01CHAPTER 01
実家じまいの費用はいくら?相場と「費用の決まり方」
結論:実家じまいとは、親が暮らした家を片付けて、売却・賃貸・解体などで手放す(または身軽にする)こと。総費用は「家財の量 × 家の出口(売る・壊す)× どこまで業者に頼むか」の3つでほぼ決まるよ。目安は、自分たちで片付けて売却するなら数十万円以内に収まることも、業者に片付けを頼んで売却するなら50万〜200万円前後、解体まで含むと150万〜300万円超。大きな金額に見えるけど、売れる家財の買取・自治体の補助・税の特例で軽くできる部分もあるから、まず内訳を知ることから始めようね。
似たテーマとの区別はこうだよ。家まるごとの出口を決める話→このページ、亡くなったあとの家財整理→遺品整理、親が元気なうちの持ち物整理→生前整理、すぐに手放さず家を守る→空き家管理なの。費用の内訳は下のカードにまとめたね。
家財の片付け・処分
業者に頼むと1LDK7万〜20万円・3LDK17万〜50万円・4LDK22万〜70万円程度が目安。物量と作業の範囲で変わるの。
清掃・庭の手入れ
売る前の簡易清掃や庭木の伐採・草刈りで数万〜十数万円程度。家の印象が良くなって、売却にもプラスなんだ。
売却の諸費用
仲介手数料は「売買価格の3%+6万円+消費税」が上限の目安。ほかに登記や測量で数万〜数十万円かかることも。
解体費
木造一戸建てで100万〜300万円程度が中心の目安。構造・立地・庭の物置などで増減して、500万円近くなる例もあるの。
税金
売却益には譲渡所得税。ただし相続した空き家の3,000万円特別控除など、要件を満たすと大きく軽くなる特例があるよ。
放置した場合の維持費
空き家のままでも固定資産税などで年10万円前後+管理の手間がかかり続けるの。「何もしない」が実は高くつくんだ。