VOL. 329 2026 · JUNE ISSUE 面格子取り付け おすすめの選び方

面格子取り付けの費用相場と防犯性ランキング

結論:面格子の後付けは、本体+取り付け工事費込みで小窓(70×70cm程度)1枚2〜3万円・腰高窓(120×150cm程度)3〜4.5万円程度が目安だよ。優先して付けたいのは浴室・トイレ・キッチンの人目につきにくい小窓。種類は縦格子1.8〜3.8万円・ヒシクロス2.5〜5万円・可動ルーバー3〜6万円程度と、防犯性が上がるほど価格も上がるの。「外されにくさ/総額の明朗さ/目隠し・通風との両立/家への影響/保証とアフター」の5基準で、種類別にランキングしたよ。

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  • 01費用の目安 — 小窓2〜3万円・腰高窓3〜4.5万円程度(本体+工事込み)。複数窓まとめて頼むと出張費1回で割安になりやすいよ
  • 02狙われやすいのは小窓 — 浴室・トイレの窓は「人が通れない」と油断しがち。換気の開けっ放しが多く、裏手で人目につきにくいから優先対策ね
  • 03面格子は時間稼ぎの仕掛け — ネジを外して侵入する手口があるの。ワンウェイネジ+補助錠・防犯フィルムの重ねがけが効くよ

01CHAPTER 01

面格子の取り付けって何をする工事?費用の目安

結論:面格子(めんごうし)の取り付けは、窓の外側(または内側)に金属の格子を固定して、ガラスを破られても人が侵入しにくくする防犯工事だよ。費用は「本体+取り付け工事費+出張費」の組み立てで、窓のサイズと格子の種類でほぼ決まるの。取り付け方は2つあって、外壁にビス留めする「壁付け」と、サッシの枠にネジ留めして外壁に穴を開けない「枠付け」。後付けなら枠付けが主流だよ。

似たテーマとの区別はこうだよ。ガラスを破られにくくしたい→防犯フィルム侵入者を記録・威嚇したい→防犯カメラ窓の手前で物理的に侵入を防ぎたい→このページ。費用の目安は下のカードにまとめたね。

小窓(70×70cm程度まで)

1枚2〜3万円程度が目安(本体+工事込み)。トイレ・浴室・キッチンの窓がこのサイズ帯だよ。

腰高窓(120×150cm程度まで)

1枚3〜4.5万円程度が目安。サイズが大きくなるほど本体価格が上がるの。

可動ルーバー面格子

3〜6万円程度が目安。目隠し・通風・防犯の3役で、浴室・トイレの定番だよ。

工事費のみの目安

1窓あたり1〜2万円程度。壁の材質や2階以上の高所作業で加算されることもあるの。

室内面格子・突っ張り式

数千円〜3万円程度。窓の内側に付けるから賃貸でも原状回復しやすいよ。

複数窓のまとめ依頼

出張費が1回で済んで1枚あたりは割安になりやすいの。家中の小窓をまとめて相談してみてね。

取り付けを考えたい窓はこの4つ:①浴室・トイレ・キッチンの小窓(換気で開けっ放しになりがち) ②家の裏手や隣家との間など人目につきにくい窓 ③1階の道路から死角になる窓 ④2階でも足場(物置・カーポートの屋根)から届く窓。「人が通れないサイズだから大丈夫」という油断がいちばんの落とし穴なんだ。

02CHAPTER 02

面格子の種類・取り付け方ランキング7【2026年6月】

編集部が「外されにくさ・総額の明朗さ・目隠し・通風との両立・家への影響・保証とアフター」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に種類と取り付け方をまとめたよ。付けたい窓の場所と、防犯・目隠し・費用のどれを優先するかで最適解が変わるから、フィルターも使ってみてね。費用はどれも目安で、窓のサイズ・壁の状態・業者さんによって変わるんだ。

目的で絞り込み
比較
1

可動ルーバー面格子を浴室・トイレに取り付ける(目隠し・通風・防犯の3役)

羽根の角度をレバーで調整——換気しながら視線も侵入も防ぐ欲ばり解

費用 3〜6万円程度が目安 向く人 浴室・トイレの窓に付けたい 注意 縦格子より価格は高め
編集部おすすめ迷ったら
浴室やトイレの窓にまず検討したいのが、ブラインドのような羽根の角度を操作レバーで変えられる可動ルーバー面格子だよ。費用は本体+工事込みで3〜6万円程度が目安。羽根を閉じれば外からの視線を遮りつつ、すき間から風は通せるから、「換気したいけど見られたくない・開けっ放しが不安」という浴室・トイレの悩みを一枚で解決してくれるの。格子としての防犯性に目隠し機能が加わるぶん、縦格子より価格は上がるけど、入浴中や外出時も窓を開けて換気できる安心感は代えがたいんだ。アルミ製が主流でサビにも強め。取り付けはサッシ枠への枠付けが基本だから、外壁に穴を開けずに済むことが多いよ。
4.7
比較
2

ヒシクロス面格子を取り付ける(強度と防犯性の王道)

斜め格子を交差させた菱形デザイン——縦格子より壊しにくい防犯の定番

費用 2.5〜5万円程度が目安 向く人 裏手・死角の窓の防犯重視 注意 目隠し効果はあまりない
防犯重視なら
防犯を主目的にするなら、斜めのバーを交差させて菱形(ひしがた)に組んだヒシクロス面格子が王道だよ。費用は本体+工事込みで2.5〜5万円程度が目安。格子が交差しているぶん縦格子より強度が高くて、曲げたり広げたりしにくいの。見た目にも「守りが固そう」という印象を与えるから、下見をして入りやすい家を探す侵入者への抑止効果も期待できるんだ。新築では最初から標準で付いている家も増えているよ。一方で、格子のすき間から中は見えるから目隠し効果は控えめ——浴室には可動ルーバー、裏手の窓にはヒシクロス、と場所で使い分けるのが賢いの。家の裏手や隣家との間の窓と相性ばつぐんだよ。
4.5
比較
3

縦格子のアルミ面格子を取り付ける(費用を抑える基本形)

いちばん見かけるシンプルな縦バー——安さで数を付けられる入門の一枚

費用 1.8〜3.8万円程度が目安 向く人 費用を抑えて数を付けたい 注意 強度・外されにくさは控えめ
住宅街でいちばんよく見かける、縦のバーを等間隔に並べた縦格子のアルミ面格子。費用は本体+工事込みで1.8〜3.8万円程度と最安級だから、家中の小窓にまとめて付けたいときの基本形だよ。軽くてサビに強く、すっきりした見た目で家の外観も邪魔しないの。ただし正直に言うと、防犯の強さでは控えめ。バーの間隔が広めの製品は工具でこじ広げられる心配があって、固定ネジがむき出しだと外されるリスクもあるんだ。だから縦格子を選ぶなら、ワンウェイネジ(外し方向に回らない特殊ネジ)での固定とネジを隠すカバーをセットで頼むのがおすすめ。「とりあえず付いている」から「ちゃんと守る」への格上げは、この一手間でできるよ。
4.3
比較
4

防犯建物部品(CPマーク)の高強度面格子を取り付ける(狙われやすい窓の本命)

侵入に5分以上耐える官民合同の基準クリア品——守りの本気度が違う

費用 4〜8万円程度が目安 向く人 留守がち・死角の窓を本気で守る 注意 対応製品・施工店がやや限られる
「この窓だけは本気で守りたい」なら、CPマーク付きの防犯建物部品に認定された高強度面格子が本命だよ。CPマークは、警察庁などの官民合同会議が定めた試験で「侵入に5分以上耐える」と認められた建物部品だけに表示されるしるしなの。多くの侵入者は5分以上かかるとあきらめると言われているから、この「5分」には根拠があるんだ。費用は本体+工事込みで4〜8万円程度と張るけど、太い格子・補強された枠・外しにくい固定構造がセットになっているよ。留守が多い家、人通りの少ない裏手の窓、過去に近所で被害があった地域なら検討の価値大。取り扱い製品や施工できるお店がやや限られるから、見積もりのときに「CPマーク対応で」と伝えてね。
4.1
比較
5

ステンレス製の面格子を取り付ける(サビ・切断に強い長持ち派)

アルミより硬く海風にも負けない——切られにくさと寿命で選ぶ素材違い

費用 3.5〜7万円程度が目安 向く人 海の近く・切断対策もしたい 注意 重さがあり下地の強度が必要
同じ形でも素材で守りは変わるよ。ステンレス製の面格子アルミより硬くて、のこぎりなどでの切断に強いのが持ち味。費用は本体+工事込みで3.5〜7万円程度が目安だよ。アルミ面格子の弱点のひとつが「切られる・曲げられる」リスクだから、人目につかない時間を作りやすい裏手の窓ほど、素材の強さが効いてくるの。さらにサビに強いから、潮風が当たる海沿いの家でも長持ちしやすいんだ。気をつけたいのは重さで、アルミより重いぶん取り付ける壁・枠の下地にしっかり強度が必要。後付けのときは、下地の確認をしてくれる業者さんに任せると安心だよ。デザインの選択肢はアルミより少なめなのも知っておいてね。
3.9
比較
6

室内面格子を窓の内側に取り付ける(賃貸OK・原状回復しやすい)

外壁に触れず窓の内側で守る——賃貸・マンションの現実解

費用 数千円〜3万円程度 向く人 賃貸・外壁に穴を開けられない 注意 突っ張り式は固定力が弱め
「外壁はいじれない」賃貸や分譲マンションでも、あきらめなくて大丈夫。窓の内側に付ける室内面格子という選択肢があるよ。費用は突っ張り式なら数千円〜、窓枠にネジ留めする固定式でも1〜3万円程度が目安。外壁や共用部に触れないから管理規約にかかりにくく、退去時の原状回復もしやすいの。ガラスを破られても格子が室内側で待ち構える形だから、侵入の最後の砦になってくれるんだ。ただし突っ張り式は固定力が弱めで、強くこじられると外れる心配があるのは正直なところ。防犯目的なら窓枠固定式を選ぶか、防犯フィルムや補助錠との重ねがけで時間稼ぎの層を増やすのがコツだよ。固定式でも、賃貸なら管理会社・大家さんへの確認は先にね。
3.8
比較
7

小窓にDIYで枠付け面格子を取り付ける(工具が使えるなら最安ルート)

本体5千円〜・サッシ枠にネジ留め——腕に覚えがあれば工事費ゼロ

費用 本体のみ5千円〜2万円程度 向く人 1階の小窓・工具に慣れている 注意 高所・壁付けはプロに任せて
電動ドライバーが使えるなら、トイレなど1階の小窓に限って、枠付けタイプをDIYで取り付ける最安ルートもあるよ。費用は本体のみ5千円〜2万円程度で、工事費がかからないの。サッシの枠(木枠やサッシ周りの取付代)にネジ留めするタイプなら、外壁に穴を開けないから建物への影響も小さいんだ。ただし大事な注意がふたつ。ひとつは付属の普通のネジのまま付けないこと——ドライバー1本で外せる面格子は、外から同じ手順で外せちゃうの。ワンウェイネジに替えるかネジ穴をつぶす一手間で守りが段違いになるよ。もうひとつは高所と壁付けには手を出さないこと。脚立からの転落や、外壁の防水を傷めて雨漏りの原因になる失敗が起こりがちだから、2階以上・外壁ビス留めは最初からプロに任せてね。
3.6

※ 評価は編集部による5基準(外されにくさ・総額の明朗さ・目隠し・通風との両立・家への影響・保証とアフター)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金は複数の公開料金表をもとにした目安で、窓のサイズ・壁の状態・業者さんによって変わるの。正確な金額は、必ず見積もりで確認してね。

03CHAPTER 03

面格子の選び方(=失敗しない5基準)

このランキングは、面格子選びでつまずきやすい5点を基準にしてるよ。付けたい窓の場所・防犯と目隠しのどちらを優先するか・建物に手を加えられるかを整理すると、種類がすっと決まるはず。

① 外されにくい?

ネジを外して侵入する手口があるの。ワンウェイネジ・ネジを隠すカバー・CPマークの有無を確認してね。

② 総額は明朗?

本体+取り付け工事費+出張費まで含めた総額か。「工事一式」だけの見積もりは内訳を聞いてね。

③ 目隠し・通風と両立?

浴室・トイレは可動ルーバーが3役こなすよ。防犯だけならヒシクロスやCP対応が強いの。

④ 壁付け?枠付け?

外壁に穴を開ける壁付けは防水処理が大事。後付けは枠付けが主流で、賃貸は室内タイプか許可を先にね。

⑤ 保証とアフターは?

取り付け後のがたつき・緩みの再調整が無料か、施工保証があるかも業者さん選びの分かれ目だよ。

04CHAPTER 04

窓・状況別おすすめ早見表

「結局どれにすれば?」を一発で。付けたい窓の場所と優先順位にいちばん合う面格子はこれだよ。

浴室・トイレの小窓

換気しつつ視線も侵入も防ぎたい

推し可動ルーバー面格子

羽根の角度で目隠しと通風を両立。最初の1枚にいちばん選ばれてるよ。

裏手・死角の窓

人目につかない窓の守りを固めたい

推しヒシクロス/CP対応

交差構造の強度と見た目の抑止力。本気度の高い窓はCPマークをね。

費用を抑えて数を付けたい

家中の小窓にまとめて対策したい

推し縦格子のアルミ面格子

最安級で複数枚もまとめやすいの。ワンウェイネジ固定をセットでね。

賃貸・マンション

外壁に手を加えずに対策したい

推し室内面格子

窓の内側で原状回復しやすいの。固定式+フィルム併用が安心だよ。

海の近く・サビが心配

潮風でも長持ちさせたい

推しステンレス製面格子

硬くて切断に強くサビにも強いの。重さがあるから下地確認は業者さんと。

寝室など避難経路の窓

防犯したいけど逃げ道もふさぎたくない

推し補助錠+防犯フィルム

火事のときの逃げ道は確保が先。格子以外の重ねがけで守る手もあるよ。

ちなみに、窓の防犯は重ねがけするほど効くの。ガラス自体を破られにくくするなら防犯フィルムの記事、侵入者の記録と威嚇なら防犯カメラの記事、玄関まわりの守りは鍵交換の記事でまとめているよ。「窓の手前・ガラス・記録・鍵」の4層で考えると、優先順位が見えてくるんだ。

05CHAPTER 05

面格子取り付け料金のしくみと頼む前の注意点

料金は「窓のサイズ×種類×取り付け方法」で決まる

結論:見積もりで見るべきポイントは3つだけ。①窓のサイズ(小窓2〜3万円・腰高窓3〜4.5万円程度が本体+工事込みの目安。大きいほど本体が高くなるの)、②種類(縦格子1.8〜3.8万円・ヒシクロス2.5〜5万円・可動ルーバー3〜6万円・CP対応4〜8万円程度)、③取り付け方法(枠付けは標準的・外壁ビス留めの壁付けや2階以上の高所作業は加算されることも)。複数の窓をまとめて頼むと出張費が1回で済むから、家中の窓を一度に見てもらうのが効率的だよ。

面格子は「外されない工夫」とセットで考える

意外と知られていないんだけど、面格子は付ければ終わりじゃないの。実際の侵入手口には、外側の固定ネジをドライバーで外す・格子を工具で切断するといったものが知られているんだ。だから効果を本物にするには、専用工具がないと外せないワンウェイネジでの固定、ネジを隠すブラケットカバー、CPマーク製品の選択が大事。そして面格子の役割は「侵入に時間をかけさせる」こと——5分以上かかると多くの侵入者があきらめると言われているから、防犯フィルムやサッシ上部の補助錠と重ねるほど、あきらめさせる力が増すの。窓の外・ガラス・鍵の3層で考えてね。

突然の訪問「このままだと狙われますよ」——その場で契約しない

防犯リフォームの分野で気をつけたいのが、頼んでもいないのに訪ねてくる訪問販売だよ。「お宅の窓は無防備だ・最近この辺りで被害が出ている」と不安をあおって、相場より高い工事をその場で契約させる手口が報告されているの。不安になっても、その場では決めないでね。自分で選んだ業者さん2〜3社の見積もりと比べれば、適正価格はちゃんと見えてくるんだ。もし契約してしまっても、訪問販売なら契約書面を受け取った日から8日以内はクーリングオフできる。困ったときは消費者ホットライン「188」に電話して、最寄りの消費生活センターに相談してね。あわせて、自治体によっては防犯対策の補助金(防犯設備設置費補助・窓リフォーム関連の制度など)が使えることがあるから、工事前にお住まいの市区町村で確認すると節約になるよ。

こんな点に気をつけてね

  • 1縦格子を付けただけで安心しない(強度と外されにくさは控えめなの。ワンウェイネジ・カバー・補助錠との重ねがけで「時間を稼ぐ」設計にしてね)
  • 2賃貸・分譲マンションは許可が先(外壁・共用部に触れる工事は管理規約にかかることが多いの。室内面格子か、書面での確認から始めよう)
  • 3避難経路の窓をふさがない(寝室など火事のときの逃げ道になる窓は、固定格子で完全にふさがないで。補助錠・フィルムなど外せる対策と使い分けてね)
申し込み前に確認することリスト:①見積もりは無料か・本体+工事費+出張費込みの総額か ②ワンウェイネジやネジカバーでの固定に対応しているか ③壁付けの場合の防水処理と外壁保証 ④施工保証の年数と再調整の窓口 ⑤自治体の防犯補助金が使えるか。この5つを聞けば、安心して任せられるかはだいたい見分けられるよ。

06CHAPTER 06

はじめてでも安心・面格子取り付けの3ステップ

むずかしいことはないよ。付ける窓と目的を整理する → 種類を決めて相見積もり → 工事当日の立ち会いと仕上がり確認の3ステップ。

  1. 付ける窓と目的を整理する:まず家の外をぐるっと一周して、道路から見えない窓・換気で開けっ放しにする窓・足場になる物がある窓に印を付けよう。浴室・トイレ・キッチンの小窓は最優先ね。窓ごとに「目隠しも欲しい(→可動ルーバー)・防犯最優先(→ヒシクロス/CP)・費用優先(→縦格子)」と目的をメモして、窓の幅×高さをメジャーで測っておくと、見積もりの話が早いよ。
  2. 種類を決めて相見積もりを取る:このページのランキングと早見表で第一候補を決めたら、サッシ・エクステリアの施工店やガラス店など2〜3社に現地見積もりを頼もう。「総額(本体+工事費+出張費)・ワンウェイネジ対応・壁付け時の防水処理・施工保証」の4点を必ず確認ね。複数の窓をまとめて頼むと1枚あたりが割安になりやすいから、家中の窓を一度に相談するのがおすすめ。極端に安い・不安をあおる業者さんは避けるのが無難なの。
  3. 工事当日の立ち会いと仕上がり確認:取り付け自体は1窓30分〜1時間程度で終わることが多いよ。終わったらがたつきがないか・ネジがワンウェイ仕様か・可動ルーバーの開閉がスムーズかをその場で確認しよう。壁付けの場合はビス穴まわりのコーキング(防水処理)も見せてもらってね。保証書を受け取って保管すれば完了。あとは年に1回くらい、ネジの緩みとがたつきを点検すれば長く守ってくれるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

面格子の後付け費用はいくらくらい?

結論:本体+取り付け工事費込みで、トイレや浴室の小窓(70×70cm程度まで)は1枚2〜3万円、腰高窓(120×150cm程度まで)は1枚3〜4.5万円程度が目安だよ。種類でも変わって、縦格子のアルミは1.8〜3.8万円程度と安め、可動ルーバーは3〜6万円程度、防犯建物部品(CPマーク)の高強度タイプは4〜8万円程度まで上がるの。複数の窓にまとめて付けると出張費が1回で済んで1枚あたりは割安になりやすいよ。サイズ・種類・壁の状態で変わるから、正確な金額は現地見積もりで確認してね。

面格子はどの種類を選べばいい?

結論:浴室・トイレなど目隠しと風通しも欲しい窓は可動ルーバー面格子、防犯を重視する窓はヒシクロスや防犯建物部品(CPマーク)の高強度タイプ、費用を抑えて数を付けたいなら縦格子のアルミが目安だよ。縦格子は価格が魅力だけど、強度や外されにくさの面では控えめだから、人目につかない裏手の窓には強いタイプを選びたいの。サビが心配な海の近くならステンレス製も候補。窓の場所ごとに「見られたくない・破られたくない・安くしたい」のどれを優先するかで決めると、すっと選べるよ。

面格子を付ければ空き巣対策は万全?外されない?

結論:面格子は「侵入に時間をかけさせる」ための対策で、付ければ万全というものではないの。実際に、外側のネジをドライバーで外したり格子を切断したりして侵入する手口が知られているんだ。だから、専用工具がないと外せないワンウェイネジやネジを隠すブラケットカバー付きの製品を選ぶこと、そしてサッシの補助錠や防犯フィルムと組み合わせることが大事だよ。侵入に5分以上かかると多くの泥棒があきらめると言われているから、「時間を稼ぐ仕掛け」を重ねるのが効くの。詳しくは防犯フィルムの記事も見てみてね。

面格子は自分で取り付けられる?賃貸でもできる?

結論:自分で安全にできるのは、トイレなどの小窓への枠付けタイプや、窓の内側に付ける室内面格子までにしておくのが目安だよ。サッシ枠にネジ留めする枠付けなら外壁に穴を開けずに済むけど、付属の普通のネジのままだと外されやすいから、ワンウェイネジへの交換も忘れずにね。賃貸なら、突っ張り式の室内面格子など原状回復しやすいタイプが向いていて、固定式を付けたいときは管理会社・大家さんの許可が先だよ。外壁にビス留めする壁付けや2階以上の窓は、防水処理や落下の危険があるからプロに任せてね。

浴室やトイレの窓にも面格子は必要?

結論:むしろ浴室・トイレ・キッチンの小窓こそ優先して付けたい場所だよ。「人が通れないでしょ」と油断して換気のために開けっ放しにしがちだけど、小さな窓からの侵入被害は実際に報告されているの。家の裏手や隣家との間など人目につきにくい位置にあることが多くて、狙われやすい条件がそろっているんだ。浴室・トイレには、目隠しと風通しを両立できる可動ルーバー面格子がとくに相性がいいよ。入浴中や外出時も換気しつつ視線と侵入を防げるから、最初の1枚に選ぶ人が多いの。

面格子の取り付けに補助金は使える?訪問営業には注意?

結論:自治体によっては防犯対策の補助金(防犯設備設置費補助など)や窓リフォーム関連の制度が使えることがあるよ。名称も条件も自治体ごとに違うから、工事の前にお住まいの市区町村の窓口やホームページで確認してね(着工後だと対象外になる制度が多いの)。それと、頼んでもいないのに訪ねてきて「このままだと狙われる」と不安をあおる訪問販売には注意。その場では契約せず、自分で選んだ2〜3社の見積もりと比べてね。もし契約してしまっても、訪問販売なら書面を受け取った日から8日以内はクーリングオフできるよ。困ったら消費者ホットライン「188」へ。