VOL. 105 2026 · MAY ISSUE リノベーション おすすめ比較

リノベーション おすすめ・選び方ランキング【2026年5月最新】

結論:デザインや間取りからしっかり作り替えたいなら リノベーション専門会社、中古物件探しから一緒に進めてローンもまとめたいなら ワンストップ型、まず相場を知りたいなら 比較・一括見積もりサイト、保証やローンの安心を重視するなら 大手リフォーム・ハウスメーカー、費用をおさえたいなら 地元の工務店や部分リノベ が合いやすいよ。「費用のわかりやすさ・デザインと提案力・中古物件やローンへの対応・保証とアフター・相談のしやすさ」の5基準で、あなたの住まいに合う頼み方をゆっくり選べるようにまとめたよ。

他の人の平均所要時間:約11分

  • 01フルリノベの総額はマンション1,000万〜2,000万円・戸建て1,500万〜3,500万円が目安 — 広さ・仕様・どこまで手を入れるかで変わるよ
  • 02頼み先選びがいちばんの分かれ道 — デザイン重視か、中古もまとめてか、費用優先か。「総額+提案力+保証」で見比べて
  • 03築古は解体後の追加工事に注意 — 中古+リノベはローン一体型が有利。2026年は省エネ補助金も。相見積もりは3社が安心だよ

01CHAPTER 01

リノベーションとは?まず費用相場とリフォームとの違いから

結論:リノベーションは、今ある建物に大きく手を入れて、間取りや内装・設備を暮らしに合わせて作り替えること。傷んだ所を元に戻す「リフォーム」よりも、間取り変更や性能アップまで含めて、住まいを生まれ変わらせるイメージだよ。費用は「広さ・どこまで手を入れるか・仕様のグレード」でほぼ決まるから、まずは下の目安をつかんでね。フルリノベ(全面)の総額は、マンションでおよそ1,000万〜2,000万円、戸建てでおよそ1,500万〜3,500万円くらいが目安だよ。

大きく分けると、住まい全体を作り替える「フルリノベーション」と、水回りや一部屋など気になる所だけを新しくする「部分リノベ」があるよ。フルリノベの中でも、内装や設備をいったん解体して骨組みの状態に戻してから作り直す「スケルトンリノベーション」は、自由度が高いぶん費用も大きくなりやすいんだ。下は費用と広さのおおまかな目安だよ。

マンション・フルリノベ

総額およそ1,000万〜2,000万円が目安。平米あたり約15万〜20万円。70㎡なら1,100万円台〜が目安。

戸建て・フルリノベ

総額およそ1,500万〜3,500万円が目安。平米あたり約10万〜22万円。構造の補強が要ると上がるよ。

部分リノベ(水回りなど)

キッチン・浴室・トイレなど一部だけなら、数十万〜数百万円におさまることも多いよ。

スケルトンリノベ

骨組みまで戻して作り直す方法。自由度は高いけれど、解体・配管・断熱もやり直すぶん費用は大きめ。

中古+リノベ

中古物件を買って自分好みに。物件費とリノベ費をまとめた一体型ローンだと負担をおさえやすいよ。

別途かかることがある費用

解体後に出る追加工事・仮住まい・引越し・設計料・各種申請など。総額で比べるのが安心だよ。

費用は「目安」だよ:同じ広さでも、物件の状態(築年数・傷み)・仕様やグレード・地域・どこまで手を入れるかで金額は大きく変わるよ。2026年は資材や人件費の上昇で、費用はやや上がりぎみ。見積もりは「何が含まれるか(解体・配管・断熱・仮住まい・設計料)」をそろえて比べてね。築年数が経った物件は、解体して初めてわかる傷みで追加工事が出やすいので、予算には少し余裕をみておくと安心だよ。

02CHAPTER 02

リノベーションの頼み方 おすすめランキング7【2026年5月】

編集部が「費用のわかりやすさ・デザインと提案力・中古物件やローンへの対応・保証とアフター・相談のしやすさ」の5基準で、多くの人が安心して選びやすい順に並べたよ。どれが正解ということはないから、住まいの状態や予算、どこまで作り替えたいかに合わせて選んでね。費用は目安で、広さ・仕様で変わるよ。

希望で絞り込み
比較
1

リノベーション専門会社(設計・施工ワンストップ)

設計から施工まで一貫のプロ

提案力 高い 自由度 高い 保証 つくことも
編集部おすすめ迷ったら
リノベーションを専門にしている会社で、暮らしの希望をヒアリングして、設計(プラン・デザイン)から施工までを一つの窓口で一貫してやってくれるのが強み。間取りの変更や配管・配線のやり直しといった大きな工事の経験が豊富で、デザインの引き出しも多いから、「この暮らしがしたい」というイメージを形にしやすいよ。スケルトンリノベのような自由度の高い工事にも慣れているのが安心ポイント。施工保証やアフター点検をつけてくれる会社も多いんだ。費用は仕様や広さで幅があるので、まずは現地を見てもらって、プランと見積もりを出してもらおう。相見積もりで内容を見比べると、より納得して選べるよ。
4.6
比較
2

ワンストップ型(中古物件探し+リノベ・ローン一体)

物件さがしからローンまで一つの窓口

物件 探しも対応 ローン 一体型OK 手間 少ない
中古+リノベに
「中古の物件を買って、自分好みにリノベしたい」という人にぴったりなのが、物件さがし・リノベの設計施工・住宅ローンの相談までを一つの窓口でまとめてくれるワンストップ型だよ。物件を決める前に「この家ならどんなリノベができて、総額はいくらか」を一緒に考えてくれるので、予算オーバーや「買ったのに思った工事ができない」を防ぎやすいのが大きなメリット。物件費とリノベ費をまとめた一体型の住宅ローン(金利が低めで長く借りられる)に対応していることが多く、資金計画が立てやすいんだ。注意点は、会社によって紹介できる物件やデザインの幅に差があること。複数の会社の進め方を見比べて、担当者の説明がていねいなところを選んでね。
4.4
比較
3

比較・一括見積もりサイト(相見積もりで探す)

複数の会社をまとめて見比べ

見積もり 複数社 相場 つかみやすい 利用 無料が多い
条件を一度入力すると、対応できる複数の会社から見積もりやプランをまとめて取れるマッチング型のサービスだよ。相場をつかみやすく、料金や提案を並べて見比べられるので、「どこに頼めばいいか分からない」「まず相場を知りたい」というときの第一歩にぴったり。利用は無料のことが多いんだ。注意点は、登録されている会社の規模や得意分野に差があることと、サイトによっては申し込み後に複数社から連絡が来ることがあること。最終的には、施工事例・保証・担当者の説明のていねいさを自分の目で確かめて決めてね。相見積もりは3社くらいまでが、比べやすくて疲れにくい目安だよ。安すぎる見積もりは、含まれる工事の範囲を必ず確認しよう。
4.1
比較
4

大手リフォーム・ハウスメーカー(保証・ローン対応)

保証とアフターが手厚い

保証 手厚い 支払い ローン対応 窓口 一本化
大手のリフォーム会社やハウスメーカーは、保証やアフター点検が手厚く、住宅ローン・リフォームローンに対応していることも多いのが安心ポイント。会社の規模が大きいぶん、倒産で工事が止まるリスクが比較的低く、書面や説明がしっかりしていることが多いよ。新築のときに家を建てたメーカーなら、家の保証との兼ね合いもふまえて提案してくれるんだ。費用は中間マージンがのる分やや高めになりやすいけれど、その分の安心感があるよ。実際の施工は下請けの専門業者が行うことが多いので、担当者にリノベの実績や、保証の中身・追加費用が出る条件を具体的に聞いておくと納得して進められるよ。大きな工事をできるだけ安心して任せたい人に向いているよ。
4.0
比較
5

設計事務所・建築家(デザイン・自由設計)

こだわりを設計力で形にする

デザイン 自由度◎ 提案 個別設計 設計料 別途
建築家や設計事務所に設計をお願いする方法だよ。一から図面を引いてくれるので、デザインや間取りの自由度がいちばん高いのが魅力。「変わった形の部屋をいかしたい」「光の入り方や動線にこだわりたい」「狭さや段差など難しい条件を解決したい」といった希望を、設計の力で形にしてくれるんだ。施工は、提携や入札で選んだ工務店が担当することが多く、設計者が工事の品質をチェック(監理)してくれるのも安心ポイント。注意点は、設計料が工事費とは別にかかること(工事費の10〜15%程度が目安のことが多い)と、打ち合わせに時間がかかること。費用よりもデザインや住み心地のこだわりを大切にしたい人に向いているよ。
3.9
比較
6

地元の工務店(地域密着・コスパ)

近くで相談しやすく費用も抑えやすい

費用 抑えやすい 相談 地域密着 対応 柔軟
地域に根ざした工務店に直接お願いする方法だよ。自社で施工することが多く、中間マージンが少ないぶん費用を抑えやすいのが魅力。近所にあるので、工事中も完成後も顔を合わせて相談しやすく、ちょっとした手直しにも来てもらいやすいんだ。地元の気候や住宅事情にも詳しいよ。注意点は、会社によってデザインの引き出しや、大きな工事・最新の設備への対応力に差があること。リノベのような大がかりな工事の実績があるか、施工事例や口コミで確かめておこう。保証やアフターの内容も書面で確認してね。費用をおさえつつ、近くで長くお付き合いできる相手を探したい人に向いているよ。
3.8
比較
7

部分リノベ・量販店リフォーム(水回りなど部分から)

必要な所だけ・費用と工期を抑える

費用 抑えやすい 工期 短め 範囲 部分から
家全体ではなく、キッチン・浴室・トイレなどの水回りや、一部屋の内装だけを新しくする方法だよ。大型の家電量販店やホームセンターのリフォームサービスも、このタイプの相談に向いているよ。費用と工期をおさえやすく、住みながら少しずつ進められるのが魅力。「まずは困っている水回りだけ」「予算の範囲でできる所から」という始め方ができるんだ。設備のパック料金が分かりやすく出ていることも多いよ。注意点は、部分ごとに別々に頼むと、あとで全体をやり直すときに割高になったり、見た目の統一感が出にくいこと。将来フルリノベも考えているなら、最初に全体の計画を立てて、順番を相談しておくと無駄が少ないよ。実際の施工は提携業者が担当することも多いので、保証の有無も確認してね。
3.7

※ 評価は編集部による5基準(費用のわかりやすさ・デザインと提案力・中古物件やローンへの対応・保証とアフター・相談のしやすさ)の総合判断だよ(2026年5月時点)。費用相場は目安で、物件の状態・広さ・仕様・地域で変わるよ。最新の費用・補助金・ローン条件は各社や公式で確認してね。

03CHAPTER 03

リノベーションの選び方(=後悔しない5基準)

このランキングは、リノベーション選びで迷いやすい5点を基準にしているよ。あなたが何を大切にしたいかを整理すると、合う頼み先が見つかるはず。大きな買い物だから、焦らなくて大丈夫だよ。

① 費用とその内訳

工事費・解体・設計料・仮住まい・追加が出たときの扱いまで。総額と「別途」を分けて比較。

② デザインと提案力

希望を形にしてくれるか。施工事例の写真や、似た間取りの実績を見せてもらおう。

③ 中古物件・ローンへの対応

物件探しや一体型ローンも相談できるか。中古+リノベなら資金計画を先に。

④ 保証とアフター

工事の保証年数や、完成後の点検・手直しに来てくれるか。書面で確認を。

⑤ 相談のしやすさ

担当者の説明がていねいか、質問に正直に答えてくれるか。長い付き合いになるよ。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どこに頼めば?」を一発で。あなたの住まいと希望にいちばん合う頼み先はこれだよ。どれも現地を見てもらってから決めてね。

間取りから作り替え・デザイン重視

こだわりを形に

推しリノベーション専門会社

設計〜施工を一貫。提案力が高く自由度も◎。

中古を買ってリノベしたい

物件+資金も相談

推しワンストップ型

物件探し〜ローンまで一括。予算オーバーを防ぎやすい。

費用をできるだけ抑えたい

コスパ重視

推し地元の工務店・部分リノベ

中間マージン少なめ。必要な所だけでも◎。

個性的・難しい条件を解決したい

自由設計

推し設計事務所・建築家

一から設計。光や動線、変形の悩みも形に。

保証やローンを重視したい

安心の手厚さ

推し大手リフォーム・ハウスメーカー

保証・アフターが手厚く、ローンにも対応。

まず相場を知りたい・見比べたい

相見積もり

推し比較・一括見積もりサイト

複数社をまとめて。3社くらいが比べやすい目安。

05CHAPTER 05

【大切】追加費用・補助金・住宅ローンと契約の注意点

いちばん多い「追加費用」に備える

リノベでいちばん多いのが、追加費用のトラブルだよ。とくに築年数が経った物件は、解体して初めて見つかる傷み(配管の劣化・断熱不足・雨漏りのあと・シロアリ・耐震の不足など)があって、新築より追加工事が出やすいんだ。だから、契約前に「追加工事が出そうな箇所」「追加が出たときの連絡のしかたと、見積もりの取り方」を確認しておこう。予算には1〜2割ほど余裕をみておくと安心だよ。中には、相談なしに勝手に工事を進めて費用を請求する事業者もいるから、「追加は必ず書面で承認してから着工」とルールを決めておくとトラブルを防げるよ。

2026年の補助金と住宅ローン

使えるものは活用しよう:2026年は、窓の断熱改修で条件しだい最大100万円ほどの「先進的窓リノベ2026事業」や、「子育てグリーン住宅支援」「給湯省エネ2026事業」など、省エネ改修の国の補助制度があるよ(住宅省エネ2026キャンペーン)。自治体独自の補助と組み合わせられることも。対象工事・金額・期限が決まっていて予算上限もあるので、見積もりの段階で「この補助金は使えますか?」と業者に相談してね。中古を買ってリノベするなら、物件費とリノベ費をまとめた一体型の住宅ローン(金利が低めで長く借りられる)が負担をおさえやすいよ。最新の対象・金額・条件は必ず公式で確認してね。

悪質な営業・契約トラブルに注意

「無料点検」や知人の紹介をきっかけに不要な工事をすすめる訪問販売、高額な前金を求める、工事の中断・遅れなど、国民生活センターにも相談が寄せられているよ。防ぐコツは、相見積もりを3社くらいで取り、金額だけでなく「工事の範囲が同じか」を見比べること、契約は必ず書面にすること、大きな前金を一度に払わないこと(着手金・中間金・完成時など、出来高に応じた支払いが安心)だよ。訪問販売や電話勧誘で契約した場合は、一定期間内ならクーリングオフできることもあるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1築古は追加工事が出やすい/解体後に見つかる傷みに備えて予算に1〜2割の余裕を・追加は書面承認してから着工
  • 2補助金とローンは早めに相談/2026年の省エネ補助金は期限と予算上限あり・中古+リノベは一体型ローンが有利
  • 3「無料点検」「大幅値引き」などの強い営業に注意/相見積もりは3社・契約書は書面で・前金は払いすぎない・困ったら188(いやや)

06CHAPTER 06

初めてでも安心・リノベーションの3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。希望と予算を整理 → 頼み先を選ぶ → 現地を見てもらって相見積もりの3ステップだよ。「これからどう暮らしたいか」を思い浮かべながら、ゆっくり進めてね。

  1. 希望と予算を整理:今の住まいで困っていること、変えたい間取りや設備、家族のこれからの暮らし方、予算の上限、いつ頃住みたいかを書き出してみよう。中古物件を買ってリノベするなら、先に資金計画(一体型ローンなど)を相談しておくと、物件選びがスムーズだよ。
  2. 頼み先を選ぶ:デザイン・間取りからこだわるならリノベ専門会社や設計事務所、中古もまとめてならワンストップ型、保証重視なら大手リフォーム、費用優先なら地元の工務店や部分リノベ、まず相場を知るなら比較サイト。施工事例で「似た希望の実績」を見ておこう。
  3. 現地を見てもらって相見積もり:気になる頼み先には現地調査を依頼して、プランと見積もりを出してもらおう。「総額と内訳・工事の範囲・設計料・保証・工期・追加が出たときの扱い」を3社くらいで見比べて、説明がていねいで納得できるところに決めてね。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

リノベーションの費用相場はどのくらい?

結論:フルリノベ(全面)の総額は、マンションでおよそ1,000万〜2,000万円、戸建てでおよそ1,500万〜3,500万円が目安だよ。広さで見ると、マンションは平米あたり約15万〜20万円、戸建ては約10万〜22万円くらい。70㎡(約21坪)のマンションなら1,100万円台〜が一つの目安になりやすいよ。キッチンや浴室など水回りだけの部分リノベなら、数十万〜数百万円におさまることも多いんだ。2026年は資材や人件費の上昇で費用はやや上がりぎみ。金額は目安で、物件の状態・仕様・地域・どこまで手を入れるかで大きく変わるから、見積もりは『何が含まれるか』をそろえて比べてね。

リフォームとリノベーションは何が違うの?

結論:はっきりした線引きはないけれど、一般には、傷んだ所を元に戻す・設備を新しくするのが『リフォーム』、間取りや内装を大きく変えて暮らしに合わせて作り替えるのが『リノベーション』と呼ばれることが多いよ。古いキッチンを同じ場所で入れ替えるのはリフォーム寄り、壁を取り払ってLDKを広げたり、配管・配線からやり直して間取りごと変えるのはリノベ寄り、というイメージ。とくに、骨組み(スケルトン)の状態まで戻して作り直す『スケルトンリノベーション』は自由度が高いぶん費用も大きくなりやすいよ。気になる所だけ直したいのか、暮らし全体を作り替えたいのかで選んでね。

中古物件を買ってリノベしたい。住宅ローンはどう組むのがいい?

結論:中古物件の購入とリノベを同時に考えているなら、『リフォーム一体型(リノベ一体型)の住宅ローン』を使えると月々の負担を抑えやすいよ。物件費とリノベ費をまとめて、住宅ローンと同じ低めの金利・長い返済期間で借りられるのが特徴。目安として、リフォーム専用ローンの金利が年2〜5%くらいなのに対し、一体型は年1%前後と低めのことが多いんだ。ただし、一体型を扱う金融機関は限られていて、支払いタイミングを合わせる『分割実行』に対応しているかなど手続きがやや複雑。物件探しとリノベを一緒に進めてくれるワンストップ型の会社や金融機関に早めに相談して、資金計画を立ててから物件を決めると安心だよ。金利や条件は変わるので必ず最新情報を確認してね。

リノベーションで使える補助金はある?(2026年)

結論:2026年は省エネ・断熱を中心に国の補助制度があるよ。代表的なのが、窓の断熱改修で条件しだい最大100万円ほどが補助される『先進的窓リノベ2026事業』、子育て世帯などの省エネ改修を支援する『子育てグリーン住宅支援』、給湯器の省エネ化を支援する『給湯省エネ2026事業』など(住宅省エネ2026キャンペーン)。内容によっては併用できたり、自治体独自の補助と組み合わせられることもあるよ。対象工事・住宅の条件や申請期限、予算上限が決まっていて、予算に達すると早めに締め切られることも。申請は基本的に工事をする事業者が行う形が多いので、見積もりの段階で『この制度は使えますか?』と相談してね。最新の対象・金額・期限は必ず公式で確認してね。

リノベーションでよくあるトラブルや注意点は?

結論:いちばん多いのが『追加費用』のトラブルだよ。とくに築年数が経った物件は、解体して初めて見つかる傷み(配管の劣化・断熱不足・シロアリ・雨漏りのあとなど)があって、新築より追加工事が出やすいんだ。中には相談なしに勝手に工事を進めて費用を請求する事業者もいるから、契約前に『追加が出そうな箇所』『追加時の連絡と見積もりの取り方』を確認しよう。ほかにも工事の中断・遅れ、高額な前金、点検や紹介をきっかけに不要な工事をすすめる訪問販売など、国民生活センターにも相談が寄せられているよ。防ぐコツは、相見積もりを3社くらいで取り金額だけでなく『工事の範囲が同じか』を見比べること、契約は書面にすること、大きな前金を一度に払わないこと。困ったら消費者ホットライン『188(いやや)』に相談してね。

フルリノベと部分リノベ、どっちを選べばいい?

結論:暮らし全体を作り替えたい・間取りから変えたいならフルリノベ、気になる場所だけ新しくしたいなら部分リノベが向いているよ。フルリノベは、間取りや配管・配線からやり直せるので自由度が高く、古い住まいも見違えるけれど、費用は大きく、工事中は仮住まいが必要なこともあるんだ。部分リノベは、水回りや内装の一部だけを新しくする方法で、費用と工期をおさえやすく、住みながら進められることも多いよ。迷ったら『今いちばん困っていること』『何年くらい住む予定か』『予算』を整理してみてね。長く住むなら一度しっかりフルリノベ、数年で住み替える可能性があるなら必要な部分だけ、という考え方もいいよ。まずは現地を見てもらって、優先順位をつけながら相談しよう。