VOL. 193 2026 · JULY ISSUE 靴の処分 比較ガイド

靴の処分方法と捨て方ランキング

結論:靴は 「素材(革・布・ゴム/金属入りか)・まだ履けるか・売れるか」 で手放し方が変わるよ。多くの地域では 可燃ごみ(無料)で出せて、金具の多い靴や安全靴、地域によっては 不燃ごみ・資源 になることも。まだ履ける靴は 寄付やリユース、人気ブランド・スニーカーは 買取やフリマ、履き替えるなら 靴店の下取り・回収ボックス(無料)という道もあるよ。「費用・手間と時間・売れる/活かせるか・確実さ・安全」の5基準で、あなたに合う手放し方が見つかるようにまとめたよ。まず押さえたいのは、靴の区分(可燃か不燃か資源か)は 地域でまるで違うこと、そして寄付や買取に回すなら 洗って乾かし、左右そろえておくと次の人に喜ばれることだよ。

平均閲覧時間:約9分

  • 01基本は「素材・地域」で決まる — 革・布・ゴムの靴は可燃ごみが多数派。金具の多い靴や安全靴、地域によっては不燃・資源になるから自治体で確認してね
  • 02まだ履けるなら寄付・買取も — 洗って左右そろえば寄付でリユース。人気ブランド・スニーカーは買取やフリマで収入になることもあるよ
  • 03無料の店頭回収・下取りも — 靴店や自治体の回収ボックス、買い替え時の下取りキャンペーンなら無料。「無料回収」トラックの高額請求には注意してね

01CHAPTER 01

靴は何ごみ?出し方の基本と費用の目安

結論:靴は「素材・まだ履けるか・売れるか」で手放し方が決まるのが基本だよ。革靴・布のスニーカー・サンダル・パンプスなどは、革・布・ゴムが主な素材だから、多くの地域で可燃ごみ(燃えるごみ)として無料で出せるの。ただし、つま先に金属が入った安全靴や金具の多い靴、素材や地域によっては不燃ごみになったり、資源として別に回収したりすることもあるよ。分け方は自治体でまちまちだから、まず最初の一歩は、お住まいの自治体のごみ分別辞典やごみ分別アプリで「靴」「くつ」を調べることだよ。

靴が粗大ごみになることはほとんどなくて、多くは可燃ごみか不燃ごみとして無料で出せるの(指定袋代くらい)。まだ履ける靴は、寄付やリユースで次の人へ手渡せるし、人気ブランドの革靴や話題のスニーカーは買取・売却やフリマで収入になることもあるよ。履き替えるなら、靴店の下取りキャンペーンや店頭の回収ボックスも無料で手軽。大量に出るなら不用品回収もどうぞ。汚れやにおいが気になるだけなら、靴クリーニング修理で復活させる道もあるの。ほかの品目は処分・回収の一覧にまとめているよ。

可燃ごみ(多くの地域)

無料(袋代くらい)。革・布・ゴムの靴はこの道が多いよ。区分(可燃/不燃/資源)は地域差があるから自治体で確認してね。

不燃ごみ・資源(素材・地域による)

無料。安全靴や金具の多い靴、地域によっては不燃や資源に分かれるよ。分別辞典で「靴」の区分を確認してね。

店頭の回収ボックス・下取り

無料〜割引券の例。靴店・スポーツブランド店で素材リサイクルや、買い替え時に下取り券(1足 数百円ぶんの例)がもらえることも。

寄付・リユース

送料は自己負担が基本。左右そろって洗った履ける靴を段ボールで送ると、海外・国内でリユースされるよ。

買取店・フリマ

収入になることも。人気ブランドの革靴・スニーカーは高め。掃除して箱・付属品をそろえてね。

不用品回収業者

単品 総額約3,000円〜の例。大量・ほかの不用品もまとめて向け。靴だけだと割高に感じることも。許可の確認を。

料金は「目安」だよ:靴の区分(可燃か不燃か資源か)は、地域でまるで違うよ。まずは自治体の分別辞典で「靴」を確認するのがいちばんの近道。まだ履けるものは寄付する・売る・下取りに出すと、捨てるより気持ちよく手放せることもあるからね。

靴の処分の費用かんたん試算(めやす)

手放し方をタップすると、すぐ下に費用のめやすが出るよ(送信ボタンはいらないの)。上で紹介した目安を、そのまま表示するざっくり計算だよ。

  • どうやって手放す?
費用のめやす:無料(可燃ごみ/多くの地域・地域による)
※本文で紹介した目安をそのまま表示するざっくり計算だよ。地域や量・靴の状態で変わるから、実際の金額や区分は自治体の案内や各窓口・見積もりで確認してね。

02CHAPTER 02

靴の処分方法ランキング7【2026年7月】

編集部が「費用・手間と時間・売れる/活かせるか・確実さ・安全」の5基準で、多くの人にとって失敗しにくい順に並べたよ。靴の素材(可燃か不燃か)・まだ履けるか・売れるか・量で選んでね。料金や区分は目安で、地域で変わるよ。

目的で絞り込み
比較
1

靴は多くの地域で可燃ごみに出す

ふだん履きの靴の王道。多くの地域で無料、収集日に出すだけの手軽さだよ

費用 無料(袋代のみ) 向く人 革・布・ゴムのふつうの靴 注意 区分は地域で違う
編集部おすすめ迷ったら
革靴・布のスニーカー・サンダル・パンプスなど、ふだん履きの靴の王道は、自治体の可燃ごみ(燃えるごみ)として出すこと——これだよ。靴は革・布・ゴムが主な素材だから、多くの地域で可燃ごみとして回収してもらえるの。費用は無料(指定袋代くらい)で、指定の収集日に出すだけの手軽さが魅力だよ。ただし分け方には地域差があって、つま先に金属が入った安全靴や金具の多い靴は不燃ごみになったり、地域によっては資源として別に回収したりすることもあるの。汚れがひどい靴や片方だけの靴も、基本はこの道でOK。出す前に泥や土を軽く落としておくと、収集の人にもやさしいよ。まず自治体の分別辞典で「靴」「くつ」の区分を確認してね。
4.6
比較
2

素材・地域で不燃ごみ/資源になる靴は分けて出す

安全靴や金具の多い靴、地域で不燃・資源になる靴はこれ。無料で、区分を確認してね

費用 無料 向く人 安全靴・金具の多い靴・地域による 注意 区分は自治体で確認
つま先に鉄芯が入った安全靴や、バックルや金具がたくさん付いた靴、金属パーツの多いブーツなどは、自治体によっては不燃ごみ(燃えないごみ)になることがあるよ。また、地域によっては靴を資源として別に回収したり、古布・古着とは分けて「靴類」として集めたりするところもあるの。費用はどれも無料(指定袋代くらい)が基本だけど、いちばん大事なのはお住まいの自治体の区分を確かめること。同じ靴でも「可燃」の地域と「不燃」の地域があって、判断がまちまちだからなの。分別辞典やごみ分別アプリで「靴」「安全靴」「長靴」などを調べて、指定の収集日に出してね。金属部分が大きく外せる場合は、外して分けると出しやすいこともあるよ。
4.4
比較
3

靴店の下取り・買い替えキャンペーンを使う

履き替えるならこれ。古い靴を持参して、割引券や下取りでお得に手放せるよ

費用 無料〜割引券の例 向く人 新しい靴に買い替える人 注意 条件は店舗で確認
新しい靴に買い替えるなら、靴店の下取り・買い替えキャンペーンを使う手があるよ。靴やシューズの専門店では、履かなくなった靴を店頭に持参すると、1足につき数百円ぶんの割引券がもらえる下取りキャンペーンをしていることがあるの(時期や店舗で内容は変わるよ)。集められた靴は、まだ履けるものはリユースに、傷んだものは素材のリサイクルに回されることが多いの。買い替えと同時に古い靴を手放せて、次のお買い物がちょっとお得になるのがうれしいところ。注意したいのは、キャンペーンの時期・対象・持ち込み足数・割引の条件がお店で違うこと。行く前に公式サイトや店頭で確認しておこうね。まだ十分きれいで人気ブランドの靴なら、下取りより買取やフリマのほうが高くなることもあるから、状態を見て選んでね。
4.2
比較
4

店頭・自治体の回収ボックスでリサイクルに出す

履けない靴も資源にしたいならこれ。無料で、素材リサイクルに回してもらえるよ

費用 無料 向く人 履けないけど資源にしたい靴 注意 対象や設置場所を確認
もう履けない靴でも、資源としてリサイクルしてほしい——そんなときは、店頭や自治体の回収ボックスという道があるよ。スポーツシューズのブランド店や靴の専門店では、状態を問わず古い靴を回収して、素材ごとに分けて別の製品の材料へリサイクルする取り組みをしていることがあるの。自治体でも、市役所や公共施設に靴・革製品の回収ボックスを置いているところがあるよ(市内の数か所に設置する例など)。どちらも無料で手放せて、ごみとして燃やすより資源がむだにならないのがうれしいね。注意点は、対象になる靴の種類(片方だけ・大きく壊れたものは不可の例)や設置場所・回収日がお店・自治体で違うこと。入れる前に泥や汚れを軽く落とすのもマナーだよ。公式の案内で対象と場所を確認してから持って行こう。
4.1
比較
5

履ける靴は寄付・リユースに出す(海外・国内支援)

まだ履ける靴を役立てたいならこれ。段ボールで送るだけで次の誰かへ

費用 送料は自己負担が基本 向く人 左右そろって洗った履ける靴 注意 状態の条件を確認
まだ十分履けるのに手放す靴は、捨てるより寄付・リユースで次の人へ手渡すという道があるよ。寄付を受け付けているNPOや支援団体に、ほかの不用品と一緒に段ボールに詰めて送るだけで、集まった靴は海外の支援先や国内でリユースされるの。送料は自己負担になることが多いけど、まだ使えるものを役立ててもらえる満足感があるよ。大事なのは靴の状態左右そろっていて、洗って乾かした履ける靴が対象で、片方だけ・大きく破れた靴・底が剥がれた靴・濡れやカビのある靴は受け付けてもらえないことが多いの。送る前に洗って乾かし、左右をひもで結んでおくとていねいだよ。受け付けの条件や送り方は団体ごとに違うから、公式の案内を確認してからにしてね。
4.0
比較
6

ブランド靴・スニーカーは買取・フリマで売る

人気ブランド・スニーカーならこれ。状態がよければ収入になることも

費用 収入になることも 向く人 人気ブランド・話題のスニーカー 注意 掃除・付属品で査定が変わる
人気ブランドの革靴や、話題のスニーカーなら、買取店やフリマアプリで売るのもいい選択だよ。買取相場はブランドや状態で大きく変わるの。老舗ブランドの革靴は定価の3〜5割ほどで取引される例もあるし、人気スニーカーやコラボモデルは高く評価されやすくて、状態のよい人気コラボは数万円の例もあるよ。高く売るコツは、発売から2〜3年以内の比較的新しいもの、汚れを落として元箱・替えひも・付属品をそろえること、需要の多いサイズ(26.5〜28cm前後)だと有利といわれるの。宅配買取・店頭買取・出張買取や、フリマアプリで自分で売る方法があるよ。フリマは送料と手数料を差し引いた手取りで考えてね。値が付かない靴は、無理せず可燃ごみや回収ボックスで手放そう。ほかにも売れそうなものがあれば不用品買取・売却もどうぞ。
3.8
比較
7

不用品回収業者にまとめて頼む(大量・引越し)

ほかにも手放すものが多いならこれ。運び出し込みが強み、許可の確認は必須

費用 単品 総額約3,000円〜の例 向く人 大量・ほかの不用品もまとめて 注意 一般廃棄物の許可を確認
引越しや家の片付けで、靴のほかにも手放すものがたくさんある、大きな家具・家電もまとめて運び出したい——そんなときは不用品回収業者にまとめて頼むのが現実的だよ。運び出しまで任せられるのが強み。料金は単品だと総額約3,000円〜の例や、軽トラックの積み放題 約10,000円〜(1.5万〜2万円の例)があるけれど、靴だけだと割高に感じるから、あくまで「ついで」向きだよ。いちばん大事なのは業者選びで、家庭ごみの回収には市区町村の一般廃棄物処理業の許可(または委託)が必要なの。「無料回収」をうたって積み込み後に高額請求する手口や不法投棄のトラブルが報告されているから、許可の有無と総額見積もりを必ず確認してね。くわしくは不用品回収の費用相場と業者の選び方もどうぞ。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(費用・手間と時間・売れる/活かせるか・確実さ・安全)の総合判断だよ(2026年7月時点)。料金・区分は目安で、自治体・量や靴の素材・状態で変わるよ。最新の情報は各自治体・各窓口の公式で確認してね。

03CHAPTER 03

靴の手放し方の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、靴の処分で迷いやすい5点を基準にしてるよ。あなたの靴の素材・まだ履けるか・売れるか・量に合わせて、重視する基準を決めると選びやすいの。

① 費用

可燃・不燃・店頭の回収ボックスは無料が基本。寄付は送料、業者は総額で。まだ履けるなら買取で収入になることも。

② 手間と時間

収集日を待つか、店や拠点へ持って行くか、寄付で送るか。買い替えと同時に下取りしてもらえれば手間が少ないよ。

③ 売れる/活かせるか

人気ブランド・スニーカーは買取・フリマで次の人へ。履ける靴は寄付、傷んだ靴も回収ボックスで素材リサイクルできるよ。

④ 確実さ

その日に確実に手放せるか。区分(可燃か不燃か・資源回収の有無)を先に自治体で確認しておくと安心だよ。

⑤ 安全

泥・汚れを落とす、寄付は左右そろえる、片方だけは可燃へ。「無料回収」トラックの高額請求にも気をつけて。

04CHAPTER 04

状況別おすすめ早見表

「結局どれを選べば?」を一発で。あなたの状況にいちばん合う手放し方はこれだよ。

革・布のふだん履きの靴

無料で手軽に

推し可燃ごみ

多くの地域で収集日に出すだけ。区分(可燃/不燃/資源)は自治体で確認。

履けないけど資源にしたい

無料でリサイクル

推し店頭・自治体の回収ボックス

古い靴も素材リサイクルに。対象の靴・設置場所は店/自治体で確認。

安全靴・金具の多い靴

素材に合わせて

推し不燃ごみ・資源

地域で不燃や資源に分かれるよ。分別辞典で「靴」の区分を確認してね。

まだ履ける・状態がいい

捨てずに役立てる

推し寄付・リユース

左右そろえて洗ってから。送料は自己負担・状態の条件は団体で確認。

人気ブランド・スニーカー

捨てずに収入に

推し買取店・フリマ

掃除して箱・付属品をそろえて。サイズ26.5〜28cm前後は有利といわれるよ。

引越し・ほかの不用品も大量

まとめて片付け

推し不用品回収業者

運び出し込みで楽。許可のある業者へ・総額見積もりを確認。

05CHAPTER 05

【重要】靴の処分で気をつけたい下ごしらえと、悪質業者トラブル

出す前に「泥・汚れを落とす」「寄付・買取は左右そろえて洗う」

靴の処分で見落としがちなのが、出す前のひと手間だよ。ごみとして出すだけでも、底についた泥や土を軽く落としておくと、指定袋が汚れにくく、収集の人にもやさしいの。とくに大事なのが、寄付や買取・リユースに回すとき。寄付を受け付ける団体では、洗って乾かした左右そろいの靴が条件になることが多いから、汚れを落として、左右をひもで結んでおくと喜ばれるよ。片方だけの靴・大きく破れた靴・底が剥がれた靴・濡れやカビのある靴は、寄付や買取には向かないから、無理せず可燃ごみ(地域によっては不燃)で手放してね。靴には個人情報はないからデータ消去などは不要だけど、名前や連絡先を書いた上履きや名入りの靴を手放すときは、記名部分を切り取るか塗りつぶしておくと安心だよ。

「無料回収」トラックと無許可業者に注意

これだけは確認:市区町村の一般廃棄物処理業の許可(または委託)があるか——家庭の不用品の収集運搬に必要な許可で、産業廃棄物の許可だけでは家庭ごみを扱えないの ②「無料」をうたっていないか——積み込み後に運搬費・出張費の名目で高額請求する手口が典型例 ③総額の見積もりを書面でもらえるか。国民生活センターには不用品回収サービスの相談が2020年度1,788件→2021年度2,231件へ増えたという報告があるよ。困ったら消費者ホットライン「188(いやや)」へ。訪問での契約は特定商取引法のクーリング・オフ(8日間)の対象になる場合もあるから、書面は保管してね。

「軽トラック7,000円」の広告を見て頼んだのに当日25万円を請求された、といった高額請求の事例が報告されているの。回収された荷物が空き地や河川敷に不法投棄され、依頼者まで責任を問われた事例もあるよ。街を巡回する「無料回収」のアナウンスやポスト投函チラシは、まず疑ってかかるくらいでちょうどいいの。靴の寄付や店頭回収も、必ず公式の団体・お店の案内から申し込んで、送り先や条件を確かめてね。不用品回収業者の選び方に見分け方をくわしくまとめているから、靴をほかの不用品とまとめて頼む前に読んでみてね。

捨てる前に「まだ履けるか・直せるか」をひと目チェック

意外ともったいないのが、まだ履ける靴・直せる靴をそのまま捨ててしまうこと。ソールのすり減りやかかとの型くずれ、においやサイズ違いが気になるだけなら、靴クリーニングで洗って復活させたり、かかと・ソールの修理に出したりする道もあるの。一方で、スニーカーのソールが加水分解でボロボロと崩れてきたものは、履くと危ないから処分どき。1年以上履いていない靴や、左右そろわない靴も手放しの目安だよ。捨てる前に「まだ履けるか」「直せるか」「売れるか」をひと目チェックすると、気持ちよく手放せるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1出す前に泥・汚れを落とし、寄付・買取は左右そろえて洗う——記名した上履き・名入りの靴は記名部分を切り取るか塗りつぶして手放そう
  • 2区分は素材・地域で変わる——革・布の靴は可燃が多数派、安全靴や金具の多い靴・地域によっては不燃や資源に。分別辞典で「靴」を確認してね
  • 3「無料回収」トラック・不明な寄付先に注意——一般廃棄物の許可や総額見積もり、公式の団体・お店かを確認。困ったら188へ相談してね

06CHAPTER 06

初めてでも安心・靴の手放し方3ステップ

むずかしく考えなくて大丈夫。素材・状態・売れるかを見る → 手放し方を決める → 汚れを落として出す・送るの3ステップだよ。「まだ履けるか」「左右そろっているか」のチェックだけ、はじめにやっておこうね。

  1. 素材・状態・売れるかをチェック:手放す靴が「革・布・ゴムのふつうの靴か/安全靴や金具の多い靴か」、「まだ履けるか/人気ブランドか」、そして「新しい靴に買い替えるか」を見よう。底の汚れや、ソールの傷み具合も確認してね。
  2. 手放し方を決める:ふつうの靴は可燃ごみ、安全靴や地域によっては不燃・資源。履けないけど資源にしたいなら店頭・自治体の回収ボックス。まだ履ける美品は寄付やリユース、人気ブランド・スニーカーは買取・フリマ、買い替えるなら靴店の下取り。大量はほかの不用品と回収業者へ。区分と費用は各窓口で確認しよう。
  3. 汚れを落として出す・送る:底の泥や汚れを落として、寄付・買取は左右そろえて洗って乾かす。可燃・不燃は収集日に、回収ボックスは店・拠点へ、寄付は各団体の案内で箱を送る。記名した上履き・名入りの靴は、記名部分を消してから手放してね。

手放す前チェックリスト(これだけ確認すれば安心)

  • 自治体の分別辞典・ごみ分別アプリで「靴」「くつ」の区分(可燃/不燃/資源)を確認した
  • 安全靴・金具の多い靴は不燃・資源になる地域か確認した
  • まだ履ける・状態がいい靴は寄付・リユースを検討した(左右そろえて洗って乾かす・団体の条件を確認)
  • 人気ブランド・スニーカーは買取・フリマを検討した(箱・付属品をそろえる・サイズ26.5〜28cm前後は有利)
  • 買い替えるなら靴店の下取り・店頭の回収ボックスを確認した(割引券の有無・持ち込み条件)
  • 底の泥・汚れを落とし、記名した靴は記名部分を消した(衛生・査定・寄付の条件)
  • 大量・ほかの不用品もまとめてなら、一般廃棄物の許可と総額見積もりを確認した(「無料回収」トラックに注意・困ったら188)

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

靴は何ごみ?可燃ごみ?不燃ごみ?

結論:多くの地域で「可燃ごみ・燃えるごみ」だよ。革靴・布のスニーカー・サンダル・パンプスなどは、革・布・ゴムが主な素材だから、可燃ごみとして回収する自治体が多いの。ただし、つま先に金属が入った安全靴や、金具が多い靴、素材によっては「不燃ごみ」になったり、地域によっては「資源」として別に回収したりすることもあるよ。分け方は自治体でまちまちだから、まずお住まいの自治体のごみ分別辞典で「靴」「くつ」を調べてから出してね。

靴を捨てる基準は?どうなったら手放しどき?

結論:ソールのすり減りや剥がれ、かかとの型くずれ、におい・カビ、サイズが合わない、1年以上履いていない——このあたりが手放しの目安だよ。とくに、スニーカーのソールが加水分解でボロボロと崩れてきたものは、履くと危ないから処分どきなの。逆に、まだ履けるのに汚れやにおいが気になるだけなら、洗って復活させたり修理したりする道もあるよ。捨てる前に「まだ履けるか」「直せるか」をひと目チェックしてみてね。

靴は寄付できる?どんな靴が対象?

結論:左右そろっていて、洗って乾かした「まだ履ける靴」なら寄付できることが多いよ。寄付を受け付けるNPOや支援団体に、ほかの不用品と一緒に段ボールに詰めて送ると、海外や国内でリユースされるの。送料は自己負担になることが多いよ。片方だけの靴、大きく破れた靴、底が剥がれた靴、濡れ・カビのある靴は受け付けてもらえないことが多いから、状態を確かめてから送ってね。条件は団体ごとに違うので、公式の案内を確認してからにしよう。

履かない靴は売れる?売れる靴の見分け方は?

結論:人気ブランドの革靴や、話題のスニーカーは売れることがあるよ。買取相場はブランドや状態で大きく変わるの。老舗ブランドの革靴は定価の3〜5割ほどで取引される例もあるし、人気スニーカーやコラボモデルは高く評価されやすくて、状態のよい人気コラボは数万円の例もあるよ。高く売るコツは、発売から2〜3年以内の比較的新しいもの、汚れを落として箱・付属品をそろえること、需要の多いサイズ(26.5〜28cm前後)だと有利といわれるの。値が付かない靴は、無理せず可燃ごみや回収ボックスで手放してね。

無料の回収ボックスや店頭回収はある?

結論:あるよ。スポーツシューズのブランド店や靴の専門店では、履かなくなった靴を店頭で回収して素材のリサイクルに回す取り組みや、買い替え時に古い靴を持参すると割引券がもらえる下取りキャンペーンをしていることがあるの(1足につき数百円ぶんの割引券という例)。自治体でも、靴・革製品の回収ボックスを市役所や公共施設に設置しているところがあるよ(市内数か所に設置する例など)。どれも無料で手放せるのがうれしいところ。設置場所や条件は各店・各自治体の案内で確認してね。

大量の靴をまとめて処分するには?「無料回収」トラックは大丈夫?

結論:引越しや大掃除で大量の靴が出たら、ほかの不用品とまとめて不用品回収業者に頼む方法があるよ。料金は積み放題で約1.5万〜2万円、単品なら総額約3,000円〜の例だけど、靴だけだと割高に感じることもあるから「ついで」向きだよ。気をつけたいのが、街を回る「無料回収」トラックやポストのチラシ。「無料」と言いながら積んだ後に高額を請求されたり、不法投棄につながったりするトラブルが報告されているの。家庭ごみの回収には市区町村の一般廃棄物処理業の許可が必要だから、許可の有無と総額見積もりを確認してね。困ったら消費者ホットライン「188」へ。