No.01このページの資格の選び方

結論:情報処理推進機構(IPA)が実施している13の試験区分にしぼって、令和7年度に実際に受けた人の数が多い順に並べたよ。

IT資格の紹介は、講座やスクールを売っている会社が書いているものが多いんだ。このページは講座を売っていないので、試験をやっている当人が出している数字だけをそのまま並べることにしたよ。だから「編集部のおすすめ順」ではないし、取ったあとのことのような、こちらで確かめられないことは書いていないんだ。

載せたもの — IPAが実施していて、年度ごとの応募者数・受験者数・合格者数・合格率を公表している13区分。情報処理技術者試験の12区分と、情報処理安全確保支援士試験だよ。

載せていないもの① — 受験者数の公表を見つけられなかった資格。AWS認定・シスコ技術者認定・LinuC・LPIC・CompTIA・オラクルマスターは、2026年9月に公式ページをたどったけれど、受けた人の数の公表を見つけられなかったんだ。

載せていないもの② — 公表はしていても、数え方がそろわないもの。日本ディープラーニング協会のG検定・E資格は「回」ごとに結果を出していて、IPAの「年度」と同じ列に置けないんだ。それぞれの数字は07に書いてあるよ。

載せていないもの③ — 講座・スクール・教材。このページは試験そのものを並べているので、勉強の道具には順位をつけていないよ。

順位は受験者数の1本だけで決めているんだ。合格率の高い低いや、こちらが「大事だと思う順」では並べていないよ。IPAは応募者数と受験者数を別々に公表しているので、実際に受けた人の数のほうでそろえているんだ。

No.02おすすめ人気ランキング13選

結論:令和7年度に実際に受けた人が多い順だよ。下に行くほど受ける人は少なくなって、そのぶん扱う分野がはっきりしてくるんだ。

13区分を合わせると、令和7年度の受験者は627,652人。そのうち1位のITパスポート試験だけで271,352人=43.2%を占めているよ。上の3つ(ITパスポート基本情報技術者応用情報技術者)を足すと501,206人で、全体の79.9%になるんだ。

数字はぜんぶ、IPAが公表している「応募者・受験者・合格者の推移表」から写しているよ。同じ数字を、10区分は都道府県別の一覧表から、残る3つ(ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者)は各区分の公式推移表から、それぞれ別に足し直して合うことを確かめたんだ。

「受けている人が多い=やさしい」ではないよ。1位のITパスポートは合格率48.6%だけれど、4位の情報セキュリティマネジメントは70.0%で、こちらのほうが高いんだ。順位と合格率は別のものとして見てね。

1

ITパスポート試験

「令和7年度に受けた人は271,352人。13区分ぜんぶを合わせた受験者の43.2%を占めているよ」

IPAは対象者像を「職業人及びこれから職業人となる者が備えておくべき、ITに関する共通的な基礎知識をもち、ITに携わる業務に就くか、担当業務に対してITを活用していこうとする者」と書いているよ。出題は多肢選択式(四肢択一)だけで、120分・100問なんだ。13区分の中で、選ぶ問題だけで受けられる3つのうちの1つだよ。

令和7年度は応募307,266人・受験271,352人・合格132,012人(合格率48.6%)。13区分を合わせた受験者627,652人のうち、この区分だけで43.2%を占めているんだ。合格率も13区分では2番目に高いよ。

受け方はCBTだけで、IPAは「CBT方式で年間を通じて随時受付・実施しています。」と書いているよ。受験手数料は7,500円。受けるのに必要な条件についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数271,352人(令和7年度)|応募は307,266人
合格率48.6%(令和7年度・合格132,012人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式多肢選択式(四肢択一)/試験時間120分・出題数100問(小問形式)
いつ受けられるCBT方式で年間を通じて随時(通年)実施
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:ITの言葉が飛びかう職場に入る人、まずどれか1つ受けてみたい人に。日にちを自分で決められるから、思い立った月に申し込めるよ。
もう一歩くわしく:ITパスポート試験のメモ|13区分でここだけレベルの数字が無い
  • 13区分でここだけレベルの数字が付いていない

    ほかの12区分はシラバスの正式名称に「(レベル2)」「(レベル4)」のように数字が入っているのに、ITパスポートだけは「「ITパスポート試験」シラバス(Ver.6.5)」で数字が無いんだ。IPAはレベル別の呼び方を「エントリ・基本・応用・高度」としていて、試験区分一覧ではITパスポートを「ITを活用する者/全ての社会人/共通的知識」に置いているよ。だからこのページでも「レベル1」とは書かないでおくね。

  • 公式サイトが2つある

    13区分の中で、ITパスポート試験だけはIPA本体のページとは別に専用の公式サイトがあるんだ。受験手数料はそちらの受験要領にも「7,500円(消費税込み)」と書かれていて、同じ金額を2か所で確かめられるよ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

2

基本情報技術者試験

「受験147,186人。認定された講座を修了すると科目Aが免除になる、13区分でここだけのしくみがあるよ」

IPAの対象者像は「ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者」。シラバスの正式名称には「(レベル2)」と付いているよ。科目Aは多肢選択式(四肢択一)で90分・60問、科目Bも多肢選択式で100分・20問なんだ。

令和7年度は応募172,217人・受験147,186人・合格56,370人(合格率38.3%)ITパスポート試験に次いで、2番目に受けた人が多い区分だよ。

CBT方式で年間を通じて随時。受験手数料は7,500円だよ。下の区分に受かっていることが必要だという記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数147,186人(令和7年度)|応募は172,217人
合格率38.3%(令和7年度・合格56,370人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A:多肢選択式(四肢択一)(90分・出題数60問/解答数60問)/科目B:多肢選択式(100分・出題数20問/解答数20問)
いつ受けられるCBT方式で年間を通じて随時(通年)実施
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:プログラムやシステムを作る側にかかわりたい人に。通年で受けられるので、勉強のペースに合わせて日を決められるよ。
もう一歩くわしく:基本情報技術者試験のメモ|講座で科目Aが免除になるのはここだけ
  • 認定された講座で科目Aが免除になる

    IPAは「IPAに認定された講座を受講し、修了試験に合格する(修了認定の基準を満たす)ことによって、基本情報技術者試験の科目A試験が免除される制度です。」と説明しているよ。13区分の中で、このしくみがあるのは基本情報技術者試験だけなんだ。高度区分にある「科目A-1免除」とは別のしくみだから、混ぜないでね。

  • 受け方が2度変わっている

    IPAの区分ページには「CBT方式により随時実施(令和元年度まで春期・秋期実施、令和4年度まで上期・下期実施)」と書かれているんだ。いまの通年CBTになるまでに、年2回 → 上期・下期 → 随時、と変わってきているよ。古い年度の数字といまの数字を見くらべるときは、受け方が違うことも頭に置いてね。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

3

応用情報技術者試験

「受験82,668人。記述式が出る10区分の中では、いちばん多くの人が受けているよ」

IPAの対象者像は「ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」で、シラバスには「(レベル3)」と付いているよ。科目Aは多肢選択式(四肢択一)で150分・80問、科目Bは記述式で150分・出題11問/解答5問なんだ。

令和7年度は応募125,041人・受験82,668人・合格19,319人(合格率23.4%)。記述式が入る10区分の中では、いちばん多くの人が受けている区分だよ。

2026年度はCBT方式で前期・後期の年2回。前期は科目Aが2026年10月28日〜11月10日、科目Bが11月24日〜12月6日。後期は科目Aが2027年2月6日〜2月19日、科目Bが3月3日〜3月15日だよ。受験手数料は7,500円なんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数82,668人(令和7年度)|応募は125,041人
合格率23.4%(令和7年度・合格19,319人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A:多肢選択式(四肢択一)(150分・出題数80問/解答数80問)/科目B:記述式(150分・出題数11問/解答数5問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で前期・後期の年2回。前期は科目A 2026年10月28日〜11月10日・科目B 2026年11月24日〜12月6日、後期は科目A 2027年2月6日〜2月19日・科目B 2027年3月3日〜3月15日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:基本情報のつぎに進みたい人、作る側の話を一段くわしく扱いたい人に。記述式が入るぶん、書いて答える練習が要るよ。
もう一歩くわしく:応用情報技術者試験のメモ|合格から2年間、科目A-1の免除を申請できる
  • 合格から2年間、科目A-1の免除を申請できる

    応用情報技術者試験に合格すると、その後2年間は高度8区分と情報処理安全確保支援士試験の申込みで、科目A-1試験の免除を申請できるんだ。ただしIPAは、申込みのときに「一部免除申請番号」を入力しないと免除にならないと書いているよ。合格しているだけでは自動では効かないので、そこだけ気をつけてね。

  • 「春期・秋期」から「前期・後期」へ

    令和7年度までは春期(4月ごろ)・秋期(10月ごろ)という呼び方だったけれど、2026年度は「前期・後期」に変わっているんだ。時期そのものも動いていて、前期は2026年10〜12月、後期は2027年2〜3月だよ。古い案内と読みくらべるときは、どの年度の話かを先に見てね。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

4

情報セキュリティマネジメント試験

「合格率70.0%は13区分でいちばん高い。しかも通年でいつでも申し込めるよ」

IPAの対象者像は「情報システムの利用部門にあって、情報セキュリティリーダーとして、部門の業務遂行に必要な情報セキュリティ対策や組織が定めた情報セキュリティ諸規程(情報セキュリティポリシーを含む組織内諸規程)の目的・内容を適切に理解し、情報及び情報システムを安全に活用するために、情報セキュリティが確保された状況を実現し、維持・改善する者」。シラバスには「(レベル2)」と付いていて、科目A・科目Bとも多肢選択式、120分・60問だよ。

令和7年度は応募50,226人・受験45,924人・合格32,141人(合格率70.0%)合格率は13区分の中でいちばん高いんだ。2番目のITパスポート試験が48.6%だから、21.4ポイントひらいているよ。

CBT方式で年間を通じて随時。受験手数料は7,500円だよ。名前に「セキュリティ」と「マネジメント」の両方が入っている区分は、13区分の中でここだけなんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数45,924人(令和7年度)|応募は50,226人
合格率70.0%(令和7年度・合格32,141人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A:多肢選択式(四肢択一)、科目B:多肢選択式/試験時間120分・出題数60問・解答数60問
いつ受けられるCBT方式で年間を通じて随時(通年)実施
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:作る側ではなく使う側で、社内のきまりや情報の守り方を担当する人に。13区分の中では合格率がいちばん高いよ。
もう一歩くわしく:情報セキュリティマネジメント試験のメモ|応募のうち91.4%が受験
  • 応募した人の91.4%が実際に受けている

    令和7年度は応募50,226人に対して受験45,924人。IPAが定義している受験率(受験者数/応募者数)は91.4%で、13区分の中でいちばん高いんだ。ちなみにいちばん低いのはプロジェクトマネージャ試験の62.9%だよ。

  • 対象者像が「利用部門」から始まる

    IPAの対象者像は「情報システムの利用部門にあって、情報セキュリティリーダーとして」で始まるんだ。作る側ではなく使う側の立場から書き出されている区分は、13区分の中でここだけだよ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

5

情報処理安全確保支援士試験

「合格したあと登録すると国家資格の名乗りにつながる、13区分でただ1つの試験だよ」

IPAの対象者像は「サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を活用して企業や組織における安全な情報システムの企画・設計・開発・運用を支援し、また、サイバーセキュリティ対策の調査・分析・評価を行い、その結果に基づき必要な指導・助言を行う者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。科目A-1は50分・30問、科目A-2は40分・25問、科目Bは記述式で150分・出題4問/解答2問なんだ。

令和7年度は応募49,030人・受験35,342人・合格7,333人(合格率20.7%)。シラバスが「(レベル4)」の9区分の中では、いちばん多くの人が受けているよ。2番目のネットワークスペシャリスト試験(11,948人)の、およそ3倍なんだ。

2026年度はCBT方式で前期・後期の年2回。応用情報技術者試験と並んで、13区分で年2回あるのはこの2つだけだよ。受験手数料は7,500円なんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数35,342人(令和7年度)|応募は49,030人
合格率20.7%(令和7年度・合格7,333人)
受験手数料7,500円(非課税・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B:記述式(150分・出題数4問/解答数2問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で前期・後期の年2回。前期は科目A-1・A-2 2026年10月17日〜10月27日/科目B 2026年11月11日〜11月23日、後期は科目A-1・A-2 2027年2月20日〜3月2日/科目B 2027年3月16日〜3月28日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1・科目A-2試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:セキュリティを専門にしていきたい人に。年2回あるので、片方でうまくいかなくても同じ年度にもう一度あるのが助かるところだよ。
もう一歩くわしく:情報処理安全確保支援士試験のメモ|受験手数料の税の扱いがここだけ違う
  • 受験手数料の税の扱いだけ違う

    金額はどれも7,500円だけれど、IPAは「情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税。」と書き分けているんだ。13区分のうち、この区分だけが情報処理技術者試験ではないので、税の扱いもここだけ違うよ。

  • 合格したあとに登録の手続きがある

    IPAは「情報処理安全確保支援士試験合格者は、所定の登録手続きを行うことで、国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)」の資格保持者となることができます。」と書いているよ(「セキスぺ」の表記も公式のまま)。合格=すぐ名乗れる、ではないんだ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

6

ネットワークスペシャリスト試験

「シラバスが『(レベル4)』の9区分では2番目に多い11,948人。2026年度は前期だけの年1回だよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報セキュリティを含む情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募17,297人・受験11,948人・合格2,126人(合格率17.8%)。シラバスが「(レベル4)」の9区分では、情報処理安全確保支援士試験に次いで2番目に多いんだ。

2026年度はCBT方式で前期だけの年1回。科目A-1・A-2が2026年10月17日〜10月27日、科目B-1・B-2が11月11日〜11月23日だよ。科目Bは2つに分かれていて、B-1が記述式で90分・出題3問/解答2問、B-2が記述式で120分・出題2問/解答1問なんだ。受験手数料は7,500円だよ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数11,948人(令和7年度)|応募は17,297人
合格率17.8%(令和7年度・合格2,126人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:記述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で前期のみの年1回。科目A-1・A-2 2026年10月17日〜10月27日/科目B-1・B-2 2026年11月11日〜11月23日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:通信やネットワークの設計・運用にかかわっている人に。前期だけの年1回だから、逆算して準備を始めたい区分だよ。
もう一歩くわしく:ネットワークスペシャリスト試験のメモ|科目A-1の免除には3つの道がある
  • 科目A-1の免除には3つの道がある

    IPAは①応用情報技術者試験に合格、②高度試験・情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格、③科目A-1試験で基準点以上の成績、のどれかを満たすと、その後2年間は申込みで科目A-1の免除を申請できると書いているよ。申込みのときに「一部免除申請番号」を入れないと免除にならないので、そこだけ気をつけてね。

  • しぼりこみで「セキュリティ」に入る理由

    IPAの対象者像に「固有技術の専門家として、情報セキュリティを含む情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」と書かれているからなんだ。ほとんど同じ書き方をしているデータベーススペシャリスト試験のほうには、この「情報セキュリティを含む」が入っていないよ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

7

データベーススペシャリスト試験

「受験9,769人。2026年度は後期だけで、科目Bは年をまたいだ2027年3月にあるよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募14,416人・受験9,769人・合格1,796人(合格率18.4%)。この年度は秋期の実施だったんだ。

2026年度はCBT方式で後期だけの年1回。科目A-1・A-2が2027年2月20日〜3月2日、科目B-1・B-2が3月16日〜3月28日だよ。科目Bは、B-1が記述式で90分・出題3問/解答2問、B-2が記述式で120分・出題2問/解答1問なんだ。受験手数料は7,500円だよ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数9,769人(令和7年度)|応募は14,416人
合格率18.4%(令和7年度・合格1,796人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:記述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で後期のみの年1回。科目A-1・A-2 2027年2月20日〜3月2日/科目B-1・B-2 2027年3月16日〜3月28日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:データの設計を仕事にしている人に。2026年度は後期だけで、科目Bは年をまたいだ3月にあるから、年末年始をはさむ計画になるよ。
もう一歩くわしく:データベーススペシャリスト試験のメモ|受ける月が2月〜3月へ移った
  • 受ける月が2月〜3月へ移った

    令和7年度は秋期(10月ごろ)の実施だったけれど、2026年度は後期になって、受ける時期が年をまたいだ2月〜3月に動いているんだ。「秋の試験」という感覚のままだと予定を取り違えやすいので、申し込む年度の案内を必ず見てね。

  • 対象者像はネットワークとほぼ同じ形

    IPAはデータベースもネットワークも「高度IT人材として確立した専門分野をもち、◯◯に関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たす」という同じ形で書いているんだ。違うのは、ネットワークのほうにだけ「情報セキュリティを含む」が入っているところだよ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

8

プロジェクトマネージャ試験

「受験8,511人。論述式(小論文)が出る6区分の中では、いちばん多くの人が受けているよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、組織の戦略の実現に寄与することを目的とするシステム開発プロジェクトにおいて、プロジェクトの目的の実現に向けて責任をもってプロジェクトマネジメント業務を単独で又はチームの一員として担う者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募13,540人・受験8,511人・合格1,219人(合格率14.3%)合格率は13区分の中でいちばん低いんだ。

2026年度はCBT方式で後期だけの年1回で、科目A-1・A-2が2027年2月20日〜3月2日、科目B-1・B-2が3月16日〜3月28日。科目B-1は記述式で90分・出題3問/解答2問、科目B-2は論述式(小論文)で120分・出題2問/解答1問だよ。受験手数料は7,500円なんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数8,511人(令和7年度)|応募は13,540人
合格率14.3%(令和7年度・合格1,219人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:論述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で後期のみの年1回。科目A-1・A-2 2027年2月20日〜3月2日/科目B-1・B-2 2027年3月16日〜3月28日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:プロジェクトをまとめる立場にいる人に。論述式があるから、自分がやってきたことを文章にする練習が要るんだ。
もう一歩くわしく:プロジェクトマネージャ試験のメモ|論述式が出る6区分でいちばん多い
  • 論述式が出る6区分でいちばん多い

    論述式(小論文)があるのはプロジェクトマネージャ・ITストラテジスト・システムアーキテクト・ITサービスマネージャ・エンベデッドシステムスペシャリスト・システム監査技術者の6区分。その中で受けた人がいちばん多いのがこの区分で、2番目のITストラテジスト試験(5,586人)の約1.5倍なんだ。

  • IPAはこう紹介しているよ

    IPAは区分ページの見出しの下に「ITプロジェクトの成功請負人」というキャッチコピーを置いているんだ。試験の中身そのものではなくIPAの言葉だけれど、どんな役割を想定して作られた区分なのかが分かりやすいので、そのまま紹介しておくね。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

9

ITストラテジスト試験

「受験5,586人。対象者像に『企業の経営戦略に基づいて』と書かれている区分だよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、企業の経営戦略に基づいて、ビジネスモデルや企業活動における特定のプロセスについて、情報技術(IT)を活用して事業を改革・高度化・最適化するための基本戦略を策定・提案・推進する者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募7,889人・受験5,586人・合格836人(合格率15.0%)。論述式(小論文)が出る6区分の中では、プロジェクトマネージャ試験に次いで2番目に多いんだ。

2026年度はCBT方式で前期だけの年1回。科目A-1・A-2が2026年10月17日〜10月27日、科目B-1・B-2が11月11日〜11月23日だよ。科目B-1は記述式で90分・出題3問/解答2問、科目B-2は論述式で120分・出題2問/解答1問なんだ。受験手数料は7,500円だよ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数5,586人(令和7年度)|応募は7,889人
合格率15.0%(令和7年度・合格836人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:論述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で前期のみの年1回。科目A-1・A-2 2026年10月17日〜10月27日/科目B-1・B-2 2026年11月11日〜11月23日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:経営のほうから情報システムを考えたい人に。論述式があるので、書く時間をどこで確保するかが先に来る区分だよ。
もう一歩くわしく:ITストラテジスト試験のメモ|対象者像に「経営戦略」が入る唯一の区分
  • 対象者像に「経営戦略」が入る唯一の区分

    IPAは対象者像を「企業の経営戦略に基づいて、ビジネスモデルや企業活動における特定のプロセスについて」と書き始めているんだ。13区分の対象者像を見くらべると、「経営戦略」という言葉が入っているのはこの区分だけだよ。

  • IPAはこう紹介しているよ

    IPAは区分ページで「経営とITを結びつける戦略家」というキャッチコピーを置いているんだ。システムを作る側というより、何を作るかを決める側として書かれているのが分かるね。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

10

システムアーキテクト試験

「受験3,963人。対象者像に『ITストラテジストによる提案を受けて』と書かれている区分だよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、ITストラテジストによる提案を受けて、情報システムを利用したシステムの開発に必要となる要件を定義し、それを実現するためのアーキテクチャを設計し、開発を主導する者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募6,021人・受験3,963人・合格616人(合格率15.5%)ITストラテジスト試験と同じ前期の実施で、受けた人はその7割ほどなんだ。

2026年度はCBT方式で前期だけの年1回。科目A-1・A-2が2026年10月17日〜10月27日、科目B-1・B-2が11月11日〜11月23日だよ。科目B-1は記述式で90分・出題3問/解答2問、科目B-2は論述式で120分・出題2問/解答1問。受験手数料は7,500円なんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数3,963人(令和7年度)|応募は6,021人
合格率15.5%(令和7年度・合格616人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:論述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で前期のみの年1回。科目A-1・A-2 2026年10月17日〜10月27日/科目B-1・B-2 2026年11月11日〜11月23日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:要件をまとめて全体の形を決める仕事をしている人に。ITストラテジストと組み合わせて考えたい区分だよ。
もう一歩くわしく:システムアーキテクト試験のメモ|ITストラテジストの提案を受ける役割
  • ITストラテジストの提案を受ける役割

    IPAの対象者像は「ITストラテジストによる提案を受けて、情報システムを利用したシステムの開発に必要となる要件を定義し」と書かれているんだ。13区分の中で、ほかの区分の名前が対象者像に出てくるのはここだけだよ。2つは地つづきの役割として書かれているんだね。

  • IPAはこう紹介しているよ

    IPAは区分ページで「業務とITのグランドデザイナー」というキャッチコピーを置いているよ。要件をまとめて、全体の形(アーキテクチャ)を決めるところが持ち場なんだ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

11

システム監査技術者試験

「受験2,245人。対象者像が『高い倫理観の下』から始まる、13区分でここだけの区分だよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、高い倫理観の下、監査対象から独立かつ客観的な立場で、情報システムや組込みシステムを総合的に検証・評価して、監査報告の利用者に情報システムのガバナンス、マネジメント、コントロールの適切性などに対する保証を与える、又は改善のための助言を行う者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募3,183人・受験2,245人・合格362人(合格率16.1%)。作る側ではなく、できあがったものを点検する側として書かれている区分なんだ。

2026年度はCBT方式で後期だけの年1回。科目A-1・A-2が2027年2月20日〜3月2日、科目B-1・B-2が3月16日〜3月28日だよ。科目B-1は記述式で90分・出題3問/解答2問、科目B-2は論述式で120分・出題2問/解答1問。受験手数料は7,500円なんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数2,245人(令和7年度)|応募は3,183人
合格率16.1%(令和7年度・合格362人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:論述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で後期のみの年1回。科目A-1・A-2 2027年2月20日〜3月2日/科目B-1・B-2 2027年3月16日〜3月28日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:作る側から少し離れて、点検する立場で見たい人に。年1回・後期だけなので、日程から逆算して始めたい区分だよ。
もう一歩くわしく:システム監査技術者試験のメモ|対象者像が「高い倫理観の下」で始まる
  • 対象者像が「高い倫理観の下」で始まる

    IPAは対象者像に「高い倫理観の下、監査対象から独立かつ客観的な立場で」と書いているんだ。13区分の対象者像を見くらべると、倫理観に触れているのはこの区分だけだよ。点検する側だからこその書き方なんだね。

  • IPAはこう紹介しているよ

    IPAは区分ページで「独立した立場でITを監査する御意見番」というキャッチコピーを置いているよ。作った人と同じ側に立たないことが、この区分の前提になっているんだ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

12

ITサービスマネージャ試験

「受験2,002人。サービスを作るより、動かしつづける側として書かれている区分だよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、サービスの要求事項を満たし、サービスの計画立案、設計、移行、提供及び改善のための組織の活動及び資源を、指揮し、管理する者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募2,898人・受験2,002人・合格295人(合格率14.7%)。合格率は13区分の中で、プロジェクトマネージャ試験(14.3%)に次いで2番目に低いんだ。

2026年度はCBT方式で前期だけの年1回。科目A-1・A-2が2026年10月17日〜10月27日、科目B-1・B-2が11月11日〜11月23日だよ。科目B-1は記述式で90分・出題3問/解答2問、科目B-2は論述式で120分・出題2問/解答1問。受験手数料は7,500円なんだ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数2,002人(令和7年度)|応募は2,898人
合格率14.7%(令和7年度・合格295人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・3問/2問)/科目B-2:論述式(120分・2問/1問)
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で前期のみの年1回。科目A-1・A-2 2026年10月17日〜10月27日/科目B-1・B-2 2026年11月11日〜11月23日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:動いているサービスを止めないことが仕事の中心にある人に。前期だけの年1回だから、秋の予定を先に押さえておきたいよ。
もう一歩くわしく:ITサービスマネージャ試験のメモ|作るより動かしつづける側の区分
  • 作るより、動かしつづける側

    IPAの対象者像は「サービスの要求事項を満たし、サービスの計画立案、設計、移行、提供及び改善のための組織の活動及び資源を、指揮し、管理する者」。ほかの高度区分が「開発」や「設計」を軸に書かれているのに対して、この区分は「提供及び改善」まで含めた運用の側から書かれているよ。

  • IPAはこう紹介しているよ

    IPAは区分ページで「ITサービスの安定提供を約束する仕事人」というキャッチコピーを置いているんだ。新しく作る話ではなく、止めないことが持ち場だということだね。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

13

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

「受験1,156人。IoTを含む組込みシステムを、事業戦略から製造まで見る区分だよ」

IPAの対象者像は「高度IT人材として確立した専門分野をもち、IoTを含む組込みシステムの開発に関係する広い知識や技能を活用して、市場動向・関連業界の動向を踏まえて最適な組込みシステムの事業戦略や製品戦略を策定し、ハードウェアとソフトウェアの要求仕様の策定、及び要求仕様に基づいた組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者」。シラバスには「(レベル4)」と付いているよ。

令和7年度は応募1,696人・受験1,156人・合格177人(合格率15.3%)。13区分の中では、受けた人がいちばん少ない区分なんだ。

2026年度はCBT方式で後期だけの年1回。科目A-1・A-2が2027年2月20日〜3月2日、科目B-1・B-2が3月16日〜3月28日だよ。科目B-1は記述式で90分・出題2問/解答1問、科目B-2は論述式で120分・出題3問/解答1問。ほかの高度区分はB-1が出題3問/解答2問、B-2が出題2問/解答1問だから、ここだけ出題数が違うんだ。受験手数料は7,500円だよ。

主催情報処理推進機構(IPA)
受けた人の数1,156人(令和7年度)|応募は1,696人
合格率15.3%(令和7年度・合格177人)
受験手数料7,500円(消費税込み・2026年9月5日時点)
出題形式科目A-1:多肢選択式(四肢択一)(50分・30問/30問)/科目A-2:多肢選択式(四肢択一)(40分・25問/25問)/科目B-1:記述式(90分・出題数2問/解答数1問)/科目B-2:論述式(120分・出題数3問/解答数1問) ※B-1とB-2の出題数がほかの高度区分と違う(他は3問/2問と2問/1問)ので、流用せず必ずこの値で書く
いつ受けられる2026年度(令和8年度)はCBT方式で後期のみの年1回。科目A-1・A-2 2027年2月20日〜3月2日/科目B-1・B-2 2027年3月16日〜3月28日
受けられる条件年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ(2026年9月時点)/科目A-1試験の免除制度あり
確認した日2026年9月5日(IPA 試験区分ページ・実施日程・統計情報)
こんな人に向いています:機械や装置の中で動くソフトウェアにかかわる人に。13区分では受けた人がいちばん少ないので、まわりに受験仲間を見つけにくいかもしれないね。
もう一歩くわしく:エンベデッドシステムスペシャリスト試験のメモ|ハードウェアも範囲に入る
  • ハードウェアに触れている唯一の対象者像

    IPAは対象者像に「ハードウェアとソフトウェアの要求仕様の策定、及び要求仕様に基づいた組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者」と書いているんだ。13区分の対象者像を見くらべると、ハードウェアという言葉が入っているのはこの区分だけだよ。

  • IPAはこう紹介しているよ

    IPAは区分ページで「IoT時代に欠かせない組込みシステムの腕利きエンジニア」というキャッチコピーを置いているよ。機械や装置の中で動くソフトウェアが持ち場なんだ。

※内容はIPAの公式ページに書かれていることをもとにまとめているよ。受験手数料や試験の日は変わることがあるから、申し込む前に公式でも確かめてみてね。

No.03順位を決めた4つの見方

結論:順位そのものは受験者数の1本だけ。選ぶときは、残りの3つもカードのデータ欄で見てほしいんだ。

①実際に受けた人の数 — これが順位そのものだよ。IPAは「応募者数」と「受験者数」を別に出していて、ここでは当日に受けた人の数でそろえているんだ。推移表の注記も「受験率(受験者数/応募者数:%)」と定義しているよ。

②受かった人の割合 — 合格率は合格者数÷受験者数だよ。13区分で70.0%から14.3%までひらくけれど、受けている人の層が違えば同じ勉強量でも数字は動くから、難しさそのものではないんだ。

③いつ受けられるか — 通年でいつでも申し込めるのが3区分、前期と後期の年2回が2区分、前期か後期のどちらか片方だけが8区分だよ。年1回の区分は、その期間に間に合うかが先に来るんだ。

④どんな形で答えるか — 選ぶ問題だけで受けられるのが3区分、記述式が入るのが10区分、そのうち論述式(小論文)まであるのが6区分。書いて答える形が入るかどうかで、準備のしかたがだいぶ変わるよ。

順位に使っていないものも書いておくね。「役に立つ度」「人気度」のような、こちらで測れないものは使っていないよ。取ったあとのことも、IPAが数字を出していないので書いていないんだ。

No.04目的から選ぶ早見表

結論:大事にしたいことから引けるようにしたよ。左の行は、上のボタンと同じ名前にしてあるんだ。

大事にしたいこと当てはまる試験どんなときに
好きな日に受けられる(通年CBT)ITパスポート試験/基本情報技術者試験/情報セキュリティマネジメント試験(3区分)思い立った月に受けたい人に。会場のパソコンで受ける形だから、年に1回を待たなくていいよ。
前期と後期の年2回ある応用情報技術者試験/情報処理安全確保支援士試験(2区分)1年のうちに2回チャンスがほしい人に。落ちても同じ年度内にもう一度受けられるんだ。
年1回だけの試験ネットワークスペシャリスト試験/データベーススペシャリスト試験/プロジェクトマネージャ試験/ITストラテジスト試験/システムアーキテクト試験/システム監査技術者試験/ITサービスマネージャ試験/エンベデッドシステムスペシャリスト試験(8区分)1年がかりで準備する覚悟がある人に。次は1年後だから、逆算して始めたいね。
選ぶ問題だけで受けられるITパスポート試験/基本情報技術者試験/情報セキュリティマネジメント試験(3区分)書く問題が苦手な人に。全部が多肢選択式だから、答え方の練習は要らないよ。
記述式の問題がある応用情報技術者試験/情報処理安全確保支援士試験/ネットワークスペシャリスト試験/データベーススペシャリスト試験/プロジェクトマネージャ試験/ITストラテジスト試験/システムアーキテクト試験/システム監査技術者試験/ITサービスマネージャ試験/エンベデッドシステムスペシャリスト試験(10区分)手を動かして答える練習をしたい人に。選ぶだけの試験とは対策の仕方が変わるんだ。
論述式(小論文)があるプロジェクトマネージャ試験/ITストラテジスト試験/システムアーキテクト試験/システム監査技術者試験/ITサービスマネージャ試験/エンベデッドシステムスペシャリスト試験(6区分)自分の経験を文章にまとめられる人に。書く量が多いので、時間の使い方から練習してね。
セキュリティを扱う情報セキュリティマネジメント試験/情報処理安全確保支援士試験/ネットワークスペシャリスト試験(3区分)情報を守る側の仕事に近づきたい人に。使う側と作る側で区分が分かれているよ。
マネジメント・経営を扱う情報セキュリティマネジメント試験/プロジェクトマネージャ試験/ITストラテジスト試験/システム監査技術者試験/ITサービスマネージャ試験(5区分)人やお金、計画を動かす側に回りたい人に。技術そのものより進め方をあつかうんだ。

No.0513の試験を一覧で見比べる

結論:13区分とも、IPAが応募者数・受験者数・合格者数・合格率を公表しているよ。数字はぜんぶ令和7年度(2025年度)のものなんだ。

スマホでは表を横にすべらせると、右のほうまで見られるよ。

試験区分受けた人の数合格率いつ受けられる
ITパスポート試験271,352人48.6%通年(随時CBT)
基本情報技術者試験147,186人38.3%通年(随時CBT)
応用情報技術者試験82,668人23.4%前期・後期の年2回
情報セキュリティマネジメント試験45,924人70.0%通年(随時CBT)
情報処理安全確保支援士試験35,342人20.7%前期・後期の年2回
ネットワークスペシャリスト試験11,948人17.8%前期のみ(年1回)
データベーススペシャリスト試験9,769人18.4%後期のみ(年1回)
プロジェクトマネージャ試験8,511人14.3%後期のみ(年1回)
ITストラテジスト試験5,586人15.0%前期のみ(年1回)
システムアーキテクト試験3,963人15.5%前期のみ(年1回)
システム監査技術者試験2,245人16.1%後期のみ(年1回)
ITサービスマネージャ試験2,002人14.7%前期のみ(年1回)
エンベデッドシステムスペシャリスト試験1,156人15.3%後期のみ(年1回)

No.06受験手数料と、受けられる時期

結論:受験手数料は13区分ぜんぶ7,500円で同じ。ちがいが出るのは金額ではなく、いつ受けられるかのほうなんだ。

IPAは受験手数料について「7,500円(情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税。)です。」と書いているよ(2026年9月5日に確認。ページの最終更新日は2026年8月26日)。区分ごとに金額を変えている記載は見つけられなかったんだ。だから「どれが安いか」で選ぶ余地はなくて、選ぶときの軸は自然といつ受けられるかどんな形で答えるかになるよ。

通年で受けられるのは3区分ITパスポート基本情報技術者情報セキュリティマネジメント。IPAは「CBT方式で年間を通じて随時受付・実施しています。」と書いているよ。ただし実際に受けられる日は会場の空き次第だから、申し込みのときに空席を見ることになるんだ。

年2回あるのは2区分応用情報技術者情報処理安全確保支援士。2026年度は前期(科目Aが2026年10〜11月、科目Bが11〜12月)と後期(科目Aが2027年2〜3月、科目Bが3月)だよ。細かい日にちは2つで少し違うから、それぞれのカードで見てね。

年1回だけなのは8区分 — 前期だけがネットワークスペシャリストITストラテジストシステムアーキテクトITサービスマネージャ、後期だけがデータベーススペシャリストプロジェクトマネージャシステム監査技術者エンベデッドシステムスペシャリストだよ。

ここでひとつ気をつけてね。令和7年度までは「春期(4月ごろ)」「秋期(10月ごろ)」という呼び方だったけれど、2026年度からは全試験区分がCBT方式になって、呼び方も「前期」「後期」に変わっているんだ。しかも時期そのものが動いていて、前期は2026年10月〜12月、後期は2027年2月〜3月だよ。「春期は4月」と書かれた古い案内と読みくらべるときは、どの年度の話かを先に見てね。

受けられる条件については、年齢・学歴・国籍などの決まりも、下の区分に受かっていることが要るという記載も、2026年9月に公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。見つけられなかっただけで「制限は無い」とは言い切れないから、申し込む前にIPAの申込みページで確かめてみてね。

No.07順位に載せていない資格と、その理由

結論:主催がIPA以外の資格は、受験者数のものさしがそろわないので同じ順位には並べていないよ。

このページの順位は「IPAが公表している年度の受験者数」でできているんだ。だから、ほかの団体が出している数字を同じ列に混ぜると、比べたことにならなくなるよ。載せなかったものと、その理由を正直に書いておくね。

AWS認定 — 日本国内の年度受験者数の公表を見つけられなかったよ(2026年9月時点)。受験料は公式のよくある質問に「ビジネスカテゴリーの試験と基礎レベルの試験は 100 USD です。Associate レベル試験の受験料は 150 USD です。Professional レベル試験と Specialty 試験の受験料は 300 USD です。」と米ドル建てで書かれているんだ。

シスコ技術者認定 — 受験者数の公表を見つけられなかったよ。CCNA(200-301)の公式ページには「$US300, or use Cisco Learning Credits」とあって、こちらも米ドル建てなんだ。

LinuC — 年度ごとの受験者数の公表を見つけられなかったよ。受験料は公式の案内に「LinuCレベル1(101試験/102試験)各16,500円(税込)」などと書かれていて、これは1試験あたりの金額。レベル1を取るには2試験を受けることになるんだ。

LPIC — 受験者数の公表を見つけられなかったよ。日本向けの料金ページには1試験あたり「LPIC-1: 101 ¥15,000」などと出ているんだ。税込か税抜かは同じページに書かれていなかったので、税の扱いは書かないでおくね。

CompTIA — 日本国内の年度受験者数の公表を見つけられなかったよ。受験料の平文も公式の認定資格一覧で見つけられなかったので、金額は書いていないんだ。

オラクルマスター — 受験者数の公表を見つけられなかったよ。受験料は試験ごとに違って、認定資格のトップ・試験一覧・受験チケットのどのページにも日本円の金額が書かれていなかったんだ。

G検定・E資格 — この2つは受験者数を公表しているよ。載せなかった理由は別で、日本ディープラーニング協会が「回」ごとに結果を出していて、IPAの「年度」と同じ列に置けないからなんだ。G検定は「2026年 第4回」が9,241名の受験で7,677名の合格、「2026年 第3回」が8,305名の受験で6,843名の合格。受験費用は一般13,200円(税込)・学生5,500円(税込)で、受験資格は「制限なし」と書かれているよ。E資格は「2026年 第1回」が1,317名の受験で911名の合格、受験費用は一般33,000円(税込)で、受けるにはJDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していることが要るんだ。

「公表を見つけられなかった」は「公表していない」とは違うよ。当方が2026年9月に公式ページをたどった範囲での話だから、探し方によっては見つかるかもしれないんだ。

No.08申し込む前に気をつけたいこと/はじめかたは4ステップ

結論:いきなり申し込む前に、①制度の変わり目 ②免除が使えるか ③受けられる期間、の3つを見ておくとあとで困りにくいよ。

①2027年度から制度が変わる予定 — IPAは応用情報技術者試験と高度8区分の公式ページに「なお、現行試験制度については、2026年度の試験実施をもって終了し、2027年度から新試験制度に移行する予定です。」と書いているよ(情報処理安全確保支援士試験にも「なお、2027年度から新試験制度に移行する予定です。」とあるんだ。いずれも最終更新日は2026年7月6日)。このページに書いた試験時間・答え方・受けられる時期は2026年度のものだから、申し込むときは必ず公式で、その年度の案内を見てね。

②免除が使えるか先に確かめる — 高度8区分と情報処理安全確保支援士試験には、科目A-1を免除できるしくみがあるよ。IPAは①応用情報技術者試験に合格、②高度試験・情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格、③科目A-1試験で基準点以上の成績、のどれかを満たすと、その後2年間は申請できると書いているんだ。申込みのときに「一部免除申請番号」を入力しないと免除にならない点も公式に書かれているから、そこだけ気をつけてね。基本情報技術者試験だけは別のしくみで、IPAに認定された講座を受けて修了試験に合格すると科目Aが免除になるよ。

③日にちは自分で決められるとはかぎらない — 通年で受けられる3区分は思い立った月に申し込めるけれど、残りの10区分は決まった期間の中でしか受けられないんだ。年1回だけの8区分は、その期間を逃すと次は1年後になるよ。

ステップ1|受ける区分を決める — 下から順に受けることが必要だという記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。04の早見表で、いつ受けられるか・どんな形で答えるかから選んでみてね。

ステップ2|出題範囲(シラバス)を1回だけ見る — IPAは区分ごとにシラバスを公開しているよ。全部読まなくて大丈夫。「何が問われるのか」が分かるだけで、必要な時間の見当がつくんだ。

ステップ3|受けられる期間を調べる06で通年か・年2回か・年1回かを見てね。年1回の区分は、申込みの受付がいつ閉まるかもいっしょに確かめておくと安心だよ。

ステップ4|申し込んでから逆算する — 先に申し込むと日にちが動かせなくなるぶん、進めやすくなるよ。受験手数料は7,500円だよ。

あわせて聞かれる質問(FAQ)

IT資格でいちばん受けている人が多いのはどれ?

結論:ITパスポート試験だよ。令和7年度は271,352人が受けているんだ。

次が基本情報技術者試験(147,186人)、応用情報技術者試験(82,668人)、情報セキュリティマネジメント試験(45,924人)と続くよ。13区分を合わせると627,652人で、上位3区分(ITパスポート・基本情報技術者・応用情報技術者)だけで79.9%を占めているんだ。どれも情報処理推進機構(IPA)が公表している、令和7年度に実際に受けた人の数だよ。

はじめてIT資格を受けるなら、どれから?

結論:受けている人がいちばん多いのはITパスポート試験、合格率がいちばん高いのは情報セキュリティマネジメント試験だよ。

数字だけで言うと、受けている人がいちばん多いのはITパスポート試験(271,352人)、合格率がいちばん高いのは情報セキュリティマネジメント試験(70.0%)。どちらも通年で受けられるから、日にちを自分で決められるよ。ただ、どれが自分に合うかはやりたいことで変わるから、04の早見表で扱う分野と答え方から見てみてね。

取る順番はあるの?

結論:「この順で受けること」という決まりの記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。

ただし免除のしくみは順番と関わりがあるよ。応用情報技術者試験に合格すると、その後2年間は高度8区分と情報処理安全確保支援士試験の科目A-1の免除を申請できるんだ。だから「応用情報 → 高度」の順で受けると、2回目以降に受ける科目が減る形にはなっているよ。IPA自身も体系を「エントリ・基本・応用・高度」というレベル別で説明しているんだ。

いちばん受かりやすいのはどれ?

結論:合格率だけで見ると情報セキュリティマネジメント試験だよ。令和7年度は70.0%なんだ。

次がITパスポート試験の48.6%、基本情報技術者試験の38.3%。低いほうはプロジェクトマネージャ試験の14.3%、ITサービスマネージャ試験の14.7%、ITストラテジスト試験の15.0%だよ。ただし合格率は「どんな人が受けているか」でも変わるから、この数字だけで自分にとっての難しさは決まらないんだ。

受験料はいくら?

結論:13区分ぜんぶ7,500円だよ。

IPAは「7,500円(情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税。)です。」と書いているんだ(2026年9月5日に確認。ページの最終更新日は2026年8月26日)。区分ごとに金額を変えている記載は見つけられなかったよ。

受けるのに条件は要る?

結論:年齢・学歴・国籍などの受験資格についての記載は、公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。

年齢・学歴・国籍などについての決まりは、2026年9月に公式ページをたどったかぎりでは記載を見つけられなかったよ。「制限が無い」と言い切れる文を見つけられなかったので、そのまま残しているんだ。申し込むときに何が要るかは、IPAの申込みページで確かめてみてね。

通年で受けられるのはどれ?

結論:ITパスポート試験・基本情報技術者試験・情報セキュリティマネジメント試験の3つだよ。

IPAは「CBT方式で年間を通じて随時受付・実施しています。」と書いているんだ。ただし実際に受けられる日は会場の空き次第だから、申し込みのときに空席を見ることになるよ。残りの10区分は決まった期間の中でしか受けられなくて、そのうち8区分は年1回だけなんだ。

「春期」「秋期」と書いてある案内を見たけど、いまも同じ?

結論:2026年度は「前期」「後期」という呼び方に変わっていて、時期そのものも動いているよ。

令和7年度までの高度区分は春期(4月ごろ)と秋期(10月ごろ)だったけれど、2026年度は全試験区分がCBT方式になったんだ。前期は2026年10月〜12月、後期は2027年2月〜3月。だから「春期は4月」と書かれた案内と、いまの案内は中身が違うよ。読むときは、どの年度の話かを先に見てね。

記述式や論述式が出るのはどれ?

結論:記述式が入るのは10区分、そのうち論述式(小論文)まであるのは6区分だよ。

選ぶ問題だけで受けられるのはITパスポート試験情報セキュリティマネジメント試験基本情報技術者試験の3つ。記述式が入るのは、この3つ以外の10区分だよ。さらに論述式があるのはプロジェクトマネージャ・ITストラテジスト・システムアーキテクト・ITサービスマネージャ・エンベデッドシステムスペシャリスト・システム監査技術者の6区分なんだ。上のボタンで押すと、その区分だけが残るよ。

一部免除ってなに? どうすれば使えるの?

結論:条件を満たすと、申し込みのときの申請で科目A-1の試験を受けなくてよくなるしくみだよ。

IPAは①応用情報技術者試験に合格、②高度試験・情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格、③科目A-1試験で基準点以上の成績、のどれかを満たすと、その後2年間は申請できると書いているんだ。ただし申込みのときに「一部免除申請番号」を入力しないと免除にならないので、そこだけ気をつけてね。基本情報技術者試験には別のしくみがあって、IPAに認定された講座を受けて修了試験に合格すると科目Aが免除になるよ。

国家資格につながるのはどれ?

結論:13区分の中で、合格したあとに国家資格の登録につながるのは情報処理安全確保支援士試験だけだよ。

IPAは「情報処理安全確保支援士試験合格者は、所定の登録手続きを行うことで、国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスぺ)」の資格保持者となることができます。」と書いているんだ(「セキスぺ」の表記も公式のまま)。合格しただけでは名乗れなくて、登録の手続きが別に要るということだよ。ほかの12区分は情報処理技術者試験で、合格したあとに国家資格の登録につながるという記載は、2026年9月に公式ページをたどったかぎりでは見つけられなかったよ。

ITパスポートとG検定は、どっちが難しい?

結論:同じものさしでは比べられないよ。主催も、公表している数字の単位も違うんだ。

ITパスポート試験は情報処理推進機構(IPA)が年度で公表していて、令和7年度は受験271,352人・合格132,012人(合格率48.6%)。G検定は日本ディープラーニング協会が回ごとに公表していて、「2026年 第4回」は9,241名が受験して7,677名が合格しているよ。期間の区切り方が「年度」と「回」で違うから、合格率を横に並べても同じ土俵の比べ方にはならないんだ。受験費用も7,500円と13,200円(税込・一般)で違うよ。

AWSやシスコの資格は入っていないの?

結論:受験者数の公表を見つけられなかったので、この順位には入れていないよ。

このページは「IPAが公表している年度の受験者数」で並べているんだ。AWS認定・シスコ技術者認定・LinuC・LPIC・CompTIA・オラクルマスターは、2026年9月に公式ページをたどったけれど、受けた人の数の公表を見つけられなかったよ。「公表していない」とは書けないので、見つけられなかった、と正直に残しているんだ。それぞれの受験料などは07にまとめてあるよ。

順位はどうやって決めているの?

結論:IPAが公表している令和7年度の「受験者数」が多い順だよ。

IPAは応募者数と受験者数を別々に出していて、ここでは当日に受けた人の数のほうでそろえているんだ。推移表の注記も「受験率(受験者数/応募者数:%)」と定義しているよ。数字は「応募者・受験者・合格者の推移表」から写して、都道府県別の一覧表から足し直しても13区分ぶんが1人単位で合うことを確かめたんだ。評価や人気度のような、こちらで測れないものは使っていないよ。

この情報はいつのもの?

結論:数字は令和7年度(2025年度)、受験手数料と実施時期は2026年9月5日に公式で確かめたものだよ。

令和7年度を使っているのは、IPAの統計情報のページに「応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験は、令和7年度秋期試験の合格発表時の情報」「ITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験は、令和7年度までの情報」と書かれていて、13区分がそろって確定している最新の年度だからなんだ。なお2027年度から新しい試験制度に移る予定だとIPAが告知しているので、申し込むときは必ず公式で、その年度の案内を見てね。

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