VOL. 125 2026 · MAY ISSUE 家電リサイクル・家電4品目の処分 おすすめ比較

家電リサイクル・家電4品目の処分 おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:買い替えと同時なら 新しい家電を買う店に引き取りがいちばん手軽、買い替えないなら その家電を買った店へ、費用を抑えるなら 指定引取場所へ自分で持ち込みが選ばれているよ。まだ使える新しい家電は、捨てずに 買取 も。「手軽さ・費用のわかりやすさ・買い替えや単体処分のしやすさ・まだ使える場合の活用・正規ルートで安心か」の5つの目線で、正しく安く処分する方法を、わかりやすくまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約9分

  • 01家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)はリサイクル料金+収集運搬料2,600〜4,000円ほど — 粗大ごみには出せないよ
  • 02買い替え店・買った店への引き取り依頼が基本 — 指定引取場所へ自分で持ち込むと収集運搬料が浮いて安いよ
  • 03「無料回収」トラックは不法投棄や高額請求の恐れ — 料金は家電リサイクル券センターで確認・困ったら188

01CHAPTER 01

家電リサイクルとは?まず対象と費用の目安から

結論:テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)・エアコンの「家電4品目」は、『家電リサイクル法』でメーカーがリサイクルすることが決められていて、自治体の粗大ごみには出せないんだ。決められたルート(買い替え店・買った店に引き取り、指定引取場所に持ち込み、など)で処分するよ。費用は「リサイクル料金(メーカーが定める)+収集運搬料金(お店が定める)」。まずは下の目安をつかんでね。

大切なのは、「買い替えるか・処分だけか」「自分で運べるか」「まだ使えるか」で方法を選ぶこと。手軽さなら買い替え店、安さなら持ち込み、まだ使えるなら買取だよ。たくさんの不用品をまとめて処分したいときは、粗大ごみの記事もあわせて見てね。下は方法と料金のおおまかな目安だよ。

リサイクル料金

品目・メーカーで異なる。エアコン約990円〜・冷蔵庫約3,740円〜などが目安だよ。

収集運搬料金

お店ごとに違う。おおよそ2,600〜4,000円ほど。持ち込みなら不要だよ。

買い替え店に引き取り

新しい家電を買う店へ。配達と同時で、いちばん手軽だよ。

指定引取場所へ持ち込み

郵便局で料金を払い、自分で運ぶ。収集運搬料が浮いて安いよ。

まだ使えるなら買取

新しい・状態のよい家電は、リサイクルショップで売れることも。

4品目以外は別ルート

パソコン・電子レンジ・掃除機などは小型家電回収やメーカー回収へ。

費用は「目安」だよ:リサイクル料金は品目・メーカー・大きさで変わるよ(目安:エアコン約990円〜、テレビ約1,870〜2,970円〜、冷蔵庫約3,740〜4,730円〜、洗濯機約2,530円〜)。正確な金額は一般財団法人 家電製品協会の「家電リサイクル券センター」のサイトで、メーカー・品目ごとに確認できるよ。収集運搬料は引き取りを頼むお店に確認してね。「無料回収」をうたう無許可業者は、不法投棄や高額請求の恐れがあるので、必ず正規のルートで処分しよう。

02CHAPTER 02

家電4品目の処分方法 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「手軽さ・費用のわかりやすさ・買い替えや単体処分のしやすさ・まだ使える場合の活用・正規ルートで安心か」の5つの目線で、多くの方が選びやすい順にまとめたよ。買い替えるか・自分で運べるか・まだ使えるかで、合う方法は変わるよ。料金は目安で、品目やお店で変わるんだ。

希望で絞り込み
比較
1

買い替える店に引き取ってもらう(新しい家電を買う店)

買い替えと同時でいちばん手軽

手軽 配達と同時に 対象 同種の家電 費用 リサイクル+運搬料
編集部おすすめいちばん手軽
新しい家電を買うとき、同じ種類の古い家電を、その購入したお店に引き取ってもらう方法だよ。家電量販店でもネット通販でも、新しい冷蔵庫や洗濯機を買うと、配達と同時に古いものを持って行ってくれるので、いちばん手間がかからないんだ。わざわざ別に処分の手配をしなくていいのがうれしいよ。費用は、リサイクル料金(メーカーが定める)+収集運搬料金(お店が定める)がかかるよ。注文時に「古い家電の引き取りもお願いします」と伝えれば、料金も含めて案内してくれるんだ。注意点は、(1)引き取れるのは、原則買い替える品物と同じ種類(冷蔵庫を買うなら古い冷蔵庫、など)であること、(2)冷蔵庫・洗濯機は配達日までに水抜きが必要なこと、(3)エアコンは取り外し工事が必要なこと。買い替えのタイミングなら、このルートがいちばんスムーズ。家電量販店なら、設置・回収までまとめて任せられて安心だよ。
4.5
比較
2

処分する家電を買った店に引き取りを依頼

買い替えなくても買った店へ

対象 その家電を買った店 買い替え なしでOK 安心 正規ルート
買い替えなし
買い替えはしないけれど、その家電を買ったお店が分かるなら、その店に引き取りを頼む方法だよ。家電リサイクル法では、過去に自分が売った家電は引き取る義務がお店にあるので、買い替えをしなくても引き取ってもらえるんだ。費用は、リサイクル料金+収集運搬料金。家電量販店なら、レシートや購入履歴がなくても、その店で買ったものなら対応してくれることが多いよ。出張で引き取りに来てくれる(収集運搬料がかかる)ので、自分で運べないときに便利。注意点は、(1)買った店が遠い・分からない・なくなっている場合は、この方法は使えないこと(その場合は、指定引取場所へ持ち込みか、自治体に相談)、(2)収集運搬料は店で違うこと、(3)冷蔵庫・洗濯機は水抜きを。「買い替えはしないけど、正しくリサイクルしたい。運ぶのは難しい」というときに使える、安心の方法だよ。まずは買った店に電話で相談してみてね。
4.1
比較
3

指定引取場所へ自分で持ち込む(収集運搬料を節約)

運べるなら収集運搬料が浮く

費用 リサイクル料のみ 手順 郵便局で支払い 運搬 自分で
家電リサイクル法の「指定引取場所」に、自分で家電を運んで持ち込む方法だよ。いちばんの魅力は費用が安いこと。お店に頼むときの収集運搬料がかからず、リサイクル料金だけで済むんだ。流れは、(1)処分する家電のメーカー・品目から、リサイクル料金を確認(家電リサイクル券センターのサイトで)、(2)郵便局でリサイクル料金を払い、「家電リサイクル券」を受け取る、(3)券と家電を持って、最寄りの指定引取場所に運び込む、という感じ。指定引取場所は、家電リサイクル券センターのサイトで探せるよ。注意点は、(1)家電を運ぶ車(軽トラックなど)と、積み下ろしの人手が必要なこと(冷蔵庫など重いものは一人では大変)、(2)事前に郵便局での支払いと券の準備が必要なこと、(3)受付時間や場所を確認すること。車があって、費用を少しでも抑えたい人には、いちばん安い方法だよ。手間はかかるけど、収集運搬料(2,600〜4,000円ほど)が浮くのは大きいね。
4.0
比較
4

家電量販店の有料引き取り(買い替えなしでも)

買った店が分からないときに

対応 買い替えなしでも 方法 店頭・出張 便利 近くの量販店で
大手の家電量販店の多くは、そこで買い替えをしなくても、家電4品目の引き取りに対応しているよ(店によって有料・条件あり)。「買った店が分からない・なくなっている」「近くに頼める店がない」というときに便利なんだ。方法は、(1)店頭に自分で持ち込む(収集運搬料が安め・無料の店も)、(2)自宅まで出張で引き取りに来てもらう(収集運搬料がかかる)の2つがあることが多いよ。リサイクル料金+収集運搬料(または引き取り料)がかかるけれど、正規にリサイクルしてもらえるので安心。店頭持ち込みなら、買い物のついでに頼めることもあるんだ。注意点は、(1)店によって料金・条件・対応品目が違うので、事前に確認すること、(2)出張引き取りは日時の予約が必要なこと、(3)冷蔵庫・洗濯機は水抜きを。買った店が使えないときの、頼れる選択肢だよ。近くの量販店に、引き取りの可否と料金を電話で聞いてみてね。
3.9
比較
5

自治体に相談(許可業者の紹介・回収方法の案内)

迷ったら自治体に相談

案内 正しい方法を 紹介 許可業者 安心 公的な窓口
「買った店が分からない・なくなっている」「どう処分すればいいか分からない」というときは、お住まいの自治体(市区町村)に相談するのが確実だよ。自治体は、家電4品目の正しい処分方法を案内してくれて、地域によっては引き取りをしてくれる許可業者を紹介したり、自治体独自の回収の仕組みを用意していたりするんだ。公的な窓口なので、安心して相談できるのがいいところ。とくに、無許可の「無料回収」業者に頼んでしまう前に、まず自治体に聞けば、正しく・安全に処分できるよ。費用は、案内される方法(許可業者の引き取りなど)によって変わるよ。自治体のホームページに、家電4品目の処分方法のページがあることが多いので、まずはそれを見てみてね。電話で相談すれば、あなたの状況に合った方法を教えてくれるよ。困ったときの、いちばん確実で安心な相談先だね。
3.8
比較
6

リサイクルショップ・買取(まだ使える・新しいもの)

新しい家電は捨てずに売る

対象 年式新・状態よい 方法 持込・出張買取 よさ お金になる
家電4品目でも、製造から年数が浅く、状態のよいものは、捨てる(リサイクル料金を払う)前に、リサイクルショップで買い取ってもらえることがあるよ。処分にお金を払うどころか、逆にお金になるのはうれしいよね。とくに、人気メーカーの比較的新しい冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは需要があるんだ。出張買取に来てくれる店なら、大型家電を運ぶ手間もなく、その場で現金になることが多いよ。フリマアプリやネットで売る方法もあるけれど、大型家電は梱包・配送が大変なので、出張買取が便利。注意点は、(1)古いもの(目安10年近く)・壊れているものは、買い取ってもらえず、結局リサイクルになることが多いこと、(2)エアコンは取り外し工事が必要なこと、(3)買取額は状態や需要しだいなこと。まずは買取の査定を受けてみて、値がつかなければ正規ルートでリサイクル、と考えるのがおすすめ。引っ越しや買い替えの前に、早めに動くと選択肢が広がるよ。
3.8
比較
7

家電リサイクル券センターで料金確認・業者を探す

まず正確な料金と場所を確認

確認 正確な料金 検索 指定引取場所 公式 信頼できる情報
これは「処分の方法」というより、どの方法を選ぶときも役立つ、確認のための公式情報源だよ。一般財団法人 家電製品協会が運営する「家電リサイクル券センター(RKC)」のサイトでは、(1)メーカー・品目ごとの正確なリサイクル料金を調べられる、(2)自分で持ち込める「指定引取場所」を地図で探せる、(3)家電リサイクル券の仕組みや手続きの流れを確認できる、という便利な機能がそろっているんだ。「リサイクル料金がいくらか」「近くの指定引取場所はどこか」を、正確に・公式の情報で確認できるので、業者に頼む前や、自分で持ち込む前に、まず見ておくと安心だよ。料金を正しく知っておけば、無許可業者の「無料回収」や、不当に高い請求に惑わされずに済むんだ。どの方法を選ぶにしても、まずはここで料金と引取場所を確認するのがおすすめ。正しい知識が、損とトラブルを防ぐいちばんの備えだよ。
4.0

※ 評価は編集部による5つの目線(手軽さ・費用のわかりやすさ・買い替えや単体処分のしやすさ・まだ使える場合の活用・正規ルートで安心か)の総合判断だよ(2026年5月時点)。料金は目安で、品目・メーカー・大きさ・お店で変わるよ。正確なリサイクル料金や指定引取場所は家電リサイクル券センターで確認してね。パソコンや小型家電は家電4品目ではなく別ルートだよ。たくさんの不用品は粗大ごみの記事もどうぞ。

03CHAPTER 03

家電4品目の処分方法の選び方(=損しない5つの目線)

このランキングは、家電の処分で迷いやすい5つの点を目線にしているよ。買い替えるか・運べるか・まだ使えるかを整理すると、あなたに合った方法が見えてくるはず。手軽さと安さのバランスで選んでね。

① 手軽さ

買い替え店なら配達と同時で手間なし。持ち込みは運ぶ手間がかかる。

② 費用

リサイクル料+収集運搬料。持ち込みなら運搬料が浮いて安い。

③ 買い替えか単体処分か

買い替え店・買った店・量販店の引き取り・自治体相談を使い分け。

④ まだ使えるか

新しい・状態のよい家電は買取でお金に。古い・壊れはリサイクル。

⑤ 正規ルートで安心か

無許可の「無料回収」は避け、料金は券センターで確認。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どう処分すれば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う方法はこれだよ。手軽さ重視か安さ重視かで選んでね。

買い替えと同時に処分したい

いちばん手軽

推し買い替える店に引き取り

配達と同時に引き取り。設置までまとめて。

買い替えないが買った店が分かる

正規ルート

推し買った店に引き取り依頼

売った家電は引き取り義務。出張も頼める。

車があり費用を抑えたい

いちばん安い

推し指定引取場所へ持ち込み

リサイクル料のみ。郵便局で券を準備。

買った店が不明・近くの量販店で

有料引き取り

推し家電量販店の引き取り

買い替えなしでも対応。料金は事前確認を。

方法に迷う・確実にしたい

公的に相談

推し自治体に相談/券センターで確認

正しい方法を案内。料金や引取場所も確認。

年式が新しい・状態がよい

売ってお金に

推しリサイクルショップ・買取

出張買取でその場で現金。古い・壊れは不可。

05CHAPTER 05

【大切】損しない・正しく処分するための注意

「無料回収」の業者・トラックに注意

家電4品目の処分でいちばん気をつけたいのが、「家電を無料で回収します」とうたう業者だよ。街を回るトラック、空き地での回収、チラシの業者などは要注意。家電4品目は、法律で定められたルートでリサイクルする必要があるのに、こうした無許可の業者は、「無料」のはずが積み込み後に高額請求/正しくリサイクルせず不法投棄や不適正処理/海外への不正輸出といった問題を起こすことがあるんだ。環境にも悪く、知らずに頼んだあなたがトラブルに巻き込まれることも。家電4品目は、必ず「買い替え店・買った店・指定引取場所・自治体が案内する許可業者」など正しいルートで処分してね。料金は家電リサイクル券センターで確認できるので、「無料」という言葉に飛びつかないこと。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。

家電4品目とそれ以外を間違えない

知っておくと安心:家電リサイクル法の対象は、エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目だけだよ。これらは自治体の粗大ごみには出せず、専用ルートで処分するんだ。一方、パソコンはメーカー回収(PCリサイクル)、電子レンジ・掃除機・扇風機・ドライヤーなどの小型家電は、自治体の小型家電回収ボックスや、自治体の不燃ごみ・小型粗大ごみなど(自治体で異なる)で処分するよ。間違えて出すと回収してもらえないので、迷ったら自治体に確認してね。テレビやエアコンは、リモコンや室外機も一緒に出すのが基本だよ。

運び出しと水抜き・安全に

家電を自分で運ぶときや、引き取りの準備では、いくつか気をつけてね。(1)冷蔵庫・洗濯機は、前もって水抜きをしておくこと(冷蔵庫は中身を空にして電源を抜き霜取り・水受けの水を捨てる、洗濯機は給水・排水ホースの水を抜く)。これをしないと、運搬中に水が漏れることがあるよ。(2)重い家電を自分で運ぶときは、無理せず人を呼ぶ・台車を使うこと(冷蔵庫など一人では危険)。(3)エアコンは、取り外しに専門の工事が必要なので、自分で外さず業者に頼むこと(冷媒ガスの問題もあるよ)。(4)指定引取場所に持ち込むときは、運ぶ車と人手を用意してね。安全第一で、無理だと思ったら、出張で引き取ってもらう方法を選ぼう。費用はかかっても、ケガをしないことがいちばん大切だよ。

こんな点を大切にしてね

  • 1「無料回収」のトラック・チラシに注意/不法投棄や高額請求の恐れ。正規ルートで・料金は券センターで確認・困ったら188
  • 2家電4品目とパソコン・小型家電を間違えない/4品目は専用ルート。パソコンや小型家電は別。迷ったら自治体に確認
  • 3水抜き・運び出しは安全第一/冷蔵庫・洗濯機は水抜き・エアコンは工事が必要・重い物は無理せず出張引き取りも

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・家電4品目処分の3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。品目と状態を確認 → 方法を選んで料金を確認 → 手配して引き渡すの3ステップだよ。まずは、処分する家電が4品目か・まだ使えるかを確認してね。

  1. 品目と状態を確認する:まず、処分する家電が4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)かを確認しよう。あわせて、メーカー・大きさ(リサイクル料金の確認に必要)、まだ使えるか(年式・状態)もチェック。新しくて状態がよいなら、買取も検討してね。パソコンや小型家電は別ルートだよ。
  2. 方法を選んで料金を確認する:買い替えと同時なら買い替え店、買い替えないなら買った店や量販店、安く済ませたいなら指定引取場所へ持ち込み、迷ったら自治体に相談。正確なリサイクル料金と引取場所は、家電リサイクル券センターのサイトで確認しよう。収集運搬料はお店に確認してね。
  3. 手配して引き渡す:選んだ方法で手配しよう。お店に引き取りを頼むなら日時を予約、持ち込むなら郵便局で料金を払って家電リサイクル券を準備。引き渡す前に、冷蔵庫・洗濯機は水抜きを忘れずに。無許可の「無料回収」は避けてね。正規ルートで処分すれば、安心してすっきり片づくよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

家電リサイクル法の対象は?なぜ粗大ごみに出せないの?

結論:対象は『家電4品目』と呼ばれる、(1)エアコン、(2)テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ)、(3)冷蔵庫・冷凍庫、(4)洗濯機・衣類乾燥機の4つだよ。これらは『家電リサイクル法』という法律で、メーカーがリサイクルすることが決められていて、有用な部品や材料を再利用し、廃棄物を減らす仕組みになっているんだ。だから、自治体の粗大ごみや燃えないごみには出せず、決められたルート(買い替え店や買った店に引き取ってもらう、指定引取場所に持ち込む、など)で処分するんだ。処分には『リサイクル料金(メーカーが定める・品目で異なる)』と『収集運搬料金(小売業者が定める)』がかかるよ。なお、パソコンや、上記以外の小型家電(電子レンジ・掃除機・ドライヤーなど)は、家電4品目ではなく、別のルート(メーカー回収・自治体の小型家電回収など)で処分するので、混同しないでね。

家電4品目のリサイクル料金・収集運搬料はいくらくらい?

結論:費用は『リサイクル料金+収集運搬料金』の合計だよ。リサイクル料金はメーカーと品目で異なり、目安として、エアコンが約990円〜、テレビ(小型)が約1,870円〜・(大型)が約2,970円〜、冷蔵庫・冷凍庫(小型)が約3,740円〜・(大型)が約4,730円〜、洗濯機・衣類乾燥機が約2,530円〜くらい(メーカーや大きさで変わるよ)。これに、収集運搬料金(小売業者ごとに違う)が、おおよそ2,600〜4,000円ほど加わるんだ。だから、たとえば冷蔵庫なら、合計でおよそ6,000〜9,000円くらいになることが多いよ。正確なリサイクル料金は、一般財団法人 家電製品協会の『家電リサイクル券センター』のサイトで、メーカー・品目ごとに確認できるよ。収集運搬料は、引き取りを頼むお店に確認してね。金額は目安で、品目・メーカー・店で変わるよ。

家電4品目は、どうやって処分すればいい?

結論:主な方法は4つあるよ。(1)『買い替える店に引き取ってもらう』。新しい家電を買うとき、古い同種の家電を引き取ってもらう方法で、いちばん手軽(配達と同時に引き取りも)。(2)『処分する家電を買った店に引き取りを依頼』。買い替えはしないけど、その家電を買ったお店が分かるなら、引き取り義務があるので頼める。(3)『指定引取場所へ自分で持ち込む』。郵便局でリサイクル料金を払い、家電リサイクル券を持って、自分で指定引取場所に運ぶ方法。収集運搬料がかからないぶん安いけど、運ぶ手段が必要。(4)『買った店が分からない・近くにない場合は、自治体に相談』。自治体が、許可業者の紹介や回収方法を案内してくれるよ。まだ使える新しい家電なら、リサイクルショップで買い取ってもらう手もある。手軽さ重視なら買い替え店、安さ重視なら持ち込み、と考えるといいよ。

「無料回収」のトラックや業者に家電を出して大丈夫?

結論:気をつけてね。『家電を無料で回収します』と街を回るトラックや、チラシの業者には、トラブルが多いんだ。家電4品目は、法律で定められたルートでリサイクルする必要があるのに、こうした無許可の業者は、(1)『無料』のはずが、積み込んだあとに高額な料金を請求する、(2)正しくリサイクルせず不法投棄したり、不適正に処理したりする、(3)海外に不正に輸出する、といった問題を起こすことがあるんだ。環境にも悪く、知らずに頼んだあなたがトラブルに巻き込まれることもあるよ。家電4品目は、必ず『買い替え店・買った店・指定引取場所・自治体が案内する許可業者』など、正しいルートで処分してね。料金は家電リサイクル券センターで確認できるので、『無料』という言葉に飛びつかないこと。もし高額請求などで困ったら、消費者ホットライン『188(いやや)』に相談してね。

まだ使える家電は、リサイクルより売ったほうがいい?

結論:まだ使える・年式が新しい家電なら、売ることを考えてみてね。家電4品目でも、製造から年数が浅く、状態がよいものは、リサイクルショップで買い取ってもらえることがあるんだ。処分にリサイクル料金を払うどころか、逆にお金になるのはうれしいよね(出張買取に来てくれる店もあるよ)。とくに、人気メーカーの比較的新しい冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは、需要があるんだ。フリマアプリやネットで売る方法もあるけれど、大型家電は梱包・配送が大変なので、出張買取や、引き取り対応の店が便利だよ。注意点は、(1)古いもの・壊れているもの・10年近く経ったものは、買い取ってもらえず、結局リサイクルになることが多いこと、(2)エアコンは取り外し工事が必要なこと。まずは買取の査定を受けてみて、値がつかなければ正規ルートでリサイクル、と考えるといいよ。引っ越しや買い替えの前に、早めに動くと選択肢が広がるよ。

引っ越しのときに家電を処分したい。どうするのがいい?

結論:引っ越しのタイミングは、家電を見直すいい機会だよ。方法はいくつか。(1)新居で新しい家電に買い替えるなら、買い替える店に古い家電の引き取りを頼むのがいちばん手軽。(2)まだ使える新しい家電は、引っ越し前にリサイクルショップで買取査定を受けると、お金になることも。(3)処分だけなら、買った店への引き取り依頼や、指定引取場所への持ち込み、自治体への相談で、正規にリサイクル。(4)引っ越し業者によっては、不要家電の処分をオプションで請け負ってくれることもあるよ(割高なこともあるので料金を確認)。注意したいのは、(1)家電4品目は引っ越し直前だと間に合わないことがあるので、早めに手配すること、(2)冷蔵庫は前日までに水抜き、洗濯機も水抜きが必要なこと。引っ越しはやることが多くて大変だけど、家電の処分は早めに段取りしておくと、当日あわてずに済むよ。たくさんの不用品をまとめて処分したいときは、不用品回収の記事もあわせて見てね。