VOL. 134 2026 · JUNE ISSUE 手書きフォント作成 おすすめ比較

手書きフォント作成ツールのおすすめ比較ランキング

結論:自分の手書きをそのままフォントにしたいなら、無料から使えて日本語も登録できる Calligraphr。漢字までフルでそろえるなら国産の 手書きでフォント、とにかく手軽に試すなら無料の AI JIMOJI がおすすめだよ。「無料・日本語・商用利用・作りやすさ」で、知りたい順にまとめたよ。

平均閲覧時間:約8分

  • 01迷ったら上位3つ — Calligraphr(手軽で定番)、手書きでフォント(日本語フル)、AI JIMOJI(無料でAI補完)
  • 02無料で作れる — Calligraphrの無料枠、MyScriptFont、AI JIMOJI(ひらがな)
  • 03作る前にひと確認 — 商用利用の可否や、他人の筆跡・既存フォントの権利に気をつけてね

01CHAPTER 01

手書きフォント作成ツールとは?できること

結論:手書きフォント作成ツールは、自分が手書きした文字を読み取って、パソコンやスマホで使える「フォント」に変えてくれる道具のことだよ。テンプレートに文字を書いてアップロードするだけで、世界にひとつだけの手書き書体ができあがる。AIが足りない文字を補ってくれるタイプもあって、初めてでも自分の字をデジタルで使えるのがうれしいところ。

大きく分けて2つの使い方があるよ。ひとつは自分の手書きをフォント化して、Wordやデザインアプリで何度でも打ち込めるようにする使い方。もうひとつは手書き風の文字を1枚の画像として生成する使い方だよ。前者はくり返し使う書体づくり、後者は「この一文だけ手書き風にしたい」というときに向いてるんだ。

このページの結論を先に:自分の手書きを手軽にフォント化するなら Calligraphr、漢字までフルでそろえるなら国産の 手書きでフォント、無料でAIにおまかせなら AI JIMOJI。手書き風の英文を画像で出したいだけなら Calligrapher.ai が向いてるよ。逆に、手書きの文字を「読み取り・データ化」したい人は AI手書き文字認識(OCR)ツール、手書き風フォントでデザインしたい人は AIデザインツール が便利だよ。

02CHAPTER 02

手書きフォント作成ツール 人気ランキング8選【2026年6月】

編集部が「無料で使えるか・日本語の強さ・商用利用のしやすさ・作りやすさ・仕上がり」で総合評価して、はじめての手書きフォント〜本格的な日本語フォントまで、幅広く勧めやすい順に並べたよ。料金・無料枠・規約は変わることがあるから、最終的な可否は各公式サイトで確認してね。

目的で絞り込み
比較
1

Calligraphr

手書きをそのままフォントに

日本語 無料枠 あり 文字数 600字(Pro)
編集部おすすめ初心者OK
テンプレートに文字を手書きして、写真やスキャンでアップロードすると、自分の手書きがそのままフォント(TTF/OTF)になる定番ツール。無料でも1書体・75文字まで試せて、日本語の文字も登録できるよ。合字や字形のばらつきで"手書きらしさ"も出せるんだ。
4.8
比較
2

手書きでフォント(武蔵システム)

日本語フル対応の国産定番

日本語 ◎フル 買い切り あり 商用 OK
日本語に強い
紙に手書きした文字をスキャナーで読み取って、漢字までそろった日本語のTrueTypeフォントを作れる国産ソフト。最大13,895文字まで対応していて、作ったフォントは商用利用も再配布も追加料金なしでOK。日本語をフルでそろえたいならこれが手堅いよ。
4.7
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3

AI JIMOJI(フォントワークス)

ひらがな46字でAIが自動補完

料金 無料 AI補完 用途 個人非営利
無料で手軽
ひらがな46文字を手書きするだけで、AIが「っ」「ゃ」や濁点・半濁点の文字まで自動で補ってオリジナルフォントを作ってくれる、フォントメーカー公式の無料サービス。太さも3種類から選べるよ。手軽さは随一。個人の非営利での利用に限られる点と、提供状況は公式で確かめてね。
4.5
比較
4

MyScriptFont

無料でシンプルにフォント化

料金 無料 手順 かんたん 形式 TTF/OTF
テンプレートを印刷して文字を手書きし、写真やスキャンをアップロードするだけでフォントになる、登録不要の無料ツール。手順がとてもシンプルで、英数字や記号の手書きフォントをサッと作りたいときに便利だよ。日本語の漢字までは不向きだから、用途に合わせて使ってね。
4.4
比較
5

Fontself Maker

デザイナー向けのフォント化プラグイン

買い切り あり カラー字形 Adobe 必須
IllustratorやPhotoshopで描いた手書き文字を、ドラッグするだけでフォントにできるデザイナー向けのプラグイン。カラーフォントや合字、自動カーニングにも対応していて、ロゴや作字をそのまま書体にしたい人に向いてるよ。Adobeソフトが必要で、欧文づくりが得意なんだ。
4.3
比較
6

Calligrapher.ai

テキストを手書き風に変換

料金 無料 出力 SVG タイプ 英字筆記体
打ち込んだ英語の文章を、AIが本物そっくりの手書き風に描いてくれるブラウザツール。筆記体やくずし方の強さを選べて、SVGで書き出せるよ。フォントを作るのではなく"手書き風の文字画像"がほしいときに便利。日本語は非対応で英語専用なんだ。
4.2
比較
7

Canva

手書き風フォントでデザイン

日本語フォント 無料枠 あり テンプレ 豊富
たくさんの手書き風フォントを選んで、カードやSNS画像、チラシをすぐにデザインできるツール。自分の筆跡をフォント化するのではなく、用意された手書き風の書体を使う形だよ。日本語の手書き風フォントもそろっていて、無料版でも十分きれいに作れるんだ。
4.1
比較
8

MYFONT Premium

筆跡をフォント化する国産ソフト

日本語 買い切り あり Windows
専用のシートに手書きした文字から、自分の筆跡を解析してフォントを作る国産のパッケージソフト。かなや漢字に対応していて、年賀状や宛名書きを自分の字でそろえたい人に向いてるよ。定価は高めだけど、割引セールで手に入ることもあるから各販売店で確かめてね。
4.0

※ 評価は編集部による5基準(無料で使えるか・日本語の強さ・商用利用のしやすさ・作りやすさ・仕上がり)の総合判断だよ(2026年6月時点)。料金・無料枠・規約は変わることがあるから、最終的な金額や可否は各公式サイトで確認してね。

03CHAPTER 03

ランキングの評価基準(=失敗しない選び方)

手書きフォント作成ツールを選ぶときに迷いやすい5点を基準にしてるよ。作りたいのが日本語か英数字か、無料で十分か本格的に使うか、どこまで自分で手書きしたいかで重視する軸が変わるから、目的に合わせて選んでね。

① 無料で使えるか

無料枠の有無と範囲。CalligraphrやMyScriptFont、AI JIMOJIは無料で試せるよ。文字数や書き出しに上限があることもあるから確認してね。

② 日本語の強さ

かな・漢字までそろえられるか。漢字までフルなら「手書きでフォント」やMYFONT Premiumが安心。英数字中心のツールは用途が変わるよ。

③ 商用利用のしやすさ

仕事や販売に使えるか。「手書きでフォント」は商用・再配布OK、AI JIMOJIは個人非営利のみ、と条件が分かれるから要チェック。

④ 作りやすさ

どれだけ手間なく作れるか。AI JIMOJIは46字だけ、Calligraphrはテンプレに沿うだけ。書く文字数が多いほど時間がかかるよ。

⑤ 仕上がり・用途

くり返し使うフォントがほしいのか、1枚の手書き風画像でいいのか。フォント化はCalligraphr系、画像生成はCalligrapher.aiが向くよ。

04CHAPTER 04

目的別おすすめ早見表

「結局どれ?」を一発で。あなたのやりたいことに、いちばん合う1本はこれだよ。

手書きをフォントに

自分の字を手軽に書体化したい

推しCalligraphr

テンプレに書いてアップするだけで作れる。

日本語をフルで

漢字までそろえて本格的に作りたい

推し手書きでフォント

最大13,895字・商用も再配布もOK。

無料でサッと

手間をかけず試してみたい

推しAI JIMOJI

ひらがな46字でAIが残りを補完。

作字・デザイン

描いた文字を本格フォントに

推しFontself Maker

Illustratorの文字をドラッグで書体化。

手書き風の文字を出す

英文を手書き風に1枚作りたい

推しCalligrapher.ai

打ち込んだ英文をSVGで手書き風に。

手書き風で飾る

既製フォントでサッとデザイン

推しCanva

日本語の手書き風フォントが豊富。

05CHAPTER 05

無料で使える?料金・注意点

料金・無料枠のはやわかり表

主なツールの料金と無料枠をまとめたよ(2026年6月時点の目安。金額は変わることがあるから、最新は各公式で確認してね)。

ツール 料金(目安) 無料枠 タイプ
CalligraphrPro 10ドル(1ヶ月)〜あり(75字)手書き→フォント
手書きでフォント買い切り 9,900円体験版手書き→フォント(国産)
AI JIMOJI完全無料無料AI補完(かな)
MyScriptFont完全無料無料手書き→フォント
Fontself Maker買い切り 39ドル〜なしAdobe用プラグイン
Calligrapher.ai完全無料無料手書き風テキスト生成
CanvaPro 月1,180円目安あり手書き風フォントで作成
MYFONT Premium定価39,800円なし筆跡フォント(国産)

「無料の落とし穴」に注意

無料で手書きフォントを作るなら、Calligraphrの無料枠・MyScriptFont・AI JIMOJI(ひらがな)の組み合わせが王道だよ。ただし無料ツールは登録できる文字数・書き出し形式・商用利用に制限があることが多いんだ。AI JIMOJIは個人の非営利利用のみ、MyScriptFontは英数字が中心だよ。日本語の漢字までフルでそろえたいなら、国産の買い切りソフト(手書きでフォント・MYFONT Premium)が確実。アップロードした手書き画像の扱い(保存やデータの取り扱い)も、各サービスで確認しておくと安心だね。

作る前に「権利」を確認しよう:手書きフォントは便利だけど、他人の筆跡や有名フォントをまねて作ると権利侵害になることがあるよ。作るのは自分の手書きにしてね。完成したフォントを仕事や販売に使う(商用利用)なら、ツールごとの規約を必ず確認しよう。「手書きでフォント」は商用・再配布OK、AI JIMOJIは個人の非営利のみ、Canvaなどの既製フォントはプランや素材で条件が変わるよ。

手書きフォントを作るときに気をつけること

うまく作るために、次の3つを覚えておこうね。

  • 1商用利用とライセンスを確認(無料ツールや既製フォントは、商用NGや帰属表示が必要なことがあるよ)
  • 2他人の字・既存フォントをまねない(自分の手書きで作ろう。誰かの筆跡や市販書体の複製は権利侵害になりうるよ)
  • 3読みやすさとのバランス(手書きフォントは見出しや一言向き。本文に使うときは読みやすさやサイズ・字間も確かめてね)

06CHAPTER 06

初心者向け・使い方とコツ3ステップ

むずかしい準備はいらないよ。テンプレートに文字を手書きする → 写真やスキャンで取り込む → フォントを書き出して試し打ちの3ステップで、自分の手書きフォントができるよ。

  1. テンプレートに手書きする:ツールが用意したマス目(テンプレート)に、文字を1つずつ手書きしよう。濃いペンで、マスからはみ出さず、大きさをそろえて書くときれいに仕上がるよ。
  2. 写真やスキャンで取り込む:書いたシートを明るい場所で影なく・まっすぐ撮るか、スキャナーで読み取ってアップロード。AI JIMOJIのようにブラウザ上で直接書けるタイプもあるよ。
  3. フォントを書き出して試し打ち:TTF/OTFで書き出してパソコンに入れ、よく使う字の抜けや位置ずれをチェック。気になるところは書き直して微調整すると、ぐっと使いやすくなるよ。

07CHAPTER 07

あわせて聞かれる質問(FAQ)

自分の手書きを本当にフォントにできるの?

結論:できるよ。テンプレートに文字を手書きして写真やスキャンでアップロードすると、CalligraphrやMyScriptFont、国産の「手書きでフォント」などがTTF/OTFのフォントに変換してくれるんだ。一度作れば、Wordやデザインアプリでいつものフォントみたいにあなたの字が使えるよ。

無料で手書きフォントは作れる?

結論:作れるよ。Calligraphrの無料枠(1書体・75字)、MyScriptFont、フォントメーカー公式のAI JIMOJI(ひらがな)がどれも無料で使えるんだ。まずは無料で試して、漢字までフルでそろえたくなったら国産の買い切りソフトを検討するのがおすすめだよ。

日本語(漢字)の手書きフォントも作れる?

結論:作れるけど、文字数が多いから道具選びが大事だよ。漢字までフルでそろえたいなら、最大13,895字まで対応する「手書きでフォント」やMYFONT Premiumのような国産ソフトが確実。Calligraphrでも日本語を登録できるけど、必要な文字を自分で手書きする手間はかかるよ。

作った手書きフォントは商用利用していい?

結論:ツールによるよ。「手書きでフォント」で作ったフォントは商用利用も再配布もOK。一方でAI JIMOJIは個人の非営利利用に限られるし、Canvaなどの既製の手書き風フォントはプランや素材ごとに条件が違うんだ。仕事や販売に使うなら、各サービスの利用規約を必ず確認してね。

「手書き風フォント」と「手書き風の文字画像」はどう違うの?

結論:フォントは一度作れば好きな文章を打ち込んで何度でも使える書体、画像は決まった文章を一枚の絵にしたものだよ。自分の字をくり返し使いたいならCalligraphrなどでフォント化を、英文を手書き風の見た目で1枚作りたいだけならCalligrapher.aiのような生成ツールが向いてるよ。

スマホだけでも手書きフォントは作れる?

結論:かんたんなものならスマホでもできるよ。AI JIMOJIはブラウザで完結するし、CalligraphrやMyScriptFontもスマホのカメラで撮った手書き画像をアップロードできるんだ。ただ、文字数の多い日本語フォントや細かい調整はパソコンのほうがやりやすいよ。用途に合わせて選んでね。