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キクイムシ駆除・対策の方法ランキング6【2026年6月】
編集部が「効きめ・費用・手間と早さ・人やペットへの安全性・再発予防の効きめ」の5基準で、はじめてでも失敗しにくい順に対処法と頼み先を並べたよ。被害の広がり(家具1点か、床や複数の部屋か)で選んでね。
目的で絞り込み
比較
1
被害穴への殺虫剤ノズル注入(自分でできる駆除の本丸)
穴の奥の幼虫・成虫を薬剤で直接たたく
費用 ◎ 数百〜2,000円程度
効果 穴の中の虫に直接届く
注意 1回では終わらず複数回
編集部おすすめ迷ったら
キクイムシ退治でいちばん効くのは、空間にスプレーをまくことじゃなくて「開いた穴に薬剤を送り込むこと」。やり方はシンプルで、キクイムシに適用のあるピレスロイド系のエアゾール殺虫剤の細いノズルを、木に開いた1〜2mmの穴に差し込んで注入するだけ。1時間ほどおいてから、もう一度同じ穴に注入——これを2〜3回くり返すと、中にいる成虫や、穴の近くの幼虫に届きやすくなるよ。ただし幼虫は木の奥に潜っていて薬剤が届きにくいから、1回では終わらないのが普通。新しい成虫が出てくる5〜8月を中心に、月1回ペースで処理して、新しい穴と粉が増えないか見張ってね。費用は殺虫剤代の数百〜2,000円程度。家具1点や床の一部など小範囲なら、これだけで食い止められることが多い、いちばん安くて手堅い一手だよ。
4.7
費用感数百〜2,000円程度(殺虫剤代)
強み穴の奥の虫に薬剤を直接届かせる
注意幼虫は届きにくく1回では終わらない
コツ5〜8月に月1回ペースでくり返す
向き家具や床に数個の穴を見つけた人
比較
2
被害が広がった家具・建材の撤去や交換(発生源を断つ)
虫が育つ木そのものを家から出す
費用 買い替え〜部分張り替え
効果 ◎ 発生源を根こそぎ断つ
注意 運び出し時に粉を落とさない
被害が大きいとき
穴注入をくり返しても穴が増え続けるとか、家具がもう
押すと粉が出るほどスカスカ——そんなときは、被害材そのものを家から出すのがいちばん確実。安価なラワン合板の家具やカラーボックスなら、思い切って
買い替えるほうが薬剤と手間より安く済むこともあるよ。床や敷居・建具なら、被害の出た範囲だけ
部分張り替えを検討。運び出すときは、移動中に
木くず(幼虫の卵を含むことがある)を家じゅうにまき散らさないよう、大きなビニールで包んでから運ぶと安心だよ。処分は自治体の粗大ごみや
不用品回収を使ってね。新しく買い替えるときは、防虫処理された木材やデンプンの少ない針葉樹(スギ・ヒノキ)を選ぶと、同じ被害をくり返しにくいよ。
4.4
費用感家具買い替え〜床・建具の部分張り替え
強み虫が育つ被害材を発生源ごと断つ
注意運び出し時に木くずをまき散らさない
コツ買い替えは防虫処理材・針葉樹を選ぶ
向き家具や床の被害が大きいお家
比較
3
表面のニス・塗装で産卵をブロック(再発予防の決め手)
産卵される「木の穴」を塗膜でふさぐ
費用 数千円程度
安心感 ◎ 殺虫成分をまかない
注意 すでに中にいる虫には効かない
キクイムシのメスは、木の表面にある導管(小さな穴)に卵を産みつける性質があるの。だから表面をニス・ワックス・塗装でコーティングしておくと、産卵する場所がなくなって新しい被害が起きにくくなるんだ。これは「今いる虫を倒す」駆除じゃなくて「次の世代を産ませない」予防だから、穴注入や被害材の処分で今いる虫を片づけたあとに、仕上げとしてやるのが正解だよ。むき出しの白木の家具・建具・棚板は、被害が出ていなくても塗っておくと安心。殺虫成分を空間にまかないから、子どもやペットがいるお家でも気がねなくできるのもうれしいところ。市販の木工用ニスや蜜ろうワックスなら数千円で、見た目もきれいに仕上がるよ。塗る前に、表面の粉をきれいに拭き取っておいてね。
4.2
費用感数千円程度(ニス・ワックス代)
強み産卵場所をふさぎ次世代を防ぐ
注意すでに木の中にいる虫には効かない
コツ駆除後の仕上げに・粉を拭いてから塗る
向き駆除後にもう出したくない人
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4
エアゾール噴霧で羽化した成虫を一掃(補助の押さえ)
穴から出てきた成虫を表面でたたく
費用 700〜1,500円程度
効果 ◎ 出てきた成虫に速効
注意 木の中の幼虫には届かない
「穴のまわりや床を、小さな細長い虫が何匹も歩いている・飛んでいる」段階なら、木材用のエアゾール殺虫剤を木の表面に広く噴霧して、出てきた成虫をまとめてたたくのも有効。価格は700〜1,500円程度で、成虫には速効性があるよ。ただし大事な弱点がひとつ。噴霧は木の表面にしか効かず、内部の幼虫・卵には届かないから、これだけでは数日後にまた新しい成虫が出てくるの。あくまで穴注入(1位)の補助として、「表面の成虫は噴霧、穴の中はノズル注入」と役割分担で使ってね。食器棚や食品のそばで使うときは、食品・食器をカバーするか外に出して、使用後はしっかり換気を。ペットや観賞魚も部屋から避難させてね。説明書きの「適用害虫」にキクイムシ(ヒラタキクイムシ)が入っている製品を選ぶのがポイントだよ。
3.9
費用感700〜1,500円程度/本
強み表面に出た成虫を素早く減らせる
注意内部の幼虫・卵には届かず単独では再発
コツ穴注入とセットで・適用害虫を確認
向き成虫を何匹も見かける人
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5
害虫駆除のプロの防除施工(広範囲・床下・建材まで)
調査・薬剤処理・予防まで丸ごと任せる
費用 1㎡5,000〜10,000円程度
対応 ◎ 床下・建材まで一括
注意 最低料金と施工範囲を確認
「家具だけじゃなく床や敷居、柱まで穴が広がっている」「自分で処理してもぶり返す」「被害がどこまで及んでいるかわからない」——ここまで来たら、害虫駆除のプロに任せるのが早くて確実だよ。プロは被害範囲の調査から、専用薬剤の表面処理・穿孔注入、必要なら建材の交換提案、再発防止まで一括対応してくれるんだ。費用は1㎡あたり5,000〜10,000円程度(10㎡で2〜3万円程度)が目安だけど、最低料金が設定されていることがほとんどで、被害が小範囲でも出張費・基本料込みで30,000円程度〜になることが多いの。料金は施工範囲・床下作業の有無・保証条件で大きく変わるから、見積もりでは①基本料金に含まれる範囲 ②追加費用が発生する条件 ③再発保証の有無を必ず確認してね。一括見積もりサイトなどで条件をそろえて2〜3社の相見積もりを取れば、適正価格の物差しができて、作業後の高額請求トラブルも避けやすくなるよ。
3.8
費用感1㎡5,000〜10,000円・最低3万円程度〜
強み調査から表面処理・建材交換まで一括
注意最低料金・施工範囲・保証の確認必須
コツ条件をそろえて2〜3社の相見積もり
向き被害が床や柱まで及ぶお家
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6
防虫処理された木材・乾燥材を選ぶ(買うときの予防)
「被害を受けやすい木」を家に入れない
費用 材料選びの工夫
効果 発生条件を元から減らす
注意 今いる虫には効かない
駆除して終わりにしないのが、キクイムシ対策の仕上げ。やることは「被害を受けやすい木を家に入れない」こと。キクイムシはデンプンの多いラワン・ナラ・ケヤキなどの広葉樹を好むから、家具や建材を新調するときは、防虫処理(防虫剤を加圧注入した材)された木材や、デンプンの少ない針葉樹(スギ・ヒノキ)を選ぶと被害を受けにくいんだ。買ってきた家具は、家に入れる前に裏や底に1〜2mmの小さな穴や粉がないかチェックする習慣も効くよ。とくにラワン合板を使った安価な家具や、古い中古家具は要注意。すでに被害が出ている木には今いる虫を倒す効果はないから、これは「次に被害を出さない仕組みづくり」として、穴注入や塗装とセットで考えてね。新築やリフォームの前なら、使う木材について業者に防虫処理を相談しておくのも安心だよ。
3.6
費用感材料選びの工夫(追加費用ほぼなし)
強み被害を受けにくい木で発生条件を減らす
注意今いる虫には効かない・駆除と併用
コツ買う家具は裏・底の穴と粉を確認
向き新築・家具の買い替えを控えた人
※ 評価は編集部による5基準(効きめ・費用・手間と早さ・人やペットへの安全性・再発予防の効きめ)の総合判断だよ(2026年6月時点)。費用は被害の程度・範囲・地域で変わるから目安として見てね。最新の条件は各社の見積もりと製品ラベル・公式情報で確認してね。