VOL. 260 2026 · JUNE ISSUE オフィス清掃 費用比較

オフィス清掃の料金相場と選び方ランキング

結論:オフィス清掃の費用は週1回の日常清掃で月額1.5万円前後、週2回で2.5万円前後が目安だよ。広さで見るなら1㎡あたり100〜250円程度(首都圏の目安)。床洗浄+ワックスなどの定期清掃は100㎡あたり2〜3万円程度、トイレ清掃は1ヶ所3,000〜5,000円程度なんだ。気をつけたいのは、「清掃業務一式」だけのあいまいな見積もりと、賠償責任保険・鍵管理の確認漏れ。「費用と内訳の明快さ・清掃品質と専門性・契約の柔軟さ・追加費用の出にくさ・信頼と安全管理」の5基準で、失敗しにくい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01週1回の日常清掃は月1.5万円前後 — 回数が週1回増えるごとに月1万円程度ずつ上がるイメージだよ
  • 02日常+年2〜4回の定期清掃が定番 — 床の黒ずみやカーペットのしみは日常清掃だけだと蓄積しちゃうんだ
  • 03「一式」見積もりに注意 — 作業範囲・回数・保険・鍵管理まで明記されている業者さんを選ぼうね

01CHAPTER 01

オフィス清掃とは?料金相場の基本

結論:オフィス清掃の費用は「日常清掃(毎日〜週数回の衛生キープ)」と「定期清掃(数ヶ月に1回の専門メンテ)」の組み合わせで決まるよ。日常清掃は週1回で月額1.5万円前後が目安で、回数が週1回増えるごとに月1万円程度ずつ上がっていくイメージ。週5回フルでお願いすると月5〜6.5万円程度になるんだ。広さベースだと1㎡あたり100〜250円程度(首都圏の目安)。内容は掃除機がけ・ゴミ回収・トイレや給湯室の清掃・エントランスの拭き掃除あたりが定番だよ。

いっぽう定期清掃は、床洗浄+ワックスが100㎡あたり2〜3万円程度、カーペット洗浄が100㎡あたり2.5万円程度〜と、面積単位で決まることが多いんだ。日常清掃では落とせない床の黒ずみやしみを専用機材でリセットする作業で、年2〜4回(季節の変わり目)に入れるのが定番。なお、ここ数年は人手不足や物価の影響で清掃の単価はゆるやかに上がる傾向があるから、昔の感覚より少し高めに見ておくと安心だよ。自宅向けの相場はハウスクリーニングの記事に、店舗の厨房まわりはグリストラップ清掃の記事にまとめているから、用途で使い分けてね。

日常清掃(週1回)

月額1.5万円前後が目安。ゴミ回収・掃除機がけ・トイレ清掃の基本セットだよ。

日常清掃(週2〜5回)

週2回で月2.5万円前後、週5回で月5〜6.5万円程度。回数+1で約1万円ずつのイメージ。

床洗浄+ワックス

100㎡あたり2〜3万円程度。黒ずみリセットの定番で、年2〜4回がおすすめだよ。

カーペット洗浄

100㎡あたり2.5万円程度〜。しみ・ニオイごとまとめてリフレッシュできるんだ。

トイレ・水まわり

1ヶ所3,000〜5,000円程度。来客の印象に直結する、優先度の高い場所だよ。

スポット(単発)依頼

定期契約より1〜2割高が一般的。お試しや退去前のまとめ清掃に向いてるよ。

相場の読み方のコツ:同じ「週1回」でも、1回あたりの作業時間と人数で中身は全然違うんだ。たとえば「2時間×1名」と「1時間×1名」では、できる範囲が倍違う。見積もりを比べるときは月額だけじゃなく、「何人で・何時間・どこまでやるか」を必ずそろえて比較してね。数値はどれも目安だから、最後は現地を見てもらって確定するのが確実だよ。

02CHAPTER 02

オフィス清掃の頼み方 おすすめランキング7【2026年6月】

編集部が「費用と内訳の明快さ・清掃品質と専門性・契約の柔軟さ・追加費用の出にくさ・信頼と安全管理」の5基準で、多くのオフィスにとって失敗しにくい順に並べたよ。オフィスの広さと困りごとで最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。費用はどれも目安で、広さ・汚れ具合・地域によって変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

日常清掃の定期契約(週1〜2回でオフィスを清潔に保つ)

「いつ来客があっても大丈夫」をつくる基本

費用 週1回で月1.5万円前後 内容 ゴミ回収・掃除機・トイレ・給湯室 目安 回数+1回で月+1万円程度
編集部おすすめまずはここから
オフィスの清潔感づくりで、まず候補にしたいのが週1〜2回の日常清掃の定期契約。掃除機がけ・ゴミ回収・トイレや給湯室の清掃・エントランスの拭き掃除といった基本メニューを、決まった曜日にプロが回してくれるんだ。費用は週1回で月額1.5万円前後、週2回で2.5万円前後が目安で、回数が週1回増えるごとに月1万円程度ずつ上がっていくイメージだよ。いちばんの価値は、「気づいた人がやる」掃除当番をなくして、清潔さが人に依存しなくなること。来客や採用面接の多いオフィスほど効果を実感しやすいんだ。契約前には1回あたりの作業時間・人数・範囲を必ず確認して、「月額いくら」だけで比べないのがコツ。デスクまわりの整理は社員で、共用部はプロで、と分担すると、同じ予算でも仕上がりがぐっと良くなるよ。
4.6
比較
2

地元の清掃会社へ直接依頼(自社スタッフ施工で総額を抑える)

同じ清掃でも「頼み方」で総額が変わる

費用 同条件で1〜3割安くなることも コツ 2〜3社の相見積もり 強み 範囲・回数の融通が利きやすい
同じ週1回の清掃でも、どこに頼むかで総額は変わるんだ。大手のビル管理会社経由だと、実作業が下請けの清掃会社に渡って中間マージンが上乗せされることがある。狙い目は、自社スタッフが施工まで担当する地元密着の清掃会社さん。同条件で1〜3割抑えられるケースもあるし、「今月だけ回数を増やしたい」「この日は時間をずらしたい」みたいな融通も利きやすいのが強みだよ。選ぶときは、賠償責任保険への加入・損害時の対応・スタッフの教育体制を確認してね。ビルクリーニング技能士みたいな資格者が在籍しているかも品質の目安になるんだ。見積もりは必ず2〜3社から取って、金額だけじゃなく作業範囲・回数・人数・時間が明記されているかで比較しよう。長くつき合う契約だから、担当者とのやり取りのスムーズさも大事な判断材料だよ。
4.4
比較
3

床の定期清掃(洗浄+ワックスで美観をリセット)

日常清掃で落ちない黒ずみは機械の出番

費用 100㎡あたり2〜3万円程度 頻度 年2〜4回が定番 時間 休日・夜間の施工も相談可
美観リセット
毎週掃除機をかけていても、床の黒ずみ・ツヤ落ちは少しずつ進むんだ。歩行や椅子のキャスターでワックスの膜が削れていくのが原因で、こればかりはポリッシャー(床洗浄機)でいったん洗って、ワックスを塗り直すしかない。費用は100㎡あたり2〜3万円程度が目安で、頻度は年2〜4回・季節の変わり目が定番だよ。床がきれいだとオフィス全体が明るく見えるから、費用対効果でいうといちばん「変わった感」が出るメニューなんだ。施工中は床が使えない時間が出るから、休日や夜間にやってもらえるか、机や什器の移動はどちらがやるかを見積もり時に確認してね。日常清掃とセットで年間契約にすると、単価を抑えてもらいやすいのもポイントだよ。
4.2
比較
4

トイレ・水まわり清掃(来客の印象を左右する要所)

会社の印象は意外とトイレで決まる

費用 1ヶ所3,000〜5,000円程度 頻度 使用人数に応じて週1〜毎日 効果 ニオイ・尿石・水あかを予防
来客や採用面接で会社を訪れた人が、意外としっかり見ているのがトイレなんだ。ここが汚れていると、仕事の印象まで損しちゃう。トイレ清掃の相場は1ヶ所あたり3,000〜5,000円程度で、便器・床・鏡・手洗い場の清掃に消耗品の補充まで含むのが一般的だよ。トイレの困りごとはニオイと尿石・水あかで、これは「汚れてから落とす」より「定期的に防ぐ」ほうが圧倒的にラク。使用人数が多いオフィスなら週2回以上、少人数でも週1回は入れておくと、嫌なニオイの発生をかなり抑えられるんだ。社員にトイレ掃除を当番制でやってもらうのは、心理的な負担が大きくて続きにくい定番のつまずきポイント。ここだけプロに任せる「部分委託」は月1万円台から相談できて、満足度がとても高い使い方だよ。
4.0
比較
5

業務用エアコンクリーニング(ニオイ・効きの改善)

夏前のメンテで快適さと電気代が変わる

費用 天井埋め込み型2.5万円前後/台 時期 冷房シーズン前がおすすめ 頻度 1〜2年に1回が目安
「エアコンをつけるとなんだかカビくさい」「効きが悪くなった気がする」——それ、内部の汚れのサインかも。オフィスでよく使われる天井埋め込み型(カセット型)のクリーニングは1台2.5万円前後が目安で、壁掛け型より構造が複雑なぶん高めなんだ。内部の熱交換器やファンにたまったホコリ・カビを高圧洗浄で落とすと、ニオイが消えるだけじゃなく風量と効きが戻って、電気代のムダも減るよ。頼みどきは冷房をフル稼働させる前の春〜初夏。シーズン中は予約が混むし、汚れたまま夏を越すと内部のカビが一気に育っちゃうんだ。頻度は使用環境にもよるけど1〜2年に1回が目安。台数が多いオフィスはまとめて頼むと1台あたりの単価を下げてもらいやすいよ。家庭用エアコンの相場や業者選びはエアコンクリーニングの記事で詳しくまとめているんだ。
3.8
比較
6

カーペット清掃(しみ・黒ずみをまとめてリフレッシュ)

タイルカーペットの黒ずみは洗える

費用 100㎡あたり2.5万円程度〜 頻度 年1〜2回が目安 効果 しみ・ニオイ・ダニ対策
オフィスの執務室や会議室に多いタイルカーペットは、コーヒーのしみや通路の黒ずみが目立ってきても「張り替えるしかないのかな」とあきらめがち。でも実は、専用機材の洗浄でかなりきれいに戻るんだ。費用は100㎡あたり2.5万円程度〜と、張り替え(材料+工事でその数倍〜)に比べてずっとリーズナブル。皮脂やホコリを含んだカーペットはニオイやダニの温床にもなるから、見た目以上に衛生面の効果が大きいメニューだよ。頻度は年1〜2回が目安で、人がよく歩く通路や出入口まわりだけ部分洗浄してもらう頼み方もできるんだ。乾燥に数時間かかるから、休日や退社後の施工がおすすめ。自宅のカーペットやラグの相場はカーペットクリーニングの記事を見てみてね。
3.6
比較
7

社員清掃とプロの併用(日常は自分たち・要所はプロ)

ゼロ円に見える社員清掃にもコストはある

費用 プロ分は月1万円台から 分担 デスク=社員・共用部=プロ 向き 少人数・コスト最優先
「清掃にお金をかける余裕はまだない」という小規模オフィスなら、社員清掃とプロの併用が現実解だよ。コツは分担の線引きで、デスクまわり・ゴミ出し・給湯室の食器は社員、トイレ・床・エアコンみたいな「品質差が出る場所」はプロに任せるんだ。社員清掃はゼロ円に見えるけど、就業時間を使うぶん実は人件費がかかっているし、当番制は不公平感がたまりやすくて続かない、という落とし穴もある。トイレ清掃だけの部分委託なら月1万円台から相談できるから、「全部自分たちで」と「全部プロに」の間を取るイメージで考えてみて。会社が成長して人が増えたら、日常清掃の定期契約に切り替えるタイミング。30人を超えたあたりから、社員清掃の負担は目に見えて重くなると覚えておくといいよ。
3.4

※ 評価は編集部による5基準(費用と内訳の明快さ・清掃品質と専門性・契約の柔軟さ・追加費用の出にくさ・信頼と安全管理)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用相場はいずれも目安で、オフィスの広さ・汚れ具合・地域・契約条件によって変わるよ。最新の費用は現地確認つきの見積もりでチェックしてね。

03CHAPTER 03

オフィス清掃の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、オフィス清掃で後悔しやすい5点を基準にしてるよ。見積もりを並べるときのチェックリストとして使ってね。

① 費用と内訳の明快さ

「清掃業務一式」じゃなく、作業範囲・回数・人数・時間が明記されているか。比べられる見積もりが信頼の第一歩だよ。

② 清掃品質と専門性

資格者の在籍・教育体制・定期清掃の機材。とくに床とトイレは、プロの腕の差がはっきり出る場所なんだ。

③ 契約の柔軟さ

回数・範囲の変更や一時休止に応じてくれるか。最低契約期間と解約条件は契約前に必ず確認しようね。

④ 追加費用の出にくさ

消耗品・交通費・休日対応が「込み」か「別途」か。あとから膨らむ見積もりはここで見抜けるよ。

⑤ 信頼と安全管理

賠償責任保険の加入、鍵・入退室の管理ルール、機密書類への配慮。オフィスならではの大事なポイントだよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どうすれば?」を一発で。オフィスの規模と困りごとから、いちばん合う頼み方はこれだよ。

清潔さを安定させたい

基本のキ

推し週1〜2回の日常清掃

週1回で月1.5万円前後。掃除当番をなくして清潔さを人に依存させないんだ。

100㎡未満の小規模オフィス

ムリなく始める

推し週1日常清掃 or 部分委託

1回スポットなら8,000〜15,000円程度。トイレだけの委託なら月1万円台からだよ。

床の黒ずみ・ツヤ落ち

美観のリセット

推し床洗浄+ワックス(年2〜4回)

100㎡2〜3万円程度。いちばん「変わった感」が出るメニューだよ。

来客・採用面接が多い

印象アップ

推しトイレ+エントランス重点

トイレ1ヶ所3,000〜5,000円程度。少額で印象がいちばん変わる場所なんだ。

エアコンがカビくさい

夏前のメンテ

推し業務用エアコンクリーニング

天井埋め込み型2.5万円前後/台。冷房フル稼働の前に済ませるのがコツ。

費用を最優先で抑えたい

ハイブリッド運用

推し社員清掃+プロの部分委託

デスクは社員・トイレと床はプロ。品質差が出る場所だけ任せるんだ。

05CHAPTER 05

業者・契約のつまずき注意(ここが最重要)

いちばん多いのは「やってもらえると思っていた」のすれ違い

結論:オフィス清掃のトラブルでとくに多いのが、「清掃業務一式」みたいなあいまいな契約で、頼んだつもりの場所がやってもらえていなかったというすれ違いなんだ。窓ガラスの内側はやるのか、ブラインドのホコリは、冷蔵庫の中は——会社によって「日常清掃」の範囲は微妙に違う。防ぎ方はシンプルで、契約前に作業範囲・回数・人数・時間を仕様書レベルで書面にしてもらうこと。逆に、こちらの要望を聞いて場所ごとに作業内容を明記してくれる業者さんは、それだけで信頼度が高いと判断していいよ。

賠償責任保険と鍵管理は「もしも」の備え

清掃中の事故は、起きてほしくないけどゼロにはできないんだ。パソコンや備品に水がかかって壊れた、ワックスがけ直後の床で転んだ——こうした「もしも」に備えて、賠償責任保険に加入している業者さんを選ぶのが鉄則だよ。それからオフィスならではの大事な話がセキュリティ。早朝や夜間の無人時間帯に清掃が入ることも多いから、鍵の預かり方・入退室の記録・作業スタッフの管理体制を契約前に確認してね。機密書類やサーバールームみたいな「入ってほしくない場所」は、立入禁止区域として仕様書に明記しておくと安心なんだ。

「安すぎる見積もり」は品質か人員が削られているかも

相見積もりを取ると、ときどき相場よりはっきり安い見積もりに出会うことがある。うれしい気持ちになるけど、ちょっと立ち止まってね。清掃の原価はほとんどが人件費だから、安すぎる料金は作業時間か人数か品質のどれかが削られている可能性が高いんだ。最初の数ヶ月だけ丁寧で、だんだん作業が雑になっていく——というのは残念ながらよくある話。月額だけで選ばず、「何人で・何時間・どこまでやるか」をそろえて比較しよう。それから、事業者同士の契約は消費者向けのクーリングオフ制度が原則使えないから、契約書の最低契約期間・中途解約の条件・違約金は署名前に必ずチェックしてね。

こんな点に気をつけてね

  • 1作業範囲・回数・人数・時間を書面で確認(「一式」だけの見積もりは内容を聞いてから。仕様書を作ってくれる業者さんは信頼度高めだよ)
  • 2賠償責任保険・鍵管理・立入禁止区域を契約前に確認(無人時間帯の作業が多いからこそ、ここは省略しないでね)
  • 3安すぎる見積もりと解約条件に注意(事業者間の契約はクーリングオフが原則使えないよ。最低契約期間と違約金は署名前にチェック)
見積もりで確認することリスト:①作業範囲(場所ごとの作業内容)と回数・時間・人数 ②消耗品・交通費・休日対応が込みか別途か ③賠償責任保険の加入と事故時の対応 ④鍵・入退室の管理ルールと立入禁止区域 ⑤最低契約期間・解約条件・回数変更の可否。この5つを聞けば、提案の良し悪しはだいたい見分けられるよ。

06CHAPTER 06

初めてでも安心・オフィス清掃3ステップ

あわてなくて大丈夫。現状の整理 → 2〜3社で見積もり比較 → お試し導入と本契約の3ステップで進めよう。

  1. 困りごとと範囲を整理する:まず「どこが・どう困っているか」を書き出そう。毎日のゴミとホコリなのか、床の黒ずみなのか、トイレのニオイなのか。困りごとで頼むメニューが変わるんだ。あわせてオフィスの広さ(㎡数)・トイレの数・床の種類(フローリング系かタイルカーペットか)・希望の曜日や時間帯をメモしておくと、見積もり依頼が一度で済むよ。社員にアンケートで「職場で汚いと感じる場所」を聞いてみるのも、優先順位づけにすごく効くんだ。
  2. 2〜3社から「内訳つき」の見積もりを取る:整理したメモを添えて、清掃会社さん2〜3社に見積もりを頼もう。比べるポイントは月額だけじゃなく、作業範囲・回数・人数・時間が明記されているか、消耗品や休日対応が込みか、賠償責任保険と鍵管理の体制があるか。現地を見ずに金額だけ出してくる会社より、下見してから提案してくれる会社のほうが、あとのすれ違いが少ないよ。日常清掃と定期清掃(床・エアコン)をセットで年間契約にすると、単価を抑えてもらいやすいんだ。
  3. お試し期間で品質を見てから本契約:いきなり長期契約にせず、1〜3ヶ月のお試し(または1回スポット)から始められないか相談してみよう。チェックするのは、仕様書どおりに作業されているか、報告書や連絡のレスポンス、社員からの評判。よければ本契約へ、気になる点があれば改善を相談してから判断しようね。契約書では最低契約期間・解約条件・回数変更の可否を確認して、書類(契約書・仕様書・見積書)はひとまとめに保管。半年に1回くらい「今の範囲と回数が合っているか」を見直すと、ムダのない契約を保てるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

オフィス清掃の料金はいくらくらい?

結論:週1回の日常清掃で月額1.5万円前後、週2回で2.5万円前後、週5回だと月5〜6.5万円程度が目安だよ。広さで見る場合は1㎡あたり100〜250円程度(首都圏の目安)。床洗浄+ワックスなどの定期清掃は100㎡あたり2〜3万円程度が相場なんだ。オフィスの広さ・汚れ具合・立地で変わるから、数値はどれも目安として、現地確認つきの見積もりで総額をチェックしてね。

日常清掃と定期清掃はどう違うの?

結論:日常清掃は掃除機がけ・ゴミ回収・トイレや給湯室の清掃みたいに「毎日〜週数回の衛生キープ」、定期清掃は床洗浄+ワックスやカーペット洗浄みたいに「数ヶ月に1回、専用機材で汚れをリセット」する作業だよ。日常清掃だけだと床の黒ずみやカーペットのしみは少しずつ蓄積していくから、日常+年2〜4回の定期清掃を組み合わせるのが定番。両方セットで契約すると単価を抑えやすいんだ。

小さいオフィスでも頼める?最低限なら何を頼むべき?

結論:100㎡未満の小規模オフィスなら、週1回の日常清掃(月1.5万円前後)から始めるのが定番だよ。1回スポットなら8,000〜15,000円程度が目安。優先順位をつけるなら、来客の印象に直結するトイレとエントランス、それからゴミ回収・掃除機がけの順がおすすめ。デスクまわりは社員で、共用部だけプロに、という分担にすると費用をぐっと抑えられるんだ。

清掃業者を選ぶときのポイントは?

結論:①見積もりに作業範囲・回数・人数・時間が明記されているか、②賠償責任保険に加入しているか、③鍵や入退室の管理ルールが決まっているか、④清掃の資格者や実績があるか、の4つをチェックしてね。「清掃業務一式」みたいなあいまいな見積もりだと、頼んだつもりの場所がやってもらえていなかった、というすれ違いが起きやすいんだ。2〜3社の相見積もりで、内容を並べて比べるのがいちばん確実だよ。

社員での清掃とプロ依頼はどっちがいい?

結論:デスクまわりやゴミ出しは社員で、トイレ・床・エアコンみたいな「品質差が出る場所」はプロに、という併用が現実的だよ。社員清掃はゼロ円に見えるけど、就業時間を使うぶん人件費がかかっていて、清掃品質も安定しにくいんだ。とくにトイレの清潔感は来客と採用の印象に直結するから、ここだけでもプロに任せる価値があるよ。週1回の部分委託なら月1万円台から相談できるんだ。

スポット(単発)でも頼める?定期とどっちが得?

結論:床洗浄やエアコンクリーニングは単発(スポット)でも頼めるよ。ただしスポット料金は定期契約より1〜2割高くなるのが一般的なんだ。年2回以上頼むことがわかっているなら、定期契約にまとめたほうが総額は抑えやすいよ。逆に「まず1回試して品質を見たい」という場合はスポットから始めて、良かった業者さんと定期の相談をする、という順番も賢い進め方だよ。