VOL. 214 2026 · JULY ISSUE AIメモ・ノートアプリ 比較

AIメモ・ノートアプリのおすすめ比較ランキング

結論:資料をまとめて要約させたいなら Google NotebookLM、仕事も生活もひとつにまとめたいなら Notion AI、書いた瞬間からAIに整理してほしいなら Mem が頼れるよ。「AIの整理力・日本語・無料枠」で、あなたに合う順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約7分

  • 01迷ったら上位3つ — NotebookLM(資料を要約)/ Notion AI(何でもまとめる)/ Mem(自動で整理)
  • 02まず無料で試せる — NotebookLM・Notion AI・Mem・Craft・Capacitiesは無料枠、Obsidianは本体無料
  • 03使い分けが大事 — 会議の議事録は専用ツール、機微な情報はローカル保存のObsidianが安心

01CHAPTER 01

AIメモ・ノートアプリとは?できること

結論:AIメモ・ノートアプリというのは、書き留めたメモやアイデア、読み込んだ資料をAIが整理・要約して、あとから「意味」で探し出せるノートアプリのことだよ。ふつうのメモ帳が「書いて保存する」までなのに対して、AIノートは「書いたあとに活かす」ところまで手伝ってくれるのが大きな違いなんだ。

できることは幅広くて、散らかったメモの自動整理・タグづけ/長い資料やPDFの要約/「先月の打ち合わせで決めたこと」みたいなあいまいな検索/書きかけの文章の下書き・言い換え/複数のメモをつないで関連を見つける/音声メモの文字起こしまで、いっしょにやってくれるよ。毎日のちょっとしたメモが、あとで探せて役に立つ「自分だけの知識ベース(セカンドブレイン)」に育っていくのが心強いところだよ。

近いページとの違い:このページは自分のメモやノートをAIで整理・活用するアプリの比較だよ。会議の録音から議事録を作るなら AI議事録ツール、社内マニュアルやFAQをまとめて検索するなら 社内ナレッジ検索AI がぴったりだよ。

02CHAPTER 02

AIメモ・ノートアプリ 比較8選【2026年7月】

編集部が「AIの整理・要約の質・日本語対応・無料枠・データの置き場所(クラウド/ローカル)・使いやすさ・対応デバイス」で総合評価して、幅広い人に勧めやすい順に並べたよ。ここに並ぶのは、スマホやPCから気軽に使えるメモ・ノートアプリ。料金・機能は変わることがあるから、最終確認は各公式サイトで行ってね。

料金のめやすをひと目で比較

「結局このタイプはいくらくらい?」を、月額の目安をひとつのものさしに並べたよ。無料で使えるアプリも多いから、まずどの価格帯で探すかを決めるとラクだよ。

無料で使える0ドル(無料枠・無料ツール)
個人向け有料の入口月8〜10ドル
高機能プラン月12〜18ドル
上位・ビジネス月20ドル前後

横軸は0〜月20ドル。上のランキングの月額の目安を並べたものだよ。Obsidianの本体は無料(AIはプラグインで追加)で、年払いだと割安になるツールもあるよ。料金は2026年時点の目安で、最新は各公式で確認してね。

タイプで絞り込み
比較
1

Google NotebookLM

Google

資料の要約 無料枠 あり 日本語
編集部おすすめ初心者OK
読み込ませたPDFやメモ、Webページ「だけ」を根拠に、要約したり質問に答えたりしてくれるのが最大の強み。ネットの情報を勝手に混ぜないから、資料の中身を正確に理解したいときに頼れる。長い資料をラジオ番組みたいな「音声概要」で聞ける機能もユニークで、通勤中の復習にも便利。無料枠が広くて日本語も自然だから、まず触ってみる一本目にちょうどいいよ。
4.8
比較
2

Notion AI

Notion

オールインワン 日本語 無料枠 あり
まとめ役No.1初心者OK
メモも、ドキュメントも、タスク管理も、データベースもぜんぶこなすオールインワン。ページの中でそのままAIに「要約して」「表にして」「続きを書いて」と頼めて、散らかりがちな情報をきれいに束ねてくれる。すでにNotionを使っている人なら、いつもの場所にAIが増えるだけだから移行の手間もいらない。日本語のドキュメント作成も得意で、チームでの共有にも強いよ。
4.7
比較
3

Mem

Mem Labs

自動整理 サッと書ける 無料枠 あり
自動整理No.1
「フォルダ分けが続かない…」という人にぴったりのAI前提メモアプリ。とにかく思いついたら書き留めるだけで、AIが内容を読み取って関連するメモを自動でつないでくれる。あとから「あれ、どこに書いたっけ?」となっても、あいまいな言葉でAIに聞けば掘り出してくれる。整理の手間から解放されて、書くことに集中したい人に向いているよ。
4.4
比較
4

Obsidian

Obsidian

ローカル保存 カスタム自在 本体無料
プライバシー重視に
メモを自分の端末の中にMarkdownファイルでためていく、知識管理(PKM)の定番アプリ。クラウドに預けたくない機微な情報も安心して書けるのが強み。標準ではAIは付いていないけれど、コミュニティ製プラグインを入れればAIチャットや要約、メモ同士の自動リンクまで足せる。動作が軽く、見た目も機能も自分好みにとことんカスタムできるから、じっくり育てたい人に愛されているよ。
4.4
比較
5

Craft

Craft Docs

美しい文書 日本語 無料枠 あり
書いたメモやドキュメントがそのまま「見せられる資料」になる、デザインの美しさが自慢のノートアプリ。AIアシスタントが下書きや要約、言い換えを手伝ってくれるから、企画メモをサッと整った文書に仕上げたいときに便利。Appleデバイスとの相性がよく、動作もなめらか。日本語のドキュメントもきれいに書けて、リンクひとつで共有できる手軽さも魅力だよ。
4.3
比較
6

Heptabase

Heptabase

思考の可視化 研究・調査 得意 AIチャット あり
メモをカードにして、ホワイトボードの上に自由に広げてつなげられるのが最大の個性。バラバラの知識を並べて眺めながら「これとこれは関係してる」と線でつないでいくと、頭の中が地図みたいに整理されていく。PDFのハイライトや動画メモ、AIチャットも備えているから、レポートや研究、資格の勉強など「深く理解したいテーマ」をじっくり掘り下げたい人にぴったりだよ。
4.2
比較
7

Capacities

Capacities

オブジェクト管理 自動タグ 無料枠 あり
メモを「人」「本」「アイデア」「会議」みたいな“もの(オブジェクト)”ごとに束ねて管理する、ちょっと新しい形のノートアプリ。同じ人物や本にまつわるメモが自然に集まってくるから、情報がきれいにつながっていくのが気持ちいい。AIが自動でタグをつけたり下書きを手伝ってくれるので、几帳面に分類したいけれど手間はかけたくない、という人に向いているよ。
4.1
比較
8

Reflect

Reflect

動作が速い 音声メモ あり AI内蔵
とにかく動作が速く、日々の考えや気づきをサッと書き留めるのが気持ちいい個人メモアプリ。GPTベースのAIが要約や書き出しを手伝い、音声メモの文字起こしにも対応しているから、歩きながら思いついたことも残せる。デイリーノートで毎日ふり返る習慣づくりに向いていて、書いた内容は暗号化されるのも安心。無料枠はなく、14日のトライアルで相性を試せるよ。
4.0

03CHAPTER 03

AIメモ・ノートアプリの選び方・評価軸

結論:アプリを選ぶとき、大事なポイントは「何に使うか(資料の要約か・何でもまとめるか・知識を育てるか)・日本語で自然に使えるか・無料枠で十分か・データをどこに置くか」の4つ。自分の使い方に近い軸から見ていくと、迷いにくいよ。

  • 何に使うか(タイプ) — 資料やPDFをまとめて理解したいならNotebookLM、メモも文書もタスクも一元化したいならNotion AI、思いついたことをサッと書いて自動整理してほしいならMemやReflectが向くよ。ホワイトボードで考えを広げたいならHeptabase、ものごとに束ねたいならCapacitiesが得意。
  • 日本語で自然に使えるか — NotebookLM・Notion AI・Craftは日本語がとても自然。Mem・Heptabase・Capacities・Reflectも日本語メモやAI要約は使えるけれど、アプリの表示(メニュー)は英語のものもあるよ。日本語の資料を読み込ませるならNotebookLMがとくに安心。
  • 無料枠で十分か — 軽く試すだけなら、NotebookLM・Notion AI・Mem・Craft・Capacitiesの無料枠やObsidianの無料本体でOK。毎日たっぷり使うなら、Craft(月8ドル)やHeptabase(年払い月8.99ドル)、Notion Business(月20ドル)なども検討してね。HeptabaseとReflectはトライアルで試してから決められるよ。
  • データをどこに置くか — 仕事の秘密情報や個人的な内容を書くなら、データの置き場所が大切。手元(ローカル)で管理したいならObsidianが安心。クラウド型を使うときは、暗号化の有無やAIの学習に使われないかを公式のプライバシー方針で確認しておこう。

「まず無料枠で書き心地を試す → 日本語と整理のしやすさを見る → 続けられそうなら有料へ」という流れが失敗しにくいよ。メモアプリは長く付き合う道具だから、無理なく毎日開けるものを選ぶのが一番だよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

やりたいこと おすすめ 理由
PDFや資料をまとめて要約・理解したい Google NotebookLM 読み込ませた資料だけを根拠に要約・音声概要を作れる
メモ・文書・タスクをひとつにまとめたい Notion AI ドキュメントもDBもこなすオールインワンでAIが下書き
整理せず書き留めて、あとから探したい Mem / Reflect 書くだけでAIが自動整理・関連づけしてくれる
データを手元(ローカル)で安全に管理したい Obsidian 端末内保存+プラグインでAIを足せる知識管理の定番
見た目のきれいな文書をAIと書きたい Craft デザイン性が高くAIが下書き・要約・言い換えを手伝う
考えを広げて深く理解・研究したい Heptabase ホワイトボードで思考を可視化しAIチャットで整理
人や本など“もの”ごとに情報を束ねたい Capacities オブジェクト型で自動タグづけ、情報がつながる

05CHAPTER 05

無料枠の活用と注意点

無料で試せる範囲

このページの8本のうち、NotebookLM・Notion AI・Mem・Craft・Capacitiesは無料枠つきで試せて、Obsidianは本体そのものがずっと無料(AIはプラグインで追加)だよ。HeptabaseとReflectは無料枠がなくて、それぞれ7日・14日の無料トライアルで相性を確かめられる。料金は2026年時点の目安だから、最新は各公式で確認してね。

スコープのお知らせ:手書きに強いノート(タブレットでペン入力するタイプ)や、会議の録音から議事録を作るツールもあるよ。このページは、文字で書くメモ・ノートをAIで整理・活用するアプリを中心に比べているよ。

AIメモアプリを使うときに知っておきたいこと

  • 機微な情報の扱いに気をつける — 多くのAIノートはクラウドに保存して、AI機能のために内容を処理するよ。仕事の秘密情報やパスワード、他人の個人情報は書かないのが基本。どうしても扱うなら、暗号化の有無やAI学習に使われないかを公式で確認してね。手元で管理したいならObsidianが安心だよ。
  • AIの要約は“たたき台”として使う — AIの要約や下書きはとても便利だけど、細かいニュアンスや数字を取り違えることもあるよ。大事な資料は、元のメモや出典と照らし合わせて確かめてから使おう。NotebookLMのように出典に厳密なタイプは、この点で安心感があるよ。
  • 乗り換えのしやすさ(エクスポート) — 長く使うほどメモは増えて、あとから別のアプリに移したくなることも。Markdownやテキストで書き出せるか(エクスポートできるか)を最初に見ておくと、将来の引っ越しがラクだよ。ObsidianはMarkdownそのものだから、この点はとくに強いよ。
  • 無料枠の上限と年払いの割引 — 無料枠にはメモ数やAIの回数に上限があることが多いよ。毎日使うなら早めに有料の目安を知っておくと安心。HeptabaseやCapacities、Reflectは年払いにすると月あたりが安くなるから、続けると決めたら年払いも検討してね。

06CHAPTER 06

AIメモを使いこなす流れ・コツ

結論:「STEP1:とにかく気軽に書き留める → STEP2:AIに整理・要約してもらう → STEP3:あいまいな言葉で探して活かす」の3ステップで、メモが“使える知識”に育っていくよ。

STEP1:ハードルを下げて、とにかく書き留める

コツ:きれいに整理しようとせず、思いついたことをそのまま放り込むのが続けるコツ。MemやReflectのようなAI前提アプリなら、フォルダ分けを気にせず書き留めるだけで大丈夫。デイリーノート(日付ごとのページ)に一日のメモを集めていくと、あとで振り返りやすいよ。

STEP2:AIに整理・要約してもらう

ある程度たまったら、AIに「このメモを3行で要約して」「箇条書きに整えて」「関連するメモをまとめて」と頼んでみよう。NotebookLMなら読み込ませた資料の要点を、Notion AIならページの中身をその場で整えてくれる。長い議事メモや調べ物の資料も、要点だけサッと取り出せると見返すのがぐっとラクになるよ。

STEP3:あいまいな言葉で探して、活かす

AIノートの真価は検索で発揮されるよ。「先月の企画会議で出たアイデア」「あの本の印象に残った一節」みたいに、うろ覚えの言葉で聞いても関連メモを掘り出してくれる。見つけた情報をつないで新しい企画の下書きにしたり、資料の要約から発表用のメモを作ったり——ためたメモを“使う”ところまで一気にいけるのが、AIメモの気持ちいいところだよ。

07CHAPTER 07

あなたに向くAIメモはどれ? 3問で診断

3問答えるだけで、あなたのスタイルに合ったアプリを見つけてみよう。

Q1. メモで一番やりたいことは?

Q2. 書き方の好みは?

Q3. データはどこに置きたい?

あなたへのおすすめ

08CHAPTER 08

よくある質問(FAQ)

AIメモ・ノートアプリって、普通のメモアプリと何が違うの?

結論:書いたメモをAIが整理・要約して、あとから“意味”で探せるのが一番の違いだよ。ふつうのメモアプリはキーワード検索が中心だけど、AIノートは「先月の打ち合わせで決まったこと」みたいなあいまいな聞き方でも、関連するメモを見つけて要点をまとめてくれる。書きっぱなしになりがちなメモを、あとで活きる知識に育てやすいのが魅力だよ。

無料で使えるのはどれ?

結論:NotebookLM・Notion AI・Mem・Craft・Capacitiesは無料枠つきで試せて、Obsidianは本体そのものが無料(AIはプラグインで追加)だよ。HeptabaseとReflectは無料枠がなくて、それぞれ7日・14日の無料トライアルで試せる。まずは無料枠や試用で触ってみて、しっくりくるものに絞ると失敗しにくいよ。

会議の文字起こしや議事録づくりもできる?

結論:メモの整理が主役で、会議まるごとの文字起こしは専用ツールのほうが得意だよ。ReflectやMemは音声メモの文字起こしにも対応しているけど、会議の録音を丸ごと議事録にしたいなら専用のAI議事録ツールのほうが向いているよ。自分の考えやメモを育てたいならこのページ、会議の記録を残したいなら議事録ツール、と使い分けてね。

書いたメモのプライバシーやデータは大丈夫?

結論:クラウド保存が基本だから、機微な内容は各サービスの扱いを確認してから使ってね。多くのAIノートはクラウドに保存して、AI機能のために内容を処理するよ。手元(ローカル)で管理したいならObsidianのように端末内保存を選べるアプリが安心。仕事の秘密情報や個人情報を入れるときは、暗号化の有無やAI学習に使われないか、公式のプライバシー方針を確認しておくといいよ。

今使ってるNotionやObsidianにAIを足すのと、AI専用アプリはどっちがいい?

結論:すでに使い慣れたアプリがあるなら、そこにAIを足すのが手っ取り早いよ。NotionはNotion AI、Obsidianはコミュニティプラグインで、いつもの場所にAIを足せる。一方でMemやReflectのようにAI前提で作られたアプリは、書いた瞬間から自動で整理・関連づけしてくれる身軽さが持ち味。「今の環境を活かす→既存+AI」「ゼロから軽く始める→AI専用」で選ぶといいよ。

日本語でちゃんと使える?

結論:NotebookLMとNotion AI、Craftは日本語がとても自然で安心だよ。Mem・Heptabase・Capacities・Reflectも日本語のメモを書いたりAIに要約させたりできるけど、アプリ内の表示(メニュー)が英語のものもあるよ。日本語の資料を読み込んで要約させるならNotebookLM、日本語のドキュメント作成ならNotion AIやCraftがとくに使いやすいよ。