VOL. 406 2026 · JUNE ISSUE 冷蔵庫処分 おすすめの方法

冷蔵庫処分の費用相場と方法ランキング

結論:冷蔵庫は家電リサイクル法の対象だから、捨てるときはリサイクル料金+収集運搬料金がかかるよ。リサイクル料金は170L以下が3,740円・171L以上が4,730円あたりが目安(大型・一部メーカーは6千円台のことも)。これに収集運搬料が1,100〜3,200円ほど乗って、総額の目安は5千〜8千円くらいなの。粗大ごみや一般ごみとしては出せないのがいちばんの注意点だよ。いちばんラクなのは買い替える店に引き取りを頼むこと、いちばん安いのは指定引取場所へ自分で持ち込むこと。「費用の安さ/手間の少なさ/対応の速さ/適正処理の安心/お得さ(売れる可能性)」の5基準で、処分方法をランキングしたよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01相場の幅 — リサイクル料金3,740円〜+収集運搬料1,100円〜で総額5千〜8千円が目安。持ち込みなら運搬料が浮くの
  • 02大前提 — 冷蔵庫は家電リサイクル法対象。粗大ごみでは出せないから、正しいルートで処分してね
  • 03鉄則 — 「無料回収」のトラック・チラシは高額請求や不法投棄の例あり。許可と総額を必ず確認してね

01CHAPTER 01

冷蔵庫処分はいくら?相場と捨て方の基本

結論:冷蔵庫の処分費用は「リサイクル料金(メーカー・サイズで決まる)+収集運搬料金(依頼先で決まる)」で考えるよ。リサイクル料金は大手メーカーで170L以下が3,740円、171L以上が4,730円あたりが目安なの(大型や一部メーカーは6千円台のことも)。これに収集運搬料が1,100〜3,200円ほど乗って、総額の目安は170L以下で約4,700〜6,000円、171L以上で約5,700〜7,700円くらいだよ。いちばんのポイントは、冷蔵庫は粗大ごみとして出せないこと。家電リサイクル法に沿って、正しいルートで手放す必要があるんだ。

冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象4品目(エアコン/テレビ/冷蔵庫・冷凍庫/洗濯機・衣類乾燥機)のひとつなの。テレビや洗濯機の処分も同じ仕組みだから、まとめて手放すなら家電リサイクルの全体ガイドもあわせて見てね。「まだ動くし新しめ」という冷蔵庫は、捨てる前に家電買取に出すとお金になることもあるよ。

費用と手間は「どのルートで手放すか」で変わるよ。下のカードでざっくり押さえてね。

リサイクル料金(170L以下)

大手メーカーで3,740円が目安。小型の1〜2ドア冷蔵庫が中心なの。メーカーで多少前後するよ。

リサイクル料金(171L以上)

大手メーカーで4,730円が目安。大型・多ドアや一部メーカーは6千円台になることもあるの。

収集運搬料金

運んでもらう料金で1,100〜3,200円ほど。依頼先やサイズで幅があるから、先に確認してね。

持ち込みなら最安

指定引取場所へ自分で運べば収集運搬料が不要。リサイクル料金+振込手数料だけで済むよ。

粗大ごみは不可

冷蔵庫は家電リサイクル法対象。多くの自治体で粗大ごみ・一般ごみには出せないの。

動くなら売れることも

製造5年以内で動作品なら買取の対象に。古い・故障品はリサイクル処分が基本だよ。

数字は「目安」だよ:冷蔵庫の処分費用はメーカー・容量(サイズ)・依頼先・地域で変わるんだ。リサイクル料金はメーカーが、収集運搬料金は引き取る店や業者がそれぞれ決めているの。だから「リサイクル料金・収集運搬料を合わせて総額いくらか」を頼む前に必ず確認してね。最新のリサイクル料金は家電リサイクル券センターの料金一覧で、収集運搬料は各店・各業者の案内で確かめよう。

02CHAPTER 02

冷蔵庫の処分方法ランキング7【2026年6月】

編集部が「費用の安さ・手間の少なさ・対応の速さ・適正処理の安心・お得さ(売れる可能性)」の5基準で、はじめてでも迷いにくい順に処分方法をまとめたよ。買い替えるのか、運び出せるのか、まだ動くのかで最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。金額はどれも目安で、メーカー・サイズ・地域によって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

買い替える販売店に引き取りを頼む(新しい冷蔵庫の配送と同時に回収・いちばんラク)

新しい冷蔵庫を買う店にお願いするだけ——配送と同時に古いのを持っていってくれていちばん手間なしなの

費用 リサイクル料金+収集運搬料(総額5千〜8千円) 向く人 冷蔵庫を買い替える人 注意 引き取り依頼は注文時に伝える
編集部おすすめ買い替えなら
冷蔵庫を買い替えるなら、いちばんラクで確実なのが新しい冷蔵庫を買う販売店に古いものの引き取りを頼む方法だよ。家電リサイクル法では、買い替え時にお店が古い同種の家電を引き取る仕組みになっていて、新品の配送と同じ日に古い冷蔵庫を持っていってくれるから、運び出しも手続きもまとめて済むの。費用はリサイクル料金+収集運搬料で、総額5千〜8千円が目安。リサイクル券の手配もお店がやってくれることがほとんどだよ。コツは注文するときに「古い冷蔵庫の引き取りもお願いします」と必ず伝えること。当日になって頼むと対応できないことがあるの。設置場所から玄関までの搬出経路(廊下・階段の幅、エレベーターの有無)も先に伝えておくとスムーズだよ。総額(リサイクル料金+収集運搬料)を見積もりで確認して、当日に追加が出ないようにしておこうね。
4.8
比較
2

指定引取場所へ自分で持ち込む(収集運搬料がかからず最安・要・運搬手段)

運ぶ手段があるなら最安——収集運搬料が丸ごと浮いて、リサイクル料金だけで処分できるの

費用 リサイクル料金+振込手数料だけ(最安) 向く人 車で運べる・とにかく安くしたい人 注意 運搬手段と人手・霜取りが必要
自分で運べる手段があるなら、これがいちばん安い方法だよ。流れは、郵便局(ゆうちょ銀行の貯金窓口)でリサイクル料金を払って「家電リサイクル券」を受け取り、冷蔵庫に貼ってメーカー指定の引取場所へ運ぶだけ。収集運搬料がかからないぶん、かかるのはリサイクル料金(170L以下3,740円・171L以上4,730円が目安)+振込手数料だけで済むの。リサイクル券にはメーカー名と料金区分を書くから、本体のメーカーと容量を控えておこうね。指定引取場所の場所は、家電リサイクル券センターの案内やお住まいの自治体のごみ案内で調べられるよ。気をつけたいのは運搬——冷蔵庫は重くて大きいから、軽トラックなどの車と運ぶ人手が要るし、運ぶ前に電源を抜いて霜取り・水抜きをしておく必要があるの。腰を痛めないよう、無理せず二人以上で運んでね。
4.6
比較
3

以前買った販売店に引き取りを頼む(買い替えない場合の正規ルート)

買い替えないけど処分だけしたい——その冷蔵庫を買ったお店に頼むのが正規の流れなの

費用 リサイクル料金+収集運搬料(総額5千〜8千円) 向く人 買い替えず処分だけしたい人 注意 購入店が分かるレシート等があると◎
買い替えはしないけれど処分だけしたいときは、その冷蔵庫を買った販売店に引き取りを頼むのが家電リサイクル法に沿った正規のルートだよ。お店には自分が過去に売った対象家電を引き取る役割があって、リサイクル券の手配から運び出しまで任せられるの。費用はリサイクル料金+収集運搬料で、総額5千〜8千円が目安。購入したお店が分かるよう、レシートや保証書があると話が早いよ。買ったお店が遠い・もう無い・どこで買ったか分からない、というときは、お住まいの自治体が案内する方法(5位)で出すか、指定引取場所へ自分で持ち込む(2位)方法に切り替えてね。来てもらう日や搬出経路(廊下・階段の幅)も、依頼のときに伝えておくと当日スムーズだよ。
4.4
比較
4

買取・リサイクルショップに出す(製造5年以内・動く冷蔵庫はお金になることも)

まだ新しめで動くなら、捨てる前にこれ——処分費がかからず、むしろお金になることもあるの

費用 0円〜(買取ならプラスになることも) 向く人 製造5年以内・動く冷蔵庫を手放す人 注意 古い・故障品は買取不可で処分扱い
冷蔵庫が製造からおおむね5年以内できちんと動くなら、捨てる前に買取やリサイクルショップを検討してね。処分費がかからないどころか、大容量・人気メーカー・新しめのモデルはお金になることがあるの。出張買取なら運び出しも任せられて、その場で査定してもらえるよ。年式は本体内や背面のシールで確認できるから、メーカー・容量とあわせて控えておこう。気をつけたいのは、製造10年を超えるもの、傷や汚れが目立つもの、冷えないなどの不調があるものは買取が難しく、リサイクル処分(1〜3位の方法)に回ることが多い点。「売れるか微妙」なときは、買取に出してダメなら処分の順で考えると無駄がないよ。冷蔵庫まわりの買取のコツは家電買取の記事でくわしくまとめているの。値が付かないときの出口(処分)は、このページの1〜3位を見てね。
4.2
比較
5

自治体が案内する方法で出す(指定の取次店・許可業者を市区町村で確認)

買った店が無い・分からないときの受け皿——お住まいの市区町村のごみ案内が出発点なの

費用 リサイクル料金+収集運搬料(自治体案内) 向く人 購入店が無い・分からない人 注意 粗大ごみでは出せない・案内に従う
買ったお店が無い・どこで買ったか分からないときは、お住まいの自治体(市区町村)のごみ案内が出発点だよ。冷蔵庫は家電リサイクル法対象で粗大ごみには出せないので、多くの自治体は「指定の取次店や許可を受けた業者を案内する」「自分で指定引取場所へ持ち込む方法を案内する」といった形で対応しているの。自治体によって案内の仕方が違うから、まずは市区町村のホームページのごみ・リサイクル案内を見るか、清掃事務所に電話で聞いてみてね。費用はリサイクル料金+収集運搬料で、案内された取次店や業者ごとに収集運搬料が変わるよ。ここで大事なのは、自治体が案内する正規のルートを使うこと。次に出てくる「無料回収」をうたう巡回トラックやチラシの業者とは別物だから、混同しないでね(注意点は5章でくわしく説明するよ)。
4.1
比較
6

許可のある不用品回収業者に頼む(即日・運び出し・ほかの不用品とまとめて)

引越しや片付けでまとめて手放したいとき——即日来てくれて運び出しまで任せられるの

費用 業者により幅・複数まとめると割安なことも 向く人 急ぎ・ほかの不用品もまとめたい人 注意 一般廃棄物収集運搬の許可を必ず確認
引越しや片付けで冷蔵庫もほかの家具・家電もまとめて手放したい、というときは不用品回収業者が便利だよ。即日・出張対応で運び出しまで任せられるのが強みで、2階からの搬出など人手が要るケースでも頼れるの。複数の品をまとめて頼むとパック料金で割安になることもあるよ。ただし業者選びがいちばん大事——家庭から出る家電を回収するには一般廃棄物収集運搬業の許可(または自治体の委託)が必要なんだ。選ぶときは①会社の所在地と連絡先 ②許可の有無 ③料金の内訳(出張料・処分費・運び出し費)と総額を必ず確認してね。次に説明する「無料回収」をうたうだけで所在や許可がはっきりしない業者は避けるのが無難。不用品回収の選び方もあわせて見ておくと、業者選びで失敗しにくいよ。
3.9
比較
7

比較・予約サイトで業者を探す(複数の料金と口コミを一度に比較)

業者の当てがないならここから——料金と口コミを並べて相見積もりが一度で済むの

費用 業者により幅・比較で適正価格が見える 向く人 業者の当てがない・比較したい人 注意 極端に安い価格は作業範囲を確認
「どこに頼めばいいか分からない」というときは、比較・予約サイト(マッチング型)や一括見積もりサイトで地域の業者を探すのが効率的だよ。冷蔵庫のサイズと状態を入力すると複数の業者の料金・口コミ・対応日が並んで、相見積もりが一度で済むの。過去の利用者の口コミで対応の丁寧さが事前に分かるのも、はじめてには心強いんだ。選ぶときのコツは3つ:①料金だけでなく口コミの件数と内容も見る ②極端に安い価格は「出張別・運び出し別」でないか作業範囲を確認 ③一般廃棄物収集運搬の許可や所在地がはっきりしているか見る。サイト経由はやり取りが記録に残るから、万一のトラブル時にも状況を説明しやすいの。冷蔵庫のメーカー・容量・設置場所の写真を添えると、より正確な見積もりがもらえるよ。
3.8

※ 評価は編集部による5基準(費用の安さ・手間の少なさ・対応の速さ・適正処理の安心・お得さ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。金額は公開されている料金情報をもとにした目安で、メーカー・容量(サイズ)・地域・依頼先によって変わるの。リサイクル料金・収集運搬料の扱いも方法ごとに違うから、正確な内容は必ず各店・各業者の案内と家電リサイクル券センターの料金一覧で確認してね。

03CHAPTER 03

処分方法の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、冷蔵庫の処分でつまずきやすい5点を基準にしてるよ。同じ冷蔵庫でも、買い替えか・運び出せるか・まだ動くかで最適な方法が変わるから、「どのルートで手放すか」で満足度がほとんど決まるの。

① 費用は安い?

リサイクル料金は決まっているけど、収集運搬料は方法で変わるの。持ち込みなら運搬料が浮いて最安だよ。

② 手間は少ない?

運び出しや券の手配を任せられるか。買い替え時の店引き取りは、配送と同時に回収で手間がいちばん少ないの。

③ 対応は速い?

引越しなどで急ぐなら、即日・出張に対応できるかが大事。許可のある回収業者は速さが強みだよ。

④ 適正処理で安心?

家電リサイクル法に沿った正規ルートか。「無料回収」の巡回トラックは高額請求や不法投棄の例があるの。

⑤ お得さ(売れる)は?

製造5年以内で動く冷蔵庫なら、捨てる前に買取を。処分費がかからずお金になることもあるよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どの方法で?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う処分方法はこれだよ。

新しい冷蔵庫に買い替える

手間なく古いのを手放したい

推し買い替える販売店に引き取り

配送と同時に回収。注文時に引き取りもお願いしてね。

とにかく安く処分したい

費用を最優先で抑えたい

推し指定引取場所へ持ち込み

収集運搬料が浮いて最安。車と人手・霜取りが必要だよ。

買い替えず処分だけ

正規ルートで安心して捨てたい

推し以前買った販売店/自治体案内

買った店に依頼。店が無い・不明なら自治体案内へ。

まだ新しめで動く

捨てるよりお得にしたい

推し買取・リサイクルショップ

製造5年以内・動作品ならお金になることも。ダメなら処分へ。

急ぎ・まとめて片付けたい

即日・運び出しまで任せたい

推し許可のある不用品回収業者

即日・出張が得意。一般廃棄物収集運搬の許可を確認してね。

業者の当てがない

比べてから選びたい

推し比較・予約サイト

料金と口コミを並べて相見積もり。写真添付で見積もりが正確に。

冷蔵庫だけでなくテレビ洗濯機もまとめて手放すなら、4品目共通の流れをまとめた家電リサイクルの全体ガイドが便利だよ。実家の片付けや引越しで一気に処分するなら、不用品回収実家じまいの記事もあわせて見てね。霜取り・水抜き→リサイクル券→運び出しか引き取り→処分の順番で進めると後悔がないんだ。

05CHAPTER 05

損しないための注意点——捨てる前に読んでね

「無料回収」のトラック・チラシに気をつけて

結論:冷蔵庫の処分でいちばん気をつけたいのが、「無料で回収します」とスピーカーで巡回したり、チラシをポストに入れたりする業者なの。中には、あとから高額な料金を請求したり、回収した冷蔵庫を不法投棄したりするケースがあって、環境省も注意を呼びかけているんだ。家庭から出る家電を回収するには、一般廃棄物収集運搬業の許可(または自治体の委託)が必要なの。守り方はシンプルで、①会社の所在地と連絡先がはっきりしているか ②許可があるか ③料金の内訳と総額を作業前に確認するの3つ。その場で契約を急がせる・総額を言わない業者は、いったん断って大丈夫だよ。納得できない請求をされたら、消費者ホットライン「188」に相談してね。

冷蔵庫は粗大ごみでは出せない

冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象4品目(エアコン/テレビ/冷蔵庫・冷凍庫/洗濯機・衣類乾燥機)のひとつなの。だから多くの自治体では粗大ごみや一般ごみとしては出せないんだ。正しいのは、買い替える店や以前買った店に引き取りを頼む/指定引取場所へ自分で持ち込む/自治体が案内する方法で出すのいずれか。「いつもの粗大ごみと同じでいいや」と外に出してしまうと回収されないし、不法投棄になってしまうこともあるから注意してね。迷ったら、まずお住まいの市区町村のごみ・リサイクル案内を確認しよう。

捨てる前に「霜取り・水抜き」をしておこう

運び出しと処分をスムーズにするために、処分の前日までに電源を抜いて、中身を空にし、霜取り・水抜きをしておこうね。製氷皿や受け皿の水を捨てて、溶けた霜の水を拭き取っておくの。これをしないと運搬中に水漏れしたり、回収を断られたりすることがあるんだ。あわせて、製造年(年式)とサイズ(容量)を本体内や背面のシールで確認してメモしておくと、買取に出せるか・リサイクル料金がいくらかの判断や、リサイクル券の記入がスムーズだよ。冷凍室の食品は早めに使い切るか整理しておこうね。

リサイクル料金と収集運搬料は「別物」

冷蔵庫の処分でかかるお金は、リサイクル料金(メーカーが決める・サイズで変わる。170L以下3,740円・171L以上4,730円が目安)と、収集運搬料金(運ぶ店や業者が決める・1,100〜3,200円ほど)の2つなの。この2つは別物だから、見積もりのときは「リサイクル料金・収集運搬料を合わせて総額いくらか」を必ず確認してね。自分で指定引取場所へ持ち込めば収集運搬料がかからないぶん、いちばん安く済むよ。「処分費◯円」とだけ言われたら、それにリサイクル料金が含まれているのかどうかも聞いておこう。

こんな点に気をつけてね

  • 1粗大ごみでは出さない(冷蔵庫は家電リサイクル法対象。正規のルートで手放してね)
  • 2「無料回収」トラックは即決しない(高額請求・不法投棄の例あり。許可・所在地・総額を確認)
  • 3事前に霜取り・水抜き(水漏れや回収拒否を防ぐの。年式・容量もメモしておこう)
捨てる前に確認することリスト:①メーカー・容量(背面や庫内のシール)と製造年(年式) ②まだ動く・新しめなら買取を検討(製造5年以内が目安) ③処分する方法を決める(買い替え店/以前買った店/持ち込み/自治体案内) ④総額(リサイクル料金+収集運搬料)と支払い方法 ⑤前日までに電源を抜いて霜取り・水抜き・搬出経路の確認。この5つを押さえれば、はじめてでも安心して進められるよ。困ったことが起きたら、消費者ホットライン「188」も思い出してね。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・冷蔵庫処分の3ステップ

むずかしいことはないよ。年式と動くかを確かめる → 方法を決めて手配する → 霜取り・水抜きして引き渡すの3ステップ。

  1. 年式・サイズを確かめて、売れるか処分かを決める:まず本体内や背面のシールでメーカー・容量(容量)・製造年(年式)を確認してメモしてね。製造からおおむね5年以内できちんと動くなら、捨てる前に買取を検討すると、処分費がかからずお金になることもあるの。製造10年超・故障・汚れが目立つものは、リサイクル処分に進もう。「直してもう少し使えないかな」と思うときは、冷蔵庫の修理の費用感もチェックしてみてね。
  2. 処分する方法を決めて手配する:2章のランキングを参考に、買い替えるなら新しい冷蔵庫を買う店に引き取り依頼処分だけなら以前買った店か自治体案内とにかく安くなら指定引取場所へ持ち込み急ぎ・まとめてなら許可のある回収業者、と状況で選んでね。店や業者に頼むときは電話で①総額(リサイクル料金+収集運搬料)②来てもらえる日 ③搬出経路(廊下・階段の幅)の3つを確認。自分で持ち込むなら、先に郵便局でリサイクル券を用意して、本体にメーカーと容量を控えておこう。
  3. 前日までに霜取り・水抜きして、引き渡す:処分の前日までに電源を抜いて中身を空にし、製氷皿や受け皿の水を捨てて、溶けた霜の水を拭き取っておくよ。これで運搬中の水漏れや回収拒否を防げるの。引き取り・持ち込みの当日は、リサイクル券(控え)と作業明細・領収書を受け取って保管してね。家電リサイクル券には管理票(マニフェスト)番号が付いていて、あとから家電リサイクル券センターの照会で適正に処理されたか確認できるんだ。これがあると「ちゃんとリサイクルされたか」を後から確かめられて安心だよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

冷蔵庫の処分費用はいくらくらい?

結論:冷蔵庫は家電リサイクル法の対象だから、リサイクル料金+収集運搬料金がかかるよ。リサイクル料金は大手メーカーで170L以下が3,740円、171L以上が4,730円が目安(メーカーや大型機種で6千円台のこともあるの)。これに収集運搬料が1,100〜3,200円ほど乗って、総額の目安は170L以下で約4,700〜6,000円、171L以上で約5,700〜7,700円くらいだよ。指定引取場所へ自分で持ち込めば収集運搬料がかからず、リサイクル料金+振込手数料だけで済むの。サイズ・メーカー・地域・依頼先で変わる目安だから、頼む前に総額を必ず確認してね。

冷蔵庫は粗大ごみとして捨てられる?

結論:捨てられないよ。冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)のひとつで、多くの自治体では粗大ごみや一般ごみとしては出せないんだ。買い替える店や以前買った店に引き取りを頼む、指定引取場所へ自分で持ち込む、自治体が案内する方法で出す、のいずれかが正しいルートなの。捨て方に迷ったら、まずお住まいの市区町村のごみ案内を確認してね。

「無料回収」のトラックやチラシに頼んでも大丈夫?

結論:基本は避けるのが安心だよ。「無料で回収します」とスピーカーで巡回したりチラシを入れたりする業者の中には、あとから高額を請求したり、回収した冷蔵庫を不法投棄したりするケースがあって、環境省も注意を呼びかけているの。家庭から出る家電を回収するには、一般廃棄物収集運搬業の許可(または自治体の委託)が必要なんだ。業者に頼むなら、会社の所在地・許可の有無・料金の内訳を確認して、その場で総額を言わない・契約を急がせる相手は断ってね。

古い冷蔵庫でもお金になる?買取の目安は?

結論:製造からおおむね5年以内で、きちんと動く冷蔵庫なら買取やお得な引き取りの対象になりやすいよ。とくに大容量・人気メーカー・新しめのモデルは値が付きやすいの。逆に製造10年を超えるもの、傷や汚れが目立つもの、冷えないなどの不調があるものは買取が難しく、処分(リサイクル)扱いになることが多いんだ。年式は本体内や背面のシールで確認できるよ。売れるか微妙なときは、買取に出してダメなら処分、の順で考えると無駄がないの。

冷蔵庫を処分する前にやっておくことは?

結論:運び出しと再利用のために、中身を空にして「霜取り・水抜き」をしておこうね。処分の前日までに電源を抜いて庫内を空にし、製氷皿や受け皿の水を捨てて、溶けた霜の水を拭き取っておくの。これをしないと運搬中に水漏れしたり、回収を断られたりすることがあるんだ。あわせて、製造年(年式)とサイズ(容量)をメモしておくと、買取に出せるか・リサイクル料金がいくらかの判断がスムーズだよ。冷凍室の食品の整理も早めにね。

リサイクル券はどこで買うの?持ち込みの手順は?

結論:自分で指定引取場所へ持ち込む場合は、郵便局(ゆうちょ銀行の貯金窓口)でリサイクル料金を払って「家電リサイクル券」を受け取り、冷蔵庫に貼って指定引取場所へ運ぶ流れだよ。郵便局用のリサイクル券は、平日に簡易郵便局以外の郵便局でもらえるの。券にはメーカー名と料金区分を書くから、本体のメーカーと容量を控えておこうね。指定引取場所の場所は、家電リサイクル券センターの案内やお住まいの自治体のごみ案内で確認できるよ。収集運搬料がかからないぶん、いちばん安く処分できる方法なの。