01CHAPTER 01

加湿器・除湿機の処分は「サイズ」「除湿機のフロン」「売れるか」が分かれ道——基本と費用をおさえよう

結論:加湿器・除湿機は家電リサイクル法の対象外だから、自治体のごみでふつうに出せるの(対象はエアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機の4品目だけで、加湿器・除湿機は含まれないよ)。出口を分けるのは3つ——①サイズ②除湿機のフロンの有無③まだ売れる機種かどうかなんだ。サイズは一辺が30cm(自治体によっては50cm)を超えると粗大ごみ(200〜500円ほどが目安)、それ以下なら不燃ごみ(多くは無料)になることが多くて、卓上・小型の加湿器は不燃ごみや小型家電回収ボックス、床置きの大きな加湿器や除湿機は粗大ごみ、というふうに分かれるのが一般的だよ。ふたつめが除湿機の方式——コンプレッサー式・ハイブリッド式は冷媒のフロンガスを使っていて、そのままでは自治体が回収しない地域があるの(デシカント式はフロンを使わないから通常ルートでOK)。そして③機種のグレード——コロナ・三菱・パナソニック・象印・ダイニチ・バルミューダなどの人気メーカーや衣類乾燥もできる高機能機は、状態がよければ買取で値がつくことがあるよ。考え方の基本形は3つの出口——①自治体ルートで手堅く出す(不燃ごみ・粗大ごみ・小型家電回収) ②人気メーカーの動作品は買取やフリマで次の使い手へ ③フロン式やまとめてなら回収業者・量販店でおまかせ。この順でチェックすれば、損もトラブルもなく手放せるよ。

似たテーマとの区別はこうだね。加湿器・除湿機を処分する→このページ粗大ごみの基本ルールと料金→粗大ごみの出し方エアコンなど家電リサイクル法の対象4品目→家電リサイクル空気清浄機を手放す→空気清浄機処分扇風機を手放す→扇風機処分家具や家電をまとめて片付け→不用品回収が詳しいよ。なお、リモコン付きのモデルはリモコンの電池を抜いてから出すと安心。本体は加湿機能の水まわりを乾かしてから、小型家電回収や自治体ルートで出せばOKだよ。費用の目安は下のカードにまとめたね。

不燃ごみ

多くの自治体で無料。30cm(自治体によっては50cm)以下の卓上・小型加湿器が対象になることが多いの。指定袋の有無は確認してね。

粗大ごみ収集

200〜500円ほどが目安。床置きの大きな加湿器・除湿機はこちら。申し込み+処理券で出すよ。

小型家電回収ボックス

無料。投入口に入る卓上・小型タイプが対象なの。公共施設や量販店に設置。レアメタルを資源に回せるよ。

家電量販店の引き取り

550円ほど〜が目安。買い替えの配送と同時引き取りができる店も。フロン式の除湿機も適切に処理してくれるよ。

買取・フリマ

0円〜。コロナや象印など人気メーカーの動作品なら値がつくことも。古い機種やフィルター劣化は難しいの。

除湿機のフロンに注意

コンプレッサー式・ハイブリッド式はフロンガス入り。自治体回収不可の地域は量販店・許可業者へ。デシカント式は通常ルートでOK。

相場をひと目で比較

不燃ごみ無料〜400円ほど
粗大ごみ収集約200〜500円
家電量販店の引き取り約550〜1,650円
不用品回収(単品)約2,000〜4,000円

横軸は0〜4,000円。各バーは上の費用カードの相場(最安〜最高の目安・加湿器/除湿機1台あたり)をそのまま並べたものだよ。小型家電回収ボックスと買取は0円なので棒なしなの。

数字は「目安」だよ:不燃か粗大かの区分・料金・サイズの基準は自治体ごとに、買取や回収の料金は会社ごと・機種の状態ごとに違うの。ここの数字はぜんぶ目安として、出す前に公式の案内と見積もりで確認してね。

02CHAPTER 02

加湿器・除湿機の捨て方ランキング7【2026年6月】

編集部が「費用の安さ・手軽さ・確実さ(どんな状態でも手放せるか)・お得度・安心して頼めるか」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に捨て方の出口をまとめたよ。加湿器・除湿機のサイズ・方式・年式・グレードで最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安で、自治体や業者によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

自治体の不燃ごみ・粗大ごみで出す(無料〜500円ほどが目安・区分は地域で違う定番ルート)

いちばん確実で安い公式ルート——まずは自分の自治体で不燃ごみか粗大ごみかを確認するのがスタートなの(除湿機はフロンの扱いも)

費用 無料〜500円ほどが目安(自治体で異なる) 向く人 手早く確実に手放したい人 注意 水タンクの水を抜く・除湿機のフロン式は要確認
編集部おすすめ迷ったら
たいていの加湿器・除湿機を確実に手放せるのが自治体のごみだよ。分かれ目はサイズ——一辺30cm(自治体によっては50cm)を超えると粗大ごみ(200〜500円ほどが目安)、それ以下なら不燃ごみ(多くは無料)になることが多いの。卓上・小型の加湿器は不燃ごみ、床置きの大きな加湿器や除湿機は粗大ごみ、というイメージだよ。粗大ごみの流れは①電話かネットで申し込む ②処理券をコンビニなどで買う ③収集日に処理券を貼って指定場所へ出すの3つ。不燃ごみなら指定の収集日に出すだけなの。加湿器・除湿機は家電リサイクル法の対象外だから、リサイクル料金はかからないよ(エアコンとは別物だよ)。ひとつ注意は除湿機の方式——コンプレッサー式・ハイブリッド式はフロンガス入りで、自治体がそのまま回収しない地域があるから、ごみ分別案内で「除湿機」を調べてね(フロン式は3位の量販店や6位の許可業者が受け皿になるよ)。出す前にやってほしいのが2つ——①水タンク・トレーの水を抜いて乾かす ②フィルターのホコリを落とす。区分とサイズ基準は自治体で違うから、粗大ごみの出し方の記事もあわせてチェックしてね。
4.7
比較
2

小型家電回収ボックスに入れる(無料・卓上の小型加湿器が対象の手軽ルート)

投入口に入る卓上・パーソナルサイズの加湿器なら、公共施設や量販店のボックスに入れるだけで無料リサイクル——いちばん手軽なの

費用 無料 向く人 卓上・小型の加湿器を持っている人 注意 大きな加湿器・除湿機は投入口に入らず対象外
多くの自治体が、役所や公民館などの公共施設や家電量販店に小型家電回収ボックスを置いていて、投入口に入る大きさの小型家電を無料で回収しているの。加湿器なら卓上・パーソナルサイズやUSB給電タイプの小さなものが対象になりやすいよ。レアメタルなどの資源をリサイクルに回せるから環境にもやさしい出口なんだ。気をつけたいのはサイズ——投入口は一辺30cm前後までの自治体が多くて、床置きの大きな加湿器や除湿機は入らず対象外になることがほとんどなの。とくに除湿機はフロン入りの方式だと小型家電回収の対象外のことが多いから、自治体の案内で確認してね。入らないものは、自治体の小型家電の「窓口回収」や不燃ごみ・粗大ごみのルートを使ってね。設置場所は自治体のホームページで確認できるよ。なお、入れる前に水タンクの水を抜き、フィルターのホコリを落としておくのが基本のマナーなの。
4.5
比較
3

家電量販店で引き取ってもらう(買い替え時やリサイクル回収・550円ほど〜が目安)

買い替えるその日に古いほうを持って行ってもらえる——フロン式の除湿機も適切に処理してくれる入れ替えルートだよ

費用 550円ほど〜が目安(店舗で異なる) 向く人 新しい加湿器・除湿機へ買い替える人 注意 対応・料金・引き取り方法は店で確認してね
新しい加湿器・除湿機への買い替えを決めているなら、家電量販店の小型家電リサイクル回収・引き取りサービスがスムーズだよ。料金は1点あたり550円ほど〜が目安で、店頭への持ち込みのほか、新しい本体を配送してもらうときに古いほうを同時引き取りしてもらえる店もあるの。買い替えのタイミングなら、受け取りと引き取りが一度で済むからとてもラクなんだ。とくにフロンを使うコンプレッサー式・ハイブリッド式の除湿機は、自治体で迷ったときも量販店なら適切なルートで引き取ってもらえることが多いから、頼れる受け皿になるよ。店によっては一定額以上の買い替えで引き取り無料といったサービスもあるから、買うときに聞いてみるとお得なことがあるの。気をつけたいのは、対応の有無・料金・持ち込みか配送同時かが店舗ごとに違うこと——購入や持ち込みの前に確認してね。古い加湿器・除湿機がコロナや象印など人気メーカーの動作品なら、引き取りより先に買取(4位)の査定を聞いてみるのもおすすめ——処分費が収入に変わるかもしれないからね。
4.4
比較
4

買取専門店・リサイクルショップで売る(コロナ・三菱・象印など人気メーカーの動作品なら値がつくことも)

衣類乾燥除湿機や高機能加湿器の動作品なら、処分費がプラスに変わる出口——きれいにして型番を控えてから査定へ

費用 0円〜(売れれば収入に変わるの) 向く人 人気メーカーの比較的新しい動作品の人 注意 型番・付属品をそろえて状態をきれいに
まだ使える加湿器・除湿機なら、家電を扱う買取専門店やリサイクルショップで売れる可能性があるよ。とくに除湿機はコロナ・三菱電機・パナソニック・シャープ・アイリスオーヤマ、加湿器は象印・パナソニック・ダイニチ・バルミューダ・シャープなどの人気メーカーや、衣類乾燥もできる高機能モデル、状態のよい比較的新しい機種は値がつきやすいの。相場は加湿器が数百〜2万円ほど、除湿機が6,000〜5万円ほどが目安で、新しめの上位機種はもっと高くなることもあるんだ。査定のコツは4つ——①メーカー・型番・購入時期を控えて伝える ②付属のリモコン・取扱説明書・元箱・タンクやホースなどをそろえる ③水タンク・フィルター・トレーの水あか・カビ・においをきれいにする ④本体やフィルターのホコリを拭き取る(査定の印象が上がるよ)。店頭持ち込みのほか、まとめて売るなら出張・宅配買取に対応する店もあるの。買取の目安は製造から5〜7年以内とする店が多くて、それより古い機種やフィルターが劣化した機種は値がつかないことが多いから、その場合は無理に粘らず、不燃ごみ・粗大ごみ(1位)や小型家電回収(2位)へ切り替えてね。なお、突然訪ねてくる買取勧誘(押し買い)には応じないこと——売りたいときは自分から店を選んで持ち込むのが安心だよ。
4.2
比較
5

フリマアプリ・ネットオークションで売る(自分で出品・手数料と送料に注意)

買取店より高く売れることもある出口——ただし梱包・発送の手間と、手数料・送料を引いた手残りを先に計算してね

費用 0円〜(手数料・送料が差し引かれるの) 向く人 自分で出品・梱包できて高く売りたい人 注意 手数料と送料で手残りが減ることがあるよ
人気メーカーの加湿器・除湿機なら、フリマアプリやネットオークションで自分で出品するのも選択肢だよ。買取店に出すより高く売れることがあるのが魅力なの。衣類乾燥除湿機や高機能加湿器は中古でも需要があるから、動作する家庭用なら普通に出品できるよ。売れやすくするコツは——①メーカー・型番・購入時期・使用年数の目安を正直に書く ②本体やフィルターのホコリ、タンクやトレーの水あかをきれいにして写真を撮る ③付属のリモコン・タンク・ホース・元箱の有無を明記。気をつけたいのは手数料と送料——フリマアプリは販売額の約10%の手数料がかかるうえ、加湿器・除湿機は箱のサイズが大きく床置き型は送料が高めになりがちなの。出品前に「予想の売値-手数料-送料」でいくら手元に残るかを計算しておくと、あとでがっかりしないよ。梱包や発送が負担に感じるなら、手続きをおまかせできる買取店(4位)のほうがラクなこともあるから、手間とのバランスで選んでね。
4.0
比較
6

不用品回収業者にまとめておまかせ(フロン式除湿機もOK・ほかの不用品も一緒に・許可の確認を)

加湿器・除湿機1台だけだと割高——本領は引越しや実家整理で家具・家電とまとめて手放すときに発揮されるの

費用 単品は割高・パック料金ならまとめて割安 向く人 ほかにも不用品がたくさんある人 注意 許可の有無と料金内訳を先に確認してね
「引越しでまとめて片付けたい」「実家の整理でほかにも山ほどある」——そんなときの即戦力が不用品回収業者だよ。部屋からの搬出・積み込みまでぜんぶおまかせで、最短即日も狙えるの。フロンを使うコンプレッサー式・ハイブリッド式の除湿機も、許可業者ならそのまま引き取れることが多いから、自治体で断られたときの受け皿にもなるんだ。ただし加湿器・除湿機が1台だけなら割高——単品だと数千円かかることもあって、不燃ごみ・粗大ごみや小型家電回収のほうがずっと安いの。本領は軽トラック積み放題などのパック料金——冷蔵庫や電子レンジなどの家電とまとめて頼めば1点あたりの単価がぐっと下がるよ。大事なのは業者選び——家庭の不用品回収には自治体の「一般廃棄物収集運搬業」の許可(または自治体の委託)が必要だから、①許可の有無 ②料金の内訳(出張費込みか) ③追加料金の条件の3つを見積もりで確認してね。巡回トラックの「無料回収」は積んだあとの高額請求トラブルが報告されているから避けるのが無難だよ。業者選びの基本は不用品回収、実家まるごとは遺品整理・生前整理が詳しいの。
3.9
比較
7

知人に譲る・支援団体へ寄付して次の使い手へ(動作品なら気持ちのいい出口)

まだ使える加湿器・除湿機を必要な人へ——0円で手放せて、捨てずに役立ててもらえる出口なの

費用 0円(送る場合は送料の実費あり) 向く人 身近に引き取り手がいる動作品の人 注意 動作とフィルター・タンクの状態を正直に伝えてね
まだ使える動作品なら、知人や家族に譲る・支援団体へ寄付するのも気持ちのいい出口だよ。処分費0円で、使ってきた加湿器・除湿機が次の人の役に立つの。ひとり暮らしを始める人や、乾燥対策・梅雨の部屋干し・赤ちゃんのために探している家庭は意外と身近にいるから、声をかけてみる価値があるよ。寄付なら、家電を受け付けているリユース系の支援団体やリサイクル拠点に出す方法もあるんだ(受け付け品目や送り方は団体ごとに違うから、事前に確認してね)。譲る・寄付するときのマナーは3つ——①動作の調子や使ってきた年数を正直に伝える ②本体・フィルター・水タンク・トレーをきれいに掃除する ③付属のリモコン・タンク・ホース、できれば取扱説明書を添える。とくにフィルターの汚れ具合や交換時期、加湿部の水あかは使い心地に直結するから、相手が安心して使えるように伝えておくといいよ。送って渡す場合は、加湿器・除湿機は箱のサイズがあるぶん送料が高めになるから、その点も相手と相談しておこう。
3.7

※ 評価は編集部による5基準(費用の安さ・手軽さ・確実さ・お得度・安心して頼めるか)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は複数の公開情報をもとにした目安で、自治体・店舗・業者・機種の状態によって変わるの。正確な内容は必ず公式の案内と見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

捨て方選び(=失敗しない5基準)

このランキングは、加湿器・除湿機の処分でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。「自治体の区分と除湿機のフロンを確認→サイズと年式・グレードを見る→出口を選ぶ」の順で考えると、後悔のない手放し方ができるの。

① 費用はいくら?

不燃ごみは無料・粗大ごみ200〜500円・小型家電回収は無料・量販店引き取り550円ほど〜・業者は割高。出口で差がつくの。

② 手軽さは?

小型家電回収はボックスに入れるだけ、量販店は買い替え同時で楽。粗大ごみは申し込み+処理券のひと手間があるよ。

③ 確実に手放せる?

自治体ルートは状態を問わず確実。ただし除湿機のフロン式は自治体回収不可の地域があるから、量販店・許可業者が確実なの。

④ お得度は?

コロナや象印など人気メーカーの衣類乾燥除湿機・高機能加湿器の動作品なら、買取やフリマで処分費がゼロやプラスに。型番を先に控えてね。

⑤ 安心して頼める?

正規は自治体ルート・量販店・許可のある回収業者。巡回トラックの「無料回収」や押し買い勧誘には応じないのが自衛だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どうやって手放せば?」を一発で。加湿器・除湿機のサイズ・方式・年式・グレードにいちばん合う出口はこれだよ。

床置きの大きい・古い加湿器/除湿機

とにかく安く確実に

推し不燃ごみ・粗大ごみ

無料〜500円ほどの目安で公式ルート。区分とサイズ基準、除湿機のフロンは先に確認してね。

卓上・小型の加湿器

無料で手軽に出したい

推し小型家電回収ボックス

投入口に入れば無料で資源リサイクル。水を抜きホコリを落としてから入れてね。

コンプレッサー式・ハイブリッド式の除湿機

フロン入りで自治体に断られた

推し家電量販店か許可業者

フロン式は量販店の引き取りや許可のある回収業者が確実。デシカント式は自治体でOK。

人気メーカーの衣類乾燥除湿機/高機能加湿器の動作品

捨てるのはもったいない

推し買取かフリマ

コロナや象印等は値がつくことも。手間が惜しくなければフリマで高くも。

水まわりのカビ・においが気になる

タンク・フィルターの始末を知りたい

推し水を抜いて自治体の分別案内を確認

本体と一緒でOKの自治体が多いけど、出す前に水を抜いて乾かすと衛生的なの。

引越し・実家整理

まとめて片付けたい

推し不用品回収業者

パック料金でほかの家電と一緒に。フロン式もOK・許可の確認は忘れずにね。

ちなみに、ほかの「手放す」記事もそろっているの。粗大ごみの基本ルールは粗大ごみの出し方エアコン・冷蔵庫など4品目の出し方は家電リサイクル空気清浄機を手放すなら空気清浄機処分まとめて片付けるなら不用品回収がそれぞれ詳しいよ。

05CHAPTER 05

失敗を防ぐ注意点——出す前に読んでね

最重要:除湿機の「フロン式」は自治体回収不可の地域がある——まず方式を確認

結論:除湿機にはコンプレッサー式・デシカント(ゼオライト)式・ハイブリッド式があって、冷媒のフロンガスを使うのはコンプレッサー式とハイブリッド式なの。多くの自治体はフロン入りの除湿機をそのままでは回収していなくて、出すには専門の業者にフロンを抜いてもらい、回収証明書をそえて自治体に出す、という手順が必要になることがあるよ。手間を考えると、フロン式の除湿機は家電量販店の引き取り(3位)や許可のある不用品回収業者(6位)にお願いするのがラクなことが多いの。一方、デシカント式は乾燥剤とヒーターで除湿する方式でフロンを使わないから、ふつうに不燃ごみ・粗大ごみや小型家電回収のルートで出せるよ。方式は本体や取扱説明書の表示、メーカーサイトで確認できるから、迷ったら型番で調べてみてね。加湿器のほうはフロンを使わないので、こうした心配はいらないの。

不燃ごみか粗大ごみかは自治体しだい——サイズを最初に確認

加湿器・除湿機が不燃ごみ(多くは無料)なのか粗大ごみ(200〜500円ほど)なのかは、住んでいる自治体によって変わるの。分かれ目はサイズが多くて、一辺が30cm(自治体によっては50cm)を超えると粗大ごみというルールが一般的だよ。卓上・小型の加湿器は不燃ごみや小型家電回収、床置きの大きな加湿器や除湿機は粗大ごみ、というふうに分かれることが多いんだ。同じ品物でも、引越し先の自治体ではルールが違うこともあるから、引越しのタイミングで処分するときはとくに、いまの自治体のごみ分別案内で「加湿器」「除湿機」を調べてから出してね。なお、加湿器・除湿機はエアコンとは別物で、家電リサイクル法の対象4品目(エアコン・冷蔵庫・テレビ・洗濯機)には入らないから、リサイクル料金はかからないよ。粗大ごみの申し込みの流れは粗大ごみの出し方の記事に詳しくまとめてあるの。

出す前のひと手間——水を抜く・カビ・ホコリの始末

加湿器・除湿機を出すときは、水まわりをきれいにしてからがマナーだよ。水タンクやトレーの水を完全に抜いて、軽く乾かしてから出すと衛生的なの。長く使った加湿器はタンクや加湿フィルターに水あか・カビ・においが、除湿機は集じんフィルターにホコリがたまりやすいから、フィルターのホコリを掃除機で吸うか外で払って、トレーやタンクの水あかも洗っておこう。電源コードは本体に巻きつけてまとめておくと、運びやすくて引っかかり事故も防げるよ。リモコン付きのモデルはリモコンの電池を抜いてから出すと安心——抜いた乾電池やボタン電池は、自治体の電池回収ルールにそって出してね(ボタン電池は誤飲やショートに注意してね)。買取やフリマ、譲渡に回すなら、フィルターの汚れや加湿部の水あか・においが査定や印象に響くから、できる範囲できれいにしておくと安心なんだ。ほんのひと手間だけど、トラブルなく手放すための大事なポイントなの。

「無料回収」の宣伝には気をつけて

「不用品を無料で回収します」と巡回するトラックやチラシには、積み込んだあとで作業費・運搬費を請求された回収品が不法投棄されていたというトラブルが報告されているの。家庭の不用品を回収するには、自治体の「一般廃棄物収集運搬業」の許可(または自治体の委託)が必要——古物商や産廃の許可だけでは家庭ごみは運べないんだ。そもそも加湿器・除湿機が1台だけなら、不燃ごみ・粗大ごみや小型家電回収のほうがずっと安く確実だよ。頼むとしても①許可の有無 ②料金の内訳 ③追加料金の条件を確認して、書面やメールで見積もりを残してね。突然訪ねてくる買取・回収の勧誘(押し買い)も家に上げないこと——訪問購入にはクーリングオフ(8日間)の制度があるけど、そもそもその場で即決しないのがいちばんの自衛なの。困ったら消費者ホットライン188に相談してね。

見積もり・依頼の前に確認することチェックリスト

むずかしく考えなくて大丈夫。自治体の案内を見たり、量販店・回収業者に頼んだりする前に、この7つをそのまま確認すればOKだよ。

  • 自治体で「加湿器」「除湿機」は不燃ごみ?粗大ごみ?(サイズ基準も)
  • 除湿機はどの方式?(コンプレッサー式・ハイブリッド式はフロン入り)
  • フロン式は自治体回収できる?できないなら量販店・許可業者どちら?
  • 卓上・小型なら小型家電回収ボックスの対象サイズに入る?
  • 人気メーカーの動作品?(型番・購入時期を控えて買取査定も検討)
  • 回収業者に頼むなら、許可の有無・料金の内訳・追加料金の条件は?
  • 水タンク・トレーの水を抜いた?フィルターのホコリは落とした?

こんな点に気をつけてね

  • 1除湿機の方式を確認(コンプレッサー式・ハイブリッド式はフロン入りで自治体回収不可の地域あり・量販店や許可業者へ)
  • 2区分とサイズを確認(不燃ごみか粗大ごみか・小型家電回収の対象かを自治体案内でチェック・水を抜きフィルターのホコリを落とす)
  • 3無料回収・飛び込みに応じない(1台なら自治体ルートが安い。即決しない・困ったら188だよ)
処分前に確認することリスト:①自治体のごみ案内で「加湿器」「除湿機」が不燃ごみか粗大ごみかを調べる ②除湿機はコンプレッサー式・ハイブリッド式(フロン入り)か方式を確認する ③卓上・小型なら小型家電回収ボックスの対象か確認する ④水タンク・トレーの水を抜いて乾かし、フィルターのホコリを落とす ⑤人気メーカーの衣類乾燥除湿機・高機能加湿器の動作品なら買取・フリマの査定も検討する。この5つを押さえれば、はじめてでも迷わず手放せるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・処分までの3ステップ

むずかしいことはないよ。方式とサイズ・グレードを確認して出口を決める → 申し込む・準備する → 出す当日の3ステップ。

  1. 方式とサイズ・グレードを確認して、出口を決める:まず3つを確認しよう——①除湿機の方式(コンプレッサー式・ハイブリッド式はフロン入りで量販店や許可業者が確実、デシカント式と加湿器は自治体ルートでOK)②サイズ(一辺30cm前後を超える床置き型なら粗大ごみ、卓上・小型なら不燃ごみや小型家電回収が目安)③年式とメーカー・グレード(コロナや象印の衣類乾燥除湿機・高機能加湿器の比較的新しい動作品なら買取・フリマも視野に)。これで費用とどの窓口に出すかが決まるの。
  2. 申し込んで、準備する:粗大ごみなら電話かネットで申し込み→処理券をコンビニなどで購入→収集日と出す場所をメモ。不燃ごみや小型家電回収ボックスは申し込み不要で、収集日やボックスの設置場所を調べるだけ。量販店引き取りなら購入や持ち込みの前に対応・料金・引き取り方法を確認。買取・フリマなら型番と状態を控えて、フィルターとタンク・トレーをきれいに掃除しておこう。どの出口でも、出す前に水タンク・トレーの水を抜き、フィルターのホコリを落として、コードをまとめておくとスムーズだよ。
  3. 出す当日まででワンセット:フィルター単体を分別する自治体なら、フィルターを分けて出すのを忘れないでね。粗大ごみは処理券を見えるところに貼って、収集日の朝に指定場所へ。不燃ごみは指定の収集日に、小型家電回収はボックスへ投函するだけ。買取・フリマ・譲渡なら、付属のリモコン・タンク・ホース、できれば取扱説明書を添えてね。これで加湿器・除湿機の処分は完了、おつかれさま!

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

加湿器・除湿機は何ゴミ?処分にいくらかかる?

結論:自治体によって扱いが分かれていて、不燃ごみ(無料)の地域もあれば、粗大ごみ(200〜500円ほどが目安)の地域もあるよ。分かれ目はサイズが多くて、「一辺が30cm(自治体によっては50cm)を超えると粗大ごみ」というルールが一般的なの。卓上・小型の加湿器は不燃ごみや小型家電回収ボックスの対象になりやすくて、床置きの大きな除湿機やハイブリッド加湿器は粗大ごみになりやすいんだ。加湿器・除湿機は家電リサイクル法の対象4品目(冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコン)には入らないから、リサイクル料金はかからないよ。ただし除湿機のうちコンプレッサー式・ハイブリッド式は冷媒のフロンガスを使っていて、そのままでは自治体回収できない地域があるの。まずはお住まいの自治体のごみ分別案内で「加湿器」「除湿機」を調べて、不燃ごみか粗大ごみか、フロンの扱いを確認してね。

除湿機の「フロンガス」って処分のときどうすればいいの?

結論:まず自分の除湿機の方式を確かめてね。除湿機にはコンプレッサー式・デシカント(ゼオライト)式・ハイブリッド式があって、冷媒のフロンガスを使うのはコンプレッサー式とハイブリッド式なの。デシカント式は乾燥剤とヒーターで除湿する方式でフロンを使わないから、ふつうに不燃ごみ・粗大ごみや小型家電回収のルートで出せるよ。問題はフロンを使う方式——多くの自治体はフロン入りの除湿機をそのままでは回収していなくて、出すには専門の業者にフロンを抜いてもらい、回収証明書をそえて自治体に出す、という手順が必要になることがあるの。手間を考えると、フロン式の除湿機は許可のある不用品回収業者や家電量販店の引き取りにまとめてお願いするのがラクなことが多いよ。方式は本体や取扱説明書の表示、メーカーサイトで確認できるから、迷ったら型番で調べてみてね。

加湿器・除湿機は売れる?買取してもらえる?

結論:人気メーカーの動作品なら売れる可能性があるよ。除湿機はコロナ・三菱電機・パナソニック・シャープ・アイリスオーヤマなど、加湿器は象印・パナソニック・ダイニチ・バルミューダ・シャープなどの人気メーカーや、衣類乾燥もできる高機能モデル、状態のよい比較的新しい機種は買取専門店やリサイクルショップで値がつくことがあるの。相場は加湿器が数百〜2万円ほど、除湿機が6,000〜5万円ほどが目安で、新しめの上位機種はもっと高くなることもあるよ。コツは4つ——①メーカー・型番・購入時期を控えて伝える②付属のリモコン・取扱説明書・元箱・タンクやホースなどをそろえる③水タンク・フィルター・トレーの水あか・カビ・においをきれいにする④本体やフィルターのホコリを拭き取る(査定の印象が上がるよ)。買取の目安は製造から5〜7年以内とする店が多いの。古い機種やフィルター劣化で値がつかないときは、無理に粘らず不燃ごみ・粗大ごみや小型家電回収へ切り替えてね。

小型家電回収ボックスには加湿器を入れられる?

結論:卓上・パーソナルサイズなら入れられるけど、サイズ制限があるの。多くの自治体は公共施設や家電量販店に小型家電回収ボックスを置いていて、投入口に入る大きさ(一辺が30cm前後まで、など)の小型家電を無料で回収しているよ。卓上やUSB給電タイプの小さな加湿器は入ることが多いけど、床置きの大きな加湿器や除湿機は投入口に入らず対象外になることがほとんどなの。入らない場合は、自治体の小型家電の「窓口回収」や不燃ごみ・粗大ごみのルートを使ってね。レアメタルなどの資源をリサイクルに回せるから、入るサイズなら環境にもやさしい出口だよ。なお、フロンを使う除湿機は小型家電回収の対象外のことが多いから、自治体の案内で確認してね。回収ボックスの設置場所は自治体のホームページで調べられるの。

家電量販店で古い加湿器・除湿機を引き取ってもらえる?

結論:多くの家電量販店が小型家電リサイクルとして引き取りに対応しているよ。料金は1点あたり550円ほど〜が目安で、店頭への持ち込みのほか、新しい加湿器・除湿機を買って配送してもらうときに同時引き取りをお願いできる店もあるの。買い替えのタイミングなら、新しい本体の受け取りと古いほうの引き取りが一度で済むからラクだよ。フロンを使うコンプレッサー式・ハイブリッド式の除湿機も、量販店なら適切なルートで引き取ってもらえることが多いから、自治体で迷ったときの受け皿にもなるの。対応の有無・料金・持ち込みか配送同時かは店舗によって違うから、購入や持ち込みの前に確認してね。店によっては一定額以上の買い替えで引き取り無料、といったサービスもあるから、買うときに聞いてみるとお得なことがあるよ。

「無料で回収します」という業者に頼んでも大丈夫?

結論:慎重になってね。巡回トラックやチラシの「無料回収」には、積み込んだあとで作業費や運搬費を請求されたり、回収品が不法投棄されたりするトラブルが報告されているの。家庭の不用品を回収するには自治体の「一般廃棄物収集運搬業」の許可(または自治体の委託)が必要だから、頼む前に①許可の有無②料金の内訳(出張費込みか)③追加料金の条件を確認してね。加湿器・除湿機が1台だけなら不燃ごみ・粗大ごみや小型家電回収のほうが安く確実だよ。まとめて頼むなら、フロン式の除湿機もそのまま引き取れる許可業者が便利なの。突然訪ねてくる買取・回収の勧誘(押し買い)は家に上げないこと。訪問購入にはクーリングオフ(8日間)の制度があるけど、そもそもその場で即決しないのがいちばんの自衛だよ。困ったら消費者ホットライン188に相談してね。